2012/09/02
自宅でのブラインドテイスティング練習方法
(1)お手伝いしてくれる人にワインを開けてもらいます。
人に手伝ってもらい、数種類のワインを開けます。イーエックスワイン 品種別ハーフセット 12本だったら、赤か白、6本いっぺんに開けてしまいましょう!
日頃そんな贅沢は出来ませんからね~。
試験勉強の機会を利用して、いろいろなワインをいっぺんに楽しみましょう!
(2)ボトルとグラスに目印のシールを貼っておきましょう。
どのグラスがどのワインだったか分からなくなったら、せっかくのテイスティング練習の意味が無くなってしまいます。
事前にシールなどを準備して、お手伝いの人にボトルとワイングラスに貼ってもらいましょう。
(3)グラスを紙の筒などで目隠ししましょう。
6つ並んでいると、外観の比較などで最初に当たりをつけてしまいます。
すべて外観を隠しておいて、一種類づつ、順番にテストすることをオススメします。
(4)いよいよテイスティング
一つづつ順番にテイスティングしていきましょう。
紙の筒を1つづつ取って、外観、香り、味わい、品種や生産国などをチェックしていきましょう。
事前にテイスティングシートをワインの本数準備しておき、1本あたり5分くらいを目安に、スピーディに解答していく練習をしましょう。
(5)前のワインが間違ってた、と思っても後戻りしない
順番にテイスティングしていくと、あれ、こっちがシラーだった?みたいな事が普通にあります。
その際でも後戻りせずに、しっかり今感じている項目をチェックしていきましょう。
すべてワインのテイスティング終わってから、ネタばらしと答え合わせをしましょう。
自宅でのテイスティングの間違いはとても勉強になります。今までイメージしていた品種の特徴が、ブラインドだと全然違ってる、なんてこともよくあります。
しっかり自分のクセも把握していくことが重要ですね。
模範解答と自分の解答を付きあわせてみて、外れている項目については、もう一度テイスティングして確認しておきましょう。
(6)テストが終わったら、お手伝いしてくれた人にごちそうしましょう。
ハーフボトル6本だとフルボトルで3本分。
とても1人では飲みきれないので、手伝ってくれた人やお友達に、パーっとワインをごちそうしましょう。
「このワインどう思う?」って人の感想を聞くのもとても参考になりますね。
■関連情報(ワインエキスパート二次試験)
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INAO(イナオ) テイスティンググラス 6客セット
2010/10/31
2010/02/14
バンクーバーのワイン

バンクーバーオリンピック始まりましたね~。
ヽ(^◇^*)/
いきなりジャンプ、モーグルで盛り上がって、テレビの前から離れられません。
休みにやろうと思っていたことが出来なくて困ります・・
(;´▽`A``
いい機会なので、バンクーバーのワインについて調べてみました。
バンクーバーは、アメリカとの国境に接している太平洋側、ブリティッシュ・コロンビア州の都市ですね。
カナダワインの主要産地は、大西洋側のオンタリオ州。
有名なアイスワインも、主にオンタリオ州で作られています。
オンタリオ州がカナダ最大のワイン産地で、ブリティッシュ・コロンビア州はその次ですが、栽培面積は半分以下。
オンタリオ州:7039ha
ブリティッシュ・コロンビア州:3035ha
両方の州ともにアメリカの産地から影響を受けていて、オンタリオ州は、ニューヨーク、ペンシルバニア州の影響が強い産地。
ブリティッシュ・コロンビア州はアメリカのワシントン州。
バンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア州から南下すると、ワシントン州→オレゴン州→カリフォルニア州なんですよね。
国は違えど土地はつながっているので、お隣の地域の影響を受けるという話は、フランスやスペインでも良くある話ですね。
さらに細かく見ていくと、バンクーバーのワイン産地は、フレーザー・ヴァレーと、バンクーバー・アイランド。
フレーザー・ヴァレーは、太平洋沿岸の大陸側で、バンクーバー・アイランドは、西側の太平洋に浮かぶ島です。
フレーザー・ヴァレーは、シャルドネ、ピノ・ノワールと、ドイツ系の白ぶどうが主要品種。
バンクーバー・アイランドは、ピノ・ノワール、メルロ、ガメイ、ミューラー・トゥルガウ、シャルドネ、ピノ・ブラン、ピノ・グリなど、多くの品種が栽培されてます。
実際にバンクーバーのワインが手にはいるのか楽天で調べてみると、ブリティッシュ・コロンビア州産のアイスワインってのがありました。
やっぱり、ブリティッシュ・コロンビア州でもアイスワインは作られているんですね。
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バンクーバー冬季オリンピック開催記念 限定商品 100ml入り リースリングアイスワインと特製ミニグラスのセット 4,500円 (税込) 送料別
アイスワインって高いですけど、100mlで、4500円?
750ml換算にすると、33750円!(◎_◎;)
良く調べると、ミニグラスのセットじゃなければ、3500円なので、750ml換算で、26250円。
( ̄ω ̄;)
確かにフルボトルじゃ買えないけど、100mlだったら買えるって考え方もありますね。
手土産で考えると、タイムリーで喜ばれるかも。
ちなみにボッタクってんじゃないの?と思って他のアイスワインを調べると、5000円から10000円くらい。
しかも、フルボトルって無いんですね。
200mlとか、ハーフの375mlでその値段です。
なかなか手が出ませんが、こういう機会に飲んでおくのもいいかも。
2010/02/07
2010/01/30
2010/01/16
シャンパーニュの甘辛度の表示変更

