2017/09/12
デリカメゾン フルーティな白 NV
デリカメゾン フルーティな白 NV
DELICA MAISON WHITE NV
日本:輸入ぶどう果汁他・輸入ワイン使用
アルコール度:10%
ブドウ品種:不明
グルメシティで、321円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:淡い
粘性:弱い
外観の印象:若い、軽い
【香り】
第一印象:控えめ
特徴:
<果実・花・植物>過熟した果実、酸化したリンゴ、シロップ漬けのモモ
<香辛料・芳香・化学物質>石灰、シロップ
香りの印象:ちょっと酸化の印象がある
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:やさしい
苦味:ちょっと嫌な苦味
バランス:人工的な構成
アルコール:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
ジュースのような果実感
【評価】
ライトでカジュアル、チューハイやワインカクテルのような人工的な印象
【供出温度】
7度以下 ワイン的な飲み物として、しっかり冷やして楽しむ
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、グリーンがかったやや淡いイエローで、輝きは弱めでフラットな印象。
香りは、ちょっと酸化や傷んだ系の果実の印象があって、シロップ漬けのモモ、石灰のようなミネラル、ジュースっぽいシロップなど国産ワインらしい印象。
味わいは、かなり軽いアタックから、人工的な果実感と穏やかな甘味、優しい酸味がふんわりと広がり、痩せたボディのチグハグなバランスで、ベタッとしたえぐ味のあるフィニッシュ。
まあ、いわゆる国産ワインですね。
ワインというよりは、ワイン風のアルコール飲料って感じ。
ただ、嫌味はなく飲みやすいので、これはこれで美味しいと思う人も多いと思います。
300円そこそこという圧倒的なコストパフォマンスなので、気になる事があっても目をつぶってしまいますね。
ちなみに、グルメシティではエビスビールの500mlと同じ値段です。
どちらを取るかは人によって分かれるでしょうね。
ちょっと温度高めで飲み始めたのですが、保冷剤でだんだん冷えてきたら、少し表情が変わってきました。
冷えると、キリッとした印象になりますね。
今日の晩御飯は、「鶏肉とじゃがいもの甘辛照り焼き」と「白ゴーヤとツナのサラダ」。
このワイン、家庭料理になかなか絶妙な合い方をします。
フルーツ感はあるのですが、でしゃばらずにそっと料理と立てるような。
食事と合わせるとちょっと甲州のようなイメージもあります。
なるほど、目指したイメージは甲州かも。
つかっている原材料は、輸入ブドウ果汁他・輸入ワイン使用、とありますが、イメージしているのはいわゆる「日本ワイン」みたい。
確かに、甲州を使った日本ワインでもこれくらいの味わいのものはあるかもしれません。
「白ゴーヤ」はもらいもので、売ってるゴーヤと違ってかなり苦味があったのですが、ワインが受け止めてくれますね。
なかなか懐の深いワインみたい。
人に例えると、市役所に勤務している真面目な事務員だけど、あまりお友達になりたいと思わないような感じ?
多分冷蔵庫に入れておくと、2~3日は同じ感じだとおもうので、食事のときにちょっと飲むのには良さそうですね。
価格と利用シーンを考えると、これはこれでありではないでしょうか。
■楽天ショップへのリンク
350円クーポン配布 サントリー デリカメゾン <フルーティな白> ペット 720ml[長S]
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
2017/05/13
グレイス グリド甲州 2015
グレイス グリド甲州 2015
GRACE GRIS DE KOSHU 2015
日本:山梨県
アルコール度:12%
ブドウ品種:山梨県産甲州
ヤオコーの20%オフセールで、税抜き1440円で購入。
元値は、税抜き1800円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:ほんのりピンクの指している、淡いグレー
濃淡:淡い
粘性:やや弱い
外観の印象:若い、色づきが弱い
【香り】
第一印象:控えめ
特徴:
<果実・花・植物>白い実の果実、瓜、青りんご、白い花、花の蜜
<香辛料・芳香・化学物質>酵母
香りの印象:若々しい、開いている
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やか、しっかりした
苦味:旨みをともなった
バランス:スリムな、溌剌とした
アルコール:やや強め
余韻:長めに続く
【フレーヴァー】
柑橘系の果実感
【評価】
柑橘系の果実味がフレッシュで、上品さもあり、バランスが良い
【供出温度】
11-14度 あまり冷しすぎると繊細な味わいが無くなりそう
【グラス】
中庸
【総評】
外観は淡く、ほんのりピンクがかったグレーで、大人しい外観。
香りは、シュール・リーのような酵母、白い実の果実、瓜、青りんご、柑橘系など、どんどん変わる複雑な果実香があります。
味わいは、ライトなアタックから、フレッシュな柑橘系とほんのり甘み、しっかりした酸味がハッピーな感じで広がり、細身ながら締まったボディで、じわっと旨みと苦味が出てきて、余韻の残るフィニッシュ。
グレイスワインの甲州らしい、安定感のあるまとまりです。
フレッシュさと強い酸味が特長ですが、以前飲んだ2013年も同じ感想でしたね。
ただ、2013年のときは水っぽさを感じていましたが、2015は上品で軽めではありますが、水っぽくはありません。
日本ワインは今でこそ、しっかり地位を築いていますが、そのさきがけになったのはグレイスワインでしたね。
これぞ日本ワインのスタンダードという印象で、甲州の存在感をしっかり出しています。
税抜き1800円は気軽に買える値段ではないですが、買って損はないと思いますね。
今日の晩御飯は「シンガポールチキンライス」。
かぼす胡椒で、ちょっと和風にして合わせるととても良い感じで合いますね。
これは美味しい。
ちょっと控えめで主張が強くなくて、ナチュラルな印象なので、合わせる食事の幅は広そうです。
酸味がしっかりしているのがポイントで、レモンを絞って引き立つようなメニューには幅広く合いそう。
グローバル品種の低価格ワインと比べると、バランスの良さと、じわっと染みてくる旨みがまったく違います。
香りもチャーミングでいいですね。
ワインだけでも十分美味しくて、和食に合わせやすくて、さらにナッツなどのおつまみへの相性もいいです。
「塩コショウ味のジャイアントコーン」は良いバランスで合いました。
タケノコとか合わせてみたいですね。
何か季節のものと合わせたくなりますが、カツオは多分ダメで、タケノコの焼いたものとかタケノコご飯は良さそう。
イメージとしては、春から初夏のような印象がありますね。
鮎とかもいいかも。
魚だったら白身の魚で、キスの天ぷらとかは良さそうですね。
季節の変わり目に旬の素材と一緒にいただきたくなるような味わいです。
ワインだけでも美味しく飲めて、以前よりサービス精神が増したような?
残ったワインを冷蔵庫に入れておいて次の日に飲んでも、ちょっと気が抜けた感じになってるものの、まだまだしっかりしてました。
グレイスワインの中でも手軽に入るシリーズなので、ちょっと奮発して買ってみてはいかがでしょう?
■楽天ショップへのリンク
グレイス グリド甲州 中央葡萄酒 グレイスワイン 白 日本 山梨 2016 750ml
※サイトより引用
山梨県産甲州種を使用し、料理との相性を第一に考え、親しみやすく飲み心地良い味わいのワインを目指しました。
グリドの名称は、甲州種の果皮の色を表すGris(仏語:ピンクがかった薄灰色)と、De(...の)から名付けられました。
第14回ジャパン・ワイン・チャレンジ トロフィー最優秀甲州賞|2010年産
第16回ジャパン・ワイン・チャレンジ トロフィー最優秀甲州賞、最優秀日本ワイン賞及び金賞|2012年産
Decantre Asia Wine Awards 2013 ゴールドメダル・リージョナルトロフィー|2012年産
Decantre Asia Wine Awards 2015 ゴールドメダル|2014年産
<スタッフもこのワインを飲みました>
色合いはクリアで綺麗なレモンイエロー。
香りはレモンや柑橘系の爽やかでクリーンな香りや、白百合のニュアンスも感じるエレガンスな香り♪
味わいはフレッシュなアタックから、やや強めでキレのある酸と果実味のバランスが良く、ドライでボディがとても引き締まったワイン。
品良くモダンでエレガンスな甲州ワイン。どこか「カリスマ性」というか存在感を感じさせるワインですね。
料理との相性は少し淡白な料理の方がこのワインには合いそう♪
[2012年産試飲]
中央葡萄酒さんは、日本ワイン発祥の地「山梨県勝沼町」に1923年に創業。
グレイスワインの名で親しまれてきました。現在は、日本で千年以上の歴史を持つ甲州を中心に醸造しています。甲州ワインの品質の向上、そして日本の代表品種としての「甲州」を世界へと広めるための努力を日々重ねています。
土と栽培努力、そして醸造家の信念が一体となったワイン造りをたゆまず続けているワイナリーです。
日本の葡萄の聖地とも呼ばれる「勝沼エリア」では、契約農家との信頼関係に基づき、歴史ある勝沼の甲州種を中心にワインを造り、日照時間日本一を誇る山梨県北杜市明野町にある「明野エリア」では、茅ヶ岳の麓、標高約700mの傾斜地に位置し、西に大きく南アルプス連峰に向かいあい、北に八ヶ岳、南に富士山を望む、またとない風光明媚な地に、中央葡萄酒の主力自社農場=三澤農場があります。 総面積12haの垣根式農場は、2002年4月に開園した欧州系専用品種の圃場が既に成園化し、2009年に建設した甲州種圃場も植栽が完了して収穫が始まっており、日本を代表するワインの数々を生み出そうとしています。
2017/02/15
メルシャン ワールド・セレクション オーストラリア産シャルドネ NV
メルシャン ワールド・セレクション オーストラリア産シャルドネ NV
Mercian World Selection Chardonnay from Australia NV
オーストラリア産ワインを日本でボトリング
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ
リカーランドトップで、税抜き369円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、色付きが弱め、大人しい外観
【香り】
第一印象:控えめ
特徴:
<果実・花・植物>白い実の果実、なし、甘い柑橘系
<香辛・芳香・化学物質>はちみつ
香りの印象:若々しい、第1アロマが強め、ちょっと人工的
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やか、やや弱め
苦味:控えめ
バランス:スリムな、溌剌とした
アルコール:弱い
余韻:短い
【フレーヴァー】
やや水っぽい果実感
【評価】
水っぽいくらいの軽さながら、全体的なバランスは悪くない
【供出温度】
7度以下 温度低いと味がしないタイプだけど、冷やしてスイスイ飲むのようなキャラクター
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、グリーンがかったやや淡いレモンイエローで、輝きは弱めです。
香りは弱く、白い実の果実、みかんのような柑橘系、はちみつ、など果実感が中心で、温度上がってくると硝煙などの印象が出てきました。
味わいは、水っぽいくらい軽いアタックから、柑橘系の果実感と甘み、酸味が爽やかに広がり、頼りないヒョロヒョロしたボディでストンと落ちて、えぐ味と苦味を残したちょっとひっかかるようなフィニッシュ。
とにかく軽いですが、なんか強制的にまとめられてるような印象で、ヌケ感とかハッピー感は少なめでしょうか。
国産ワイン的な工業製品っぽいまとまりで、味の素みたいな余計な添加物が入っているような印象なんですよね。
ただ、いままでの国産ワインよりはワインらしさを感じます。
今日の晩御飯は、ちょっと辛めの「麻婆豆腐」。
甘みとフルーツ感がフィットしないものの、ワイン自体の主張が少ないので食事の邪魔はしません。
軽いのですが、あまり食事に合わせやすい感じではないかも。
飲み進むと、マイナス要素が消えてきて、だんだんいい感じになってきました。
この価格だったら全然ありかもですね。
少なくとも国産ワインよりは全然いいと思います。
冷蔵庫に入れて、次の日に飲んでみたら、だいぶ酸っぱくなっていました。
もともと力のないタイプなので、あまり日持ちはしないようですね。
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【送料無料】【メルシャン ワイン】ワールドセレクション シャルドネ フロム オーストラリア 12本セット・ケース販売 オーストラリアワイン/白ワイン/辛口/720ml×12【まとめ買い】【ケース売り】【業務用】【セット】【メルシャンワイン】
※サイトより引用
オーストラリアの赤みを帯びた土壌で育ったシャルドネを使用しています。もぎたてのフルーツをほお張ったような、生き生きとした酸味が口いっぱいに広がります。
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手軽に楽しんでいただけるデイリーをお探しの方には超オススメです。あと気取らない食事を出すビストロのハウスワインにもうってつけ!抜栓翌日もヘタることなく美味しく戴けます。
2016/09/01
リラ スパークリング 350ml
リラ スパークリング 350ml
Rela Sparkling 350ml
日本:輸入ワイン・輸入ぶどう果汁使用、炭酸ガス含有、香料、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール度:7%
ブドウ品種:不明
まいばすけっとで、350mlを279円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ほぼ無色のグレー
濃淡:淡い
粘性:やや強め
泡立ち:微発泡 泡立ちは少なめ
外観の印象:ほぼ色付きがなく無色
【香り】
豊かさ:強め(アロマティック)
特徴:
<果実・花・植物>ライチ、マスカット、キンモクセイ
<香辛・芳香・化学物質>少し酵母のイメージ
香りの印象:アロマティックでシンプル
【味わい】
アタック:軽め 柔らかい泡立ち
甘み(アルコールのボリューム感も含む):多めの残糖
酸味:優しい
苦味:控えめ
バランス:スリムな、溌溂とした
アルコール:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
キャンディっぽいフルーツ感
【評価】
ライトでカジュアル、優しい甘みと果実味でスッキリまとまっている
【供出温度】
7度以下
【グラス】
小ぶり、タンプラー
【総評】
外観は淡く、日本酒くらいのグレーで輝きがあり、泡立ちは弱めです。
香りはアロマティックで、ライチやマスカットなど果実香が中心で、グラスを回すと熟した果実や酵母の印象が出てきます。
味わいは、柔らかい泡立ちの軽いアタックから、残糖多めながらすっきりしている甘みと果実感が優しく広がり、じわっと酸味を残すようなジューシーなフィニッシュ。
全体的にライトで、甘みを強めなのですが、とても素直なスムーズなまとまりで、意外と美味しいですね。
ただ、アルコール度がかなり低いので、2杯目くらいから少し物足りなくなってきます。
飲んでも飲んでも酔わないじゃん!って感じ。
ちょっとえぐ味もたまってきて、飲み進むと飽きてきますね。
酒飲みにはダメなタイプかも。
今日の晩御飯は、冷凍パスタの「ほうれん草とベーコンのカルボナーラ」。
このワイン、食事と合わせてもまったく自分のスタンスを崩しませんが、ジュースっぽく人工的な部分が出てきました。
チューハイ的なものと考えると、まあこれはこれでいいのか。
甘みも強めなので、食事と合わせるというよりはパーティワインでしょうね。
主婦がこっそりランチパーティで飲んじゃうみたいな。
おつまみで「ドリトス ナチョ・チーズ味」に合わせると完全にワインが負けますが、仲間って感じです。
ワインが飲みたいという人にはオススメできませんが、カジュアルなアルコール飲料としては、これはアリかもしれません。
ペットボトルという気軽さと、容量、価格は魅力ですね。
■楽天ショップへのリンク
【ミニボトル】 アサヒ サントネージュ リラ スパークリングワイン 350m 【箱なし】(お酒 ワイン 国産ワイン 甘口 スパークリングワイン スパークリング ワイン ホワイトデー 歓迎会結婚記念日 お土産 退職 内祝いパーティー お花見)【ワインならリカオー】
※サイトより引用
Rela Sparkling 350ml
日本:輸入ワイン・輸入ぶどう果汁使用、炭酸ガス含有、香料、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール度:7%
ブドウ品種:不明
まいばすけっとで、350mlを279円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ほぼ無色のグレー
濃淡:淡い
粘性:やや強め
泡立ち:微発泡 泡立ちは少なめ
外観の印象:ほぼ色付きがなく無色
【香り】
豊かさ:強め(アロマティック)
特徴:
<果実・花・植物>ライチ、マスカット、キンモクセイ
<香辛・芳香・化学物質>少し酵母のイメージ
香りの印象:アロマティックでシンプル
【味わい】
アタック:軽め 柔らかい泡立ち
甘み(アルコールのボリューム感も含む):多めの残糖
酸味:優しい
苦味:控えめ
バランス:スリムな、溌溂とした
アルコール:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
キャンディっぽいフルーツ感
【評価】
ライトでカジュアル、優しい甘みと果実味でスッキリまとまっている
