2017/06/27
ヨセミテ・ロード シャルドネ NV (2017年購入)
ヨセミテ・ロード シャルドネ NV
YOSEMITE ROAD CHARDONNAY NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体
セブンイレブンで、615円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:淡い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、色づきが弱い
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>白い実の果実、柑橘系
<香辛料・芳香・化学物質>硝煙、小石のようなミネラル
香りの印象:最初は強めに香るが、すぐに弱くなる
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やか、はっきりした
苦味:穏やかな
バランス:スリムな、溌剌とした
アルコール:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
ちょっと人工的な果実感
【評価】
カジュアルでフレッシュ、爽やかな味わいだが、えぐ味が強く残り切れ味が悪い
【供出温度】
8-10度 カジュアルなまとまりなので、しっかり冷やして飲んだ方が良さそう
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は淡く、グリーンがかったレモンイエローで、ギラギラした輝きがあります。
香りは、白い実の果実、柑橘系、ミネラル、硝煙など、最初に果実感が強めに出るものの、すぐに弱くなってしまいます。
味わいは、ライトなアタックから爽やかな果実感と酸味が広がるものの、甘さがやや重く、ジュースのような印象が続いて、えぐ味が強めに残るキレの悪いフィニッシュ。
これは人によって評価がまったく分かれそうですね。
フルーティでジューシーで、日頃から清涼飲料水を飲みなれているような人は受け入れそうですが、ワインにナチュラル感や後味のキレを求める人にはダメかもです。
かなり人工的に作り込んでるような味わいで、後から果汁を足してフレッシュ感を出しているような印象もあります。
ただ、フレッシュで飲みやすくて、チューハイとか市販のカクテルが好きだったらこれはOKでしょうね。
アルコール飲料としては完成度が高いのではないでしょうか。
気分も上がる感じなので、パーティ向けの味わいですね。
今日の晩御飯は、冷凍の「カルボナーラパスタ」と「枝豆」。
「カルボナーラパスタ」は、スナックにジュースを合わせているような、ジャンキーでハッピーな印象の合い方をしますね。
「枝豆」は居酒屋でサワー飲んでるような感覚。
でもまあ、不味くはなくて、「イエーイ!」って盛り上がってる感じ。
軽く感じるけど、白ワインだと最高レベルの13%あるので、これはガバガバのんではダメですね。
人に例えると、いつも明るくて楽しいけど、本当の気持ちは打ち明けない、ちょっと距離感のある若い女子みたいな?
しみじみ飲むというよりは、楽しけりゃ良いじゃんって感じのワインですね。
きっとまた飲むことがあると思います。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2016/05/24
ヨセミテ・ロード シャルドネ NV (2016年購入)
ヨセミテ・ロード シャルドネ NV
YOSEMITE ROAD CHARDONNAY NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体
セブンイレブンで、615円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:かすかにオレンジっぽい、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、単調な色付き
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>熟した果実、やや傷んだ果実の印象もある
<香辛料・芳香・化学物質>バタークリーム、ハチミツ
香りの印象:弱い、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:しっかりした、ちょっと酸化の印象
苦味:コク(深み)を与える
バランス:人工的で、ちょっとバランスが悪い
アルコール:やや強め(に感じる)
余韻:短い
【フレーヴァー】
酸っぱい柑橘系、ちょっと酸化のイメージ
【評価】
味のバランスが悪くてギクシャクした印象
【供出温度】
7度以下 バランスが悪いので冷やしてごまかす
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、少しオレンジがかったイエローで、輝きは弱めの単調な印象。
香りは、熟した果実、グラスを回すとちょっと傷んだ果実の印象、バタークリーム、ハチミツ、ちょっとフローラル。
味わいは、ライトなアタックから、熟した果実感と酸化した印象がふわっと広がり、ややぽってりしたボディで、えぐ味と酸化の印象が残るフィニッシュ。
管理が悪くて、さらに少し傷んだ果実が入ってるような印象もあって、ギクシャクしたバランスで、あまり良くない第一印象です。
アメリカワインの、ファストフードみたいな分かりやすい味わいが好きじゃないのですが、果実感と甘みのバランスは良くて飲みやすいので、このへんは好みの問題ですしょうね。
このワインで一番気になるのは、グラスを口に運んだ時にふっと香る腐臭のような傷んだ系の香りでしょうか。
グラスに入れた時に出てきますが、時間が経つと無くなってきます。
飲み進んでくると、だんだん丸くまとまってきてフルーティで甘いまとまりになってきました。
今日の晩御飯は、コンビニの「ボンゴレビアンコパスタ」。
合わせるとワインのフルーツ感と甘みが強めに出て我が道を行く感じで、裏方に回ったり歩み寄る感じはありません。
ただ、果実味も甘みもうまく抑えてあるので、合わなくはないですね。
おつまみの揚塩ピーに合わせると、パーティ的にとても良く合いました。
最終的にはとても飲みやすいタイプという感想に落ち着きました。
また1年くらい経ったら飲んでみたいと思います。
このワイン評判いいのですが、ラベルデザインが最悪なんですよね。
家庭用ではいいけど、持ち寄り飲み会とかには持ってくには見栄えがイマイチ。
最近流行りの、動物柄の可愛いラベルのワインの方が女子ウケしますよね。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
YOSEMITE ROAD CHARDONNAY NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体
セブンイレブンで、615円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:かすかにオレンジっぽい、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、単調な色付き
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>熟した果実、やや傷んだ果実の印象もある
<香辛料・芳香・化学物質>バタークリーム、ハチミツ
香りの印象:弱い、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:しっかりした、ちょっと酸化の印象
苦味:コク(深み)を与える
バランス:人工的で、ちょっとバランスが悪い
アルコール:やや強め(に感じる)
余韻:短い
【フレーヴァー】
酸っぱい柑橘系、ちょっと酸化のイメージ
【評価】
味のバランスが悪くてギクシャクした印象
【供出温度】
7度以下 バランスが悪いので冷やしてごまかす
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、少しオレンジがかったイエローで、輝きは弱めの単調な印象。
香りは、熟した果実、グラスを回すとちょっと傷んだ果実の印象、バタークリーム、ハチミツ、ちょっとフローラル。
味わいは、ライトなアタックから、熟した果実感と酸化した印象がふわっと広がり、ややぽってりしたボディで、えぐ味と酸化の印象が残るフィニッシュ。
管理が悪くて、さらに少し傷んだ果実が入ってるような印象もあって、ギクシャクしたバランスで、あまり良くない第一印象です。
アメリカワインの、ファストフードみたいな分かりやすい味わいが好きじゃないのですが、果実感と甘みのバランスは良くて飲みやすいので、このへんは好みの問題ですしょうね。
このワインで一番気になるのは、グラスを口に運んだ時にふっと香る腐臭のような傷んだ系の香りでしょうか。
グラスに入れた時に出てきますが、時間が経つと無くなってきます。
飲み進んでくると、だんだん丸くまとまってきてフルーティで甘いまとまりになってきました。
今日の晩御飯は、コンビニの「ボンゴレビアンコパスタ」。
合わせるとワインのフルーツ感と甘みが強めに出て我が道を行く感じで、裏方に回ったり歩み寄る感じはありません。
ただ、果実味も甘みもうまく抑えてあるので、合わなくはないですね。
おつまみの揚塩ピーに合わせると、パーティ的にとても良く合いました。
最終的にはとても飲みやすいタイプという感想に落ち着きました。
また1年くらい経ったら飲んでみたいと思います。
このワイン評判いいのですが、ラベルデザインが最悪なんですよね。
家庭用ではいいけど、持ち寄り飲み会とかには持ってくには見栄えがイマイチ。
最近流行りの、動物柄の可愛いラベルのワインの方が女子ウケしますよね。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2015/07/12
アイアンストーン オブセッション シンフォニー 2013
アイアンストーン オブセッション シンフォニー 2013
Ironstone Obsession Symphony 2013
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12%
ブドウ品種:シンフォニー主体
リカーランドトップで、税抜き1150円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、輝きと艶がある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>マスカット、ライチ
<花・植物>白い花、強めのフローラル
<香辛・芳香>はちみつ、ハーブ香、ちょっと硝煙
<化学物質>なし
香りの印象:アロマティック、華やか
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖多めのやや甘口
酸味:爽やか、シャープな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:爽やかでフレッシュ、甘みがある
アルコール:やや弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
熟した甘い果実感が残る
【評価】
華やかな香りで、フルーティで甘みのあるフレッシュな味わいながら、えぐ味が強く残り後味はやや重い
【供出温度】
7度以下 しっかり冷やしてフレッシュに楽しむ
【グラス】
中庸
【総評】
外観は淡く、グリーンがかったキレイなレモンイエローで、輝きがあります。
香りはアロマティックで、マスカットやライチのような強い果実香、フローラルの印象も強く、グラスを回すとグリーン系のハーブ、ミネラルや硝煙の印象もあり、華やかながら複雑性もあります。
味わいは、軽めのアタックから、フレッシュな果実感と甘みが一気に広がり、スマートなボディながら華やかさのある気分のアガる印象で、その後えぐ味が強く出てきて、後半やや重い感じでフィニッシュ。
最初のアゲアゲ感はすごいのですが、後から「?」って感じになって余韻はやや苦味とえぐ味が支配的になります。
なかなか評価の難しいタイプですね。
前半のアゲアゲ感は半端ないので、そこだけでOKって人もいると思いますが、最後のフィニッシュでややバランスが悪くなる感じが気になる人もいるかも。
まあ品種も珍しいので、パーティに持って行くには良いチョイスかもしれませんね。
輸入元のモトックスさんのサイトでは
http://www.mottox.co.jp/search/detail.php?id=655913
確かにピリッとスパイシーですね。
ジンジャエール的なニュアンスがあります。
そう思うとなかなかおもしろいワインですね。
やっぱりネタとして持っていく、パーティワインですね~。
飲んでて楽しいワインです。
今日の晩御飯は、自家製の餃子。
つけダレはスタンダードな、お酢と醤油とラー油。
普通の白だと負けるのですが、このワインはまったく負けません。
馴染む感じではありませんが、パーティ的なハイタッチするような合い方。
友達関係で、ワイワイ楽しくふざけ合ってるような感じでしょうか。
おつまみのポリッピーは普通におつまみの感じで合います。
人に例えると、とにかく陽気で、みんなを盛り上げてくれるタイプで、ややガサツなところはあるけど、愛されキャラみたいな。
甘めのワインがダメという人にはオススメしませんが、シンフォニーという品種自体が珍しいので、試してみても面白いと思いますね。
■楽天ショップへのリンク
アイアンストーン ヴィンヤーズ オブセッション シンフォニー [2013]年IRONSTONE OBSESSION Symphony [2013] Ironstone Vineyards
※サイトより引用
Ironstone Obsession Symphony 2013
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12%
ブドウ品種:シンフォニー主体
リカーランドトップで、税抜き1150円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、輝きと艶がある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>マスカット、ライチ
<花・植物>白い花、強めのフローラル
<香辛・芳香>はちみつ、ハーブ香、ちょっと硝煙
<化学物質>なし
香りの印象:アロマティック、華やか
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖多めのやや甘口
酸味:爽やか、シャープな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:爽やかでフレッシュ、甘みがある
アルコール:やや弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
熟した甘い果実感が残る
【評価】
華やかな香りで、フルーティで甘みのあるフレッシュな味わいながら、えぐ味が強く残り後味はやや重い
【供出温度】
7度以下 しっかり冷やしてフレッシュに楽しむ
【グラス】
中庸
【総評】
外観は淡く、グリーンがかったキレイなレモンイエローで、輝きがあります。
香りはアロマティックで、マスカットやライチのような強い果実香、フローラルの印象も強く、グラスを回すとグリーン系のハーブ、ミネラルや硝煙の印象もあり、華やかながら複雑性もあります。
味わいは、軽めのアタックから、フレッシュな果実感と甘みが一気に広がり、スマートなボディながら華やかさのある気分のアガる印象で、その後えぐ味が強く出てきて、後半やや重い感じでフィニッシュ。
最初のアゲアゲ感はすごいのですが、後から「?」って感じになって余韻はやや苦味とえぐ味が支配的になります。
なかなか評価の難しいタイプですね。
前半のアゲアゲ感は半端ないので、そこだけでOKって人もいると思いますが、最後のフィニッシュでややバランスが悪くなる感じが気になる人もいるかも。
まあ品種も珍しいので、パーティに持って行くには良いチョイスかもしれませんね。
輸入元のモトックスさんのサイトでは
シンフォニーはマスカット種とグルナッシュ・グリ種の交配によって産まれたアメリカ原産品種。華やかなマスカットや白桃の香にピリッとスパイシーな風味が特徴の白ワインです。と紹介されています。
http://www.mottox.co.jp/search/detail.php?id=655913
確かにピリッとスパイシーですね。
ジンジャエール的なニュアンスがあります。
そう思うとなかなかおもしろいワインですね。
やっぱりネタとして持っていく、パーティワインですね~。
飲んでて楽しいワインです。
今日の晩御飯は、自家製の餃子。
つけダレはスタンダードな、お酢と醤油とラー油。
普通の白だと負けるのですが、このワインはまったく負けません。
馴染む感じではありませんが、パーティ的なハイタッチするような合い方。
友達関係で、ワイワイ楽しくふざけ合ってるような感じでしょうか。
おつまみのポリッピーは普通におつまみの感じで合います。
人に例えると、とにかく陽気で、みんなを盛り上げてくれるタイプで、ややガサツなところはあるけど、愛されキャラみたいな。
甘めのワインがダメという人にはオススメしませんが、シンフォニーという品種自体が珍しいので、試してみても面白いと思いますね。
■楽天ショップへのリンク
アイアンストーン ヴィンヤーズ オブセッション シンフォニー [2013]年IRONSTONE OBSESSION Symphony [2013] Ironstone Vineyards
※サイトより引用
カリフォルニアやや甘口白ワイン!地元カリフォルニアでも大人気のアメリカ原産シンフォニー種(マスカット種とグルナッシュ・グリ種との交配品種)100%で造られる華やかなブーケと桃の香りの究極やや甘口白ワイン!造り手は歴史的ゴールドラッシュの町、マーフィー!で1948年に設立の「ジョン・カウツ・ファーム」の成功後、ワインラヴァーを心から歓待したいという野望の下、1989年に設立された「アイアン・ストーン・ヴィンヤーズ」!2004年にサンフランシスコ クロニクル新聞 ワインコンペティション ダブルゴールド受賞酒したこのオブセッション・シンフォニー!シンフォニー種100%で造られる、ほんのりとした甘味とすっきりした味わいは、当店でも爆発ヒット!そのオブセッション・シンフォニーが少量入荷!