2009年7月14日より、シャンパーニュの甘辛度表示の規定が変更されたようです。
※CHAMPAGNE NEWS Vol.19より
・Doux(ドゥー)
50g/L以上
・Demi-sec(ドゥミ・セック)
32~50g/L以上
・Sec(セック)
17~32g/L以上
・Extra dry(エクストラ・ドライ)
12~17g/L以上
・Brut(ブリュット)
12g/L未満
・Extra brut(エクストラ・ブリュット)
0~6g/L
残留糖度が3g/L未満、もしくは加糖していない場合
・Brut nature(ブリュット・ナチュール)
3g/L未満
・Pas dosé(パ・ドゼ)
3g/L未満
・Dosage zéro(ドザージュ・ゼロ)
3g/L未満
この規定はプラスマイナス3gの許容範囲があるようです。
<2013年9月14日追記>
katabamiさんよりご指摘を受けましたので、以下追記します。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
2009年7月14日というのは以下の規定のことだと思います。
http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=CELEX:32009R0607:EN:HTML
ページの下のほうに「 ANNEX XIV INDICATION OF THE SUGAR CONTENT 」という規定があります。
日本語による概略がPDFファイルで公開されているので、そちらも参考になると思います。
www.meijigakuin.ac.jp/~cls/kiyo/88/88ebihara.pdf
また、以前の規定では
Brut : ≤ 15 g/l
Extra dry : 12-20 g/l;
Sec : 17-35 g/l
のように +3 g 重複していますが、誰かが「マイナス」も付け加えて「プラスマイナス3gの許容範囲」と広めてしまったのかと思います。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
2009/11/27
クリスマスプレゼントで欲しいワイン