【供出温度】
7度以下
【グラス】
小ぶり、タンプラー
【総評】
外観は淡く、日本酒くらいのグレーで輝きがあり、泡立ちは弱めです。
香りはアロマティックで、ライチやマスカットなど果実香が中心で、グラスを回すと熟した果実や酵母の印象が出てきます。
味わいは、柔らかい泡立ちの軽いアタックから、残糖多めながらすっきりしている甘みと果実感が優しく広がり、じわっと酸味を残すようなジューシーなフィニッシュ。
全体的にライトで、甘みを強めなのですが、とても素直なスムーズなまとまりで、意外と美味しいですね。
ただ、アルコール度がかなり低いので、2杯目くらいから少し物足りなくなってきます。
飲んでも飲んでも酔わないじゃん!って感じ。
ちょっとえぐ味もたまってきて、飲み進むと飽きてきますね。
酒飲みにはダメなタイプかも。
今日の晩御飯は、冷凍パスタの「ほうれん草とベーコンのカルボナーラ」。
このワイン、食事と合わせてもまったく自分のスタンスを崩しませんが、ジュースっぽく人工的な部分が出てきました。
チューハイ的なものと考えると、まあこれはこれでいいのか。
甘みも強めなので、食事と合わせるというよりはパーティワインでしょうね。
主婦がこっそりランチパーティで飲んじゃうみたいな。
おつまみで「ドリトス ナチョ・チーズ味」に合わせると完全にワインが負けますが、仲間って感じです。
ワインが飲みたいという人にはオススメできませんが、カジュアルなアルコール飲料としては、これはアリかもしれません。
ペットボトルという気軽さと、容量、価格は魅力ですね。
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【ミニボトル】 アサヒ サントネージュ リラ スパークリングワイン 350m 【箱なし】(お酒 ワイン 国産ワイン 甘口 スパークリングワイン スパークリング ワイン ホワイトデー 歓迎会結婚記念日 お土産 退職 内祝いパーティー お花見)【ワインならリカオー】
※サイトより引用
爽やかな口当たりと心地よい炭酸感で、いつもの生活をほんの少し幸せにしてくれる心はずむスパークリングワイン。■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
すっきりとした甘さで、ぶどうの香りが感じられる果実感のある味わいが楽しめます。
容器は軽くて持ち運びに便利なペットボトルで、一人でも楽しめる350mlです。
2016/06/25
まるき ベーリーA 2015
まるき ベーリーA 2015
Marquis Bailey A 2015
日本:山梨県産ぶどう100%
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:マスカット・ベーリーA
リカーランドトップで、税抜き1290円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しいが少し黒っぽい色調の、明るいルビー
濃淡:淡い
粘性:やや弱め
外観の印象:透明感がある、若々しい
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>キャンディ、ぶどうジュース、イチゴ
<香辛料・芳香・化学物質>エーテル、フォクシーフレーバー、少しセメダイン
香りの印象:第1アロマが強い、開いている
【味わい】
アタック:かなり軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、なめらかな
タンニン分:軽い、サラサラした
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:じわっと続く
【フレーヴァー】
キャンディ、イチゴ、スパイス
【評価】
ライトでスッキリした味わい、チャーミングな果実感とスパイシーさがある
【供出温度】
10-13度 軽いので温度低めが良さそうだけど、あまり冷やし過ぎると良さが出ない
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観はかなり淡く、若々しいけど少し黒っぽい色調の明るいルビーで、輝きがあります。
香りは、フォクシーフレーバー、キャンディ、エーテル、ぶどうジュース、普通だと悪い要素のオンパレードですが、スパイシーさもあり不思議と悪くないです。
味わいは、かなり軽いアタックから、チャーミングな果実感と甘みが広がり、ぶどうジュースのような印象ながら穏やかな味わいで、スパイシーな印象や旨みもあり、そのままジューシーなフィニッシュ。
やはりマスカット・ベーリーAなので、カベルネ・ソーヴィニヨンやシラーとかと同じ土俵にはのりません。
日本の固有品種として、ひいき目で見る感じになりますが、個人的には嫌いじゃないですね。
ただ世界で戦えるかというと、さすがに微妙。
まずもってフォクシーフレーバーといわれる、食用ブドウの香りがあるのでワインとしては特殊な分野になりますね。
飲み進むと、いろいろ気になってきたかも。
ぶどうジュースのような印象が強く、えぐ味とキレの悪い重い後味がありますね。
今日の晩御飯は「酢豚」。
このワイン、ジュースっぽいけど穏やかな味わいなので、食事には馴染みやすいですね。
和食全般で結構いけそうです。
「380日熟成生ハム」「24ヶ月熟成コンテ」「ポートワインダービーチーズ」に合わせると、全部ワインが完全に負けてしまいますが、そこはかとなく存在感を残しますね。
「ピスタチオチョコレート」に合わせると意外とフィット。
パーティ的な合い方ですね。
マスカット・ベーリーAのワインの中では、コストパフォーマンスは抜群に良いと思います。
ただ、一般的なワイン規格で考えるとなかなか微妙。
ブラインドで飲んだら北海道のキャンベル・アーリーと間違えそうですね。
とても頑張ってる感はありますが、品種の限界というか・・・
リピートしたい感じではないかも。
■関連情報(まるき葡萄酒のワイン)
Marquis Bailey A 2015
日本:山梨県産ぶどう100%
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:マスカット・ベーリーA
リカーランドトップで、税抜き1290円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しいが少し黒っぽい色調の、明るいルビー
濃淡:淡い
粘性:やや弱め
外観の印象:透明感がある、若々しい
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>キャンディ、ぶどうジュース、イチゴ
<香辛料・芳香・化学物質>エーテル、フォクシーフレーバー、少しセメダイン
香りの印象:第1アロマが強い、開いている
【味わい】
アタック:かなり軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、なめらかな
タンニン分:軽い、サラサラした
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:じわっと続く
【フレーヴァー】
キャンディ、イチゴ、スパイス
【評価】
ライトでスッキリした味わい、チャーミングな果実感とスパイシーさがある
【供出温度】
10-13度 軽いので温度低めが良さそうだけど、あまり冷やし過ぎると良さが出ない
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観はかなり淡く、若々しいけど少し黒っぽい色調の明るいルビーで、輝きがあります。
香りは、フォクシーフレーバー、キャンディ、エーテル、ぶどうジュース、普通だと悪い要素のオンパレードですが、スパイシーさもあり不思議と悪くないです。
味わいは、かなり軽いアタックから、チャーミングな果実感と甘みが広がり、ぶどうジュースのような印象ながら穏やかな味わいで、スパイシーな印象や旨みもあり、そのままジューシーなフィニッシュ。
やはりマスカット・ベーリーAなので、カベルネ・ソーヴィニヨンやシラーとかと同じ土俵にはのりません。
日本の固有品種として、ひいき目で見る感じになりますが、個人的には嫌いじゃないですね。
ただ世界で戦えるかというと、さすがに微妙。
まずもってフォクシーフレーバーといわれる、食用ブドウの香りがあるのでワインとしては特殊な分野になりますね。
飲み進むと、いろいろ気になってきたかも。
ぶどうジュースのような印象が強く、えぐ味とキレの悪い重い後味がありますね。
今日の晩御飯は「酢豚」。
このワイン、ジュースっぽいけど穏やかな味わいなので、食事には馴染みやすいですね。
和食全般で結構いけそうです。
「380日熟成生ハム」「24ヶ月熟成コンテ」「ポートワインダービーチーズ」に合わせると、全部ワインが完全に負けてしまいますが、そこはかとなく存在感を残しますね。
「ピスタチオチョコレート」に合わせると意外とフィット。
パーティ的な合い方ですね。
マスカット・ベーリーAのワインの中では、コストパフォーマンスは抜群に良いと思います。
ただ、一般的なワイン規格で考えるとなかなか微妙。
ブラインドで飲んだら北海道のキャンベル・アーリーと間違えそうですね。
とても頑張ってる感はありますが、品種の限界というか・・・
リピートしたい感じではないかも。
■関連情報(まるき葡萄酒のワイン)
2016/06/05
まるき甲州 2015
まるき甲州 2015
Marquis Koshu 2015
日本:山梨県産ぶどう100%
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:甲州
リカーランドトップで、税抜き1290円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ほぼ無色に近い、かすかなイエロー
濃淡:淡い
粘性:強め
外観の印象:色付きが弱い、ねっとした輝きがある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>メロン、梨、柑橘系、かすかにハーブ
<香辛・芳香・化学物質>シロップ、クリーム
香りの印象:若々しい、開いている
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:やさしい
苦味:穏やか
バランス:スムーズな、まろやかな
アルコール:後味に強めに残る
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
柑橘系の果実
【評価】
ライトでおだやか、優しい甘みと果実感があり心地よいが、後味にアルコールが浮き気味に出るのが気になる。
【供出温度】
8-10度 しっかり冷やしても美味しそうだけど、ちょっと温度が上がってきても大丈夫そう
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は、ほぼ無色に近いかすかなイエローで、ねっとりした輝きがあります。
香りは、メロンや梨、柑橘系など果実感が強く、シロップ、クリーム、アルコール由来のエーテル香なども感じます。
味わいは、軽めで優しいアタックから、おだやかな甘みと果実感がじわっと広がり、心地よさの後にアルコールが浮いて出て、少し乾く感じフィニッシュ。
いまどきのクリーンな甲州ワインなのですが、甘みやアルコールの感じが少し前の甲州ワインをイメージさせますね。
「普段着の甲州」って感じで悪くありません。
甘みがあって穏やかな味わいなので、和食全般に合わせやすそうです。
今日の晩御飯は「サバの竜田揚」と「棒々鶏サラダ」。
サバは青魚なのでワインとの相性は良くないですが、このワインはやさしく包み込むように馴染みます。
マリアージュというよりは「仲が良い」くらいでしょうか。
棒々鶏サラダも同じですね。
お菓子に合わせてみると、甘みのある方が相性が良いみたいで、「ピーナッツかりんとう」が一番良く馴染みました。
時間とともに、アルコールが浮いてる感じも無くなり、落ち着いたいい感じになってきましたね。
人に例えると、甘い青春真っ只中の、明るく笑って部活にがんばってる女子高生みたいな?
甘みの残し方が秀逸で酸味とのバランスが良くて、ワインだけでも美味しく飲めて、普段飲みの甲州としてはとても良いと思います。
■関連情報(まるき葡萄酒のワイン)
Marquis Koshu 2015
日本:山梨県産ぶどう100%
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:甲州
リカーランドトップで、税抜き1290円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ほぼ無色に近い、かすかなイエロー
濃淡:淡い
粘性:強め
外観の印象:色付きが弱い、ねっとした輝きがある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>メロン、梨、柑橘系、かすかにハーブ
<香辛・芳香・化学物質>シロップ、クリーム
香りの印象:若々しい、開いている
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:やさしい
苦味:穏やか
バランス:スムーズな、まろやかな
アルコール:後味に強めに残る
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
柑橘系の果実
【評価】
ライトでおだやか、優しい甘みと果実感があり心地よいが、後味にアルコールが浮き気味に出るのが気になる。
【供出温度】
8-10度 しっかり冷やしても美味しそうだけど、ちょっと温度が上がってきても大丈夫そう
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は、ほぼ無色に近いかすかなイエローで、ねっとりした輝きがあります。
香りは、メロンや梨、柑橘系など果実感が強く、シロップ、クリーム、アルコール由来のエーテル香なども感じます。
味わいは、軽めで優しいアタックから、おだやかな甘みと果実感がじわっと広がり、心地よさの後にアルコールが浮いて出て、少し乾く感じフィニッシュ。
いまどきのクリーンな甲州ワインなのですが、甘みやアルコールの感じが少し前の甲州ワインをイメージさせますね。
「普段着の甲州」って感じで悪くありません。
甘みがあって穏やかな味わいなので、和食全般に合わせやすそうです。
今日の晩御飯は「サバの竜田揚」と「棒々鶏サラダ」。
サバは青魚なのでワインとの相性は良くないですが、このワインはやさしく包み込むように馴染みます。
マリアージュというよりは「仲が良い」くらいでしょうか。
棒々鶏サラダも同じですね。
お菓子に合わせてみると、甘みのある方が相性が良いみたいで、「ピーナッツかりんとう」が一番良く馴染みました。
時間とともに、アルコールが浮いてる感じも無くなり、落ち着いたいい感じになってきましたね。
人に例えると、甘い青春真っ只中の、明るく笑って部活にがんばってる女子高生みたいな?
甘みの残し方が秀逸で酸味とのバランスが良くて、ワインだけでも美味しく飲めて、普段飲みの甲州としてはとても良いと思います。
■関連情報(まるき葡萄酒のワイン)
2015/12/31
奥尻ピノ・ノワール ロゼ 2014
奥尻ピノ・ノワール ロゼ 2014
OKUSHIRI Pinot Noir Rose 2014
日本:北海道:奥尻
アルコール度:10%
ブドウ品種:ピノ・ノワール
リカーランドトップで、税抜き2195円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:かすかにオレンジがかった、黒っぽいサーモンピンクのロゼ
濃淡:ロゼとしては中庸
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、フチはほぼ無色、輝きがある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>イチゴ、薬草系
<香辛料・芳香・化学物質>チョコレート、ヴァニラ?
香りの印象:いちごチョコレートのような不思議な香り
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:かなり強烈、強いリンゴ酸のイメージ
タンニン分:軽い
バランス:スマートだが、甘みと強い酸味がある
アルコール度:弱め
余韻:酸味が強めに残る
【フレーヴァー】
アセロラのような強い酸のある赤い果実
【評価】
ライトだが、甘みと強烈な酸が強い個性を出している
【供出温度】
7度以下 しっかり冷やしてフレッシュに楽しむ
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、オレンジっぽい色調の鮮やかなサーモンピンクのロゼで、輝きがあります。
香りは、イチゴとチョコレートの印象が強く、薬草っぽいハーブ香や、ちょっとヴァニラようなイメージもあります。
味わいは、少し発泡しているライトなアタックから、甘みと強烈な酸味が広がり、酸がそのまま支配してジューシーなフィニッシュ。
これは個性的ですね。
まず香りがいちごチョコレート。
口に含んだ瞬間は軽めのライトな印象で入ってきて、そのあと甘みがあり、やっぱり甘口のロゼだと思ったら、そこに強烈な尖った酸味が出てきます。
白ワインでもこんな強烈な酸味はあまり無いと思います。
今日の晩御飯は、キスの天ぷらが乗った年越しそば。
ただ甘いだけのロゼだったら多分合わないのでしょうが、このワインは強烈な酸味が食事とのつなぎになって悪くありません。
というか、この強い酸が魚介系でも受け入れてくれます。
カジュアルな味わいなので、おつまみ全般大丈夫。
イカ系でもビーフ系でも大丈夫ですね。
44ヶ月熟成のイベリコ豚の生ハムに合わせると、とてもしあわせ感のある合い方。
2000円を超える味わいではないですが、まとまりは良くてバランスがいいので、それなりに納得して飲める感じです。
ただカジュアルなので、印象としては1500円くらいのイメージでしょうか。
人に例えると、チャーミングで可愛い、陽気でよく笑う大人の女性みたいな感じ?
