2017/10/08
デ・ボルトリ ウィローバンク セミヨン シャルドネ 2016
デ・ボルトリ ウィローバンク セミヨン シャルドネ 2016
DE BORTOLI WILLOWBANK SEMILLON CHARDONNAY 2016
オーストラリア:地理的表示無し
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:セミヨン、シャルドネ
ヤオコーの20%オフセールで、税抜き608円で購入。
元値は、税抜き780円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ほんのりオレンジを感じる、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若い、強さを感じる
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>白い実の果実、リンゴ、梨、
<香辛・芳香・化学物質>石灰っぽいミネラル、たばこのようなスモーク
香りの印象:第1アロマが強め、少し樽の印象?
【味わい】
アタック:弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やかな、はっきりした
苦味:爽やかさを与える
バランス:溌剌とした、バランスが良い
アルコール:やや強め
余韻:長めに続く
【フレーヴァー】
梨の芯のようなちょっと苦味を感じる果実感
【評価】
フレッシュでフルーティ、上品で軽やかなとても良いまとまり
【供出温度】
11-14度 キンキンに冷えていても美味しく飲めるけど、少し温度が上がってきた方がワインの良さを感じられる
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は、若々しいけどちょっとオレンジを感じる、中庸なイエローで、輝きと液面のツヤがあります。
香りは、白い実の果実、リンゴ、梨、石灰のようなミネラル、タバコの葉のようなスモーク香、時間が経って温度が上がってきたらバターの印象が出てきました。
味わいは、軽めのアタックから、フレッシュでチャーミングな果実感と甘みが心地よく広がり、しっかりした酸がバランスよく支えて、じわっと旨みを残しながら、すっきりしたフィニッシュ。
これはいい。
幸せを運んでくれる飲み物です。
ワインが微笑んでいるような、天使がそこにいるような、笑顔になってしまう味わいですね。
これは飲んだ人全員が美味しいって言うんじゃないでしょうか。
果実感も甘みもしっかりあるのですが、ベタベタした感じや重さはまったくなくて、上品で軽やかにまとまっていて、飲み始めから飲み終わりまでノンストれるでスーッと流れていきます。
今のところ、飲み会に持っていきたいNo.1ですね。
ウィローバンクの他のシリーズも飲んでみたいです。
今日の晩御飯は自家製のハンバーグステーキ。
赤ワインの入ったソースです。
もともと白ワインだと合わせにくいメニューですが、このワインは果実感が強くて自己完結しているので、食事との相性が難しそう。
ワインが食事に歩み寄らない感じ。
おつまみのジャイアントコーン黒胡椒味に合わせても、やっぱりそれぞれ別々な感じ。
タンスモークも同じく、ワインとのフィット感はありません。
ワインだけで完結しているので、他にいらないんですね。
食事と合わせにくいというのが、このワインの最大の難点ですが、そのままで美味しいからいいか!
1本飲み終わるころには、ちょっと力が落ちてきましたが、この価格だったら許容範囲でしょうか。
このワイン、チョーおすすめです。
■1000円以下のおすすめワイン
2017/08/11
デ・ボルトリ ウィローバンク シラーズ カベルネ 2015
デ・ボルトリ ウィローバンク シラーズ カベルネ 2015
De Bortoli Willowbank Shiraz Cabernet 2015
オーストラリア:サウス・イースタン・オーストラリア
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン
ヤオコーで、税抜き760円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや軽め
色調:若々しい紫がかった色調の濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、よく熟した
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>カシス、ジャム、タバコ、メントール
<香辛料・芳香・化学物質>黒胡椒、シナモン
香りの印象:若々しい、開いている
【味わい】
アタック:強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やかな、はっきりした
タンニン分:サラサラした、強め
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:高め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
スパイシー
【評価】
フルーティでカジュアル、メリハリがあってスパイシー
【供出温度】
17-20度(夏場) あまり冷えすぎると渋みが強く出てきそう
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いガーネットで、輝きと液面のツヤがあります。
香りは、カシスやジャム、シナモン、黒胡椒、メントール、タバコなど、メリハリがあってスパイシー。
味わいは、やや軽めのアタックから、カジュアルな果実味と甘み、フレッシュな酸味がパッと広がり、細身ながらスパイシーな印象で、じわっとタンニンが締めながら、ジューシーなフィニッシュ。
メリハリがあってスパイシーな味わいですね。
果実感もたっぷり、甘みもあって、酸味もフレッシュ、タンニンもしっかり効いています。
ディズニーランドで働いているキャストのような、元気の良さを感じます。
ワインだけで飲めるタイプですが、食事と合わせるとどうなるでしょう。
デ・ボルトリのワインは安くて美味しいブランドですが、このワインはちょっと主張が強すぎな感じもしますね。
今日の晩御飯は、「豚肉のカレーソテー」。
力関係はちょうどいいのですが、バチバチ当たって、ケンカしているような印象になってしまいます。
おつまみの「ジャイアントコーン黒胡椒味」は、パーティ的に良く合います。
「ぽるとがる酒場 ピリピリ」でテイクアウトした、炒めたオリーブに合わせるとかなりいい感じで合いますね。
優しさはあまりなくて、イケイケな感じで、最後まで全開で突っ走るような印象。
香りも華やか、味わいはスパイシー、攻めてる感じです。
コストパフォーマンスはとても高いと思いますね。
このシリーズ一通り飲んでみたくなりました。
■Amazonへのリンク
■関連リンク(ヤオコーのワイン)
2017/08/04
ウルル シラーズ カベルネ・ソーヴィニヨン NV
ウルル シラーズ カベルネ・ソーヴィニヨン NV
Uluru Shiraz Cabernet Sauvignon NV
オーストラリア:地理的表示無し
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン
ヤオコーで、税抜き498円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱い
色調:若々しい紫色がかった色調の、少し濃いルビー
濃淡:やや淡い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、底がうっすら見えるくらいの透明感
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>カシス、ジャム、メントール、杉
<香辛料・芳香・化学物質>血液、生肉、スパイス、黒胡椒
香りの印象:第1アロマが強め、開いている
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:やさしい、なめらか
タンニン分:サラサラしているが、後味に強めに残る
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや高め
余韻:短い
【フレーヴァー】
チャーミングな果実とスパイス感
【評価】
ライトでカジュアルな果実感のある味わいだが、しっかりしたタンニンが引き締めている
【供出温度】
14-16度(夏場)20度超えても意外とダレないけどヒンヤリ感じるくらいが良さそう
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の少し濃いルビーで、底がうっすら見えるくらいの透明感があります。
香りはしっかりしていて、カシスやジャム、生肉、黒胡椒、メントール、杉など、やや青臭い感じはあるものの複雑性があります。
味わいは、ライトなアタックから、カジュアルな果実感と甘みがふわっと広がり、やさしくスレンダーなボディで、その後にじわっとタンニンが締めてきて、えぐ味の残る辛めのフィニッシュ。
優しくてカジュアル、フルーティな味わいに、効果的なタンニンが効いていて、とても良いまとまりですね。
ワンコインのクラスでは、かなり良い方じゃないでしょうか。
マイナスポイントがあまりないんですよね。
ワンコインって突っ込みどころ満載で、それを目をつぶって飲む、みたいなところがありますが、このワインは全体的に一定レベルをクリアしている感じ。
特に香りがいいですね。
1000円のワインと500円のワインの違いは香りにあると常々思っているのですが、このワインは800円クラスくらいの香りのボリューム感を持っています。
ただ、時間とともにどう変わってくるかがポイントになりますね。
今日の晩御飯は「ミート茄子」。
ご飯にかけてチーズを乗せて、ドリア風です。
バランス的にはとても良く会いますが、最終的にワインのフルーツ感が全部持っていきますね。
食事と合わせると、果実感と甘みが強めに出て、オーストラリアのカジュアルワインって感じ。
カジュアルでハッピーな合い方で、パーティ的ですが、これはこれでいいのでは。
ハイタッチで盛り上がる感じでしょうか。
おつまみの「ビーフジャーキー」はお互い理解してないけど、ただ盛り上がるみたいな合い方。
まあ、パーティワインですね。
この価格帯では抜群に良い方だと思います。
ブラインドで飲んだら、多分800円から1000円くらいをイメージするのではないでしょうか。
しっとり飲む感じではなく、パーッと楽しむタイプで、飲むとすぐに応援してくれる「チアガール」的な印象。
コストパフォーマンスは高いと思います。
■関連リンク(ヤオコーのワイン)
2017/07/29
ジェイコブス・クリーク クラシック ソーヴィニヨン・ブラン 2016
ジェイコブス・クリーク クラシック ソーヴィニヨン・ブラン 2016
Jacob's Creek Classic Sauvignon Blanc 2016
オーストラリア:サウス・イースタン・オーストラリア
アルコール度:12%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン
セブンイレブンで、998円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:グリーンがかった、ほぼグレーに近いレモンイエロー
濃淡:淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色づきが弱い
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>レモン、柑橘系、青りんご、青草香、ミント
<香辛料・芳香・化学物質>ちょっと石油香、ミネラル
香りの印象:若々しい、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やか、やさしい
苦味:旨みをともなった
バランス:スリムな、まろやかな
アルコール:やや弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
柑橘系のフルーツ
【評価】
フルーティでジューシー、すっきり爽やかなまとまり
【供出温度】
8-10度 しっかり冷やして飲んだ方が良さそう
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は淡く、グリーンがかったレモンイエローで、輝きは弱め。
香りは、爽やかな柑橘系、青りんご、青草香、ちょっと石油香に近いミネラル、ミントのようなハーブ、など爽やか。
味わいは、ライトなアタックから、スッキリした果実感と程よい甘み、やさしい酸味が爽やかに広がり、細身のボディでもしっかり旨みがあって、軽い苦味とえぐ味が出てきて、ジューシーなフィニッシュ。
さすがに安定感のあるジェイコブス・クリーク、期待した通りの味がしますね。
しっかり冷やして夏の昼間から飲みたい味わい。
なるほど。
セブンイレブンで日ごろ見かけないジェイコブス・クリークがあると思ったら、夏場にピッタリだからですね。
ライトで、爽やかで、フレッシュでジューシー。
ワインだけで、どんどん飲んでしまいますー。
今日の晩御飯は自家製の「ハンバーガー」。
パンズはナッツ入りのマフィンで、ソースはちょっとエスニック。
こってり系のバーガーじゃないので、わりと相性が良かったのですが、ワインの甘さとフルーツ感が強めに出てきますね。
食事と合わせると、果実感と甘みが強めに出るので、カジュアルな食事が良さそうです。
おつまみの「砂肝塩焼き」には、塩気が強すぎてワインとは合いません。
どうしてスーパーのお惣菜って味付けが濃いんでしょうね~。
塩コショウ味のジャイアントコーンはバッチリです。
食事が終わってもワインだけで美味しく飲めますね。
人に例えると、爽やかで裏表のない、だれからも好まれる青年、って感じ。
安定感があって安心して飲めるワインです。
コストパフォーマンスも高いですね。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2017/07/02
グラント・バージ gb15 ピノ・グリージョ 2015
グラント・バージ gb15 ピノ・グリージョ 2015
GRANT BURGE GB 15 PINOT GRIGIO 2015
オーストラリア:南オーストラリア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:ピノ・グリージョ
エノテカの通販で12本セット10,584円(送料込)、1本あたり1,059円で購入。
参考価格は不明。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:少しオレンジがかった、ベージュっぽいイエロー
濃淡:淡い
粘性:やや弱い
外観の印象:色づきが弱い、甲州っぽい感じ
【香り】
第一印象:控えめ
特徴:
<果実・花・植物>白い実の果実、メロン
<香辛料・芳香・化学物質>シロップ、ヴァニラ、クリーム
香りの印象:若々しい、落ち着いた
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やか、やさしい
苦味:旨みをともなった
バランス:溌剌とした、まろやかな
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
甘い果実感
【評価】
優しくまろやかで、モモのシロップ漬けのような果実感と甘みがある
【供出温度】
11-14度(夏場) フルーツデザートのような味わいなので、冷えていたほうがおいしい
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は、ほんのりオレンジ色が指したベージュっぽいイエローだけど、とても淡いので、ほぼグレーの印象。
香りは弱く、甘い果実感が中心で、メロン、洋ナシ、モモ、なんとなくヴァニラ、シロップなど、時間が経つと変わってくるかも。
味わいは、優しいとろっとしたアタックから、シロップ漬けのモモのような果実感と甘みがふんわりと広がり、ノンストレスでじわっと旨みが出てきて、そのまま幸せ感のあるフィニッシュ。
女子のハートをわしづかみにしそうな、優しさとデザート感。
これは、ニューワールドワインの果実感追求型の進化系ですね。
すでにワインじゃないかも。
デザート?