クリスマスプレゼントに頭を悩ませる時期がやってきました。
うちのカミさんに何が欲しいか聞いたら、「う~ん、三脚!(^-^)」って答えてました。。
そういえば誕生プレゼントに座布団もらった事があったな・・・
( ̄_ ̄ i)
えー、私は断然、ワインが欲しいのですが、やっぱりもらって嬉しいワインと、そうでないワインがありますね。
もらって最悪なのは「ボージョレ・ヌーボー」。( ̄□ ̄;)
嫌いだからじゃないですよ!
散々飲んで飽きてきたときに、「またかい!」って事になっちゃいますね。
やっぱり冬だし、クリスマスといえばお肉料理だし、赤がいいですね~。
石田 博さんのセミナーで、それぞれの季節に飲みたくなるワインという話がありました。
春はロワール、夏はコート・ダ・ジュール、秋はブルゴーニュ、そして冬はコート・デュ・ローヌ。
いいですねー、スパイシーでボリューム感があって、体が暖まるイメージですね。
10,000円超クラスだったら、コート・ロティでしょうか。
ギガルの限定畑のコート・ロティは別格ですが、大体、10,000円~15,000円くらいで買えますね。
5,000円以上クラスだったら、シャトーヌフ・デュ・パープ。
「シャトーヌフ・デュ・パープ」って言いにくいので、プレゼント渡すときには気をつけてくださいね。
カミカミになっちゃいますから。
4,000~5,000円クラスだと、エルミタージュとかコルナス。
2,000~3,000円クラスだと、クローズ・エルミタージュとか、コート・デュ・ローヌ。
まあ、どれをもらっても嬉しいですね、私としては。(独り言)
ローヌのワインに合わせるんだったら、クリスマスはチキンじゃなくて、鴨肉の料理くらいが合いますね。
何となく幸せなクリスマスが過ごせそうじゃありませんか。
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コート・ロティ レ・ベカス [2005] 8,029円 (税込) 送料別
非常に力強い果実味とタンニン。長く複雑な余韻。
紫がかった深いガーネット色。
スミレの花やブラックベリーの熟した香りや、ビターチョコレートや特有のブラックオリーヴ、スパイスの香りがします。
太陽の日差しを受け果実味とタンニンが、非常に力強く構成されています。
余韻も複雑で長く続きます。
Becasse(ベカス)とは、ヤマシギ(鳥)のことです。キュヴェ名になります。
コート・ロティ (サン・コム)[2003] 13,000円 (税込) 送料別
サン・コムの造るワインは少量ながらとても素晴らしいもので、ロバート・パーカー氏も著書の中で「南部ローヌのスーパースター」「ジゴンダスのシャトー・ルパン」と称賛しています。
パーカーポイント93点
シャトーヌフ・デュ・パープ『キュヴェ・プレステージ』シャトー・ラ・カブリエール[1995]5,980円 (税込 6,279 円) 送料別
素晴らしい厚みと濃度は驚き。アルコール分もなんと15%。
伝統的なヌフの最高のクオリティーが存分に楽しめます。
このワインの畑は、ブドウの木の樹齢が120年を越しており「プレステージ」ワインは1haあたりの収量は7hlです。
徹底した畑管理が必要となりますが、生産量の少なさを犠牲にしてもあまりあるくらいの素晴らしいワインが出来ます。
参考までにかの有名な「ロマネ・コンティー」の畑からは1haあたり24hlのワインが生産されます。
これはこの地区の平均の2/3の量です。
M.シャプティエ シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ “ラ・ベルナルディン” [2006]4,510円 (税込 4,735 円) 送料別
畑は高台に位置し、土壌の表面は昔の川床の名残の大きな丸い石で覆われています。シャプティエ社のシャトーヌフ・デュ・パプの特長は、グルナッシュ種を単一で用いることです。収穫の段階で厳しく果実を選択します。これはAOCを取得するために義務づけらており、これにより、良い果実のみを選び出す事ができます。ベルナルディンは、女性の名前としても使われており、この名前はもともとClos(クロ:小区画畑)からきています。
グルナッシュは酸化しやすいので、発酵はエナメル樹脂でコーティングしたコンクリートのタンクで行われます。発酵温度は摂氏30―33度、合計20日余りの醸しを行います。12ヶ月間の樫の小樽で熟成させます。深みのある濃いガーネット色。多様で繊細な香りです。さくらんぼの香りが強く感じられ、カシス、プラム、その後煎ったコーヒーやシナモンの香りが表れます。ゆったりとしていて、肉質は厚いです。丸ろやかで力強い味わいです。
エルミタージュ [2000] 赤 Domaine カーヴ・ファイヨール 4,900円 (税込5,145円) 送料別
カーヴ・ファイヨールのワインの質は、毎年徐々に上がっています。
現在7.5ヘクタールの葡萄畑を所有し、その大部分が Crozes Hermitage です。そのうち約5ヘクタールはエルミタージュから続いている丘陵上にあります。栽培方法は、出来るだけ農薬を使わない(必要なときにだけ、必要なだけ使用する減農薬農法)ようにして、また収穫量を出来るだけ抑えるようにして、凝縮度の高いワインを生産しています。
葡萄品種シラー100%。
土と太陽と、そして風を感じさせる激しいワインである。
この強さだと、後2年は飲んではいけない。
強い味が好きな人はOKです。
[2003] コルナス レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ(アラン・ヴォージュ)4,980円 (税込 5,229 円) 送料別
『コルナスで最も偉大な部類に入るワイン』
『このアペラシオンのどの栽培農家のものよりも上質なエルミタージュに 似せているのは、本当のことで、豊かでスモーキーな黒い果実の個性を 強烈に見せている』 /『ローヌワイン』R.パーカー著
世界中で最も有名な美食の街、リヨン。 レオン・ド・リヨン(★★)、ピエール・オルシ(★)、ミシェル・シャブラン(★) など、ミシュランの星に輝く、天下に名をはせる美食の殿堂でも 御用達コルナスといえば、まず「アラン・ヴォージュ」。
キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュはなんと樹齢70~80歳!! コルナスというにはあまりに上品!!
脳天がしびれる極上エルミタージュを彷彿とさせる美味しさは、 もうこれって、安すぎ?!と涙が止まらない逸品です!
ワインスペクテイターでも、過去最高96点をマークしている 凄腕蔵のアラン・ヴォージュ、飲んで絶対はずれません!
クローズ・エルミタージュ・“フィーヌ・フルール・ド・クローズ”[2006]年 1,980円 (税込 2,079 円) 送料別
フランス・ローヌファン!北部ローヌ・シラー種ファン大注目!造り手はゴーミヨ誌3つ星大注目!クラスマン誌「ワインの中にバランスの追求やクリュの性質を生かす努力が感じられる」と大絶賛!ヒュー・ジョンソン氏も「タンの協同醸造所で産するワインは申し分ない」と激賞!ヨーロッパのAOCクラスのシラー最大の生産者であり、シラーのスペシャリストが造る手摘み100%、自然派リュットレゾネのシラー種100%!オーク樽12ヶ月熟成!の究極クローズ・エルミタージュ!ハーブやコショウ、カシスのアロマ!熟した赤い果実の味わいが印象的で、果実味・タンニン・酸のバランスが素晴らしい、究極フルボディ辛口赤ワインがグレイトヴィンテージ2006年(パーカーが北部ローヌに92点をつける)で少量入荷!
2009/11/23
ワインと戦国武将
2009/11/22
ボージョレ・ヌーボーを飲むと、おなかこわす?