2014/05/11
デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ/ウッドヘーヴン シャルドネ 2011
デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ/ウッドヘーヴン シャルドネ 2011
WOODHAVEN CHARDONNAY 2011
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体
バッコスの通販で、4本セット3600円、1本あたり900円で購入。
参考価格は、1026円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:オレンジがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:強め
外観の印象:少し熟成が進んでいる印象、輝きがある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:カリン、柑橘系、グリーン系のハーブ、マンゴー、パイナップル、硝煙、石灰っぽいミネラル、過熟して傷みかけた果実
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やわらかい
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:爽やか、なめらか
苦味:コク(深み)を与える
バランス:まろやか、厚みがある
アルコール:強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
熟した厚みのある果実香
【評価】
ボリューム感がありながら、柔らかい口当たりで、果実感がたっぷりある
【供出温度】
11-14度 あまり冷やすとリッチなボリューム感が出ない
【グラス】
中庸
【総評】
外観は、酸化熟成が始まっているような、少しオレンジがかった色調で、輝きは強く、ギラギラしています。
香りは、果実感が中心で、カリンや南国系の果実、柑橘系の印象もあり、時間が経つと、過熟して傷みかけたような香りも出てきます。
シャルドネらしい、ミネラル感やスモーキーな印象、ハーブ香も感じられますが、時間が経つとやや生っぽい感じが出てきました。
味わいは、優しくたっぷりした果実感のあるアタックで、残糖の甘みと、ふっくらと優しいボリューム感が出て、そのままジューシーな印象でフィニッシュ。
全体的によくまとまったニューワールドワインって感じで、とてもサービス精神が旺盛、だれでも美味しいっていいそうなまとまりですね。
飲みやすいので、ワインだけでどんどん飲んでしまいます。
アルコール度が13%と高めなので、グイグイ飲まないようにしないと、あっという間に酔っ払ってしまいそうですね。
今日の晩御飯は、鶏むね肉の塩麹焼きと、ひじきの煮物。
このワイン、フルーツ感が強いので、和食には合わせにくいみたい。
食事の邪魔をする感じではありませんが、よそよそしい感じで、フィットしません。
でも鶏肉くらいが食材としては合いそうです。
唐揚げとか、フライとかでしょうか。
食事が終わっておつまみのピスタチオに合わせると、これはパーティ的な合い方でバッチリ。
ピスタチオのグリーン感をワインが深めてくれて、フルーツ感を加えることで華やかな味わいになります。
チョコフレークがあったので合わせてみると、これも悪くありません。
やはりこのワイン、パーティワインですね。
スナック系がよく合います。
飲み進むと、ちょっと香りに問題が出てきたみたい。
生臭系の香りがあるんですよね。
とはいえ、コストパフォーマンスは高いと思います。
<バッコスの資料より引用>
『US・ワイン生産者・オブ・ザ・イヤー』に3度、
『アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー』に3度も選ばれた優良生産者!!
カリフォルニアの恵みそのままに。伝統と自信が産み出すバリューワイン
『カリフォルニアジンファンデルと言えばこの蔵!』と言われる成長株
ウッドヘーブンシリーズ
森の中の安全な住みかをイメージして付けられた名前。
(ウッド = 木、ヘーブン =安全な住みか)
ワイナリーでは自然に優しい持続可能な農法“サステーナブル”農法を用いることから自然とワインを結びつけるようなそんな名前をワインに付けました。
果実味たっぷりのシャルドネ。みずみずしいピーチや梨、リンゴ、レモン、パイナップル等の複雑な香りが広がり、トーストしたバニラ香と絶妙に混じりあうクリスピーで上品な白ワイン。
【生産国】アメリカ
【生産地域 】カリフォルニア
【ぶどう品種】シャルドネ主体
【タイプ】 辛口
■楽天ショップへのリンク
デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ ウッドヘーヴン シャルドネ [2012] 4997678417956【04001】【strw】【YDKG-f】【APH10】【楽ギフ_包装】【tha】【dwc3】【10P27Jun14】
※サイトより引用
WOODHAVEN CHARDONNAY 2011
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体
バッコスの通販で、4本セット3600円、1本あたり900円で購入。
参考価格は、1026円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:オレンジがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:強め
外観の印象:少し熟成が進んでいる印象、輝きがある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:カリン、柑橘系、グリーン系のハーブ、マンゴー、パイナップル、硝煙、石灰っぽいミネラル、過熟して傷みかけた果実
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やわらかい
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:爽やか、なめらか
苦味:コク(深み)を与える
バランス:まろやか、厚みがある
アルコール:強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
熟した厚みのある果実香
【評価】
ボリューム感がありながら、柔らかい口当たりで、果実感がたっぷりある
【供出温度】
11-14度 あまり冷やすとリッチなボリューム感が出ない
【グラス】
中庸
【総評】
外観は、酸化熟成が始まっているような、少しオレンジがかった色調で、輝きは強く、ギラギラしています。
香りは、果実感が中心で、カリンや南国系の果実、柑橘系の印象もあり、時間が経つと、過熟して傷みかけたような香りも出てきます。
シャルドネらしい、ミネラル感やスモーキーな印象、ハーブ香も感じられますが、時間が経つとやや生っぽい感じが出てきました。
味わいは、優しくたっぷりした果実感のあるアタックで、残糖の甘みと、ふっくらと優しいボリューム感が出て、そのままジューシーな印象でフィニッシュ。
全体的によくまとまったニューワールドワインって感じで、とてもサービス精神が旺盛、だれでも美味しいっていいそうなまとまりですね。
飲みやすいので、ワインだけでどんどん飲んでしまいます。
アルコール度が13%と高めなので、グイグイ飲まないようにしないと、あっという間に酔っ払ってしまいそうですね。
今日の晩御飯は、鶏むね肉の塩麹焼きと、ひじきの煮物。
このワイン、フルーツ感が強いので、和食には合わせにくいみたい。
食事の邪魔をする感じではありませんが、よそよそしい感じで、フィットしません。
でも鶏肉くらいが食材としては合いそうです。
唐揚げとか、フライとかでしょうか。
食事が終わっておつまみのピスタチオに合わせると、これはパーティ的な合い方でバッチリ。
ピスタチオのグリーン感をワインが深めてくれて、フルーツ感を加えることで華やかな味わいになります。
チョコフレークがあったので合わせてみると、これも悪くありません。
やはりこのワイン、パーティワインですね。
スナック系がよく合います。
飲み進むと、ちょっと香りに問題が出てきたみたい。
生臭系の香りがあるんですよね。
とはいえ、コストパフォーマンスは高いと思います。
<バッコスの資料より引用>
『US・ワイン生産者・オブ・ザ・イヤー』に3度、
『アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー』に3度も選ばれた優良生産者!!
