2008/03/28

カルロ・ロッシ カリフォルニア・ホワイト NV

カルロ・ロッシ カリフォルニア・ホワイト NV
Carlo Rossi CALIFORNIA WHITE NV

カルロ・ロッシ カリフォルニア・ホワイト NV ボトル ラベル
アメリカ:カリフォルニア州:モデスト市
アルコール度:10%
ブドウ品種:フレンチ・コロンバード、シュナン・ブラン、ユニ・ブラン

グルメシティで、468円で購入。

【外観】
やや淡い、中庸な黄色。
少し輝きがある。
粘性は弱くさらっとしている。

【香り】
南国系のフルーツの香り。
ミントのようなハーブ香。
少し、スモーキーで鉱物的な印象もある。
フルーツ香はとても抜けのいい、クリアな印象。

【味わい】
フレッシュで酸味の利いたアタック。
ほんのり甘さを感じるが、あと味はセック。
キレが良いが、じんわりと余韻が残る。
クリーンできれいな飲み口。
ボディはかなりライトで、ややもすると水っぽさがあるが、ぎりぎりセーフって感じかな。

【総評】
あまり期待せずに開けたカルロ・ロッシだけど、第一印象はかなりいい線いってます。
力の抜けたとても良いバランスで、人工的な感じはなく、酸味がしっかりと利いて全体を引き締めています。
アルコール度を10%と低く抑えてあるのも、全体のバランスの良さのポイントかもしれません。

これは冷やしておいて、ランチで飲むのがいいですね。
ペペロンチーノやバジルのパスタ、サンドイッチなんかにも良く合いそうです。
というか料理のじゃまをしない感じ。

これから暖かい季節にピクニックに持っていってもいいかもしれませんね。
花見なんてちょうどいいかもしれません。

このワイン、わりと誰にも嫌われないタイプじゃないでしょうか。

ただ、美味しいワインとして持っていくと、普段あまりいいワイン飲んでいないように見られてしまいますので、外で飲むのにちょうどいいんだよアルコール度も低いし、くらいの感じで持っていくといいですね。

花見に、ビールと一緒にカルロ・ロッシ。
普段あまり飲まない女性もついつい手が伸びるかも。

そういえばカルロ・ロッシはロゼもありますね。

花見にロゼ、ってのはイメージがピッタリなので、おいしいんだったらロゼがいいですね。
女性受けも良さそうだし。

しかし、カルロ・ロッシの赤はいまいちでしたが、ロゼはどうなんでしょうか。
今度飲む機会があったらレポートします。

■楽天ショップへのリンク

http://www.rakuten.co.jp/wineuki/468275/816229/#858402

※サイトより引用
日本で輸入ワインNo.1(※1)。美しい自然育んだカリフォルニアの良質のぶどうを100%使用(※2)。
熟練したワインメーカーが食事と合わせて美味しく、一日の締めくくりに飲んでリラックス、そんなワインを目指してまろやかでやさしい味わいに仕上げています。
果実味と酸味のバランスのとれたすっきりとした味わいが特長のやや辛口白ワイン!
※1 販売量2006 ACニールセン全チャンネル2006年
※2 コンコードのみ他の州のぶどうを使用しています

2008/03/27

ラブレ・ロワ コントゥ・ラブレ 白 NV

ラブレ・ロワ コントゥ・ラブレ 白 NV
LABOURE-ROI COMTE LABOURE BLANC NV

ラブレ・ロワ コントゥ・ラブレ 白 NV ボトル ラベル
フランス:テーブルワイン
アルコール度:11.5%
ブドウ品種:シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、グルナッシュ・ブラン

コミュニティストアで、847円で購入。

【外観】
やや濃い目で彩度の高い、中庸な黄色。
プレーンな黄色のイメージ。
粘性は弱く、さらっとしている。

【香り】
ミネラル感の強い、日にさらされた小石のような香り。
チーズのような発酵香。
少し白い花のような香り。
フルーツはレモンのような柑橘系の香り。

【味わい】
フレッシュで酸味の強い味わい。
やや苦味がある。
ボディはやや痩せた感じで、収斂性を感じる。
フルーティさはあるが、かなりの辛口。
余韻もそこそこ長く残る。

【総評】
そのまま飲むよりは、食事と合わせた方が美味しいでしょうね。
酸味が強く、レモンを絞るような料理に合いそうなんですが、微妙なスモーキーさが、ちょっと難しさを出してます。

そっけない飲み口で、飲み進むとだんだんと香りが飛んでしまい、生臭い印象になるところがいまいちかな。
良くも悪くもテーブルワインって感じでしょうか。
やや荒っぽい造りの印象がありますね。

そう考えるとこの価格はちょっと高いかも。

2008/03/25

レッドウッド クリーク メルロ 2005(ブラインドテイスティング:外す)

・メルロー(米:カリフォルニア)\880
・ボバル、シラーズ(スペイン:バレンシア)\768
・カベルネ・ソーヴィニヨン(チリ)\525

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

レッドウッド クリーク メルロ 2005 ボトル ラベル
【外観】
ほとんど透明感を感じない、濃い色調。
よく見ると深い透明感がある。
エッジは強い紫。
粘性は強く、脚が後からゆっくりと降りてくる。
雫にややタンニンが残る。