毎年、毎年なんですが。
ボージョレ・ヌーボー飲んだ次の日にはおなか下しちゃうんですよね。
酵母とか、二酸化硫黄のせい?
単純に飲みすぎ、という説もありますが・・・
カミさんに聞いたら、そんなことは無い、って言ってましたので、やっぱり私だけ?
あつ、そういえば。
「アモーレ・ディ・ヴィーノ イタリアワインの愛し方」という本の中に、収穫したばかりのブドウ果汁をたくさん飲むと、おなかをこわす、という記述がありましたね。
イタリアでのワイン造り奮闘記の中で、最初の収穫を祝って、絞ったばかりの果汁で乾杯し、メンバー全員がお腹をこわしてしまったという一説です。
イタリアのブドウ農家のお百姓さんは、どんなに喉が渇いてもグラス1杯以上の生果汁は飲むことはないそうですね。
この本、ステレオタイプな「イタリア」のイメージをちょっと変えてくれる、なかなか面白い本です。
もともと、イタリアのほとんどのワインには名前などなく、ここ100年くらいの間に膨大な数のワインが「発見」されてきた、とか、イタリアという国家が百数十年前に出来たばかりなので、伝統的なイタリア料理という概念は無い、なんていうのも、興味深い話です。
ちょっと古い本ですが、語りかける文体も読みやすく、おすすめの一冊です。
2009/11/04
ボージョレ・ヌーボーはまずい?

いよいよボージョレ・ヌーボーの季節が近づいてきました。
ワインが美味しいシーズン到来ですね。
ちなみに、「ボジョレー」という呼び方と、「ボージョレ」という呼び方がありますが、一般的に良く使われるのは「ボジョレー」。
日常会話では良くこちらの表現を使います。
正しいのはどちらか、と言う話になると、なかなか微妙な問題があるみたいですが、新聞やソムリエ協会教本では、「ボージョレ」で統一しているようです。
「ボージョレ」って、ちょっと言いにくいんですけどね。
いきなり話が逸れてしまいましたが、ワインが好きな人と話をしていて、「ボージョレ・ヌーボー」は美味しくない、という話を良く聞きます。
確かに、いいワインと比べると「ボージョレ・ヌーボー」はいわゆる美味しいワインではないかも。
ガメイという品種も決して上質なワインを産み出すタイプではありません。
収穫から数ヶ月で、むりやりワインに仕上げたものなので、香りや味わいも独特です。
なのですが・・・
「ボージョレ・ヌーボー」はやっぱり美味しいと思うんですよね~。
もちろん、生産者によって品質の良し悪しがあります。
一時期、10種類以上の「ボージョレ・ヌーボー」を飲んでいた事がありますが、やはり美味しくないのもありました。
まあ、美味しくないブルゴーニュがあるのと同じで、こればっかりはしょうがないですね。
でも優良な生産者によって、「ボージョレ・ヌーボー」はとても華やかなワインに仕上がります。
この季節にぴったりな華やかさで、飲んだ瞬間に嬉しくなるような活き活きとした味わいがあります。
ワインは人を幸せにする飲み物ですが、「ボージョレ・ヌーボー」はまさに幸せを運んでくれるワインじゃないでしょうか。
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楽天市場のボージョレヌーボー特集
私はやっぱり、ジョルジュ・デュブッフがおすすめですね~。
ジョルジュ・デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー セレクション・プリュス[2009]
醸造家ジョルジュ デュブッフ氏が信頼を寄せる5つのドメーヌの葡萄から生まれた厳選ヌーヴォー。
ジョルジュ・デュブッフ ボジョレー・ロゼ・ヌーヴォー[2009]
近年、女性や若者を中心にロゼワインの人気が上昇中。「ジョルジュ・デュブッフ」では2008年からロゼヌーヴォーをお届けしています。華やかな色と、フルーツを思わせる味わいが特徴。ワインクーラーで冷やしたり、氷を満たしたグラスに注いだりと、カジュアルに愉しめます。
混載 6本で送料無料!解禁日当日にお届け!
ボージョレ・ヌーボーのロゼ!
飲んでみたいですね。
2009/04/24
ワインとノアと、草なぎ剛