甘みがあるけそど、すっきりしていてベタベタした感じはなくて、ナチュラルに上品にまとまっていて、体にじわっと沁みてきます。
週末のご褒美で開けたいような幸せ感で、女子受けは抜群なのではないでしょうか。
セレブのカジュアルワインって感じ?
今日の晩御飯は自家製の「トンカツ」。
ふつうに中濃ソースとカラシをつけていただきました。
果実感が強かったので、食事と合わせてにくいかと思いきや、そっと後ろに回って支えるような合い方をしますね。
おつまみの「ピスタチオ」は良い感じで合います。
食事とは合わせにくいタイプかと思ったけど、いろいろなメニューに合いそうですね。
実際に合わせないと分からないけど、「ちらし寿司」とか「いなりずし」とか合いそうなイメージ。
ピノ・グリージョという、ちょっと控えめな品種だから食事にも合わせやすいんでしょうか。
それでいて、メリハリはあるので、ワインだけでも美味しく飲めます。
人に例えると、元気で明るい女子高生だけど、じつはしっかりもので、協調性もある、みたいな?
いろいろ使いみちがありそうですね。
持ち込みワインとしてもいいですね。
また飲んでみたいワインです。
■エノテカサイト
https://www.enoteca.co.jp/item/detail/118500452
※サイトより引用
オーストラリアで5世代続く名門ワイナリーが手掛ける人気シリーズ。
今すぐに美味しく楽しめる、華やかなアロマとフレッシュかつ豊かな風味が魅力の白ワイン。
世界有数のワイン銘醸地として知られる、南オーストラリア・バロッサ・ヴァレー。
グラント・バージは、この土地で1855年からワインを造り続ける一家の5代目、グラント・バージ氏により1988年に設立されました。
グラント・バージは、世界有数の高級テーブルワインの産地として知られるバロッサ・ヴァレーとイーデン・ヴァレーに畑を所有し、経験豊かな醸造用ブドウの栽培専門家チームと献身的で誠実な栽培農家が共同で運営することで、ブドウの品質は常に最高レベルに維持されます。
グラント・バージのワイン造りの哲学は「最良のものを造ること。」
各ブドウ品種ごとに適した土壌を選び、最適な条件の下で収穫量を少量にコントロール。
その結果、最良のブドウとなり、それゆえ最上級のワインが誕生します。
「最良のテロワール、最良の気候、最良の醸造技術を組み合わせることにより、自然に最良のワインが生まれる」と考えています。
そして、彼はグラント・バージのワインが、"真のバロッサ"を表現しているということを強調しています。
事実、銘醸地バロッサ・ヴァレーを代表するシラーズをはじめ、幅広いラインナップでその魅力が余すところなく表現されているのが、彼らの真髄と言えるでしょう。
こちらのGBシリーズは、オーストラリア国内でも人気の高いシリーズ。
バロッサ・ヴァレーと、オーストラリア南端の地域にある畑のブドウを使用して仕立てています。
ブドウは除梗後、タンニンと色素の抽出を抑えながら穏やかに圧搾することで繊細な果実味を引き出します。
発酵中は、常に低温を保ちながら澱と共に1ヶ月間放置し、ワインにしっかりとしたボディを与えています。
2017/06/30
ジェイコブス・クリーク カベルネ・ソーヴィニヨン 2015
ジェイコブス・クリーク カベルネ・ソーヴィニヨン 2015
Jacob's Creek Classic Cabernet Sauvignon 2015
オーストラリア:サウス・イースタン・オーストラリア
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
成城石井で、税抜き1090円で購入。
【外観】
清澄度:たぶん澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫色のフチをした、濃いガーネット
濃淡:やや濃い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、よく熟した
【香り】
第一印象:やや控えめ
特徴:
<果実・花・植物>黒い果実、ブルーベリージャム
<香辛料・芳香・化学物質>血液、なめし革、黒胡椒、硫黄
香りの印象:若々しい、やや還元的?
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やか、シャープな
タンニン分:サラサラした、収斂性のある
バランス:スマートな、渇いた
アルコール度:やや高い
余韻:かすかに続く
【フレーヴァー】
ジャムとスパイス
【評価】
カジュアルでフルーティ、甘みもあって飲みやすいが、収斂性のあるタンニンとアルコールの影響でカラカラに乾くような後味
【供出温度】
17-20度(夏場) 少しヒンヤリしてるくらいが良さそう
【グラス】
小ぶり(これから開いてきたら中庸も)
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いガーネットで、深い透明感と輝き、液面のツヤがあります。
香りは、黒い果実、ブルーベリージャム、血液、なめし革、ちょっと硫黄、時間が経つと力がどんどん落ちてきます。
味わいは、軽めのアタックから、カジュアルな果実感と甘み、シャープな酸味がパッと広がり、その後に強い渋みとえぐ味が出てきて、舌全体が乾くような印象でフィニッシュ。
ニューワールドらしいカジュアルな果実感がありながら、カベルネ・ソーヴィニヨンらしいしっかりしたタンニンもあって、飲み始めと飲み終わりで二重人格みたいな表情を変えるワインですね。
ワインだけで飲んでいると、渋みとえぐ味がたまってきて、だんだん辛くなってきます。
なにか食べ物が欲しくなるタイプ。
今日の晩御飯は、成城石井の「ナスとアスパラのペンネアラビアータ」と「枝豆」。
肉感の強いものが良さそうな感じですが、これは結構合いますね。
成城石井のパスタはスパイスが効いているので、ワインとの相性もいいんでしょうね。
「枝豆」はまったくワインとの接点がありませんが、それほど邪魔もしません。
食べ物が入ると、最初に感じたえぐ味と渋みはそれほど感じなくなりますね。
おつまみで「プチポテトうすしお味」に合わせるとこれはダメ。
「ダイジェスティブチョコビスケット」もワインが浮いてしまってダメですね。
やっぱり合わせるなら、しっかりした肉系メニューでしょうか。
時間が経ってワインが馴染んでくると、食事無しでも飲みやすくなってきました。
さすがにジュイコブス・クリークのワインは品質感が良いですね。
■楽天ショップへのリンク
ジェイコブス・クリーク[2014]カベルネ・ソーヴィニヨン(赤ワイン)
※サイトより引用
カベルネ・ソービニヨン100%で造られる世界でも評判の一本!(赤で単一品種100%で造られているのは、シリーズ、日本初登場!)
1995以来、アメリカで単一品種のワインを数量限定で販売。
その人気は高く、着実に伸びていた事から、ようやく、日本でも販売が開始されました。
2000年半ばまでは、アメリカでのみ販売だった、ジェイコブス・クリーク・カベルネ・ソービニヨン、日本以外で、現在、このワインが発売されているのは、シンガポールのみだそうです。
重すぎず、軽すぎずの味わいに、ミントや葉巻、樽香、ベリーなどの香りが溶け込んで、何とも言えず、充実した味わい。
ベリーや樽から来る味わい、葉巻のような豊かさが口の中で広がり、タンニンは細やかで、今までのジェイコブス・ファンにも、新たにお試し頂く方にも、おすすめです。
オーク樽の使用や、瓶内熟成など、他のものよりも手間がかかるのが理由のようです。
91年ヴィンテージからスタートした、ジェイコブス・クリーク・カベルネ・ソービニヨン。
現在までに、 世界各国のコンクールで
◆金賞6回
◆銀賞11回
◆銅賞16回
◆入賞2回
あわせて35回の受賞歴を持ちます!
今までもジェイコブス・クリークのファンだった方、まだお飲みになった事のない方、ぜひ、飲んで頂ければ、その実力に納得!!
【ティスティング・ノート】
【色合い】
紫色の輝きを帯びた中程度のルビー色。
【香り】
葉の生い茂る熟した黒スグリのアロマと、ほのかなスパイス香やアニスの香りが感じられます。
【味わい】
黒スグリやカシス、熟したベリーのフレーバーが感じられる、ミディアムボディ~フルボディのワインです。余韻には、ほのかなミントと胡椒のニュアンスが感じられます。熟したなめらかなタンニンが、ワインに構成を与え、飲みやすくバランスの取れた、カベルネ・ソーヴィニヨンの品種の個性が感じられるワインに仕上がっています。
【おすすめの楽しみ方】
牛フィレ肉などの赤身の肉料理とお楽しみください。
(ジェイコブス・クリーク公式ホームページ抜粋)
2017/05/19
ジェイコブス・クリーク クラシック カベルネ・ソーヴィニヨン 2015
ジェイコブス・クリーク クラシック カベルネ・ソーヴィニヨン 2015
Jacob's Creek Classic Cabernet Sauvignon 2015
オーストラリア:サウス・イースタン・オーストラリア
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
成城石井で、税抜き1090円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いガーネット
濃淡:やや濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、よく熟した
【香り】
第一印象:控えめ
特徴:
<果実・花・植物>赤い果実、ジャム、メントール
<香辛料・芳香・化学物質>生肉、カカオ、グリーン系のスパイス
香りの印象:最初弱かったが、だんだん開いてきた
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やか、しっかりした
タンニン分:サラサラした、溶け込んだ
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや高め
余韻:弱いが長めに続く
【フレーヴァー】
スパイシー
【評価】
クールで爽やかさな味わいだが、スパイシーさもあり奥深さを感じる
【供出温度】
14-16度 温度が低いと単調になってしまいそうなので、冷しすぎない方が良さそう
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いガーネットで、深い透明感と輝きがあります。
香りは、赤い実の果実、ブルーベリージャム、生肉、カカオ、メントール、グリーン系スパイス、カラメルなど、時間とともに変化していきます。
味わいは、ライトでクールなアタックから、爽やかな果実としっかりした酸味、心地よい甘さがじわっと広がり、スリムなボディがスーッと続いた後に、収斂性のあるタンニンがグッと締めてきて、乾く印象でフィニッシュ。
メリハリがあって存在感がありますね。
後味のタンニンが強めで、えぐ味も残るので、ワインだけだとちょっと辛く感じてしまいますが、1000円ちょっとの価格なら十分楽しめるワインだと思います。
第一印象は良いと思います。
ワンコインのワインとレベル感が明らかに違うので、ちょっと今日は高いワイン飲んでるって気になります。
香りがしっかりしていて、品の良いクールさがポイントでしょうか。
今日の晩御飯は成城石井の「シンガポール風10種スパイスのチキンカレー」。
赤ワインにはちょっと微妙かな、と思いながらあえて選んでみました。
スパイスがかなり強めなのでパワーバランスは良く、西洋と東洋がぶつかっているような何とも言えない距離感がありながら、それでも意外と楽しめる組み合わせになっていますね。
ワインはジュースっぽくなるものの、スパイシーでタンニン強めなので、カレーに持っていかれずワインらしさをキープして、食事にアクセントを加えてるような感じでしょうか。
このカレーに合いそうなワインは、ゲヴュルツトラミネールとかトロンテスのような果実感とスパイシーな香りのする白ワイン、あるいはシラーやカベルネ・ソーヴィニヨンを使ったスパイス感のあるロゼが良さそうですが、このワインはスパイシーでちょっと軽いので、ロゼっぽい合い方をするんですね。
ちなみにカレーに入っているオクラに合わせると、ふざけ合ってるような楽しい感じで合いました。
面白いですね。
このワイン、素性が良いので、いろいろな食事に幅広く、さらに楽しさを加えてくれて合いそうな気がします。
家庭料理全般に合わせてみたいですね。
和食だと、七味唐辛子を振ったタレのやきとり、山椒をかけた鰻、手羽先の唐揚げ、意外と若竹煮とか。
ちなみにパクチーとはなかなか良い相性でした。
時間が経つとちょっとジュースっぽさが強くなってきたかな。
人に例えると、元気で、生きているのが楽しいキャピキャピしている女子学生って感じ?
次の日に残ったワインを飲んだら、香りがとても開いていて、メントールやハーブのような華やかな香りが出ていて、飲みくちも柔らかくなっていました。
底力のあるワインですね。
最初にデカンタージュしてもいいかもしれません。
コストパフォーマンスは高いと思います。
■楽天ショップへのリンク
ジェイコブス・クリーク[2014]カベルネ・ソーヴィニヨン(赤ワイン)
※サイトより引用
『世界で一番売れてるオーストラリア・ワイン』
と言われているのがコレ!
このワインを取り扱う前はなんとな~く、怪訝な目つきでこの宣伝文句を見ていましたが、サンプルを飲んだとたんに、
『なるほど!
