2012/06/10

ワインラベルコレクション その6

チリンギート・コヴェ シャルドネ 2010
チリ:セントラル・ヴァレー地方:DOセントラル・ヴァレー
ブドウ品種:シャルドネ
参考価格:368円
コッレフリージオ ゼロ トレッビアーノ・ダブルッツォ 2009
イタリア:アブルッツォ州:DOCトレッビアーノ・ダブルッツォ
ブドウ品種:トレッビアーノ
参考価格:1350円
ハヤチネゼーレ ツヴァイゲルトレーベ 樽熟成 2007
日本:岩手県:花巻市大迫町
ブドウ品種:ツヴァイゲルトレーベ
参考価格:3570円


ジョルジュ・デュブッフ オリジナル シラー ムーンダストラベル 2003
フランス:ラングドック・ルーション地方:ヴァン・ド・ペイ・ドック
ブドウ品種:シラー
参考価格:598円
サン・サタルナン ル・クロシェール ルージュ 2010
フランス:ラングドック・ルーション地方:AOPラングドック
ブドウ品種:シラー、グルナッシュ、サンソー
参考価格:950円
ビニャ・ソエ 白 2010
スペイン:アラゴン州:カリニェーナDO
ブドウ品種:ビウラ(マカベオ)
参考価格:498円


エルザ・ビアンキ・シャルドネ 2010
アルゼンチン:メンドーサ州:サン・ラファエル地区
ブドウ品種:シャルドネ
参考価格:880円
コート・デュ・ローヌ レ・プラド ドメーヌ・マズール 2000年
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:AOCコート・デュ・ローヌ
ブドウ品種:グルナッシュ75%、カリニャン20%、シラー5%
参考価格:1450円
ルミエール 甲州 シュール・リー 2010
日本:山梨県
ブドウ品種:甲州
参考価格:1360円

2012/06/09

ビニャ・マイポ カベルネ ロゼ 2010

ビニャ・マイポ カベルネ ロゼ 2010ビニャ・マイポ カベルネ ロゼ 2010
Vina Maipo Cabernet Rose 2010

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

リカーランドトップで、840円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:彩度が高く、赤味が強い、鮮やかな色調
濃淡:ロゼとしてはかなり濃い
ディスク:やや厚い
粘性:やや強い
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、色づきの良い

【香り】
豊かさ:やや強め
特徴:フローラル、グリーン香、香木のような印象、チェリーからイチゴ、張りのあるミネラル香、
香りの印象:開いている、赤ワインに近い印象

【味わい】
アタック:やや弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱め
酸味:シャープ
バランス:ライトな、スリムな、芯の強さがある
タンニン分:後味に微かに感じられる
余韻:やや長い

【フレーヴァー】
フローラル、スパイス、ハーブ

【評価】
軽めのアタックながら、芯の強さがある。バランスがイマイチ。

【供出温度】
8-10度、11-14度

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
かなり赤ワインに近い感覚のロゼワインです。
軽めだけど、ちょっと尖った口あたりで、芯が強く、アルコールがやや浮き気味。

カミさんに価格感を聞いたら、1200円。
辛くて当たりの強い感じが、カミさんの好みみたい。
酒飲みにはいいのかもしれません。

今日の晩御飯は、お取り寄せの小籠包。

中華にはちょっとキツめかな、と思っていたら、ちょうど良く合いました。
ドライで辛い感じが、食事と合わせるにはちょうどいいですね。

ワイン自体もそれほど強くないので、家庭料理には合わせやすタイプかも。

食事が終わって、ビーフジャーキーに合わせてみたら、そこそこ渡り合います。
負けん気が強い感じでしょうか。

ワインだけだと、後味のエグ味とか気になる部分があって、食事か一緒の方が美味しいタイプみたいです。

青っぽい香りが強く、味わいの強気な感じもカベルネ・ソーヴィニヨンの特徴って感じですね。

この価格だと、まあ、満足して飲めるかと思います。

■関連リンク(ビニャ・マイポのワイン)

ガンマ オーガニック シャルドネ レセルヴァ 2011(ブラインドテイスティング:外す)