人類で始めてワイン造りを行った人物はノア、という記事を書きましたが、ノアには他にも人類初があります。
旧約聖書によるとワインで初めて酔っ払ったのは、ノア。
そして人類で初めて、酔っ払って素っ裸になったも、ノア。
そのときは息子たちが、大事なところに衣服をかけてあげたとか。
人類がノアの子孫だとしたら、草なぎ剛さんが酔っ払って素っ裸になったのも・・・
しょうがない??
というお酒の雑学が盛りだくさんなのが、「酒場で盛りあがる酒のこだわり話」。
酒場で盛りあがる酒のこだわり話―なぜカクテルはあんなに必死にシェイクする? (KAWADE夢文庫)
高級ワインをレストランで飲むときは、少し残すのが礼儀?
など、雑学いっぱいです。
ワインとノア伝説

人類で始めてワイン造りを行った人物はノア、というのは有名な話。
ノアの箱舟の、ノアですね。
旧約聖書の歴史を、西暦に置き換えると、ノアが始めてワイン造りを行ったのは、紀元前2337年。
まあ伝説のようなものなので、正確な西暦ではありませんが、実際にはもっと昔からワイン造りは行われていたようです。
ぶどうには野生酵母があり、条件によっては自然に発酵が始まります。
その偶然に出来たワインと人の交流は、200~300万年前から始まっていたと考えられているようです。
そして文明が生まれ、自らワインを造りはじめます。
ワインを発明したのは、メソポタミア文明を生んだ、シュメール人じゃないかと言われています。
ワイン造りの遺物として最も古いのは、6000年以上前のものとされている「ロール・シール」と呼ばれるもの。
長さ2~3センチの円筒形の石で、葡萄模様などが彫ってあります。
当時は、ワインを入れた容器に布をかけ、粘土で封をして保存していました。
その粘土の封にロール・シールで模様をつけ、盗難防止や目印の代わりにしていたと考えられています。
今のラベルと同じようなものですね。
そんなワインの歴史が載っている本が、古賀 守著の「ワインの世界史」です。
ワインの世界史 (中公新書 (415))
初版は昭和50年で、ちょっと情報は古いかもしれませんが、いつも愛読してます。
2009/03/27
お花見にロゼワイン
いよいよお花見シーズンの到来ですね。

お花見に持っていくお酒といえば、ビール、日本酒、焼酎、ですが、嫌味にならない感じで、ワインも持って行きたいものです。
ボルドーのグランクリュを持っていって、「神の雫」を気取るなんてのは問題外。
すっきりと軽い白か、辛口のロゼが素敵ですね。
特にお日さまの下で飲むロゼは、キラキラ輝いてキレイなので、女性に受けること間違いなし!
ローヌのタヴェル、ブルゴーニュのマルサネなんかは、ロゼとはいえガッチリとしてるので、あまりお花見に向かない気がします。
ロゼ・ダンジューはちょっと甘口が多いので、合わせる料理が難しいかな?
プロバンスのロゼの軽いタイプもいいですが、ここはやはり国産のロゼ、「シャトー・メルシャン ももいろメルロー」がオススメ!!
すっきりと軽い飲み口で、和食にも良く合うし、ロゼって魚から肉まで守備範囲が広いと思います。
ワインとしてはそんなにしっかりしたタイプでは無いので、逆にお花見の料理には良く合うのではないでしょうか。
そのまま飲んでも美味しいし。
グラスも紙コップじゃなくて、プラスチックのワイングラスを持って行くといいでしょうね。割れないやつ。
お日さまに輝くロゼに、桜の花びらなんて浮いたら、もう最高に素敵なお花見になるのではないでしょうか。
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☆ももいろメルロー[2008]年・勝沼ワイナリー・シャトーメルシャン
税込1,467円
☆プラスチック製グラス イルミネーション ワイン
■素材 アクリル
■サイズ H13.5cm
■カラー オリーブ、オーシャン、インク、チェリー
■パーティーアルコールや、ジュースにぴったり。
ちょっとオトナの気分で飲めちゃいます。
☆プラスチック・ワイングラス《フルート2脚セット》
☆他のおすすめロゼワインはこちら☆
2009/02/14
ワインと花粉症