■Amazonへのリンク
※サイトより引用
OKUSHIRI Pinot Noir Rose 2014
日本:北海道:奥尻
アルコール度:10%
ブドウ品種:ピノ・ノワール
リカーランドトップで、税抜き2195円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:かすかにオレンジがかった、黒っぽいサーモンピンクのロゼ
濃淡:ロゼとしては中庸
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、フチはほぼ無色、輝きがある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>イチゴ、薬草系
<香辛料・芳香・化学物質>チョコレート、ヴァニラ?
香りの印象:いちごチョコレートのような不思議な香り
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:かなり強烈、強いリンゴ酸のイメージ
タンニン分:軽い
バランス:スマートだが、甘みと強い酸味がある
アルコール度:弱め
余韻:酸味が強めに残る
【フレーヴァー】
アセロラのような強い酸のある赤い果実
【評価】
ライトだが、甘みと強烈な酸が強い個性を出している
【供出温度】
7度以下 しっかり冷やしてフレッシュに楽しむ
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、オレンジっぽい色調の鮮やかなサーモンピンクのロゼで、輝きがあります。
香りは、イチゴとチョコレートの印象が強く、薬草っぽいハーブ香や、ちょっとヴァニラようなイメージもあります。
味わいは、少し発泡しているライトなアタックから、甘みと強烈な酸味が広がり、酸がそのまま支配してジューシーなフィニッシュ。
これは個性的ですね。
まず香りがいちごチョコレート。
口に含んだ瞬間は軽めのライトな印象で入ってきて、そのあと甘みがあり、やっぱり甘口のロゼだと思ったら、そこに強烈な尖った酸味が出てきます。
白ワインでもこんな強烈な酸味はあまり無いと思います。
今日の晩御飯は、キスの天ぷらが乗った年越しそば。
ただ甘いだけのロゼだったら多分合わないのでしょうが、このワインは強烈な酸味が食事とのつなぎになって悪くありません。
というか、この強い酸が魚介系でも受け入れてくれます。
カジュアルな味わいなので、おつまみ全般大丈夫。
イカ系でもビーフ系でも大丈夫ですね。
44ヶ月熟成のイベリコ豚の生ハムに合わせると、とてもしあわせ感のある合い方。
2000円を超える味わいではないですが、まとまりは良くてバランスがいいので、それなりに納得して飲める感じです。
ただカジュアルなので、印象としては1500円くらいのイメージでしょうか。
人に例えると、チャーミングで可愛い、陽気でよく笑う大人の女性みたいな感じ?
■Amazonへのリンク
※サイトより引用
淡いサクラ色。苺、オレンジ、フルーツキャンディーのような香り。繊細な味わいの中にイチゴやベリーの風味。すっきりとした酸で飽きのこないチャーミングな飲み口です。
【奥尻ワインについて】
奥尻島は、北海道南西部の日本海に浮かぶ周囲約84kmの島です。
透明度が約25mという抜群に綺麗な海に囲まれ、ブナの原生林が島の約60%を覆い水が豊富な環境でもあります。
このように海と緑が溢れる自然環境の中で、ワインの原料となる葡萄を自社の畑で栽培しています。
ワインの世界にはテロワールと言って、その土地ならではの特性、その醸造者ならではの人格がにじみ出ているワインを求める傾向があります。
日本海の潮風を受けて育ったブドウはミネラルが豊富で、ワインにすると余韻に潮の香りが出るため、奥尻ワインにはテロワールが充分溶け込んでいます。
2015/12/12
ポレール 八幡マスカット・ベーリーA 新酒 2015 500ml
ポレール 八幡マスカット・ベーリーA 新酒 2015 500ml
SAPPORO WINE POLAIRE YAHATA Muscat Bailey A Nouveau 2015 500ml
日本:山梨:八幡地区
アルコール度:5%
ブドウ品種:マスカット・ベーリーA
グルメシティで、500mlを税抜き753円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:若々しいピンクっぽい色調の、明るいルビー
濃淡:明るい
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>ちょっと傷んだ果実、やや腐臭、キャンディ
<香辛料・芳香・化学物質>カラメル
香りの印象:グラスを回すと若干傷んだ果実の印象が出てくる
【味わい】
アタック:かなり軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖多めのやや甘口
酸味:爽やか、優しい
タンニン分:ほぼなし
バランス:軽い、ジュースのような
アルコール度:弱い
余韻:短い
【フレーヴァー】
ジュースっぽいフルーツ
【評価】
かなりライトなボディでフレッシュ、ほぼジュースの印象
【供出温度】
7度以下 相当軽いのでしっかり冷やした方が良い
【グラス】
ワイングラスじゃなくても良さそう
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しいピンクっぽい色調の明るいルビーで、フルーツゼリーのような輝きがあります。
香りは、カラメルやキャンディのような甘い印象があって、グラスを回すとやや腐臭のような嫌な要素が出てきますが、時間が経つと感じなくなるようです。
味わいは、かなり軽い水っぽいアタックから、フレッシュな果実感と甘み、ジューシーな酸味が広がり、そのままジュースのようなフィニッシュ。
相当軽くて、ほぼジュースですが、フレッシュ感はあって全体的なバランスは悪く無いかも。
ただワインとしての美味しさは無いので、これを飲んでると「あ~、ワイン飲みたい」って普通に思ってしまいます。
ワイン風のライトカクテルみたい?
今日の晩御飯は、自家製の煮込みハンバーグ。
肉の味やや強めですが、このワインはまったく合いません。
ジュースを一緒に飲んでるみたいですね。
おつまみの、生ハムもナッツもパーティっぽい合い方で、カクテルとかジュースを飲んでる感覚。
ほぼジュースですが、飲み進むと意外と素直で甘さも嫌な感じではなく、スッキリ飲みやすいですね。
人に例えると、原宿系のファッションに身を包んでキャピキャピ騒いでる若い女子みたいな感じ??
パーティに持って行ってみんなでワイワイ飲むにはいいかもしれません。
ワインの中に混ざると味のバリエーションを広げてくれるので、お酒が苦手な女子にはいいかも。
ただ、個人的にはリピートするタイプではありませんが。。
■関連情報(ボージョレ・ヌーヴォー/ヌーヴォー)
SAPPORO WINE POLAIRE YAHATA Muscat Bailey A Nouveau 2015 500ml
日本:山梨:八幡地区
アルコール度:5%
ブドウ品種:マスカット・ベーリーA
グルメシティで、500mlを税抜き753円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:若々しいピンクっぽい色調の、明るいルビー
濃淡:明るい
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>ちょっと傷んだ果実、やや腐臭、キャンディ
<香辛料・芳香・化学物質>カラメル
香りの印象:グラスを回すと若干傷んだ果実の印象が出てくる
【味わい】
アタック:かなり軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖多めのやや甘口
酸味:爽やか、優しい
タンニン分:ほぼなし
バランス:軽い、ジュースのような
アルコール度:弱い
余韻:短い
【フレーヴァー】
ジュースっぽいフルーツ
【評価】
かなりライトなボディでフレッシュ、ほぼジュースの印象
【供出温度】
7度以下 相当軽いのでしっかり冷やした方が良い
【グラス】
ワイングラスじゃなくても良さそう
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しいピンクっぽい色調の明るいルビーで、フルーツゼリーのような輝きがあります。
香りは、カラメルやキャンディのような甘い印象があって、グラスを回すとやや腐臭のような嫌な要素が出てきますが、時間が経つと感じなくなるようです。
味わいは、かなり軽い水っぽいアタックから、フレッシュな果実感と甘み、ジューシーな酸味が広がり、そのままジュースのようなフィニッシュ。
相当軽くて、ほぼジュースですが、フレッシュ感はあって全体的なバランスは悪く無いかも。
ただワインとしての美味しさは無いので、これを飲んでると「あ~、ワイン飲みたい」って普通に思ってしまいます。
ワイン風のライトカクテルみたい?
今日の晩御飯は、自家製の煮込みハンバーグ。
肉の味やや強めですが、このワインはまったく合いません。
ジュースを一緒に飲んでるみたいですね。
おつまみの、生ハムもナッツもパーティっぽい合い方で、カクテルとかジュースを飲んでる感覚。
ほぼジュースですが、飲み進むと意外と素直で甘さも嫌な感じではなく、スッキリ飲みやすいですね。
人に例えると、原宿系のファッションに身を包んでキャピキャピ騒いでる若い女子みたいな感じ??
パーティに持って行ってみんなでワイワイ飲むにはいいかもしれません。
ワインの中に混ざると味のバリエーションを広げてくれるので、お酒が苦手な女子にはいいかも。
ただ、個人的にはリピートするタイプではありませんが。。
■関連情報(ボージョレ・ヌーヴォー/ヌーヴォー)
ポレール 勝沼甲州新酒 2015 500ml
ポレール 勝沼甲州新酒 2015 500ml
SAPPORO WINE POLAIRE KATSUNUMA KOSHU Nouveau 2015 500ml
日本:山梨:勝沼町
アルコール度:5%
ブドウ品種:甲州
グルメシティで、500mlを税抜き753円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ほんのりピンクがかった、イエロー
濃淡:淡い
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、色付きが弱め
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>バナナ、シロップ漬けの白桃
<香辛料・芳香・化学物質>やや石灰
香りの印象:バナナ香が中心で他が隠れている
【味わい】
アタック:かなり軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖多めのやや甘口
酸味:爽やか、優しい
苦味:控えめ
バランス:スリムな、溌剌とした、やや水っぽい
アルコール:弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
柑橘系の酸っぱいフルーツ
【評価】
軽くて甘くてジュースのようだが、スッキリしたまとまりで悪くない
【供出温度】
7度以下 ボディが軽いのでしっかり冷やした方が良い
【グラス】
ワイングラスじゃなくても良さそう
【総評】
外観は、甲州らしいピンクっぽい色味のある淡いイエローで、ちょっと輝きがあります。
香りは、強いバナナ香が中心で、他の要素はあまり感じられませんが、時間が経つと酸っぱくなった雑巾のような嫌な印象がちょっと出てきました。
味わいは、水っぽいくらいの軽いアタックから、残糖多めの甘みとフレッシュなフルーツ感があり、ジューシーで強い酸味が支配的になって、ちょっと何かが足りないような軽いフィニッシュ。
ポレールのワインって、イマイチ相性が良くないのですが、このワインも何か物足りない感じがします。
水っぽいのもあるのですが、全体的な旨みというか、味わい深さというか、とても表面的な印象。
去年の丹波ワインは美味しかったですね。
今日の晩御飯は、自家製の煮込みハンバーグ。
肉料理なのでちょっと難しい組み合わせですが、このワインまったく絡みません。
ジュースをあわせてるようなイメージですが、そんなに邪魔もしませんね。
食事が終わって、おつまみでパストラミビーフと、クレイジーソルトピーナッツに合わせるとワインが負けて、完全に消えてしまいますね。
食べ物が何もいらず、ワインだけでどんどん飲んでしまいます。
500mlだとあっという間に無くなりそう。
チューハイの500ml缶を飲み干す時間と同じくらいでしょうかね。
というかアルコール度はチューハイよりも低いんですねこれ。
人に例えると、けがれを知らない、素直で疑う事を知らない、透明感のある若い男子みたいな。
ただちょっと物足りないんですね。
悪い部分がない。
パーティに何本か持っていくうちの1本だと良いのかもしれません。
女子には受けそうな気がします。
■関連情報(ボージョレ・ヌーヴォー/ヌーヴォー)
SAPPORO WINE POLAIRE KATSUNUMA KOSHU Nouveau 2015 500ml
日本:山梨:勝沼町
アルコール度:5%
ブドウ品種:甲州
グルメシティで、500mlを税抜き753円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ほんのりピンクがかった、イエロー
濃淡:淡い
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、色付きが弱め
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>バナナ、シロップ漬けの白桃
<香辛料・芳香・化学物質>やや石灰
香りの印象:バナナ香が中心で他が隠れている
【味わい】
アタック:かなり軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖多めのやや甘口
酸味:爽やか、優しい
苦味:控えめ
バランス:スリムな、溌剌とした、やや水っぽい
アルコール:弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
柑橘系の酸っぱいフルーツ
【評価】
軽くて甘くてジュースのようだが、スッキリしたまとまりで悪くない
【供出温度】
7度以下 ボディが軽いのでしっかり冷やした方が良い
【グラス】
ワイングラスじゃなくても良さそう
【総評】
外観は、甲州らしいピンクっぽい色味のある淡いイエローで、ちょっと輝きがあります。
香りは、強いバナナ香が中心で、他の要素はあまり感じられませんが、時間が経つと酸っぱくなった雑巾のような嫌な印象がちょっと出てきました。
味わいは、水っぽいくらいの軽いアタックから、残糖多めの甘みとフレッシュなフルーツ感があり、ジューシーで強い酸味が支配的になって、ちょっと何かが足りないような軽いフィニッシュ。
ポレールのワインって、イマイチ相性が良くないのですが、このワインも何か物足りない感じがします。
水っぽいのもあるのですが、全体的な旨みというか、味わい深さというか、とても表面的な印象。
去年の丹波ワインは美味しかったですね。
今日の晩御飯は、自家製の煮込みハンバーグ。
肉料理なのでちょっと難しい組み合わせですが、このワインまったく絡みません。
ジュースをあわせてるようなイメージですが、そんなに邪魔もしませんね。
食事が終わって、おつまみでパストラミビーフと、クレイジーソルトピーナッツに合わせるとワインが負けて、完全に消えてしまいますね。
食べ物が何もいらず、ワインだけでどんどん飲んでしまいます。
500mlだとあっという間に無くなりそう。
チューハイの500ml缶を飲み干す時間と同じくらいでしょうかね。
というかアルコール度はチューハイよりも低いんですねこれ。
人に例えると、けがれを知らない、素直で疑う事を知らない、透明感のある若い男子みたいな。
ただちょっと物足りないんですね。
悪い部分がない。
パーティに何本か持っていくうちの1本だと良いのかもしれません。
女子には受けそうな気がします。
■関連情報(ボージョレ・ヌーヴォー/ヌーヴォー)
2015/09/05
井筒ワイン NACマスカット・ベーリーA 2013
井筒ワイン NACマスカット・ベーリーA 2013
IZUTSU WINE MUSCAT BAILEY A 2013
日本:長野県NAC
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:マスカット・ベーリーA100%
ダイエーで、1620円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、深い透明感がある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>強いキャンディ香、ジャム
<花・植物>松のような針葉樹の印象
<香辛・芳香>フォクシーフレーバー
<化学物質>アルコール香
香りの印象:品種の特徴が強く出ている
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し多めの残糖
酸味:強いけど柔らかさもある
タンニン分:シルキー、軽め
バランス:やわらかな、流れるような
アルコール度:やや強めに感じる
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
生ぶどうの印象
【評価】
優しい味わいでほんのり甘い印象だが、後味がやや重く感じる
【供出温度】
10-13度 ボディが軽くて甘みがあるので、温度低めで味わうのが良さそう
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の、深い透明感のある濃いルビー。
香りは、キャンディや生ぶどうのいわゆるフォクシーフレーバー、カラメルっぽい甘い印象が強めです。
味わいは、軽めで優しいアタックから、残糖の甘みと穏やかな果実感がふんわり広がりますが、甘さが重さにつながって、全体的に重い印象で、まったりしたフィニッシュ。
酒飲みにはちょっと甘みが強いですね。
スッキリ感がなくて、へんな重さがあって、全体的にジュースっぽい感じがあります。
今日の晩御飯は、自家製のメンチカツ。
