2017/09/03
ドメーヌ・レ・アフィラント コート・デュ・ローヌ ルージュ 2011 ハーフボトル
ドメーヌ・レ・アフィラント コート・デュ・ローヌ ルージュ 2011 ハーフボトル
Domaine Les Aphillanthes Cotes du Rhone Rouge 2011 375ml
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:A.O.C.コート・デュ・ローヌ
アルコール度:14.5%
ブドウ品種:グルナッシュ70%、ムールヴェードル20%、カリニャン10%
もらいものなので価格不明。
参考URL
http://www.weygandtmetzler.com/domaine-les-aphillanthes/
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:少し落ち着いた色調の、黒っぽい濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや弱め
外観の印象:若い状態を抜けた、軽さを感じる
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>干しぶどう、プルーン、湿った落ち葉
<香辛料・芳香・化学物質>血液、なめし革、オリエンタルスパイス
香りの印象:酸化熟成の段階にある
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:なめらか、優しい
タンニン分:収斂性のある、緻密
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや高め
余韻:長めに続く
【フレーヴァー】
干しぶどうやプルーンのような熟成感のある果実
【評価】
スマートで穏やか、ひんやりクールな味わいと、しっとりした熟成感がある
【供出温度】
17-20度 少し温度高めで、熟成感を味わうのが良さそう
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、熟成感を感じる穏やかな色調の、黒っぽい濃いルビーで、輝きとツヤがあります。
香りは、干しぶどうやプルーン、血液、なめし革、オリエンタルスパイス、濡れた落ち葉、しっとりした森の中のような印象があります。
味わいは、軽めのアタックから、干しぶどうのような落ち着いた果実感と甘み、優しい酸味がじわっと広がり、ひんやりクールな印象で旨みが沁みてきて、収斂性のある乾いたフィニッシュ。
しとしと雨の降る森の中を歩いているような、実にしっとりした味わいのワインですね。
とはいえ、果実味も甘みもしっかりしているので、飲んでて楽しさは感じます。
人に例えると、可愛らしい女の子なんだけど、人とちょっと違う神秘的な雰囲気を持っている、みたいな?
今日の晩御飯は「ダッカルビ」。
自家製なので、正しい味かどうか不明。。。
エスニックな味付けなので、方向性は違うのですが、ワインの懐が深いので、まあ問題ないって感じです。
和食系も許容しそうですが、やはり洋食系のメニューの方がワインが活きそうですね。
ハンバーグとか焼肉よりは、ハーブやスパイスが効いているメニューで、チキンのブルゴーニュ風の煮込みとかのイメージでしょうか。
グリル系よりも煮込み系の方が合いそうですね。
オーガニックらしいナチュラル感と、ローヌらしい心地よい果実感と、さらに熟成の深みが効いていて、とても良いバランスでまとまってますね。
ネットで調べたけど価格が分からず。
イメージではフルボトルで1500円~2000円くらいでしょうか。
とても良いワインだと思います。
おすすめです。
■コート・デュ・ローヌおすすめ
2017/03/19
ジョセフ・ベルラン コート・デュ・ローヌ ルージュ 2014
ジョセフ・ベルラン コート・デュ・ローヌ ルージュ 2014
Joseph Pellerin Cotes du Rhone 2014
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:A.O.C.コート・デュ・ローヌ
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:品種不明
やまやで、1058円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:強め
外観の印象:若いが少し落ち着いている、深い透明感がある
【香り】
第一印象:弱め
特徴:
<果実・花・植物>赤い果実、ドライフラワー、タバコ
<香辛料・芳香・化学物質>血液、なめし革、硫黄
香りの印象:酸化還元が始まっている、やや閉じた印象
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:なめらか、やさしい
タンニン分:サラサラした、溶け込んだ
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
軽くスパイシー、収斂性がある
【評価】
かなり軽くてスッキリした味わい、後味をタンニンがしっかり締めるので、メリハリもある
【供出温度】
10-13度 軽いのでしっかり冷えていても飲めるが、少し温度を上げた方が味わいが広がりそう
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若さがあるものの、大人しい色調の濃いルビーで、底がうっすら見えるくらいの透明感があります。
香りは弱めで、赤い果実、硫黄、血液、なめし革、還元的でちょっと閉じた感じがあります。
味わいは、とても軽いアタックから、上品な果実感とほんのり甘みがゆっくりと広がり、ライトボディの優しくスッキリした印象がスーッと続いて、じわっと余韻を残すフィニッシュ。
とても軽いのですが、品が良いというか、すっきりしたクールな印象と沁みるような味わいがありますね。
香りはイマイチですが、フィネス系の味わいで第一印象は悪くありません。
ただ、飲み進むと飽きてきそうな雰囲気もあるかな。
今日の晩御飯は、自家製の「シューマイ」。
ワインが軽いので、これくらいの肉料理でも良く合います。
煮物とか焼き鳥とか、和食の肉料理にも全般的に合いそうですね。
香りが主張していないのも和食に合わせやすいポイントです。
少し酸化熟成が始まっている感じも、醤油との馴染みを良くしてますね。
おつまみの「一口チーズ」は、ニセモノ感があって、ワインが拒否する感じ。
お土産の「ごまたまご」には良く合いました。
「チョコレーズン」にはバッチリ合います。
人に例えると、普通で目立たないけど、優しく人当たりが良くて、いつも微笑んでいる若い女子みたいな?
香りはイマイチですが、味わいは優しく穏やか、上品で深みを感じます。
コストパフォーマンスは価格なりですが、和食にも合わせやすそうで、家庭で飲むには良い選択かも。
リピートしたいほどではないけど、オススメできると思います。
■楽天ショップへのリンク
【5,000円以上送料無料】ジョゼフ ペルラン コート デュ ローヌ ルージュ 750ml
※サイトより引用
美しい紫色。
ブラックカラントやラズベリーのアロマにほんのりとシトラスのニュアンスも感じられます。
フルーティかつすっきりとした味わいのミディアムボディです。
Joseph Pellerin Cotes du Rhone 2014
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:A.O.C.コート・デュ・ローヌ
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:品種不明
やまやで、1058円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:強め
外観の印象:若いが少し落ち着いている、深い透明感がある
【香り】
第一印象:弱め
特徴:
<果実・花・植物>赤い果実、ドライフラワー、タバコ
<香辛料・芳香・化学物質>血液、なめし革、硫黄
香りの印象:酸化還元が始まっている、やや閉じた印象
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:なめらか、やさしい
タンニン分:サラサラした、溶け込んだ
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
軽くスパイシー、収斂性がある
【評価】
かなり軽くてスッキリした味わい、後味をタンニンがしっかり締めるので、メリハリもある
【供出温度】
10-13度 軽いのでしっかり冷えていても飲めるが、少し温度を上げた方が味わいが広がりそう
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若さがあるものの、大人しい色調の濃いルビーで、底がうっすら見えるくらいの透明感があります。
香りは弱めで、赤い果実、硫黄、血液、なめし革、還元的でちょっと閉じた感じがあります。
味わいは、とても軽いアタックから、上品な果実感とほんのり甘みがゆっくりと広がり、ライトボディの優しくスッキリした印象がスーッと続いて、じわっと余韻を残すフィニッシュ。
とても軽いのですが、品が良いというか、すっきりしたクールな印象と沁みるような味わいがありますね。
香りはイマイチですが、フィネス系の味わいで第一印象は悪くありません。
ただ、飲み進むと飽きてきそうな雰囲気もあるかな。
今日の晩御飯は、自家製の「シューマイ」。
ワインが軽いので、これくらいの肉料理でも良く合います。
煮物とか焼き鳥とか、和食の肉料理にも全般的に合いそうですね。
香りが主張していないのも和食に合わせやすいポイントです。
少し酸化熟成が始まっている感じも、醤油との馴染みを良くしてますね。
おつまみの「一口チーズ」は、ニセモノ感があって、ワインが拒否する感じ。
お土産の「ごまたまご」には良く合いました。
「チョコレーズン」にはバッチリ合います。
人に例えると、普通で目立たないけど、優しく人当たりが良くて、いつも微笑んでいる若い女子みたいな?
香りはイマイチですが、味わいは優しく穏やか、上品で深みを感じます。
コストパフォーマンスは価格なりですが、和食にも合わせやすそうで、家庭で飲むには良い選択かも。
リピートしたいほどではないけど、オススメできると思います。
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【5,000円以上送料無料】ジョゼフ ペルラン コート デュ ローヌ ルージュ 750ml
※サイトより引用
美しい紫色。
ブラックカラントやラズベリーのアロマにほんのりとシトラスのニュアンスも感じられます。
フルーティかつすっきりとした味わいのミディアムボディです。
2017/03/12
フィリップ・ダルジャンヴァル コート・デュ・ローヌ ブラン 2014
フィリップ・ダルジャンヴァル コート・デュ・ローヌ ブラン 2014
Philippe d'Argenval Cotes du Rhone Blanc 2014
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:A.O.C.コート・デュ・ローヌ
アルコール度:13%
ブドウ品種:品種不明
やまやで、1058円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、ねっとりした印象
【香り】
第一印象:控えめ
特徴:
<果実・花・植物>白い実の果実、洋ナシ、青りんご、白い花
<香辛料・芳香・化学物質>クリーム、シロップ
香りの印象:若々しい、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:収斂性があり酸っぱい感じ
苦味:穏やかな
バランス:スリムだけど、ちょっと酸化の印象
アルコール:やや強め
余韻:短い
【フレーヴァー】
えぐ味のある柑橘系フルーツ
【評価】
スッキリとシンプルなまとまりながら、収斂性とえぐ味のが残り、ひっかかるような口当たり
【供出温度】
8-10度 コンディションがイマイチなので、冷やして飲んだ方が良さそう
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、若さのあるグリーンがかったレモンイエローで、輝きがあります。
香りは弱めで、洋ナシ、青りんご、グリーン系のフローラル、クリーム、ちょっと甘い印象もあります。
味わいは、軽めのアタックから、酸化した引っかかるような印象とフレッシュな果実感がふわっと広がり、その後強い収斂性とえぐ味が出てきて、「いがいが」した感じでフィニッシュ。
3年前の白ワインなので、ちょっとコンディションは気になったのですが、酸化が始まっているような感じですね。
飲めないほどではなく、個性と捉えられるくらいの範囲かもしれませんが、ベストコンディションではなさそうです。
それとも元々こういった味わいなのか?
ちょっと酸化しているワインは、食事に合わせやすい事も多いので、もう少し飲み進めてみます。
温度が低めだと酸化の印象はほぼ気にならないですね。
どちらかというとワイン品種の個性で、やや生っぽい青さがあるように感じます。
A.O.C.コート・デュ・ローヌの白の主要品種は「ブールブーラン」「クラレット・ブランシュ」「グルナッシュ・ブラン」「マルサンヌ」「ルーサンヌ」「ヴィオニエ」。
いわゆるグローバル品種が入っていないので、ローヌらしい個性的な味わいになりますが、飲み進むとじわじわと良くなってきました。
シャルドネやソーヴィニヨン・ブランのようなグローバル品種に慣れてしまっていると、最初ちょっと戸惑いますが、クセというか個性があって、面白いですよね。
ニューワールドにはない味わいがあります。
10度くらいが、冷えすぎてもなく、ワインのマイナスポイントもうまく隠せて、爽やかさもある最適な温度のようです。
気軽に計測できるワイン温度計、ホントに役立ってます。
今日の晩御飯は「ブリの照り焼き」。
ワインに合わないやつですね。
合わせてみると、距離感はあるものの、なんとなく受け入れてくれて、邪魔はしません。
和食だったら天ぷらとか、魚の塩焼き系が良さそうですね。
洋食は、白身魚のフライとか、チキンカツ。
パスタだったら魚介系でしょうか。
おつまみで「フォアグラパテ」に合わせてみたら、レバー独特の血の印象をカバーできないので、フィット感はイマイチ。
「クリームチーズ」には良く合いました。
最初に感じたマイナスポイントはだんだん薄らいで、最終的にはチャーミングで魅力的な味わいに変わってきました。
ワインだけでも美味しいですね。
ニューワールドの明るい派手な印象ではなく、はにかむようなチャーミングな魅力があります。
人に例えると、ちょっと頬を赤らめてうつむいている、素朴で愛らしい少女って感じ?
ローカル品種の持っている個性が、チャームポイントになっている、とても絶妙なバランスです。
ニューワールドでは味わえない、魅力をもっていますね。
1000円ちょっとだったらこれはありだと思います。
この生産者の他のワインも飲んでみたいですね。
■1000~2000円のおすすめワイン
■楽天ショップへのリンク(これは同生産者のシャブリです)
【5,000円以上送料無料】フィリップダルジャンヴァル シャブリ 750ml
※サイトより引用
Philippe d'Argenval Cotes du Rhone Blanc 2014
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:A.O.C.コート・デュ・ローヌ
アルコール度:13%
ブドウ品種:品種不明
やまやで、1058円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、ねっとりした印象
【香り】
第一印象:控えめ
特徴:
<果実・花・植物>白い実の果実、洋ナシ、青りんご、白い花
<香辛料・芳香・化学物質>クリーム、シロップ
香りの印象:若々しい、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:収斂性があり酸っぱい感じ
苦味:穏やかな
バランス:スリムだけど、ちょっと酸化の印象
アルコール:やや強め
余韻:短い
【フレーヴァー】
えぐ味のある柑橘系フルーツ
【評価】
スッキリとシンプルなまとまりながら、収斂性とえぐ味のが残り、ひっかかるような口当たり
【供出温度】
8-10度 コンディションがイマイチなので、冷やして飲んだ方が良さそう
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、若さのあるグリーンがかったレモンイエローで、輝きがあります。
香りは弱めで、洋ナシ、青りんご、グリーン系のフローラル、クリーム、ちょっと甘い印象もあります。
味わいは、軽めのアタックから、酸化した引っかかるような印象とフレッシュな果実感がふわっと広がり、その後強い収斂性とえぐ味が出てきて、「いがいが」した感じでフィニッシュ。
3年前の白ワインなので、ちょっとコンディションは気になったのですが、酸化が始まっているような感じですね。
飲めないほどではなく、個性と捉えられるくらいの範囲かもしれませんが、ベストコンディションではなさそうです。
それとも元々こういった味わいなのか?