カリフォルニアの恵みそのままに。伝統と自信が産み出すバリューワイン
『カリフォルニアジンファンデルと言えばこの蔵!』と言われる成長株
ウッドヘーブンシリーズ
森の中の安全な住みかをイメージして付けられた名前。
(ウッド = 木、ヘーブン =安全な住みか)
ワイナリーでは自然に優しい持続可能な農法“サステーナブル”農法を用いることから自然とワインを結びつけるようなそんな名前をワインに付けました。
果実味たっぷりのシャルドネ。みずみずしいピーチや梨、リンゴ、レモン、パイナップル等の複雑な香りが広がり、トーストしたバニラ香と絶妙に混じりあうクリスピーで上品な白ワイン。
【生産国】アメリカ
【生産地域 】カリフォルニア
【ぶどう品種】シャルドネ主体
【タイプ】 辛口
■楽天ショップへのリンク
デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ ウッドヘーヴン シャルドネ [2012] 4997678417956【04001】【strw】【YDKG-f】【APH10】【楽ギフ_包装】【tha】【dwc3】【10P27Jun14】
※サイトより引用
果実味たっぷりのシャルドネ。みずみずしいピーチや梨、リンゴ、レモン、パイナップル等の複雑な香りが広がり、トーストしたバニラ香と絶妙に混じりあうクリスピーで上品な白ワイン。
醗酵槽 ステンレスタンク 熟成: 一部オークチップ使用
サステーナブル農法
飲み頃温度: 10℃
2014/01/25
ベアフット ソーヴィニヨン・ブラン NV
(1)ソーヴィニヨン・ブラン(仏:ロワール地方:AOCプイィ・フュメ:12)\1380
(2)ソーヴィニヨン・ブラン(仏:ヴァン・ド・フランス:12)\1470
(3)ピノ・グリージョ(伊:ロンバルディーア州:IGTプロヴィンチャ・ディ・パヴィア:12)\780
(4)ソーヴィニヨン・ブラン(米:カリフォルニア州:NV)\650
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ほぼ無色のグレー
濃淡:淡い
粘性:弱い
外観の印象:色づきが弱い、ツヤがある
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:柑橘系、シロップ、ややミネラル、ややスモーク、青草香
香りの印象:極端に香りが弱い
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):ほんのり残糖の甘み
酸味:シャープ、爽やか
苦味:コク(深み)を与える
バランス:スリムな、溌剌とした
アルコール:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
爽やかなフルーツ感
【評価】
シンプルでスッキリしたフルーティな印象
【供出温度】
8-10度
【グラス】
小ぶり、中庸
【判定】
ほぼ無色の外観からは、ピノ・グリージョが候補。
香りは、極端に弱いが、シロップやアメのような甘い印象と、柑橘系のフルーツ感。
ソーヴィニヨン・ブランって感じではないので、やはりピノ・グリージョ。
味わいは、軽めで強い酸味。スレンダーでやや炭酸を感じるような後味はイタリアワインっぽい。
ファイナルアンサーで、ピノ・グリージョ
で、ブー
カリフォルニアのソーヴィニヨン・ブランでした。
【総評】
ベアフット ソーヴィニヨン・ブラン NV
BAREFOOT SAUVIGNON BLANC NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン
リカーランドトップで、特売650円で購入。
元値は980円。
外観は、甲州かと思うほど淡く、無色に近い印象ですが、輝きは強めで、金属質なギラギラした輝きがあります。
香りは弱めで、シロップやキャンディのような甘い印象、柑橘系や白いモモのようなフルーツ香、硝煙、青草香などあり、しっかりソーヴィニヨン・ブランらしさがありますね。
味わいは、軽めのアタックから、ほんのり甘みがあって、ボディはスレンダーですが、しっかりした酸味が支えてくれて、フィニッシュはジューシーです。
アルコール度が低めに抑えられているので、軽めでもバランスがいいみたいですね。
ワインだけでもスイスイ飲めるタイプ。
第一印象は悪くないけど、780円程度の印象かな。
今日の晩御飯は、自家製のピザと、帆立のクリームパスタ。
このワイン合わせると、後味の苦味が気になります。
ワインだけの方が飲みやすいですね、食事と合わせるタイプではないみたい。
スナックとかと、カジュアルに合わせる、パーティワインって感じ?
1000円だとちょっと高いかな、と思うけど、品質は悪くないと思います。
■楽天ショップへのリンク
【ベアフットよりどり6本以上ご購入で送料無料】ベアフット・ソーヴィニヨン・ブラン・ベアフット・セラーズ・ワイナリーBARE FOOT Sauvignon Blanc Barefoot Cellars Winery
※サイトより引用
(2)ソーヴィニヨン・ブラン(仏:ヴァン・ド・フランス:12)\1470
(3)ピノ・グリージョ(伊:ロンバルディーア州:IGTプロヴィンチャ・ディ・パヴィア:12)\780
(4)ソーヴィニヨン・ブラン(米:カリフォルニア州:NV)\650
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ほぼ無色のグレー
濃淡:淡い
粘性:弱い
外観の印象:色づきが弱い、ツヤがある
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:柑橘系、シロップ、ややミネラル、ややスモーク、青草香
香りの印象:極端に香りが弱い
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):ほんのり残糖の甘み
酸味:シャープ、爽やか
苦味:コク(深み)を与える
バランス:スリムな、溌剌とした
アルコール:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
爽やかなフルーツ感
【評価】
シンプルでスッキリしたフルーティな印象
【供出温度】
8-10度
【グラス】
小ぶり、中庸
【判定】
ほぼ無色の外観からは、ピノ・グリージョが候補。
香りは、極端に弱いが、シロップやアメのような甘い印象と、柑橘系のフルーツ感。
ソーヴィニヨン・ブランって感じではないので、やはりピノ・グリージョ。
味わいは、軽めで強い酸味。スレンダーでやや炭酸を感じるような後味はイタリアワインっぽい。
ファイナルアンサーで、ピノ・グリージョ
で、ブー
カリフォルニアのソーヴィニヨン・ブランでした。
【総評】
ベアフット ソーヴィニヨン・ブラン NV
BAREFOOT SAUVIGNON BLANC NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン
リカーランドトップで、特売650円で購入。
元値は980円。
外観は、甲州かと思うほど淡く、無色に近い印象ですが、輝きは強めで、金属質なギラギラした輝きがあります。
香りは弱めで、シロップやキャンディのような甘い印象、柑橘系や白いモモのようなフルーツ香、硝煙、青草香などあり、しっかりソーヴィニヨン・ブランらしさがありますね。
味わいは、軽めのアタックから、ほんのり甘みがあって、ボディはスレンダーですが、しっかりした酸味が支えてくれて、フィニッシュはジューシーです。
アルコール度が低めに抑えられているので、軽めでもバランスがいいみたいですね。
ワインだけでもスイスイ飲めるタイプ。
第一印象は悪くないけど、780円程度の印象かな。
今日の晩御飯は、自家製のピザと、帆立のクリームパスタ。
このワイン合わせると、後味の苦味が気になります。
ワインだけの方が飲みやすいですね、食事と合わせるタイプではないみたい。
スナックとかと、カジュアルに合わせる、パーティワインって感じ?
1000円だとちょっと高いかな、と思うけど、品質は悪くないと思います。
■楽天ショップへのリンク
【ベアフットよりどり6本以上ご購入で送料無料】ベアフット・ソーヴィニヨン・ブラン・ベアフット・セラーズ・ワイナリーBARE FOOT Sauvignon Blanc Barefoot Cellars Winery
※サイトより引用
カリフォルニアワイン愛好家大注目!今、世界各国で大ブームを巻き起こしている超人気ワイン!「ベアフット」がついに日本初上陸!日本市場当店先行ご販売!販売数全米NO.1!さらには受賞数全米NO.1(15ドル以下のワインでアメリカにおけるコンペティションの受賞数NO.1)という快挙!ベアフットは飲みやすいから全米で大ヒットワインに!1995年からベアフット・セラーズ・ワイナリーで大活躍する女性ワインメーカーのジェニファー・ファール・ウォールの造りあげたワインは、多くの金賞や最高金賞を含む、2500もの賞を受賞!“ワインのウンチクを言わず、カジュアルに楽しんで下さい”!という思いからリリースされた今、話題騒然の「ベアフット」!このワインは、ソーヴィニヨン主体で造られた辛口白ワイン!爽やかなシトラスの香り!新鮮で爽快なスタイルが特長!メロンや西洋梨を想わせるアロマとフレーバー!また、グレープフルーツやライムの香りの中に、ハラペーニョや西洋すぐりのニュアンスもわずかに感じられるベストバランスな香りと味わいの超極上辛口白ワイン!このワインが、「ワイン&スピリッツ誌」の2013年4月号で“胡椒、キウイ、ライムを想わせる、とても爽やかで心地良い、グリーンのニュアンス”と絶賛!香りと味わいにハーブのような爽やかさ!魚やサラダとの相性抜群!カフェ・バー様、レストラン様にもおすすめ!待ちに待ったベアフットで日本初登場!
2014/01/14
ベアフット リースリング NV
ベアフット リースリング NV
BAREFOOT RIESLING NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:8%
ブドウ品種:リースリング
リカーランドトップで、特売650円で購入。
元値は980円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強い
外観の印象:若々しい、色づきは弱め、輝きがある
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:ミネラル、白い花、蜜、マンゴー、カリン、ローズマリーのようなスパイス、やや石油香
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや軽め、残糖が多く甘い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘さ
酸味:爽やか、フレッシュ
苦味:弱め
バランス:溌剌とした、チャーミングな
アルコール:弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
チャーミングなフルーティさ
【評価】
残糖の多い甘口、フレッシュで爽やかなまとまり
【供出温度】
7度以下、8-10度
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は、淡めで、グリーンがかった、若々しい色調。
輝きは強めで、粘性もあります。
香りは、まずミネラルの印象があり、そこに南国系の甘い果実の香りと、蜜のようなキャンディのような香り、そのあとにフレッシュでさわやか系のハーブやスパイスの印象があります。
弱めながら、爽やかさを感じるまとまりですね。
味わいは、しっかり残糖を残した甘さがあり、そこにしっかりした酸味が加わって、爽やかさを加え、フレッシュなフルーツ感が甘みとうまくバランスがとれていて、とても美味しい印象です。
ワインだけで、グイグイ飲んでしまうタイプ。
甘いワインは敬遠しがちですが、たまに飲むと、最初はとても美味しいんですよね。
疲れた体に、スーッと入っていく感じ。癒されます。
でもだんだん、飽きてきちゃうんですよね。。。
今日の晩御飯は、八宝菜と、黒はんぺんと、焼いた明太子。
イワシの青魚の香りがしっかりある、黒はんぺんはワインの天敵ですが、このワインもやっぱりダメ。
焼いた明太子は意外と大丈夫、でもお互いに干渉なし、って感じ。
八宝菜風の肉野菜炒めは、ジワッと馴染んで悪くありません。
甘いんだけど、食事の邪魔をしない甘さというか、なんか馴染みますね。
焼き鳥のタレとか、ブリの照り焼きとか、意外と白身魚の天ぷらとかも合いそう。
鍋もいけるかな、湯豆腐とか水炊きみたいな繊細なやつじゃなくて、ちゃんことかきりたんぽ鍋とか。
ほうとう鍋とか、かぼちゃが入った料理もいけそうですね。
パーティシーンでも活きるワインだと思いますね。
唐揚げとか、オードブル系にも合いそう。
ベアフットのシリーズ、何だか売れてなさそうで特売になってましたが、この1本を飲んだ限り、品質は良さそうです。
アメリカのワインってあまり好きじゃないのですが、このワインはいいと思います。
誠実な感じとか、程よく力が抜けてる感じが、いいですね。
好感が持てます。
でも、ワインだけになって飲み進むと、甘いワインならではの、だんだんお腹に溜まる感じというか、お酒飲んでる感じじゃなくなってきました。
平日あまりお酒を飲まない、という日にはいいかも。
甘口ワインが嫌いじゃない人にはオススメです。
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【ベアフットよりどり6本以上ご購入で送料無料】ベアフット・リースリング・ベアフット・セラーズ・ワイナリーBARE FOOT RIESLING Barefoot Cellars Winery
※サイトより引用
BAREFOOT RIESLING NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:8%
ブドウ品種:リースリング
リカーランドトップで、特売650円で購入。
元値は980円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強い
外観の印象:若々しい、色づきは弱め、輝きがある
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:ミネラル、白い花、蜜、マンゴー、カリン、ローズマリーのようなスパイス、やや石油香
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや軽め、残糖が多く甘い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘さ
酸味:爽やか、フレッシュ
苦味:弱め
バランス:溌剌とした、チャーミングな
アルコール:弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
チャーミングなフルーティさ
【評価】
残糖の多い甘口、フレッシュで爽やかなまとまり
【供出温度】
7度以下、8-10度
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は、淡めで、グリーンがかった、若々しい色調。
輝きは強めで、粘性もあります。
香りは、まずミネラルの印象があり、そこに南国系の甘い果実の香りと、蜜のようなキャンディのような香り、そのあとにフレッシュでさわやか系のハーブやスパイスの印象があります。
弱めながら、爽やかさを感じるまとまりですね。
味わいは、しっかり残糖を残した甘さがあり、そこにしっかりした酸味が加わって、爽やかさを加え、フレッシュなフルーツ感が甘みとうまくバランスがとれていて、とても美味しい印象です。
ワインだけで、グイグイ飲んでしまうタイプ。
甘いワインは敬遠しがちですが、たまに飲むと、最初はとても美味しいんですよね。
疲れた体に、スーッと入っていく感じ。癒されます。
でもだんだん、飽きてきちゃうんですよね。。。
今日の晩御飯は、八宝菜と、黒はんぺんと、焼いた明太子。
イワシの青魚の香りがしっかりある、黒はんぺんはワインの天敵ですが、このワインもやっぱりダメ。
焼いた明太子は意外と大丈夫、でもお互いに干渉なし、って感じ。
八宝菜風の肉野菜炒めは、ジワッと馴染んで悪くありません。
甘いんだけど、食事の邪魔をしない甘さというか、なんか馴染みますね。
焼き鳥のタレとか、ブリの照り焼きとか、意外と白身魚の天ぷらとかも合いそう。
鍋もいけるかな、湯豆腐とか水炊きみたいな繊細なやつじゃなくて、ちゃんことかきりたんぽ鍋とか。
ほうとう鍋とか、かぼちゃが入った料理もいけそうですね。
パーティシーンでも活きるワインだと思いますね。
唐揚げとか、オードブル系にも合いそう。
ベアフットのシリーズ、何だか売れてなさそうで特売になってましたが、この1本を飲んだ限り、品質は良さそうです。
アメリカのワインってあまり好きじゃないのですが、このワインはいいと思います。
誠実な感じとか、程よく力が抜けてる感じが、いいですね。
好感が持てます。
でも、ワインだけになって飲み進むと、甘いワインならではの、だんだんお腹に溜まる感じというか、お酒飲んでる感じじゃなくなってきました。
平日あまりお酒を飲まない、という日にはいいかも。
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※サイトより引用
カリフォルニアワイン愛好家大注目!世界各国で大ブームを巻き起こしている超人気ワイン!「ベアフット」がついに日本初上陸!日本市場当店先行ご販売!ベアフット・セラーズ・ワイナリーから販売数全米NO.1!さらには受賞数全米NO.1(15ドル以下のワインでアメリカにおけるコンペティションの受賞数NO.1)という快挙!ベアフットは飲みやすいから全米で大ヒットワインに!1995年からベアフット・セラーズ・ワイナリーで大活躍する女性ワインメーカーのジェニファー・ファール・ウォールの造りあげたワインは、多くの金賞や最高金賞を含む、2500もの賞を受賞!“ワインのウンチクを言わず、カジュアルに楽しんで下さい”!という思いからリリースされた今、話題騒然の「ベアフット」!このワインは、リースリング主体で造られた甘口白ワイン!新鮮な酸味と果実の甘さとがバランスよく調和し、爽やかで心地良い甘さが特長の白ワイン!桃やジャスミンを想わせるアロマが漂う、トロピカルでジューシーな味わい!桃や西洋梨、はちみつのニュアンスが余韻として続く、“Zesty”(興味深く、刺激的)なワイン!このワインが、「Wine Enthusiast2011年9月号」で“はちみつやみかん、桃のフレーバーが、溌剌とした酸味とバランス良く調和している。非常にコストパフォーマンスに優れたワイン。”と絶賛!はちみつ漬けのレモンのような甘味!これは癒される!よく冷やしてお飲み頂きたい!カフェ・バー様、レストラン様にもおすすめ!待ちに待ったベアフットで日本初登場!