【香り】
やや、野性的で土臭い動物香。
生っぽい肉の感じもある。
カラメルの香り。
濃縮感のある果実香。
焦げ臭や樽の印象も強い。

【味わい】
冷たさを感じるフレッシュな口当たりで、酸味がしっかりと効いている。
やや甘さを感じる、フルーティな味わい。
余韻もそこそこあり、厚みのある印象。

【判定】
外観ではどれも候補となるが、深い透明感がポイントか。
香りの印象で一番強く感じたのが土っぽい動物香。
動物的な印象で考えると、スペインかアメリカ。
ただ、香りのスパイシーさや、茎のグリーンっぽさなどとても主張の強い香りで、メルロー

というよりは、シラーあるいは、カベルネ・ソーヴィニヨンの印象。
ややグリーンっぽさ印象ではカベルネ・ソーヴィニヨンか。
ところが味わいで評価が一変。
甘さの印象よりは酸味の強さや冷たさ、フレッシュ感が強く印象に残る。
このスッキリ感はやはりスペインかな?
香りも複雑で、複数の品種が混ざっているような印象を受ける。

ファイナルアンサーで、ボバル、シラーズ
で、ブー

なんとメルローでした。
フランスのメルローの印象しか無かったので、これは全然考えてなかった。

【総評】
レッドウッド クリーク メルロ 2005
REDWOOD CREEK MERLOT 2005

アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:メルロー

リカーランドトップで、880円で購入。

そういえばよくあります、シラーと間違えるメルロー。
フランスのメルローはピノ・ノアールとよく間違えますが、新世界ワインのメルローはシラーやカベルネ・ソーヴィニヨンの力強さのイメージがあるものが多いですね。

このワインは最近の流行のフルーティさを前面に出したタイプで、やや飲んでいて単調な感じは受けますが、よく出来たワインなので、何となく飲み進んでしまいますね。

あまり食事と合わせるイメージは無くて、そのまま飲んだり、スナックや軽食くらいと合わせる感じでしょうか。

ピザやオードブルなんか合いそうですね。
ボイルしたソーセージとか良く合いそう。

我が家的にはあまりタイプのワインでは無いですが、トータルのバランスはおすすめです。

2008/03/23

コノスル ゲヴュルツトラミネール ヴァラエタル 2007

・ソーヴィニヨン・ブラン62%、セミヨン38%(ボルドー)\2310
・モスカテル、ゲヴュルツトラミネール(スペイン:ノルデステ カタロニア地方)\1600
・シャルドネ(仏:ヴァン・ド・ペイ・デ・コトー・ド・ラルデッシュ)\1040
・ゲヴュルツトラミネール(チリ南部:ビオ・ビオ・ヴァレー)\798

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

コノスル ゲヴュルツトラミネール ヴァラエタル 2007 ボトル ラベル
【外観】
ややオレンジっぽさを感じる、中庸な黄色。
粘性はほどほど、艶っぽさもほどほど。

【香り】
強いフルーツ香。
鼻が痺れるくらいのライチの香り。
それに隠れてやや揮発性を感じるミントのようなハーブ香。

【味わい】
フレッシュで甘さを感じるアタック。
酸味がしっかりしていて、甘さをカバーしている。
アルコール度はしっかりありそう。

【判定】
外観は艶っぽさや粘性が弱くので、ボルドーあたりは消えるか。
香りは完全にゲヴュルツトラミネール。
そうなると、チリかスペイン。
スペインはマスカット系の品種も混ざっている。
飲み口は酸味がとてもしっかりしていて、甘さもあり、ドイツワインのイメージ。
香りも飲み口もストレートな感じがあるので、きっと単一品種だろう。

ファイナルアンサー、ゲヴュルツトラミネール
で、ピンポン

トーレスの方はどんなまとめかたなのか気になりますね。

【総評】
コノスル ゲヴュルツトラミネール ヴァラエタル 2007
Cono Sur GEWURZTRAMINER 2007

チリ:南部:ビオ・ビオ・ヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:ゲヴュルツトラミネール

リカーランドトップで、798円で購入。

今まで飲んだゲヴュルツトラミネールの中では、普段飲みワインとしては一番おいしいですね。

香りが強すぎるので、食事との相性も気になってなかなか買えない品種ですが、裏のラベルに「中華やアジア料理、カレーなど」とあり、ちょうど晩御飯がカレーだったので合わせてみました。

このワイン、カレーとなかなか面白い合いかたをします。
カレーに干しブドウやパイナップルを入れたような感じになるんですよね。
フルーツカレーみたいな感じで、違和感はなく、後は好みって感じです。
いままでカレーには赤でしたが、これからちょっとあれこれ試してみたくなりました。

ゲヴュルツトラミネールの独特の強い香りをうまく生かしたバランスはとても良いですね。

アルコール度が、13.5%もあるとは思えない、すいすいと気軽に無くなっていくワインです。

コノスルの、他のワインも飲んでみたくなりました。

■楽天ショップへのリンク
http://item.rakuten.co.jp/bacchus-vins/105211450/

※サイトより引用
コノスルはラペル地区チェンバロンゴに100年以上続く単一畑を所有するワイナリー。もとは川底であった肥沃な土地と穏やかな気候に恵まれ、果実味あふれた非常に力強く、エレガントな味わいを創り出しています。カベルネ・ソーヴィニヨンとピノ・ノワール種は特にイギリスでの評価が高く、それ以外の品種も海外で数多くのワイン賞を受賞しており、最近はメルロー、ゲヴュルツトラミネール種の評価が高まっています。

■関連情報(コノスルのワイン)

2008/03/22

トーレス サン ヴァレンティン 赤 2005(ブラインドテイスティング:外す)

・シラー、マルベック(アルゼンチン)\1974
・ガルナーチャ(スペイン:ノルデステ カタロニア地方)\1620
・メルロー65%、カベルネソーヴィニヨン20%、カベルネフラン15%(仏:ボルドー)\1600

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

トーレス サン ヴァレンティン 赤 2005 ボトル ラベル
【外観】
深い透明感のあるガーネット色。
彩度は高く若々しい印象。

【香り】
最初フローラル
生系の肉っぽい香り。
タバコの葉や焦げ臭。
スパイス。

【味わい】
こってりとした甘さを感じるアタック。
なめらかさがあって、タンニンと酸味のバランスが良い。
余韻は長く続き、ややアルコールのアタックを感じる。

【判定】
外観ではどれも範囲内。
香りは、生っぽい肉の感じがあり、スパイスの印象。
まさにシラーって感じ。
味わいも最初に甘さを感じる口当たりでこれはまさにシラー?

