2015/09/29

モンテフリオ テンプラニーリョ NV フェリックス・ソリス

モンテフリオ テンプラニーリョ NV フェリックス・ソリス
モンテフリオ テンプラニーリョ NV フェリックス・ソリス
MONTEFRIO TEMPRANILLO NV FELIX SOLIS

スペイン:ラ・マンチャ州:DOラ・マンチャ
アルコール度:12%
ブドウ品種:テンプラニーリョ

ローソンで、627円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、深い透明感と輝きがある

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>フレッシュな黒い果実
<花・植物>青っぽいスパイス香、ドライフラワー
<香辛・芳香>なめし革
<化学物質>ちょっと硫黄
香りの印象:若々しい、第1アロマが強め

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:やさしい、はっきりした
タンニン分:さらさらしているがしっかりある
バランス:ドライでライト
アルコール度:やや軽め
余韻:短い

【フレーヴァー】
アルコール感とタンニン

【評価】
ライトでドライ、フルーツ感弱めながらスッキリしている

【供出温度】
10-13度 ドライだけど軽いので温度低めの方が飲みやすいかも

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いルビーで、深い透明感と輝きがあります。

香りは、やや鼻を突く印象で、茎っぽいグリーン香やなめし革、鉄さびっぽい感じなど、あまり良くありません。

味わいは、ライトでドライ、ちょっとそっけない口当たりから、頼りない酸味とひ弱なボディですが、その後タンニンがしっかり締めて、ワインらしいフィニッシュ。

味気ない、そっけない感じながら、全体のバランスはそんなに悪く無いみたい。
軽めなので、ワインだけでもちびちび飲めます。

今日の晩御飯はコンビニのミートパスタ。
軽いけど、辛さとタンニンが強めなので、食事との相性はあまり良くないみたい。

もっとしっかりした肉料理の方がいいのかもしれません。

と言いながらも、やはり食事がある方がワインが仕事する感じですね。
テキパキ動く感じ。

イタリア土産の「amaretti al caffe」に合わせると、海外旅行で同国人にあったような感じで、とりあえず歩み寄るけど、でも実はそんなに合わない。

ニューワールドのワンコインとは違い、ワインだけで楽しいってタイプではありませんが、それになりに楽しめますね。

人に例えると、ちょっと無理してでも付き合ってくれる、真面目でとても人のいい学生さんみたいな。

個人的には嫌いでは無いですが、人によってはちょっとそっけない感じかもしれません。

■関連リンク(ローソンのワイン)


2015/09/27

リフレクション リヴァーナー 2012

リフレクション リヴァーナー 2012
リフレクション リヴァーナー 2012
REFLEXION RIVANER NAHE 2012

ドイツ:ナーエ地域:Q.b.A.
アルコール度:12%
ブドウ品種:リヴァーナー

町田の蔵家さんで、税抜き1550円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:ほぼグレーのほんのりグリーンがかった薄いレモンイエロー
濃淡:とても淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>梨のような白い実の果実
<花・植物>菩提樹、グリーン系のハーブ
<香辛・芳香>ミネラル、シロップ
<化学物質>なし
香りの印象:若々しい、第1アロマが強め

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖多めのやや甘口
酸味:爽やか、やわらか
苦味:爽やかさを感じる
バランス:ライトでフレッシュ
アルコール:弱め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
さわやかな梨のようなフルーツ感

【評価】
シンプル、フレッシュ感を楽しむ

【供出温度】
7度以下 しっかり冷やして爽やかに楽しむのがベストだけど、温度上がっても意外と楽しめそう

【グラス】
小ぶり、中庸

【総評】
外観はとても淡く、ほぼグレーのグリーンがかったレモンイエローで、輝きも弱めです。

香りは、酸っぱい梨のような白い実の果実、菩提樹のようなグリーン系のフローラル、個性的なグリーン系のハーブ、ミネラル、シロップのような甘い印象もあります。

味わいは、かなり軽めのアタックから、爽やかなフルーツとほんのりと甘み、優しい酸味がふわっと広がり、かなり華奢なボディながら味わいがしっかり続き、苦味がキュッと締めて、少しえぐ味の残るフィニッシュ。

かなり軽めで、さらに甘みもちょっとあるので、現在の主流からは外れた印象ですが、ライトなパーティワイン的な存在感を持ってます。

グリーン系のハーブ香が独特で、味わいも軽めながらしっかりしていて、ただ軽いワインではないですね。

ドイツワインは和食に合わせやすいと良く言われますが、これも和食に合わせやすそう。
甲州と比べると、甘みとハーブ香が強いのでややスパイシーな和食でしょうか。

今日の晩御飯は、シンガポールチキンライス。
そのまま合わせても、柚子胡椒をつけて合わせても、どちらも問題なし。

でもハーブをちょっと効かせた方がよりフィットしますね。

あまり人気のないドイツワインですが、たまには良いのではないでしょうか。

1000~2000円のおすすめワイン

2015/09/26

シャトー・ド・ロムラード マリー・クリスティーヌ プロヴァンス ロゼ 2013

シャトー・ド・ロムラード マリー・クリスティーヌ プロヴァンス ロゼ 2013
CHATEAU DE L'AUMERADE MARIE-CHRISTINE COTES DE PROVENCE ROSE 2013

フランス:プロヴァンス地方:A.O.P.コート・ド・プロヴァンス
アルコール度:13%
ブドウ品種:サンソー45%、グルナッシュ45%、シラー10%

リカーランドトップで、税抜き1299円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:オレンジがかった優しいサーモンピンクのロゼ
濃淡:ロゼとしては淡め
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、色付きは弱め

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>夕張メロン?
<花・植物>なし
<香辛・芳香>日本酒のようなアルコール臭、酵母
<化学物質>なし
香りの印象:病み上がりのせいか、香りが取れない

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:しっかりしているが、爽やかさがない
タンニン分:ロゼとしては強め
バランス:辛くて強い
アルコール度:強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
アルコールが強く、エーテル香が残る感じ

【評価】
どんよりとした重いロゼ

【供出温度】
11-14度 重いまとまりなので冷やした方が良さそうに感じたけど、温度が上がって来た方が穏やかで飲みやすくなるみたい

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は淡めの、オレンジがかったサーモンピンクのロゼで、輝きがあります。

香りは、なぜか日本酒のような酵母とアルコールの香りがして他の印象が隠れています。
病み上がりのせい?

味わいは、テンション低めのアタックから、まったりどんよりとした鈍い酸味があって、爽やかさが皆無、やはり日本酒のようなアルコールの印象が強めに出てきて、なんだか良く分からない感じでフィニッシュ。

病み上がりのせい?