ピッタリフィットはしないけど、邪魔はしません。
甘みがあって食事合わせにくいかと思ったけど、わりと食事にに対する懐の深さはあるみたい。
おつまみで、ペペロンチーノ風味のパスタスナックに合わせると問題なく合います。
最初、ちょっと甘みが重いかな~と思ってましたが、ナチュラルな印象があって飲み進むとそんなに悪くありません。
ワインだけでも飲めるタイプですね。
最初の香りがフォクシーフレーヴァーで、キャンディのような甘い印象が強くて若干酒飲みには抵抗感があるタイプですが、慣れると美味しいタイプだと思います。
ただ、コストパフォーマンスという点ではイマイチかな~。
■楽天ショップへのリンク
井筒ワイン NAC認定 マスカットベリーA 2013
※サイトから引用
IZUTSU WINE MUSCAT BAILEY A 2013
日本:長野県NAC
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:マスカット・ベーリーA100%
ダイエーで、1620円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、深い透明感がある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>強いキャンディ香、ジャム
<花・植物>松のような針葉樹の印象
<香辛・芳香>フォクシーフレーバー
<化学物質>アルコール香
香りの印象:品種の特徴が強く出ている
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し多めの残糖
酸味:強いけど柔らかさもある
タンニン分:シルキー、軽め
バランス:やわらかな、流れるような
アルコール度:やや強めに感じる
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
生ぶどうの印象
【評価】
優しい味わいでほんのり甘い印象だが、後味がやや重く感じる
【供出温度】
10-13度 ボディが軽くて甘みがあるので、温度低めで味わうのが良さそう
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の、深い透明感のある濃いルビー。
香りは、キャンディや生ぶどうのいわゆるフォクシーフレーバー、カラメルっぽい甘い印象が強めです。
味わいは、軽めで優しいアタックから、残糖の甘みと穏やかな果実感がふんわり広がりますが、甘さが重さにつながって、全体的に重い印象で、まったりしたフィニッシュ。
酒飲みにはちょっと甘みが強いですね。
スッキリ感がなくて、へんな重さがあって、全体的にジュースっぽい感じがあります。
今日の晩御飯は、自家製のメンチカツ。
ピッタリフィットはしないけど、邪魔はしません。
甘みがあって食事合わせにくいかと思ったけど、わりと食事にに対する懐の深さはあるみたい。
おつまみで、ペペロンチーノ風味のパスタスナックに合わせると問題なく合います。
最初、ちょっと甘みが重いかな~と思ってましたが、ナチュラルな印象があって飲み進むとそんなに悪くありません。
ワインだけでも飲めるタイプですね。
最初の香りがフォクシーフレーヴァーで、キャンディのような甘い印象が強くて若干酒飲みには抵抗感があるタイプですが、慣れると美味しいタイプだと思います。
ただ、コストパフォーマンスという点ではイマイチかな~。
■楽天ショップへのリンク
井筒ワイン NAC認定 マスカットベリーA 2013
※サイトから引用
NACとは長野県原産地呼称の略です。■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
世界に通用するワインという観点から厳しい審査があり合格したワインにのみ認定マークが与えられます。
マスカットベリーAは日本で古くに作られた品種で 味も香りもフワリと軽い印象ですが、タンニンと酸味を強調したことにより赤ワインとしてのバランスが向上。
JAPAN WINE COMPEYITION 2014 銀賞
2015/09/03
サントネージュ リラ 白 NV
サントネージュ リラ 白 NV
Ste. Neige Rela Blanc NV
日本:輸入ぶどう果汁使用
アルコール度:8%
ブドウ品種:不明
グルメシティで、410円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い、大人しい
【香り】
第一印象:弱め
特徴:
<果実>梨や瓜のような白い実の果実、人工的なキャンディのような印象
<花・植物>微かにグリーン香
<香辛・芳香>酵母の印象
<化学物質>アルコール香、ちょっと還元的
香りの印象:酵母やアルコール臭のある、日本酒の普通酒のような印象
【味わい】
アタック:かなり軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖が多め
酸味:おだやか
苦味:ほぼ無し
バランス:ジュースとアルコールを混ぜような味わい
アルコール:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
人工的なジュースの印象
【評価】
ライトで甘口、ジューシーで飲みやすいが、ちょっと人工的
【供出温度】
7度以下 しっかり冷やしてジュース的に味わう
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は淡く、グリーンがかったレモンイエローで、輝きは弱め。
香りは、最初に梨や瓜のようなちょっとヴェジェタルな果実の印象で、酵母やアルコールの香りが日本酒の普通酒のような感じ。
味わいは、ライトなアタックから甘さとジュースっぽさが広がり、いわゆるアルコールによるボディは無い感じで、カクテルっぽいアルコール感とえぐ味を残して、フィニッシュ。
輸入ぶどう果汁を使った、国産ワインなので、ワインらしさはほぼありません。
あとは飲み物として美味しいかどうかですね。
好みにもよると思いますが、ジューシーで飲みやすくてバランスはいいのではないでしょうか。
国産ワインが好きな人には受け入れられるタイプだと思います。
ただ、甘くてジュースっぽいので、食事には合わせにくそう。
食事中というよりは、食前酒で軽く飲む、ってシーンがイメージされますね。
食前酒はこれで、食中はビールとかチューハイ、焼酎みたいな飲み方をしてる人もいそうな気がします。
今日の晩ごはんは自家製のあんかけ焼きそば。
炒めた焼きそば麺に八宝菜がかかってる感じ。
合わせると、ほとんどジュースになりますが、なんだかそんなに悪くありません。
焼きそばとジュースって縁日的な組み合わせですね。
この価格でこの味わいだったらファンも多いのではないでしょうか。
へんなクセもなくて、素直に美味しい感じ。
もちろんワインとしてではなくて、カクテル化されたアルコール飲料の部類でですが。
いわゆるワイン好きが飲んで美味しいタイプではありません。
つまみでストリングチーズにバジルをふって合わせてみると、実によく馴染みますね、普通に家飲みって感じ。
アルコール度数は8%しかなくて、720mlなので、酒飲みが飲んだら平日でも1本空くことでしょう。
ワイン好きにはまったく薦められませんが、これはこれでアリかな、と思う一本です。
人に例えると、あまり難しいことは言わずに、今が楽しければいいじゃん、って感じの、コーラ好きの若いOLさん、って感じ?
■楽天ショップへのリンク
サントネージュ リラ(Rela) 白 ペットボトル 720ml×12本 [アサヒビール]
※サイトから引用
Ste. Neige Rela Blanc NV
日本:輸入ぶどう果汁使用
アルコール度:8%
ブドウ品種:不明
グルメシティで、410円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い、大人しい
【香り】
第一印象:弱め
特徴:
<果実>梨や瓜のような白い実の果実、人工的なキャンディのような印象
<花・植物>微かにグリーン香
<香辛・芳香>酵母の印象
<化学物質>アルコール香、ちょっと還元的
香りの印象:酵母やアルコール臭のある、日本酒の普通酒のような印象
【味わい】
アタック:かなり軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖が多め
酸味:おだやか
苦味:ほぼ無し
バランス:ジュースとアルコールを混ぜような味わい
アルコール:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
人工的なジュースの印象
【評価】
ライトで甘口、ジューシーで飲みやすいが、ちょっと人工的
【供出温度】
7度以下 しっかり冷やしてジュース的に味わう
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は淡く、グリーンがかったレモンイエローで、輝きは弱め。
香りは、最初に梨や瓜のようなちょっとヴェジェタルな果実の印象で、酵母やアルコールの香りが日本酒の普通酒のような感じ。
味わいは、ライトなアタックから甘さとジュースっぽさが広がり、いわゆるアルコールによるボディは無い感じで、カクテルっぽいアルコール感とえぐ味を残して、フィニッシュ。
輸入ぶどう果汁を使った、国産ワインなので、ワインらしさはほぼありません。
あとは飲み物として美味しいかどうかですね。
好みにもよると思いますが、ジューシーで飲みやすくてバランスはいいのではないでしょうか。
国産ワインが好きな人には受け入れられるタイプだと思います。
ただ、甘くてジュースっぽいので、食事には合わせにくそう。
食事中というよりは、食前酒で軽く飲む、ってシーンがイメージされますね。
食前酒はこれで、食中はビールとかチューハイ、焼酎みたいな飲み方をしてる人もいそうな気がします。
今日の晩ごはんは自家製のあんかけ焼きそば。
炒めた焼きそば麺に八宝菜がかかってる感じ。
合わせると、ほとんどジュースになりますが、なんだかそんなに悪くありません。
焼きそばとジュースって縁日的な組み合わせですね。
この価格でこの味わいだったらファンも多いのではないでしょうか。
へんなクセもなくて、素直に美味しい感じ。
もちろんワインとしてではなくて、カクテル化されたアルコール飲料の部類でですが。
いわゆるワイン好きが飲んで美味しいタイプではありません。
つまみでストリングチーズにバジルをふって合わせてみると、実によく馴染みますね、普通に家飲みって感じ。
アルコール度数は8%しかなくて、720mlなので、酒飲みが飲んだら平日でも1本空くことでしょう。
ワイン好きにはまったく薦められませんが、これはこれでアリかな、と思う一本です。
人に例えると、あまり難しいことは言わずに、今が楽しければいいじゃん、って感じの、コーラ好きの若いOLさん、って感じ?
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サントネージュ リラ(Rela) 白 ペットボトル 720ml×12本 [アサヒビール]
※サイトから引用
ほのかな甘み、後味すっきりでフルーティに仕上がりました。■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
アルコール分8%
気軽なペットボトルだから、扱いやすい!
★軽くて楽ちん★
持ち運びがとってもラクだから、ピクニックや海水浴にも♪
★割れにくい★
うっかり落としてしまっても、容器が割れる心配がないので安心。
自宅で飲むときも倒れて割れてしまう心配のない、安全ボトルです。
★保存が簡単★
スクリューキャップだから、1杯だけ飲んでの保存が可能。
好きな時に好きなだけワインを楽しめるボトルです。
★リサイクル★
ほかのペットボトルと同様にリサイクルできます。
2015/08/29
オリファン にごりわいん 赤 NV
オリファン にごりわいん 赤 NV
OLIFANT NIGORI WINE RED NV
日本:山梨県
アルコール度:7%
ブドウ品種:輸入ワイン、国産ブドウ、輸入コンコード果汁使用
もらいものなので価格は不明
参考価格は1200円
【外観】
清澄度:ちょっと濁っている
輝き:強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが良い
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>ぶどうの香り、ジャム
<花・植物>ハチミツ、茎っぽいグリーン香
<香辛・芳香>フォキシー・フレーバー
<化学物質>なし
香りの印象:強いフォキシー・フレーバー
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊かな
酸味:なめらか、やさしい
タンニン分:きめ細やか、やわらか
バランス:やわらか、まろやか
アルコール度:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
ぶどうジュースのような果実感
【評価】
甘口でぶどうジュースのような味わいながら、口当たりがよくまろやか
【供出温度】
8度-14度 甘口ながらバランスがいいので、温度はあまり関係ないかも
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は濃く、若々しい紫がかったフチをした、ほぼ黒に近い濃いガーネットで、輝きと液面のツヤがあります。
香りは、ぶどうジュースの香りでフォキシー・フレーバー、茎っぽいグリーン香や、ハチミツやジャムのような甘い印象があります。
味わいは、豊かな甘みをもった柔らかいアタックから、ジュースっぽいフルーツ感と優しい酸味があり、そのままストンと落ちてフィニッシュ。
アルコールが入ったぶどうジュースって感じですが、ワインらしさもあって、決して悪くないですね。
タンニンがしっかりしてて、けっこう渋みがあるのですが、それがワインらしさになっているようです。
ぶどうジュースと言いましたが、果汁100%のナチュラルで高品質なぶどうジュースって感じで、いわゆるジュースみたい、という意味ではありません。
いいぶどうジュース?
飲み物としてとても良くまとまっている感じで、人気があるのがよく分かります。
普通のワインが苦手でも、これから飲めるという人も多そうですね。
なんだか体にも良さそう。
これは、思ってたよりずっと美味しいですね。
今日の晩御飯は、そぼろ丼。
甘辛味のひき肉に千切りキャベツにマヨネーズのトッピング。
合わせてみると、甘くて果実味が強いので、やっぱり食事に合わせるのは難しそうですね。
おつまみでポテチに合わせると、お菓子にジュースって感じで良く合います。
カスタードシュークリームには、甘さの方向が違ってイマイチ。
まあ、食中で飲むワインではないですね。
食前酒か、食後でしょうか。
-------------------
冷蔵庫に入れておいたものを、5日目に飲んでみたら、まだまだ全然大丈夫。
まったく印象が変わってない気がします。
ワインなのに日持ちする、というのもこのワインの良さかもしれません。
ポートワイン的な感じなので、酒飲みががぶがぶ飲むワインではないでしょうね。
あまりお酒を飲まない人が、毎日ちょっとづつ楽しむタイプでしょうか。
体に良さそうな感じもあるので、これは人気があるのが分かりますね~。
フォクシーフレーバーがあるのに、こんなに素直に飲めるのはこのワインがはじめてかも。
いわゆるぶどうの香りなので、決して悪い香りではないんですよね。
飲めば飲むほど、なかなかいいワインだと思います。
ナチュラルで人工的な印象がないからかな。
今は辛口じゃないとワインじゃない的な風潮がありますが、甘口ワインにもっとフォーカスがあたると、ワイン文化も深く広くなっていくのかもしれませんね。
このワイン、オススメです。
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オリファン にごりワイン 赤 720ml 笹一酒造(山梨)【ワイン】
※サイトより引用
OLIFANT NIGORI WINE RED NV
日本:山梨県
アルコール度:7%
ブドウ品種:輸入ワイン、国産ブドウ、輸入コンコード果汁使用
もらいものなので価格は不明
参考価格は1200円
【外観】
清澄度:ちょっと濁っている
輝き:強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが良い
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>ぶどうの香り、ジャム
<花・植物>ハチミツ、茎っぽいグリーン香
<香辛・芳香>フォキシー・フレーバー
<化学物質>なし
香りの印象:強いフォキシー・フレーバー
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊かな
酸味:なめらか、やさしい
タンニン分:きめ細やか、やわらか
バランス:やわらか、まろやか
アルコール度:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
ぶどうジュースのような果実感
【評価】
甘口でぶどうジュースのような味わいながら、口当たりがよくまろやか
【供出温度】
8度-14度 甘口ながらバランスがいいので、温度はあまり関係ないかも
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は濃く、若々しい紫がかったフチをした、ほぼ黒に近い濃いガーネットで、輝きと液面のツヤがあります。
香りは、ぶどうジュースの香りでフォキシー・フレーバー、茎っぽいグリーン香や、ハチミツやジャムのような甘い印象があります。
味わいは、豊かな甘みをもった柔らかいアタックから、ジュースっぽいフルーツ感と優しい酸味があり、そのままストンと落ちてフィニッシュ。
アルコールが入ったぶどうジュースって感じですが、ワインらしさもあって、決して悪くないですね。
タンニンがしっかりしてて、けっこう渋みがあるのですが、それがワインらしさになっているようです。
ぶどうジュースと言いましたが、果汁100%のナチュラルで高品質なぶどうジュースって感じで、いわゆるジュースみたい、という意味ではありません。
いいぶどうジュース?