ファイナルアンサーで、シラー、マルベック
で、ブー

なんとガルナッチャ(グルナッシュ)の方でした。

【総評】
トーレス サン ヴァレンティン 赤 2005
TORRES SAN VALENTIN 2005

スペイン:カタルーニャDO
アルコール度:14%
ブドウ品種:ガルナッチャ

リカーランドトップで、1620円で購入。

シラーとグルナッシュって似てるところがありますよね、そういえば。
しかも、スペインとアルゼンチン。
これは間違ってもしょうがない??

飲めば飲むほどシラーなんですよね。
違うとするとやはり透明度かな。
一般的なシラーと比べると透明度が高いような気がします。
でも、ローヌの北部のシラーと同じくらいかな?

このワインだけの特徴でいくととてもアルコール度が高いですね。
14%もあって、飲み口にかなり影響してます。
酒精強化ワインくらいの強さを感じます。
でもこれはスペインっぽさなのかな?

こんなにシラーっぽいグルナッシュも今まで無いですよね。
というか、ガルナッチャなんですけどね。

このワイン、とても良く出来てます。
何とも言えない、こってりとした魅力がありますね。
そんなに果実味が強いタイプではなくて、アルコール度が高い感じがありますが、全体的には飲みやすくてとても14%もあるようには感じません。
といってもその分酔いますのでご注意。

トータルな印象では、飲み口の最初の印象が割りと甘いのに、あと味が結構セックなので、このアンバランスな感じはアルコール度が高すぎるところにあるのではないでしょうか。

ちなみにカミさんには、この甘さが不評でした。

クッチーナ 白 NV(ブラインドテイスティング:外す)

・ゲヴュルツトラミネール(チリ南部:ビオ・ビオ・ヴァレー)\798
・ソーヴィニヨン・ブラン、ユニ・ブラン(仏:ヴァン・ド・ターブル)\525
・トレビアーノ、ガルガネガなど(伊:ヴィーノ・ダ・ターヴォラ) 525
・シャルドネ(豪)\525

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

クッチーナ(白) NV ボトル ラベル
【外観】
やや淡い中庸な黄色。
艶っぽさがあり、粘性はそこそこ強い。
注いだばかりだと、小さな気泡が多く見受けられる。

【香り】
蜜のような、シロップのようなフルーツの印象。
ももや、パイナップル。
揮発性のあるハーブ香。
少しヴァニラ?

【味わい】
まろやかな口当たりながらしっかりとした酸味。
ボディやややぽっちゃりとしている。

【判定】
外観ではどれも候補になる。
香りはフルーツ香が主体でそれ以外のヴァラエタルアロマは感じられない。
ゲヴュルツトラミネールと、ソーヴィニヨン・ブランは候補から外れる。
飲み口は割とボリューム感があるので、イタリアよりはシャルドネっぽい。

ファイナルアンサーで、シャルドネ
で、ブー

何と、イタリアの方でした。

【総評】
クッチーナ(白) NV
CUCINA BIANCO NV

イタリア:ヴィーノ・ダ・ターヴォラ
アルコール度:11%
ブドウ品種:トレビアーノ、ガルガネガなど

最初はとても酸味がシャープで印象も良かったんですが、だんだん、どんよりとしてきました。

なんだかバランスが悪くて、ダメですね。

2008/03/21

クッチーナ 赤 NV(ブラインドテイスティング:当てる)

・メルロー(米:カリフォルニア)\880
・ボバル、シラーズ(スペイン:バレンシア)\768
・サンジョヴェーゼ主体(伊:ヴィーノ・ダ・ターヴォラ) \525
・カベルネ・ソーヴィニヨン(チリ)\525

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

クッチーナ(赤)NV ボトル ラベル
【外観】
深い透明感のある紫。
底が見える程度。
フチにはマゼンタのようなピンクっぽい色があり、濃い部分は黒っぽさを持っている。
ちょっと炭酸を含んでいるようで、小さな気泡が見られる。
粘度は弱く、さらっとしている。

【香り】
赤系のベリーのようなフルーツ香。
ケミカルさを感じる、ミントのようなハーブ香。
生っぽい、ワイルドな、ほんのりムスクっぽい動物香。
全体的にケミカルな印象で、あまり良い感じではない。

【味わい】
フラットで、真四角な感じのアタック?
余韻も広がりも深みもない、酸味もタンニンも効いてない、ワインらしくない味わい。
とにかく、「まずい」って言ってしまう味わい。
※私もカミさんも同時に言ってしまいました

【判定】
外観はやや透明感があるので、サンジョヴェーゼかメルローくらいが候補。
香りは、ケミカルで独特な酸味の印象が強く、ヴィネガーのようなイメージで、品種の特定は難しい。
飲み口もとても悪く、とても品種の特定できるレベルではない。
以前飲んだことのあるスペインは確実に違い、恐らくチリのカベルネ・ソーヴィニヨンも違う、あとはサンジョヴェーゼかメルローだが、アメリカのメルローはまずい方向にふれても

