・ピノ・ノアール(チリ コノスル)\1050
・シラー(米 マーカム グラスマウンテン)\880
・カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー(バロン・ド・レスタック)\1098
・サンジョヴェーゼ(サンジョヴェーゼ ディ ロマーニャ)\980
の4本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング
【外観】
透明度の高い
濃い色合い
紫色を帯びた
ガーネット色
粘性は強い
若々しさのある外観
【香り】
豊かな直り
カシス
ブラックチェリー
すみれ
ヴェジェタル
木樽のニュアンス
コーヒー
黒こしょう
【味わい】
なめらかな口あたり
やわらかい酸味
心地よい渋み
収斂性のある
バランスのとれた
やわらかい(ソフトな)アタック
スパイシーな風味
アルコール度:12.5%?→○正解
収穫年:2004年?→○正解
飲用温度:15度~17度?
【判定】
透明度があり、濃い色調。
カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーが候補に残る。
香りはいかにもボルドーっぽい香り。
すみれのようなフローラルさと、ややグリーンっぽさ。
味わいは甘さをほとんど感じないキレのいい辛口。
甘さを感じないところでシラーは外れる。
ファイナルアンサーで、カベルネ・ソーヴィニヨン
で、ピンポン
いつものバロン・ド・レスタックでした。
【総評】
今までの試験に出た項目と照らし合わせると以下の項目のチェックが必要か。
若々しいアロマに満ちた
→ 熟成によるブーケ、の方か、どちらか一つは選ぶ必要があるかも
濃縮感のある?
→ やや微妙
フルーティ?
→ たしかに入れてもいいかも
たばこの葉?
→ 入れてもいいかも
腐葉土?
→ やや微妙というか分からない
しおれたバラ?
→ これは入れておいてもいいかも
なめし革?
→ カベルネ・ソーヴィニヨンは基本的に草系を強く感じるが、確かになめし革もある
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