ちょっと酸化しているワインは、食事に合わせやすい事も多いので、もう少し飲み進めてみます。
温度が低めだと酸化の印象はほぼ気にならないですね。
どちらかというとワイン品種の個性で、やや生っぽい青さがあるように感じます。
A.O.C.コート・デュ・ローヌの白の主要品種は「ブールブーラン」「クラレット・ブランシュ」「グルナッシュ・ブラン」「マルサンヌ」「ルーサンヌ」「ヴィオニエ」。
いわゆるグローバル品種が入っていないので、ローヌらしい個性的な味わいになりますが、飲み進むとじわじわと良くなってきました。
シャルドネやソーヴィニヨン・ブランのようなグローバル品種に慣れてしまっていると、最初ちょっと戸惑いますが、クセというか個性があって、面白いですよね。
ニューワールドにはない味わいがあります。
10度くらいが、冷えすぎてもなく、ワインのマイナスポイントもうまく隠せて、爽やかさもある最適な温度のようです。
気軽に計測できるワイン温度計、ホントに役立ってます。
今日の晩御飯は「ブリの照り焼き」。
ワインに合わないやつですね。
合わせてみると、距離感はあるものの、なんとなく受け入れてくれて、邪魔はしません。
和食だったら天ぷらとか、魚の塩焼き系が良さそうですね。
洋食は、白身魚のフライとか、チキンカツ。
パスタだったら魚介系でしょうか。
おつまみで「フォアグラパテ」に合わせてみたら、レバー独特の血の印象をカバーできないので、フィット感はイマイチ。
「クリームチーズ」には良く合いました。
最初に感じたマイナスポイントはだんだん薄らいで、最終的にはチャーミングで魅力的な味わいに変わってきました。
ワインだけでも美味しいですね。
ニューワールドの明るい派手な印象ではなく、はにかむようなチャーミングな魅力があります。
人に例えると、ちょっと頬を赤らめてうつむいている、素朴で愛らしい少女って感じ?
ローカル品種の持っている個性が、チャームポイントになっている、とても絶妙なバランスです。
ニューワールドでは味わえない、魅力をもっていますね。
1000円ちょっとだったらこれはありだと思います。
この生産者の他のワインも飲んでみたいですね。
■1000~2000円のおすすめワイン
■楽天ショップへのリンク(これは同生産者のシャブリです)
【5,000円以上送料無料】フィリップダルジャンヴァル シャブリ 750ml
※サイトより引用
Philippe d’Argenval Chablis ブルゴーニュ最大手ネゴシアンのひとつ。
ライムやパイナップルのフルーティなアロマとミネラル感あふれる味わいで、なめらかな後味が長く続きます。
2016/12/18
ラ・フォーヴィン コート・デュ・ローヌ 2013
ラ・フォーヴィン コート・デュ・ローヌ 2013
La Fauvine Cotes du Rhone 2013
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:A.O.C.コート・デュ・ローヌ
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:グルナッシュ、シラー
リカマン ショップの通販で12本セット6,480円、1本あたり540円で購入。
参考価格は、1382円
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:若さのある紫っぽい色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若い、やや軽い
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>ジャム、干しぶどう
<香辛料・芳香・化学物質>カカオ、シナモン、少しなめし革
香りの印象:まだ若いが、少し酸化熟成が始まっている印象
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、はっきりした
タンニン分:サラサラした、軽い収斂性がある
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
スパイシー
【評価】
ライトでスッキリした爽やかな味わい、ドライで効果的な渋みもありバランスが良い
【供出温度】
10度以下 かなり冷えていても香りはしっかり立つので、しっかり冷やして飲んだ方がいいかも
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若さのある紫っぽい色調の濃いルビーで、輝きは弱めのちょっと地味なイメージ。
香りは、ジャムやプルーン、干しぶどうのような熟成感、なめし革、カカオ、シナモン、温度が低いせいかちょっとシンプルな印象。
味わいは、かなり軽いアタックから、上品な果実感と優しい酸味、ほんのり甘みがじわっと広がり、スリムなボディとヒンヤリした印象がスーッと続いて、その後に軽い収斂性のある渋みが出てきて、乾く印象でフィニッシュ。
軽くてスッキリしているのですが、ヒンヤリしたクールな印象と上品さがあって、しっかり締めるタンニンもあり、とても良いバランスでまとまっていると思います。
3年前のワインで軽いので、ちょっと酸化が進んでいるかと思いましたが、まったく品質感には問題がないですね。
今日の晩御飯は、家庭の「豚肉カレー」。
このワイン、軽いけどカレーに合わせてもまったく負けません。
こってりオヤジギャグを笑顔でかわす、細身の美女みたいなイメージ?
細い体ながらしっかりと対応してワインの存在感が消えません。
殻付き落花生も、静かに微笑んで上品に対応する感じで、合わせる食事の幅は広そうですね。
軽い中に旨みと深みを持っていて、さらにクールでスッキリした味わい。
なかなかこの世界観を持っているワインは少ないと思います。
1000円台前半だと抜群にコストパフォーマンスが高いですね。
軽いけど最後まで崩れません。
この生産者のワイン、他にも飲んでみたいですね~。
■楽天ショップへのリンク
コート デュ ローヌ ラ フォーヴィン キュべ レゼルヴ[2014]
■1000~2000円のおすすめワイン
2016/09/04
ピック&シャプティエ リュベロン・ブラン 2014
ピック&シャプティエ リュベロン・ブラン 2014
Pic & Chapoutier Luberon Blanc 2014
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:A.O.C.リュベロン
アルコール度:13%
ブドウ品種:グルナッシュ・ブラン、ヴェルメンティーノ
ワインショップ ドラジェの通販で6本セット5,378 円、1本あたり896円で購入。
参考価格は、1069円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色付きは弱め
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>青りんご、梨、菩提樹、グリーン系のハーブ
<香辛料・芳香・化学物質>ミネラル
香りの印象:第1アロマが強め、時間が経って温度が上がってくるともう少し変わってきそう
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖とアルコールのボリューム感
酸味:しっかりした、爽やかな
苦味:旨みを伴った
バランス:溌剌とした、強さがある
アルコール:強め
余韻:長めに続く
【フレーヴァー】
ミネラル感とスパイシーさがある
【評価】
爽やかでフルーティ、フレッシュで甘みもあるが、アルコールが支配的で後味は辛い。
【供出温度】
8-10度 フレッシュなので温度低めが良さそうだけど、しっかりしているので温度が上がっても大丈夫そう
【グラス】
中庸
【総評】
外観はやや淡めの、グリーンがかったレモンイエローで、輝きは弱め。
香りは、青りんごや梨のような固い実の果実、硬質なミネラル、グリーン系のフローラルやハーブ、時間が経って温度が上がってくるとウッドチップのような要素が出てきました。
味わいは、やや強めのアタックから、フレッシュな果実感と酸味が爽やかに広がり、じわっと旨みを感じた後に、アルコールが強めに出る辛いフィニッシュ。
最初は冷えていたせいか、アルコールが浮き気味でバランスが悪かったのですが、温度が上がってくると全体にまろやかな印象に変わってきました。
このワイン、ちょっと温度高めじゃないと美味しく飲めないかも。
時間が経つと全体に馴染んできて美味しくなってきましたが、ウッドチップのような印象があって、これがどう変わってくるかがポイントになりそうです。
今日の晩御飯は、「ブリの煮物」。
なかなか合いそうにないメニューですが、合わせてみると意外と問題なし。
ワインがやや主張強めなので、和食は難しいかと思いましたが、ケンカせずに寄り添います。
「ダイコンとニンジンのサラダ」も意外と大丈夫。
おつまみの「ハモン・セラーノ7ヶ月熟成」は、塩気がちょっとぶつかるものの、ちゃんと許容します。
「ベビースターラーメンおつまみ」も何となく馴染みますね。
最初は主張が強そうに感じましたが、以外とフレンドリー。
温度高めの方がワインの本質が見えてきますが、しっかりしたベースにチャーミングな果実感と甘みが乗っかって、全体を穏やかにまとめています。
開けてから時間が経ってもダレてきません。
気になる点は、口に含んだ時に、ちょっと拒むような口あたりがあるんですよね。
スーッと入ってこなくて、一回拒絶されるというか、炭酸で膨らむような感じというか。
良いワインだと思いますが、ちょっと緊張感があるというか、ぎくしゃくした感じがあって、幸せ感があまり無いかも。
人に例えると、人当たりが良くて社交的なんだけど、目が笑ってないハンサムな男性みたいな?
ワインとしての品質は悪くないと思うので、後は好みの問題でしょうか。
■楽天ショップへのリンク
サン・ペレイ [2014] ピック&シャプティエ <白> <ワイン/ローヌ>
※サイトより引用
Pic & Chapoutier Luberon Blanc 2014
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:A.O.C.リュベロン
アルコール度:13%
ブドウ品種:グルナッシュ・ブラン、ヴェルメンティーノ
ワインショップ ドラジェの通販で6本セット5,378 円、1本あたり896円で購入。
参考価格は、1069円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色付きは弱め
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>青りんご、梨、菩提樹、グリーン系のハーブ
<香辛料・芳香・化学物質>ミネラル
香りの印象:第1アロマが強め、時間が経って温度が上がってくるともう少し変わってきそう
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖とアルコールのボリューム感
酸味:しっかりした、爽やかな
苦味:旨みを伴った
バランス:溌剌とした、強さがある
アルコール:強め
余韻:長めに続く
【フレーヴァー】
ミネラル感とスパイシーさがある
【評価】
爽やかでフルーティ、フレッシュで甘みもあるが、アルコールが支配的で後味は辛い。
【供出温度】
8-10度 フレッシュなので温度低めが良さそうだけど、しっかりしているので温度が上がっても大丈夫そう
【グラス】
中庸
【総評】
外観はやや淡めの、グリーンがかったレモンイエローで、輝きは弱め。
香りは、青りんごや梨のような固い実の果実、硬質なミネラル、グリーン系のフローラルやハーブ、時間が経って温度が上がってくるとウッドチップのような要素が出てきました。
味わいは、やや強めのアタックから、フレッシュな果実感と酸味が爽やかに広がり、じわっと旨みを感じた後に、アルコールが強めに出る辛いフィニッシュ。
最初は冷えていたせいか、アルコールが浮き気味でバランスが悪かったのですが、温度が上がってくると全体にまろやかな印象に変わってきました。
このワイン、ちょっと温度高めじゃないと美味しく飲めないかも。
時間が経つと全体に馴染んできて美味しくなってきましたが、ウッドチップのような印象があって、これがどう変わってくるかがポイントになりそうです。
今日の晩御飯は、「ブリの煮物」。
なかなか合いそうにないメニューですが、合わせてみると意外と問題なし。
ワインがやや主張強めなので、和食は難しいかと思いましたが、ケンカせずに寄り添います。
「ダイコンとニンジンのサラダ」も意外と大丈夫。
おつまみの「ハモン・セラーノ7ヶ月熟成」は、塩気がちょっとぶつかるものの、ちゃんと許容します。
「ベビースターラーメンおつまみ」も何となく馴染みますね。
最初は主張が強そうに感じましたが、以外とフレンドリー。
温度高めの方がワインの本質が見えてきますが、しっかりしたベースにチャーミングな果実感と甘みが乗っかって、全体を穏やかにまとめています。
開けてから時間が経ってもダレてきません。
気になる点は、口に含んだ時に、ちょっと拒むような口あたりがあるんですよね。
スーッと入ってこなくて、一回拒絶されるというか、炭酸で膨らむような感じというか。
良いワインだと思いますが、ちょっと緊張感があるというか、ぎくしゃくした感じがあって、幸せ感があまり無いかも。
人に例えると、人当たりが良くて社交的なんだけど、目が笑ってないハンサムな男性みたいな?
ワインとしての品質は悪くないと思うので、後は好みの問題でしょうか。
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サン・ペレイ [2014] ピック&シャプティエ <白> <ワイン/ローヌ>
※サイトより引用
気になるそのシリーズの名前は、 「ピック&シャプティエ」!■1000~2000円のおすすめワイン
これだけでお分かりの方も多いと思いますが、 フランスを代表する3つ星レストランの料理人であるアンヌ・ソフィー・ピックさんと、ローヌを代表する生産者として名高いミシェル・シャプティエ氏 が、互いの情熱を思いっきり注ぎ込むために立ち上げたワインブランドなんです!
シャプティエと言えばもう、 パーカーポイント100点満点を30回以上獲得するローヌワインの達人、 説明の必要も無いほどに有名なワイナリーです。
一方のアンヌ・ソフィー・ピックさんもまた、ローヌ地方ヴァランス市に ラ・メゾン・ピック という、 超有名3つ星レストラン を構える女性料理人。
味覚と嗅覚に非常に優れているという彼女が、シャプティエという最高のパートナーを得て、自身の舌で認められるローヌワインをプロデュースしたというのだから、 ワイン好きとしてこれは放ってなどおけません…。
●デーリーワインとしてストックしておきたい白ワイン!