こういった方向にはならないだろう。
となると、安いテーブルワインのサンジョヴェーゼか。

ファイナルアンサーで、サンジョヴェーゼ
で、ピンポン

週末なのにこれはないぜ・・って味

【総評】
クッチーナ(赤)NV
CUCINA ROSSO NV

イタリア:ヴィーノ・ダ・ターヴォラ
アルコール度:11%
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ主体

テスコエクスプレスで、2本よりどり1050円、1本あたり525円で購入。

このワインはまずいです。
ここ数年で一番まずいワインですね。

525円という値段が高く感じられるほどの出来の悪さです。
というか、痛んでいるのかな?って疑いたくなるくらい。

ワインに関してはそうとう寛容で、かなりまずいワインでも飲める私でも、これはちょっと、って感じです。

何か決定的に欠けているものがあるんですね。
なんだかとても不思議な味わい。

酸味が死んでる、って感じでしょうか。
一度火が通ったような感じ?

飲み物として、すでに失敗している気がします。

2008/03/19

カステル カンブラス 赤 NV(ブラインドテイスティング:外す)

・ボバル、シラーズ(スペイン:バレンシア)\768
・カリニャン、グルナッシュ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン(仏:ヴァン・ド・ターブル)\525
・サンジョヴェーゼ主体(伊:ヴィーノ・ダ・ターヴォラ) \525
・カベルネ・ソーヴィニヨン(チリ)\525

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
風邪で2日半寝込んだあとのテイスティング。

カステル カンブラス(赤)NV ボトル ラベル
【外観】
明るく透明感のあるルビー色。
紫がやや強い。
雫にタンニンが残り、脚は複雑に現れる。

【香り】
イースト香。
イチゴ。
なめし革。
ちょっとキャンディのような感じ。
タバコの葉。
割と香りが強く、複雑だが、高級感は無く、カジュアルな感じ。
病み上がり一発目のテイスティングのせいか、とても香りが強く感じる。

【味わい】
スッキリとした辛口。
余韻は短く、切れの良い後味。
病み上がりで舌が痺れているので、舌の真ん中あたりの味わいが分からない。

【判定】
明るい色合いでサンジョヴェーゼが第一候補。
後はフランスのヴァン・ド・ターブルも可能性あり。
香りの印象はいまいち良く分からない。
サンジョヴェーゼっぽい野暮ったい動物香のようなものを探すが、いまいちピンと来ない。
ピノ・ノアールをちょっとワイルドにしたような感じがサンジョヴェーゼっぽいと思っているのだが、あまりこれといって決定打が無い。
飲み口はかなりセックでライト。
甘さをほとんど感じないスッキリとした軽さはイタリアぽい?

ファイナルアンサーで、サンジョヴェーゼ
で、ブー

フランスのヴァン・ド・ターブルでした。

【総評】
カステル カンブラス(赤)NV
Castel Cambras Rouge NV

フランス:ヴァン・ド・ターブル
アルコール度:12%
ブドウ品種:カリニャン、グルナッシュ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン

テスコエクスプレスで、2本よりどり1050円、1本あたり525円で購入。

※サントリーのサイトのコメント
フランスNO.1のカステル社が自信を持ってお勧めする本格派テーブルワイン。ブラックチェリーを思わせる香り。ほどよい果実味が心地よい、しっかりした口当たりの赤ワインです。


※ワイナリー和泉屋さんのコメント
http://www.wizumiya.co.jp/item/1230.html
この『カンブラス』はその「ニコラの鼻」といわれるペレス氏の指導でカステル社が開発した高品質のヴァン・ド・ターブル。赤はカリニャン、グルナッシュ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドでカシスなどのニュアンスが口中に広がります。


フルーツはイチゴだと思ったけど、改めて嗅ぐとやはりチェリーから、ブラックチェリーくらいの印象ですね。

でも、何かフルーツ香を軽く思わせるほかの要因があるんですよね、ちょっとキャンディっぽい印象もあったのですが・・・と改めて嗅ぐと、ミントのような印象でしょうか。

しかし、飲み進むと花粉のこの時期、どんどん鼻がつまってきて、微妙なニュアンスが分からなくなってしまいました、とほほ。

とはいえ、最初はあまり感じなかったタバコの香りがとても強くなってきましたね。
後味が、タバコ吸ったあとみたいになりますが、あとでタバコ嫌いなカミさんに感想を聞いてみよう。

ワインらしさはしっかりとありますが、なんだかぶっきらぼうというか、人当たりが悪いというか、そっけないというか、飲んでいてちょっと気になる部分があります。

病み上がりのせいかな、これもあとでカミさんに聞いてみよう。

【カミさんのコメント】
タバコ臭くはないけど、燻製っぽい香りは残るね。
このワイン、いまいち。
おざなりな感じで、華やかさもないし・・・

2008/03/16

ロレンツ・リースリング レゼルブ 2005(ブラインドテイスティング:外す)

・ソーヴィニヨン・ブラン62%、セミヨン38%(ボルドー)\2310
・リースリング(フランス:アルザス)\1680
・シャルドネ(仏:ヴァン・ド・ペイ・デ・コトー・ド・ラルデッシュ)\1040

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ロレンツ・リースリング レゼルブ 2005 ボトル ラベル
【外観】
やや濃い、中庸な黄色。
艶っぽさを感じる。
少し熟しているような色合いで、ほんのりオレンジっぽさを感じる。
粘性も中庸くらいか。

