このワイン、ボトルがプラスチックのように軽いんです。

ちょっとびっくりするような軽さなんですが、ボトルが重いほどワインはおいしいなどという俗説があるので、いくつか重さを量ってみました。
手元にあるボトルで調べると、一般的なワインの空瓶の重さは500グラム前後。
最軽量の、メルシャンビストロの空瓶の重さは310グラムで、一般的なワインの60%くらいのおもさです。
その点では、ある意味、高度な技術を感じさせますね。
流通過程でも軽い方が効率がいいでしょうから、この軽さはコストに反映してるものと思われます。
逆に我が家にある一番重い空瓶は、DRCのロマネ・サンヴィヴァン。
結婚10周年の時に、7万円くらい出して買ったものです。
ラベルは剥がしたんですが、ボトルも作りがキレイなので取ってあります。
貧乏性ですね。。。

なんとこれが810グラム。
メルシャンとDRCの間には空瓶だけで、500グラムも違います。
普通のボトル1本分。
というか、中身は720mlなので、DRCはボトルの方が重いじゃん、って事になります。
明らかにエコなのはメルシャンでしょうけど、ワイン好きはDRCのボトルの重さに感動するんですよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