光沢のある淡い色が美しい白ワイン。
白い花やレモン、エキゾチックなフルーツのアロマが魅力。
まるみを帯びたバランスの良い味わいで、長い余韻が楽しめます。
シーフードや、和食等、様々な料理に合わせやすいデイリーワインです。
2016/05/02
M.シャプティエ リュベロン ブラン 2014
M.シャプティエ リュベロン ブラン 2014
M.Chapoutier Luberon Blanc 2014
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:南部地区:A.O.P.リュベロン
アルコール度:13%
ブドウ品種:グルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、ユニ・ブラン
セブンイレブンで、1274円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:わずかにオレンジがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、輝きがある
【香り】
第一印象:冷えているせいか弱め
特徴:
<果実・花・植物>過熟した果実、キンモクセイ
<香辛料・芳香・化学物質>スモーキー、ハチミツ
香りの印象:温度が低いせいかあまり開いてこない
【味わい】
アタック:やや軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘みとアルコールのボリューム感
酸味:爽やかな、やさしい
苦味:コク(深み)を与える
バランス:スリムでスムーズ、まろやか
アルコール:やや弱め
余韻:少し長めに続く
【フレーヴァー】
梨やリンゴのような爽やかな果実感
【評価】
スッキリした爽やかな果実感と、じわっと沁みる旨みがあり、ピリッとした緊張感も持っている。
【供出温度】
8-10度 軽めなので温度が低い方がすっきりと飲めそうだけど、このワインの本質を見るにはちょっと温度を上げないとダメそう
【グラス】
中庸
【総評】
外観はやや淡く、ほんのりオレンジがかったイエローで、輝きとツヤがあります。
香りは、ちょっと過熟したような厚みのある果実感、キンモクセイ、硝煙、ハチミツ、温度が上がってくるとウッディな印象も出てきました。
味わいは、軽めでスッキリしたアタックから、上品な果実感と爽やかな酸味がじゅわっと広がり、その後に旨みが染みてきて、少し続いた後にピリッとスパイシーなフィニッシュ。
最後にアルコールの辛さが出るのですが、余韻はチャーミングな果実感が残るので、またグラスに手が伸びますね。
ベタベタしないスッキリした味わいで、とても品の良い果実感があって、ワインの奥深さも感じさせて、さすがM.シャプティエのワインです。
最初の一杯目で「今日は1本行っちゃうか!」ってくらい気分が上がりますね。
午前中まで微熱があって体調が悪いのですが、このワインはとても優しく体を癒やしてくれます。(おいおい)
病み上がりって、ワインを強く感じてしまう事が多いのですが、このワインは大丈夫。
コンビニの「チーズとトマトのパスタ」に合わせると、悪くはないけどワインがもったいない感じで、もうちょっとちゃんとした料理に合わせたくなりますね。
シンプルで素材の味を活かした「トマトとモッツァレラのサラダ」とか、質素でも家庭で作ったパスタやピザの方が合いそうです。
ワインがナチュラルなので、余計な味がついてない方が馴染みやすい気がします。
飲み進むとさらに自然体な印象が強くなってきました。
おつまみで薄皮付きピーナッツに合わせると、やっぱりワインがもったいない。
もっとピュアでナチュラルな食べ物に合わせたい感じ。
黒部渓谷の土産でもらった「ごま饅頭」に合わせると、意外と馴染みがいいですね。
デザート系は意外と合うのかも。
このワイン、チャーミングな果実感がとても良いですね。
人に例えると、ナチュラルで清楚だけど、とてもチャーミングな自然体の若い女子、みたいな。
これはいろいろな食事合わせてみたいワインですね。
コンビニワインの中では高い方ですが、とても良いと思います。
良いワインだけに、コンビニの食事と合わせにくそう、というのがちょっと皮肉な感じですね。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
M.Chapoutier Luberon Blanc 2014
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:南部地区:A.O.P.リュベロン
アルコール度:13%
ブドウ品種:グルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、ユニ・ブラン
セブンイレブンで、1274円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:わずかにオレンジがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、輝きがある
【香り】
第一印象:冷えているせいか弱め
特徴:
<果実・花・植物>過熟した果実、キンモクセイ
<香辛料・芳香・化学物質>スモーキー、ハチミツ
香りの印象:温度が低いせいかあまり開いてこない
【味わい】
アタック:やや軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘みとアルコールのボリューム感
酸味:爽やかな、やさしい
苦味:コク(深み)を与える
バランス:スリムでスムーズ、まろやか
アルコール:やや弱め
余韻:少し長めに続く
【フレーヴァー】
梨やリンゴのような爽やかな果実感
【評価】
スッキリした爽やかな果実感と、じわっと沁みる旨みがあり、ピリッとした緊張感も持っている。
【供出温度】
8-10度 軽めなので温度が低い方がすっきりと飲めそうだけど、このワインの本質を見るにはちょっと温度を上げないとダメそう
【グラス】
中庸
【総評】
外観はやや淡く、ほんのりオレンジがかったイエローで、輝きとツヤがあります。
香りは、ちょっと過熟したような厚みのある果実感、キンモクセイ、硝煙、ハチミツ、温度が上がってくるとウッディな印象も出てきました。
味わいは、軽めでスッキリしたアタックから、上品な果実感と爽やかな酸味がじゅわっと広がり、その後に旨みが染みてきて、少し続いた後にピリッとスパイシーなフィニッシュ。
最後にアルコールの辛さが出るのですが、余韻はチャーミングな果実感が残るので、またグラスに手が伸びますね。
ベタベタしないスッキリした味わいで、とても品の良い果実感があって、ワインの奥深さも感じさせて、さすがM.シャプティエのワインです。
最初の一杯目で「今日は1本行っちゃうか!」ってくらい気分が上がりますね。
午前中まで微熱があって体調が悪いのですが、このワインはとても優しく体を癒やしてくれます。(おいおい)
病み上がりって、ワインを強く感じてしまう事が多いのですが、このワインは大丈夫。
コンビニの「チーズとトマトのパスタ」に合わせると、悪くはないけどワインがもったいない感じで、もうちょっとちゃんとした料理に合わせたくなりますね。
シンプルで素材の味を活かした「トマトとモッツァレラのサラダ」とか、質素でも家庭で作ったパスタやピザの方が合いそうです。
ワインがナチュラルなので、余計な味がついてない方が馴染みやすい気がします。
飲み進むとさらに自然体な印象が強くなってきました。
おつまみで薄皮付きピーナッツに合わせると、やっぱりワインがもったいない。
もっとピュアでナチュラルな食べ物に合わせたい感じ。
黒部渓谷の土産でもらった「ごま饅頭」に合わせると、意外と馴染みがいいですね。
デザート系は意外と合うのかも。
このワイン、チャーミングな果実感がとても良いですね。
人に例えると、ナチュラルで清楚だけど、とてもチャーミングな自然体の若い女子、みたいな。
これはいろいろな食事合わせてみたいワインですね。
コンビニワインの中では高い方ですが、とても良いと思います。
良いワインだけに、コンビニの食事と合わせにくそう、というのがちょっと皮肉な感じですね。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2015/11/14
レオン・パルディガル レ・コリン 赤 NV
レオン・パルディガル レ・コリン 赤 NV
Leon Perdigal Les Collines Rouge NV
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:I.G.P.メディテラネ
アルコール度:13%
ブドウ品種:グルナッシュ、シラー
リカーランドトップで、税抜き799円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強い
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いガーネット
濃淡:やや濃い
粘性:強い
外観の印象:若々しい、深い透明感と輝きがある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>干しぶどう、プルーン、ジャム、針葉樹、メントール
<香辛料・芳香・化学物質>干し肉、なめし革、佃煮
香りの印象:少し熟成感を感じる
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖の甘み
酸味:円みのある、やわらか
タンニン分:シルキーな、溶け込んだ
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや弱い
余韻:短い
【フレーヴァー】
フレッシュな干しぶどう
【評価】
ライトでスムーズ、熟成感とフレッシュな印象が混ざっている
【供出温度】
10-13度 軽いので温度低めが良さそうだけど、ちょっと温度高めでも大丈夫そう
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いガーネットで、深い透明感と美しい輝きがあります。
香りは、干しぶどうやプルーン、干し肉、なめし革など熟成感と、針葉樹やメントールのような印象もあります。
味わいは、ライトでスムーズなアタックから、熟成感のある干しぶどうのような果実感とやや多めの甘み、優しい酸味が広がり、スマートなボディにタンニンもシルキーで、軽く渋みのあるジューシーなフィニッシュ。
とても穏やかで優しい味わい。
やや酸化したような熟成感があるので、好き嫌いが分かれるかもしれません。
人に例えると、穏やかで優しい大人の女性って感じ。
あまり艶っぽさはなくて、ちょっと知的な印象でしょうか。
今日の晩御飯は、チキンステーキとカレー。
どちらも赤ワインには合いそうなメニューですが、このワイン意外と主張が強くて何となく馴染みが悪いですね。
熟成感があるので、食事との相性が良さそうだと思ったら、ワインが強めに出てしまいます。
カルディで買ってきたドリアンチップスに合わせると意外と馴染みます。
ドリアンチップスって、ちょっとナッティでピスタチオっぽい味わいですね。
時間が経つとだんだん酸化の印象が強くなってきましたが、全体的には悪くありません。
ちょっとシャトーヌフ・デュ・パプ的な果実感強めの伝統産地の味わいというか。
このワイン、白がとても良かったので期待感が強く、ちょっと辛口な評価になってしまいましたが、コストパフォーマンスは高いと思います。
■関連リンク
レオン・パルディガル レ・コリン 白 NV
■楽天ショップへのリンク
レオン・パルディガル レ・コリン ルージュ [N/V]IGP【あす楽対応_関東】
※サイトより引用
Leon Perdigal Les Collines Rouge NV
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:I.G.P.メディテラネ
アルコール度:13%
ブドウ品種:グルナッシュ、シラー
リカーランドトップで、税抜き799円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強い
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いガーネット
濃淡:やや濃い
粘性:強い
外観の印象:若々しい、深い透明感と輝きがある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>干しぶどう、プルーン、ジャム、針葉樹、メントール
<香辛料・芳香・化学物質>干し肉、なめし革、佃煮
香りの印象:少し熟成感を感じる
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖の甘み
酸味:円みのある、やわらか
タンニン分:シルキーな、溶け込んだ
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや弱い
余韻:短い
【フレーヴァー】
フレッシュな干しぶどう
【評価】
ライトでスムーズ、熟成感とフレッシュな印象が混ざっている
【供出温度】
10-13度 軽いので温度低めが良さそうだけど、ちょっと温度高めでも大丈夫そう
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いガーネットで、深い透明感と美しい輝きがあります。
香りは、干しぶどうやプルーン、干し肉、なめし革など熟成感と、針葉樹やメントールのような印象もあります。
味わいは、ライトでスムーズなアタックから、熟成感のある干しぶどうのような果実感とやや多めの甘み、優しい酸味が広がり、スマートなボディにタンニンもシルキーで、軽く渋みのあるジューシーなフィニッシュ。
とても穏やかで優しい味わい。
やや酸化したような熟成感があるので、好き嫌いが分かれるかもしれません。
人に例えると、穏やかで優しい大人の女性って感じ。
あまり艶っぽさはなくて、ちょっと知的な印象でしょうか。
今日の晩御飯は、チキンステーキとカレー。
どちらも赤ワインには合いそうなメニューですが、このワイン意外と主張が強くて何となく馴染みが悪いですね。
熟成感があるので、食事との相性が良さそうだと思ったら、ワインが強めに出てしまいます。
カルディで買ってきたドリアンチップスに合わせると意外と馴染みます。
ドリアンチップスって、ちょっとナッティでピスタチオっぽい味わいですね。
時間が経つとだんだん酸化の印象が強くなってきましたが、全体的には悪くありません。
ちょっとシャトーヌフ・デュ・パプ的な果実感強めの伝統産地の味わいというか。
このワイン、白がとても良かったので期待感が強く、ちょっと辛口な評価になってしまいましたが、コストパフォーマンスは高いと思います。
■関連リンク
レオン・パルディガル レ・コリン 白 NV
■楽天ショップへのリンク
レオン・パルディガル レ・コリン ルージュ [N/V]IGP【あす楽対応_関東】
※サイトより引用
今日のオジェ社の名声と信頼を築く大きな礎となった偉大な初代セラー・マスター『レオン・パルディガル氏』の名を冠し、クロ・ドゥ・ロラトワール=シャトー・ヌフ・デュ・パプの正当な系譜を物語る、重厚なデザインとなっています。■Amazonへのリンク
ややスパイシーな風味に果実の熟した凝縮感があり、スムースでソフトな口当たりのしっかりとしたボディーのワイン。
南仏の太陽が育んだ「太陽のあたたかみを感じる、豊かで完熟した果実味」をお楽しみ下さい。
<ワイナリー情報>
シャトー・ヌフ・デュ・パプを代表する生産者の一つ。
“シャトー・ヌフ・デュ・パプ”の史跡がある丘の麓にワイナリーを構えています。
1859年の創業以来シャトーヌフ・デュ・パプ地区でワイン造りを続け、その品質は国内外の国際的コンクール等で高い評価を受けています。
<レ・コリンについて>
『レ・コリン』はフランス語で「丘」を意味します。
ラベルにも丘に広がるブドウ畑の先にシャトー・ヌフ・ディ・パプの史跡が描かれており、その麓にある、オジェ社のセラーで造られています。
シャトー・ヌフ・デュ・パプで生まれ、このローヌ渓谷から如何にエクセレントなワインを生み出すか、それを知り尽くしたオジェ社だからこそその誇りと威信を注ぎ込み、作られています。
2015/10/31
レオン・パルディガル レ・コリン 白 NV
レオン・パルディガル レ・コリン 白 NV
Leon Perdigal Les Collines Blanc NV
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:I.G.P.メディテラネ
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ、ヴィオニエ
リカーランドトップで、税抜き799円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ややオレンジがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、輝きがある
【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実・花・植物>青りんご、梨、レモン、アカシア
<香辛料・芳香・化学物質>クリーム、シロップ
香りの印象:第1アロマが強め、若々しい、開いている
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、優しい
苦味:コク(深み)を与える
バランス:溌剌とした、まろやかな
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
柑橘系のフルーツ
【評価】
チャーミングな果実感があり、爽やかな味わい
【供出温度】
8-10度 しっかり味わいを持ったワインなのであまり冷やし過ぎない方が良さそう
【グラス】
中庸
【総評】
外観はやや淡い、少しオレンジがかったイエローで、輝きは強め。
香りは、青りんごや梨、柑橘系のフルーツ、クリームやシロップ、アカシアのようなフローラル、ヴァニラやミネラルの印象もちょっとあるかも。
味わいは、ふんわりしたアタックから、優しいチャーミングな果実感とほんのりした甘みがひろがり、その後じわっと旨みが出てきて、ふっくらしたボディが少し続き、軽くえぐ味の残るジューシーなフィニッシュ。
ちょっと舌に残る感じが気になるものの、おだやかでチャーミング、しっかり旨味もあって、ふんわりした美味しさのある素敵なまとまりです。
人に例えると、しっかり大人なんだけど、可愛らしいチャーミングな女性って感じ?
みんな好きになっちゃうタイプですね。
ただ、ちょっと後味に重さが残るのが気になります。
今日の晩御飯は、イクラとサーモンの海鮮親子丼と味噌汁。
合わせると、まったく文化が違うけど、なんとなく穏やかに微笑みながら見守ってくれるような合い方。
穏やかな味わいなので、和食にも合わせやすそうですが、基本的には洋食でしょうね。
おつまみで、豆スナックのビーノにあわせるとワインが完全に勝って浮く感じ。
ピスタチオは苦味が出てワインが辛くなり、相性は良くないですね。
飲み進むと、だんだん重さが気になってきましたが、ベースはとても良いと思います。
しあわせ感が強いワインで、オススメです。
■関連リンク
レオン・パルディガル レ・コリン 赤 NV
■楽天ショップへのリンク
【決算セール】レオン・パルディガル レ・コリン ブラン [N/V]IGP【あす楽対応_関東】
※サイトより引用
■Amazonへのリンク
■1000円以下のおすすめワイン
Leon Perdigal Les Collines Blanc NV
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:I.G.P.メディテラネ
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ、ヴィオニエ
リカーランドトップで、税抜き799円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ややオレンジがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、輝きがある
【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実・花・植物>青りんご、梨、レモン、アカシア
<香辛料・芳香・化学物質>クリーム、シロップ
香りの印象:第1アロマが強め、若々しい、開いている
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、優しい
苦味:コク(深み)を与える
バランス:溌剌とした、まろやかな
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
柑橘系のフルーツ
【評価】
チャーミングな果実感があり、爽やかな味わい
【供出温度】
8-10度 しっかり味わいを持ったワインなのであまり冷やし過ぎない方が良さそう
【グラス】
中庸
【総評】
外観はやや淡い、少しオレンジがかったイエローで、輝きは強め。
香りは、青りんごや梨、柑橘系のフルーツ、クリームやシロップ、アカシアのようなフローラル、ヴァニラやミネラルの印象もちょっとあるかも。
味わいは、ふんわりしたアタックから、優しいチャーミングな果実感とほんのりした甘みがひろがり、その後じわっと旨みが出てきて、ふっくらしたボディが少し続き、軽くえぐ味の残るジューシーなフィニッシュ。
ちょっと舌に残る感じが気になるものの、おだやかでチャーミング、しっかり旨味もあって、ふんわりした美味しさのある素敵なまとまりです。
人に例えると、しっかり大人なんだけど、可愛らしいチャーミングな女性って感じ?