2013/05/01
ヨセミテ・ロード シャルドネ NV (2013年購入)

ヨセミテ・ロード シャルドネ NV
YOSEMITE ROAD CHARDONNAY NV
アメリカ:カリフォルニア州:セントラル・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体
セブンイレブンで、598円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや濃い
ディスク:やや薄い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:色付きが良い、若い
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:ミネラル、バター、フリンティ、カリン、熟した果実、蜜
香りの印象:木樽の印象、濃縮感がある
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:やわらか、フレッシュ
バランス:厚みがある、まろやか
苦味:コク(深み)を与える
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
フルーティ(濃縮感がある)
【評価】
濃縮感と厚みがある
【供出温度】
8-10度
【グラス】
中庸
【総評】
このワイン、3回目ですが、前回は2011年の3月なので、もう2年前ですね。
セブンイレブンでいつも見かけますが、ラベルデザインとか美味しそうなイメージが無いので、なかなか手が伸びないんですよね。
最近はワンコインワインも充実しているので、598円という価格もちょっと微妙。
でも、以前のレビューを読み返してみると、意外とコストパフォーマンスが高いみたいなので、久しぶりに飲んでみました。
しっかり厚みのある味わいですが、嫌味は少なく、安いカリフォルニアのワインの中では、良くまとまっている方だと思います。
外観は、若々しくて、やや濃い色調。
酸化して変色したような濃さではないので、印象は悪くありません。
香りは、厚みのある果実感を中心にして、ミネラル感や、バターリィな印象があります。
ハーブ香や、フローラルの印象もあり、悪くありません。
いわゆるニューワールドのシャルドネ、って感じの、厚みを感じるタイプですね。
味わいは、香りの印象よりは、ずっと軽めの印象。
フレッシュ感のある、ちょっと強めのアタックから、ボディは膨らまずにカジュアルな印象で、そのままフィニッシュまで流れていく感じ。
後味はやや苦味と、フレッシュ感を残します。
厚みのあるフルーツ感なので、ちょっと濃厚な後味になりますね。
全体の印象は価格以上の印象です。
ちょっとバランスが悪くて、ギクシャクした感じはありますが、この価格では問題ないと思います。
お店で買ったときは温度高めだったので、冷蔵庫でちょっと冷やしながら飲むことに。
ちょっと冷えると、軽さが出てきますね。
いい意味の軽さじゃなくて、ちょっと気が抜けたような軽さ?
あまり冷やすとダメなタイプかも。
今日の晩御飯は、ボンゴレパスタ。
アサリに合わせると、魚介の磯臭さがカバーしきれません。
魚介に合わせると、ややグダグダになる感じ?
ワインが、何やっていいか分からず戸惑ってるような感じ?を受けます。
クリーム系のパスタとか、チキンの方が合いそうですね。
ホワイトチョコレート味のスナックや、アーモンドチョコレートに合わせると、意外とOK。
パスタより合う感じ。
温度低めの方が飲みやすいですが、温度高めの方が、厚みを感じられます。
このへんは好みの問題でしょうか。
強いワインではないので、ボリューム感は弱めです。
万人受けする、そつないまとまりですね。
コンビニで手頃な価格で買える、という点では、リピート率は高いかも。
飲み進んで、ちょっとゴムっぽい香りが出てきたのが、やや気になりました。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2013/03/09
レイヴェンスウッド ヴィントナーズ・ブレンド ジンファンデル 2011 (ブラインドテイスティング;外す)

(1)ジンファンデル(米:カリフォルニア州:11)\1399
(2)カルメネール(チリ:コキンボ地区域:エルキ・ヴァレー:10)\1299
(3)シラー、メルロー、テンプラニーリョ(スペイン:カタルーニャ州:DOカタルーニャ:08)\1090(特売)
の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:紫がかった、濃いガーネット
濃淡:濃い
ディスク:厚め
粘性:強い
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、よく熟した
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:カシス、プルーン、メントール、樹脂、ハーブ
香りの印象:新樽のような印象
【味わい】
アタック:優しい
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:なめらか、しっかりしている
バランス:心地良い、流れるような
タンニン分:弱め
アルコール度:やや弱め
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
フルーティ(濃縮感のある)
【評価】
濃縮感があり、まろやかな優しいまとまり
【供出温度】
15-18度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【判定】
濃い外観ながら、深い透明感がある。
若い印象なので、2010年か2011年くらい。
香りは弱めながら、メントールのような揮発性の印象が強い。
すっきりしている。
味わいは、優しくまろやかで、タンニンが控えめ。
ニューワールドテイスト。
カルメネールが一番近い。
カルメネールって、いままでの印象では、スパイシーなメルローと濃いサンジョヴェーゼ。
そういう点では、濃いサンジョヴェーゼが近いか。
ジンファンデルは、フォクシーフレーヴァーというか、生のブドウのような印象があるパターンが多いですが、これはそういった要素はありません。
ファイナルアンサーで、カルメネール
で、ブー
なんとジンファンデルでした。
【総評】
レイヴェンスウッド ヴィントナーズ・ブレンド ジンファンデル 2011
RAVENSWOOD VINTNERS BLEND ZINFANDEL 2011
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:ジンファンデル
リカーランドトップで、1399円で購入。
このワイン、2006年ビンテージを飲んだことがあるのですが、その時の感想は、フォクシーフレーバーと、香木のようなスパイス香。
フォクシーフレーバーは食用ブドウの持っている独特の香りで、ファンタグレープや巨峰のような香りと言われてますね。
確かに、生ぶどうのような味わいではありますが、バランスよくまとまっているので、あまり気になりません。
ほんのり甘さもあって、飲みやすいタイプで、いかにもカリフォルニアって感じ。
飲みやすいので、ワインだけで、どんどん飲んでしまいますが、アルコール度はそこそこ高めなので要注意ですね。
イメージ的には、プルーンジュースとか、干しぶどうをジュースにしたような感じがあります。
今日の晩御飯はタンドリーチキン。
このワイン、鶏肉くらいでちょうどいい感じ。
カレーのスパイスを、ワインの甘みが馴染ませてくれるような合い方をします。
カミさんに価格感を聞いたら、1280円でほぼ正解。
ワインだけだと甘い感じだったけど、タンドリーチキンには良く合った、という感想でした。
ちょっと甘みがあって、角の取れた、ジュースっぽい感じがカミさんの嫌いなタイプかと思ったら、意外と好評でした。
飲みやすくて、食事にも合わせやすそうですが、やや果実味が強めで、甘みもあるので、ドライなワインが好きな人にはちょっと受け入れられないかもしれません。
カリフォルニアワインがあまり好きじゃない私ですが、このワインは良いと思います。
納得感がありますね。
■関連リンク
フォクシー・フレーバー
レイヴェンスウッド ヴィントナーズ・ブレンド ジンファンデル 2006
フェッツァー ボンテッラ ジンファンデル 2001
スーラ・ヴィンヤード レッド・ジンファンデル 2007
ペッパーウッド・グローヴ・オールドヴァイン・ジンファンデル 2005
■楽天ショップへのリンク
レーヴェンスウッド・ヴィントナーズ・ブレンド・ジンファンデル・カリフォルニア[2011]年 Ravenswood Vintners Blend Zinfandel[california][2011]
※サイトより引用
1976年に327ケースのファーストヴィンテージを生産して以来、今やジンファンデルのトップ・プロデューサーの地位を確立したジョエル・ピーターソンにとって、はじめから「ジンファンデルが全て」でした。レーヴェンとは渡りガラスの意。アラスカ先住民族に伝わる「渡りガラスの神話」にちなみ、森を創造し自然を見守る幸運のカラスがラベルのモチーフになっています。
NO WIMPY WINES!「軟弱なワインなんか作ってられるか!」品質を追求するあまり経営難に直面する中、ホワイト・ジンファンデルがもてはやされるようとも首尾一貫してジンファンデルにこだわり続けたジョエル・ピーターソン。そんな彼が飲みやすく親しみやすいスタイルとして編み出したのがヴィントナーズ・ブレンドです。
フレンチオーク100%で12ヶ月熟成!スパイシーなオーク香にあふれ、しなやかなタンニンと長く続く見事な余韻が心地良い!