これは売れるわけだわぁ!!』
と自分でも恥かしくなる程の豹変振りで、一気にこのワイナリーのファンになってしまいました。
取扱いを始めた当初は『ジャコブズ・クリ-ク シラ-ズ・カベルネ』しか販売していませんでしたが、新商品を試飲する度に、ココのワイナリーの素晴らしさの虜になり、いつのまにかこんなに様々な種類を取り扱うようになってしまいました。
手頃なワインに関して言えば世界広しと言えども、コレほどバラエティーにとんだ良いワインばかり造るワイナリーもなかなかありません!
の謳い文句を実感してください。
カベルネ・ソービニヨン100%で造られる世界でも評判の一本!(赤で単一品種100%で造られているのは、シリーズ、日本初登場!)
1995以来、アメリカで単一品種のワインを数量限定で販売。
その人気は高く、着実に伸びていた事から、ようやく、日本でも販売が開始されました。
2000年半ばまでは、アメリカでのみ販売だった、ジェイコブス・クリーク・カベルネ・ソービニヨン、日本以外で、現在、このワインが発売されているのは、シンガポールのみだそうです。
重すぎず、軽すぎずの味わいに、ミントや葉巻、樽香、ベリーなどの香りが溶け込んで、何とも言えず、充実した味わい。
ベリーや樽から来る味わい、葉巻のような豊かさが口の中で広がり、タンニンは細やかで、今までのジェイコブス・ファンにも、新たにお試し頂く方にも、おすすめです。
『あれ?カベルネだけ、何故、他のより高いの?』
と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、業者さん曰く、
『すいません。これだけチョット高いけど、世界共通で同じ様に少し高いらしいです。ゴメンナサイ。』
『でも!高い分だけオススメです(^O^)v』
との事です。
オーク樽の使用や、瓶内熟成など、他のものよりも手間がかかるのが理由のようです。
91年ヴィンテージからスタートした、ジェイコブス・クリーク・カベルネ・ソービニヨン。
現在までに、 世界各国のコンクールで
◆金賞 6回
◆銀賞11回
◆銅賞16回
◆入賞 2回
あわせて35回の受賞歴を持ちます!
今までもジェイコブス・クリークのファンだった方、まだお飲みになった事のない方、ぜひ、飲んで頂ければ、その実力に納得!!
【ティスティング・ノート】
【色合い】
紫色の輝きを帯びた中程度のルビー色。
【香り】
葉の生い茂る熟した黒スグリのアロマと、ほのかなスパイス香やアニスの香りが感じられます。
【味わい】
黒スグリやカシス、熟したベリーのフレーバーが感じられる、ミディアムボディ~フルボディのワインです。余韻には、ほのかなミントと胡椒のニュアンスが感じられます。熟したなめらかなタンニンが、ワインに構成を与え、飲みやすくバランスの取れた、カベルネ・ソーヴィニヨンの品種の個性が感じられるワインに仕上がっています。
【おすすめの楽しみ方】
牛フィレ肉などの赤身の肉料理とお楽しみください。
2017/05/06
ベンチマーク カベルネ・ソーヴィニヨン 2014
ベンチマーク カベルネ・ソーヴィニヨン 2014
BENCHMARK CABERNET SAUVIGNON 2014
オーストラリア:南オーストラリア州
アルコール度:14.5%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
エノテカの通販で12本セット10,800円(送料込)、1本あたり900円で購入。
参考価格は、1,728円。
【外観】
清澄度:たぶん澄んだ
輝き:強め
色調:若々しい紫色のフチをした、濃いガーネット
濃淡:とても濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、よく熟した
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>カシス、ジャム、タバコ、ヴァニラ
<香辛料・芳香・化学物質>血液、生肉、シナモン
香りの印象:若々しい、木樽からにニュアンス
【味わい】
アタック:やや軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:なめらかな、はっきりした
タンニン分:シルキーな、溶け込んだ
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや高め(実はかなり高い)
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
ジャムのような果実感
【評価】
優しくなめらかな味わいで、カジュアルなフルーツ感があり飲みやすいが、アルコール度が高いので腹にドシンと落ちる感じ
【供出温度】
14-16度 アルコール度が高いので温度が上がると深みが出るかと思ったら意外とそうでもないかも
【グラス】
中庸、大ぶり
【デカンタージュ】
飲む直前にやっておくと、最初から香りが楽しめそう
【総評】
外観は、若々しい紫色のフチをした濃いガーネットで、底光りするような輝きがあります。
香りは、最初にカシスやジャムのような果実感、時間とともに強いハーブ香が出てきて、フローラル、ヴァニラ、タバコ、シナモン、チョコレートなど、華やかさがあります。
味わいは、まろやかで優しいアタックから、ジャムのような果実感と甘みがボリューミーに広がり、酸味は柔らかく、タンニンはシルキーで、穏やかな印象のままスーッとフィニッシュ。
カジュアルでフルーティ、とろとろした優しい口当たりで大変飲みやすいのですが、アルコール度が14.5%もあり、ボディブローのようにお腹にくる感じがありますね。
アルコールに強い人には問題ないかもしれませんが、全体に優しいだけに、アルコールの強さがドシンときますね。
グイグイいけない感じで、チビチビ飲んでしまいます。
温度低めで飲み始めましたが、ベースがしっかりしているので、温度が上がってもダレることはありません。
深みが出る感じではありませんが、とろとろしたジャムのような果実感で、スイーツのような味わいになって、これはこれで悪くないかも。
それにしても、ワインだけで完結していて、食事と合わせるイメージがまったくわきませんね。
すでに大人のデザート的にまとまってます。
今日の晩御飯は「焼肉丼」。
ゴールデンウィークなので、お肉は国産黒毛和牛、タレは玉ねぎ、醤油、肉汁、赤ワインで、ご飯はバターライス。
このワイン、ジャムのような果実感がありますが、食事の邪魔をしません。
懐が深い感じで、おつまみの豚肉のサラミも受け入れてくれます。
イエーイってハイタッチする感じ?
ミックスナッツも問題なく、普通の赤ワインだと渋みが喧嘩する胡桃でも暖かく受け入れてくれます。
最初に感じたアルコール度の強さも飲み終わりにはすっかり気にならず、1本空けてしまいそうな勢いです。
カジュアルで飲みやすく、オールマイティなワインじゃないでしょうか。
リッチ層のカジュアルワインって感じですね。
グラスに少し残ったワインは、次の日にバラのような華やかなフローラル香に満ちあふれていました。
良いワインですね。
これはオススメです。
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[2014] ベンチマーク・カベルネ・ソーヴィニヨン(スクリューキャップ)/ グラント・バージ オーストラリア/ 750ml / 赤
※サイトより引用
グラント・バージはこの土地で1855年からワインを造り続ける老舗のワイナリー。
バロッサ ・ヴァレーの中心、ジェイコブス・クリークの岸に位置する由緒ある町、セラー・ドアにあります。
オーストラリアでもトップクラスの生産者として知られ、多くが大手資本傘下となっているオーストラリアでは珍しく、伝統的な家族経営を誇りにしています。
グラント・バージのワイン造りの哲学は「最良のものを造ること。」
各ブドウ品種ごとに適した土壌を選び、最適な条件の下で収穫量を少量にコントロール。
その結果、最良のブドウとなり、それゆえ最上級のワインが誕生します。
「最良のテロワール、最良の気候、最良の醸造技術を組み合わせることにより、自然に最良のワインが生まれる」と考えています。
グラント・バージは、世界有数の高級テーブルワインの産地として知られるバロッサ・ヴァレーとイーデン・ヴァレーに畑を所有し、経験豊かな醸造用ブドウの栽培専門家チームと献身的で誠実な栽培農家が共同で運営することで、ブドウの品質は常に最高レベルに維持されます。
オーストリアのプレミアムワインを数多く手がけるグラント・バージにおいて、ベンチマークシリーズは、グラント・バージの顔とも言えるシリーズ。
手に取りやすい価格で、ホテルやレストランにも多く卸しているそうです。
バロッサ・ヴァレーのものと、一部オーストラリアの南端の地域にある畑から収穫されたブドウを使用しており、オーストラリアのワインというものを
分かりやすく表現しています。
こちらのカベルネ・ソーヴィニヨンは、ブドウの大部分はバロッサで収穫されたもので、残りは南オーストラリア、リヴァーランドのブドウを使用しています。
色味は深い紫色。グラスに注ぐ際に広がる、スグリや熟したベリーの素晴らしいアロマ。
熟したフルーツのジャムのような味わいに、煮込んだプラムやダイオウの甘みが加わります。
アメリカンオークとフレンチオークの影響がわずかに有り、スパイス要素とタンニンが口の中に広がります。
典型的なカベルネソーヴィニヨンの引きしまったタンニンとちょうど良い余韻、複雑な後味があり、赤身の肉やパスタとよく合います。
2017/03/31
セブンプレミアム シリングス シラーズ 2015
セブンプレミアム シリングス シラーズ 2015
SEVEN PREMIUM SHILLINGS SHIRAZ 2015
オーストラリア:南オーストラリア州:クレア・ヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シラーズ
セブンイレブンで、861円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しいピンクがかった紫の、濃いルビー
濃淡:少し明るさがある
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、明るめ
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>ジャム、プルーン、タバコ
<香辛料・芳香・化学物質>血液、肉、チョコレート、スパイス
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:はっきりした、シャープな
タンニン分:サラサラした、軽め
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
スパイシー
【評価】
ライトでスマート、スムーズな味わいだけど、タンニンが効果的に締めている
【供出温度】
14-16度 冷えている方が飲みやすいけど、温度高めの方がワインの味がしっかり出る
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しいピンクがかった紫の濃いルビーで、底がうっすら見えるくらいの明るさがあります。
香りは、血液、生肉、ジャム、プルーン、タバコ、チョコレート、強めのスパイス、などシラーらしい印象。
味わいは、軽めのアタックから、果実感と甘みがじわっと広がり、細身のボディながらスパイシーさがアクセントになって、タンニンが効果的に締めてきて軽く乾く感じでのフィニッシュ。
軽めでスムーズで飲みやすいタイプですが、人工的な感じとか安っぽさは無くて、しっかりワインらしさを持ってますね。
ちょっとケミカルでゴムっぽい感じが気になりますが、第一印象は悪くないです。
グラスに注いだときはイマイチなんですが、時間とともにだんだん良くなってきますね。
温度もちょっと高めの方が良さそうです。
個性的で魅力もあって、ワインだけでもどんどんいっちゃいますね。
今日の晩御飯はセブンイレブンの「ビーフカレー」。
合わせると、甘みがつなぎになってて、辛さをフルーツ感が補うみたいな、南国系の合い方をして、バッチリハマります。
ただ、ワインがガンガン進むのでこれは要注意ですね。
「ストリングチーズ スモーク味」に合わせると、スモークの印象がワインのケミカルな感じを強調してこれはちょっとイマイチ。
「揚塩ピー」は完全に裏側にまわるけど、存在感を残します。
スパイスの効いた肉料理は全般的に合いそうですね。
豚肉だとポークチャップくらいの濃いソースで、鶏だとトマト煮込みくらいでしょうか。
いろいろなシーンで使えそうですが、スクリューキャップが安っぽいタイプなのがちょっときになるポイントでしょうか。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
SEVEN PREMIUM SHILLINGS SHIRAZ 2015
オーストラリア:南オーストラリア州:クレア・ヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シラーズ
セブンイレブンで、861円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しいピンクがかった紫の、濃いルビー
濃淡:少し明るさがある
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、明るめ
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>ジャム、プルーン、タバコ
<香辛料・芳香・化学物質>血液、肉、チョコレート、スパイス
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:はっきりした、シャープな
タンニン分:サラサラした、軽め
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
スパイシー
【評価】
ライトでスマート、スムーズな味わいだけど、タンニンが効果的に締めている
【供出温度】
14-16度 冷えている方が飲みやすいけど、温度高めの方がワインの味がしっかり出る
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しいピンクがかった紫の濃いルビーで、底がうっすら見えるくらいの明るさがあります。
香りは、血液、生肉、ジャム、プルーン、タバコ、チョコレート、強めのスパイス、などシラーらしい印象。
味わいは、軽めのアタックから、果実感と甘みがじわっと広がり、細身のボディながらスパイシーさがアクセントになって、タンニンが効果的に締めてきて軽く乾く感じでのフィニッシュ。
軽めでスムーズで飲みやすいタイプですが、人工的な感じとか安っぽさは無くて、しっかりワインらしさを持ってますね。
ちょっとケミカルでゴムっぽい感じが気になりますが、第一印象は悪くないです。
グラスに注いだときはイマイチなんですが、時間とともにだんだん良くなってきますね。
温度もちょっと高めの方が良さそうです。
個性的で魅力もあって、ワインだけでもどんどんいっちゃいますね。
今日の晩御飯はセブンイレブンの「ビーフカレー」。
飴色になるまで炒めた玉ねぎと牛肉のうま味を加えたルーをじっくり煮込んだ欧風カレーです。隠し味にフルーツを加え、甘さとコクをプラスしました。というやつです。
合わせると、甘みがつなぎになってて、辛さをフルーツ感が補うみたいな、南国系の合い方をして、バッチリハマります。
ただ、ワインがガンガン進むのでこれは要注意ですね。
「ストリングチーズ スモーク味」に合わせると、スモークの印象がワインのケミカルな感じを強調してこれはちょっとイマイチ。
「揚塩ピー」は完全に裏側にまわるけど、存在感を残します。
スパイスの効いた肉料理は全般的に合いそうですね。
豚肉だとポークチャップくらいの濃いソースで、鶏だとトマト煮込みくらいでしょうか。
いろいろなシーンで使えそうですが、スクリューキャップが安っぽいタイプなのがちょっときになるポイントでしょうか。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2016/11/05
デ・ボルトリ DB ファミリー・セレクション シラーズ カベルネ 2014
デ・ボルトリ DB ファミリー・セレクション シラーズ カベルネ 2014
DE BORTOLI DB FAMILY SELECTION SHIRAZ CABERNET 2014
オーストラリア:サウス・イースタン・オーストラリア
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン
リカーランドトップで、税抜き750円で購入。
【外観】
清澄度:たぶん澄んだ
輝き:強め
色調:若々しい紫色のフチをした濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:強め
外観の印象:若い、よく熟した
【香り】
第一印象:やや控えめ
特徴:
<果実・花・植物>黒い果実、ブルーベリー、ヴェジェタル、針葉樹
<香辛料・芳香・化学物質>なめし革、血液
香りの印象:若々しい、まだ閉じてる感じ
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やか、はっきりした
タンニン分:サラサラした、控えめ
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:じわっと続く
【フレーヴァー】
たっぷりした果実感
【評価】
ライトでカジュアル、フルーティな味わいだけど、香りはあまり良くない。
【供出温度】
10-13度 しっかり冷やしてもフルーティで美味しいけど、ちょっと温度上げた方が味わいが楽しめる
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかったフチをした濃いガーネットで、底光りするような透明感と輝きがあります。
香りは、硫黄が強めの閉じた印象で、なめし革、赤身の肉、血液、黒い果実、硝煙、グリーン香などがあります。
味わいは、軽めのアタックから、カジュアルな果実感と甘み、しっかりした酸味がじわっと広がり、ボディは細身ながらチャーミングな味わいが続いてジューシーなフィニッシュ。
このシリーズとても良いのですが、2013年のときは、
軽めながら全体的なバランスが良くて、さらに個性的なスパイシーさがあって、第一印象でガッチリと掴まれます。今回は、ちょっとコンパクトにまとまっていて、チャーミングでフルーティながら、ちょっとジュースっぽい感じでしょうか。
スキのない、よく出来たワインって感じ。
今日の晩御飯は自家製の「和風ハンバーグ」。
ピッタリフィットする感じではありませんが、それほど食事の邪魔をしません。
おつまみの「ビアサラミ」も同じ感じで、フィットしないけど、仲良く微笑んでる感じ。
人に例えると、キャピキャピ騒いで明るい、女子大生くらいのイメージ?