みんな好きになっちゃうタイプですね。
ただ、ちょっと後味に重さが残るのが気になります。
今日の晩御飯は、イクラとサーモンの海鮮親子丼と味噌汁。
合わせると、まったく文化が違うけど、なんとなく穏やかに微笑みながら見守ってくれるような合い方。
穏やかな味わいなので、和食にも合わせやすそうですが、基本的には洋食でしょうね。
おつまみで、豆スナックのビーノにあわせるとワインが完全に勝って浮く感じ。
ピスタチオは苦味が出てワインが辛くなり、相性は良くないですね。
飲み進むと、だんだん重さが気になってきましたが、ベースはとても良いと思います。
しあわせ感が強いワインで、オススメです。
■関連リンク
レオン・パルディガル レ・コリン 赤 NV
■楽天ショップへのリンク
【決算セール】レオン・パルディガル レ・コリン ブラン [N/V]IGP【あす楽対応_関東】
※サイトより引用
今日のオジェ社の名声と信頼を築く大きな礎となった偉大な初代セラー・マスター『レオン・パルディガル氏』の名を冠し、クロ・ドゥ・ロラトワール=シャトー・ヌフ・デュ・パプの正当な系譜を物語る、重厚なデザインとなっています。
エキゾチック・フルーツやナッツの風味に、なめらかな厚みが味わい深さとなって広がる、辛口の白ワインです。
南仏の太陽が育んだ「太陽のあたたかみを感じる、豊かで完熟した果実味」をお楽しみ下さい。
<ワイナリー情報>
シャトー・ヌフ・デュ・パプを代表する生産者の一つ。
“シャトー・ヌフ・デュ・パプ”の史跡がある丘の麓にワイナリーを構えています。
1859年の創業以来シャトーヌフ・デュ・パプ地区でワイン造りを続け、その品質は国内外の国際的コンクール等で高い評価を受けています。
<レ・コリンについて>
『レ・コリン』はフランス語で「丘」を意味します。
ラベルにも丘に広がるブドウ畑の先にシャトー・ヌフ・ディ・パプの史跡が描かれており、その麓にある、オジェ社のセラーで造られています。
シャトー・ヌフ・デュ・パプで生まれ、このローヌ渓谷から如何にエクセレントなワインを生み出すか、それを知り尽くしたオジェ社だからこそその誇りと威信を注ぎ込み、作られています。
■Amazonへのリンク
■1000円以下のおすすめワイン
2015/02/10
エフ・ジャンテ コート・デュ・ローヌ 2012
エフ・ジャンテ コート・デュ・ローヌ 2012
F.JEANTET Cotes du Rhone 2012
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:A.O.P.コート・デュ・ローヌ
アルコール度:13%
ブドウ品種:グルナッシュ50%、シラー30%、ムールヴェードル20%
グルメシティで、1008円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、色付きが良い、深い透明感がある
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:
<果実>あまりフルーツ感がない
<花・植物>茎のようなグリーン香
<香辛・芳香>カラメル、なめし革
<化学物質>ちょっと閉じた還元的な印象
香りの印象:閉じた還元的な印象
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:はっきりした、優しい
タンニン分:軽い、サラサラした
バランス:心地よい、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
チャーミングな赤い果実
【評価】
軽めでスッキリした味わい、ライトなボディながら爽やかなまとまり。
【供出温度】
10-13度、軽めで爽やかなので、温度低めの方がキャラクターが活きる印象
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい色調の紫がかった、濃いルビー。
香りは閉じた印象で、カラメルや、生っぽいグリーン香があり、あまり良くありません。
味わいは、軽めでさっぱりしたアタックから、フレッシュで爽やかなフルーツ感と優しい酸味が支えて、しっかりしたタンニンが締めてフィニッシュ。
香りはイマイチですが、スッキリ爽やかな飲みくちはとても好印象です。
今日の晩御飯は、豚肉唐揚げの甘酢あんかけと、自家製チキンバターカレー。
豚肉唐揚げの甘酢あんかけは、ワインがギスギスした感じになって、ちょっと違和感があります。
チキンバターカレーも同じく違和感がありますね。
おつまみで、絹引ウインナーに合わせてみると、豚肉の甘みにワインがマッチせずに並行線。
ワインだけだととてもよい感じなのですが、食事が入ると急にわがままになる感じ?
まったく合わないってわけじゃないので、微妙に態度が固い、くらいでしょうか。
人見知りワイン?
焼きたての自家製チョコパンにあわせてみても、なんか馴染みません。
チョコレートにもイマイチで、普通に渋みが増します。
ワインだけだと美味しくて、カミさんと二人で1本すぐに空いてしまいそうですが、食事のイメージがイマイチわきませんね。
ちょっと食事をはねつけるような印象があるんですよね。
軽いけど、牛肉とかがいいのかも。
ミートソースのパスタとかも合いそうな気がする。
良いワインだと思います。
今後は違う食事で合わせてみたいですね。
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
F.JEANTET Cotes du Rhone 2012
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:A.O.P.コート・デュ・ローヌ
アルコール度:13%
ブドウ品種:グルナッシュ50%、シラー30%、ムールヴェードル20%
グルメシティで、1008円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、色付きが良い、深い透明感がある
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:
<果実>あまりフルーツ感がない
<花・植物>茎のようなグリーン香
<香辛・芳香>カラメル、なめし革
<化学物質>ちょっと閉じた還元的な印象
香りの印象:閉じた還元的な印象
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:はっきりした、優しい
タンニン分:軽い、サラサラした
バランス:心地よい、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
チャーミングな赤い果実
【評価】
軽めでスッキリした味わい、ライトなボディながら爽やかなまとまり。
【供出温度】
10-13度、軽めで爽やかなので、温度低めの方がキャラクターが活きる印象
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい色調の紫がかった、濃いルビー。
香りは閉じた印象で、カラメルや、生っぽいグリーン香があり、あまり良くありません。
味わいは、軽めでさっぱりしたアタックから、フレッシュで爽やかなフルーツ感と優しい酸味が支えて、しっかりしたタンニンが締めてフィニッシュ。
香りはイマイチですが、スッキリ爽やかな飲みくちはとても好印象です。
今日の晩御飯は、豚肉唐揚げの甘酢あんかけと、自家製チキンバターカレー。
豚肉唐揚げの甘酢あんかけは、ワインがギスギスした感じになって、ちょっと違和感があります。
チキンバターカレーも同じく違和感がありますね。
おつまみで、絹引ウインナーに合わせてみると、豚肉の甘みにワインがマッチせずに並行線。
ワインだけだととてもよい感じなのですが、食事が入ると急にわがままになる感じ?
まったく合わないってわけじゃないので、微妙に態度が固い、くらいでしょうか。
人見知りワイン?
焼きたての自家製チョコパンにあわせてみても、なんか馴染みません。
チョコレートにもイマイチで、普通に渋みが増します。
ワインだけだと美味しくて、カミさんと二人で1本すぐに空いてしまいそうですが、食事のイメージがイマイチわきませんね。
ちょっと食事をはねつけるような印象があるんですよね。
軽いけど、牛肉とかがいいのかも。
ミートソースのパスタとかも合いそうな気がする。
良いワインだと思います。
今後は違う食事で合わせてみたいですね。
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
2014/05/23
ポール・サパン コート・デュ・ローヌ NV
ポール・サパン コート・デュ・ローヌ NV
PAUL SAPIN COTES DU RHONE NV
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:A.O.C.コート・デュ・ローヌ
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:グルナッシュ、シラー
セブンイレブンで、500mlボトル、718円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:やや落ち着いた色調の、濃いルビー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:少し落ち着いた色調で、底がしっかり見えるくらいの透明感
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:パンのような酵母、赤い果実、なめし革、ドライフラワー
香りの印象:落ち着いた、開いている
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや辛口
酸味:しっかりした、シャープな
タンニン分:強さがあり、収斂性がある
バランス:シンプルながら、辛く硬い印象
アルコール度:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
スパイシー
【評価】
軽めのボディながら、辛口でしっかりした味わい
【供出温度】
11-14度
温度高めだとやや飲みにくいような印象
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、落ち着いた色調で、輝きは弱め、底がしっかり見えるくらいの透明感があり、やや地味な印象です。
香りは、最初のパンのようなイースト香があって、赤い実の果実香、ドライフラワーのようなハーブ香、なめし革、時間が経つと熟成感を感じるオリエンタルスパイスのような印象が出てきます。
味わいは、軽めのアタックから、膨らみはなくシンプルな印象で、強めの酸味とタンニンが広がって、えぐ味を残して、乾く印象で、辛めのフィニッシュ。
軽めのボディで、甘さやフルーツ感は少なめ、硬派な男っぽい味わいでしょうか。
酒飲みが好きそうな感じ。
今日の晩御飯は、コンビニ弁当のバターチキンカレー。
トマトの味が強くてちょっと甘めのカレーです。
合わせると、上滑りするような印象。
あまり接点がない感じ。
でも悪くありませんね。ワインが水代わりのようになるので、ちょっともったいないけど。
口をサッパリしてくれる合い方です。
ストリングチーズのスモーク味に合わせると、ワインもチーズもゴムっぽい味になってしまいます。
たぶん、ナッツとかの方が合いそうです。
でもこのワイン、魅力がありますね。
ゴムっぽい香りとか、いろいろ気になる点はありますが、全体的には悪くありません。
500mlで718円ってことは、フルボトルで1000円ちょっと
もうちょっと安いといいんですけどね。
コンビニで、コート・デュ・ローヌが買える、というだけでも意味があるのかもしれません。
500mlという容量も、一人飲みには魅力です。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
PAUL SAPIN COTES DU RHONE NV
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:A.O.C.コート・デュ・ローヌ
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:グルナッシュ、シラー
セブンイレブンで、500mlボトル、718円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:やや落ち着いた色調の、濃いルビー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:少し落ち着いた色調で、底がしっかり見えるくらいの透明感
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:パンのような酵母、赤い果実、なめし革、ドライフラワー
香りの印象:落ち着いた、開いている
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや辛口
酸味:しっかりした、シャープな
タンニン分:強さがあり、収斂性がある
バランス:シンプルながら、辛く硬い印象
アルコール度:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
スパイシー
【評価】
軽めのボディながら、辛口でしっかりした味わい
【供出温度】
11-14度
温度高めだとやや飲みにくいような印象
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、落ち着いた色調で、輝きは弱め、底がしっかり見えるくらいの透明感があり、やや地味な印象です。
香りは、最初のパンのようなイースト香があって、赤い実の果実香、ドライフラワーのようなハーブ香、なめし革、時間が経つと熟成感を感じるオリエンタルスパイスのような印象が出てきます。
味わいは、軽めのアタックから、膨らみはなくシンプルな印象で、強めの酸味とタンニンが広がって、えぐ味を残して、乾く印象で、辛めのフィニッシュ。
軽めのボディで、甘さやフルーツ感は少なめ、硬派な男っぽい味わいでしょうか。
酒飲みが好きそうな感じ。
今日の晩御飯は、コンビニ弁当のバターチキンカレー。
トマトの味が強くてちょっと甘めのカレーです。
合わせると、上滑りするような印象。
あまり接点がない感じ。
でも悪くありませんね。ワインが水代わりのようになるので、ちょっともったいないけど。
口をサッパリしてくれる合い方です。
ストリングチーズのスモーク味に合わせると、ワインもチーズもゴムっぽい味になってしまいます。
たぶん、ナッツとかの方が合いそうです。
でもこのワイン、魅力がありますね。
ゴムっぽい香りとか、いろいろ気になる点はありますが、全体的には悪くありません。
500mlで718円ってことは、フルボトルで1000円ちょっと
もうちょっと安いといいんですけどね。
コンビニで、コート・デュ・ローヌが買える、というだけでも意味があるのかもしれません。
500mlという容量も、一人飲みには魅力です。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2014/05/04
シャトー・ベルフォンティーヌ ロゼ コスティエール・ド・ニーム 2012
シャトー・ベルフォンティーヌ ロゼ コスティエール・ド・ニーム 2012
CHATEAU BELLEFONTAINE ROSE 2012
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:A.O.C.コスティエール・ド・ニーム
アルコール度:13%
ブドウ品種:グルナッシュ50%、シラー50%
KISSYOで、1706円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ややオレンジがかった、サーモンピンクのロゼ
濃淡:ロゼとしては中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、輝きがある
【香り】
豊かさ:最初しっかりと感じられるが、だんだん弱くなる
特徴:アセロラのような赤い果実、ラムネのようなキャンディ感、爽やかなハーブ香
香りの印象:開いている、カジュアルな印象
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:なめらかな、はっきりした
タンニン分:ロゼとしては強め、しっかりと渋みを感じられる
バランス:厚みのある、まろやかな
アルコール度:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
甘みのあるカジュアルなフルーツ感
【評価】
香りも果実香中心で、味わいもまろやかな優しい果実感があるが、アルコールがやや主張して、後味に辛さがある。
【供出温度】
8-10度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、やさしいサーモンピンクで、キラキラした輝きがあり、とても綺麗。
香りは、果実感が中心ですが、ちょっと炭酸をイメージさせるラムネのようなキャンディ香と、ほんのりグリーン系の爽やかなハーブの印象が重なります。
味わいは、やや強めのアタックながら、ふっくらと優しいボリューム感となめらかな酸味が、とてもやさしい印象で広がり、その後にアルコールと渋みががやや主張し、辛さを残してフィニッシュ。
チャーミングな果実感を持ってるけど、実はしっかりもの、みたいなキャラクターですね。
まだ打ち解けてきませんが、これから変わってきそう。
魅力はあると思います。
ワインだけでどんどん進みますね。
ちょっとアルコール度が高めなので、グビグビはいきませんが、ちょこちょこグラスに手が伸びる感じ。
酔っ払ってくると、後味の辛さなどは全然気にならなくなってきて、飲みくちの柔らかさで、グイッと飲んでしまいますね。
これは結構危険な、あっという間に酔っ払うタイプかも。
ちょっとセーブセーブ。
今日の晩御飯は、鶏の塩麹焼き。
合わせると、ワインのほんのりとした甘みが料理に合うものの、最後のアルコールの強さで、ちょっと離れる感じ。
でも悪くありません。
おつまみで、生ハムをクラッカーに乗せて合わせると、ピッタリ合いました。
通常、ロゼは中華によく合いますが、このワインはスパイシーさがあまりなく、フルーティでマイルドなので、ちょっと違うかもしれません。
食事と合わせるというよりは、クラッカー、生ハム、豚肉のパテ、チーズ、ソーセージとかのオードブルによく合いそうですね。
さらにハーブが効いているとバッチリですね。
パーティ向きのワインじゃないでしょうか。
ただこのワイン、悪くないけど、甘くてちょっと重い印象があります。
悪くないのですが、特筆するような魅力も無いんですよね。
安定感があってソツがないタイプで、コストパフォーマンスは悪く無いと思います。
■関連リンク(KISSYOのワイン)
CHATEAU BELLEFONTAINE ROSE 2012
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:A.O.C.コスティエール・ド・ニーム
アルコール度:13%
ブドウ品種:グルナッシュ50%、シラー50%
KISSYOで、1706円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ややオレンジがかった、サーモンピンクのロゼ
濃淡:ロゼとしては中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、輝きがある
【香り】
豊かさ:最初しっかりと感じられるが、だんだん弱くなる
特徴:アセロラのような赤い果実、ラムネのようなキャンディ感、爽やかなハーブ香
香りの印象:開いている、カジュアルな印象
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:なめらかな、はっきりした
タンニン分:ロゼとしては強め、しっかりと渋みを感じられる
バランス:厚みのある、まろやかな
アルコール度:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
甘みのあるカジュアルなフルーツ感
【評価】
香りも果実香中心で、味わいもまろやかな優しい果実感があるが、アルコールがやや主張して、後味に辛さがある。
【供出温度】
8-10度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、やさしいサーモンピンクで、キラキラした輝きがあり、とても綺麗。
香りは、果実感が中心ですが、ちょっと炭酸をイメージさせるラムネのようなキャンディ香と、ほんのりグリーン系の爽やかなハーブの印象が重なります。
味わいは、やや強めのアタックながら、ふっくらと優しいボリューム感となめらかな酸味が、とてもやさしい印象で広がり、その後にアルコールと渋みががやや主張し、辛さを残してフィニッシュ。
チャーミングな果実感を持ってるけど、実はしっかりもの、みたいなキャラクターですね。
まだ打ち解けてきませんが、これから変わってきそう。
魅力はあると思います。
ワインだけでどんどん進みますね。
ちょっとアルコール度が高めなので、グビグビはいきませんが、ちょこちょこグラスに手が伸びる感じ。
酔っ払ってくると、後味の辛さなどは全然気にならなくなってきて、飲みくちの柔らかさで、グイッと飲んでしまいますね。
これは結構危険な、あっという間に酔っ払うタイプかも。
ちょっとセーブセーブ。
今日の晩御飯は、鶏の塩麹焼き。
合わせると、ワインのほんのりとした甘みが料理に合うものの、最後のアルコールの強さで、ちょっと離れる感じ。
でも悪くありません。
おつまみで、生ハムをクラッカーに乗せて合わせると、ピッタリ合いました。
通常、ロゼは中華によく合いますが、このワインはスパイシーさがあまりなく、フルーティでマイルドなので、ちょっと違うかもしれません。
食事と合わせるというよりは、クラッカー、生ハム、豚肉のパテ、チーズ、ソーセージとかのオードブルによく合いそうですね。
さらにハーブが効いているとバッチリですね。
パーティ向きのワインじゃないでしょうか。
ただこのワイン、悪くないけど、甘くてちょっと重い印象があります。
悪くないのですが、特筆するような魅力も無いんですよね。
安定感があってソツがないタイプで、コストパフォーマンスは悪く無いと思います。
■関連リンク(KISSYOのワイン)
2014/01/11
ドメーヌ・マズール コート・デュ・ローヌ カルト・マロン 2000
ドメーヌ・マズール コート・デュ・ローヌ カルト・マロン 2000
Domaine Mazurd Cotes du Rhone Carte Marron 2000
フランス:コート・デュ・ローヌ地方AOCコート・デュ・ローヌ
アルコール度:13%
ブドウ品種:グルナッシュ、カリニャン、サンソー
リカーランドトップで、1580円で購入。
【外観】
清澄度:ちょっと濁ってる?