2012/12/19
ロックブルック カベルネ・ソーヴィニヨン 2010
ロックブルック カベルネ・ソーヴィニヨン 2010
ROCK BROOK CABERNET SAUVIGNON 2010
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
グルメシティで、580円で購入。
【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:弱め
色調:紫がかった、濃いガーネット
濃淡:やや濃い
ディスク:薄い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、よく熟した
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:ミネラル、硫黄、なめし革のような動物香、茎っぽいグリーン香、黒い果実
香りの印象:木樽のニュアンス、ややケミカル
【味わい】
アタック:弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:なめらか、弱め
バランス:弱め、やわらかい
タンニン分:軽い、サラサラした
アルコール度:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュな)
【評価】
ライトでジューシー。カジュアルに楽しむ。
【供出温度】
11-14度
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
見た目は濃いのですが、香りは弱めで、飲み口も弱め。
ライトでジューシーで飲みやすいのですが、ワインとしては物足りないかも。
カミさんに感想を聞いたら、「安っぽい味がする、480円くらい。」という評価。
飲み進むと、意外と素直な味わいで、だんだん良くなってきました。
最初、樽香がキツめかと思ったけど、そうでもないですね。
デイリーワインとしては飲みやすいタイプかもしれません。
ただ、580円という激戦区の価格帯で考えると、個性が弱くて選ばれるポイントがちょっと見当たらない感じ。
今日の晩御飯は、肉巻きおにぎりと、こんにゃくの味噌田楽。
田楽の味噌は、ほんのりゆずの香り。
これは合わないだろうと思ったらそうでもありません。
少し甘い感じのベースが合って、ゆずの香りにワインの香りが乗っかる感じ。
面白い組み合わせです。
肉巻きおにぎりも、醤油ベースの甘辛だれに以外とフィット。
ちょっと七味唐辛子をふると、さらにオリエンタルな合い方をしますね。
ただ個人的には、豚肉と赤ワインって相性が悪いと思ってて、ちょっと豚肉臭さ、みたいなものが気になるんですよね。
このワイン、素直な感じが、食事に合わせやすいみたい。
食事に合わせると、ジュースっぽさもあまり感じません。
結構、グビグビ飲んじゃいますね。
飲み進むと、だんだん良くなってきました。
和食に合いやすいし、ワインだけでも、気軽に飲めます。
ボトルとラベルの印象は、ずんぐりむっくりで、イマイチ良ありませんが、ちゃんと750ml入ってるし、ボトルも軽くてエコだと思えば問題なし。
意外と万能タイプで、これはいいかも。
もうちょっと見た目が良ければ、文句ないんですけどね。
■イオンショップへのリンク
ロックブルックカベルネソーヴィニヨン
※サイトより引用
ROCK BROOK CABERNET SAUVIGNON 2010
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
グルメシティで、580円で購入。
【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:弱め
色調:紫がかった、濃いガーネット
濃淡:やや濃い
ディスク:薄い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、よく熟した
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:ミネラル、硫黄、なめし革のような動物香、茎っぽいグリーン香、黒い果実
香りの印象:木樽のニュアンス、ややケミカル
【味わい】
アタック:弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:なめらか、弱め
バランス:弱め、やわらかい
タンニン分:軽い、サラサラした
アルコール度:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュな)
【評価】
ライトでジューシー。カジュアルに楽しむ。
【供出温度】
11-14度
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
見た目は濃いのですが、香りは弱めで、飲み口も弱め。
ライトでジューシーで飲みやすいのですが、ワインとしては物足りないかも。
カミさんに感想を聞いたら、「安っぽい味がする、480円くらい。」という評価。
飲み進むと、意外と素直な味わいで、だんだん良くなってきました。
最初、樽香がキツめかと思ったけど、そうでもないですね。
デイリーワインとしては飲みやすいタイプかもしれません。
ただ、580円という激戦区の価格帯で考えると、個性が弱くて選ばれるポイントがちょっと見当たらない感じ。
今日の晩御飯は、肉巻きおにぎりと、こんにゃくの味噌田楽。
田楽の味噌は、ほんのりゆずの香り。
これは合わないだろうと思ったらそうでもありません。
少し甘い感じのベースが合って、ゆずの香りにワインの香りが乗っかる感じ。
面白い組み合わせです。
肉巻きおにぎりも、醤油ベースの甘辛だれに以外とフィット。
ちょっと七味唐辛子をふると、さらにオリエンタルな合い方をしますね。
ただ個人的には、豚肉と赤ワインって相性が悪いと思ってて、ちょっと豚肉臭さ、みたいなものが気になるんですよね。
このワイン、素直な感じが、食事に合わせやすいみたい。
食事に合わせると、ジュースっぽさもあまり感じません。
結構、グビグビ飲んじゃいますね。
飲み進むと、だんだん良くなってきました。
和食に合いやすいし、ワインだけでも、気軽に飲めます。
ボトルとラベルの印象は、ずんぐりむっくりで、イマイチ良ありませんが、ちゃんと750ml入ってるし、ボトルも軽くてエコだと思えば問題なし。
意外と万能タイプで、これはいいかも。
もうちょっと見た目が良ければ、文句ないんですけどね。
■イオンショップへのリンク
ロックブルックカベルネソーヴィニヨン
※サイトより引用
価格:680円(税込)
お値打ち価格のカリフォルニアワイン。滑らかな味わいです。
●赤 ライトボディ
2011/10/09
バックハウス シャルドネ 2010(ブラインドテイスティング;外す)
(1)シャルドネ(仏:ブルゴーニュ地方:AOCムルソー:09)\3200
(2)ヴィオニエ、ルーサンヌ、マルサンヌ、グルナッシュブラン(仏:ラングドック・ルーシヨン地方:ヴァン・ド・ペイ・ドック:07)\1499
(3)シャルドネ(チリ:コルチャグア・ヴァレー/カサブランカ・ヴァレー:10)\1280
(4)シャルドネ(アメリカ:カリフォルニア州:10)\980
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
グリーンがかった色調の、やや淡めのイエロー。
色調はシンプルでまんべんなく色がついている。
輝きは大人しい。
粘性は弱め。
【香り】
蜜。
甘いリンゴ。
オレンジ。
石灰のようなミネラル。
柑橘系。
グラスを回すと、モモのシロップ漬けのような感じ。
甘さを感じるスイーツのような印象ながら、爽やかさがある。
上品で好感度の高いまとまり。
【味わい】
残糖をほんのり感じるセック。
すっきりした、フルーツ感のある、爽やかなアタック。
ボディはふっくらとして芯はしっかり。
アルコール度は高そう。
酸味は穏やかだが、フレッシュな果実のような芯を持っている。
後味はフルーツ感が残り、ジューシー。
ただ、アルコール度は高そうで、食道から胃にかけて熱さを感じる。
誰からも好まれそうな、優しいまとまり。
余韻は長めに続く。
【判定】
若々しい外観からは2010年から2009年が候補。
香りは上品で複雑でフルーティ。
印象としてはローヌの白に近い。
押しの強さは無く、抑えた感じがシャルドネっぽくない。
しかも、ニューワールドのシャルドネでは無さそう。
味わいはあくまで上品。
1500円は超えてくる感じの品質感。
ムルソーって感じではないので、ヴァン・ド・ペイ・ドックの方が近い。
完全にシャルドネも捨て切れないので、チリとアメリカのシャルドネの可能性も検討。
香りは、シャルドネとはちょっと違う、アロマティック品種の印象を感じる。
味わいもそれほどパワフルではなく、ちょっと優しい感じがシャルドネっぽいくない。
ファイナルアンサーで、ヴィオニエ、ルーサンヌ、マルサンヌ、グルナッシュブラン
で、ブー
なんと、アメリカのシャルドネ。
【総評】
バックハウス シャルドネ 2010
BACKHOUSE CHARDONNAY 2010
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シャルドネ
リカーランドトップで、980円で購入。
アメリカのシャルドネって、パワフルで、樽香バリバリで、バタ臭い、という偏見がありましたが、このワインはまったく違いますね。
ちょっと甘さが強めなのですが、フルーツを使ったフレッシュなスイーツのような、飲みやすさと親しみやすさがあります。
とても飲みやすくて、上品な果実感なので、誰にもで受け入れられそうなまとまりですね。
カミさんに価格感を聞いたら、780円。
甘いワインが嫌いなカミさんにはイマイチだったみたい。
それほど主張の強いワインではないので、食事にも合わせやすそうです。
今日の晩御飯は鮭のムニエル。
まあ、問題なし。
スパイスの効いた、ドイツのレバーペーストを焼いたポテトに乗せたものが一番合いました。
グラスに入れて時間がたつと樽香が強まってきて、痩せた味わいになってしまうので、グラスに入れて早めに飲むことをお勧めします。
何というか、時代のベクトルというか、アメリカの流行なのか、新しさを感じさせるワインですね。
コストパフォーマンスは高いので、パーティワインには最適なのではないでしょうか。
(2)ヴィオニエ、ルーサンヌ、マルサンヌ、グルナッシュブラン(仏:ラングドック・ルーシヨン地方:ヴァン・ド・ペイ・ドック:07)\1499
(3)シャルドネ(チリ:コルチャグア・ヴァレー/カサブランカ・ヴァレー:10)\1280
(4)シャルドネ(アメリカ:カリフォルニア州:10)\980
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
グリーンがかった色調の、やや淡めのイエロー。
色調はシンプルでまんべんなく色がついている。
輝きは大人しい。
粘性は弱め。
【香り】
蜜。
甘いリンゴ。
オレンジ。
石灰のようなミネラル。
柑橘系。
グラスを回すと、モモのシロップ漬けのような感じ。
甘さを感じるスイーツのような印象ながら、爽やかさがある。
上品で好感度の高いまとまり。
【味わい】
残糖をほんのり感じるセック。
すっきりした、フルーツ感のある、爽やかなアタック。
ボディはふっくらとして芯はしっかり。
アルコール度は高そう。
酸味は穏やかだが、フレッシュな果実のような芯を持っている。
後味はフルーツ感が残り、ジューシー。
ただ、アルコール度は高そうで、食道から胃にかけて熱さを感じる。
誰からも好まれそうな、優しいまとまり。
余韻は長めに続く。
【判定】
若々しい外観からは2010年から2009年が候補。
香りは上品で複雑でフルーティ。
印象としてはローヌの白に近い。
押しの強さは無く、抑えた感じがシャルドネっぽくない。
しかも、ニューワールドのシャルドネでは無さそう。
味わいはあくまで上品。
1500円は超えてくる感じの品質感。
ムルソーって感じではないので、ヴァン・ド・ペイ・ドックの方が近い。
完全にシャルドネも捨て切れないので、チリとアメリカのシャルドネの可能性も検討。
香りは、シャルドネとはちょっと違う、アロマティック品種の印象を感じる。
味わいもそれほどパワフルではなく、ちょっと優しい感じがシャルドネっぽいくない。
ファイナルアンサーで、ヴィオニエ、ルーサンヌ、マルサンヌ、グルナッシュブラン
で、ブー
なんと、アメリカのシャルドネ。
【総評】
バックハウス シャルドネ 2010
BACKHOUSE CHARDONNAY 2010
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シャルドネ
リカーランドトップで、980円で購入。
アメリカのシャルドネって、パワフルで、樽香バリバリで、バタ臭い、という偏見がありましたが、このワインはまったく違いますね。
ちょっと甘さが強めなのですが、フルーツを使ったフレッシュなスイーツのような、飲みやすさと親しみやすさがあります。
とても飲みやすくて、上品な果実感なので、誰にもで受け入れられそうなまとまりですね。
カミさんに価格感を聞いたら、780円。
甘いワインが嫌いなカミさんにはイマイチだったみたい。
それほど主張の強いワインではないので、食事にも合わせやすそうです。
今日の晩御飯は鮭のムニエル。
まあ、問題なし。
スパイスの効いた、ドイツのレバーペーストを焼いたポテトに乗せたものが一番合いました。
グラスに入れて時間がたつと樽香が強まってきて、痩せた味わいになってしまうので、グラスに入れて早めに飲むことをお勧めします。
何というか、時代のベクトルというか、アメリカの流行なのか、新しさを感じさせるワインですね。
コストパフォーマンスは高いので、パーティワインには最適なのではないでしょうか。
2011/07/18
バックハウス ピノ・ノワール 2009(ブラインドテイスティング:外す)
(1)ツヴァイゲルトレーベ(日本:岩手県:花巻市大迫町:07)\3570
(2)グルナッシュ75%、カリニャン20%、シラー5%(仏:コート・デュ・ローヌ地方:00)\1450
(3)ピノ・ノワール(アメリカ:カリフォルニア州:09)\980
(4)サンジョヴェーゼ、カナイオーロ・ネーロ(伊:トスカーナ州:DOCGキャンティ・コッリ・セネージ:08)\950
(5)ガメイ(仏:ブルゴーニュ地方:AOCボージョレ・ヴィラージュ:06)\724
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

少し落ち着いた色調のやや明るいルビー色。
色味は全体的に若い感じだが、フチにほんのりオレンジっぽさがある。
透明感があり、底がはっきり見える。
色素が荒いのか、フチは2mmくらい無色透明。
粘性は弱め。
小さな気泡がフチに少し現れる。
【香り】
閉じた印象。
やや鼻を突くケミカル。
青っぽさもある。
グラスを回すとなめし革のような動物香。
相変わらず、鼻を突く、ちょっと頭が痛くなるような刺激臭がある。
グラスを回してもセメダインっぽい香りがなかなか取れない。
【味わい】
残糖を少し感じるセック。
穏やかな柔らかい口当たり。
ミディアムボディ。
酸味はしっかりしていて、ベースを支えている。
タンニンは柔らかく、控えめで、舌の真ん中へんが少し乾く感じ。
アルコール度はそれほど強くない印象。
穏やかなアタックから、あまり膨らまず、酸味が中心となって最後まで残る。
後味はジューシー。
【判定】
明るい外観からの候補は、ツヴァイゲルトレーベ、ピノ・ノワール、ガメイ。
サンジョヴェーゼも可能性あり。
少し熟成感があるところでは、2007年ツヴァイゲルトレーベ、2006年ガメイ。
香りは閉じていて、ケミカルな印象が強く、あまり品種の印象がないが、時間とともにカラメルのような印象に変わってきた。
ブドウ自体にあまり香りが無いような感じ?