飲み物としてとても良くまとまっている感じで、人気があるのがよく分かります。
普通のワインが苦手でも、これから飲めるという人も多そうですね。
なんだか体にも良さそう。
これは、思ってたよりずっと美味しいですね。
今日の晩御飯は、そぼろ丼。
甘辛味のひき肉に千切りキャベツにマヨネーズのトッピング。
合わせてみると、甘くて果実味が強いので、やっぱり食事に合わせるのは難しそうですね。
おつまみでポテチに合わせると、お菓子にジュースって感じで良く合います。
カスタードシュークリームには、甘さの方向が違ってイマイチ。
まあ、食中で飲むワインではないですね。
食前酒か、食後でしょうか。
-------------------
冷蔵庫に入れておいたものを、5日目に飲んでみたら、まだまだ全然大丈夫。
まったく印象が変わってない気がします。
ワインなのに日持ちする、というのもこのワインの良さかもしれません。
ポートワイン的な感じなので、酒飲みががぶがぶ飲むワインではないでしょうね。
あまりお酒を飲まない人が、毎日ちょっとづつ楽しむタイプでしょうか。
体に良さそうな感じもあるので、これは人気があるのが分かりますね~。
フォクシーフレーバーがあるのに、こんなに素直に飲めるのはこのワインがはじめてかも。
いわゆるぶどうの香りなので、決して悪い香りではないんですよね。
飲めば飲むほど、なかなかいいワインだと思います。
ナチュラルで人工的な印象がないからかな。
今は辛口じゃないとワインじゃない的な風潮がありますが、甘口ワインにもっとフォーカスがあたると、ワイン文化も深く広くなっていくのかもしれませんね。
このワイン、オススメです。
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オリファン にごりワイン 赤 720ml 笹一酒造(山梨)【ワイン】
※サイトより引用
果汁を醗酵させる酵母をワインの中に残し、濁った状態のワイン。極甘口でとても飲みやすいワイン。■1000円以下のおすすめワイン
醸造元:笹一酒造
2015/07/05
デラウェア にごり まるき葡萄酒 2014
デラウェア にごり まるき葡萄酒 2014
Marquis Winery Delaware 2014
日本:山梨県
アルコール度:8%
ブドウ品種:山梨県産デラウェア100%
リカーランドトップで、税抜き1290円で購入。
【外観】
清澄度:にごった
輝き:やや弱め
色調:オレンジがかった、パステルカラーのようなイエロー
濃淡:やや濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、濁っている、沈殿物が見られる
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>スイカやメロンのような瓜系のフルーツ、柑橘系
<花・植物>若葉のような清々しいグリーン香
<香辛・芳香>ヴェジェタル
<化学物質>なし
香りの印象:思ったよりフルーティじゃない
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):しっかり残糖のある甘口のワイン
酸味:フレッシュ、爽やか
苦味:爽やかさを与える
バランス:溌剌とした、軽めのボディ
アルコール:やや弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
マスカットのような甘いフルーツ感
【評価】
残糖多めの甘口ワインだけど、爽やかで後味がスッキリしている
【供出温度】
7度以下 しっかり冷やしてカジュアルに楽しむワイン
【グラス】
小ぶり、中庸、ワイングラスじゃなくてもOK
【総評】
外観は、かなりにごっていて、オレンジがかった色調のほわっと優しいパステルカラーのようなイエローで、輝きが少しあります。
香りは、ヴェジェタルな瓜のような印象が強く、スイカとかメロン、青葉のようなグリーン香、などで時間が経つとちょっと生っぽくなるかも。
味わいは、残糖がしっかり残った甘口で、ライトでフレッシュなアタックから、甘みとジューシーなフルーツ感が広がり、ボディはスリムで短め、軽いえぐ味をともなうスッキリしたジューシーなフィニッシュ。
甘口のワインってなかなか敬遠されますが、飲んでみると素直に美味しいですよね。
飲み進むとだんだん飽きてくるのと、食事に合わせにくいというのが最大の欠点ですが、このワインはどうでしょうか?
食前酒、あるいは休日の明るいうちから飲み始めたいタイプで、これがメインだとちょっと物足りない、って感じでしょうか。
今日の晩御飯は、アジの干物と昨日の残りのカレー。
アジの干物は、青魚の匂いを消すことが出来ないので合いません。
カレーにも負けて、ジュースっぽくなります。
やはり食事に合わせるワインではないかも。
食事が終わっておつまみで、生チーズのCheezaに合わせると、飲み会的に合います。
ビーフジャーキーも、適当にこなします。
ピスタチオはワインに深みを加えてくれて、ちょっと美味しくなりますね。
とてもいい感じで、合わせた中では一番合います。
甘いのですが、ちょっと奥行きを感じるというか、意外と飲み飽きしませんね。
まるき葡萄酒は先日飲んだ「和こころ 甲州 2014」もそうですが、パッケージデザインがとても良いですね。
このワインも、蛍光グリーンのワインとは思えない色調のラベルで、ほんのりオレンジがかったふわっと濁ったパステルカラーの黄色にとても良く合ってます。
とてもセンスがいいですね~。
飲むシーンを選ぶものの、良いワインだと思います。
女子受けしそうな味わいとパッケージなので、パーティに持っていると女子受けすること間違いなし!
このワイン、何というか、難しいことは考えなくて素直に美味しいって感じでしょうか。
とても幸せ感があるし、お酒が苦手な女子にも受けそうです。
まるき葡萄酒のワインいいですね。最近目が離せない感じになってます。
他のワインも飲んでみよう。
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まるき葡萄酒 デラウェアにごり白 750ml
※サイトから引用
■おすすめの日本(国産)ワイン
Marquis Winery Delaware 2014
日本:山梨県
アルコール度:8%
ブドウ品種:山梨県産デラウェア100%
リカーランドトップで、税抜き1290円で購入。
【外観】
清澄度:にごった
輝き:やや弱め
色調:オレンジがかった、パステルカラーのようなイエロー
濃淡:やや濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、濁っている、沈殿物が見られる
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>スイカやメロンのような瓜系のフルーツ、柑橘系
<花・植物>若葉のような清々しいグリーン香
<香辛・芳香>ヴェジェタル
<化学物質>なし
香りの印象:思ったよりフルーティじゃない
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):しっかり残糖のある甘口のワイン
酸味:フレッシュ、爽やか
苦味:爽やかさを与える
バランス:溌剌とした、軽めのボディ
アルコール:やや弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
マスカットのような甘いフルーツ感
【評価】
残糖多めの甘口ワインだけど、爽やかで後味がスッキリしている
【供出温度】
7度以下 しっかり冷やしてカジュアルに楽しむワイン
【グラス】
小ぶり、中庸、ワイングラスじゃなくてもOK
【総評】
外観は、かなりにごっていて、オレンジがかった色調のほわっと優しいパステルカラーのようなイエローで、輝きが少しあります。
香りは、ヴェジェタルな瓜のような印象が強く、スイカとかメロン、青葉のようなグリーン香、などで時間が経つとちょっと生っぽくなるかも。
味わいは、残糖がしっかり残った甘口で、ライトでフレッシュなアタックから、甘みとジューシーなフルーツ感が広がり、ボディはスリムで短め、軽いえぐ味をともなうスッキリしたジューシーなフィニッシュ。
甘口のワインってなかなか敬遠されますが、飲んでみると素直に美味しいですよね。
飲み進むとだんだん飽きてくるのと、食事に合わせにくいというのが最大の欠点ですが、このワインはどうでしょうか?
食前酒、あるいは休日の明るいうちから飲み始めたいタイプで、これがメインだとちょっと物足りない、って感じでしょうか。
今日の晩御飯は、アジの干物と昨日の残りのカレー。
アジの干物は、青魚の匂いを消すことが出来ないので合いません。
カレーにも負けて、ジュースっぽくなります。
やはり食事に合わせるワインではないかも。
食事が終わっておつまみで、生チーズのCheezaに合わせると、飲み会的に合います。
ビーフジャーキーも、適当にこなします。
ピスタチオはワインに深みを加えてくれて、ちょっと美味しくなりますね。
とてもいい感じで、合わせた中では一番合います。
甘いのですが、ちょっと奥行きを感じるというか、意外と飲み飽きしませんね。
まるき葡萄酒は先日飲んだ「和こころ 甲州 2014」もそうですが、パッケージデザインがとても良いですね。
このワインも、蛍光グリーンのワインとは思えない色調のラベルで、ほんのりオレンジがかったふわっと濁ったパステルカラーの黄色にとても良く合ってます。
とてもセンスがいいですね~。
飲むシーンを選ぶものの、良いワインだと思います。
女子受けしそうな味わいとパッケージなので、パーティに持っていると女子受けすること間違いなし!
このワイン、何というか、難しいことは考えなくて素直に美味しいって感じでしょうか。
とても幸せ感があるし、お酒が苦手な女子にも受けそうです。
まるき葡萄酒のワインいいですね。最近目が離せない感じになってます。
他のワインも飲んでみよう。
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まるき葡萄酒 デラウェアにごり白 750ml
※サイトから引用
まるき葡萄酒は1891年(明治24年)創業の“現存する日本最古のワイナリー”です。「日本食に合うワイン」を目指し、今も革新的な試みを行っているワイナリーです。グリーンがかった「にごりワイン」独特の白濁色の甘い果実「デラウェア」をかじったような果実感が楽しめる、初心者にもお勧めのワインです。■関連情報(まるき葡萄酒のワイン)
│三д・)ノチラ <スタッフ田中のこっそりコメント
白濁色の色がまた、「果実を丸ごと食べてますよ!」って思うぐらいに、果実風味が残っていて、とても飲みやすいワインです。女性及びこれからワインに挑戦してみよう!って思う人に是非飲んでほしいワインです。
甘いけど、後味はすっきりなので、ぐびぐびいけちゃいます。ただし、飲みやすくてもアルコールはビールより高いのでほろよいから泥酔になりかねない罠があるのでご注意。
何事も度合いが大事です!
■おすすめの日本(国産)ワイン
2015/06/27
和こころ 甲州 2014 まるき葡萄酒
和こころ 甲州 2014 まるき葡萄酒
Wa Kokoro Koshu 2014 Marquis Winery
日本:山梨
アルコール度:12%
ブドウ品種:山梨県産甲州100%
リカーランドトップで、税抜き1480円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ほんのりオレンジがかった、ほぼグレーに近いイエロー
濃淡:かなり淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:
<果実>梨や桃のような白い実の果実、柑橘系
<花・植物>甘い印象のフローラル
<香辛・芳香>酵母や澱の印象、ちょっと麦わら
<化学物質>なし
香りの印象:第1アロマが強め
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、どっしりした
苦味:軽め
バランス:軽めで爽やかだが、アルコールの強さと辛さも感じる
アルコール:やや強め(に感じる)
余韻:短い
【フレーヴァー】
爽やかな柑橘系
【評価】
フレッシュでフルーティ、ライトなボディながらアルコールを強めに感じて辛さもある
【供出温度】
8-10度 冷やしてサッパリした味わいを楽しみたいけど、温度が低すぎると旨みが感じられないので冷やし過ぎに注意が必要
【グラス】
中庸
【総評】
外観は淡く、甲州らしいほんのりピンクっぽさのある、ほぼグレーに近いイエローで、輝きが少しあります。
香りは、最初は白い実の果実の印象があって、その後柑橘系に変化、酵母や澱の印象、枯れたグリーン香、など深みを感じます。
味わいは、軽めのアタックから爽やかなフルーツ感とほんのり甘みが広がり、酸味がどっしりと支えて、そこにアルコールの強さと辛味が乗ってきて、とてもしっかりした印象でフィニッシュ。
まるき葡萄酒さんは「いろ 甲州辛口 2013」がとても良かったので期待して開けました。
最初、ちょっと辛いかな~、と思いましたが、飲み進むとバランスが良くなってきました。
果実感と旨みがとても良いですね。じわ~っと染みてくる感じ。
余韻がいいんですね。
「和こころ」というコンセプトにも引っ張られてるかもしれませんが、フルーティな大吟醸とか、さわやかな香り高い麦焼酎とかに通じるものがあります。
良いワインですね。休日の夕暮れから旧友と飲みたい感じ。
「いいちこ」とか「二階堂のCMを連想させます。
このワイン、甘みがポイントですね。
飲み進むと甘みがやや強めに出てきて、えぐ味も感じるようになってきました。このへんで評価が分かれそう。
酒飲みにはちょっと甘いかもしれませんが、食事が入るとまた印象が変わってくるかもしれません。
今日の晩御飯は、アジのタタキと、人参とごぼうのかき揚げ。
ふつう青魚の刺し身にワインは合わないのですが、このワインは大丈夫です。
ニンジンとごぼうのかき揚げは、何もつけずに良く合いました。
デザートでチョコクリームのケーキがあったので合わせてみたら、完全に負けるのですがしっかり余韻を残します。
軽く感じるけど、しっかりしてるってことでしょうね。
おつまみの、練り物にはよく合いました。
合鴨スモークにも問題なし。
和食に合わせやすそうな、懐の深さを感じますね。
人に例えると、穏やかな和装の男性だけど実は細マッチョで男っぽいみたいな。
しっかりした旨みとボディのしなやかな強さを感じる、良いワインだと思います。
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和こころ 甲州[日本ワイン]
※サイトから引用
■おすすめの日本(国産)ワイン
Wa Kokoro Koshu 2014 Marquis Winery
日本:山梨
アルコール度:12%
ブドウ品種:山梨県産甲州100%
リカーランドトップで、税抜き1480円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ほんのりオレンジがかった、ほぼグレーに近いイエロー
濃淡:かなり淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:
<果実>梨や桃のような白い実の果実、柑橘系
<花・植物>甘い印象のフローラル
<香辛・芳香>酵母や澱の印象、ちょっと麦わら
<化学物質>なし
香りの印象:第1アロマが強め
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、どっしりした
苦味:軽め
バランス:軽めで爽やかだが、アルコールの強さと辛さも感じる
アルコール:やや強め(に感じる)
余韻:短い
【フレーヴァー】
爽やかな柑橘系
【評価】
フレッシュでフルーティ、ライトなボディながらアルコールを強めに感じて辛さもある
【供出温度】
8-10度 冷やしてサッパリした味わいを楽しみたいけど、温度が低すぎると旨みが感じられないので冷やし過ぎに注意が必要
【グラス】
中庸
【総評】
外観は淡く、甲州らしいほんのりピンクっぽさのある、ほぼグレーに近いイエローで、輝きが少しあります。
香りは、最初は白い実の果実の印象があって、その後柑橘系に変化、酵母や澱の印象、枯れたグリーン香、など深みを感じます。
味わいは、軽めのアタックから爽やかなフルーツ感とほんのり甘みが広がり、酸味がどっしりと支えて、そこにアルコールの強さと辛味が乗ってきて、とてもしっかりした印象でフィニッシュ。
まるき葡萄酒さんは「いろ 甲州辛口 2013」がとても良かったので期待して開けました。
最初、ちょっと辛いかな~、と思いましたが、飲み進むとバランスが良くなってきました。
果実感と旨みがとても良いですね。じわ~っと染みてくる感じ。
余韻がいいんですね。
「和こころ」というコンセプトにも引っ張られてるかもしれませんが、フルーティな大吟醸とか、さわやかな香り高い麦焼酎とかに通じるものがあります。