カジュアルでジューシーで飲みやすいけど、単調で深みは無いかな。
香りも最後まで良くなりませんでした。
でも魅力を持っているので、またヴィンテージが変わったら飲んでみたいワインです。
■楽天ショップへのリンク
デ・ボルトリ・DB・シラーズ・カベルネ
※サイトより引用
でたぁ!! 一個人誌『極旨!ワイングランプリ』第一位!≪頂上ワイン!≫
さらに【ワイン王国最高満点5ッ星★★★★★! 】
衝撃の『超特選ベストバイ』有り得ない激安旨!! オーストラリアの名門[デ・ボルトリ]が放つトンでもない安旨だ!!!
完熟ベリーのコク旨フルーティな果実味とクリーンで綺麗に 造られた安心感、ほのかなミント系やハーブも香り、実にバランスの良い味わい!
ワイナリー・オブ・ザ・イヤーにも輝き、数々の受賞歴を誇る 歴史ある家族経営の名門[デ・ボルトリ]だからこそ造り出せる底力!!
とにかく一度味わって下さい!ご家庭の定番に絶対オススメ!!
2016/07/31
デ・ボルトリ DB トラミナー リースリング 2014
デ・ボルトリ DB トラミナー リースリング 2014
De Bortoli DB Traminer Riesling 2014
オーストラリア:ニュー・サウス・ウェールズ州リヴェリナ地区
アルコール度:12%
ブドウ品種:トラミナー70%、リースリング30%
リカーランドトップで、税抜き695円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、輝きがある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>ライチ、柑橘系、青りんご、菩提樹、キンモクセイ
<香辛・芳香・化学物質>ハリのあるミネラル、香木
香りの印象:アロマティック、爽やか
【味わい】
アタック:弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):多めの残糖
酸味:しっかりした、爽やか
苦味:穏やか
バランス:溌剌とした、まろやかな
アルコール:やや弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
甘みのある柑橘系の果実
【評価】
残糖多めで甘みが強いが、フレッシュでフルーティ、爽やかなまとまり・
【供出温度】
7度以下 甘くてフルーティなのでしっかり冷やしてカジュアルに楽しむ
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、グリーンがかったイエローで、金属質な輝きがあります。
香りはアロマティックで、ライチ、柑橘系、青りんご、南国系果実、菩提樹からキンモクセイ、グリーン系ハーブ、香木など、華やかで複雑性があります。
味わいは、ライトでスッキリしたアタックから、フレッシュな果実感と甘み、しっかりした酸味がじわっと広がり、ふっくらしたボディと穏やかな苦味が支えて、軽いえぐ味を残したジューシーなフィニッシュ。
かなり甘みが強めで、分類では「やや甘口」くらいに入りそうですが、ベタベタした感じは無くて、後味はスッキリと爽やか。
ワインとして、というよりは飲み物として美味しいですね。
女子ウケしそうなパーティ向きのワインです。
最近はゲヴュルツトラミネールを使った、華やかで爽やかなワインが増えてきていますが、このワインが使用している「トラミナー」はゲヴュルツトラミネールの原品種。
地域によっては、ゲヴュルツトラミネールの別名としているところもあるようなので、ほぼゲヴュルツトラミネールってことでしょうね。
いやー、このワインいいですね。
難しいことは考えないで、感じたまま素直に楽しもうよ、って感じです。
華やかな香りと、ちょっと炭酸を含んだフレッシュな味わい、幸せ感のある果実味が広がって心地よいフィニッシュ。
飲んでて、ニコニコするような味わいですね。
今日の晩御飯は「うな丼」。
角上魚類で買ってきた、ちょっと美味しいやつです。
蒲焼きのタレって甘いので、このワインも自然と馴染んで、果実感をアクセントで加えてくれるような合い方ですね。
悪くはないのですが、うな丼を楽しもうとすると、ちょっと邪道かも。
いろいろなおつまみとの相性も良くて、いろいろなシーンで活躍しそう。
主張は強めなのですが、香りも甘みもナチュラルだからでしょうか。
ワイン通の方にはオススメしませんが、何か美味しいワイン無い?って聞かれたらこのワインを紹介しそうです。
コノスルのゲヴュルツトラミネールよりは、甘口で軽めの印象でしょうか。
デ・ボルトリのワイン、いいですね~。
オーストラリアのコノスルって感じでしょうか。
気分の上がるパーティワインをお探しの人には是非とも薦めたいですね。
また買ってみたいワインです。
■楽天ショップへのリンク
デ・ボルトリ・DB(ディービー)・トラミナー・リースリング[2015]年・デ・ボルトリ社・ベルリンワイントロフィー金賞受賞・ゴールドメダル受賞De Bortoli DB Traminer Riesling [2015] De Bortoli
※サイトより引用
De Bortoli DB Traminer Riesling 2014
オーストラリア:ニュー・サウス・ウェールズ州リヴェリナ地区
アルコール度:12%
ブドウ品種:トラミナー70%、リースリング30%
リカーランドトップで、税抜き695円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、輝きがある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>ライチ、柑橘系、青りんご、菩提樹、キンモクセイ
<香辛・芳香・化学物質>ハリのあるミネラル、香木
香りの印象:アロマティック、爽やか
【味わい】
アタック:弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):多めの残糖
酸味:しっかりした、爽やか
苦味:穏やか
バランス:溌剌とした、まろやかな
アルコール:やや弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
甘みのある柑橘系の果実
【評価】
残糖多めで甘みが強いが、フレッシュでフルーティ、爽やかなまとまり・
【供出温度】
7度以下 甘くてフルーティなのでしっかり冷やしてカジュアルに楽しむ
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、グリーンがかったイエローで、金属質な輝きがあります。
香りはアロマティックで、ライチ、柑橘系、青りんご、南国系果実、菩提樹からキンモクセイ、グリーン系ハーブ、香木など、華やかで複雑性があります。
味わいは、ライトでスッキリしたアタックから、フレッシュな果実感と甘み、しっかりした酸味がじわっと広がり、ふっくらしたボディと穏やかな苦味が支えて、軽いえぐ味を残したジューシーなフィニッシュ。
かなり甘みが強めで、分類では「やや甘口」くらいに入りそうですが、ベタベタした感じは無くて、後味はスッキリと爽やか。
ワインとして、というよりは飲み物として美味しいですね。
女子ウケしそうなパーティ向きのワインです。
最近はゲヴュルツトラミネールを使った、華やかで爽やかなワインが増えてきていますが、このワインが使用している「トラミナー」はゲヴュルツトラミネールの原品種。
地域によっては、ゲヴュルツトラミネールの別名としているところもあるようなので、ほぼゲヴュルツトラミネールってことでしょうね。
いやー、このワインいいですね。
難しいことは考えないで、感じたまま素直に楽しもうよ、って感じです。
華やかな香りと、ちょっと炭酸を含んだフレッシュな味わい、幸せ感のある果実味が広がって心地よいフィニッシュ。
飲んでて、ニコニコするような味わいですね。
今日の晩御飯は「うな丼」。
角上魚類で買ってきた、ちょっと美味しいやつです。
蒲焼きのタレって甘いので、このワインも自然と馴染んで、果実感をアクセントで加えてくれるような合い方ですね。
悪くはないのですが、うな丼を楽しもうとすると、ちょっと邪道かも。
いろいろなおつまみとの相性も良くて、いろいろなシーンで活躍しそう。
主張は強めなのですが、香りも甘みもナチュラルだからでしょうか。
ワイン通の方にはオススメしませんが、何か美味しいワイン無い?って聞かれたらこのワインを紹介しそうです。
コノスルのゲヴュルツトラミネールよりは、甘口で軽めの印象でしょうか。
デ・ボルトリのワイン、いいですね~。
オーストラリアのコノスルって感じでしょうか。
気分の上がるパーティワインをお探しの人には是非とも薦めたいですね。
また買ってみたいワインです。
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デ・ボルトリ・DB(ディービー)・トラミナー・リースリング[2015]年・デ・ボルトリ社・ベルリンワイントロフィー金賞受賞・ゴールドメダル受賞De Bortoli DB Traminer Riesling [2015] De Bortoli
※サイトより引用
デ・ボルトリは1928年創業の名門ワイナリー。低価格ながら品種の特徴を最大限に活かした自然な味わいのワインを得意としています。■1000円以下のおすすめワイン
充実したテーブルワインのラインナップの中でもこのディービーシリーズは超オススメ。
ワイン王国で超特選ベストバイワイン★★★★★5つ星評価(シラーズ/カベルネとセミヨン/シャルドネ)獲得や、個人でも高評価獲得の超人気DBシリーズに新セバージュ!トラミナー・リースリングが新登場!ワインが苦手な方にも喜んでいただけるやや甘口白ワイン!このワインでベルリンワイントロフィー2015金賞受賞!
ニュー・サウス・ウェールズ州リヴェリナ地区で収穫されたトラミナー70%、リースリング30%で造られる、トラミナーのスパイシーで甘い香りやバラの花びらの様な香りと、リースリングの柑橘系の香りが一体となっている!エキゾチックでみずみずしい華やかな香り!新鮮な柑橘系果実とキレイな酸がバラやムスク、ライチのような豊かな香りを引き立てる!まさに“旨安ワイン”の名に相応しい究極オーストラリアやや甘口白ワイン!