花粉症に苦しむみなさん。
ワインを楽しむには辛い季節到来ですね。
(T-T)
特に試験を受けようと思っている人は、花粉症の時期はろくにテイスティングも出来ず、とても焦ります。
私も十数来の花粉症で、ひどい症状のときには嗅覚をまったく失った事もありました。
強い匂いでも全然感じないので、痛んだ食べ物の匂いも分からないくらいの状態。
人生初めての体験で、食べ物を口に入れるのが怖かった事を覚えてます。
そんな嗅覚にハンデを持っている私なので、テイスティングに関してはかなり苦手意識がありました。
ところがテイスティングを続けていて分かったんですが、嗅覚が敏感という事と、香りを嗅ぎ分けられる能力はイコールじゃないんですよね。
ハードウェアとソフトウェアの関係みたいなものでしょうか。
嗅覚はハードウェア、センサーです。
それに対して、嗅ぎ取った香りが何なのか、という分析は脳の仕事、ソフトウェアの仕事です。
ハードウェアの性能は先天的なものがあるかもしれませんが、ソフトウェアの方、分析能力は体験を積むことで訓練されていきます。
テイスティングは実際に飲む事も大事ですが、机上の勉強もかなり重要。
花粉症の時期は机上の勉強をがんばってみてはいかがでしょうか。
アロマパレットで遊ぶ―ワインの香りの七原色
2009/02/08
神の雫<第四話>セパージュの罠
田辺誠一の独特なノリにちょっとついていけない神の雫ですが、第四話のクライマックスでロベールが謎を含ませて言った、「セパージュの罠」。

セカンドの「アルタ・エゴ・ドゥ・パルメ」と、ファーストの「シャトー・パルメ」ではブドウの比率が違うのかしらん、と思って、シャトー・パルメのホームページに行ってみました。
シャトー・パルメ(日本語)
http://jp.chateau-palmer.com/jp1
2000年のシャトー・パルメは、カベルネ・ソーヴィニョン53%, メルロー種47%。
それと比べて、アルタ・エゴ・ドゥ・パルメは、メルローが3分の2、カベルネ・ソーヴィニヨンが3分の1となっています。
メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が逆転してますね。
一般的に、メルローが多い方がフルーティで優しく、カベルネ・ソーヴィニヨンが多くなると力強さが出てきます。
そのセパージュの違いで、アルタ・エゴ・ドゥ・パルメに感じた優しさを、ファーストのシャトー・パルメでは感じられなかった。
それが、「セパージュの罠」って事なのかもしれませんね。
来週答えが出るので楽しみにしていましょう。
【2月17日追記】
セパージュの罠は、2000年と1999年のヴィンテージによる配合の違いでしたね。
ちなみにシャトー・パルメのサイトで、1999年のアッサンブラージュを調べてみました。
カベルネ・ソーヴィニヨン 48%, メルロー 46%, プチ・ヴェルド種 6%。
2000年はというと、
カベルネ・ソーヴィニョン53%, メルロー47%。
んんん・・・とても微妙な違いですね。
ちなみにセパージュという用語とアッサンブラージュという用語がありますが、いわゆるブレンド比率の事を言いたいときには、アッサンブラージュ。フドウ品種の事を言いたいときにはセパージュを使うみたいですね。
なので、この場合本当は、「アッサンブラージュの罠」が正しいのかもしれませんね。
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シャトー・パルメ 2000
33,500円 (税込) 送料別
アルテレゴ・ド・パルメ 2000
12,800円 (税込13,440円) 送料別
神の雫<第一話>遠峰 一青はいかにしてシャトー・ムートン・ロートシルト1990年を当てたのか
神の雫:「目覚めよバッカス!」
神の雫<第四話>セパージュの罠