味わいはとてもマイルド。
かなり上品な印象で、丁寧に造られている印象がある。
香り、味わいともにとても特徴がある。
これは日本のワインのまとまりだろう。
香りは華やかさがなく、茎っぽい感じながら、上品にまとまっている。
味わいは軽さを上手く活かして、柔らかく、穏やかな、滑らかな口当たりになっている。
ファイナルアンサーで、ツヴァイゲルトレーベ
で、ブー
あれー、アメリカのピノ・ノワール。
【総評】
バックハウス ピノ・ノワール 2009
BACKHOUSE PINOT NOIR 2009
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ピノ・ノワール
リカーランドトップで、980円で購入。
ブラインドテイスティング、結構自信あったのに、アメリカのピノ・ノワールとは・・・
とっても口当たりが良くて、誰にでも微笑みかけるような、八方美人なワインのイメージです。
でもなんだか、深みが無いような、だんだん飽きてくるパターンのような印象もありますね。
とは言いながら、軽くて優しい味わいなので、家庭料理には合わせやすそう。
カミさんに価格感を聞いたら、1280円。
私は日本の3000円越えのワインと間違えたので、そのくらいのイメージはあると思います。
このワイン軽いのですが、口当たりの柔らかさとか滑らかさが上質感を感じますね。
今日の晩ご飯は鶏のつくね。
胸肉をミキサーにかけて、玉ねぎとか混ぜたやつです。
塩コショウか、照り焼きのタレで合わせてみましたが、良く合いました。
どちらでも合いますが、塩コショウの方が良かったかも。
ロゼに近いような雰囲気もあるので、豚肉料理なんかも合うのではないでしょうか。
カミさんの評価も上々ですね。
予想と違って、飲み進んでも飽きてきません。
ブルゴーニュのピノ・ノワールとは全然方向性が違いますが、ライトで口当たりのいいニューワールドのピノ・ノワール、という点では完成度が高いのではないでしょうか。
ワインの好みの幅が広い人には、オススメ出来るワインだと思います。
2011/03/18
ベリンジャー カリフォルニア ホワイト・ジンファンデル 2008

BRINGER CALIFORNIA COLLECTION WHITE ZINFANDEL 2008
※写真は空き瓶です
アメリカ:カリフォルニア州:ナパ・ヴァレー
アルコール度:10.5%
ブドウ品種:ジンファンデル
セブンイレブンで、1155円で購入。
【外観】
サーモンピンクの落ち着いたロゼ。
濃さはロゼとしては中庸。
輝きは少ない。
少し炭酸を含んでいて、小さな気泡が多く見られる。
【香り】
赤い果実。
スモーク。
グラスを回すと少し酵母の印象。
タバコの葉。
樽香が強め。
香りは弱い。
【味わい】
残糖の多い甘口。
フレッシュでフルーティなアタック。
アルコール度は低め。
ライトボディ。
甘くてフルーティでフレッシュなまとまり。
酸味は強いが、マイルド。
かすかなタンニン。
後味にエグ味が残る。
余韻は短い。
【総評】
甘いロゼですが、フルーティで、少し炭酸を含んでいるのでスッキリとした爽やかさがあります。
バランスが良くて飲みやすいですね。
アルコール度も低いので、お酒が苦手な女性でも飲みやすいタイプかも。
今日の晩ご飯は、コンビニのカルボナーラですが、問題なく合いました。
甘くてフルーティなので、あまり食事と喧嘩しないんですね。
もちろん、ワインだけでも美味しく飲めます。
チョコに合わせると、ワインが負けるけど、とても相性がいいですね。
フルーツチョコレートみたいな味わいになります。
甘いタイプのワインって、敬遠しがちですが、たまに飲むと美味しいです。
飲み会向けの美味しいロゼだと思います。
2011/03/04
ヨセミテ・ロード シャルドネ NV(2011年購入)

YOSEMITE ROAD CHARDONNAY NV
アメリカ:カリフォルニア州:セントラル・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体
セブンイレブンで、598円で購入。
【外観】
わずかに黄緑がかった、中庸なイエロー。
色あいは鮮やかで、シンプルな色調。
輝きは大人しい。
粘性は弱め。
【香り】
熟れた感じの果実香。
スモーク。
ユリのような花の香り。
グラスを回すと、傷みかけた果実のような感じ。
やや腐臭に近い印象で、鼻につく。
香りは弱め。
【味わい】
残糖を多めに感じるセック。
マイルドな飲み口。
酸味は穏やか。
アルコール度は低め。
ボディは少しふっくらしてるが、やや頼りない。
余韻は短い。
【総評】
酒飲み向けの、味も香りも気にせず、ガバガバ飲むようなタイプでしょうか。
最初は、酸っぱい感じで、後から重い飲み口になります。
じっくり味わうとアラが目立つのですが、何気なく飲むと、それなりに飲めます。
ただ、女性向けじゃないですね。
いろいろなお酒があって、みんなでワイワイ飲むようなシーンが合いそうなタイプ。
個人的にはそんなに悪くないですね、
ワインだけで、フルーツと一緒に飲んでるような感じ?
あと味に残るフルーツ味が割と良くて、またグラスに手が伸びますね。
あと味に苦みが強く残りますが、それが逆にいいのかも。
酸っぱかったり、鈍調だったり、重かったり、あまり良いワインじゃないけど、それなりに飲めるワインです。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2010/11/04
ヨセミテ・ロード カベルネ・ソーヴィニヨン NV (2回目)

YOSEMITE ROAD CABERNET SAUVIGNON NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン主体
セブンイレブンで、598円で購入。
【外観】
透明感のある、明るいルビー色。
底がハッキリ見えるくらいの透明感。
色調はやや黒っぽい落ち着いている。
粘性はやや弱め。
【香り】
ケミカル。
なめし革。
かすかにカラメル。
赤い果実。
香りはとても弱い。
グラスを回すと、強い動物香。
鼻をつくケミカルの印象。
【味わい】
残糖を多めに感じるセック。
ライトからミディアムボディ。
酸味はしっかりしている。
フレッシュでフルーティなアタック。
アルコールはそれほど強くないが、やや浮いている。
タンニンは控え目。
軽くてスッキリしたアタックから、ボディは膨らまず、甘みが強くなり、アルコールの印象が出てきて、後味はやや乾く。
余韻はほとんどない。
【総評】
ワインって飲むたびに評価が変わったりするので、もう一度買ってみました。セブンプレミアムのヨセミテ・ロード カベルネ・ソーヴィニヨン。
安い大量生産のワインは、ロットで品質が大分違うみたいなので、何本か飲まないと正しい評価は出来ないのかもしれませんね。
スッキリ軽くて飲みやすいけど、ワインとしてはイマイチ、という点は、1年前に飲んだ時と同じ。
でもちょっと違っている部分もあります。
人工的なスモーク香が前回は気になったのですが、今回は気になりません。
全体にスッキリとスレンダーになった感じでしょうか。
軽くて飲みやすい、という点にポイントが移ってるような気がします。
今日の晩ご飯はセブンイレブンのお弁当、野菜とチキンのカレーですが、グビグビ飲めてちょうどいい感じ。
結構美味しく飲めますね。
1年前に飲んだ時よりもまとまりが良くなっているような気がします。
コンビニで買えて、598円という価格設定はかなり魅力的ですよね。
食事が終わって、試しにチョコレートに合わせてみたら、完全にワインが吸収されてしまいました。
ワインの味が、跡形も残りません。
ポテトチップスもあったので合わせてみたら、何とも飲み会っぽい、ジャンキーな合い方をします。
しかもこのワイン、グイグイ飲めますが、なんだか水っぱらになってきました。
何でしょうね、ジュースをたくさん飲んだときみたい・・
スッキリ飲みやすいパーティワイン、って感じですね。
しかもコンビニ弁当にもよく合うので、平日に気軽に楽しめるワインだと思います。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2010/09/12
カルロ・ロッシ ロッソ フレスカート NV
カルロ・ロッシ ロッソ フレスカート NV
Carlo Rossi Rosso Frescate NV

アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:9%
ブドウ品種:不明
リカーランドトップで、500円で購入。
【外観】
底がハッキリ見えるくらいのクラレット。
色合いはキレイなやや紫がかったローズ。
微発泡だけどそれほど泡の印象が無い。
【香り】
スモーク香。
キャンディ。
グラスを回しても印象は変わらない。
添加したようなスモーク香がすべてを隠している。
【味わい】
残糖を多く残した、やや甘口。
微発泡だけど、ほとんど炭酸の印象がない。
アルコール度は低く、かなりジュースっぽい。
甘さの強い、優しい口当たりで、ジュースっぽい酸味が広がり、そのまま消える。
取ってつけたようなスモーク香がなければ、素直な印象。
余韻はほとんど無い。
【総評】
赤の微発泡で500円という、新しい市場を開拓する、チャレンジングなワインです。
その心意気に惹かれて買ってみましたが、何とも微妙な印象ですね。
とにかく香りがいまいち。
取って付けたようなスモーク香があって、ワインの方向性が分かりません。
カジュアルに楽しむワインだったら、このスモーク香はいらないんじゃない?って感じ。
カミさんの意見は、「甘い、ジュースみたい、バランスが悪い。値段は980円くらい。」とのこと。
500円だとどう?って聞いたら、「いらない。」って言ってました。
甘いワインが嫌いな人にはやっぱりダメかもしれません。
個人的には、香り以外は嫌いじゃないですね。
アルコール度が低く抑えられているので、冷やしてグイグイ飲むには最適。
そうそう、カルロ・ロッシのホームページではオンザロックも紹介されてましたね。
微発泡で甘いので、ロックワインに良さそうです。
で、早速試してみたら・・・悪くない、って感じ?