輝き:やや強め
色調:落ち着いた色調ながら、まだちょっと紫がかった、黒っぽい、濃いガーネット
濃淡:やや濃い
粘性:強め
外観の印象:14年前のワインの割には若さを感じる
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:ちょっと閉じた印象、血液、なめし革、鉄さび、ドライフルーツ、オリエンタルスパイス
香りの印象:まだ閉じている印象、熟成感がある
【味わい】
アタック:ソフト
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:なめらか、はっきりした
タンニン分:なめらか、優しい
バランス:やわらか、心地良い、フレッシュ感がある
アルコール度:やや高め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
熟成感のあるフルーティさ
【評価】
14年前のワインとは思えないフレッシュ感、程よい熟成感もある
【供出温度】
15-18度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし、飲む寸前
【総評】
このワイン蔵出しの古酒なので、実にしっかり管理された熟成感がとても好印象です。
この価格で、14年前のワインがこれほど品質が安定しているというのは、蔵出しならではでしょう。
出荷後の瓶内熟成は、バクチみたいなものなので、こうやってしっかりワインメーカーで熟成させたものは、これから人気が出そうですね。
でも、メーカーに10年以上置いておくというのは、その期間お金にならないし、場所もとるので、コストがかかっているはずなんですよね。
コート・デュ・ローヌでこの価格ってのは、とても良心的なワインだと思います。
外観は、熟成感のある落ち着いた色調ながら、まだ紫色がかっていて、若さを感じます。
底光りするような輝きを持っていて、粘性も強く、液面もツヤがあります。
香りは、まだ閉じている感じながら、鉄さびやドライフラワー、ドライフルーツなどの熟成感のある印象がありますね。
まだ開いていないので、これからどう変化するか楽しみです。
味わいは、マイルドで優しいアタックから、ジワッとジャムのようなフルーツ感が広がって、それほどボリューム感はないけど、フワッとソフトなボディで、フレッシュな果実感がアフターに残ります。
このワイン、美味しいですね。
ちゃんと管理された熟成感が素晴らしいと思います。
フルーティさとフレッシュ感を残した熟成感が、ワンランクもツーランクも上のワインを飲んでるみたい。
香りが開いてこないので、高い感じはあまりしませんが、スムーズでマイルド、熟成しているのにフレッシュという味わいは、20年熟成のシャトー・オーゾンヌとか、15年熟成のベルナール・デュガ・ピィ ジュヴレ・シャンベルタン クール・ド・ロワを思い出しました。
何とも、このワインは素晴らしい、と思っていたら・・・ あれ?アフターにちょっとカビ臭?
あれれ?このワイン、微妙にブショネ?
もうちょっと様子を見てみよう。
今日の晩御飯はトマト鍋。
鶏肉とキャベツなどなど入ってます。
パルメザンチーズを入れて合わせると、とても良く合いました。
熟成したワインって、懐が深くなって、合わせられる食事の幅が広がりますよね。
ピザとかパスタよりも、ちゃんとした食事に合わせたいですね。
和食も結構いけるかも。
この価格でこの安定した熟成感は抜群にいいですね。
ブショネっぽい感じも気のせいだったようで。
とても良いワインだと思います。
■楽天ショップへのリンク
[2000] コート・デュ・ローヌ カルト・マロン ヴィエイユ・ヴィーニュ (ドメーヌ・マズール)Cotes du Rhone ”Carte Marron” V.V.(Domaine Mazurd)
※サイトより引用
Domaine Mazurd Cotes du Rhone Carte Marron 2000
フランス:コート・デュ・ローヌ地方AOCコート・デュ・ローヌ
アルコール度:13%
ブドウ品種:グルナッシュ、カリニャン、サンソー
リカーランドトップで、1580円で購入。
【外観】
清澄度:ちょっと濁ってる?
輝き:やや強め
色調:落ち着いた色調ながら、まだちょっと紫がかった、黒っぽい、濃いガーネット
濃淡:やや濃い
粘性:強め
外観の印象:14年前のワインの割には若さを感じる
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:ちょっと閉じた印象、血液、なめし革、鉄さび、ドライフルーツ、オリエンタルスパイス
香りの印象:まだ閉じている印象、熟成感がある
【味わい】
アタック:ソフト
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:なめらか、はっきりした
タンニン分:なめらか、優しい
バランス:やわらか、心地良い、フレッシュ感がある
アルコール度:やや高め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
熟成感のあるフルーティさ
【評価】
14年前のワインとは思えないフレッシュ感、程よい熟成感もある
【供出温度】
15-18度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし、飲む寸前
【総評】
このワイン蔵出しの古酒なので、実にしっかり管理された熟成感がとても好印象です。
この価格で、14年前のワインがこれほど品質が安定しているというのは、蔵出しならではでしょう。
出荷後の瓶内熟成は、バクチみたいなものなので、こうやってしっかりワインメーカーで熟成させたものは、これから人気が出そうですね。
でも、メーカーに10年以上置いておくというのは、その期間お金にならないし、場所もとるので、コストがかかっているはずなんですよね。
コート・デュ・ローヌでこの価格ってのは、とても良心的なワインだと思います。
外観は、熟成感のある落ち着いた色調ながら、まだ紫色がかっていて、若さを感じます。
底光りするような輝きを持っていて、粘性も強く、液面もツヤがあります。
香りは、まだ閉じている感じながら、鉄さびやドライフラワー、ドライフルーツなどの熟成感のある印象がありますね。
まだ開いていないので、これからどう変化するか楽しみです。
味わいは、マイルドで優しいアタックから、ジワッとジャムのようなフルーツ感が広がって、それほどボリューム感はないけど、フワッとソフトなボディで、フレッシュな果実感がアフターに残ります。
このワイン、美味しいですね。
ちゃんと管理された熟成感が素晴らしいと思います。
フルーティさとフレッシュ感を残した熟成感が、ワンランクもツーランクも上のワインを飲んでるみたい。
香りが開いてこないので、高い感じはあまりしませんが、スムーズでマイルド、熟成しているのにフレッシュという味わいは、20年熟成のシャトー・オーゾンヌとか、15年熟成のベルナール・デュガ・ピィ ジュヴレ・シャンベルタン クール・ド・ロワを思い出しました。
何とも、このワインは素晴らしい、と思っていたら・・・ あれ?アフターにちょっとカビ臭?
あれれ?このワイン、微妙にブショネ?
もうちょっと様子を見てみよう。
今日の晩御飯はトマト鍋。
鶏肉とキャベツなどなど入ってます。
パルメザンチーズを入れて合わせると、とても良く合いました。
熟成したワインって、懐が深くなって、合わせられる食事の幅が広がりますよね。
ピザとかパスタよりも、ちゃんとした食事に合わせたいですね。
和食も結構いけるかも。
この価格でこの安定した熟成感は抜群にいいですね。
ブショネっぽい感じも気のせいだったようで。
とても良いワインだと思います。
■楽天ショップへのリンク
[2000] コート・デュ・ローヌ カルト・マロン ヴィエイユ・ヴィーニュ (ドメーヌ・マズール)Cotes du Rhone ”Carte Marron” V.V.(Domaine Mazurd)
※サイトより引用
16世紀より代々コート・デュ・ローヌ地区でワインを造り続けているマズール家。
現在では、150ヘクタールもの自社畑を所有する由緒ある蔵元です。
代々続く蔵元だけあって、樹齢100年以上のぶどうの木が植えられている畑や、丘の上に広がる日当たりの素晴らしい斜面に畑を所有しています。
伝統的な醸造法を継承しながら造られるワインは、その生き生きとしたパワフルな生命力に驚かされます。
オーナーのマズール氏が言うには、「ワイン醸造においてはぶどうの品質が一番大事で後は、そのぶどう本来が持つポテンシャルを最大限にワインに浸透させることが必要」と力説します。
彼は、良く出来た年のワインを長期間タンクや樽で寝かせて熟成させています。
彼の造るワインの真価は、その長期熟成が可能である上に素晴らしい状態に変貌することです。
マズール家のワインは、フランス国内ではレストランや専門店のみに販売しており、欧米のワイン専門家や有名評論家が目を付けて接触して来ますが、彼の性格がそういった投機的なビジネスマンたちを受け付けなく門前払いしてしまうことも彼の魅力かもしれません。
何といってもそのワインの魅力は、時間が経つにつれて広がる華やかな香りと甘み。
じっくりと楽しみたい素晴らしいローヌワインです。
2013/01/06
キュヴェ・デ・アンティーク シャトーヌフ・デュ・パプ 2009
(1)グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー (仏:コート・デュ・ローヌ地方:AOCシャトーヌフ・デュ・パプ:09)\1780
(2)ピノ・ノワール(チリ:アコンカグア地方:DOカサブランカ・ヴァレー:11)\1280
(3)メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベック(仏:ボルドー地方:AOCボルドー・シュペリュール:09)\1280
(4)ピノタージュ(南ア:ウエスタン・ケープ州:11)\880
(5)テンプラニーリョ100%(スペイン:バレンシア州:DOバレンシア:08)\798
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:やや強め
色調:やや落ち着いた色調の濃いガーネット
濃淡:濃い
ディスク:やや厚い
粘性:強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、よく熟した
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:なめし革、ややケミカル、黒い果実、グリーン系スパイス、ヴェジェタル
香りの印象:やや閉じてる?
【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:おだやか、フレッシュ
バランス:心地良い、流れるような
タンニン分:軽め、サラサラした
アルコール度:やや強め
余韻:やや短い
【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュな)
【評価】
ライトな口あたりながら、ボディはしっかりしている
【供出温度】
15-18度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【判定】
やや落ち着いた色調ながら、まだ若い感じ。
2008年までは候補か。
香りは弱めで、特徴がつかみずらいが、重い動物香があって、テンプラニーリョの印象。
飲み口は軽めでフルーティ。
イキイキした印象があって、ニューワールドテイスト。
ピノタージュ、ピノ・ノワールまで候補になるか。
先日とても濃いピノ・ノワールを飲んだので、濃さでは外せなくなった。
温度が低いので、なかなか香りがたってこないが、ピノ・ノワールっぽさもちょっとある。
そうなるとピノタージュも候補になる。
飲み口はフルーティでカジュアルで、ほんのり甘みもあって、ニューワールドっぽいが、強い渋みがあって、ギリギリ伝統産地のような気がする。
ファイナルアンサーで、テンプラニーリョ
で、ブー
な、なんと、シャトーヌフ・デュ・パプ・・・
【総評】
キュヴェ・デ・アンティーク シャトーヌフ・デュ・パプ 2009
Cuvee des Antiques Chateauneuf-du-Pape 2009
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:AOCシャトーヌフ・デュ・パプ
アルコール度:14%
ブドウ品種:グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー
町田の蔵家さんで、1780円で購入。
これはまったく想定外の答えでした。
こんなにカジュアルなシャトーヌフ・デュ・パプは初めて。
まあ、価格も安いのですが、ペイ・ドックくらいのカジュアルさを感じます。
チャーミングな果実感は、確かに南ローヌらしさを感じますが、香りがとにかく弱いですね。
温度が低すぎる、というのもあるかも。
でも飲み進むと、美味しいワインです。
果実感が実にいい。
シャトーヌフ・デュ・パプって、可愛らしい果実感が特徴的ですが、このワインも小ぶりな赤い果実って感じの、体に染み渡るような素敵なフルーツ感があります。
そうそう、フレッシュな果実が持っている、ナチュラルな果実感とでもいいましょうか。
高級な味わいではないですが、美味しいワインですね。
今日の晩御飯は、ハッシュドビーフ。
このワイン、カジュアルなテイストなので、とても良く合いました。
カミさんに価格感を聞いたら、1980円。
まあ、ほぼ正解ですね。
飲みやすくてハッシュドビーフにも良く合った、という感想で、おおむね好評。
ワインだけでも、美味しく飲めますが、家庭料理にも良く合います。
シャトーヌフ・デュ・パプって、ちょっと高級なイメージがありますが、このワインは気軽に楽しめて、それでいてシャトーヌフ・デュ・パプらしさもあって、こういうタイプが増えてくると、もっと身近な産地になりそうですね。
良いワインなので、オススメです。
■関連リンク
シャトーヌフ・デュ・パプ クロ・ド・ロラトワール・デ・パプ 2005
濃厚で力強さのあるタイプ。柔らかさや繊細さが無いところがちょっと残念。
レ・シェ・ド・サン・ティエール・ドジャン シャトーヌフ・デュ・パプ 2001
シェリーのような熟成感と強さ、それに上品なフルーツ感がバランス良くまとまったワインでした。
■楽天ショップへのリンク
【6本以上ご購入で送料・代引無料】シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・デ・アンティーク[2009]年・オークの大樽12ヶ月熟成・カーヴ・ド・オジェ社(レオン・ペルディガル)・紋章(レリーフ)入りボトル・AOCシャトーヌフ・デュ・パプ
※サイトより引用
(2)ピノ・ノワール(チリ:アコンカグア地方:DOカサブランカ・ヴァレー:11)\1280
(3)メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベック(仏:ボルドー地方:AOCボルドー・シュペリュール:09)\1280
(4)ピノタージュ(南ア:ウエスタン・ケープ州:11)\880
(5)テンプラニーリョ100%(スペイン:バレンシア州:DOバレンシア:08)\798
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:やや強め
色調:やや落ち着いた色調の濃いガーネット
濃淡:濃い
ディスク:やや厚い
粘性:強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、よく熟した
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:なめし革、ややケミカル、黒い果実、グリーン系スパイス、ヴェジェタル
香りの印象:やや閉じてる?