良いワインですね。休日の夕暮れから旧友と飲みたい感じ。
「いいちこ」とか「二階堂のCMを連想させます。
このワイン、甘みがポイントですね。
飲み進むと甘みがやや強めに出てきて、えぐ味も感じるようになってきました。このへんで評価が分かれそう。
酒飲みにはちょっと甘いかもしれませんが、食事が入るとまた印象が変わってくるかもしれません。
今日の晩御飯は、アジのタタキと、人参とごぼうのかき揚げ。
ふつう青魚の刺し身にワインは合わないのですが、このワインは大丈夫です。
ニンジンとごぼうのかき揚げは、何もつけずに良く合いました。
デザートでチョコクリームのケーキがあったので合わせてみたら、完全に負けるのですがしっかり余韻を残します。
軽く感じるけど、しっかりしてるってことでしょうね。
おつまみの、練り物にはよく合いました。
合鴨スモークにも問題なし。
和食に合わせやすそうな、懐の深さを感じますね。
人に例えると、穏やかな和装の男性だけど実は細マッチョで男っぽいみたいな。
しっかりした旨みとボディのしなやかな強さを感じる、良いワインだと思います。
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和こころ 甲州[日本ワイン]
※サイトから引用
まるき自慢の葡萄畑で誇れる特徴、「不耕起草生栽培」と「サスティナビリティ」 です。■関連情報(まるき葡萄酒のワイン)
不耕起草生栽培とは、「畑を自然に近い状態で、出来るだけ人の手を入れずに栽培する」こと。 それには経験や知識をその土地にあったやり方で生かす事が必要です。 その土台となる考え方が「※サスティナビリティ」です。
まるきの畑には羊がいます
羊たちは畑を自由に歩き回り、雑草を食べながら地表を掘り起こしそして畑の中で糞を落としていきます。
他にも葡萄の葉や付きすぎた葡萄の房を地面に落としておけば羊達は餌にします。 そして出す糞はとても健康的な肥料となります。これら羊の行動がすべて畑にとってプラスとなっていくのです。
このワインの特徴
山梨県産甲州種100%使用。透明度のある明るく輝きのあるグリーンイエローゆずやグレープフルーツのような柑橘系フルーツを連想させる、綺麗で伸びやかな香りが魅力です。ややクリスピーな酸味と程よく厚みのある果実味。キレのある余韻が好印象な辛口白ワインです。
■おすすめの日本(国産)ワイン
2015/05/24
勝沼醸造 クラシック 白 NV
勝沼醸造 クラシック 白 NV
Katsunuma jyozo Classic White NV
日本:勝沼
アルコール度:12%
ブドウ品種:甲州100%
ヤオコーの2割引セールで、税抜き1056円で購入。
元値は、税抜き1320円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:少し強め
色調:少しオレンジがかった、イエロー
濃淡:淡い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、輝きがある、色付きが弱い、少し炭酸を含んでいる
【香り】
豊かさ:少し弱め
特徴:
<果実>柑橘系、白い実の果実、ちょっとバナナ
<花・植物>花の蜜
<香辛・芳香>酵母や澱の印象
<化学物質>なし
香りの印象:上品なクリーンな甲州の印象
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱め(ややドライ)
酸味:鋭さがあって、強い
苦味:軽めだが、後味に残る
バランス:ドライ、スッキリしているがアルコールの辛さがある
アルコール:強めに感じる
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
グレープフルーツやレモンのような柑橘系
【評価】
ドライで辛い味わいで、アルコールの印象が強めに残る
【供出温度】
8-10度 辛さがあるので人によって好みの温度が違うかも
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は淡く、少しオレンジがかった色調のイエローで、輝きがあります。
香りは、よく出来た甲州の印象で、柑橘系やバナナのような果実香、白い花や蜜、酵母や澱、上品で繊細なまとまりです。
味わいは、やや強めのドライなアタックから、上品な抑えめの果実感と強めの酸が広がり、すーっと長めに続いて、その後えぐ味とアルコールの辛さが出てフィニッシュ。
実はこのワイン、買ったときに浮遊物があって、明らかにコルクだったのですが、念のため勝沼醸造さんに写真を送って問い合わせました。(クレームじゃないよ)
すぐに回答があって、丁寧なお詫びとともに
クレームではないので「後日の説明は不要です。」と連絡をし、その後の説明は受けていません。
赤ワインだったら多少異物が入っていても分からないのでしょうけど、白ワインで特に透明なボトルは神経使いますよね。
以前、レ・タン・ペルデュ サン・ブリ 2010に小さな黒い異物が入っていたことがありましたが、とても美味しいワインでしたね。
このワインも第一印象はとてもよい感じ。
1000円台前半の甲州としては、抜群にいいと思います。
今日の晩御飯は、豚肉の冷しゃぶ、納豆、いぶりがっこ。
豚肉の冷しゃぶは悪さをしないけど、ピッタリフィットって感じではありません。
納豆は完全にアウト。
納豆にあうワインは無いと思いますね。
いぶりがっこは燻製の香りが強すぎて、ワインが完全に負けてしまいます。
酸味が浮き出される感じ。
ピスタチオに合わせると、悪さをしないけど、歩み寄らない。
あまり幸せな感じではありません。
薄皮の苦味が、ワインの酸味と辛さを強くしているみたい。
スーパーで売ってるパルメザンチーズに合わせると、ワインが完全に負けるうえにちょっと反発する感じで、イマイチ。
なかなか合わせる食事が難しそうな手強い印象ですね。
でも、ワインだけだとちょっと辛くて、何か食べ物が欲しくなるんですよね。
人に例えると、クールで真面目な草食系の男子、だけど意外と細マッチョ、みたいな。
スッキリした甲州だけど、アルコールはちょっと強めの、しっかり造られてる印象で、良いワインだと思います。
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【要エントリー店内全品10倍!6月27日10時から】勝沼醸造 蔵元厳選クラシック 白辛口 750ml(17967940)[白ワイン][日本ワイン][国産ワイン][山梨県]
※サイトより引用
■関連リンク(ヤオコーのワイン)
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Katsunuma jyozo Classic White NV
日本:勝沼
アルコール度:12%
ブドウ品種:甲州100%
ヤオコーの2割引セールで、税抜き1056円で購入。
元値は、税抜き1320円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:少し強め
色調:少しオレンジがかった、イエロー
濃淡:淡い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、輝きがある、色付きが弱い、少し炭酸を含んでいる
【香り】
豊かさ:少し弱め
特徴:
<果実>柑橘系、白い実の果実、ちょっとバナナ
<花・植物>花の蜜
<香辛・芳香>酵母や澱の印象
<化学物質>なし
香りの印象:上品なクリーンな甲州の印象
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱め(ややドライ)
酸味:鋭さがあって、強い
苦味:軽めだが、後味に残る
バランス:ドライ、スッキリしているがアルコールの辛さがある
アルコール:強めに感じる
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
グレープフルーツやレモンのような柑橘系
【評価】
ドライで辛い味わいで、アルコールの印象が強めに残る
【供出温度】
8-10度 辛さがあるので人によって好みの温度が違うかも
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は淡く、少しオレンジがかった色調のイエローで、輝きがあります。
香りは、よく出来た甲州の印象で、柑橘系やバナナのような果実香、白い花や蜜、酵母や澱、上品で繊細なまとまりです。
味わいは、やや強めのドライなアタックから、上品な抑えめの果実感と強めの酸が広がり、すーっと長めに続いて、その後えぐ味とアルコールの辛さが出てフィニッシュ。
実はこのワイン、買ったときに浮遊物があって、明らかにコルクだったのですが、念のため勝沼醸造さんに写真を送って問い合わせました。(クレームじゃないよ)
すぐに回答があって、丁寧なお詫びとともに
異物に関しましては、送付して頂きました写真から、「コルクのスジ切り不良」または「コルク打栓時の千切れ」による『コルクごみ』と推測いたします。「千切れ」や「スジ切り」に関しましては、文章説明では十分伝わらないと思いますので、後日写真を撮って説明させていただきます。と説明がありました。
まずは、ご指摘の通り、コルク由来の異物ですので、人体に問題のあるものではないことをいち早くお伝えいたしたく、一報としてこのメールを書いております。後日分かりやすい形で再度報告させていただきます。(一部抜粋)
クレームではないので「後日の説明は不要です。」と連絡をし、その後の説明は受けていません。
赤ワインだったら多少異物が入っていても分からないのでしょうけど、白ワインで特に透明なボトルは神経使いますよね。
以前、レ・タン・ペルデュ サン・ブリ 2010に小さな黒い異物が入っていたことがありましたが、とても美味しいワインでしたね。
このワインも第一印象はとてもよい感じ。
1000円台前半の甲州としては、抜群にいいと思います。
今日の晩御飯は、豚肉の冷しゃぶ、納豆、いぶりがっこ。
豚肉の冷しゃぶは悪さをしないけど、ピッタリフィットって感じではありません。
納豆は完全にアウト。
納豆にあうワインは無いと思いますね。
いぶりがっこは燻製の香りが強すぎて、ワインが完全に負けてしまいます。
酸味が浮き出される感じ。
ピスタチオに合わせると、悪さをしないけど、歩み寄らない。
あまり幸せな感じではありません。
薄皮の苦味が、ワインの酸味と辛さを強くしているみたい。
スーパーで売ってるパルメザンチーズに合わせると、ワインが完全に負けるうえにちょっと反発する感じで、イマイチ。
なかなか合わせる食事が難しそうな手強い印象ですね。
でも、ワインだけだとちょっと辛くて、何か食べ物が欲しくなるんですよね。
人に例えると、クールで真面目な草食系の男子、だけど意外と細マッチョ、みたいな。
スッキリした甲州だけど、アルコールはちょっと強めの、しっかり造られてる印象で、良いワインだと思います。
■楽天ショップへのリンク
【要エントリー店内全品10倍!6月27日10時から】勝沼醸造 蔵元厳選クラシック 白辛口 750ml(17967940)[白ワイン][日本ワイン][国産ワイン][山梨県]
※サイトより引用
■製造元 勝沼醸造■おすすめの日本(国産)ワイン
■種類 白 : 辛口
■味わい 果実味とふくよかな酸味が味わえる
■香り 優しい果実香
■品種 甲州
■生産地 山梨県
■Alc.度数 12.0%
■適温 6~8℃
■内容量 750ml
■相性の良い料理 魚料理全般、根菜の煮物
繊細な日本人の味覚と料理との相性を大切にしたワインです。
日本固有の甲州ぶどうの繊細で優雅な味わいは、料理の味を引き立てます。
生ものや煮物、焼き魚、鍋もの等の日本料理にも良く合います。
■関連リンク(ヤオコーのワイン)
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2015/05/22
グランポレール エスプリ・ド・ヴァン・ジャポネ 泉-SEN- 2010
グランポレール エスプリ・ド・ヴァン・ジャポネ 泉-SEN- 2010
Grande Polaire Esprit de vin japonais SEN 2010
日本:山梨県産、岡山県産
アルコール度:12%
ブドウ品種:甲州主体、マスカット・オブ・アレキサンドリア
リカーランドトップで、税抜き1130円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:少し弱め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:淡い
粘性:やや強め
外観の印象:色付きが弱い
【香り】
豊かさ:弱い
特徴:
<果実>ライチ、マスカット、オレンジ
<花・植物>白い花、菩提樹、杉
<香辛・芳香>ちょっと洗剤っぽい香料のような印象
<化学物質>ちょっとケミカル?
香りの印象:アロマティック、上品
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:柔らかな、爽やか
苦味:爽やかさを与える
バランス:スリムな、品のいい、後味にちょっとジュースっぽさが残る
アルコール:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
柑橘系の生果汁のような印象
【評価】
ライトでフレッシュ、フルーティだけど、ちょっとジュースが混ざっているようなギクシャク感があり、後味に強めのえぐ味と収斂性が残る
【供出温度】
7度以下 冷やした方がすっきり飲めそうだけど、後味の収斂性が強まるかも
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は淡く、グリーンがかったイエローで、輝きはやや弱めです。
香りはアロマティックな果実香があり、ライチやマスカット、オレンジ、菩提樹のようなグリーン系のフローラル、爽やかな洗剤のようなハーブ香で、全体的に上品な印象。
味わいは、かなり軽めのアタックから、爽やかなフルーツ感と穏やかな酸味があり、スレンダーなボディで短めのフィニッシュ、後味に強めのえぐ味と収斂性が残ります。
ジュースが混ざっているかのような印象で、ちょっと分離した果実感があり、全体的にギクシャクしたバランスで、後味は舌にべったり残るような収斂性がありますね。
香りと、最初の口当たりまでは良かったけど、後半ボロボロ崩れる感じです。
ライトなのに、後味がべったり重くて、あまりグラスが進みません。
今日の晩御飯は、アジフライ。
青魚系はワインに合いにくいですが、そのまま合わせるとアウトですね。
バジルをふってみると微妙に歩み寄る感じ。
さらに中濃ソースかけると、今度はちょっと距離を置いて、ワインが完全に独立する感じ。
全然からまなくて、結局あまり美味しくありません。
食事に合わせると、ジュースっぽいというより水っぽくなりますね。
これはダメだ・・と思ってたら、しっかり冷やしてグラスに注ぎたてのワインは意外と悪くありません。
ちなみにワインのボトルって、世界標準の750mlだけじゃなくて、日本基準の720mlボトルが存在します。
いわゆる4号瓶ってやつですね。
輸入ワインや果汁をつかった国産ワインが720mlが多いのですが、このワインも720ml、ちょっと損した感じ。
スーパーで売ってる塩辛いゴーダチーズに合わせると、ワインが木っ端微塵に消えて何も残りません。
ピスタチオはカウンセラーのようにワインにはたらきかけて、しっくりと馴染みます。
最後ちょっと回復しましたが、ポレールのワインは相性が良くないみたい。
ビールはサッポロを選ぶのですが、ワインのサッポロポレールは、大体相性が悪いんですよね~。
個人的に好きなタイプじゃないものが多いですね。
ただ、国産ブドウを100%使った日本ワインで、1000円ちょっとというのはかなり頑張った感がありますね。
■関連リンク
グランポレール エスプリ・ド・ヴァン・ジャポネ 絢-AYA-2009
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サッポロ グランポレール リミテッドシリーズエスプリ・ド・ヴァン・ジャポネ 泉-SEN-2010 720ml瓶
※サイトより引用
Grande Polaire Esprit de vin japonais SEN 2010
日本:山梨県産、岡山県産
アルコール度:12%
ブドウ品種:甲州主体、マスカット・オブ・アレキサンドリア
リカーランドトップで、税抜き1130円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:少し弱め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:淡い
粘性:やや強め
外観の印象:色付きが弱い
【香り】
豊かさ:弱い
特徴:
<果実>ライチ、マスカット、オレンジ
<花・植物>白い花、菩提樹、杉
<香辛・芳香>ちょっと洗剤っぽい香料のような印象
<化学物質>ちょっとケミカル?