セカンドの「アルタ・エゴ・ドゥ・パルメ」と、ファーストの「シャトー・パルメ」ではブドウの比率が違うのかしらん、と思って、シャトー・パルメのホームページに行ってみました。
シャトー・パルメ(日本語)
http://jp.chateau-palmer.com/jp1
2000年のシャトー・パルメは、カベルネ・ソーヴィニョン53%, メルロー種47%。
それと比べて、アルタ・エゴ・ドゥ・パルメは、メルローが3分の2、カベルネ・ソーヴィニヨンが3分の1となっています。
メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が逆転してますね。
一般的に、メルローが多い方がフルーティで優しく、カベルネ・ソーヴィニヨンが多くなると力強さが出てきます。
そのセパージュの違いで、アルタ・エゴ・ドゥ・パルメに感じた優しさを、ファーストのシャトー・パルメでは感じられなかった。
それが、「セパージュの罠」って事なのかもしれませんね。
来週答えが出るので楽しみにしていましょう。
【2月17日追記】
セパージュの罠は、2000年と1999年のヴィンテージによる配合の違いでしたね。
ちなみにシャトー・パルメのサイトで、1999年のアッサンブラージュを調べてみました。
カベルネ・ソーヴィニヨン 48%, メルロー 46%, プチ・ヴェルド種 6%。
2000年はというと、
カベルネ・ソーヴィニョン53%, メルロー47%。
んんん・・・とても微妙な違いですね。
ちなみにセパージュという用語とアッサンブラージュという用語がありますが、いわゆるブレンド比率の事を言いたいときには、アッサンブラージュ。フドウ品種の事を言いたいときにはセパージュを使うみたいですね。
なので、この場合本当は、「アッサンブラージュの罠」が正しいのかもしれませんね。
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神の雫<第一話>遠峰 一青はいかにしてシャトー・ムートン・ロートシルト1990年を当てたのか
神の雫:「目覚めよバッカス!」
神の雫<第四話>セパージュの罠
2009/01/25
ワインの香り:「イチゴ」について
イチゴの季節になりましたね。

洋菓子屋さんではイチゴフェア、スーパーでも季節限定のイチゴ商品がたくさん出てきました。
フルーティアロマの項目の一つに、「イチゴ」がありますが、香りのサンプルなんかに頼らなくても誰もが知っている、親しみのある香りですね。
軽くて若いフレッシュな赤ワインに感じられる事が多く、ガメイ、ピノ・ノワール、グルナッシュなどの品種によく現れるようです。
アロマパレットで遊ぶ―ワインの香りの七原色(富永敬俊 著)にはイチゴの香りについて以下のような説明があります。
イチゴと野イチゴの違いは私もはっきりとは分かりませんが、キャンディっぽい若々しいものが「イチゴ」、やや土っぽさがあったり熟成感を伴うものが「野イチゴ」じゃないでしょうか。
ちなみに、ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパート呼称資格 認定試験の二次試験では「イチゴ」の項目が選ばれた事はほとんどありません。
第19回~第22回の回答例の中では、第21回のソムリエ認定試験に出た、ブルゴーニュ ピノ・ノワール2002、が一度だけ選ばれていますね。
よほど若々しい印象がなければ入れない方が無難な項目、という事でしょうか。
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アロマパレットで遊ぶ―ワインの香りの七原色
グラスの中で出合った香りを的確に表現するためのテイスティング用語を厳選し、7つの香りの原色をを配したパレット上に展開。香りを聴く、香りを描く、香りに尋ねる…。ワインの香りの国を旅する人へのガイドブック。

