・ソーヴィニヨン・ブラン(NZ フラミンガム)\1980
・シャルドネ(ボージョレ ドメーヌ シャテルス)\1780
・ソーヴィニヨン・ブラン60%、セミヨン30%、ミュスカデル10%(アントル・ドゥ・メール)\1280
・トレッビアーノ、ヴェルディッキオ、シャルドネ(ペッシェヴィーノ)\998
の4本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング
【外観】
澄んだ
健全な
中庸な色合い
黄金色
粘性は強い
【香り】
爽やかな
フルーティ
ヒマラヤ杉
ツゲ
木樽のニュアンス
【味わい】
なめらかなアタック
しなやかな酸味
セック
キレの良い後味
現在飲み頃の
余韻は10秒以上
【判定】
最初はフルーツ香が主体で、ややシロップ漬けの印象だが、レモンのような爽やかさもある。
グラスをまわすと、スモーキーなグリーンの香り。
これはソーヴィニヨン・ブランだろ、って感じ。
樽の影響も感じられる。
味わいはスマートで、キレのいい後味。
余韻は非常に長く残る。
全体に軽やかな印象なので、ソーヴィニヨン・ブランでもボルドーじゃないだろう。
ファイナルアンサーで、NZのソーヴィニヨン・ブラン
で、ブー
なんとびっくり、ペッシェヴィーノでした。
【反省点】
前回飲んだのは相当前だったが、全然印象が違う。
しかも、第一印象がイタリアっぽく無い。
ペッシェヴィーノ 白
PESCEVINO BIANCO
樽による熟成が感じられる。
余韻は長く、飲み口はスマート。
品種は分からず、でもソーヴィニヨン・ブランっぽい香りがある。
2007/06/03
登録:
コメントの投稿 (Atom)
閲覧数の多い記事
-
<2017年8月22日> 2016年の二次試験結果発表では、選択項目までは開示されませんでした。 出題された品種のみですので、これはまた別途お知らせします。 どのような選択項目が出されたかは不明ですね~。 大きな変更は無いとは思いますが、最新の情報はワインスクールなどに...
-
先日飲んだ、メルシャンのビストロ。 このワイン、ボトルがプラスチックのように軽いんです。 ちょっとびっくりするような軽さなんですが、ボトルが重いほどワインはおいしいなどという俗説があるので、いくつか重さを量ってみました。 手元にあるボトルで調べると、一般的なワインの空瓶の重さは5...
-
初歩からわかる 日本酒入門―きき酒師が本気で選んだ、本当においしい日本酒82種がわかる (主婦の友ベストBOOKS) を参考にして、日本酒用のテイスティングシートを作成しました。 ワインのテイスティングシート は呼称資格認定試験の勉強用ですが、この日本酒テイスティングシート...
-
ワインのテイスティングの際に、グラスを回す事をスワリングといいます。 グラスを回す方向も、時計回りと反時計回りでいろいろ薀蓄があるようです。 一般的には自分の方向に回す、反時計回りでスワリングするのが良いとされているようです。 万が一ワインが飛び出しても、対面の人にかからないとい...
-
(1)ピノ・ノワール(仏:ラングドック・ルーシヨン地方:IGPペイ・ドック:10)\980 (2)シラーズ(豪:サウス・イースタン・オーストラリア:11)\780 (3)カベルネ・ソーヴィニヨン(米:カリフォルニア州:10)\580 の3本のうちから1本を開けてもらい、ブ...
0 件のコメント:
コメントを投稿