こんなに日本酒っぽいワインははじめてです。
ワインって飲むとテンション上がる感じですが、このワインはまったく上がりません。
朝から超テンション低く部室に入ってくる、寝起きの大学生みたい。

プロヴァンスのロゼってキンキンに冷やしてバカンスで飲む、ってイメージなので、もうちょっとハイテンションな味わいを期待しますが、このワインはまあちょっと落ち付けや、って感じでブレーキかけてきますね。

ただ、キャラクターがちょっと変わってるだけで、悪いワインではなさそうです。
温度が上がってきたら、じわっと美味しさが出てきました。

やはり日本酒的な、穏やかで落ち着くような味わいですね。

今日の晩御飯は、秋刀魚の塩焼き。
ようやく安くなってきたので、今シーズン初のサンマです。

普通はワインに合わないメニューですが、このワインは大丈夫みたい。
やっぱり日本酒っぽくて、どっしりと食事を受け入れる感じがあります。

大根おろしとかぼすがワインとのつなぎになったのかも。

おつまみで高座豚のヒレスモークに合わせると、塩辛くてワインにはイマイチ合いませんでした。

ピスタチオはとても打ち解けて、すーっと馴染みます。
幼なじみ同士でハグする感じ。

何も無くてもまったり飲める感じのワインですね。
人に例えると、静かに酒を飲む、包容力のある色っぽい姉御みたいな印象で、何となく世界に引きこまれますね。

最後まで日本酒っぽい印象は変わらず、ちょっとおもしろいワインだと思います。

■楽天ショップへのリンク

シャトー・ド・ロムラード・キュヴェ・マリー・クリスティーヌ・プロヴァンス・ロゼ

※サイトより引用
この[キュヴェ・マリー・クリスティーヌ・プロヴァン ス・ロゼ]は、グルナッシュ、シラー、サンソーのブド ウ品種の一番搾り果汁を13度に冷却しながら抽出し、 それを10日間ゆっくりと醸造し、その年の終わりごろに ブレンドして造られる、まさに伝統プロヴァンス・ロゼ。 低温で抽出された一番搾り果汁は、淡いピンク色がつい ており、一番果汁の美味しさと、この絶妙な色の抽出が 伝統プロヴァンス・ロゼの真骨頂となるわけです。 これを休日のブランチに飲めば、気分はもうコートダジ ュールです!!。地中海料理にはもちろんのこと、アジア ン料理にも、驚くほどマッチする!!!、と造り手自身が オフィシャルページで語っています。 ロゼと言えば、このワインです!!。 ロゼを飲むなら、是非とも、このワインをオススメいた します!!。
1000~2000円のおすすめワイン

2015/09/25

コンチャ・イ・トロ アヴァンサ シャルドネ NV

コンチャ・イ・トロ アヴァンサ シャルドネ NV
コンチャ・イ・トロ アヴァンサ シャルドネ NV
CONCHA Y TORO AVANZA CHARDONNAY NV

チリ:地理的表示無し
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ

セブンイレブンで、645円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、輝きがある

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>カリン、パイナップル、熟した果実
<花・植物>アカシア、ハチミツ
<香辛・芳香>石灰のようなミネラル感、シロップ、クリーム
<化学物質>なし
香りの印象:開いている、若々しい

【味わい】
アタック:やや強い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘みとアルコールのボリューム感
酸味:爽やか、シャープな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:溌剌とした、厚みがある
アルコール:やや強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
南国系の果実

【評価】
カジュアルなフルーティさと爽やかさを持っていて、ボリューム感もあるリッチタイプ

【供出温度】
8-10度 しっかり冷やしても飲めそうだし、温度高めでもいけそう

【グラス】
中庸

【総評】
外観は、グリーンがかった中庸なイエローで、輝きがあります。

香りは、南国系や熟した厚みのある果実感と、甘い印象のフローラルやハチミツ、ミネラル、グリーン系のハーブ、クリームなどあり、リッチな印象。

味わいは、心地良い口当たりから、溌剌としたフルーツ感と酸味がパッと広がり、ふっくらしたボディが少し続いて、その後アルコールが強めに出て、強い苦味とえぐ味を残したフィニッシュ。

病み上がりなので、ちょっとワインが強めに感じますね。
このワインはもう一回飲んだほうが良いかも。

やや強めの味わいですが、心地良いフルーティさが、まだちょっと痛い喉を優しく潤してくれます。(コラコラ)

体調悪いのであまり飲まないようにしようと思いますが、このワイン、第一印象はとても良いですね。
これぞシャルドネって感じで、ストレートど真ん中の味がします。

かなり冷えている状態でスッキリ飲めますが、温度が上がるとどうなるんでしょうね。

今日の晩御飯は、コンビニのカルボナーラパスタ。
電子レンジのかけすぎなのか、麺がソフト麺のようになってしまいました。

合わせるとワインが完全に勝ってしまって、料理をかき消す感じ。
何食べたかわからなくなります。

おつまみのピスタチオは、何だか馴染まないけど背中合わせでうまくバランスを取るみたいな合い方です。

このワイン、自己主張が強いので、何にあわせてもワインが主役になりそうですね。
そういう意味ではパーティワインかも。

万人受けする味わいだと思うので、パーティに持っていってハズレのないワインではないでしょうか。

一人で飲むときは、食事と合わせるというよりは週末だからおつまみ買ってパーッと行こうみたいな感じ?

コンビニの食事でも合わせるのは難しそうですが、宅配のピザとかはいいかもしれません。

飲み進んでも美味しいですね。
体調悪いけど、結構飲んじゃいました。

人に例えると、イケイケで周りはお構いなし、暴走気味だけど周囲のテンションは上げてくれる若い女の子、みたいな。

コストパフォーマンスは良いと思います。
食事には合わせにくいかもしれませんが、それ以上の魅力がありますね。

■関連リンク(セブンイレブンのワイン)

2015/09/21

ル・マゼ ピノ・ノワール 2013

ル・マゼ ピノ・ノワール 2013
ル・マゼ ピノ・ノワール 2013
Le Mazet Pinot Noir 2013

フランス:ラングドック・ルーシヨン地方:I.G.P.ペイ・ドック※日本で瓶詰め
アルコール度:13%
ブドウ品種:ピノ・ノワール

町田の蔵家さんで、税抜き1150円で購入。

【外観】
清澄度:やや濁りを感じる
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、深い透明感がある

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>干しぶどう、ドライフルーツ
<花・植物>ややヴェジェタル、ドライフラワー
<香辛・芳香>エーテル香、赤身の肉
<化学物質>なし
香りの印象:要素が少なく、シンプル