香りの印象:アロマティック、上品
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:柔らかな、爽やか
苦味:爽やかさを与える
バランス:スリムな、品のいい、後味にちょっとジュースっぽさが残る
アルコール:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
柑橘系の生果汁のような印象
【評価】
ライトでフレッシュ、フルーティだけど、ちょっとジュースが混ざっているようなギクシャク感があり、後味に強めのえぐ味と収斂性が残る
【供出温度】
7度以下 冷やした方がすっきり飲めそうだけど、後味の収斂性が強まるかも
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は淡く、グリーンがかったイエローで、輝きはやや弱めです。
香りはアロマティックな果実香があり、ライチやマスカット、オレンジ、菩提樹のようなグリーン系のフローラル、爽やかな洗剤のようなハーブ香で、全体的に上品な印象。
味わいは、かなり軽めのアタックから、爽やかなフルーツ感と穏やかな酸味があり、スレンダーなボディで短めのフィニッシュ、後味に強めのえぐ味と収斂性が残ります。
ジュースが混ざっているかのような印象で、ちょっと分離した果実感があり、全体的にギクシャクしたバランスで、後味は舌にべったり残るような収斂性がありますね。
香りと、最初の口当たりまでは良かったけど、後半ボロボロ崩れる感じです。
ライトなのに、後味がべったり重くて、あまりグラスが進みません。
今日の晩御飯は、アジフライ。
青魚系はワインに合いにくいですが、そのまま合わせるとアウトですね。
バジルをふってみると微妙に歩み寄る感じ。
さらに中濃ソースかけると、今度はちょっと距離を置いて、ワインが完全に独立する感じ。
全然からまなくて、結局あまり美味しくありません。
食事に合わせると、ジュースっぽいというより水っぽくなりますね。
これはダメだ・・と思ってたら、しっかり冷やしてグラスに注ぎたてのワインは意外と悪くありません。
ちなみにワインのボトルって、世界標準の750mlだけじゃなくて、日本基準の720mlボトルが存在します。
いわゆる4号瓶ってやつですね。
輸入ワインや果汁をつかった国産ワインが720mlが多いのですが、このワインも720ml、ちょっと損した感じ。
スーパーで売ってる塩辛いゴーダチーズに合わせると、ワインが木っ端微塵に消えて何も残りません。
ピスタチオはカウンセラーのようにワインにはたらきかけて、しっくりと馴染みます。
最後ちょっと回復しましたが、ポレールのワインは相性が良くないみたい。
ビールはサッポロを選ぶのですが、ワインのサッポロポレールは、大体相性が悪いんですよね~。
個人的に好きなタイプじゃないものが多いですね。
ただ、国産ブドウを100%使った日本ワインで、1000円ちょっとというのはかなり頑張った感がありますね。
■関連リンク
グランポレール エスプリ・ド・ヴァン・ジャポネ 絢-AYA-2009
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サッポロ グランポレール リミテッドシリーズエスプリ・ド・ヴァン・ジャポネ 泉-SEN-2010 720ml瓶
※サイトより引用
山梨県産甲州種主体、国産ぶどう100%繊細で爽やかな香りとほのかな渋みや酸味が感じられる優しい味わいが特長です。■Amazonへのリンク
2015/04/29
グランポレール エスプリ・ド・ヴァン・ジャポネ 絢-AYA-2009
グランポレール エスプリ・ド・ヴァン・ジャポネ 絢-AYA-2009
GRANDE POLAIRE Esprit de vin japonais AYA 2009
日本:山梨県産主体:国産ぶどう100%
アルコール度:12%
ブドウ品種:マスカット・ベーリーA主体
リカーランドトップで、税抜き1130円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや明るい
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい色調で、透明感と輝きがある
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:
<果実>赤い果実、キャンディ、干しぶどう
<花・植物>赤い花、オリエンタルスパイス
<香辛・芳香>フォクシーフレーヴァー、カラメル
<化学物質>無し
香りの印象:フォクシーフレーヴァーがあるが、複雑で深みを感じる
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:なめらか、はっきりした
タンニン分:軽めでサラサラした
バランス:やわらかで、スマート
アルコール度:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
ブルーベリージャムのような印象
【評価】
ライトでスッキリした飲み口ながら、じわっと旨みが広がり、バランスが良い
【供出温度】
10-13度 軽めなので温度低めが良さそうだけど、少し温度が上がってきたら面白くなりそう
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、6年前のワインとは思えない若々しい色調で、深い透明感と輝きがあり、美しさがあります。
香りは弱めながら、マスカット・ベーリーA独特のフォクシーフレーヴァー、キャンディやカラメル、熟成感を感じさせる干しぶどうやオリエンタルスパイス、ちょっと悪臭系の要素もあって、複雑で深みのある印象。
味わいは、ライトでスムーズなアタックから、スッキリした甘みと熟成感のある果実の印象が広がり、心地よい酸味と上品なタンニンが支えて、ややアルコール強めの印象が出てくるものの、スッキリしたフィニッシュ。
このワインはいいですね。
ポレールブランドはあまり相性が良くなくて、しかもマスカット・ベーリーAで6年前のヴィンテージ、これは完全にハズレを買っちゃったと思ってましたが、清楚でまっすぐ正直な味わいが実に良い印象です。
造り手の真摯な姿勢を感じるとでも言いましょうか、とてもクリーンなのですが、ちゃんと深みもあります。
調べると、単純に古いワインではなくて、今年の3月に発売されたいわゆる蔵出しのヴィンテージなんですね。
さすがに蔵出しだけあって、熟成感がとても効果的で、ワイン全体を落ち着かせています。
マスカット・ベーリーAでは、以前、シャトー酒折 マスカットベリーA 樽熟成 2007がとても良かったのですが、それに匹敵する良さじゃないでしょうか。
ややジュースっぽい印象もあるので、飲み進むとどう変わってくるかがポイントでしょうか。
今日の晩御飯は、自家製の焼しゅうまい。
醤油と七味で合わせました。
このワイン、穏やかな味わいなので、問題なく合います。
新玉ねぎのサラダにもさりげなくフィット。
熟成感があるので、合わせる食事の幅が広そうです。
カミさんに品種と産地を聞いたら、ニューワールドのカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーという回答。
甘みがあって強い、という感想でしたが、確かにアルコール度の強さがあるので、ブラインドで飲んだらそんなイメージかも。
マスカット・ベーリーAと分かる人は少ないかもしれません。
価格も1200円くらいとほぼ正解。
ほんのり甘くてジュースっぽい感じも、フォクシーフレーヴァーも意外とマイナスポイントになっていません。
ただ、食事があった方が飽きないかも。
ワインだけで飲んでいると、ちょっと単調な印象になってきたかな~。
低価格の国産ワインを飲んでる人には受け入れられやすそうですが、本格的な日本ワインが好きな人にはちょっと物足りないかもしれませんね。
人に例えると、ほんわり穏やかで、フツーの生活をしてる、庶民的な女子、って感じ?
■関連リンク
グランポレール エスプリ・ド・ヴァン・ジャポネ 泉-SEN- 2010
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グランポレール エスプリ・ド・ヴァン・ジャポネ 絢 赤 [2009]
※サイトより引用
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GRANDE POLAIRE Esprit de vin japonais AYA 2009
日本:山梨県産主体:国産ぶどう100%
アルコール度:12%
ブドウ品種:マスカット・ベーリーA主体
リカーランドトップで、税抜き1130円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや明るい
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい色調で、透明感と輝きがある
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:
<果実>赤い果実、キャンディ、干しぶどう
<花・植物>赤い花、オリエンタルスパイス
<香辛・芳香>フォクシーフレーヴァー、カラメル
<化学物質>無し
香りの印象:フォクシーフレーヴァーがあるが、複雑で深みを感じる
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:なめらか、はっきりした
タンニン分:軽めでサラサラした
バランス:やわらかで、スマート
アルコール度:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
ブルーベリージャムのような印象
【評価】
ライトでスッキリした飲み口ながら、じわっと旨みが広がり、バランスが良い
【供出温度】
10-13度 軽めなので温度低めが良さそうだけど、少し温度が上がってきたら面白くなりそう
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、6年前のワインとは思えない若々しい色調で、深い透明感と輝きがあり、美しさがあります。
香りは弱めながら、マスカット・ベーリーA独特のフォクシーフレーヴァー、キャンディやカラメル、熟成感を感じさせる干しぶどうやオリエンタルスパイス、ちょっと悪臭系の要素もあって、複雑で深みのある印象。
味わいは、ライトでスムーズなアタックから、スッキリした甘みと熟成感のある果実の印象が広がり、心地よい酸味と上品なタンニンが支えて、ややアルコール強めの印象が出てくるものの、スッキリしたフィニッシュ。
このワインはいいですね。
ポレールブランドはあまり相性が良くなくて、しかもマスカット・ベーリーAで6年前のヴィンテージ、これは完全にハズレを買っちゃったと思ってましたが、清楚でまっすぐ正直な味わいが実に良い印象です。
造り手の真摯な姿勢を感じるとでも言いましょうか、とてもクリーンなのですが、ちゃんと深みもあります。
調べると、単純に古いワインではなくて、今年の3月に発売されたいわゆる蔵出しのヴィンテージなんですね。
さすがに蔵出しだけあって、熟成感がとても効果的で、ワイン全体を落ち着かせています。
マスカット・ベーリーAでは、以前、シャトー酒折 マスカットベリーA 樽熟成 2007がとても良かったのですが、それに匹敵する良さじゃないでしょうか。
ややジュースっぽい印象もあるので、飲み進むとどう変わってくるかがポイントでしょうか。
今日の晩御飯は、自家製の焼しゅうまい。
醤油と七味で合わせました。
このワイン、穏やかな味わいなので、問題なく合います。
新玉ねぎのサラダにもさりげなくフィット。
熟成感があるので、合わせる食事の幅が広そうです。
カミさんに品種と産地を聞いたら、ニューワールドのカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーという回答。
甘みがあって強い、という感想でしたが、確かにアルコール度の強さがあるので、ブラインドで飲んだらそんなイメージかも。
マスカット・ベーリーAと分かる人は少ないかもしれません。
価格も1200円くらいとほぼ正解。
ほんのり甘くてジュースっぽい感じも、フォクシーフレーヴァーも意外とマイナスポイントになっていません。
ただ、食事があった方が飽きないかも。
ワインだけで飲んでいると、ちょっと単調な印象になってきたかな~。
低価格の国産ワインを飲んでる人には受け入れられやすそうですが、本格的な日本ワインが好きな人にはちょっと物足りないかもしれませんね。
人に例えると、ほんわり穏やかで、フツーの生活をしてる、庶民的な女子、って感じ?
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グランポレール エスプリ・ド・ヴァン・ジャポネ 泉-SEN- 2010
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グランポレール エスプリ・ド・ヴァン・ジャポネ 絢 赤 [2009]
※サイトより引用
エスプリ・ド・ヴァン・ジャポネとはフランス語で「日本のワインの心」を意味します。繊細でやさしい味わいと、食事に合わせやすいベストバランスにこだわったワインです。絢は色糸をめぐらした模様の美しさを意味しています。山梨県産マスカットベーリーAを主体とし、いちごや赤い果実の華やかな香りと上品な酸味、程よい熟成感とタンニンの絶妙なバランスをお楽しみ頂けます
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2015/02/26
サントリー デリカメゾン デリシャス 赤 NV
サントリー デリカメゾン デリシャス 赤 NV
Delica Maison Delicious Red NV
日本:輸入ぶどう果汁・輸入ワイン使用
アルコール度:10%
ブドウ品種:不明
グルメシティで、税込み340円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱い
色調:落ち着いた色調の、淡いルビー
濃淡:淡い
粘性:弱め
外観の印象:底がはっきり見えるくらいの明るさで、全体的に大人しい
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:
<果実>イチゴ、キャンディ
<花・植物>ドライフラワー
<香辛・芳香>なめし革
<化学物質>ややケミカル
香りの印象:弱く、やや人工的
【味わい】
アタック:かなり軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):添加したような甘み
酸味:やさしい、弱め
タンニン分:弱め
バランス:弱い、半分ジュース
アルコール度:弱い
余韻:短い
【フレーヴァー】
人工的な果実感
【評価】
ほぼジュースのような飲み口で、香りも酸味もタンニンもボディも全て弱いけど、バランスは悪くない印象
【供出温度】
7度以下 ワインらしくないので、しっかり冷やして飲む方がいいのでは
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観はかなり明るく、落ち着いた色調のルビーで、沈んだ大人しい印象です。
香りは弱く、人工的でちょっとケミカル、いちごやキャンディ、ちょっとなめし革、ドライフラワーのような印象もあります。
味わいは、かなり軽めで半分ジュースのような飲み口、変な甘みと頼りない酸味、やや水っぽさがある消え入るようなフィニッシュ。
これはワイン風アルコール飲料って印象ですね。
ワインと思って飲むとがっかりしますが、飲み物としてはバランスよくまとまっているかも。
今日の晩御飯は、麻婆春雨。
合わせると、なんだか妙な合い方をして、食事の邪魔をする感じです。
食事と合わせると、ジュースっぽさが気になりますね。
というか食事と合わせると、それまで平和だった味わいが急に乱れて、ちょっと臭みが出てきたりで、バランスを崩してしまうようです。
ワインだけだと気が付かないアラが表面に出てくる感じ。
おつまみでビーフジャーキーに合わせても最悪の感じで、肉が生っぽくなってワインもガタガタ。
食事が終わって、ワインだけになると、また平和な雰囲気に戻ります。
ワインを飲みたいと思って買うと後悔しますね。
食事との相性もなかなか微妙です。
人に例えると、まだ大人になっていない、ふわふわした印象の少女で、子供の会話しかできない、みたいな。
日頃ワインを飲まない人にも飲みやすい国産タイプなので、ワインの裾野を広げる役目はあると思います。
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
Delica Maison Delicious Red NV
日本:輸入ぶどう果汁・輸入ワイン使用
アルコール度:10%
ブドウ品種:不明
グルメシティで、税込み340円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱い
色調:落ち着いた色調の、淡いルビー
濃淡:淡い
粘性:弱め
外観の印象:底がはっきり見えるくらいの明るさで、全体的に大人しい
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:
<果実>イチゴ、キャンディ
<花・植物>ドライフラワー
<香辛・芳香>なめし革
<化学物質>ややケミカル
香りの印象:弱く、やや人工的
【味わい】
アタック:かなり軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):添加したような甘み
酸味:やさしい、弱め
タンニン分:弱め
バランス:弱い、半分ジュース
アルコール度:弱い
余韻:短い
【フレーヴァー】
人工的な果実感
【評価】
ほぼジュースのような飲み口で、香りも酸味もタンニンもボディも全て弱いけど、バランスは悪くない印象
【供出温度】
7度以下 ワインらしくないので、しっかり冷やして飲む方がいいのでは
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観はかなり明るく、落ち着いた色調のルビーで、沈んだ大人しい印象です。
香りは弱く、人工的でちょっとケミカル、いちごやキャンディ、ちょっとなめし革、ドライフラワーのような印象もあります。
味わいは、かなり軽めで半分ジュースのような飲み口、変な甘みと頼りない酸味、やや水っぽさがある消え入るようなフィニッシュ。
これはワイン風アルコール飲料って印象ですね。
ワインと思って飲むとがっかりしますが、飲み物としてはバランスよくまとまっているかも。
今日の晩御飯は、麻婆春雨。
合わせると、なんだか妙な合い方をして、食事の邪魔をする感じです。
食事と合わせると、ジュースっぽさが気になりますね。
というか食事と合わせると、それまで平和だった味わいが急に乱れて、ちょっと臭みが出てきたりで、バランスを崩してしまうようです。
ワインだけだと気が付かないアラが表面に出てくる感じ。
おつまみでビーフジャーキーに合わせても最悪の感じで、肉が生っぽくなってワインもガタガタ。
食事が終わって、ワインだけになると、また平和な雰囲気に戻ります。
ワインを飲みたいと思って買うと後悔しますね。
食事との相性もなかなか微妙です。
人に例えると、まだ大人になっていない、ふわふわした印象の少女で、子供の会話しかできない、みたいな。
日頃ワインを飲まない人にも飲みやすい国産タイプなので、ワインの裾野を広げる役目はあると思います。
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
2014/12/27
ミュゼ・ドゥ・ヴァン 善光寺竜眼 2011
ミュゼ・ドゥ・ヴァン 善光寺竜眼 2011
Musee du Vin Zenkoji Ryugan 2011
日本:長野県
アルコール度:12%
ブドウ品種:竜眼100%
グルメシティで、1512円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ほぼ無色の、淡いグレー
濃淡:淡い
粘性:弱め
外観の印象:色付きが弱い、少し炭酸を含んでいる
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:
<果実>柑橘系、白い実の果実
<花・植物>白い花
<香辛・芳香>酵母
<化学物質>なし
香りの印象:弱めだが上品
【味わい】
アタック:弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:やわらかな、優しい
苦味:穏やか
バランス:軽めながらややふっくらしたボディ
アルコール:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
梨や軽い柑橘系のフルーツ
【評価】
軽めで穏やか、優しい甘みを持っていて、チャーミングな味わい
【供出温度】
8-10度 おだやかで優しい飲み口なので、あまり冷やさない方が良さそう
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は淡く、ほぼ無色の明るいグレーで、少し炭酸を含んでいて、輝きもあります。
香りは弱めで、白い実の果実や柑橘系、白い花、酵母の印象、ちょっと硫黄由来のミネラル、全体的に上品なまとまりです。
味わいは、軽めで穏やかな優しいアタックから、残糖の甘みと心地良い酸味が広がり、すっきり爽やかなまとまりで、心地良いフィニッシュ。
このシリーズ、赤ワインも良かったですが、白もいいですね。
赤ワインは最初すごく良かったのですが、後半ちょっと力尽きてきました。この白はどうでしょう?