ガンマ オーガニック シャルドネ レセルヴァ 2011(1)シャルドネ(仏:ブルゴーニュ州:AOCプイィ・フュイッセ:08)\3900
(2)ソーヴィニヨン・ブラン34%、セミヨン33%、ミュスカデル33%(仏:ボルドー地方:AOCアントル・ドゥ・メール:11)\2080
(3)甲州(日本:山梨県甲州市勝沼町:11)\1180
(4)グリッロ100%(伊:シチリア州:IGTシチリア:10)\982
(5)シャルドネ100%(チリ:アコンカグア地方:DOカサブランカ・ヴァレー:11)\966

の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:オレンジがかった、ベージュっぽいイエロー
濃淡:中庸
ディスク:薄い
粘性:弱め
泡立ち:スティル
外観の印象:やや熟成感があるか、あるいは果皮に色のついている品種

【香り】
豊かさ:しっかり感じられる
特徴:洋ナシ、蜜、バナナ、熟れた果実、グラスを回すとミネラルにハーブ、クリームっぽい印象も出てくる
香りの印象:開いている、個性的な香りの品種

【味わい】
アタック:弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):まろやか
酸味:優しい、しっかり効いている
バランス:まろやかな、溌剌とした
苦味:爽やかさを感じる
アルコール:やや弱め
余韻:やや長い

【フレーヴァー】
フルーティ(熟した印象)

【評価】
スリムながら、柔らかい口当たりに、心地良いフルーツ感。

【供出温度】
8-10度

【グラス】
中庸

【判定】
ほんのりベージュの印象は、2008年のシャルドネか、甲州だが、あまり力のない外観なので、ここは甲州か。

香りは、アロマティック品種のような熟した果実感。
グラスを回すとフレッシュなミネラルとハーブ。
時間が経つと、やや樽のニュアンス。
グローバル品種では無さそうなのと、甲州では無さそうなので、ここはグリッロ?

味わいは、マイルドで優しい口あたりに、しっかり締める酸と、心地良いフルーツ感が、とてもいいバランス。

ボディはライトでスマートなので、これはやはりイタリアっぽいかも。

ファイナルアンサーで、グリッロ
で、ブー

なんと、シャルドネでした。

【総評】
ガンマ オーガニック シャルドネ レセルヴァ 2011
Gamma Organic Chardonnay Reserva 2011

チリ:アコンカグア地方:DOカサブランカ・ヴァレー
アルコール度:14%
ブドウ品種:シャルドネ100%

ヴァン・ヴィーノの通販で、6本セット5900円で購入。1本あたり984円
参考価格は966円。

あー、なるほど。
このスモーキーさは確かにシャルドネかも。

落ち着いてきたら、どんどんシャルドネっぽくなってます。

最初のアロマティック品種っぽい果実香が落ち着いて、しっかりシャルドネっぽい。

ワインだけでも十分美味しく飲めるタイプですね。
後味にちょっとエグ味が残るのが、ちょっとマイナスポイント。

カミさんに価格感を聞いたら、880円。
感想は、「う~ん」って感じらしいです。

このワイン、時間が経つと、香りもどんどん弱くなってきました。
若干、生臭香も出てきたかも。

最初の印象は良かったのですが、飲み進むとイマイチ感が。

あまり魅力を感じないタイプかも。

ミニミニワインアンケート:ワインバーに行くならこんなお店

最近、あちこちで増えてきた、ワインバー。
リーズナブルな価格で、気軽に入れるお店も多くなってきましたね。
みなさんに、ワインバーに行くなら、どんなお店がいいか、聞いてみました。


【質問】

ワインバー行くなら?

【回答】
HeartRails Graph
□□□□■■ 高級ワインが飲める
2 (8%)
□■■■■■ 安いワインが豊富
5 (20%)
■■■■■■ 珍しいワインが飲める
6 (24%)
□■■■■■ 気軽に入れるお店
5 (20%)
□□□□□■ オシャレなお店
1 (4%)
□□□■■■ 店員が知識豊富
3 (12%)
□□□■■■ 料理が美味しい
3 (12%)
□□□□□□ ワイン以外も飲める
0 (0%)

ワインの楽しみ方はどんどんカジュアルになってきていますが、ワインバーも同じようにカジュアルに楽しみたいと、みなさん思っているようですね。

家飲み派のワインラヴァーも、たまにはワインバーに行ってみると、新しい発見があるかも。

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