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘みもあるが基本的にドライ
酸味:はっきりした、爽やかな
タンニン分:控えめでさらさらした
バランス:スマートで心地よい
アルコール度:やや軽め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
干しぶどうやプルーン

【評価】
ライトでスマートでドライ、ちょっとシンプル過ぎる感じもある

【供出温度】
10-13度 やや冷えてるくらいが美味しいのでは

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いルビーで、底が何となく見えるくらいの透明感があります。

香りは、干しぶどうやドライフルーツ、ヴェジェタル、ドライフラワー、生肉っぽさもありますが、要素が少ないシンプルな印象。

味わいは、軽めでさっぱりしたアタックで甘み少なめのドライ、抑えたフルーツ感と適度な酸味が広がり、スマートなボディは少し続いて、タンニン弱めながらもえぐ味が残るフィニッシュ。

何というか、あれこれそぎ落としてシンプルになっている感じですが、面白みも一緒に削られてる感じです。
ただ、素直な印象なので、悪いイメージはありません。

人に例えると、真面目で面白みのない若者だけど、素直で憎めないって感じ?

ニューワールドっぽくはないけど、ブルゴーニュっぽくもありません。
生産地はフランス南部ですが、ちょっとヒンヤリとクールな印象がありますね。

飲み進むと、ちょっと甘みとフルーツ感が出てきました。
ちょっと心を開いてきた?

だんだん良くなってきて、軽いのでワインだけでもスイスイと進みます。

今日の晩御飯は、豚肉の生姜焼き。
ご飯ががっつり食べられる、子供の好きな定番メニューですが、ワインには合いません。

合わせてみると意外と、「ドモ、コンニチハー」って感じで、歩み寄ってきます。
明らかに分野が違うのに、フレンドリーな対応をしてくれますね。

クラッカーにチーズを乗せてでも普通に合います。

後半は、ちょっとニューワールドっぽいサービス精神みたいなものが出てきました。
温度が上がったからかもしれませんが、飲みやすくなってきました。

ピノ・ノワールらしさはあまり感じませんが、ブルゴーニュとニューワールドの中間って感じでしょうか。

後半を人に例えると、そんなにはしゃぐ感じではないけど、寛容で明るい、優しい女性って感じでしょうか。

コストパフォーマンスは悪くないと思います。
買って損はないのでは。

■楽天ショップへのリンク

ル・マゼ ピノ・ノワール [2013] 【あす楽対応_関東】

※サイトより引用
<テクニカルデータ>
土壌:水捌けのよい粘土石灰質土壌 
畑:13.7ヘクタール(所有栽培面積の約3%)。
地中海性気候に恵まれたサン・ジョルジュ・ドルクの丘(標高:200-350メートル)で、この素晴らしいピノ・ノワールは栽培されます。
温暖な気温、海からの風、土地特有の香り、そして昼夜の気温差によって果実は酸を保ちながら凝縮した味わいになります。
平均生産量:800hl(平均収量58ha/L)
醸造:気温13℃~14℃のブドウに最適な状況で収穫されます。
果汁は色とタンニンを引き出す為に22℃で12日間皮ごとマセラシオンを行います。
温度調整可能なコンクリート・タンクでの発酵させ、適度な凝縮感と深みを持ったワインに仕上げています。
<インポーターのコメント>
輝きがあり色素がやや控えめな美しい色調ですが青みよりも黒みが勝る、南で作られたピノ・ノワールの特徴がよく表れています。
雑味が少なくピュアでフレッシュなイチゴや良く熟した大粒のチェリーの香りの他にオリーブや粒の状態の黒コショウの香りもありピノ・ノワールらしさが十分に伝わってきます。
しっかりしたアタックから秩序を保ちつつ予想を上回る豊かな果実味が広がり心地良いビターな風味とタンニンが長く続きます。
粗暴ではない素直でストレートな味わいに好感が持て、香ばしく焼いた鶏などの家禽類は勿論、香味野菜を沢山使った牛のタタキやカツオのタタキ等、様々な料理に合うと思います。
1000~2000円のおすすめワイン

2015/09/20

クルタキス レッチーナ・オブ・アッティカ NV

クルタキス レッチーナ・オブ・アッティカ NV
クルタキス レッチーナ・オブ・アッティカ NV
KOURTAKI RETSINA OF ATTICA NV

ギリシャ:中央ギリシャ地方:アッティカ地区
アルコール度:12%
ブドウ品種:サヴァティアノ100%

町田の蔵家さんで、税抜き1600円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:オレンジ色が強い、褐色、玉ねぎの皮の色
濃淡:濃い
粘性:やや強め
外観の印象:成熟度が高い、色付きが良い

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>カルバドス、シードル、酸化したリンゴ
<花・植物>樹脂、杉の板、針葉樹
<香辛・芳香>松ヤニ、ちょっと紅茶っぽい印象
<化学物質>なし
香りの印象:強い松ヤニ香、熟成感を感じる

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:強い、シャープな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:松ヤニの印象が強く、酸化した熟成感と相まって、かなり個性的
アルコール:やや強め
余韻:松ヤニの印象が長く残る

【フレーヴァー】
松ヤニ、樹脂

【評価】
香りも味わいも松ヤニが支配的で、強い個性があるが、フィニッシュは意外と爽やか

【供出温度】
どのくらいの温度が美味しくなるのか、まったくイメージがつかない

【グラス】
中庸

【総評】
町田の蔵家さんにあったので、松ヤニが入っているギリシャワイン、レッチーナを久しぶりに飲んでみました。

外観は、成熟度が高い褐色に近い色調で、輝きは強めです。

香りは、メントールのような松ヤニが支配的で、酸化が進んだリンゴの印象もあり、カルバドスやシードルのイメージ、針葉樹や杉の板、ちょっと紅茶っぽさも感じます。

味わいは、一口含むと薬やメントールのような松ヤニの香りが鼻に抜けて、青りんごのような果実感と酸化した酸っぱさが広がり、ちょっと痩せたボディでふくらみは少なくスマートな印象で、意外ととクリーンなフィニッシュ。

松ヤニの印象がとにかく強く、酒精強化ワインのような酸化熟成した感じがあるので、通常のフレッシュなワインとはまったく別物です。
嫌いな人は罰ゲームで飲むお酒みたいになってしまうと思いますが、決して傷んでいるような印象では無いので、これを個性として受け入れるかどうかですね。

時間が経って、温度が上がるとどう変わってくるかが楽しみです。
ただ、食事と合わせるのはかなり難しそう。

相当に香りの強い料理じゃないとダメでしょうね。
20年以上前にギリシャで食べた、スパナコピタキア(揚げぎょうざみたいなやつ)はオリーブオイルの香りも強く合いそうですが、日本向けにアレンジされてしまうとワインが勝ってしまいそうです。

少なくとも和食にはまったく合わないでしょうね。

いや、山椒がキツメに効いてる料理とかだといけるかも?
うなぎに山椒をたっぷりかけて合わせるとか。

普通のワインと思って飲んだらびっくりしてしまうタイプですけど、こういうワインもある、というのを知るのも重要ですね。

人に例えると、まったく日本語分からなくて、日本のこともほとんど知らない、ホリの深いブロンドのギリシャ美女って感じ?