【香り】
相変わらず、花粉症で鼻がきかない。
カリンのようなやや熟した印象の果実香が主体。
他の印象はほとんど分からない。

【味わい】
軽くて、フルーティで、力の無い印象。
コンパクトな味わいで、やや樽の影響も感じる。

【判定】
外観はやや濃い目の黄色なので、ボルドーとオーストラリアが候補。
フルーツはちょっと熟した感じと、蜜のような印象もある。
どちらかというとシャルドネよりはセミヨン系。
ただ、飲み口が明らかに力が無く、今回のボルドーの価格帯では無い感じ。
これでボルドーだったら、ちょっと悲しい。
ところが、何度か飲むと樽の影響を感じる酸味の感じや、全体の雰囲気が、樽の悪い影響を受けた、外れのボルドーワインの感じ。

ファイナルアンサーで、ボルドー
で、ブー

リースリングでした・・

【総評】
ロレンツ・リースリング レゼルブ 2005
Gustave Lorentz Riesling Reserve 2005

フランス:アルザス地方:アルザスAC
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:リースリング

ジャスコで、1680円で購入。

ネタばれしてみると、確かにリースリングっぽい。
鼻が利かないのが致命的だけど、これはいわゆるペトロール香のしないリースリングかも。

第一印象はあまり良くなかったんですが、飲み進むと結構良いですね。

しかし、今日は特に花粉がひどく、こんな状態で評価されるワインもかわいそうなので、感想なしとしよう。

2008/03/15

ドメーヌ・ギヨ・ブルー ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2005(ブラインドテイスティング:当てる)

・シラー、マルベック(アルゼンチン)\1974
・ピノ・ノワール(ブルゴーニュ)\1943
・メルロー65%、カベルネソーヴィニヨン20%、カベルネフラン15%(仏:ボルドー)\1600

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ドメーヌ・ギヨ・ブルー ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2005 ボトル ラベル
【外観】
明るく、透明感のあるルビー色。
割と赤みが強い。
若いワインのイメージ。
粘性は弱くさらっとしている。

【香り】
バラの香り。
なめし革。


【味わい】
すっきりとして細く余韻の残る、キレイな印象。
ややタンニンがあり収斂性を感じるが、とても柔らかさを感じる。
酸味もしっかりときいている。

【判定】
外観ではピノ・ノアール。
でもやや赤みが強いところが気になる。
香りもまさにピノ・ノアール。
バラの香りとなめし革。
ブルゴーニュのピノ・ノアールって感じの華やかさを感じる。
味わいも外さずピノ・ノアール。
やや優しい感じがあるが、フランスらしい主張も感じる。

ファイナルアンサーで、ピノ・ノワール
で、ピンポン

休日に飲むには最適なおいしいピノ・ノワールです。

【総評】
ドメーヌ・ギヨ・ブルー ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2005
Domaine Guillot-Broux Bourgogne Pinot noir 2005

フランス:ブルゴーニュ地方:ブルゴーニュAC
アルコール度:13%
フドウ品種:ピノ・ノワール

レシピ町田で、1943円で購入。

ブルゴーニュのピノ・ノワールらしさがしっかりありながら、スッキリ感もあって飲みやすいワインです。
ミディアムボディくらいの軽さで、重厚感や深みなどはありませんが、とてもカジュアルに飲めるブルゴーニュです。

ただ食事との相性はなかなか難しそうな感じがしますね。
煮込みハンバーグだったんですが、肉料理に合わせると、ロゼか、へたすると白くらいの印象をうけます。
ちょっとワインが料理と馴染まないというか、硬い印象になるんですよね。

そのまま飲めるタイプなので、料理と合わせなくても十分美味しいんですけどね。

飲み口に冷たい印象があるので、これからの暖かい季節に美味しい赤ワインではないでしょうか。 

■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/wariden8/473270/842068/#986166

※サイトより引用
チェリーやカシスを想わせるピュアな果実の風味が主体。
フルーティーでエレガント、タンニンも穏やかで味わいのバランス良いワインです。
今からの暑い時期、ピッタリと来る美味しさがあります。
エコセール認証/ラベルに表示あり
■ ブドウ品種 : ピノ・ノワール 100%
■ 平均樹齢 : 15~20年
■ 土壌 : 石灰質
■ 栽培面積 : 3.4ha
■ 収量 : 30hl/ha
■ 年間生産量 : 14,000本
■ 醗酵 : コンクリート・タンク
■ 熟成 : オーク樽熟成 11ヶ月(228L、新樽比率 2%)

私はどうも、果実味の印象を流してしまう癖があるみたいです。
果実香の種類ってあまり品種を特定する際の要素になりにくいので、ついつい嗅ぎ飛ばしてしまうんでしょうね。

カステル ヴュー パープ 白 NV(ブラインドテイスティング:外す)

・リースリング(フランス:アルザス)\1680
・ユニ・ブラン、シュナン・ブランなど(フランス:ヴァン・ド・ターブル)\525
・シャルドネ(豪)\525

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

カステル ヴュー パープ 白 NV ボトル ラベル
【外観】
中庸な黄色で、ややオレンジがかっている。
少し艶っぽさがある。
粘性は弱く、さらっとしている。


【香り】
熟した果実香。
ミネラル。
ほんのりスモーキーな印象。


【味わい】
柔らかいが、やや力の落ちたような印象。
過熟している感じ。
ボディはふくらみを感じる。
アルコール度は案外強そう。

【判定】
ややビン内で時間がたちすぎたワインの印象。
アルコール度があってボディもわりと力を感じる。
ちょっと熟した果実の、抜けの悪い抵抗感のあるフルーツ香はシャルドネか。