夏に人気のカレーやスタミナ料理・中華・エスニック・魚介・フルーツなどに良く合います。
2016/07/10
デ・ボルトリ DB ファミリー・セレクション セミヨン シャルドネ 2014
デ・ボルトリ DB ファミリー・セレクション セミヨン シャルドネ 2014
DE BORTOLI DB FAMILY SELECTION SEMILLON CHARDONNAY 2014
オーストラリア:地理的表示無し
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:セミヨン、シャルドネ
リカーランドトップで、税抜き750円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:中庸で彩度の強いイエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色味が強い
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>柑橘系、白い実の果実、堅い梨、グリーン系のハーブ
<香辛料・芳香・化学物質>石灰のようなミネラル、クリーム、シロップ
香りの印象:第1アロマが強め、温度が上がると樽の印象が出てくる
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やか、ややトゲトゲした
苦味:コク(深み)を与える
バランス:溌剌とした、ちょっと引っかかりがある ※時間をおくと消えた
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
梨の芯の部分のような苦味を感じる果実感
【評価】
フルーティで爽やか、カジュアルな味わいですが、舌の奥に何か引っかかるような印象がある
※2杯目以降、引っかかる感じは消えました
【供出温度】
8-10度 アルコールがしっかりしているのであまり冷やし過ぎない方が良さそう
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は、単調な色調の濃いイエローで、少し輝きがあります。
香りは、石灰のようなミネラル、白い実の果実、硬い実の梨、グリーン系のハーブ、硝煙、時間が経つと樽の影響かスモークやウッドチップのような印象も出てきました。
味わいは、スムーズなアタックから、フレッシュな果実味と爽やかな酸味がスーッとキレイに広がり、じわっと旨みが追いかけて、ジューシーな余韻を残すフィニッシュ。
1杯目は種の苦味みたいなものが舌に残ったのですが、2杯目以降は大丈夫。
とてもハッピーでスマートにまとまっていて、ワインだけでスイスイ飲めてしまいます。
シャルドネとセミヨンという果実味強めの組み合わせですが、スーッと消える余韻はとても良いですね。
口に入ってからフィニッシュまでノンストレスで、飲み物としての完成度が高く、これは美味しいです。
今日の晩御飯は、「鶏唐揚げのさっぱり煮」と「冷や奴」。
和風メニューなので合わなさそうですが、このワイン、意外と食事の邪魔をしません。
バランスが素直なので、食事にも誠実に合わせてくる感じ。
食事が終わってワインだけになっても、変わらず美味しいです。
少し炭酸を含んでるような感じも爽やかさにつながっているようです。
人に例えると、真っ直ぐでポジティブな、輝く瞳の女子高生で、周りを元気に明るくする、って感じ?
価格もリーズナブルで、コストパフォーマンスも高いですね、
これはまたぜひ飲んでみたい。
2013年の時は
このワイン、オススメです。
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デ・ボルトリ・DB(ディービー)・セミヨン・シャルドネ[2015]年・デ・ボルトリ社De Bortoli DB Semillon CHardonnay [2015] De Bortoli Wines
※サイトより引用
DE BORTOLI DB FAMILY SELECTION SEMILLON CHARDONNAY 2014
オーストラリア:地理的表示無し
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:セミヨン、シャルドネ
リカーランドトップで、税抜き750円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:中庸で彩度の強いイエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色味が強い
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>柑橘系、白い実の果実、堅い梨、グリーン系のハーブ
<香辛料・芳香・化学物質>石灰のようなミネラル、クリーム、シロップ
香りの印象:第1アロマが強め、温度が上がると樽の印象が出てくる
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やか、ややトゲトゲした
苦味:コク(深み)を与える
バランス:溌剌とした、ちょっと引っかかりがある ※時間をおくと消えた
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
梨の芯の部分のような苦味を感じる果実感
【評価】
フルーティで爽やか、カジュアルな味わいですが、舌の奥に何か引っかかるような印象がある
※2杯目以降、引っかかる感じは消えました
【供出温度】
8-10度 アルコールがしっかりしているのであまり冷やし過ぎない方が良さそう
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は、単調な色調の濃いイエローで、少し輝きがあります。
香りは、石灰のようなミネラル、白い実の果実、硬い実の梨、グリーン系のハーブ、硝煙、時間が経つと樽の影響かスモークやウッドチップのような印象も出てきました。
味わいは、スムーズなアタックから、フレッシュな果実味と爽やかな酸味がスーッとキレイに広がり、じわっと旨みが追いかけて、ジューシーな余韻を残すフィニッシュ。
1杯目は種の苦味みたいなものが舌に残ったのですが、2杯目以降は大丈夫。
とてもハッピーでスマートにまとまっていて、ワインだけでスイスイ飲めてしまいます。
シャルドネとセミヨンという果実味強めの組み合わせですが、スーッと消える余韻はとても良いですね。
口に入ってからフィニッシュまでノンストレスで、飲み物としての完成度が高く、これは美味しいです。
今日の晩御飯は、「鶏唐揚げのさっぱり煮」と「冷や奴」。
和風メニューなので合わなさそうですが、このワイン、意外と食事の邪魔をしません。
バランスが素直なので、食事にも誠実に合わせてくる感じ。
食事が終わってワインだけになっても、変わらず美味しいです。
少し炭酸を含んでるような感じも爽やかさにつながっているようです。
人に例えると、真っ直ぐでポジティブな、輝く瞳の女子高生で、周りを元気に明るくする、って感じ?
価格もリーズナブルで、コストパフォーマンスも高いですね、
これはまたぜひ飲んでみたい。
2013年の時は
全体的にとても幸せ感のあるまとまりです。という感想で、基本的には変わってないように感じました。
ストレスがないというか、優しいというか。
ピリッとした酸味と、松のような独特なグリーン香もアクセントになってますね。
第一印象は抜群に良いです。
このワイン、オススメです。
■楽天ショップへのリンク
デ・ボルトリ・DB(ディービー)・セミヨン・シャルドネ[2015]年・デ・ボルトリ社De Bortoli DB Semillon CHardonnay [2015] De Bortoli Wines
※サイトより引用
デ・ボルトリは1928年創業の名門ワイナリー。低価格ながら品種の特徴を最大限に活かした自然な味わいのワインを得意としています。。
充実したテーブルワインのラインナップの中でもこのディービーシリーズは超オススメ。
ニューサウスウェールズ州リヴェリナ地区で収穫されたセミヨン70%、シャルドネ30%を使い、フレンチオークとアメリカンオークの樽で発酵させた後、柔らかみを出し、テクスチャーを持たせ、キャラクターを際立たせるために、全体の20%をマロラクティック発酵を行う、ハイコスパ・オーストラリア辛口白ワイン!
柑橘系や柔らかなピーチの香りの中にわずかに感じる青草やバニラのニュアンス!心地良いフレッシュな口当たりにセミヨン特有の果実の厚みと爽やかさが印象的な辛口白ワイン!
まさに“旨安ワイン”の名に相応しい究極オーストラリア辛口白ワイン!
ワイナリーの歴史
1924年ヴィットリオ・デ・ボルトリは、全財産をもって新天地オーストラリアに、北イタリアから移民としてやって来ました。1928年、弟ピエリノと共に55エーカーのブドウ畑をニューサウスウェールズ州ビルブルに購入しワイナリーを設立しました。
1979年設立者であるヴィットリオの死後、2代目ディーン・デ・ボルトリが相続し、ビジネスの拡張と安定が図られました。そして1982年に3代目のダーレンがセミヨン種で造った貴腐ワイン、ノーブルワンが成功し世界的に注目され、以後現在まで数多くのトロフィーや金メダルを受賞し、デ・ボルトリ社はテーブルワインのみならず、プレミアムワインメーカーとしての確固たる地位を築き上げたのです。
現在では年間6,000,000ケースを超える生産量を誇り、オーストラリア最大級のワイナリーとなっています。最近ボルトリファミリーの娘婿であるワインメーカーのスティーブは、ワインメーカーオブザイヤーも受賞しています。
彼らは“高い価値のある地域の特性をしっかり持ったワイン造り”をモットーとしワインは品種の特性だけではなく、地域と季節の特徴を持つべきと信じており“産地の個性”を大切にしています
2016/05/13
ジェイコブス・クリーク クラシック ピノ・ノワール 2014
ジェイコブス・クリーク クラシック ピノ・ノワール 2014
Jacob's Creek Classic Pinot Noir 2014
オーストラリア:サウス・イースタン・オーストラリア
アルコール度:13.1%
ブドウ品種:ピノ・ノワール
成城石井で、1285円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:若々しいが少し落ち着いた色調の、やや明るいルビー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、透明感がある
【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実・花・植物>赤い果実、キャンディ、ドライフラワー、メントール
<香辛料・芳香・化学物質>なめし革、エーテル香
香りの印象:まだ開ききってない感じ
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:シャープな、爽やかな
タンニン分:サラサラした、緻密、収斂性がある
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや強め
余韻:かすかに続く
【フレーヴァー】
スパイシーでちょっとフローラル
【評価】
スッキリした味わいながら、凛とした強さを持っている
【供出温度】
10-13度 ほんのり冷えてるくらいが気持ちよく飲めそう
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若いけど少し落ち着いた色調の濃いルビーで、透明感と輝きがあります。
香りは、まだ閉じている印象で、赤い実の果実、キャンディ、なめし革、少し時間が経つと香水っぽいフローラル、さらに時間が経つとカラメルやコーヒーっぽい感じも出てきます。
味わいは、軽めのアタックから上品な果実感と爽やかな酸味がゆっくり広がり、穏やかで芯の強いボディが少し続いた後に、軽いえぐ味と収斂性のある渋みが出てきて、乾く印象でフィニッシュ。
実に品が良くて、それでいてアイデンティティがしっかりしてる安定感のある味わいは、さすがにジェイコブス・クリークですね。
最初はちょっと辛い印象ですが、飲み進むと絶妙なバランスで、ニューワールドでありがちな飲み飽きる感じは無く、じわじわと世界観に引きこまれていくような深遠さを持っています。
わりと辛口ですが、ワインだけでじっくり美味しく飲めます。
今日の晩御飯は、コンビニの「ミートソースドリア」と「枝豆」。
「ミートソースドリア」に合わせるとワインが完全に消えたまま復活せずに終わる感じですが、食事を飲み込んでから合わせると、口をさっぱりとリフレッシュしてくれます。
「枝豆」は意外と赤ワインに合うのですが、このワインはいいところを削がれてしまうような感じでイマイチ。
食事と合わせると意外と頼りなく、凛としたイメージがなくなってしまいますね。
ニューワールドのピノ・ノワールによくある、ただ飲みやすいだけでのジュースっぽい味わいになってしまいます。
とはいえ、ワンコインのようなレベル感ではないので、ワインとして安心して飲める品質感はしっかり持っています。
お土産の「揚げ饅頭」に合わせるとピッタリフィットしました。
デザート系の方が合うかもしれません。
食事が終わってワインだけになると、また最初のドライで真面目な印象になります
人に例えると、就職活動を始めたら急に真面目で大人になった、しっかりした学生さんみたいな感じ?
ピノ・ノワールっぽさはあまり無いですが、また次のビンテージを試してみたいワインです。
■1000~2000円のおすすめワイン
Jacob's Creek Classic Pinot Noir 2014
オーストラリア:サウス・イースタン・オーストラリア
アルコール度:13.1%
ブドウ品種:ピノ・ノワール
成城石井で、1285円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:若々しいが少し落ち着いた色調の、やや明るいルビー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、透明感がある
【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実・花・植物>赤い果実、キャンディ、ドライフラワー、メントール
<香辛料・芳香・化学物質>なめし革、エーテル香
香りの印象:まだ開ききってない感じ
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:シャープな、爽やかな
タンニン分:サラサラした、緻密、収斂性がある
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや強め
余韻:かすかに続く
【フレーヴァー】
スパイシーでちょっとフローラル
【評価】
スッキリした味わいながら、凛とした強さを持っている
【供出温度】
10-13度 ほんのり冷えてるくらいが気持ちよく飲めそう
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若いけど少し落ち着いた色調の濃いルビーで、透明感と輝きがあります。
香りは、まだ閉じている印象で、赤い実の果実、キャンディ、なめし革、少し時間が経つと香水っぽいフローラル、さらに時間が経つとカラメルやコーヒーっぽい感じも出てきます。
味わいは、軽めのアタックから上品な果実感と爽やかな酸味がゆっくり広がり、穏やかで芯の強いボディが少し続いた後に、軽いえぐ味と収斂性のある渋みが出てきて、乾く印象でフィニッシュ。
実に品が良くて、それでいてアイデンティティがしっかりしてる安定感のある味わいは、さすがにジェイコブス・クリークですね。
最初はちょっと辛い印象ですが、飲み進むと絶妙なバランスで、ニューワールドでありがちな飲み飽きる感じは無く、じわじわと世界観に引きこまれていくような深遠さを持っています。
わりと辛口ですが、ワインだけでじっくり美味しく飲めます。
今日の晩御飯は、コンビニの「ミートソースドリア」と「枝豆」。
「ミートソースドリア」に合わせるとワインが完全に消えたまま復活せずに終わる感じですが、食事を飲み込んでから合わせると、口をさっぱりとリフレッシュしてくれます。
「枝豆」は意外と赤ワインに合うのですが、このワインはいいところを削がれてしまうような感じでイマイチ。
食事と合わせると意外と頼りなく、凛としたイメージがなくなってしまいますね。
ニューワールドのピノ・ノワールによくある、ただ飲みやすいだけでのジュースっぽい味わいになってしまいます。
とはいえ、ワンコインのようなレベル感ではないので、ワインとして安心して飲める品質感はしっかり持っています。
お土産の「揚げ饅頭」に合わせるとピッタリフィットしました。
デザート系の方が合うかもしれません。
食事が終わってワインだけになると、また最初のドライで真面目な印象になります
人に例えると、就職活動を始めたら急に真面目で大人になった、しっかりした学生さんみたいな感じ?
