・ソーヴィニヨン・ブラン(NZ ウィザーヒルズ)\2620
・リースリング(アルザス)\2035
・シャルドネ(ボージョレ ドメーヌ シャテルス)\1780
の3本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング
【外観】
澄んだ
健全な
中庸な色合い
緑色を帯びた
若々しい外観
粘性は強い
【香り】
爽やかな
フルーティ
パイナップル
木樽のニュアンス
ミネラルのニュアンス
火打ち石
【味わい】
なめらかなアタック
豊かな酸味
セック
わずかな苦味
余韻は7~8秒
アルコール度:12.5%?
収穫年:2003年?×→2005年
飲用温度:8~10℃?
【判定】
外観はやや淡い黄色。
緑色をわずかに感じる。
粘性は強い。
外観では、リースリングとソーヴィニヨン・ブランが候補か。
香りは、フルーツ主体。
やや南国系のフルーツの香りが強い。
少しグラスを回して、あたたまってくると、樽の影響やミネラルっぽさ、それにわずかな煙っぽい雰囲気がある。
煙っぽいとは言っても、ソーヴィニヨン・ブランの香りではない。
リースリングのペトロール香もない。
味わいは、なめらかで、酸味が豊か、それにわずかに苦味がある。
最初はボディが厚い感じを受けないが、余韻でふくらみが出てくる。
消去法でシャルドネだが、全体の雰囲気からもシャルドネらしさを感じる。
ファイナルアンサーで、シャルドネ
で、ピンポン
シャルドネらしさを感じて当たったのは久しぶりかも
【総評】
ドメーヌ シャテルス ボージョレ ブラン 2005
DOMAINE CHATELUS BEAUJOLAIS BLANC 2005
上品なフルーツ香。
洋梨や、カリン、すもも、くらいのフルーツ。
それに嫌味では無い程度の樽のニュアンス。
バニラやクリーム、ややバター。
ミネラルやハーブ香も感じる。
香りは全体に張りがあり、好印象。
ただ、味わいはやや雑味を感じる。
すっきり感はあまり無く、キレもよくない。
苦味があるが、良い方に効いてなくて、全体に重い感じ。
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