ライトで優しく飲みやすいので、ワインだけでどんどん飲んじゃいます。
アルコールも弱めなので、あまり酔わない感じ。
今日の晩御飯は、アジのひらきと、豆腐と卵のしんじょ汁。
さすに青魚は生臭さが強いので、ワインが負けてしまいます。
しんじょ汁は合わなくはないけど、ぴったりフィットって感じでもないですね。
ちょっと日本酒っぽくて和食に合わせやすそうな印象だったけど、ちょっと印象が違うみたい。
さらに時間が経つと、ややアルコールが浮いた印象になってきて、イマイチな日本ワインの印象になってきました。
このシリーズ、やっぱり最初はとてもイイけど、時間が経つとだんだん力尽きてくるみたいです。
なかなか評価が難しいけど、ワインとしては悪くないと思います。
人に例えると、とてもいい人なんだけど、ちょっと軽率で、底が浅い感じのおじさん、って感じ?
また別のビンテージを飲んでみたいと思います。
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
Musee du Vin Zenkoji Ryugan 2011
日本:長野県
アルコール度:12%
ブドウ品種:竜眼100%
グルメシティで、1512円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ほぼ無色の、淡いグレー
濃淡:淡い
粘性:弱め
外観の印象:色付きが弱い、少し炭酸を含んでいる
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:
<果実>柑橘系、白い実の果実
<花・植物>白い花
<香辛・芳香>酵母
<化学物質>なし
香りの印象:弱めだが上品
【味わい】
アタック:弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:やわらかな、優しい
苦味:穏やか
バランス:軽めながらややふっくらしたボディ
アルコール:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
梨や軽い柑橘系のフルーツ
【評価】
軽めで穏やか、優しい甘みを持っていて、チャーミングな味わい
【供出温度】
8-10度 おだやかで優しい飲み口なので、あまり冷やさない方が良さそう
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は淡く、ほぼ無色の明るいグレーで、少し炭酸を含んでいて、輝きもあります。
香りは弱めで、白い実の果実や柑橘系、白い花、酵母の印象、ちょっと硫黄由来のミネラル、全体的に上品なまとまりです。
味わいは、軽めで穏やかな優しいアタックから、残糖の甘みと心地良い酸味が広がり、すっきり爽やかなまとまりで、心地良いフィニッシュ。
このシリーズ、赤ワインも良かったですが、白もいいですね。
赤ワインは最初すごく良かったのですが、後半ちょっと力尽きてきました。この白はどうでしょう?
ライトで優しく飲みやすいので、ワインだけでどんどん飲んじゃいます。
アルコールも弱めなので、あまり酔わない感じ。
今日の晩御飯は、アジのひらきと、豆腐と卵のしんじょ汁。
さすに青魚は生臭さが強いので、ワインが負けてしまいます。
しんじょ汁は合わなくはないけど、ぴったりフィットって感じでもないですね。
ちょっと日本酒っぽくて和食に合わせやすそうな印象だったけど、ちょっと印象が違うみたい。
さらに時間が経つと、ややアルコールが浮いた印象になってきて、イマイチな日本ワインの印象になってきました。
このシリーズ、やっぱり最初はとてもイイけど、時間が経つとだんだん力尽きてくるみたいです。
なかなか評価が難しいけど、ワインとしては悪くないと思います。
人に例えると、とてもいい人なんだけど、ちょっと軽率で、底が浅い感じのおじさん、って感じ?
また別のビンテージを飲んでみたいと思います。
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
2014/11/02
グレイス グリド甲州 2013
グレイス グリド甲州 2013
GRACE GRIS DE KOSHU 2013
日本:山梨県
アルコール度:12%
ブドウ品種:山梨県産甲州
ヤオコーで、税込み1851円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、ほぼ無色に近いレモンイエロー
濃淡:淡い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱め、輝きがある
【香り】
豊かさ:グラスを回すと香りが立つが、すぐに弱くなる
特徴:
<果実>柑橘系、白い実の果実
<花・植物>クチナシっぽい白い花、爽やかなハーブ香、
<香辛・芳香>シロップ、ミネラル、シュール・リーのような酵母
<化学物質>なし
香りの印象:開いている、酵母の印象が強い
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い
酸味:シャープな、はっきりした
苦味:穏やか
バランス:スリムな、ドライな
アルコール:弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
レモンのような柑橘系フルーツ
【評価】
ライトでフレッシュ、ドライな味わいで酸味がしっかりと強い
【供出温度】
8-10度、11-14度 軽めだが、しっかりした酸味があるので、温度を上がったところを楽しみたい感じ
【グラス】
中庸
【総評】
外観は淡く、ほぼ無色に近いグリーンがかったレモンイエローで、輝きがあります。
香りは、柑橘系のフルーツ、シュール・リーのような酵母、爽やかなハーブ、白い花やシロップのような甘い印象もあります。
味わいは、ライトでフレッシュなアタックから、非常に強い酸味が全体を支えて、若干水っぽさのある印象でキレイなフィニッシュ。
全体に上品でバランスが良いので、軽いけど味わい深い印象になっていますね。
水っぽさも上質な天然水みたいで、クリーンな印象です。
10度程度の飲み始めでしたが、これから温度が上がってくるとまた違う表情になりそう。
とても軽いのと、かなり酸味が強いので、ややとっつきにくい印象があるかもしれませんが、全体のクリーンさはさすがに信頼のブランド、グレイスワインですね。
なんというか、甲州のお手本を、言葉少なく体現しているみたいな存在感というか説得力というか、カリスマ性を感じます。
この酸味の強さもまたいいんですよね。
マロラクティック醗酵してない、リンゴ酸が残っているような、ちょっと懐かしいワインらしい味わいというか。
ワインが軽いのを、このしっかりした酸が支えてて、強い酸味を酵母の旨みが支えてるというか。
いろいろ支えあって味の構成ができているのですが、ちょっと尖った、丸く収まってない感じがとても好きです。
以前飲んだ、レ・タン・ペルデュ サン・ブリ 2010を思い出しました。
今日の晩御飯は、鶏の水炊き。
寒くなってきたので、初鍋です。
さすがに和食にはフィットするのですが、ちょっと甘さが出てきてワインが軽くなる印象。
料理と絡んで高め合う、という感じではありません。
まったく問題なく合うのですが、一緒に用意した琥珀エビスの方に手が伸びました。
やはり和食には、日本酒、焼酎、ビールが合うので、それを越えるのはなかなか難しいですよね。
カミさんに感想を聞くと、ちょっと甘い、イマイチ合わない、という感想でした。
ちょっと酸味が強すぎるのも食事と合わせにくい一因かも。
レモンを搾って美味しい食事ならピッタリ合うのかもしれません。
天ぷらとか、フライとか、香りがそんなに強くない和食でしょうか。
2000円近い価格なので、コストパフォーマンスは人によって評価は違うと思いますが、私は十分な品質だと思います。
人に例えると、物静かで凛としていて、多く喋らないけど上品に微笑んでる女性、って感じ?
ちょっと距離感があって完全に理解できないけど、その空気感が良い、みたいな?
また飲みたいと思わせるワインですね。
■関連リンク
グレイス グリド甲州 2011
■楽天ショップへのリンク
【甲州ワイン】中央葡萄酒 グレイス グリド甲州 2014 [山梨ワイン][白ワイン][国産ワイン][日本ワイン]
※サイトより引用
グレイス甲州 [2013] 中央葡萄酒 【あす楽対応_関東】
※サイトより引用
GRACE GRIS DE KOSHU 2013
日本:山梨県
アルコール度:12%
ブドウ品種:山梨県産甲州
ヤオコーで、税込み1851円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、ほぼ無色に近いレモンイエロー
濃淡:淡い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱め、輝きがある
【香り】
豊かさ:グラスを回すと香りが立つが、すぐに弱くなる
特徴:
<果実>柑橘系、白い実の果実
<花・植物>クチナシっぽい白い花、爽やかなハーブ香、
<香辛・芳香>シロップ、ミネラル、シュール・リーのような酵母
<化学物質>なし
香りの印象:開いている、酵母の印象が強い
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い
酸味:シャープな、はっきりした
苦味:穏やか
バランス:スリムな、ドライな
アルコール:弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
レモンのような柑橘系フルーツ
【評価】
ライトでフレッシュ、ドライな味わいで酸味がしっかりと強い
【供出温度】
8-10度、11-14度 軽めだが、しっかりした酸味があるので、温度を上がったところを楽しみたい感じ
【グラス】
中庸
【総評】
外観は淡く、ほぼ無色に近いグリーンがかったレモンイエローで、輝きがあります。
香りは、柑橘系のフルーツ、シュール・リーのような酵母、爽やかなハーブ、白い花やシロップのような甘い印象もあります。
味わいは、ライトでフレッシュなアタックから、非常に強い酸味が全体を支えて、若干水っぽさのある印象でキレイなフィニッシュ。
全体に上品でバランスが良いので、軽いけど味わい深い印象になっていますね。
水っぽさも上質な天然水みたいで、クリーンな印象です。
10度程度の飲み始めでしたが、これから温度が上がってくるとまた違う表情になりそう。
とても軽いのと、かなり酸味が強いので、ややとっつきにくい印象があるかもしれませんが、全体のクリーンさはさすがに信頼のブランド、グレイスワインですね。
なんというか、甲州のお手本を、言葉少なく体現しているみたいな存在感というか説得力というか、カリスマ性を感じます。
この酸味の強さもまたいいんですよね。
マロラクティック醗酵してない、リンゴ酸が残っているような、ちょっと懐かしいワインらしい味わいというか。
ワインが軽いのを、このしっかりした酸が支えてて、強い酸味を酵母の旨みが支えてるというか。
いろいろ支えあって味の構成ができているのですが、ちょっと尖った、丸く収まってない感じがとても好きです。
以前飲んだ、レ・タン・ペルデュ サン・ブリ 2010を思い出しました。
今日の晩御飯は、鶏の水炊き。
寒くなってきたので、初鍋です。
さすがに和食にはフィットするのですが、ちょっと甘さが出てきてワインが軽くなる印象。
料理と絡んで高め合う、という感じではありません。
まったく問題なく合うのですが、一緒に用意した琥珀エビスの方に手が伸びました。
やはり和食には、日本酒、焼酎、ビールが合うので、それを越えるのはなかなか難しいですよね。
カミさんに感想を聞くと、ちょっと甘い、イマイチ合わない、という感想でした。
ちょっと酸味が強すぎるのも食事と合わせにくい一因かも。
レモンを搾って美味しい食事ならピッタリ合うのかもしれません。
天ぷらとか、フライとか、香りがそんなに強くない和食でしょうか。
2000円近い価格なので、コストパフォーマンスは人によって評価は違うと思いますが、私は十分な品質だと思います。
人に例えると、物静かで凛としていて、多く喋らないけど上品に微笑んでる女性、って感じ?
ちょっと距離感があって完全に理解できないけど、その空気感が良い、みたいな?
また飲みたいと思わせるワインですね。
■関連リンク
グレイス グリド甲州 2011
■楽天ショップへのリンク
【甲州ワイン】中央葡萄酒 グレイス グリド甲州 2014 [山梨ワイン][白ワイン][国産ワイン][日本ワイン]
※サイトより引用
2015/1/13のガイアの夜明けで紹介され、瞬く間に完売したグリド甲州の最新ビンテージ■楽天ショップへのリンク(2013)
澄んで健全、輝きのあるグリーンがかった淡いレモンイエロー、粘性は中程度。香りのボリュームは大きく、青リンゴ、ライムのグリーンノート。アカシアの花、レモングラスなど爽やかな香り、白コショウ、丁子などのスパイス香を少し感じる。清涼感が際立つた、果実香中心の若々しい印象。
アタックはまろやか、果実のやわらかい甘みを僅かに感じる辛口タイプ。爽やかな酸味が印象的で冷涼な年の特徴を表している。口中は香りと同様の風味が広がり、味わいの後半では甲州ブドウ特有の渋味、ほろ苦さがアクセントとなり、奥行きを感じる。フレッシュ&フルーティでバランスのとれた飲み心地の良い白ワイン。
第14回ジャパン・ワイン・チャレンジ トロフィー最優秀甲州賞(2010年産)、第16回ジャパン・ワイン・チャレンジ トロフィー最優秀甲州賞、最優秀日本ワイン賞及び金賞(2012年産)、Decanter Asia Wine Awards 2013 ゴールドメダル・リージョナルトロフィー(2012年産)、第12回国産ワインコンクール甲州辛口部門 銀賞受賞(2013年産)
グレイス甲州 [2013] 中央葡萄酒 【あす楽対応_関東】
※サイトより引用
★ひと口飲んで、「これは美味しい♪」 飲み心地の良さは抜群!■関連リンク(ヤオコーのワイン)
★ジャパン・ワイン・チャレンジ2013 甲州部門最優秀賞(トロフィー)を受賞!(2012ヴィンテージ)
★ジャパン・ワイン・チャレンジ2011 甲州部門最優秀賞を受賞!!
★日本○空 ビジネスクラス採用
以前から 「これは…激ウマ!!」 と絶賛だったグリド甲州がなんと…
2011年のコンクールで「甲州部門最優秀賞」を獲得していました!!
(やっぱりね!)
このワイン、一口飲んで「おいし~い!」と素直にうなずけるワインなんです。
それくらい素晴らしい!
バニラや甘い花のような香り、甘酸っぱいりんごのような味わい。
ミネラル感や厚みもあり酸味も心地よく、バランスGOOD!
白ワイン好きをうならせる味わいです!!
ちなみに、「グレイス甲州」との違いは、発酵後にシュールリー熟成しないで瓶詰めしています。
なので、果実のフレッシュ&フルーティーな味わいが楽しめます!
こちらも昨年は9月には完売してしまった人気商品ですので、ぜひお早めにどうぞ!!
スゴイぞ!甲州!!
=お料理=
白身魚の塩焼き(レモン汁)、江戸前寿司、クリームコロッケ、タコの野菜サラダなどのお料理にぴったりです。
<ワイナリーのコメント>
勝沼町産甲州種を使用し、料理との相性を第一に考え、 親しみやすい味わいのワインを作りました。
フルーティーな香りと爽やかな酸味に、ほのかな苦み、甘み、 旨味が調和したコクのある味わい。
味を構成する成分が多く含まれているので、様々な料理とうまく合います。
グリドの名称は、甲州種の果皮の色を表すGris(仏語:ピンクがかった薄灰色)と、 De(...の)から名付けられました。
ステンレスタンクにて醗酵・貯蔵を行っています。
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