1000円台でちょっとヨーロッパ旅行したような気分になるのが、このワインのいいところでしょうね。
オークチップで木の香りをつけているようなワインに比べると全然いいですね。
文化を感じます。

最初は酸化の印象がありましたが、飲み進むとだんだんクリーンな印象になってきました。
素性が良い感じで。松ヤニの香りもワインとフィットして全体のバランスはいいですね。

カミさんの評価も上々でした。

スパイシーな中華系蒸しパンに合わせるとベースはバッチリ。
洋酒とかシナモンの効いた焼き菓子、しっかりスパイスの効いた中華、とか合わせると面白そう。

なるほど、香りの強いデザート系はいいかもです。

結構酸っぱいのですが、松ヤニの爽やかさが全体をまとめていて、大人なワインって感じです。

かるく旅行気分も味わえて、このワインはいいですね。
いろいろと大人な会話が広がります。

一日置いても美味しく飲めました。
全体に馴染んで完成度が上がってます。

このワインが1000円台で買えるのは貴重ですね~。

■Amazonへのリンク

[ Kurutaki クルタキス ]、 レッチーナ・オブ・アッティカ NV レッチーナ( 白 ) 750m /ギリシャ

※サイトより引用
産地: ギリシャ、中央ギリシャ、アッティカ県
生産者: クルタキス社
醸造: サヴァテアーノ種のワインに松脂を加える伝統製法
容量:750ml/アルコール度:11.5% / タイプ: 白ワイン、ジン風味の辛口
品種: サヴァティアーノ種100% Savatiano:古代からからある白ワイン用ブドウ品種。かってはイリゴニと呼ばれていたそうである。ギリシャの葡萄畑の総エーカー数の15%を占め、広範囲に渡って栽培されている。アッティカ、ヴィオティア、エヴィアの主要品種。これら地方特有の高温低湿の気候に良く育つ。ブランド物テーブルワインやレッチーナワインの主要品種。収穫時期は遅く、酸味に欠けるきらいがあるが、最近は収穫時期を早めて、新しいヴァン・ド・ペイとしてフレッシュなタイプの物が人気だそうです。
1000~2000円のおすすめワイン

2015/09/19

M.シャプティエ ペイ・ドック シラー コレクション・ビオ 2013

M.シャプティエ ペイ・ドック シラー コレクション・ビオ 2013
M.シャプティエ ペイ・ドック シラー コレクション・ビオ 2013
M.CHAPOUTIER Pays d'Oc Collection Bio 2013

フランス:ラングドック・ルーシヨン地方:I.G.P.ペイ・ドック
アルコール度:13%
ブドウ品種:シラー

スーパーマーケット ライフで、税抜き20%オフの1120円で購入。
元値は、税抜き1400円。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強い
色調:若々しい紫がかった色調の、深い透明感のある濃いガーネット
濃淡:やや濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色付きが良い、液面にツヤがある

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>干しぶどう、加熱された果実、ジャム
<花・植物>ドライフラワー、メントール
<香辛・芳香>酵母の印象、燻製肉、赤身の肉
<化学物質>なし
香りの印象:酵母やイーストのような独特な香り

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:はっきりした、優しい
タンニン分:さらさらしているが、しっかり締まる
バランス:心地よくスマートだが、芯の強さがある
アルコール度:やや強め
余韻:短め

【フレーヴァー】
スパイシー

【評価】
柔らかくクリーンな味わいながら、しっかりしたベースを感じる

【供出温度】
10-13度 軽めでスッキリしているので、やや温度低めが良さそう

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いガーネットで、深い透明感と輝き、液面のツヤもあります。

香りは、酵母やイーストのようなビオ系の印象があって、ドライフルーツやドライフラワーのようなちょっと熟成感を感じる香り、これからどんどん変わってきそう。

味わいは、すっきりソフトなアタックから、ほんのり甘みとフルーツ感がじわっと広がり、やさしいふっくらしたボディで、その後タンニンがしっかり締めて、やや乾く印象ながら、クリーンな印象のフィニッシュ。

優しくてクリーン、さすがシャプティエと思わせるワインですね。
口当たりはとても優しいのですが、タンニンはしっかりしていて、全体の印象を締めています。

ワインだけで、どんどん飲みたくなる軽やかさと、しっかりした味わいがありますね。
とても良いワインだと思います。

今日の晩御飯はちょっと贅沢して、国産牛のヒレステーキ。
つけダレは「わさび醤油」で、ご飯はガーリックライスです。

赤身の肉だとちょっとワインが余る感じで、フィット感がイマイチですね。
甘みがあってフルーティなので、食事に合わせにくいタイプかもしれません。

おつまみで粗挽きサラミに合わせても、フィットしません。

時間が経つと、どんどんフルーティさが強くなってきましたね。
ジャムっぽい濃縮感のある感じです。

カジュアルな印象ですが、ニューワールドのようなシンプルな味わいではなく、ハーブやスパイスの印象が深みを加えていますね。

人に例えると、気さくでフレンドリーだけど、ちょっと艶っぽさとを持っている大人な女性って感じ。
滝沢眞規子さんみたい。

コストパフォーマンスも高くてオススメです。

■楽天ショップへのリンク

【6本〜送料無料】ペイ ドック シラー コレクション ビオ 2013 M.シャプティエ 750ml [赤]Pays d'Oc Syrah Collection Bio M.chaptier