【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:おだやか、フレッシュ
バランス:心地良い、流れるような
タンニン分:軽め、サラサラした
アルコール度:やや強め
余韻:やや短い
【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュな)
【評価】
ライトな口あたりながら、ボディはしっかりしている
【供出温度】
15-18度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【判定】
やや落ち着いた色調ながら、まだ若い感じ。
2008年までは候補か。
香りは弱めで、特徴がつかみずらいが、重い動物香があって、テンプラニーリョの印象。
飲み口は軽めでフルーティ。
イキイキした印象があって、ニューワールドテイスト。
ピノタージュ、ピノ・ノワールまで候補になるか。
先日とても濃いピノ・ノワールを飲んだので、濃さでは外せなくなった。
温度が低いので、なかなか香りがたってこないが、ピノ・ノワールっぽさもちょっとある。
そうなるとピノタージュも候補になる。
飲み口はフルーティでカジュアルで、ほんのり甘みもあって、ニューワールドっぽいが、強い渋みがあって、ギリギリ伝統産地のような気がする。
ファイナルアンサーで、テンプラニーリョ
で、ブー
な、なんと、シャトーヌフ・デュ・パプ・・・
【総評】
キュヴェ・デ・アンティーク シャトーヌフ・デュ・パプ 2009
Cuvee des Antiques Chateauneuf-du-Pape 2009
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:AOCシャトーヌフ・デュ・パプ
アルコール度:14%
ブドウ品種:グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー
町田の蔵家さんで、1780円で購入。
これはまったく想定外の答えでした。
こんなにカジュアルなシャトーヌフ・デュ・パプは初めて。
まあ、価格も安いのですが、ペイ・ドックくらいのカジュアルさを感じます。
チャーミングな果実感は、確かに南ローヌらしさを感じますが、香りがとにかく弱いですね。
温度が低すぎる、というのもあるかも。
でも飲み進むと、美味しいワインです。
果実感が実にいい。
シャトーヌフ・デュ・パプって、可愛らしい果実感が特徴的ですが、このワインも小ぶりな赤い果実って感じの、体に染み渡るような素敵なフルーツ感があります。
そうそう、フレッシュな果実が持っている、ナチュラルな果実感とでもいいましょうか。
高級な味わいではないですが、美味しいワインですね。
今日の晩御飯は、ハッシュドビーフ。
このワイン、カジュアルなテイストなので、とても良く合いました。
カミさんに価格感を聞いたら、1980円。
まあ、ほぼ正解ですね。
飲みやすくてハッシュドビーフにも良く合った、という感想で、おおむね好評。
ワインだけでも、美味しく飲めますが、家庭料理にも良く合います。
シャトーヌフ・デュ・パプって、ちょっと高級なイメージがありますが、このワインは気軽に楽しめて、それでいてシャトーヌフ・デュ・パプらしさもあって、こういうタイプが増えてくると、もっと身近な産地になりそうですね。
良いワインなので、オススメです。
■関連リンク
シャトーヌフ・デュ・パプ クロ・ド・ロラトワール・デ・パプ 2005
濃厚で力強さのあるタイプ。柔らかさや繊細さが無いところがちょっと残念。
レ・シェ・ド・サン・ティエール・ドジャン シャトーヌフ・デュ・パプ 2001
シェリーのような熟成感と強さ、それに上品なフルーツ感がバランス良くまとまったワインでした。
■楽天ショップへのリンク
【6本以上ご購入で送料・代引無料】シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・デ・アンティーク[2009]年・オークの大樽12ヶ月熟成・カーヴ・ド・オジェ社(レオン・ペルディガル)・紋章(レリーフ)入りボトル・AOCシャトーヌフ・デュ・パプ
※サイトより引用
フランス南ローヌ フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!シャトーヌフ・デュ・パプのフルボディ赤ワインファン感涙!
フランスワイン評価本、アシェット・ガイド誌でシャトーヌフに過去最高の18/20点を付けるスーパーグレイトヴィンテージ[2009]年!造り手は、シャトーヌフ・デュ・パプ本拠地で創業1859年、シャトーヌフ(南ローヌ)を代表する大人気造り手オジェ社!
2011年版フランスワインガイド誌アシェット・ガイド誌でも多数掲載!される人気造り手によるグルナッシュ主体にシラー、ムールヴェードル、サンソーをオークの大樽(60~80L)フードルとオークの大樽(110L)トロンコニックで12ヶ月熟成!で造られる深みのルビーカラー!バニラやモカのニュアンスのある力強く、パワフルな熟した果実とスパイスのブーケ、柔らかいタンインを伴うリコリスや目がさめるような熟したフルーツのアロマ!
2009年のグレイトヴィンテージらしい柔らかく、肉厚でボリューム感のある表情豊かな味わいは、チャーミングさと力強さの両方を兼ね備えた究極のフルボディ赤ワイン!
しかもインポーターさんとの協賛プライス!(インポーターさんいわく“信じられないプライス!!”)
2012/09/08
ドメーヌ・ダンデゾン コート・デュ・ローヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2010 (ブラインドテイスティング:当てる)
(1)シラー100%(仏:コート・デュ・ローヌ地方:AOCコート・デュ・ローヌ:10)\1480
(2)カベルネ・ソーヴィニヨン(南ア:コースタルリージョン:パール地区:08)\1365
(3)カベルネ・ソーヴィニヨン40%、カベルネ・フラン40%、メルロー20%(仏:南西地方:AOCコート・デュ・マルマンデ:06)\1344
の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:やや強め
色調:青味の強いバイオレット、濃いガーネット
濃淡:とても濃い
ディスク:薄い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、よく熟した
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:ブルーベリー、シダ、針葉樹、黒胡椒、ガリーグ、タバコ、燻製肉
香りの印象:木樽からのニュアンス
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):まろやかな
酸味:なめらかな、やや強め
バランス:肉厚な、がっしりした
タンニン分:力強い、突出した
アルコール度:強め
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
スパイシー
【評価】
濃縮し、力強い
【供出温度】
15-18度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし、飲む寸前
【判定】
若々しい外観からは、2010年のシラー。
香りは木樽の印象やガリーグのような香木の印象、スパイシー。
南仏の印象で、やはりこの中ではシラーか。
味わいは、濃縮感が強く、力強さがある。
口あたりの甘さはシラーっぽい印象。
ファイナルアンサーで、シラー
で、ピンポン
とても力強くて、渋い、シラーです。
【総評】
ドメーヌ・ダンデゾン コート・デュ・ローヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2010
DOMAINE D'ANDEZON COTES-DU-RHONE VIEILLES VIGNES 2010
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:AOCコート・デュ・ローヌ
アルコール度:14.5%
ブドウ品種:シラー100%
リカーランドトップで、1480円で購入。
このワイン、各方面で評判の良いワインですが、何とこれで4回目のリピートです。
・ドメーヌ・ダンデゾン コ-ト・デュ・ロ-ヌ・ヴィエイユ・ヴィ-ニュ 2007
・ドメーヌ ダンデゾン コート・デュ・ローヌ ヴィエイユ ヴィーニュ 2003
・ドメーヌ・ダンディゾン コ-ト・デュ・ロ-ヌ ヴィエイユ・ヴィ-ニュ 2003
いままでの感想は、大体同じ感じです。
濃いんだけど、飲み口に軽やかさがあって、黒胡椒やユーカリオイルのような印象。
飲み進むと渋みが気になってくるけど、でもグラスに手が伸びる感じ、という評価ですね。
ただ、最近ライトで上品なワインが流行り始めているのを考えると、強烈に濃いこのワイン、好き嫌いが分かれるかもしれません。
でもやっぱり、飲めば飲むほど、良いワインだな~、って感じをうけますね。
安定感があります。
ちなみに、ハズレなし!! お値打ちワイン厳選301本 輸入元推薦の1500本徹底試飲!でも太鼓判ワインとして1500本から選んだ13本に入っています。
通常、コート・デュ・ローヌ北部はシラーで、南部はグルナッシュが定番ですが、このワインは南部のシラー100%という変わり種。
この価格でこの品質は、クローズ・エルミタージュやサン・ジョセフあたりも形無し、というコメントです。
カミさんに価格感を聞いたら、1780円。
このワイン、濃いねー、という感想。
今日の晩御飯はタンドリーチキン。
合わせてみると、スパイスの印象がずれているのと、チキンだとやや力不足って感じ?
ラムやビーフに黒胡椒、って取り合わせの方がしっくり合いそうです。
とにかく濃いワインが好きな人にはオススメですね。
ただ濃いだけでは無く、十分な品質感も持ってます。
ただ、飲み進んでも印象があまり変わらないのが、ちょっと残念。
まあこの価格では十分な品質だと思います。
■楽天ショップへのリンク
ドメーヌ・ダンデゾン・コート・デュ・ローヌ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2010
※サイトより引用
(2)カベルネ・ソーヴィニヨン(南ア:コースタルリージョン:パール地区:08)\1365
(3)カベルネ・ソーヴィニヨン40%、カベルネ・フラン40%、メルロー20%(仏:南西地方:AOCコート・デュ・マルマンデ:06)\1344
の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:やや強め
色調:青味の強いバイオレット、濃いガーネット
濃淡:とても濃い
ディスク:薄い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、よく熟した
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:ブルーベリー、シダ、針葉樹、黒胡椒、ガリーグ、タバコ、燻製肉
香りの印象:木樽からのニュアンス
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):まろやかな
酸味:なめらかな、やや強め
バランス:肉厚な、がっしりした
タンニン分:力強い、突出した
アルコール度:強め
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
スパイシー
【評価】
濃縮し、力強い
【供出温度】
15-18度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし、飲む寸前
【判定】
若々しい外観からは、2010年のシラー。
香りは木樽の印象やガリーグのような香木の印象、スパイシー。
南仏の印象で、やはりこの中ではシラーか。
味わいは、濃縮感が強く、力強さがある。
口あたりの甘さはシラーっぽい印象。
ファイナルアンサーで、シラー
で、ピンポン
とても力強くて、渋い、シラーです。
【総評】
ドメーヌ・ダンデゾン コート・デュ・ローヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2010
DOMAINE D'ANDEZON COTES-DU-RHONE VIEILLES VIGNES 2010
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:AOCコート・デュ・ローヌ
アルコール度:14.5%
ブドウ品種:シラー100%
リカーランドトップで、1480円で購入。
このワイン、各方面で評判の良いワインですが、何とこれで4回目のリピートです。
・ドメーヌ・ダンデゾン コ-ト・デュ・ロ-ヌ・ヴィエイユ・ヴィ-ニュ 2007
・ドメーヌ ダンデゾン コート・デュ・ローヌ ヴィエイユ ヴィーニュ 2003
・ドメーヌ・ダンディゾン コ-ト・デュ・ロ-ヌ ヴィエイユ・ヴィ-ニュ 2003
いままでの感想は、大体同じ感じです。
濃いんだけど、飲み口に軽やかさがあって、黒胡椒やユーカリオイルのような印象。
飲み進むと渋みが気になってくるけど、でもグラスに手が伸びる感じ、という評価ですね。
ただ、最近ライトで上品なワインが流行り始めているのを考えると、強烈に濃いこのワイン、好き嫌いが分かれるかもしれません。
でもやっぱり、飲めば飲むほど、良いワインだな~、って感じをうけますね。
安定感があります。
ちなみに、ハズレなし!! お値打ちワイン厳選301本 輸入元推薦の1500本徹底試飲!でも太鼓判ワインとして1500本から選んだ13本に入っています。
通常、コート・デュ・ローヌ北部はシラーで、南部はグルナッシュが定番ですが、このワインは南部のシラー100%という変わり種。
この価格でこの品質は、クローズ・エルミタージュやサン・ジョセフあたりも形無し、というコメントです。
カミさんに価格感を聞いたら、1780円。
このワイン、濃いねー、という感想。
今日の晩御飯はタンドリーチキン。
合わせてみると、スパイスの印象がずれているのと、チキンだとやや力不足って感じ?
ラムやビーフに黒胡椒、って取り合わせの方がしっくり合いそうです。
とにかく濃いワインが好きな人にはオススメですね。
ただ濃いだけでは無く、十分な品質感も持ってます。
ただ、飲み進んでも印象があまり変わらないのが、ちょっと残念。
まあこの価格では十分な品質だと思います。
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ドメーヌ・ダンデゾン・コート・デュ・ローヌ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2010
※サイトより引用
幻究極のお買い得最高峰モンスター遂に日本上陸!!
パーカー超大激賞【この価格にしては、信じられない香りの濃縮感と個性がある】とまで言わせる、その物凄い実力を飲まずに過ごすことなど絶対に出来ません!!
しかもパーカーが【アメリカ市場独占のワインである】と語る、本当ならば手にできない極上の幻のワイン!!
皆さん!!、本日何があっても絶対に買ってください!!!
『スモークしたベーコンの脂肪、カシス、ブラックペリーの香りが爆発的に現れ、深く、リッチで、噛みごたえのあるスタイルで、活き活きとして派手な個性を持っている』
魔術師エステザルグ農協が遂にリリースした歴史的なヴィンテージとなるかもしれない大当たり2010年!!
樹齢60年以上!!さらに無ろ過、無清澄にして驚愕の破格1580円!!
[ドメーヌ・ダンデゾン・コート・デュ・ローヌ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2010]
2012/08/26
ドメーヌ・ピエール・アンリ・モレル コート・デュ・ローヌ 2010 (ブラインドテイスティング:当てる)
(1)グルナッシュ70%、シラー30%(仏:コート・デュ・ローヌ地方:AOCコート・デュ・ローヌ:10)\1575
(2)シラー100%(仏:コート・デュ・ローヌ地方:AOCコート・デュ・ローヌ:10)\1480
(3)カベルネ・ソーヴィニヨン(南ア:コースタルリージョン:パール地区:08)\1365
(4)メルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%(仏:ボルドー地方:AOCコート・ド・カスティヨン:00)\1080
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:紫がかった、少し濃いルビー
濃淡:濃い
ディスク:やや厚い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若さのある、よく熟した
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:なめし革、乾燥肉、ドライフラワー、香木、ヴェジェタル、青ピーマン
香りの印象:開いている、少し熟成感がある
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊かな
酸味:なめらかな、しっかりした
バランス:ふっくらとした、心地良い
タンニン分:緻密、心地良い
アルコール度:やや強め
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
スパイシー(グリーン系)
【評価】
成熟度が高く、まろやかでボリューム感を持っている。
【供出温度】
15-18度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【判定】
若さのある、紫がかった色調で、深い透明感のある外観。
グルナッシュかメルロー。
香りは香木のようなグリーン系のハーブ香が特徴的。
南フランスのイメージ?