ファイナルアンサーで、シャルドネ
で、ブー

ユニ・ブラン、シュナン・ブランの方でした。

【総評】
カステル ヴュー パープ 白 NV
Castel Vieux Papes Blanc NV

フランス:ヴァン・ド・ターブル
アルコール度:11.5%
ブドウ品種:ユニ・ブラン、シュナン・ブランなど

テスコエクスプレスで、2本よりどり1050円、1本あたり525円で購入。

単一品種か、ブレンドワインかの判定がポイントでしたが、ネタばれしてみるとやはりブレンドっぽい。
ちょっとソーヴィニヨン・ブランっぽい香りもあり、シャルドネではないだろうって感じがしますね。
ボディの厚みもやはりシャルドネとは違いますね。
シュナン・ブランっぽさという点では、飲み口の甘い印象がそうかなって感じ。

香りのスモーキーな印象はどの品種なんでしょうか?

ちょっと甘い感じがもったりとしてやや気になります。
バランスがあまり良くないというか、我が家的にはいまいちなワインでした。

レッドウッド クリーク ソーヴィニヨン・ブラン 2005(ブラインドテイスティング:当てる)

・ソーヴィニヨン・ブラン(米:カリフォルニア)\880
・ユニ・ブラン、シュナン・ブランなど(フランス:ヴァン・ド・ターブル)\525
・シャルドネ(豪)\525
・カルロ・ロッシ(カリフォルニア)\468

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

レッドウッド クリーク ソーヴィニヨン・ブラン 2005 ボトル ラベル
【外観】
明るい、淡い外観。
ほんのり黄色で、ややグリーンを感じる。
炭酸を含んでいて、小さな気泡が見られる。
粘性は中程度くらい。
複雑で、不思議な形の脚が現れる。

【香り】
スモーキーでグリーンの香り。
木の芽をつぶしたようなグリーン香。
いわゆるソーヴィニヨン・ブランっぽい感じ。
フルーツ香は、ちょっと甘いカリンのような印象と、柑橘系の香り。

【味わい】
やわらかい口当たりながら、酸味がしっかりと利いていて、フレッシュな印象。
ボディもほんのり膨らみを感じる。

【判定】
外観と香りでは、ソーヴィニヨン・ブラン。
ただ、他のブレンドワインも可能性が無いか確認。
単一品種か、品種のブレンドか、という点で再度検証するが、シンプルでストレートな印象もあり、単一品種っぽい感じ。

ファイナルアンサーで、ソーヴィニヨン・ブラン
で、ピンポン

ちょっと飲み口がまったりとしてるのが気になる。

【総評】
レッドウッド クリーク ソーヴィニヨン・ブラン 2005
REDWOOD CREEK SAUVIGNON BLANC 2005

アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン

リカーランドトップで、880円で購入。

このワインなかなか良いです。

■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/wineuki/796724/815273/#856789

※サイトより引用
全米で2002年に発売以来、熱狂的な支持を集めるレッドウッドクリーク(レッドウッドは太古からカリフォルニアに自生するセコイア(アカスギの一種)のことでクリークは小川の意味!)!カリフォルニアの大自然への敬意と造り手の厚い思いが込められた人気シリーズ!カリフォルニアのソーヴィニヨンブランらしい、トロピカルフルーツやハーブ、シトラスの繊細な香りと、すっきりとしたフィニッシュが心地よい、すっきり辛口白ワイン!

2008/03/14

ベリンダ コーリー オデッセイ ロッソ NV

ベリンダ コーリー オデッセイ ロッソ NV
BELINDA COLI ODYSSEY ROSSO NV

ベリンダ コーリー オデッセイ ロッソ NV ボトル ラベル
イタリア:ヴィーノ・ダ・ターボラ
アルコール度:12%
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ主体

リカーランドトップで、598円で購入。

【外観】
透明感があり、底ははっきり見える程度。
色合いは黒っぽさを感じる、落ち着いた紫。
フチにほんのりオレンジの色調もある。
粘性は弱く、さらっとしている。

【香り】
すみれのような花の香り。
ムスクのような動物香。
ちょっとケミカルななめし革の香りもある。
鉄っぽさも少し。
フルーツは赤系のベリーって感じ。
最初に華やかさがあり、すぐに落ち着いた香りになる。

【味わい】
ドライで収斂性のある、ちょっと荒さを感じるのみ口。
酸味も割りと強く、ワインだけで飲むとややキツイ印象。
ボディはライトなので、飲みにくさはあまりない。
口がさっぱりとして食事には合わせやすいタイプ。

【総評】
ベリンダ コーリーのオデッセイは、白は何度か飲んだ事があって、とてもコストパフォーマンスの高いワインだと思っていましたが、赤もなかなか良いですね。

フルーティなタイプではないので、ある程度ワインを飲みなれている人向けじゃないかと思います。

ドライでさっぱりしているので、食事と合わせた方がおいしく飲めるかと思いきや、軽すぎて食事と合わせると、水っぽく感じてしまいます。

いわゆる、赤と合わせる料理には合わないような気がします。
かといって、魚系は生臭さが強調されて合わないでしょうから、野菜系の料理でしょうかね。
トマトとモッツァレラのサラダとか合うかも。
レタスにイタリアンドレッシングをかけたサラダに合わせてみたら意外と悪くないですね。

ビネガーのきいたドレッシングとも相性が良さそうです。
温野菜のサラダとか、ミネストローネとか合うかもしれませんね。

2008/03/11

ヴァン・ド・ペイ・ドック コノシュアー・クラブ シャルドネ 2006(ブラインドテイスティング:当てる)