※サイトより引用
畑は小石、砂、泥土質土壌。 ステンレスタンクにて発酵、熟成。パーカーポイント100点の常連M.シャプティエが シラー品種で造る、リーズナブルな有機ワイン。 明るい紫色。フレッシュなブラックチェリーのような果実の香りや、スミレの香りが印象的です。なめらかなタンニンを持ち、熟した赤い果実の風味が心地良く、フレッシュでかつエレガントな味わいが楽しめます。「エコセール」と「ユーロリーフ」の有機ワインの認証を取得しています。日本限定商品。

2015/09/17

シャトー・デル・バジェ 赤 2014

シャトー・デル・バジェ 赤 2014
シャトー・デル・バジェ 赤 2014
CHATEAU DEL VALLE CABERNET SAUVIGNON MERLOT 2014

チリ:D.O.セントラル・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー

スーパーマーケット ライフで、税抜き20%引きの456円で購入。
元値は税抜き570円。

【外観】
清澄度:濃くて分からないがちょっと濁った印象
輝き:やや強め
色調:若々しいピンク色のフチをした、ほぼ黒に近い濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが良い

【香り】
第一印象:ちょっと鼻を突く感じ
特徴:
<果実>黒い果実
<花・植物>茎っぽい重いグリーン香
<香辛・芳香>赤身の肉
<化学物質>硫黄の印象
香りの印象:生っぽい茎の印象が強い

【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し多めの残糖
酸味:爽やかな、やわらかな
タンニン分:やや強めで、粗め
バランス:ややふくよかで、まろやか
アルコール度:やや弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
ジャムっぽい黒い果実

【評価】
甘みがありジューシーながら、しっかりしたタンニンがある

【供出温度】
10-13度 カジュアルなジューシーさがあるので、温度低めの方が美味しく飲めそう

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しい紫色のフチをした濃いガーネットで、液面のツヤがあります。

香りは、硫黄の印象が強く、黒い果実やジャム、茎っぽいグリーン香、生肉のような印象があって、あまり良くありません。

味わいは、軽めのアタックから、残糖多めの甘みとフルーツ感が広がり、優しい酸味とふっくらしたボディで、その後しっかりしたタンニンが締めて、じわっと果実感の残るフィニッシュ。

香りは良くないですが、カジュアルなジューシーさにしっかりしたタンニンもあって、悪くありません。
ワインだけで飲めるタイプですが、食事との相性は微妙かも。

今日の晩御飯は、ひき肉と茄子のカレー。

合わせると、甘さがちょっと気になるものの、カレーだったらまあ大丈夫って感じ。
ワインがカレーに負けませんね。

おつまみで、かりんとう饅頭に合わせると何だか良く合います。
あんこの甘みとかりんとうの香ばしさが、ワインとの接点になっているようです。

ビーフジャーキーにはまったく馴染まないですね。
オジサンと若い女子ってくらいの距離感があります。

スタンダードな、ワンコインのチリワインって感じで、悪くはないけど、そんなに良くもないって感じ。

人に例えると、普段は明るいんだけど、じつは根暗な若い男子って感じ?

後味がちょっと重いんですよね。
コストパフォーマンスはそこそこじゃないでしょうか。

■楽天ショップへのリンク

【送料無料】シャトー デル・バジェ 赤 750ml×12本【チリワイン】《012》

※サイトより引用
完熟したカシスやベリーなどの赤い果実の芳醇な香り。口に含むと、角のないまろやかなタンニンと上品な酸がバランス良く調和し口中を豊かに満たします。果実から生まれる味わいのハーモニーは、愛らしいまでに心地良い後口へと続きます。

2015/09/13

シェ・ド・ラ・トレイユ 2014

シェ・ド・ラ・トレイユ 2014
シェ・ド・ラ・トレイユ 2014
Chai De La Treille 2014

フランス:ボルドー地方:A.O.C.ボルドー
アルコール度:12%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン66%、セミヨン27%、ミュスカデル7%

京橋ワインの通販で、6本セット5378円、1本あたり896円で購入。
参考価格は、1490円。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:オレンジがかった、ベージュっぽいイエロー
濃淡:中庸
粘性:強め
外観の印象:若々しい、輝きがある、ちょっと酸化してる?

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>梨やモモのような白い実の果実、柑橘系
<花・植物>白い花、グリーン系のさわやかなハーブ
<香辛・芳香>ミネラル、クリーム
<化学物質>なし
香りの印象:若々しい、開いている

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少なめ(ドライ)
酸味:爽やかな、シャープな
苦味:やや軽め
バランス:爽やかでドライ
アルコール:やや強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
ちょっと重い、やや酸化した果実感が残る

【評価】
フレッシュでドライな味わいながら、酸化した印象とえぐ味とアルコール感が後味を重くしている

【供出温度】
8-10度 後味が重いので、あまり冷やし過ぎない方が良さそう

【グラス】
中庸

【総評】
外観は、オレンジがかったベージュっぽいイエローで、輝きがあります。

香りは、梨や桃、柑橘系の果実、ミネラル感と乳製品的なクリーム、爽やかなハーブの印象などがあって、時間が経つと樽の影響も出てきそう。

味わいは、軽めのアタックから、残糖少なめでキレのあるドライな味わいで、やや酸化したようなシャープな酸味があり、スマートなボディが少し続いて、えぐ味とアルコール感のある、ちょっと重さのあるフィニッシュ。

クリーンじゃない頃の昔のボルドーブランみたいな酸化の印象が、このワインの個性になっていてますね。

第一印象は、ちょっとイマイチかな。
何か足りない感じがします。

今日の晩御飯は、鮭のちゃんちゃん焼き。
つけダレは味噌マヨネーズです。

このワイン、オールドスタイルのボルドーの印象を持っているので、和食に合わせると、ボルドーのプライドが顔を出す感じで、フィットしません。
ちゃんとした食事を要求される感じ。

家庭料理だと、ちょっと合わせるのが難しい感じでしょうか。
酸化の印象もだんだん強くなってきました。

チーズとハーブの入っている料理、バジルとトマトのピザとかパスタ、あたりだとフィットするかも。
チーズだと青カビのスティルトンあたりのイメージでしょうか。

ちょっとクセはあるものの、しっかりしている印象もあって、悪くないと思います。

人に例えると、日本語まったく通じない、強面の初老のイギリス紳士みたいな感じ?
なんででしょうね、フランスじゃなくてイギリスっぽい感じを受けてしまいます。

オススメできるような感じではありませんが、個人的には嫌いじゃないかも。

■楽天ショップへのリンク

シェ・ド・ラ・トレイユ 2014【フランス】【白ワイン】【750ml】【ミディアムボディ】【辛口】

※サイトより引用
【爽やかにして優雅な味わい!!気品あふれるボルドー白!!】
咲き乱れる花と果実味の饗宴!!飲み干した後の吐息までもがアロマティック!!少しトロピカルなパッションフルーツやライチの香りに、ナシと白桃のみずみずしさが重なり、とても心地よい香りです。一口飲めば、弾けるフレッシュ感とともになめらかな味わいが口中をたっぷりと潤し、充実の果実味が豊かに膨らむ飲み応え。柔らかな味わいと清冽な酸のバランスが美しく、落ち着きのある優雅さを感じます。
1000円以下のおすすめワイン