氷で冷やす事で欠点だったスモーク香は抑えられます。
甘さもあるので、カクテルっぽい味わいになります。
ただ、もともと軽くてライトなワインなので、どうしても水っぽい印象になってしまいますね。
まあ、良くも悪くも、軽くてほんのり甘い赤の微発泡、ってコンセプトは好きです。
しかも500円って価格も素晴らしい。
なーんにも考えないで、平日に気軽に飲むにはいいですね。
ほんのりアルコールが入っているものが欲しい、って女性には最適ではないでしょうか。
しかもこのワイン、2日目でもスクリューキャップしっかり締めておけば問題ありません。
次の日飲んでみましたが、逆にスモーク臭が抑えられて美味しいかも。
個人的には好きかも、このワイン。
■楽天ショップへのリンク
カルロ・ロッシ・カリフォルニア・ロッソ “フレスカート”赤・微発泡・E&J・ガロ・ワイナリー 税込 525 円 送料別
※サイトより引用
■品種:バルベラ、ルビーカベルネ、シラー、メルロ
■生産者:家族経営世界No.1ワイナリー E&J.ガロワイナリー
微発泡赤ワインでミディアムボディ、ほんのり甘口という、まさに新感覚ワイン。
程よい厚みとキメ細やかなタンニン。赤ワインらしい味わいはきちんと持ちながらたっぷりとした甘味のある赤ワインです。
良く冷やすことで爽やかな酸味とのバランスが抜群に良くなります。
カリフォルニアから珍しい赤の微発泡!待望の新製品が登場!日本で輸入No.1ブランド!美しい自然が育んだカリフォルニアの良質ブドウを100%使用した超お買い得人気ワイン!微発泡赤ワインでミディアムボディ!ほんのり甘口という新感覚ワイン!程よい厚みとキメ細やかなタンニン!赤ワインらしい味わいはきちんと持ちながら、たっぷりとした甘味のあるアルコール度数9%、ほのかな甘口、赤の微発泡ワイン!ロッソ“フレスカート”がなんと!びっくりワン・コイン!!皆様ぜひ、この“新感覚”ワインをご堪能下さい!
2009/11/11
フランジア(白)NV 300mlボトル
フランジア(白)NV 300mlボトル
FRANZIA WHITE NV 300ml

アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:
ブドウ品種:フレンチ・コロンバードなど
ファミリーマートで、298円で購入。
【外観】
色味の薄い、グレーがかったレモンイエロー。
わずかにほんのりと黄色だが、ほぼ無色でグレーのイメージ。
輝くは少なく、ナチュラル。
粘性は弱く、さらっとしている。
【香り】
バナナやパイナップルのような強い南国系のフルーツ香。
その後、グリーンっぽいハーブ香。
グラスを回しても香りはあまり変わらず、時間とともに香りは弱くなる。
ややフローラルな印象とケミカルな印象が合わさって石鹸のような印象がちょっと。
マスカットなどのアロマティック品種を使っているような印象を受ける。
【味わい】
滑らかな口当たりに、しっかりとした酸味。
後味にややアルコールのニュアンスが残る。
酸味よりもやや乾くような印象が後味に残る。
ボディはやや弱めで、酸味が強いながらもちょっと鈍調なバランス。
余韻はわずかに残る。
【総評】
このサイズと価格がなかなか絶妙なのですね。
酔っ払うほどいらないけど、食事の時にちょっとワインが欲しい、という容量です。
しかも価格が500mlのビールと同じくらい。
フランジアって、あんまり好きなタイプじゃなくて、ずっと飲んでませんでしたが、久しぶりに飲んだ印象はそれほど悪くない?
香りが無駄に強い感じとか、アルコールが浮き気味な感じとか、ちょっと気になるところはあるものの、価格を考えると、まあ納得の範囲でしょうか。
ちょっと冷やし気味にすると飲みやすくなりますが、アルコールの強さがさらに気になりますね。
今日はコンビニのパスタサラダを食べてますが、まあ、特にケンカもせずにいただけます。
ドレッシングのオイルと合う感じなんでしょうか?
まあいろいろ気になる点はありますが、この量と価格の手頃さは魅力的ですね。
多分、また飲むことになると思います。
FRANZIA WHITE NV 300ml

アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:
ブドウ品種:フレンチ・コロンバードなど
ファミリーマートで、298円で購入。
【外観】
色味の薄い、グレーがかったレモンイエロー。
わずかにほんのりと黄色だが、ほぼ無色でグレーのイメージ。
輝くは少なく、ナチュラル。
粘性は弱く、さらっとしている。
【香り】
バナナやパイナップルのような強い南国系のフルーツ香。
その後、グリーンっぽいハーブ香。
グラスを回しても香りはあまり変わらず、時間とともに香りは弱くなる。
ややフローラルな印象とケミカルな印象が合わさって石鹸のような印象がちょっと。
マスカットなどのアロマティック品種を使っているような印象を受ける。
【味わい】
滑らかな口当たりに、しっかりとした酸味。
後味にややアルコールのニュアンスが残る。
酸味よりもやや乾くような印象が後味に残る。
ボディはやや弱めで、酸味が強いながらもちょっと鈍調なバランス。
余韻はわずかに残る。
【総評】
このサイズと価格がなかなか絶妙なのですね。
酔っ払うほどいらないけど、食事の時にちょっとワインが欲しい、という容量です。
しかも価格が500mlのビールと同じくらい。
フランジアって、あんまり好きなタイプじゃなくて、ずっと飲んでませんでしたが、久しぶりに飲んだ印象はそれほど悪くない?
香りが無駄に強い感じとか、アルコールが浮き気味な感じとか、ちょっと気になるところはあるものの、価格を考えると、まあ納得の範囲でしょうか。
ちょっと冷やし気味にすると飲みやすくなりますが、アルコールの強さがさらに気になりますね。
今日はコンビニのパスタサラダを食べてますが、まあ、特にケンカもせずにいただけます。
ドレッシングのオイルと合う感じなんでしょうか?
まあいろいろ気になる点はありますが、この量と価格の手頃さは魅力的ですね。
多分、また飲むことになると思います。
2008/11/22
レッドウッド クリーク ピノ・ノワール 2006(ブラインドテイスティング:外す)
・ガメイ(仏:ボージョレ:08ヌーボー)\3080
・カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー(フランス:ヴァン・ド・ペイ・ラ・シテ・ド・カルカソンヌ:08プリムール)\980
・メルロー(仏:ヴァン・ド・ペイ・ドック:07)\900
・ピノ・ノワール(米:カリフォルニア:06)\880
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
マゼンタのような赤味の強い紫色。
透明感があり、底が見えるくらい。
粘性は弱くさらっとしている。
【香り】
生っぽいブドウの印象。
少しフローラル。
アルコールのエステルの印象も強い。
【味わい】
すっきりとした飲み口。
ビオのようなナチュラルな印象。
タンニンはほぼ無し。
酸味も弱い。
全体にメリハリがないがクリーンなので、飲みやすい。
【判定】
外観ではほぼみな候補になる。
香りの印象は新酒っぽさはない。
飲み口はビオワインのようなナチュラル感。
新酒じゃないとするとピノ・ノアールかメルローだが、すっきりとしたフルーティさはメルローっぽい。
さらにこのメルローはビオワインだし。
ファイナルアンサーで、メルロー
で、ブー
アメリカのピノ・ノワールでした。
【総評】
レッドウッド クリーク ピノ・ノワール 2006
REDWOOD CREEK PINOT NOIR 2006
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ピノ・ノワール
リカーランドトップで、880円で購入。
単調で変化が無く、ワインとしてはどうかなって感じですが、すっきりとした雑味のない感じは悪くありません。
時間が経つと、かすかに樽のニュアンスを感じますが、全体的にはすっきりとまとまっています。
ただクラスとしては、テーブルワインのイメージですね。
ピノ・ノワールのヴァラエタルワインなんですが、ピノ・ノワールじゃなくてもいいじゃん、って感じもややあります。
飲み口はすっきりしていて口当たりもなめらかな、アメリカのピノ・ノワールらしいまとまりで、ひとつのジャンルとしては確立して感じがします。
あとは好みの問題でしょうか。
あんまりうちのタイプじゃないんですが、ワインがどんどん無くなっているので、嫌いじゃないですね、きっと。
良くも悪くも、アメリカンって感じがします。
・カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー(フランス:ヴァン・ド・ペイ・ラ・シテ・ド・カルカソンヌ:08プリムール)\980
・メルロー(仏:ヴァン・ド・ペイ・ドック:07)\900
・ピノ・ノワール(米:カリフォルニア:06)\880
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
マゼンタのような赤味の強い紫色。
透明感があり、底が見えるくらい。
粘性は弱くさらっとしている。
【香り】
生っぽいブドウの印象。
少しフローラル。
アルコールのエステルの印象も強い。
【味わい】
すっきりとした飲み口。
ビオのようなナチュラルな印象。
タンニンはほぼ無し。
酸味も弱い。
全体にメリハリがないがクリーンなので、飲みやすい。
【判定】
外観ではほぼみな候補になる。
香りの印象は新酒っぽさはない。
飲み口はビオワインのようなナチュラル感。
新酒じゃないとするとピノ・ノアールかメルローだが、すっきりとしたフルーティさはメルローっぽい。
さらにこのメルローはビオワインだし。
ファイナルアンサーで、メルロー
で、ブー
アメリカのピノ・ノワールでした。
【総評】
レッドウッド クリーク ピノ・ノワール 2006
REDWOOD CREEK PINOT NOIR 2006
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ピノ・ノワール
リカーランドトップで、880円で購入。
単調で変化が無く、ワインとしてはどうかなって感じですが、すっきりとした雑味のない感じは悪くありません。
時間が経つと、かすかに樽のニュアンスを感じますが、全体的にはすっきりとまとまっています。
ただクラスとしては、テーブルワインのイメージですね。
ピノ・ノワールのヴァラエタルワインなんですが、ピノ・ノワールじゃなくてもいいじゃん、って感じもややあります。
飲み口はすっきりしていて口当たりもなめらかな、アメリカのピノ・ノワールらしいまとまりで、ひとつのジャンルとしては確立して感じがします。
あとは好みの問題でしょうか。
あんまりうちのタイプじゃないんですが、ワインがどんどん無くなっているので、嫌いじゃないですね、きっと。
良くも悪くも、アメリカンって感じがします。
2008/11/08
サター・ホーム モスカト 2006(ブラインドテイスティング:当てる)
・甲州、シャルドネ(日本:山梨:NV)\1540
・モスカート(米:カリフォルニア州:ナパ・ヴァレー:06)\1029
・ヴィオニエ(仏:ヴァン・ド・ペイ・デ・コート・カタラン:06)\980
・ソーヴィニヨン・ブラン47%、セミヨン46%、ミュスカデル7%(仏:ボルドー:07)\880
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
中庸な黄色。
輝きが強い。
ややグリーン。
【香り】
軽い蜜のような甘い印象。
ハーブ香。
ちょっとケミカル。
タイムのようなスパイスの印象もある。
【味わい】
甘い。
デザートワインくらい。
酸味が強いので、すっきりとしたのみ口。
余韻は短い。
【判定】
外観では判定つかず。
香りはタイムのようなシナモンのような強いスパイス香が特徴的。
飲み口は甘く、デザートワインの印象。
この中で甘いワインはひとつだけなので、もう決定。