・ソーヴィニヨン・ブラン(米:カリフォルニア)\880
・シャルドネ(ヴァン・ド・ペイ・ドック)\580
・ユニ・ブラン、シュナン・ブランなど(フランス:ヴァン・ド・ターブル)\525
・シャルドネ(豪)\525

の4本から1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ヴァン・ド・ペイ・ドック コノシュアー・クラブ シャルドネ 2006 ボトル ラベル
【外観】
やや淡い黄色。
とても微妙にオレンジがかっている。
少しグレーっぽさも感じる。
艶っぽさも少しあり、粘性はやや強め。

【香り】
フルーツ香が主体の香り。
南国系フルーツの甘い印象と、ちょっとヴァニラっぽさもある。
抜けるような爽やかさではなく、ぽっちゃりとした重さ。
ほんのりスモーキーな印象。

【味わい】
なめらかで穏やか。
酸味もまろやかで、やや弱い。
ちょっとネクターのようなとろみ。
ほんのり苦味もある。
余韻は短く、ふくらみはそれほど無い。

【判定】
外観はややオレンジ系なので、ソーヴィニヨン・ブランではないかも。
香りはフルーツ香主体。
南国系の香りだが、パッションフルーツって感じではない。
ちょっと重さのあるフルーツ香なので、シャルドネが怪しい。
飲み口は、まろやかだが、とてもボディに厚みをあまり感じない。
そうなると、フランスのヴァン・ド・ターブルも候補かも。
香りの印象を改めて嗅ぐと、やはりシャルドネっぽい、重いフルーツ香を感じる。
シャルドネに絞ると、次は産地を二つの中から選択。
ヴァン・ド・ペイ・ドックとオーストラリアだが、メリハリのないというか、力の抜けているというか、穏やかなまとまりは、オーストラリアというよりは、ヴァン・ド・ペイっぽい?
飲んだときのネクターっぽい印象もとてもヴァン・ド・ペイのシャルドネっぽいんですよね。

ファイナルアンサーで、シャルドネ、ヴァン・ド・ペイ
で、ピンポン

この正解はうれしい、しかも花粉症の時期に。

【総評】
ヴァン・ド・ペイ・ドック コノシュアー・クラブ シャルドネ 2006
VIN DE PAYS D'OC "CONNAISSEURS CLUB" CHARDONNEY 2006

フランス:ラングドック地方:ヴァン・ド・ペイ・ドック
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ

ジャスコで、580円で購入。

このシャルドネ、予想外にいけます。
見た目があまり良くないので期待していなかったんですが、バランスが良く、すいすいと飲めてしまいます。
クリーンさもあるし、無理している感じもあまりなく、とても自然体な感じがします。

軽くてフルーティで、食事と合わせなくても美味しく飲めるタイプですね。
万人受けする口当たりなので、スナックやオードブルと気軽に合わせて飲むと良さそうです。

2008/03/09

アレグラ ドイツ テーブルワイン NV(ブラインドテイスティング:当てる)

・ソーヴィニヨン・ブラン62%、セミヨン38%(ボルドー)\2310 B
・リースリング(フランス:アルザス)\1680 C
・シャルドネ(豪)\525 D
・ミュラー・トゥルガウ(ドイツ)\525 D

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

アレグラ ドイツ テーブルワイン NV ボトル ラベル
【外観】
中庸な黄色。
少しオレンジがかっている。
艶と輝きがある。
粘性は中程度。

【香り】
花粉症の状態が悪く、香りをほとんど感じない。
特に、良く利く方の右の鼻がつまっていて、暗闇の中を手探りで進む感じ。
何とか感じるのは、熟した果実の香り。
やや過熟しているような印象。
あとはほとんど感じないが、ペトロール香は無さそう。
ちょっとスモーキーな印象を感じる。

【味わい】
酸味が強く前に出るタイプで、やや過熟した印象を感じる。
余韻は短いような感じ。
(鼻がつまっていると余韻がよく分からない)
とても軽いが、上等なワインの軽さか、安いワインの軽さかいまいち判定がつかない。

【判定】
ややオレンジがかっている色合いで考えると、ボルドーがちょっと怪しい。
しかも艶っぽさや輝きを感じるので、ボルドーっぽい?
鼻がやられていて香りがいまいち分からないが、やや熟した果実香がセミヨンっぽくもある。
ただ飲み口がとてもライト。
香りが分からないと深みや余韻がいまいち分からないので価格帯のイメージがつかめない。
高くて軽い飲み口のワインは割りとアルコール度が強い事が多くて、飲んだ後にお腹にドンとくることがあるが、このワインはそれほどドンとは来ない。
飲みくちとしては低価格な印象か。
リースリングはペトロール香が無いので外す。
シャルドネもボディの厚みやフルーツ香の方向性が違っているようなので外す。
というか、ドイツっぽいかな、やはり。

ファイナルアンサーで、ミュラー・トゥルガウ
で、ピンポン

ドイツワインらしいのですが、微妙な辛口さ加減がちょっと気持ち悪い

【総評】
アレグラ ドイツ テーブルワイン NV
Allegra German whitewine NV

ドイツ:テーブルワイン
アルコール度:10.5%
ブドウ品種:ミュラー・トゥルガウ

テスコエクスプレスで、よりどり2本1050円セール、1本あたり525円で購入。

微妙な甘さがどっちつかずで、しかも酸味も弱く、なんとも気持ち悪いバランス。
逆にもう少し甘い方がおいしいのでは、と思ってしまう。
酸味もなんとも弱々しくてダメ。

2008/03/08

コンチリオ センティエロ メルロー 2005(ブラインドテイスティング:外す)