味わいはほんのり甘みがある優しい飲み口。
南ローヌの、グルナッシュの印象。
ファイナルアンサーで、グルナッシュ、シラーのローヌ。
で、ピンポン
いかにも南仏って感じのまとまりです。
【総評】
ドメーヌ・ピエール・アンリ・モレル コート・デュ・ローヌ 2010
PIERRE HENRI MOREL COTES-DU-RHONE 2010
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:AOCコート・デュ・ローヌ
アルコール度:不明
ブドウ品種:グルナッシュ70%、シラー30%
伊勢丹で、1575円で購入。
ガリーグのような、独特なハーブ香と、少し加熱されたような熟した果実感が、いかにも南仏のグルナッシュのイメージ。
グルナッシュって、濃厚でチャーミングな果実感が特徴ですね。
このワイン、非常にバランス良く、飲みやすく、品よくまとまっていると思います。
カミさんに価格感を聞いたら、1680円。
ただ、熟した印象と甘みのバランスがあまり良くない、という評価。
そう言われると、確かに、熟した印象のフルーツ感がやや浮いてる印象がありますかね?
フルーツ感が強すぎる?
今日の晩御飯は、プルコギ風の豚肉炒め。
このワイン、柔らかい飲み口なので、そんなに対立もしないけど、引き立てるような事もありません。
まあ、これはしょうがないですね。
食事が終わって、ワインだけになっても美味しく飲めます。
ほんのり甘みがあって、果実感とのバランスがいいですね。
口あたりは柔らかくて、後味もジューシー。
万人受けしそうなタイプで、安心して人に勧められます。
このワイン、オススメです。
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ドメーヌ・ピエール・アンリ・モレルコート・デュ・ローヌ[2010]
※サイトより引用
(2)シラー100%(仏:コート・デュ・ローヌ地方:AOCコート・デュ・ローヌ:10)\1480
(3)カベルネ・ソーヴィニヨン(南ア:コースタルリージョン:パール地区:08)\1365
(4)メルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%(仏:ボルドー地方:AOCコート・ド・カスティヨン:00)\1080
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:紫がかった、少し濃いルビー
濃淡:濃い
ディスク:やや厚い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若さのある、よく熟した
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:なめし革、乾燥肉、ドライフラワー、香木、ヴェジェタル、青ピーマン
香りの印象:開いている、少し熟成感がある
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊かな
酸味:なめらかな、しっかりした
バランス:ふっくらとした、心地良い
タンニン分:緻密、心地良い
アルコール度:やや強め
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
スパイシー(グリーン系)
【評価】
成熟度が高く、まろやかでボリューム感を持っている。
【供出温度】
15-18度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【判定】
若さのある、紫がかった色調で、深い透明感のある外観。
グルナッシュかメルロー。
香りは香木のようなグリーン系のハーブ香が特徴的。
南フランスのイメージ?
味わいはほんのり甘みがある優しい飲み口。
南ローヌの、グルナッシュの印象。
ファイナルアンサーで、グルナッシュ、シラーのローヌ。
で、ピンポン
いかにも南仏って感じのまとまりです。
【総評】
ドメーヌ・ピエール・アンリ・モレル コート・デュ・ローヌ 2010
PIERRE HENRI MOREL COTES-DU-RHONE 2010
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:AOCコート・デュ・ローヌ
アルコール度:不明
ブドウ品種:グルナッシュ70%、シラー30%
伊勢丹で、1575円で購入。
ガリーグのような、独特なハーブ香と、少し加熱されたような熟した果実感が、いかにも南仏のグルナッシュのイメージ。
グルナッシュって、濃厚でチャーミングな果実感が特徴ですね。
このワイン、非常にバランス良く、飲みやすく、品よくまとまっていると思います。
カミさんに価格感を聞いたら、1680円。
ただ、熟した印象と甘みのバランスがあまり良くない、という評価。
そう言われると、確かに、熟した印象のフルーツ感がやや浮いてる印象がありますかね?
フルーツ感が強すぎる?
今日の晩御飯は、プルコギ風の豚肉炒め。
このワイン、柔らかい飲み口なので、そんなに対立もしないけど、引き立てるような事もありません。
まあ、これはしょうがないですね。
食事が終わって、ワインだけになっても美味しく飲めます。
ほんのり甘みがあって、果実感とのバランスがいいですね。
口あたりは柔らかくて、後味もジューシー。
万人受けしそうなタイプで、安心して人に勧められます。
このワイン、オススメです。
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ドメーヌ・ピエール・アンリ・モレルコート・デュ・ローヌ[2010]
※サイトより引用
1808年に創設されたM.シャプティエ社は、エルミタージュの丘の麓にあるタン・エルミタージュを拠点とし、ローヌ地方を代表する銘醸ワインを産み出し、エルミタージュの歴史と伝統とともに生きる名門。1808年創業のシャプティエ社はローヌ最高の生産者の一人として、高い評価を受けています(「Wine Buyer's Guide R.Parker」四~五つ星 「Les meilleurs vins de France2009」三つ星)。
ポリドール・シャプティエが、1879年に最初の自社畑を取得して以来、現当主のミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもとに、畑を守り、テロワールを尊重するワイン造りを行っています。
特に北部ローヌのワインで高い評価を受けているシャプティエですが、近年では南部のワインにも注力しており、2008年に新しい拠点として、このピエール・アンリ・モレルを設立しました。
代表にはシャプティエの取締役の一人ピエール・アンリ・モレル氏が就き、シャプティエ社の現在の代表ミシェル・シャプティエ氏との強力タッグで運営に当たっています。
ネゴシアンとしてのシャプティエのテーマが安定した高品質のワインであるとすれば、このドメーヌはシングル・ヴィンヤードとして個性的なワインを生み出すことにあると言えます。
またシャプティエと言えばビオディナミで知られていますが、このピエール・アンリ・モレルでも、全ての畑をビオディナミに転換中であり、今後が更に楽しみなドメーヌです。
2012/05/03
M.シャプティエ ジゴンダス 2007(ブラインドテイスティング:当てる)
(1)グルナッシュ、シラー、ムールヴェドル、サンソー(仏:コート・デュ・ローヌ地方:AOCジゴンダス:07)\3480
(2)プティ・ヴェルド(スペイン:地中海地方:DOフミーリャ:07)\1040
(3)カベルネ・ソーヴィニヨン50%、シラー50%(仏:ラングドック・ルーシヨン地方:IGPペイ・ドック:10)\950
(4)カルメネール(チリ:セントラル・ヴァレー:10)\900くらい(6本セット@714円で購入)
(5)グルナッシュ50%、カリニャン25%、シラー15%、メルロー10%(仏:ラングドック・ルーシヨン地方:IGPペイ・ドック:10)\820
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:やや強め
色調:紫がかった、ガーネット
濃淡:濃い
ディスク:薄い
粘性:やや強い
泡立ち:スティル
外観の印象:ちょっと落ち着いた、よく熟した
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:カシス、ブラックベリー、動物香、血液、プルーン、シナモン
香りの印象:開いている、少し熟成感がある
【味わい】
アタック:やや強い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖が多め、豊か
酸味:強め、フレッシュさのある
バランス:豊満で、強さのある
タンニン分:優しい、収斂性がある
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
フルーティー(濃縮した)
【評価】
濃縮し、強さがある、少し熟成感がある
【供出温度】
15-18度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【判定】
かなり濃くて、ちょっと落ち着いた色調の外観。
この中では2007年くらいが候補。
香りは果実香が中心で、樽の影響は少ない。
かなり凝縮感があり、プルーンのようなフルーツ感もある。
ちょっと独特な印象は南フランスのグルナッシュ?
シャトーヌフ・デュ・パプの感じ?
味わいも甘みを残していて、重いけど可愛くスッキリした果実感が、シャトーヌフ・デュ・パプをイメージさせる。
飲み口も柔らかくて、ちょっと悪臭系が入ってる感じは、ちょっとランク上のワインって感じ。
ファイナルアンサーで、ジゴンダス
で、ピンポン
フルーティさの中にも品質感を感じるワインです。
【総評】
M.シャプティエ ジゴンダス 2007
M.Chapoutier Gigondas 2007
仏:コート・デュ・ローヌ地方:AOCジゴンダス
アルコール度:14.5%
ブドウ品種:グルナッシュ、シラー、ムールヴェドル、サンソー
リカーランドトップで、3480円で購入。
シャトーヌフ・デュ・パプに通じるような、南ローヌのワインって感じ。
ほんのり熟成感が深みを出しています。
今日も晩御飯は焼肉。
牛カルビに焼肉のタレをつけて食べても、ワインが負けすに、タレのフルーツ感とシンクロします。
豚肉カルビは、豚肉の甘さとワインの甘さがシンクロして、そこそこ合う感じ。
カミさんに価格感を聞いたら、1480円。
3000円超えると伝えたら、それは高い、という評価。
香りがイマイチで、生っぽい感じとか、後味にアルコール感が残る印象が安く感じる、とのこと。
確かに、時間がたってもあまり変化が無くて、印象が変わらないかな。
濃厚で、ちょっとクセのある、独特なフルーツ感はなかなか良いのですが、いわゆる3000円超えのワインに期待する、深みとか、奥行き感みたいなものが無いのかも。
でも、飲み進んでもチャーミングで美味しくて、これはこれでありですね。
リッチなデイリーワインって感じ?
3000円超える期待感には応えてくれないかもしれませんが、ワインとしては、素直で、ナチュラルで、繊細さがあって、とても真面目な印象を受けます。
ワインだけで十分美味しいタイプです。
14.5%という高いアルコールにもかかわらず、チャーミングにまとまってますが、ちょっと後味が辛いかも。
時間がたっても香りがイマイチ開いてきませんね。
さすがに3000円超えだと、リピートしたいというほどでは無いかも。
(2)プティ・ヴェルド(スペイン:地中海地方:DOフミーリャ:07)\1040
(3)カベルネ・ソーヴィニヨン50%、シラー50%(仏:ラングドック・ルーシヨン地方:IGPペイ・ドック:10)\950
(4)カルメネール(チリ:セントラル・ヴァレー:10)\900くらい(6本セット@714円で購入)
(5)グルナッシュ50%、カリニャン25%、シラー15%、メルロー10%(仏:ラングドック・ルーシヨン地方:IGPペイ・ドック:10)\820
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:やや強め
色調:紫がかった、ガーネット
濃淡:濃い
ディスク:薄い
粘性:やや強い
泡立ち:スティル
外観の印象:ちょっと落ち着いた、よく熟した
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:カシス、ブラックベリー、動物香、血液、プルーン、シナモン
香りの印象:開いている、少し熟成感がある
【味わい】
アタック:やや強い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖が多め、豊か
酸味:強め、フレッシュさのある
バランス:豊満で、強さのある
タンニン分:優しい、収斂性がある
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
フルーティー(濃縮した)
【評価】
濃縮し、強さがある、少し熟成感がある
【供出温度】
15-18度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【判定】
かなり濃くて、ちょっと落ち着いた色調の外観。
この中では2007年くらいが候補。
香りは果実香が中心で、樽の影響は少ない。
かなり凝縮感があり、プルーンのようなフルーツ感もある。
ちょっと独特な印象は南フランスのグルナッシュ?
シャトーヌフ・デュ・パプの感じ?
味わいも甘みを残していて、重いけど可愛くスッキリした果実感が、シャトーヌフ・デュ・パプをイメージさせる。
飲み口も柔らかくて、ちょっと悪臭系が入ってる感じは、ちょっとランク上のワインって感じ。
ファイナルアンサーで、ジゴンダス
で、ピンポン
フルーティさの中にも品質感を感じるワインです。
【総評】
M.シャプティエ ジゴンダス 2007
M.Chapoutier Gigondas 2007
仏:コート・デュ・ローヌ地方:AOCジゴンダス
アルコール度:14.5%
ブドウ品種:グルナッシュ、シラー、ムールヴェドル、サンソー
リカーランドトップで、3480円で購入。
シャトーヌフ・デュ・パプに通じるような、南ローヌのワインって感じ。
ほんのり熟成感が深みを出しています。
今日も晩御飯は焼肉。
牛カルビに焼肉のタレをつけて食べても、ワインが負けすに、タレのフルーツ感とシンクロします。
豚肉カルビは、豚肉の甘さとワインの甘さがシンクロして、そこそこ合う感じ。
カミさんに価格感を聞いたら、1480円。
3000円超えると伝えたら、それは高い、という評価。
香りがイマイチで、生っぽい感じとか、後味にアルコール感が残る印象が安く感じる、とのこと。
確かに、時間がたってもあまり変化が無くて、印象が変わらないかな。
濃厚で、ちょっとクセのある、独特なフルーツ感はなかなか良いのですが、いわゆる3000円超えのワインに期待する、深みとか、奥行き感みたいなものが無いのかも。
でも、飲み進んでもチャーミングで美味しくて、これはこれでありですね。
リッチなデイリーワインって感じ?
3000円超える期待感には応えてくれないかもしれませんが、ワインとしては、素直で、ナチュラルで、繊細さがあって、とても真面目な印象を受けます。
ワインだけで十分美味しいタイプです。
14.5%という高いアルコールにもかかわらず、チャーミングにまとまってますが、ちょっと後味が辛いかも。
時間がたっても香りがイマイチ開いてきませんね。
さすがに3000円超えだと、リピートしたいというほどでは無いかも。
2011/10/06
テル・デュ・ルヴァン 2009(ブラインドテイスティング:外す)
(1)アラゴネス、アルフロシェイロ、アリカンテ・ブーシェ(ポルトガル:アレンテージョ地方:06)\1380くらい(6本セット@902円で購入)
(2)メルロー(チリ:マイポ・ヴァレー:09)\970
(3)グルナッシュ、シラー(仏:コート・デュ・ローヌ地方:AOCヴァントゥー:09)\950
(4)トリンカデイラ、テンプラニーリョ、アリカンテ・ブーシェ、カステラン(ポルトガル:DOCアレンテージョ:NV)\680 (6本セット@902円で購入)
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
若々しい色調の、濃いルビー。
色調は青味のあるルージュで、やや明るい。
深い透明感があり、底がうっすらと見える。
粘性は弱め。
【香り】
黒い果実。
ケミカル。
なめし革。
生木のようなグリーン香。
グラスを回すと生っぽいグリーン香が強くなる。
フローラルな印象も出てきた。
ユーカリのようなスパイス香。
香りは弱めだが、派手さがある。
【味わい】
残糖をかすかに感じるセック。
ライトからミディアムボディ。
軽くて優しい、フルーティさのあるアタック。
酸味はしっかり強め。
タンニンは弱めで、舌の真ん中が少し乾く程度。
アルコール度は低め。
後味にタンニンが残り、渋さが強くなる。
後味は少し乾く印象。
余韻は少し続く。
【判定】
明るめで、若さのある外観からは低価格のポルトガル?