ファイナルアンサーで、モスカート
で、ピンポン
これはサービス問題でした。
【総評】
サター・ホーム モスカト 2006
SUTTER HOME MOSCATO 2006
アメリカ:カリフォルニア州:ナパ・ヴァレー
アルコール度:10%
ブドウ品種:マスカット・アレキサンドリア
リカーランドトップで、1029円で購入。
甘いワインですが、独特なスパイス香とすっきりした酸味で個性的にまとまってます。
結構おいしいよ、これ。
ただ、飲み進むとお腹にもたれてくるかな、ひょっとしたら。
後味にカルピスのような喉に残る感じがありますね。
香りはとても個性的。
ローズマリーというかジンジャーというか、強いスパイス香があります。
デザートワインなので、どんなシーンでチョイスするかイメージがわきませんが、個性的なおいしいワインではないでしょうか。
【追記】
1週間くらいたってから残ったワインを飲んでみても全然大丈夫でした。
甘いワインは長持ちするからいいですね。
デザートワインとして、毎日チビチビ飲んでもいいかもしれません。
・モスカート(米:カリフォルニア州:ナパ・ヴァレー:06)\1029
・ヴィオニエ(仏:ヴァン・ド・ペイ・デ・コート・カタラン:06)\980
・ソーヴィニヨン・ブラン47%、セミヨン46%、ミュスカデル7%(仏:ボルドー:07)\880
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
中庸な黄色。
輝きが強い。
ややグリーン。
【香り】
軽い蜜のような甘い印象。
ハーブ香。
ちょっとケミカル。
タイムのようなスパイスの印象もある。
【味わい】
甘い。
デザートワインくらい。
酸味が強いので、すっきりとしたのみ口。
余韻は短い。
【判定】
外観では判定つかず。
香りはタイムのようなシナモンのような強いスパイス香が特徴的。
飲み口は甘く、デザートワインの印象。
この中で甘いワインはひとつだけなので、もう決定。
ファイナルアンサーで、モスカート
で、ピンポン
これはサービス問題でした。
【総評】
サター・ホーム モスカト 2006
SUTTER HOME MOSCATO 2006
アメリカ:カリフォルニア州:ナパ・ヴァレー
アルコール度:10%
ブドウ品種:マスカット・アレキサンドリア
リカーランドトップで、1029円で購入。
甘いワインですが、独特なスパイス香とすっきりした酸味で個性的にまとまってます。
結構おいしいよ、これ。
ただ、飲み進むとお腹にもたれてくるかな、ひょっとしたら。
後味にカルピスのような喉に残る感じがありますね。
香りはとても個性的。
ローズマリーというかジンジャーというか、強いスパイス香があります。
デザートワインなので、どんなシーンでチョイスするかイメージがわきませんが、個性的なおいしいワインではないでしょうか。
【追記】
1週間くらいたってから残ったワインを飲んでみても全然大丈夫でした。
甘いワインは長持ちするからいいですね。
デザートワインとして、毎日チビチビ飲んでもいいかもしれません。
2008/06/18
フランジア シャルドネ NV
フランジア シャルドネ NV
FRANZIA Chardonnay NV

アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ85%、シュナンブラン10%、その他5%
ローソンで、788円で購入。
※メルシャンのサイト
http://www.mercian.co.jp/wine/franzia/lineup/white_ch/index.html
【外観】
中庸な黄色。
ややグレーがかっている。
艶、輝きがある。
粘性はやや強く、厚みのある脚が現れる。
【香り】
ミネラルと発酵の香り。
いわゆるシャブリっぽい印象。
香りはそれほど強くない。
フルーツは柑橘系で、グレープフルーツやレモン。
ミネラルやチーズのような印象が強く、フレッシュ感は少ない。
やや生っぽい発酵の印象がある。
【味わい】
力強く、厚みのあるアタック。
酸味はしっかりとしていて、アルコール度も高い。
ボディのふくらみもあり、余韻もほどほどに残る。
口当たりはややとげがあり、まろやかではないが、飲みにくい程の印象ではない。
【総評】
飲み進むとまろやかになってきました。
いわゆる厚みのあるシャルドネの典型的なタイプですね。
(と、いいながら、シュナン・ブランが10%混ざってました、後で判明)
恐らく樽で熟成させていると思うのですが、悪い影響はまったくありません。
とてもナチュラルなまとまりで、好感が持てますね。
もちろん、樽で熟成させているかどうかは分かりませんが。。
この価格だと、全然問題無いですね、このワイン。
コストパフォーマンスは高いと思います。
ちょっとアルコール度が高いので、お酒が強い人向けかな。
FRANZIA Chardonnay NV

アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ85%、シュナンブラン10%、その他5%
ローソンで、788円で購入。
※メルシャンのサイト
http://www.mercian.co.jp/wine/franzia/lineup/white_ch/index.html
【外観】
中庸な黄色。
ややグレーがかっている。
艶、輝きがある。
粘性はやや強く、厚みのある脚が現れる。
【香り】
ミネラルと発酵の香り。
いわゆるシャブリっぽい印象。
香りはそれほど強くない。
フルーツは柑橘系で、グレープフルーツやレモン。
ミネラルやチーズのような印象が強く、フレッシュ感は少ない。
やや生っぽい発酵の印象がある。
【味わい】
力強く、厚みのあるアタック。
酸味はしっかりとしていて、アルコール度も高い。
ボディのふくらみもあり、余韻もほどほどに残る。
口当たりはややとげがあり、まろやかではないが、飲みにくい程の印象ではない。
【総評】
飲み進むとまろやかになってきました。
いわゆる厚みのあるシャルドネの典型的なタイプですね。
(と、いいながら、シュナン・ブランが10%混ざってました、後で判明)
恐らく樽で熟成させていると思うのですが、悪い影響はまったくありません。
とてもナチュラルなまとまりで、好感が持てますね。
もちろん、樽で熟成させているかどうかは分かりませんが。。
この価格だと、全然問題無いですね、このワイン。
コストパフォーマンスは高いと思います。
ちょっとアルコール度が高いので、お酒が強い人向けかな。
2008/03/28
カルロ・ロッシ カリフォルニア・ホワイト NV
カルロ・ロッシ カリフォルニア・ホワイト NV
Carlo Rossi CALIFORNIA WHITE NV

アメリカ:カリフォルニア州:モデスト市
アルコール度:10%
ブドウ品種:フレンチ・コロンバード、シュナン・ブラン、ユニ・ブラン
グルメシティで、468円で購入。
【外観】
やや淡い、中庸な黄色。
少し輝きがある。
粘性は弱くさらっとしている。
【香り】
南国系のフルーツの香り。
ミントのようなハーブ香。
少し、スモーキーで鉱物的な印象もある。
フルーツ香はとても抜けのいい、クリアな印象。
【味わい】
フレッシュで酸味の利いたアタック。
ほんのり甘さを感じるが、あと味はセック。
キレが良いが、じんわりと余韻が残る。
クリーンできれいな飲み口。
ボディはかなりライトで、ややもすると水っぽさがあるが、ぎりぎりセーフって感じかな。
【総評】
あまり期待せずに開けたカルロ・ロッシだけど、第一印象はかなりいい線いってます。
力の抜けたとても良いバランスで、人工的な感じはなく、酸味がしっかりと利いて全体を引き締めています。
アルコール度を10%と低く抑えてあるのも、全体のバランスの良さのポイントかもしれません。
これは冷やしておいて、ランチで飲むのがいいですね。
ペペロンチーノやバジルのパスタ、サンドイッチなんかにも良く合いそうです。
というか料理のじゃまをしない感じ。
これから暖かい季節にピクニックに持っていってもいいかもしれませんね。
花見なんてちょうどいいかもしれません。
このワイン、わりと誰にも嫌われないタイプじゃないでしょうか。
ただ、美味しいワインとして持っていくと、普段あまりいいワイン飲んでいないように見られてしまいますので、外で飲むのにちょうどいいんだよアルコール度も低いし、くらいの感じで持っていくといいですね。
花見に、ビールと一緒にカルロ・ロッシ。
普段あまり飲まない女性もついつい手が伸びるかも。
そういえばカルロ・ロッシはロゼもありますね。
花見にロゼ、ってのはイメージがピッタリなので、おいしいんだったらロゼがいいですね。
女性受けも良さそうだし。
しかし、カルロ・ロッシの赤はいまいちでしたが、ロゼはどうなんでしょうか。
今度飲む機会があったらレポートします。
■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/wineuki/468275/816229/#858402
※サイトより引用
Carlo Rossi CALIFORNIA WHITE NV

アメリカ:カリフォルニア州:モデスト市
アルコール度:10%
ブドウ品種:フレンチ・コロンバード、シュナン・ブラン、ユニ・ブラン
グルメシティで、468円で購入。
【外観】
やや淡い、中庸な黄色。
少し輝きがある。
粘性は弱くさらっとしている。
【香り】
南国系のフルーツの香り。
ミントのようなハーブ香。
少し、スモーキーで鉱物的な印象もある。
フルーツ香はとても抜けのいい、クリアな印象。
【味わい】
フレッシュで酸味の利いたアタック。
ほんのり甘さを感じるが、あと味はセック。
キレが良いが、じんわりと余韻が残る。
クリーンできれいな飲み口。
ボディはかなりライトで、ややもすると水っぽさがあるが、ぎりぎりセーフって感じかな。
【総評】
あまり期待せずに開けたカルロ・ロッシだけど、第一印象はかなりいい線いってます。
力の抜けたとても良いバランスで、人工的な感じはなく、酸味がしっかりと利いて全体を引き締めています。
アルコール度を10%と低く抑えてあるのも、全体のバランスの良さのポイントかもしれません。
これは冷やしておいて、ランチで飲むのがいいですね。
ペペロンチーノやバジルのパスタ、サンドイッチなんかにも良く合いそうです。
というか料理のじゃまをしない感じ。
これから暖かい季節にピクニックに持っていってもいいかもしれませんね。
花見なんてちょうどいいかもしれません。
このワイン、わりと誰にも嫌われないタイプじゃないでしょうか。
ただ、美味しいワインとして持っていくと、普段あまりいいワイン飲んでいないように見られてしまいますので、外で飲むのにちょうどいいんだよアルコール度も低いし、くらいの感じで持っていくといいですね。
花見に、ビールと一緒にカルロ・ロッシ。
普段あまり飲まない女性もついつい手が伸びるかも。
そういえばカルロ・ロッシはロゼもありますね。
花見にロゼ、ってのはイメージがピッタリなので、おいしいんだったらロゼがいいですね。
女性受けも良さそうだし。
しかし、カルロ・ロッシの赤はいまいちでしたが、ロゼはどうなんでしょうか。
今度飲む機会があったらレポートします。
■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/wineuki/468275/816229/#858402
※サイトより引用
日本で輸入ワインNo.1(※1)。美しい自然育んだカリフォルニアの良質のぶどうを100%使用(※2)。
熟練したワインメーカーが食事と合わせて美味しく、一日の締めくくりに飲んでリラックス、そんなワインを目指してまろやかでやさしい味わいに仕上げています。
果実味と酸味のバランスのとれたすっきりとした味わいが特長のやや辛口白ワイン!
※1 販売量2006 ACニールセン全チャンネル2006年
※2 コンコードのみ他の州のぶどうを使用しています
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