ピノ・ノワールっぽさはあまり無いですが、また次のビンテージを試してみたいワインです。
■1000~2000円のおすすめワイン
2016/05/06
コッパー・エステート プレミアム シラーズ 2014 (2回目)
コッパー・エステート プレミアム シラーズ 2014
COPPER ESTATE PREMIUM SHIRAZ 2014
オーストラリア:地理的表示無し
アルコール度:13%
ブドウ品種:シラーズ
セブンイレブンで、645円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、底がうっすら見えるくらいの透明感がある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>ブルーベリージャム、タバコ
<香辛料・芳香・化学物質>ややケミカル、なめし革、赤身の肉、ちょっとコーヒー
香りの印象:やや閉じた印象、ケミカル
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し多めの残糖の甘み
酸味:なめらか、やさしい
タンニン分:弱め、溶け込んだ
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
甘い果実感とアルコール香
【評価】
フルーティで甘めのカジュアルな味わいながら、ややアルコールが強く出て後味は辛い
【供出温度】
10-13度 甘みがあってフルーティなので冷やして飲みたいが、アルコールがやや強めなので冷やし過ぎないようにした方が良さそう
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いルビーで、底が見えるくらいの透明感と輝きがあります。
香りは、ややケミカルで還元的、ブルーベリージャム、なめし革、赤身の肉、タバコ、コーヒーなどがあります。
味わいは、軽めのアタックから、チャーミングな果実感と甘みがじわっと広がり、渋み控えめでそのまま静かにフィニッシュ。
最初はアルコールの辛さが気になりましたが、すぐに落ち着いてきました。
とても穏やかな平和な印象で、果実感も甘みも強めなので、ワインだけでどんどん飲んでしまいますね。
逆に食事に合わせるのは逆に難しそう。
今日の晩御飯は、コンビニのカレーハンバーグドリア。
この組み合わせは、とても良く合いました。
味が濃い料理に、どかーんと脳天気にぶつかっていくような合い方で、普通のワインだったら完全にブロックされるところを、無理やりこじ開けて馴染むような感じです。
かなり特殊な合い方ですが、オードブル系の味の濃いメニューには合いそうですね。
唐揚げとか餃子、麻婆豆腐とかの辛いメニューもいけそう。
家庭のカレーも合いそうですが、ジュースのように飲んでしまうので、飲み過ぎに注意です。
しかしこの味の濃い同士の組み合わせは、だんだんクドくなってきました。
ワインがサッパリさせる役目じゃなくて、ジャムをのせるような合い方なので、どんどん重くなってきます。
おつまみの「生ハム入りプロセスチーズ」には、パーティ的な合い方でこれはバッチリ。
「ブロックピーナッツチョコ」は、ようやくワインらしさが出て渋みが強調されるものの、やっぱりパーティ的な合い方です。
食事と合わせるよりも、人が集まってワイワイ飲むようなシーンが向いてますね。
人に例えると、チャーミングで明るくて、その場を仕切ってくれるマイペースな女の子みたいな。
合わせる食事にもよりますが、濃縮感のある果実感が魅力的で、また飲んでみたいワインですね。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
COPPER ESTATE PREMIUM SHIRAZ 2014
オーストラリア:地理的表示無し
アルコール度:13%
ブドウ品種:シラーズ
セブンイレブンで、645円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、底がうっすら見えるくらいの透明感がある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>ブルーベリージャム、タバコ
<香辛料・芳香・化学物質>ややケミカル、なめし革、赤身の肉、ちょっとコーヒー
香りの印象:やや閉じた印象、ケミカル
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し多めの残糖の甘み
酸味:なめらか、やさしい
タンニン分:弱め、溶け込んだ
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
甘い果実感とアルコール香
【評価】
フルーティで甘めのカジュアルな味わいながら、ややアルコールが強く出て後味は辛い
【供出温度】
10-13度 甘みがあってフルーティなので冷やして飲みたいが、アルコールがやや強めなので冷やし過ぎないようにした方が良さそう
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いルビーで、底が見えるくらいの透明感と輝きがあります。
香りは、ややケミカルで還元的、ブルーベリージャム、なめし革、赤身の肉、タバコ、コーヒーなどがあります。
味わいは、軽めのアタックから、チャーミングな果実感と甘みがじわっと広がり、渋み控えめでそのまま静かにフィニッシュ。
最初はアルコールの辛さが気になりましたが、すぐに落ち着いてきました。
とても穏やかな平和な印象で、果実感も甘みも強めなので、ワインだけでどんどん飲んでしまいますね。
逆に食事に合わせるのは逆に難しそう。
今日の晩御飯は、コンビニのカレーハンバーグドリア。
この組み合わせは、とても良く合いました。
味が濃い料理に、どかーんと脳天気にぶつかっていくような合い方で、普通のワインだったら完全にブロックされるところを、無理やりこじ開けて馴染むような感じです。
かなり特殊な合い方ですが、オードブル系の味の濃いメニューには合いそうですね。
唐揚げとか餃子、麻婆豆腐とかの辛いメニューもいけそう。
家庭のカレーも合いそうですが、ジュースのように飲んでしまうので、飲み過ぎに注意です。
しかしこの味の濃い同士の組み合わせは、だんだんクドくなってきました。
ワインがサッパリさせる役目じゃなくて、ジャムをのせるような合い方なので、どんどん重くなってきます。
おつまみの「生ハム入りプロセスチーズ」には、パーティ的な合い方でこれはバッチリ。
「ブロックピーナッツチョコ」は、ようやくワインらしさが出て渋みが強調されるものの、やっぱりパーティ的な合い方です。
食事と合わせるよりも、人が集まってワイワイ飲むようなシーンが向いてますね。
人に例えると、チャーミングで明るくて、その場を仕切ってくれるマイペースな女の子みたいな。
合わせる食事にもよりますが、濃縮感のある果実感が魅力的で、また飲んでみたいワインですね。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2016/04/20
エミュー シャルドネ NV
エミュー シャルドネ NV
Emu Chardonnay NV
オーストラリア:地理的表示無し
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:不明
サンクスで、512円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:少しオレンジがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、輝きがある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>熟した果実感、
<香辛料・芳香・化学物質>硝煙、ハチミツ
香りの印象:第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:しっかりした、爽やかな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:まろやか、やや厚みのある
アルコール:強め
余韻:短い
【フレーヴァー】
熟した南国系の果実感
【評価】
濃縮感のある果実味でボリューム感がある
【供出温度】
8-10度 ボディはしっかりしているが温度が上がるとアラが出てきそう
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、少しオレンジがかったイエローで、輝きがあります。
香りは、ちょっと過熟した南国系の果実、硝煙、ハチミツ、青臭い感じのグリーン香など、ちょっと雑な印象です。
味わいは、トロ味のあるアタックから、濃厚な果実感と甘みがゆっくり広がるボリューミーなボディで、その後えぐ味と苦味が出てきて、荒っぽい印象のフィニッシュ。
いかにもシャルドネらしいボリューム感のあるタイプなのですが、ちょっと全体的に荒っぽい印象がありますね。
今日の晩御飯は、冷凍パスタの「あさりとほうれん草のクリームソース フェットチーネ」と、お惣菜の「23品目のサラダ」。
あさりとほうれん草のクリームパスタは、とてもカジュアルな感じで合います。
「23品目のサラダ」は果実感を加えるドレッシング的な合い方をしますね。
果実味が強くて甘みがありますが、食事にも合わせやすそうです。
トロッとした口当たりがこのワインの良さでしょうか。
ワンコインでこの口当たりとボリューム感は魅力的ですね。
おつまみの揚げ塩ピーにもパーティ的に合いました。
人に例えると、ぽちゃぽちゃした頬の赤い可愛らしい女子だけど、性格はちょっと雑、みたいな?
厚みのあるシャルドネが好きな人にはオススメです。
■関連リンク(サークルKサンクスのワイン)
Emu Chardonnay NV
オーストラリア:地理的表示無し
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:不明
サンクスで、512円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:少しオレンジがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、輝きがある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>熟した果実感、
<香辛料・芳香・化学物質>硝煙、ハチミツ
香りの印象:第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:しっかりした、爽やかな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:まろやか、やや厚みのある
アルコール:強め
余韻:短い
【フレーヴァー】
熟した南国系の果実感
【評価】
濃縮感のある果実味でボリューム感がある
【供出温度】
8-10度 ボディはしっかりしているが温度が上がるとアラが出てきそう
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、少しオレンジがかったイエローで、輝きがあります。
香りは、ちょっと過熟した南国系の果実、硝煙、ハチミツ、青臭い感じのグリーン香など、ちょっと雑な印象です。
味わいは、トロ味のあるアタックから、濃厚な果実感と甘みがゆっくり広がるボリューミーなボディで、その後えぐ味と苦味が出てきて、荒っぽい印象のフィニッシュ。
いかにもシャルドネらしいボリューム感のあるタイプなのですが、ちょっと全体的に荒っぽい印象がありますね。
今日の晩御飯は、冷凍パスタの「あさりとほうれん草のクリームソース フェットチーネ」と、お惣菜の「23品目のサラダ」。
あさりとほうれん草のクリームパスタは、とてもカジュアルな感じで合います。
「23品目のサラダ」は果実感を加えるドレッシング的な合い方をしますね。
果実味が強くて甘みがありますが、食事にも合わせやすそうです。
トロッとした口当たりがこのワインの良さでしょうか。
ワンコインでこの口当たりとボリューム感は魅力的ですね。
おつまみの揚げ塩ピーにもパーティ的に合いました。
人に例えると、ぽちゃぽちゃした頬の赤い可愛らしい女子だけど、性格はちょっと雑、みたいな?