2015/09/12

カーヴ・サン・デジラ・ヴィオニエ・ヴァン・ド・ペイ・ダルデッシュ 2014

カーヴ・サン・デジラ・ヴィオニエ・ヴァン・ド・ペイ・ダルデッシュ 2014
カーヴ・サン・デジラ・ヴィオニエ・ヴァン・ド・ペイ・ダルデッシュ 2014
Cave Saint Desirat Viognier Vin de Pay de L'ardeche 2014

フランス:ローヌ地方:I.G.P.ヴァン・ド・ペイ・ダルデッシュ
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ヴィオニエ100%

京橋ワインの通販で、6本セット5378円、1本あたり896円で購入。
参考価格は、1598円。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:オレンジがかった、ベージュっぽいイエロー
濃淡:中庸
粘性:強め
外観の印象:ちょっと酸化してるような印象

【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実>カリン、モモ、ハチミツ、南国系の果実
<花・植物>キンモクセイ
<香辛・芳香>バタークリーム、ヴァニラ
<化学物質>なし
香りの印象:開いている、第1アロマが強め

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、シャープな
苦味:コク(深み)を感じる
バランス:溌剌とした、ふくよかな
アルコール:強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
ちょっと酸化したリンゴのような印象が残る

【評価】
厚みのあるフルーツ感がありジューシーだけど、ちょっと酸化していて、アルコールが強く辛い印象がある。

【供出温度】
8-10度 ちょっと酸化した印象と辛さがあるので、温度高めにしてまったり飲むほうが良さそう

【グラス】
小ぶり、中庸

【総評】
外観は、オレンジがかったベージュっぽい色調で、輝きがあるものの酸化してないかちょっと気になります。

香りは、厚みのある果実香で、カリンやモモ、ハチミツ、キンモクセイ、木樽の影響かバタークリームやヴァニラの要素も感じます。

味わいは、やや強めながら優しいアタックで、厚みのあるフルーツと残糖の甘みがふわっと広がって、そこに酸化したようなギスギスした酸が加わって、さらにアルコールが強めに出て、えぐ味をともなった辛い印象のフィニッシュ。

ちょっと酸化した印象がありますが、これからどう変わってくるかで評価が分かれるでしょうね。
最初はアルコールが強くて浮き気味でしたが、だんだん馴染んできたみたい。

ちょっと冷えてるくらいが美味しそうなので、あまり冷やし過ぎない方が良さそうです。

時間が経って温度が上がってくると、酸化した印象やアルコールの強さが気にならなくなってきました。
ただ、優しさがないというか、そっけなくてやる気のないヤサグレ感はありますね。

今日の晩御飯は、豚肉の和風ハンバーグ。
合わせると、酸化した印象が食事との相性を良くしてるみたいで悪くありません。

あわせる食事の幅も広そうですね。

おつまみのビーフジャーキーは、絡まないけどワインが負けなくて、堂々と渡り合う感じ。
白だけど強さがあります。
ピスタチオは浮つく感じで、何か合いません。

グラスに入れて時間が経つとかなり酸っぱくなりますね。
やっぱりちょっと酸化してる感じ。

個人的には嫌いじゃないですが、人に薦められるようなタイプではないかな~。

■楽天ショップへのリンク

カーヴ・サン・デジラ・ヴィオニエ・ヴァン・ド・ペイ・ダルデッシュ 2014【フランス】【白ワイン】【750ml】【辛口】

※サイトより引用
ヴィオニエの華やかさを満喫!!
北ローヌの銘醸[コンドリュー]を生み出す高級品種ヴィオニエ100%!!
造ったのは世界最大規模・最高権威コンクールで金賞獲得の凄腕!!
トロピカルフルーツ、メロンや桃の甘い香り!!
味わいはとてもなめらか!!そして驚くほどにアロマティック!!
トロトロ果汁ネクターのような果実味にアプリコットや紅茶のフレーバー!!
1000~2000円のおすすめワイン

2015/09/11

コンチャ・イ・トロ アヴァンサ カベルネ・ソーヴィニヨン NV (2015年購入)

コンチャ・イ・トロ アヴァンサ カベルネ・ソーヴィニヨン NV
コンチャ・イ・トロ アヴァンサ カベルネ・ソーヴィニヨン NV
CONCHA Y TORO AVANZA CABERNET SAUVIGNON NV

チリ:地理的表示無し
アルコール度:13%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

セブンイレブンで、645円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、深い透明感と輝きがある

【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実>ブルーベリー、黒い実の果実
<花・植物>メントール、杉、針葉樹
<香辛・芳香>ちょっとタバコの葉
<化学物質>ちょっと樹脂っぽさがある?
香りの印象:若々しい、木樽からのニュアンス

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘みとアルコールのボリューム感
酸味:なめらか、やわらか
タンニン分:キメ細やか、さらさらした
バランス:まろやかで心地よいが、ややアルコールが強め
アルコール度:強め
余韻:短い

【フレーヴァー】
スパイシー

【評価】
やわらかな果実感があり、飲みやすいが、ややアルコールが浮き気味

【供出温度】
10-13度 柔らかくてフレッシュな果実感があるので、温度低めの方がいいけど、冷やし過ぎは禁物

【グラス】
小ぶり、中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、紫がかった若々しい色調の濃いルビーで、深い透明感と輝き、液面のツヤがあります。

香りは、メントールのような揮発性のあるグリーン香が特徴的で、針葉樹や杉のようなウッディ、タバコの葉のような印象もあります。

味わいは、やわらかいアタックから、優しい果実感とソフトな酸味がふんわりと広がって、心地よい感じが少し続きますが、その後ちょっとアルコールが出てきて、辛さのあるフィニッシュ。

最初は優しくて飲みやすい印象だけど、後から強さが出てくるタイプですね。
全体的な印象は、この価格としては悪くありません。
さすがコンチャ・イ・トロって感じ。

今日の晩御飯は、コンビニのロコモコ丼。
合わせると、コンビニ食の脂っこさを消し感じで良く合います。

食事にも合わせやすそう。

おつまみの「パイの実」にも良く合いました。

さすがの品質感ですね。
この価格帯ではとても良いと思います。

人に例えると、南米系の褐色の肌の、生命力あふれる上半身裸の若者って感じ?