洋菓子屋さんではイチゴフェア、スーパーでも季節限定のイチゴ商品がたくさん出てきました。
フルーティアロマの項目の一つに、「イチゴ」がありますが、香りのサンプルなんかに頼らなくても誰もが知っている、親しみのある香りですね。
軽くて若いフレッシュな赤ワインに感じられる事が多く、ガメイ、ピノ・ノワール、グルナッシュなどの品種によく現れるようです。
アロマパレットで遊ぶ―ワインの香りの七原色(富永敬俊 著)にはイチゴの香りについて以下のような説明があります。
ストロベリーはそれが香るとき、時としてイチゴキャンディー様の香りを呈することが多く、確かに良い香りですが、ワイン全体の香りから見ると少し品位が下がります。
多くの場合、若いワインに集中して見られる傾向があります。
しかしカテゴリーは同じでも、野イチゴはより上品な香りとして扱われ、これはやや熟成しているワインにも見いだされます。
イチゴと野イチゴの違いは私もはっきりとは分かりませんが、キャンディっぽい若々しいものが「イチゴ」、やや土っぽさがあったり熟成感を伴うものが「野イチゴ」じゃないでしょうか。
ちなみに、ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパート呼称資格 認定試験の二次試験では「イチゴ」の項目が選ばれた事はほとんどありません。
第19回~第22回の回答例の中では、第21回のソムリエ認定試験に出た、ブルゴーニュ ピノ・ノワール2002、が一度だけ選ばれていますね。
よほど若々しい印象がなければ入れない方が無難な項目、という事でしょうか。
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アロマパレットで遊ぶ―ワインの香りの七原色
グラスの中で出合った香りを的確に表現するためのテイスティング用語を厳選し、7つの香りの原色をを配したパレット上に展開。香りを聴く、香りを描く、香りに尋ねる…。ワインの香りの国を旅する人へのガイドブック。
2009/01/20
神の雫:「目覚めよバッカス!」
「目覚めよバッカス!」
すっかり、子供達のお気に入りのセリフになってしまいました。

しかし、こんな決めゼリフ、原作にありましたっけ??
バッカスというのは酒神の一つですが、他にもエジプトのオシリス、アッシリアのゼイストロス、トラキアのサバジオス、ギリシャのディオニソス、ローマのサターンなどがあるみたいですね。
古賀 守 著の「ワインの世界史」
を参考にちょっとお勉強してみましょう。
これら多くの酒神たちは、ギリシャ以前のオリエント文明時代に現れた、ディオニソス信仰が源流で、お酒の二面性を表した、恐怖と喜びの二面性をもっている神々です。
その中でも、ローマ時代前半の「サターン」は特に恐怖の面が強く、ワインを飲むことを律する神様だったようです。
お酒は悪いものと捉える時代で、ワインを飲ませないために、恐怖の酒神を作り出したのかもしれません。
しかし、ローマ時代も後半になると酒神は「バッカス」に移り変わります。
バッカスはサターンと正反対で、愉快な表情で、明るく、ワインの楽しさを謳歌しているような酒神。
ローマ時代の後半は、ワインを飲む事が大変盛んになり、今に至るワイン文化の基礎を築いた時代とされています。
今こうやってワインが飲めるのも、バッカスのおかげかもしれませんね。
ワインを律する酒神:サターン
二面性のある酒神:ディオニソス
ワインを楽しむ酒神:バッカス
大雑把にまとめるとこんな感じ?
もっとお勉強したい人は下記の本をどうぞ。
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ワインの世界史 (中公新書 (415))
神の雫<第一話>遠峰 一青はいかにしてシャトー・ムートン・ロートシルト1990年を当てたのか
神の雫:「目覚めよバッカス!」
神の雫<第四話>セパージュの罠
すっかり、子供達のお気に入りのセリフになってしまいました。

しかし、こんな決めゼリフ、原作にありましたっけ??
バッカスというのは酒神の一つですが、他にもエジプトのオシリス、アッシリアのゼイストロス、トラキアのサバジオス、ギリシャのディオニソス、ローマのサターンなどがあるみたいですね。
古賀 守 著の「ワインの世界史」
これら多くの酒神たちは、ギリシャ以前のオリエント文明時代に現れた、ディオニソス信仰が源流で、お酒の二面性を表した、恐怖と喜びの二面性をもっている神々です。
その中でも、ローマ時代前半の「サターン」は特に恐怖の面が強く、ワインを飲むことを律する神様だったようです。
お酒は悪いものと捉える時代で、ワインを飲ませないために、恐怖の酒神を作り出したのかもしれません。
しかし、ローマ時代も後半になると酒神は「バッカス」に移り変わります。
バッカスはサターンと正反対で、愉快な表情で、明るく、ワインの楽しさを謳歌しているような酒神。
ローマ時代の後半は、ワインを飲む事が大変盛んになり、今に至るワイン文化の基礎を築いた時代とされています。
今こうやってワインが飲めるのも、バッカスのおかげかもしれませんね。
ワインを律する酒神:サターン
二面性のある酒神:ディオニソス
ワインを楽しむ酒神:バッカス
大雑把にまとめるとこんな感じ?
もっとお勉強したい人は下記の本をどうぞ。
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ワインの世界史 (中公新書 (415))
神の雫<第一話>遠峰 一青はいかにしてシャトー・ムートン・ロートシルト1990年を当てたのか
神の雫:「目覚めよバッカス!」
神の雫<第四話>セパージュの罠
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