厚みのあるシャルドネが好きな人にはオススメです。
■関連リンク(サークルKサンクスのワイン)
2016/03/15
コッパー エステート 白 NV (2016年購入)
コッパー エステート 白 NV
COPPER ESTATE WHITE NV
オーストラリア:地理的表示無し
アルコール度:10.5%
ブドウ品種:不明
セブンイレブンで、494円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ややオレンジがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、輝きがある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>ライチ、熟したモモ、やや傷んだ果実、白バラ
<香辛料・芳香・化学物質>チョーク、クリーム、ハチミツ
香りの印象:第1アロマが強め、やや人工的
【味わい】
アタック:とても軽い(水っぽい)
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やか、やさしい
苦味:軽め
バランス:スリムな、痩せた
アルコール:軽め
余韻:短い
【フレーヴァー】
水っぽい梨のような果実感
【評価】
水っぽいフルーツ感に痩せたなボディだが、意外と悪くない
【供出温度】
7度以下 とにかく水っぽいのでしっかり冷やして飲んだ方が良い
【グラス】
小ぶり、タンブラー
【総評】
外観は、オレンジがかったイエローで、少し輝きがあります。
香りは、最初にアロマティックなライチのような果実、グラスを回すとやや傷んだ印象の濃縮感のある果実、ハチミツ、チョーク、フローラルの印象もあります。
味わいは、水っぽいくらい軽いアタックから、落ち着いた果実感と酸味がじわっと広がり、細身のボディながら、旨みを持っていて、そのままスーッとフィニッシュ。
かなり水っぽいですが、意外と悪くないですね。
アルコール度を抑えているのが、バランス良く感じるポイントでしょうか。
今日の晩御飯は、コンビニパスタのチキンとホウレンソウのペペロンチーノ。
サッパリして、フルーツウォーターを合わせるような合い方をします。
香りも立っていいですね。
軽いので食事の邪魔をせずに、引き立て役に回ります。
水っぽいのが逆に、ミネラルウォーターみたいな乾きを癒やしてくれるような合い方で、これはワインがどんどん進みますね。
飲み過ぎ注意です。
なんでしょうね・・・後味がとても良いですね。
とても良い余韻を残します。
甘すぎず、抑えめの果実感で、まさにフルーツフレーバーのミネラルウォーターって感じ。
2015年に飲んだ時の記事を見てみると、まったく同じようなフルーツフレーバーのミネラルウォーター的な印象でした。
基本コンセプトはブレずに変わってないみたいですね。
トマトバジル味のプロセスチーズに合わせると、ワインが完全に負けてしまいました。
ちょっと抑えめな家庭料理的なメニューが良いですね。
普通の日常のワンシーンに何気なく合いそう。
人に例えると、とくべつハンサムじゃないけど、物静かで控えめな気持ちのいい若者みたいな感じでしょうか。
税込みワンコインで買えるという点ではリピート率が高そうなワインです。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
COPPER ESTATE WHITE NV
オーストラリア:地理的表示無し
アルコール度:10.5%
ブドウ品種:不明
セブンイレブンで、494円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ややオレンジがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、輝きがある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>ライチ、熟したモモ、やや傷んだ果実、白バラ
<香辛料・芳香・化学物質>チョーク、クリーム、ハチミツ
香りの印象:第1アロマが強め、やや人工的
【味わい】
アタック:とても軽い(水っぽい)
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やか、やさしい
苦味:軽め
バランス:スリムな、痩せた
アルコール:軽め
余韻:短い
【フレーヴァー】
水っぽい梨のような果実感
【評価】
水っぽいフルーツ感に痩せたなボディだが、意外と悪くない
【供出温度】
7度以下 とにかく水っぽいのでしっかり冷やして飲んだ方が良い
【グラス】
小ぶり、タンブラー
【総評】
外観は、オレンジがかったイエローで、少し輝きがあります。
香りは、最初にアロマティックなライチのような果実、グラスを回すとやや傷んだ印象の濃縮感のある果実、ハチミツ、チョーク、フローラルの印象もあります。
味わいは、水っぽいくらい軽いアタックから、落ち着いた果実感と酸味がじわっと広がり、細身のボディながら、旨みを持っていて、そのままスーッとフィニッシュ。
かなり水っぽいですが、意外と悪くないですね。
アルコール度を抑えているのが、バランス良く感じるポイントでしょうか。
今日の晩御飯は、コンビニパスタのチキンとホウレンソウのペペロンチーノ。
サッパリして、フルーツウォーターを合わせるような合い方をします。
香りも立っていいですね。
軽いので食事の邪魔をせずに、引き立て役に回ります。
水っぽいのが逆に、ミネラルウォーターみたいな乾きを癒やしてくれるような合い方で、これはワインがどんどん進みますね。
飲み過ぎ注意です。
なんでしょうね・・・後味がとても良いですね。
とても良い余韻を残します。
甘すぎず、抑えめの果実感で、まさにフルーツフレーバーのミネラルウォーターって感じ。
2015年に飲んだ時の記事を見てみると、まったく同じようなフルーツフレーバーのミネラルウォーター的な印象でした。
基本コンセプトはブレずに変わってないみたいですね。
トマトバジル味のプロセスチーズに合わせると、ワインが完全に負けてしまいました。
ちょっと抑えめな家庭料理的なメニューが良いですね。
普通の日常のワンシーンに何気なく合いそう。
人に例えると、とくべつハンサムじゃないけど、物静かで控えめな気持ちのいい若者みたいな感じでしょうか。
税込みワンコインで買えるという点ではリピート率が高そうなワインです。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2016/01/19
オズウェル シラーズ 2014
オズウェル シラーズ 2014
OZWELL SHIRAZ 2014
オーストラリア:サウス・イースタン・オーストラリア
アルコール度:13%
ブドウ品種:シラーズ
まいばすけっとで、599円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:若々しいピンクっぽい紫色のフチをした、濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色付きが良い
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>カシス、ジャム、タバコ、カラメル
<香辛料・芳香・化学物質>赤身の肉、黒胡椒、スパイス
香りの印象:開いている、第1アロマが強め、若々しい
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やかな、はっきりした
タンニン分:緻密、控えめ
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや強めに感じる
余韻:短い
【フレーヴァー】
ジャムのような感じに、アルコールが重なる
【評価】
優しくフルーティな味わいながら、後味にアルコールの印象が強く辛さが残る
【供出温度】
10-13度 後味のアルコール感が強いので、温度が低すぎない方がいいかもしれない
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかったピンク色のフチをした濃いガーネットで、輝きと液面のツヤがあります。
香りは、最初にカシスやジャムのような濃縮感のある果実、グラスを回すと動物香が出てきて、タバコやスパイス、時間が経つとカラメル香も出てきます。
味わいは、ライトで柔らかいアタックから、甘みと濃縮感のあるフルーツ感がカジュアルな印象で広がり、スマートなボディが少し続いた後にアルコールの強さが出てきて、後味はやや辛い印象でフィニッシュ。
飲み始めはライトでスムーズ、フルーティなのですが、後半アルコールの影響が強く重く辛い感じに変わってきます。
ちょっとバランスが良くない感じ。
今日の晩御飯は、冷凍パスタのタリアテッレのボロネーゼ。
合わせると甘さが強く出るのですが、冷凍パスタだったら問題なし。
特にボロネーゼのソースの甘みとフィットするんですね。
デミグラスソースのハンバーグとかだと合いそうです。
食事と合わせると意外と素直な印象になります。
おつまみで、だし塩味のおせんべいと合わせるとパーティ的な合い方。
ミックスナッツも同じで、楽しく合う感じ。
チョコレートもカジュアルに合って、結構相性が良さそうです。
なるほどこれはパーティワインですね。
食事と合わせるというよりは、おつまみの方が合います。
時間が経つとウッドチップのような香りが出てきました。
残ったワインを冷蔵庫に入れておいて、次の日に飲んでもまったく問題なし。
人に例えると、あっけらかんとした、陽気で良く笑う小柄な女の子、みたいな。
色気は無くて、パーティピープル的なイメージでしょうか。
時間が経つと、全体が馴染んできてカジュアルでフルーティな感じになってきます。
コストパフォーマンスは良いのではないでしょうか。
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
OZWELL SHIRAZ 2014
オーストラリア:サウス・イースタン・オーストラリア
アルコール度:13%
ブドウ品種:シラーズ
まいばすけっとで、599円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:若々しいピンクっぽい紫色のフチをした、濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色付きが良い
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>カシス、ジャム、タバコ、カラメル
<香辛料・芳香・化学物質>赤身の肉、黒胡椒、スパイス
香りの印象:開いている、第1アロマが強め、若々しい
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やかな、はっきりした
タンニン分:緻密、控えめ
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや強めに感じる
余韻:短い
【フレーヴァー】
ジャムのような感じに、アルコールが重なる
【評価】
優しくフルーティな味わいながら、後味にアルコールの印象が強く辛さが残る
【供出温度】
10-13度 後味のアルコール感が強いので、温度が低すぎない方がいいかもしれない
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかったピンク色のフチをした濃いガーネットで、輝きと液面のツヤがあります。
香りは、最初にカシスやジャムのような濃縮感のある果実、グラスを回すと動物香が出てきて、タバコやスパイス、時間が経つとカラメル香も出てきます。
味わいは、ライトで柔らかいアタックから、甘みと濃縮感のあるフルーツ感がカジュアルな印象で広がり、スマートなボディが少し続いた後にアルコールの強さが出てきて、後味はやや辛い印象でフィニッシュ。
飲み始めはライトでスムーズ、フルーティなのですが、後半アルコールの影響が強く重く辛い感じに変わってきます。
ちょっとバランスが良くない感じ。
今日の晩御飯は、冷凍パスタのタリアテッレのボロネーゼ。
合わせると甘さが強く出るのですが、冷凍パスタだったら問題なし。
特にボロネーゼのソースの甘みとフィットするんですね。
デミグラスソースのハンバーグとかだと合いそうです。
食事と合わせると意外と素直な印象になります。
おつまみで、だし塩味のおせんべいと合わせるとパーティ的な合い方。
ミックスナッツも同じで、楽しく合う感じ。
チョコレートもカジュアルに合って、結構相性が良さそうです。
なるほどこれはパーティワインですね。
食事と合わせるというよりは、おつまみの方が合います。
時間が経つとウッドチップのような香りが出てきました。
残ったワインを冷蔵庫に入れておいて、次の日に飲んでもまったく問題なし。
人に例えると、あっけらかんとした、陽気で良く笑う小柄な女の子、みたいな。
色気は無くて、パーティピープル的なイメージでしょうか。
時間が経つと、全体が馴染んできてカジュアルでフルーティな感じになってきます。
コストパフォーマンスは良いのではないでしょうか。
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
2015/12/29
シーカイト シラーズ 2014
シーカイト シラーズ 2014
SEA KITE SHIRAZ 2014
オーストラリア:南東部
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シラーズ
グルメシティで、税抜き753円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、深い透明感と輝きがある
【香り】
第一印象:やや鼻を突く印象
特徴:
<果実・花・植物>ブラックベリー、茎っぽいグリーン香
<香辛料・芳香・化学物質>硫黄、ケミカル、コショウのようなスパイス
香りの印象:若々しい、ちょっと閉じている印象
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖の甘み
酸味:シャープな、爽やかな
タンニン分:細かい、優しい
バランス:ややふっくらとした、流れるような
アルコール度:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
ジャムのような甘みのある果実感
【評価】
フレッシュでフルーティ、甘みが強めのカジュアルな味わい
【供出温度】
10度以下 カジュアルでフルーティなので温度低めが良さそう
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい色調の濃いルビーで、液面のツヤと輝きがあります。
香りは、硫黄やケミカルな印象と、茎っぽいグリーン香、フレッシュな黒い果実、スパイシーさもあります。
味わいは、やや軽めのアタックからフレッシュなフルーツ感と甘み、穏やかな酸味が広がり、ややふっくらしたボディで、渋みは軽めながら収斂性があって、えぐ味が残るやや乾く印象のフィニッシュ。
ジューシーで甘みがあり、ワインだけで飲めるタイプのニューワールドワインです。
チャーミングで素直な印象で、憎めないキャラ。
今日は飲み会帰りなので、深夜に冷凍パスタの青の洞窟ボロネーゼ。
ちょっと甘めのソースに、ワインがフィットします。
デミグラスソースとか、コンビニ食にもよく合いそうですね。
おつまみのクランベリー&ナッツにはピッタリフィット。
クランベリーもアーモンドもとても良く合います。
ピーナッツブロックチョコに合わせるとワインが負けてダメ。
人に例えると、可愛くて素直でいいやつみたいな感じでしょうか。
食事と合わせるというよりはパーティワインですね。
個性という点では弱いですが、コストパフォーマンスは悪くないと思います。
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
SEA KITE SHIRAZ 2014
オーストラリア:南東部
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シラーズ
グルメシティで、税抜き753円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、深い透明感と輝きがある
【香り】
第一印象:やや鼻を突く印象
特徴:
<果実・花・植物>ブラックベリー、茎っぽいグリーン香
<香辛料・芳香・化学物質>硫黄、ケミカル、コショウのようなスパイス
香りの印象:若々しい、ちょっと閉じている印象
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖の甘み
酸味:シャープな、爽やかな
タンニン分:細かい、優しい
バランス:ややふっくらとした、流れるような
アルコール度:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
ジャムのような甘みのある果実感
【評価】
フレッシュでフルーティ、甘みが強めのカジュアルな味わい
【供出温度】
10度以下 カジュアルでフルーティなので温度低めが良さそう
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい色調の濃いルビーで、液面のツヤと輝きがあります。
香りは、硫黄やケミカルな印象と、茎っぽいグリーン香、フレッシュな黒い果実、スパイシーさもあります。
味わいは、やや軽めのアタックからフレッシュなフルーツ感と甘み、穏やかな酸味が広がり、ややふっくらしたボディで、渋みは軽めながら収斂性があって、えぐ味が残るやや乾く印象のフィニッシュ。
ジューシーで甘みがあり、ワインだけで飲めるタイプのニューワールドワインです。
チャーミングで素直な印象で、憎めないキャラ。
今日は飲み会帰りなので、深夜に冷凍パスタの青の洞窟ボロネーゼ。
ちょっと甘めのソースに、ワインがフィットします。
デミグラスソースとか、コンビニ食にもよく合いそうですね。
おつまみのクランベリー&ナッツにはピッタリフィット。
クランベリーもアーモンドもとても良く合います。
ピーナッツブロックチョコに合わせるとワインが負けてダメ。
人に例えると、可愛くて素直でいいやつみたいな感じでしょうか。
食事と合わせるというよりはパーティワインですね。
個性という点では弱いですが、コストパフォーマンスは悪くないと思います。
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
2015/12/26
サー・ジョージ オーストラリアン・レッド NV
サー・ジョージ オーストラリアン・レッド NV
Sir George Australian Red NV
オーストラリア:地理的表示無し
アルコール度:13%
ブドウ品種:不明
ローソンで、490円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:鮮やかな色調の、やや明るいルビー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱め
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>ドライフルーツ、タバコ
<香辛料・芳香・化学物質>スモーク、なめし革、ややケミカル
香りの印象:ケミカルで、若干還元的?