■関連リンク(セブンイレブンのワイン)


2015/09/10

モンテフリオ 赤 NV

モンテフリオ 赤 NV
モンテフリオ 赤 NV
MONTEFRIO TEMPRANILLO NV

スペイン:ラ・マンチャ州:D.O.ラ・マンチャ
アルコール度:12%
ブドウ品種:テンプラニーリョ

ダイエーで、480円で購入。

【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:弱め
色調:落ち着いた色調の、濃いガーネット
濃淡:やや濃い
粘性:やや弱め
外観の印象:少し熟成感がある、地味な印象

【香り】
第一印象:少し鼻を突く印象
特徴:
<果実>干しぶどう、プルーン、ジャム
<花・植物>ドライハーブ
<香辛・芳香>カラメル、少しコーヒー
<化学物質>やや硫黄
香りの印象:熟成感がある

【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:ちょっと酸化している、シャープな
タンニン分:粗く、ざらついた感じ
バランス:酸化していて、ギスギスした味わい
アルコール度:強め(に感じる)
余韻:短い

【フレーヴァー】
酸っぱい干しぶどう

【評価】
ライトでドライ、酸っぱくて渋い

【供出温度】
10-13度 軽いので本来は冷やした方がいいが、酸化していて渋いので、ちょっと温度高めの方が飲みやすいかも

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、少しオレンジがかった熟成感のある濃いガーネットで、輝きが弱く地味な印象。

香りは、酸化している印象の干しぶどうやプルーン、酒精強化ワインのような印象、カラメルやコーヒーのような要素もあります。

味わいは、軽めのアタックから、酸化が進んだ荒れた印象の酸味と、干しぶどうジュースのような地味な果実感が広がり、その後ざらざらした粗い渋みが支配的になって、舌全体が乾くような印象でフィニッシュ。

第一印象は完全にハズレのワイン。
でも傷んでるような印象ではありません。

なんというか、ヨーロッパの場末の酒場で出しているテーブルワインって感じ?

俺はこういうタイプなんだよ!って開き直っているような印象で、もうちょっと飲み進むと良さが出てくるかも。

最近は優等生タイプのワインが主流なので(当たり前ですが)、こういったワイルドでラインギリギリのタイプは珍しいですね。

値段も大分安かったので、流通途中の環境が悪くて酸化が進んだのかも、と思ってみたものの、そうだったらもっと飲めないかもしれません。
これはしっかり熟成させてから出荷する、昔ながらのスペインワインなのかも。

今日の晩御飯は、スパゲッティミートソース。
合わせると、ワインが勝ってしまって、バランスはイマイチ。

ソースだけに合わせてもワインがぐっと主張します。

ウィンナーの入ったスープに合わせると、ウィンナーの豚肉には上滑りする感じで、まったく馴染みません。
おつまみのビーフジャーキーに合わせると、ワインが負けて何も仕事しない感じ。

意外とワインだけの方が納得して飲めますね。
ちょっと酸化が進んでる感じが、人によって好き嫌いが分かれるところだと思います。

人に例えると、ちょっとガタがきてる、仕事できないダメオヤジみたいな。

オススメは出来ないですが、なぜか親近感のわくワインです・・・

■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)

2015/09/08

アギーラ マカベオ 2012

アギーラ マカベオ 2012
アギーラ マカベオ 2012
AGUILA MACABEO 2012

スペイン:アラゴン州:D.O.カリニェーナ
アルコール度:12%
ブドウ品種:マカベオ

町田の蔵家さんで、税抜き570円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、硬質な輝きがある

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>リンゴ、梨、白い実の果実
<花・植物>菩提樹、針葉樹、グリーン系のハーブ
<香辛・芳香>ミネラル、クリーム、シロップ
<化学物質>ちょっと還元的?
香りの印象:第1アロマが強め、若々しい

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、シャープな
苦味:穏やか
バランス:スリムな、溌剌とした
アルコール:やや弱め
余韻:少しだけ残る

【フレーヴァー】
梨の芯のような酸っぱい果実感

【評価】
ライトでフレッシュ、グリーン系の爽やかな味わい

【供出温度】
7度以下 しっかり冷やしてフレッシュに楽しむタイプ

【グラス】
小ぶり

【総評】
外観は淡めの、グリーンがかったレモンイエローで、筋肉質な輝きを持っています。

香りは、梨やリンゴのような果実、雨に濡れた松のような針葉樹、グリーン系のフローラルやハーブ、ミネラル、クリームのような印象もあって、青っぽさが個性的でいい感じ。

味わいは、ライトなアタックから、優しいながらしっかりした酸味と爽やかな果実感がじわっと広がり、スレンダーなボディをしっかりした酸味が支えて、少し長めに続いた後に軽いえぐ味と苦味を残す、ジューシーなフィニッシュ。

この価格帯では、バランスも良くて個性もあって、抜群にいいのではないでしょうか。

ワインだけでも十分美味しく飲めますが、ニューワールドのような果実感を押し出した感じではなくて、ちょっとグリーン系の風味が勝ってる、大人な味わいって感じ。
イメージとしてはモヒートのような印象ですね。

食事にも合わせやすそう。

今日の晩御飯は、アジフライ。
フライに何もかけないで合わせるとバッチリ。
中濃ソースやマヨネーズをつけると、ちょっと生臭さが出る印象がありますが、特に問題なし。

おつまみでピスタチオに合わせると、グリーン香がつなぎになって、ぴったりフィットしてワインに深みを与えて、とても幸せなマリアージュ。

ちょっと緑茶っぽい印象もあるので、和食にも合わせやすいような気がしますね。

グラスが空になると、樽香が残ります。
と言うかウッドチップのような感じ。

この価格帯で、グラスを空けた後に香りが残るというのはとても珍しいですね。
全体的にしっかり造られた感があって、このワインはコストパフォーマンス高いのではないでしょうか。

人に例えると、上品なんだけど個性的な面もある、若いお嬢様みたいな。

この価格帯では最高レベルですね。
これはオススメです。

■関連リンク

アギーラ テンプラニーリョ&ガルナッチャ 2012

1000円以下のおすすめワイン

2015/09/05

井筒ワイン NACマスカット・ベーリーA 2013

井筒ワイン NACマスカット・ベーリーA 2013
井筒ワイン NACマスカット・ベーリーA 2013
IZUTSU WINE MUSCAT BAILEY A 2013