香りは、いろいろな要素が混ざり個性的。
香水を混ぜたような、華やかさを持っていて、生木のような、野菜のような印象もある。
ローカル品種のイメージ。
味わいはライトだが、しっかりワインらしいまとまり。
甘すぎず、フルーティになり過ぎず、ドライな印象で、伝統産地をイメージさせる。
ヨーロッパの安くて美味しいテーブルワインって感じだが、グルナッシュ、シラーではないので、ここはポルトガルか。
ファイナルアンサーで、トリンカデイラ、テンプラニーリョ、アリカンテ・ブーシェ、カステラン
で、ブー
なんと、グルナッシュ、シラーでした。
【総評】
テル・デュ・ルヴァン 2009
TERRE DU LEVANT 2009
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:AOCヴァントゥー
アルコール度:13%
ブドウ品種:グルナッシュ、シラー
リカーランドトップで、950円で購入。
軽いけど、とても魅力的なワインです。
最初の口当たりがあまりにライトだったので、680円クラスかと思いましたが、じわじわと良さが出てきました。
大体軽めのワインが好きな方なので、これは結構好みのタイプですね。
口当たりは軽いけど、深みがあって、ほんのりフルーティさもあって、後味はしっかり渋味があります。
今日の晩御飯は鶏とポテトの炒め物。
味付けは塩味ベース。
鶏肉は粉をまぶして炒めてあるので、しっかり焦げ目と塩味がついています。
赤に合いそうな、皮の部分に合わせてみると、完全にワインが勝ってしまって、辛さが強くなります。
白身でも同じく、辛い印象になりました。
一緒に炒めてあるジャガイモも同じ。
塩気の強い食事には合わないみたいですね。
このワイン、意外と頑固者です。
おかずとごはんと一緒に食べてから合わせた方が、塩気が抑えられて合いやすくなります。
とりあえずは、ワインだけで飲むのが一番美味しいかも。
カミさんにも好評で、二人で1本すぐに無くなりました。
後味に残る、チャーミングなフルーツ感がとてもいいんですよね。
我が家的には、かなりストライクなワインです。
ほんのり残る果実味が心地よくて、またグラスに手が伸びるんですよね。
合わせる食事がちょっとイメージつかないけど、とてもいいワインだと思います。
(2)メルロー(チリ:マイポ・ヴァレー:09)\970
(3)グルナッシュ、シラー(仏:コート・デュ・ローヌ地方:AOCヴァントゥー:09)\950
(4)トリンカデイラ、テンプラニーリョ、アリカンテ・ブーシェ、カステラン(ポルトガル:DOCアレンテージョ:NV)\680 (6本セット@902円で購入)
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
若々しい色調の、濃いルビー。
色調は青味のあるルージュで、やや明るい。
深い透明感があり、底がうっすらと見える。
粘性は弱め。
【香り】
黒い果実。
ケミカル。
なめし革。
生木のようなグリーン香。
グラスを回すと生っぽいグリーン香が強くなる。
フローラルな印象も出てきた。
ユーカリのようなスパイス香。
香りは弱めだが、派手さがある。
【味わい】
残糖をかすかに感じるセック。
ライトからミディアムボディ。
軽くて優しい、フルーティさのあるアタック。
酸味はしっかり強め。
タンニンは弱めで、舌の真ん中が少し乾く程度。
アルコール度は低め。
後味にタンニンが残り、渋さが強くなる。
後味は少し乾く印象。
余韻は少し続く。
【判定】
明るめで、若さのある外観からは低価格のポルトガル?
香りは、いろいろな要素が混ざり個性的。
香水を混ぜたような、華やかさを持っていて、生木のような、野菜のような印象もある。
ローカル品種のイメージ。
味わいはライトだが、しっかりワインらしいまとまり。
甘すぎず、フルーティになり過ぎず、ドライな印象で、伝統産地をイメージさせる。
ヨーロッパの安くて美味しいテーブルワインって感じだが、グルナッシュ、シラーではないので、ここはポルトガルか。
ファイナルアンサーで、トリンカデイラ、テンプラニーリョ、アリカンテ・ブーシェ、カステラン
で、ブー
なんと、グルナッシュ、シラーでした。
【総評】
テル・デュ・ルヴァン 2009
TERRE DU LEVANT 2009
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:AOCヴァントゥー
アルコール度:13%
ブドウ品種:グルナッシュ、シラー
リカーランドトップで、950円で購入。
軽いけど、とても魅力的なワインです。
最初の口当たりがあまりにライトだったので、680円クラスかと思いましたが、じわじわと良さが出てきました。
大体軽めのワインが好きな方なので、これは結構好みのタイプですね。
口当たりは軽いけど、深みがあって、ほんのりフルーティさもあって、後味はしっかり渋味があります。
今日の晩御飯は鶏とポテトの炒め物。
味付けは塩味ベース。
鶏肉は粉をまぶして炒めてあるので、しっかり焦げ目と塩味がついています。
赤に合いそうな、皮の部分に合わせてみると、完全にワインが勝ってしまって、辛さが強くなります。
白身でも同じく、辛い印象になりました。
一緒に炒めてあるジャガイモも同じ。
塩気の強い食事には合わないみたいですね。
このワイン、意外と頑固者です。
おかずとごはんと一緒に食べてから合わせた方が、塩気が抑えられて合いやすくなります。
とりあえずは、ワインだけで飲むのが一番美味しいかも。
カミさんにも好評で、二人で1本すぐに無くなりました。
後味に残る、チャーミングなフルーツ感がとてもいいんですよね。
我が家的には、かなりストライクなワインです。
ほんのり残る果実味が心地よくて、またグラスに手が伸びるんですよね。
合わせる食事がちょっとイメージつかないけど、とてもいいワインだと思います。
2011/08/20
コート・デュ・ローヌ レ・プラド ドメーヌ・マズール 2000年(ブラインドテイスティング:外す)

(2)ネッビオーロ(伊:ピエモンテ州:DOCGバルバレスコ:07)\1880
(3)グルナッシュ75%、カリニャン20%、シラー5%(仏:コート・デュ・ローヌ地方:00)\1450
(4)シラー、グルナッシュ、カリニャン、ムールヴェードル(仏:ラングドック・ルーション地方:AOPコルビエール:10)\950
(5)シラー、グルナッシュ、サンソー(仏:ラングドック・ルーション地方:AOPラングドック:10)\950
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
若さのあるルージュ色の、濃いルビー。
黒っぽい色調だが、フチは若いルージュ。
深い透明感があり、底が何となく見える。
粘性は弱め。
【香り】
プルーン。
ドライフルーツ。
加熱された果実の印象。
グラスを回すとフレッシュな果実の印象が出てくる。
熟成感を感じる。
香りはそれほど強くない。
【味わい】
残糖をやや多めに感じるセック。
ほんのり甘いく、優しいアタック。
酸味は穏やか。
タンニンもきめ細かい。
ミディアムボディ。
アルコール度は強め。
後味は若干乾く感じがあるがジューシーさも残る。
余韻は長めに続く。
【判定】
やや明るめの色調は、日本かイタリアの印象。
香りは独特な、煮詰めた果実のような熟成感を持っている。
そこにフレッシュさが同居してて、ちょっと不思議な感じ。
色調は若さがあるので、2000年まではいかない。
2007年の2本が候補。
味わいはほんのり甘く、ボディも軽めで日本のワインの印象。
とても丁寧に造られている印象で、のみ口も上質。
ファイナルアンサーで、ツヴァイゲルトレーベ
で、ブー
なんと2000年のローヌでした。
【総評】
コート・デュ・ローヌ レ・プラド ドメーヌ・マズール 2000年
Cotes du Rhone Les Prades Domeine Mazurd 2000
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:AOCコート・デュ・ローヌ
アルコール度:13%
ブドウ品種:グルナッシュ75%、カリニャン20%、シラー5%
リカーランドトップで、1450円で購入。
カミさんに価格感を聞いたら、1980円。
香りが弱いので、2000円は超えないと思ったけど、口当たりがまろやかで美味しいという評価。
飲み口や香りは熟成感があるのですが、外観がまだまだ若さを持っていて、11年前のワインとは思えません。
さらにいい感じで熟成してて、飲みごたえがありますね。
今日の晩御飯は鶏のグリルだったのですが、とても良く合いました。
白身の肉部分よりは、皮の脂身の多いところがいい感じ。
口当たりがいいので、ワインだけでも美味しいですね。
熟成感とフレッシュさが同居してていい感じ。
この価格で、10年たってこの品質は素晴らしいですね。
ちゃんと管理されてたんでしょうね。
ほんのり甘みがあって、熟成感のある感じは、シャトーヌフ・デュ・パプのイメージ。
これはお買い得な1本です。
2011/04/23
コスティエール・ド・ニーム 2008 レ・グラン・ド・セール(ブラインドテイスティング:当てる)
(1)グルナッシュ60%、シラー40%(仏:コート・デュ・ローヌ地方:AOCコスティエール・ド・ニーム:08)\1280
(2)テンプラニーリョ、シラーズ(スペイン:ヴィノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ:09)\1200 (3)プリミティーヴォ(伊:プーリア州:IGTサレント:08)\1200
(4)カベルネ・ソーヴィニヨン(チリ:セントラル・ヴァレー:マイポ・ヴァレー:09)\1080
(5)ネグロアマロ(伊:プーリア州:IGTサレント:09)\950
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

若々しい色調の、濃いガーネット。
色はほとんど黒に近いが、フチだけ薄く、青味のあるバイオレット。
透明感はほとんど無い。
粘性は高めで、脚が長く残る。
【香り】
スモーク。
茎のようなグリーン香。
チョコレート。
グラスを回すとグリーン香がさらに強くなる。
さらにスパイシーさが出てくる。
香りはそんなに強くないが、厚みを感じる。
【味わい】
残糖を少し感じる、セック。
マイルドで、穏やかなアタック。
フルボディ。
アルコール度は高そうだが、バランスよく収まっている。
外観や香りの印象とは大分違う、軽さのある綺麗な口当たり。
ちょっと上質なボルドーみたい。
酸味は穏やかで、やや頼りない。
タンニンは柔らかく、控えめで、舌の真ん中がちょっと乾く。
後味はキレイに消える。
余韻は少し続く。
【判定】
とても濃い外観からは、チリのカベルネ・ソーヴィニヨン。
でも、他のワインも外せない。
香りの印象は、茎っぽいグリーン香がカベルネ・ソーヴィニヨン。
だが、スパイシーさがあって、ローヌもありそう。
口当たりは洗練されていて、優しい感じ。
どちらかというと、伝統産地の印象。
ニューワールドっぽくない。
トータルではローヌが一番近い?
ファイナルアンサーで、グルナッシュ、シラー
で、ピンポン
上質な印象のローヌです。
【総評】
コスティエール・ド・ニーム 2008 レ・グラン・ド・セール
Costieres de Nimes Rouge 2008 Les Grandes Serres
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:AOCコスティエール・ド・ニーム
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:グルナッシュ60%、シラー40%
イオンで、1280円で購入。
カミさんに価格感を聞いたら、1980円。
安くても、1680円くらいだそうです。
確かに、ワンランク上のイメージですね。
口当たりがいいんですよね。
香りはそれほど華やかさはありませんが、ツボは押さえてる感じです。
晩ご飯は煮込みハンバーグ。
トマトベースのソースで煮込んでます。
合わせるとちょっと辛さが出てきますが、問題なし。
ワインだけで飲んでいると、まろやかな口当たりにプラスして、上品なフルーツ感が出てきます。
軽く、チーズくらいをおつまみで美味しく飲めそうなタイプですね。
コストパフォーマンスも高く、オススメです。
2011/04/03
M.シャプティエ コトー・デュ・トリカスタン ”ラ・シボワーズ” ルージュ 2008(ブラインドテイスティング:当てる)
(1)メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン35%、カベルネ・フラン5%(仏:ボルドー地方:AOCメドック クリュ・ブルジョワ:07)\2100
(2)グルナッシュ60% シラー30% ムールヴェードル10%(仏:ローヌ地方:AOCコトー・デュ・トリカスタン:08)\1680
(3)ピノ・ノワール(仏:ブルゴーニュ地方:AOCブルゴーニュ:09)\1499
(4)カベルネ・ソーヴィニヨン(チリ:セントラル・ヴァレー:マイポ・ヴァレー:09)\1080
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

少し落ち着いた色調の、濃いルビー。
黒っぽく落ち着いたルージュ。
深い透明感があり、底がうっすらと見える。
粘性はやや強めで、脚が長く残る。
【香り】
甘いミツのあるフローラル。
カラメル。
なめし革。
グラスを回すとなめし革の印象が強くなる。
少しグリーンっぽさのあるスパイス。
香りはそれほど強く無いが、重みがある。
【味わい】
残糖を少し感じるセック。
熟成感を感じるドライフルーツのようなフルーツ感のアタック。
酸味は落ち着いている。
タンニンも滑らか。
ミディアムボディ。
アルコール度はやや強いが、バランスは良い。
余韻は長めで、口の中で膨らみ、長く続く。
【判定】
少し落ち着いた色調の透明感を感じる外観からは、2007年ボルドーと、2008年ローヌが候補。
香りは、ボルドータイプではなく、甘い印象が強い。
ちょっとキャンディのような、ガメイっぽさがある。
味わいは少し熟成感を持っていて、まろやか。
甘みも強く、ボルドーというよりは、ローヌ。
ドライフルーツのような果実感のあるワイン。
ファイナルアンサーで、グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル
で、ピンポン
レーズンやプルーンをジュースにしたような味わいですが、後味はスッキリしています。
【総評】
M.シャプティエ コトー・デュ・トリカスタン ”ラ・シボワーズ” ルージュ 2008
M.Chapoutier Coteaux du Tricastin “La Ciboise” Rouge 2008
フランス:ローヌ地方:AOCコトー・デュ・トリカスタン
アルコール度:13%
ブドウ品種:グルナッシュ60%、シラー30%、ムールヴェードル10%
伊勢丹で、1680円で購入。
ドライフルーツや、煮詰めたフルーツのような、独特の甘い味わいを持っていますが、飲み口はとてもスッキリとキレイです。
ただ、あまりにクリーン過ぎて、飲み終わった後に余韻が残らないんですよね。
水飲んだ後みたい。
味の記憶が残らないとでもいいましょうか。
なので、次のグラスに手が伸びにくいですね。
不思議な感覚で、こんなワインはあまり記憶にありませんね。
でもとても良いワインだと思います。
じわっと沁みる美味しさです。
カミさんに価格感を聞いたら、1680円とドンピシャ。
価格なりの印象だけど、口当たりが良くて美味しい、という評価です。
今日の晩ご飯は鶏の南蛮風。
酢醤油の南蛮風の味わいなので、さすがに合いませんでした。
意外と合ったのが、昆布の佃煮。
こってりとした甘さが馴染みました。
このワイン、絶対、焼き鳥に合いますね。
照り焼き味のハンバーグにも合いそう。
ひょっとしたら、うなぎの蒲焼も美味しいかも。
香りも味わいも軽めなので、和食によく合うと思います。
今度は、是非焼き鳥と一緒に飲んでみたいですね。
良いワインだと思います。
おすすめです。
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