2013/02/13

カーサ・スベルカソー メルロー 2012

カーサ・スベルカソー メルロー 2012
カーサ・スベルカソー メルロー 2012
CASA SUBERCASEAUX MERLOT 2012

チリ:産地不明
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:メルロー主体

ローソン100で、500円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:紫がかった、濃いルビー
濃淡:やや濃い
ディスク:薄め
粘性:やや弱い
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、よく熟した

【香り】
豊かさ:弱め
特徴:硫黄、なめし革、赤い果実、血液、木イチゴ、ヴェジェタル
香りの印象:やや閉じ気味

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):まろやか
酸味:なめらか、フレッシュ
バランス:やや肉厚で、やわらか
タンニン分:緻密、心地良い
アルコール度:やや強い
余韻:やや短い

【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュな)

【評価】
ミディアムボディで、優しいフレッシュ感がある。

【供出温度】
11-14度

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
第一印象は、自然体で、穏やか、優しい印象。
バランスがいいですね。

フルーツ感とか、香りとか、甘みがやや控えめに、上品にまとまっている感じ。
タンニンも適度にあって、心地よい印象です。

これは意外とヒットかも。

2011年もビンテージも飲みましたが、最終的には単調な印象になってました。
このワインも、飲み終わりが、評価の分かれ目でしょうか。

今日の晩御飯は、レトルトのチキンマサラカレー。
レトルトっぽさを緩和するために、プチトマトを加えています。

カレーだけだと、ややワインが浮きますが、トマトが混ざると、相性がとても良くなりますね。

ワインをカレーに合わせるには、トマトを加えるってのは良いアイデアかも。
酸味がワインとのつなぎになります。

ただ、あまりトマトを入れすぎると、酸味ばかりで後味が酸っぱい感じになるので要注意。

食事が終わって、ピーナッツチョコレートに合わせると、ワインが爽やかに包み込む感じで、よく合います。

ワインが水のようになって、すーっと入るので、気をつけないといけませんね。
グビグビ飲んでしまいます。

チョコとナッツのブレンドが、いいバランスでワインに合うんですね。
本格的な味と香りの強いチョコレートだと、ワインが負けそうですが。

ワインだけになっても、それほど単調な印象は受けません。
バランスのいい感じが最後まで続きます。

香りはあまり変化が無く、やや重い印象は出てきますが、全然問題ありません。
心地良いフルーツ感があって、ワンコインのワインでは良い方だと思います。

■関連リンク(ローソンのワイン)

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