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:なめらか、はっきりした
タンニン分:軽いがしっかり締まる
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
ややケミカル
【評価】
ライトでドライ、すっきりした味わい
【供出温度】
10度以下 かなり軽いので冷やした方が良さそう
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい鮮やかな色調の明るめのルビーで、輝きとツヤがあります。
香りは、ややケミカルで、ドライフルーツやタバコ、スモーキー、なめし革などがあり、やや閉じてる感じ。
味わいは、かなり軽いアタックから、ドライで抑えたフルーツ感としっかりした酸味がじわっと広がり、スマートなボディで軽い渋みがあり、最後ちょっとゴムっぽい印象が出てきて乾く印象でフィニッシュ。
ドライでスッキリした味わいはいい感じなのですが、後味にゴムっぽい香りとえぐ味が残るのが、ちょっと残念です。
飲み進んで変わってくるといいのですが。
今日の晩御飯は、コンビニパスタの、牛肉のボロネーゼ。
ワインが完全に負けるものの、裏方にまわって脂っこさをリフレッシュしてくれて、なかなかいい仕事をします。
後味のゴムっぽさは消えず、人によって受け入れられるかどうか微妙ですね。
アーモンドは渋みがややケンカするものの、最終的には問題ありません。
カシューナッツは、ほとんど絡まないものの、特に悪くもなし。
ドライクランベリーは、何ともいい感じで合います。
お互いの足りない部分を補い合うような、マリアージュ的な合い方。
アーモンドとカシューナッツとドライクランベリーを一緒に食べて合わせると、これはもうバッチリで、とても幸せなフィット感ですね。
ナチュラルローソンで、クランベリー&ナッツってありますが、これは赤ワインに合わせるにはピッタリなおつまみですね。
これはオススメ。
このワイン、ライトで細身ながらコンビニ弁当の脂っこさを洗い流してくれるという点ではとても良い仕事をしますね。
人に例えると、とても爽やかなんだけど、ビジネスライクで気持ちのこもっていない、若いビジネスマンみたいな?
後味がちょっと気になるものの、コストパフォーマンスは高いのではないでしょうか。
■関連リンク(ローソンのワイン)
Sir George Australian Red NV
オーストラリア:地理的表示無し
アルコール度:13%
ブドウ品種:不明
ローソンで、490円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:鮮やかな色調の、やや明るいルビー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱め
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>ドライフルーツ、タバコ
<香辛料・芳香・化学物質>スモーク、なめし革、ややケミカル
香りの印象:ケミカルで、若干還元的?
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:なめらか、はっきりした
タンニン分:軽いがしっかり締まる
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
ややケミカル
【評価】
ライトでドライ、すっきりした味わい
【供出温度】
10度以下 かなり軽いので冷やした方が良さそう
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい鮮やかな色調の明るめのルビーで、輝きとツヤがあります。
香りは、ややケミカルで、ドライフルーツやタバコ、スモーキー、なめし革などがあり、やや閉じてる感じ。
味わいは、かなり軽いアタックから、ドライで抑えたフルーツ感としっかりした酸味がじわっと広がり、スマートなボディで軽い渋みがあり、最後ちょっとゴムっぽい印象が出てきて乾く印象でフィニッシュ。
ドライでスッキリした味わいはいい感じなのですが、後味にゴムっぽい香りとえぐ味が残るのが、ちょっと残念です。
飲み進んで変わってくるといいのですが。
今日の晩御飯は、コンビニパスタの、牛肉のボロネーゼ。
ワインが完全に負けるものの、裏方にまわって脂っこさをリフレッシュしてくれて、なかなかいい仕事をします。
後味のゴムっぽさは消えず、人によって受け入れられるかどうか微妙ですね。
アーモンドは渋みがややケンカするものの、最終的には問題ありません。
カシューナッツは、ほとんど絡まないものの、特に悪くもなし。
ドライクランベリーは、何ともいい感じで合います。
お互いの足りない部分を補い合うような、マリアージュ的な合い方。
アーモンドとカシューナッツとドライクランベリーを一緒に食べて合わせると、これはもうバッチリで、とても幸せなフィット感ですね。
ナチュラルローソンで、クランベリー&ナッツってありますが、これは赤ワインに合わせるにはピッタリなおつまみですね。
これはオススメ。
このワイン、ライトで細身ながらコンビニ弁当の脂っこさを洗い流してくれるという点ではとても良い仕事をしますね。
人に例えると、とても爽やかなんだけど、ビジネスライクで気持ちのこもっていない、若いビジネスマンみたいな?
後味がちょっと気になるものの、コストパフォーマンスは高いのではないでしょうか。
■関連リンク(ローソンのワイン)
2015/12/23
ハーディーズ スタンプ スパークリング シャルドネ ピノ・ノワール NV
ハーディーズ スタンプ スパークリング シャルドネ ピノ・ノワール NV
HARDYS STAMP CHARDONNAY PINOT NOIR NV
オーストラリア:南東オーストラリア州
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シャルドネ62%、ピノノワール32%
ワインショップ サン・ヴァンサンの通販で6本セット6,000円、1本あたり1000円で購入。
参考価格は、950円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:かすかにオレンジっぽさのある、イエロー
濃淡:中庸
粘性:弱め
泡立ち:発泡性 最初に泡立ってその後は泡立ちは少なめ
外観の印象:ちょっと落ち着いた印象
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:
<果実・花・植物>グレープフルーツ、リンゴ、ナッツ
<香辛・芳香・化学物質>ミネラル、スパイス
香りの印象:複雑性がある
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱め(ドライ)
酸味:爽やか
苦味:軽めだが、後味に強めに残る
バランス:溌剌とした、ドライな
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
苦味のある柑橘系フルーツ
【評価】
意外とドライで本格的、ピノ・ノワールの深みを感じる
【供出温度】
7度以下
【グラス】
香りが複雑なので、普通の白ワイングラスが良さそう
【総評】
外観は、少しオレンジがかったイエローで、やや大人しい印象。
香りは、複雑性があり、柑橘系果実やリンゴ、石灰のようなミネラル、ナッツ、スパイス、ちょっとブショネっぽいカビのような印象もあります。
味わいは、しっかりした泡立ちのあるアタックから、ドライで落ち着いたフルーツとしっかりした酸味、スレンダーなボディで最後に苦味が強めに出てフィニッシュ。
思ったより、辛口で本格的な味わいですね。
もっとフルーティで甘いのかと思ってました。
浮かれてない感じで、食事には合わせやすそうです。
今日の晩御飯は鶏の骨付きもも肉のグリル。
クリスマスメニューですね。
このワイン、食事の邪魔をせずに良く合います。
ドライで、複雑性もあるので、シンプルな塩コショウだけのグリルにちょっとアクセントを加えてくれる感じ。
クリスマスケーキのガトーショコラは最後に苦味がケンカしてイマイチ。
家で焼いたシュトーレンに合わせると、かなりいい感じです。
ラムレーズンやバターの香りに合いますね。
シャルドネとピノ・ノワールなので、白ブドウだけのスパークリングとは違う深みをもってますね。
香りも時間とともに深みが出てきて、チーズのようなこってりした感じも出てきました。
時間ともにだんだん良くなってきますね。
これは期待以上です。
人に例えると、若く見えるけど、いろいろな経験をしてきた深みのある落ち着いた紳士って感じ?
1000円前後のスパークリングの中ではかなり良い方だと思います。
これはオススメです。
■楽天ショップへのリンク
ハーディーズ・スタンプ・シャルドネ・ピノ・ノワール・スパークリング | シャンパン スパークリングワイン お酒 スパークリング ワイン 結婚記念日 還暦祝い 出産内祝い 男性 女性 旦那 妻 引っ越し ギフト 誕生日プレゼント おしゃれ 母の日 遅れてごめんね 父の日
※サイトより引用
HARDYS STAMP CHARDONNAY PINOT NOIR NV
オーストラリア:南東オーストラリア州
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シャルドネ62%、ピノノワール32%
ワインショップ サン・ヴァンサンの通販で6本セット6,000円、1本あたり1000円で購入。
参考価格は、950円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:かすかにオレンジっぽさのある、イエロー
濃淡:中庸
粘性:弱め
泡立ち:発泡性 最初に泡立ってその後は泡立ちは少なめ
外観の印象:ちょっと落ち着いた印象
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:
<果実・花・植物>グレープフルーツ、リンゴ、ナッツ
<香辛・芳香・化学物質>ミネラル、スパイス
香りの印象:複雑性がある
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱め(ドライ)
酸味:爽やか
苦味:軽めだが、後味に強めに残る
バランス:溌剌とした、ドライな
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
苦味のある柑橘系フルーツ
【評価】
意外とドライで本格的、ピノ・ノワールの深みを感じる
【供出温度】
7度以下
【グラス】
香りが複雑なので、普通の白ワイングラスが良さそう
【総評】
外観は、少しオレンジがかったイエローで、やや大人しい印象。
香りは、複雑性があり、柑橘系果実やリンゴ、石灰のようなミネラル、ナッツ、スパイス、ちょっとブショネっぽいカビのような印象もあります。
味わいは、しっかりした泡立ちのあるアタックから、ドライで落ち着いたフルーツとしっかりした酸味、スレンダーなボディで最後に苦味が強めに出てフィニッシュ。
思ったより、辛口で本格的な味わいですね。
もっとフルーティで甘いのかと思ってました。
浮かれてない感じで、食事には合わせやすそうです。
今日の晩御飯は鶏の骨付きもも肉のグリル。
クリスマスメニューですね。
このワイン、食事の邪魔をせずに良く合います。
ドライで、複雑性もあるので、シンプルな塩コショウだけのグリルにちょっとアクセントを加えてくれる感じ。
クリスマスケーキのガトーショコラは最後に苦味がケンカしてイマイチ。
家で焼いたシュトーレンに合わせると、かなりいい感じです。
ラムレーズンやバターの香りに合いますね。
シャルドネとピノ・ノワールなので、白ブドウだけのスパークリングとは違う深みをもってますね。
香りも時間とともに深みが出てきて、チーズのようなこってりした感じも出てきました。
時間ともにだんだん良くなってきますね。
これは期待以上です。
人に例えると、若く見えるけど、いろいろな経験をしてきた深みのある落ち着いた紳士って感じ?
1000円前後のスパークリングの中ではかなり良い方だと思います。
これはオススメです。
■楽天ショップへのリンク
ハーディーズ・スタンプ・シャルドネ・ピノ・ノワール・スパークリング | シャンパン スパークリングワイン お酒 スパークリング ワイン 結婚記念日 還暦祝い 出産内祝い 男性 女性 旦那 妻 引っ越し ギフト 誕生日プレゼント おしゃれ 母の日 遅れてごめんね 父の日
※サイトより引用
なんと激安980円で楽しめる極旨スパークリングワイン登場!!
日本を代表する気鋭ソムリエからほぼ満点の4.5つ星★★★★☆獲得し『超特別ベストバイワイン』に選ばれた極旨スパークリングが、なんとなんと衝撃の980円です!!!!
『柑橘類とミネラルのさわやかな香り。酸が十分にあり、このワインの魅力を造りだしている!!』
『果実味と酸味のバランスが良く、昼からでも気軽に楽しめる!!』
とその味わいを気鋭ソムリエも大絶賛!!
使用されているブドウは高級ブドウ品種シャルドネとピノ・ノワール!!ですからかなり本格的な美味しさが生まれるんです!!
この極旨スパークリングを造るのは150年以上の伝統をもつオーストラリアの老舗ワイナリー≪ハーディーズ≫!!その≪ハーディーズ≫の中でもっとも愛されているワイン、それが究極のヴァリューをもつ【スタンプ・シリーズ】です!!!このたび【スタンプ・シリーズ】の超人気スパークリングワインを超破格の980円でご紹介します!!!今すぐ急いでお買い求めください!!!
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