日本:長野県NAC
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:マスカット・ベーリーA100%

ダイエーで、1620円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、深い透明感がある

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>強いキャンディ香、ジャム
<花・植物>松のような針葉樹の印象
<香辛・芳香>フォクシーフレーバー
<化学物質>アルコール香
香りの印象:品種の特徴が強く出ている

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し多めの残糖
酸味:強いけど柔らかさもある
タンニン分:シルキー、軽め
バランス:やわらかな、流れるような
アルコール度:やや強めに感じる
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
生ぶどうの印象

【評価】
優しい味わいでほんのり甘い印象だが、後味がやや重く感じる

【供出温度】
10-13度 ボディが軽くて甘みがあるので、温度低めで味わうのが良さそう

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の、深い透明感のある濃いルビー。

香りは、キャンディや生ぶどうのいわゆるフォクシーフレーバー、カラメルっぽい甘い印象が強めです。

味わいは、軽めで優しいアタックから、残糖の甘みと穏やかな果実感がふんわり広がりますが、甘さが重さにつながって、全体的に重い印象で、まったりしたフィニッシュ。

酒飲みにはちょっと甘みが強いですね。
スッキリ感がなくて、へんな重さがあって、全体的にジュースっぽい感じがあります。

今日の晩御飯は、自家製のメンチカツ。
ピッタリフィットはしないけど、邪魔はしません。

甘みがあって食事合わせにくいかと思ったけど、わりと食事にに対する懐の深さはあるみたい。
おつまみで、ペペロンチーノ風味のパスタスナックに合わせると問題なく合います。

最初、ちょっと甘みが重いかな~と思ってましたが、ナチュラルな印象があって飲み進むとそんなに悪くありません。
ワインだけでも飲めるタイプですね。

最初の香りがフォクシーフレーヴァーで、キャンディのような甘い印象が強くて若干酒飲みには抵抗感があるタイプですが、慣れると美味しいタイプだと思います。

ただ、コストパフォーマンスという点ではイマイチかな~。

■楽天ショップへのリンク

井筒ワイン NAC認定 マスカットベリーA 2013

※サイトから引用
NACとは長野県原産地呼称の略です。
世界に通用するワインという観点から厳しい審査があり合格したワインにのみ認定マークが与えられます。
マスカットベリーAは日本で古くに作られた品種で 味も香りもフワリと軽い印象ですが、タンニンと酸味を強調したことにより赤ワインとしてのバランスが向上。
JAPAN WINE COMPEYITION 2014 銀賞
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)


2015/09/03

サントネージュ リラ 白 NV

サントネージュ リラ 白 NV
サントネージュ リラ 白 NV
Ste. Neige Rela Blanc NV

日本:輸入ぶどう果汁使用
アルコール度:8%
ブドウ品種:不明

グルメシティで、410円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い、大人しい

【香り】
第一印象:弱め
特徴:
<果実>梨や瓜のような白い実の果実、人工的なキャンディのような印象
<花・植物>微かにグリーン香
<香辛・芳香>酵母の印象
<化学物質>アルコール香、ちょっと還元的
香りの印象:酵母やアルコール臭のある、日本酒の普通酒のような印象

【味わい】
アタック:かなり軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖が多め
酸味:おだやか
苦味:ほぼ無し
バランス:ジュースとアルコールを混ぜような味わい
アルコール:弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
人工的なジュースの印象

【評価】
ライトで甘口、ジューシーで飲みやすいが、ちょっと人工的

【供出温度】
7度以下 しっかり冷やしてジュース的に味わう

【グラス】
小ぶり

【総評】
外観は淡く、グリーンがかったレモンイエローで、輝きは弱め。

香りは、最初に梨や瓜のようなちょっとヴェジェタルな果実の印象で、酵母やアルコールの香りが日本酒の普通酒のような感じ。

味わいは、ライトなアタックから甘さとジュースっぽさが広がり、いわゆるアルコールによるボディは無い感じで、カクテルっぽいアルコール感とえぐ味を残して、フィニッシュ。

輸入ぶどう果汁を使った、国産ワインなので、ワインらしさはほぼありません。
あとは飲み物として美味しいかどうかですね。

好みにもよると思いますが、ジューシーで飲みやすくてバランスはいいのではないでしょうか。
国産ワインが好きな人には受け入れられるタイプだと思います。

ただ、甘くてジュースっぽいので、食事には合わせにくそう。
食事中というよりは、食前酒で軽く飲む、ってシーンがイメージされますね。

食前酒はこれで、食中はビールとかチューハイ、焼酎みたいな飲み方をしてる人もいそうな気がします。

今日の晩ごはんは自家製のあんかけ焼きそば。
炒めた焼きそば麺に八宝菜がかかってる感じ。

合わせると、ほとんどジュースになりますが、なんだかそんなに悪くありません。
焼きそばとジュースって縁日的な組み合わせですね。

この価格でこの味わいだったらファンも多いのではないでしょうか。
へんなクセもなくて、素直に美味しい感じ。
もちろんワインとしてではなくて、カクテル化されたアルコール飲料の部類でですが。

いわゆるワイン好きが飲んで美味しいタイプではありません。

つまみでストリングチーズにバジルをふって合わせてみると、実によく馴染みますね、普通に家飲みって感じ。

アルコール度数は8%しかなくて、720mlなので、酒飲みが飲んだら平日でも1本空くことでしょう。
ワイン好きにはまったく薦められませんが、これはこれでアリかな、と思う一本です。

人に例えると、あまり難しいことは言わずに、今が楽しければいいじゃん、って感じの、コーラ好きの若いOLさん、って感じ?

■楽天ショップへのリンク

サントネージュ リラ(Rela) 白 ペットボトル 720ml×12本 [アサヒビール]

※サイトから引用
ほのかな甘み、後味すっきりでフルーティに仕上がりました。
アルコール分8%
気軽なペットボトルだから、扱いやすい!
★軽くて楽ちん★
持ち運びがとってもラクだから、ピクニックや海水浴にも♪
★割れにくい★
うっかり落としてしまっても、容器が割れる心配がないので安心。
自宅で飲むときも倒れて割れてしまう心配のない、安全ボトルです。
★保存が簡単★
スクリューキャップだから、1杯だけ飲んでの保存が可能。
好きな時に好きなだけワインを楽しめるボトルです。
★リサイクル★
ほかのペットボトルと同様にリサイクルできます。
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)


閲覧数の多い記事