・シラー、マルベック(アルゼンチン)\1974
・ピノ・ノアール(ブルゴーニュ)\1943
・メルロー(伊:シチリア)\980

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

コンチリオ センティエロ メルロー 2005 ボトル ラベル
【外観】
深い透明感。
底がギリギリ見えるくらい。
粘性はやや強く、脚がいつまでも残る。

【香り】
フレッシュな黒系のフルーツの香り。
グラスを回すとやや動物的な印象。
なめし革くらいの動物香。
スパイスのイメージもある。

【味わい】
フルーティで、軽く、フレッシュなアタック。
余韻もキレイで、すいすい飲めるタイプ。
切れの良い感じで、ふくらみや余韻は少なく、すっきりとまとまっている。
酸味はほどよく、タンニンもよいバランス。

【判定】
外観ではほぼ候補だが、チリカベは消えるか。
香りの印象はフルーツ主体。
とてもバランスが良くまとまっていて、しかも万人受けするようなタイプ。
八方美人って感じ。
眉をひそめて飲むような、哲学的な要素や、ダークな印象は全然ない。
新世界の良く出来たワインって感じがプンプン。
香りのイメージでは恐らくシラーが入っていて、カベルネではない。
メルローではこんなにフルーティなまとまりにはならないだろう。

ファイナルアンサーで、シラー、マルベック
で、ブー

な、なんとメルローでした。

【総評】
コンチリオ センティエロ メルロー 2005
SENTIERO MERLOT 2005

イタリア:シチリアIGT
アルコール度:13%
ブドウ品種:メルロー

ジャスコで、980円で購入。

メルローって特徴をつかみづらいんですよね。
シャルドネと同じですね。

このワインでメルローっぽいなと思うのはなめし革っぽい動物香でしょうか。
でもフルーティさの引き立て役になっているので、ワイン全体の特徴になっているわけではないですね。

しかもこの滑らかな口当たり。
フランスのメルローは、しっかりと渋いものが多いですが、このワインはとても穏やか。

あとはこの色合いの明るさでしょうか。
良く、ピノ・ノアールとメルローを間違いますが、明るい色合いのワインが多いですね。
特に価格の安いやつは。

このワインとてもよく出来ていて、誰が飲んでも美味しいっていいそうなまとまりです。
フルーティで、バランスが良く、かといってジュースっぽさも無く、上品な感じを受けます。

シチリアらしい、南の陽気な印象も残しつつ、クリアでクリーンな飲み口が好印象です。

カミさんに値段を聞いたら、1280円くらい?って言ってましたが、確かにコストパフォーマンスは高いと思います。

グレイス甲州 2006(ブラインドテイスティング:当てる)

・ソーヴィニヨン・ブラン62%、セミヨン38%(ボルドー)\2310
・リースリング(フランス:アルザス)\1680
・甲州(グレイスワイン)\1690
・シャルドネ(豪)\525

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

グレイス甲州 2006 ボトル ラベル
【外観】
淡い色合い。
日本酒くらい。
ちいさな気泡が多く見られる。
粘性は弱くさらっとしている。

【香り】
弱い香りの中にとても繊細な柑橘系の香り。
グレープフルーツのような感じ。
日本酒のような酵母の印象や炭酸のイメージもある。

【味わい】
すっきりとクリーンで酸味がとても効果的に利いている。
軽いがとてもバランスが良く、味わい深い。
余韻もとても静かに長く残る。

【判定】
色合いでほぼ甲州。
香りもほとんど甲州の印象。
よく出来た、管理のしっかりとした、シュールリー製法を使っている印象。
飲み口もとても上品で酸味が利いていて、苦味もとても効果的。
とてもおいしい。

ファイナルアンサーで、甲州
で、ピンポン

さすがに、この選択肢の中では外しませんね。
ミュスカデが入っていたら分かりませんが、この繊細さはやはり甲州ならではって感じです。

【総評】
グレイス甲州 2006
GRACE KOSHU 2006

日本:勝沼産
アルコール度:12%
ブドウ品種:甲州

レシピ町田で、1690円で購入。

日本のワインが、この品質でこの価格で出来るってのは、少し前だと想像も出来ませんでした。
とても繊細で美味しく、和食にも良く合うんじゃないでしょうか。
以前、ニュージーランドのバターっぽさの強いシャルドネと、グレイスの甲州を一緒に開けたときに、みんなが甲州に手が伸びていたのが印象的でした。
みんな美味しいって言ってましたが、きっと日本人好みなんでしょうね。

今日は餃子だったので、さすがに合いませんでしたが、天ぷらなんて最高でしょうね。
お寿司も、ネタによっては良く合いそう。

【余談】
ちなみに、このグレース甲州2006のラベル、汚れているようなデザインなんです。
買うときにラベルが汚れているので、違うやつと取り替えようと思ったら、みんな同じように汚れていて、ようやく気がつきました。

グレイス甲州 2006 ラベル ※クリックで拡大

思い切ったというか、デザイナーのこだわりというか、なかなか趣きはあるのですが、ちょっと誤解を招くデザインですね。
返品とか無かったのかな?

■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/dwi/441256/441281/443603/#378525

※サイトより引用
山梨県勝沼町甲州種を原料に、シュール・リー製法で醸したワインです。
アジア最大規模の国際コンクール“ジャパンワインチャレンジ”第5回と第10回において、最高の栄誉を受賞。
甲州ワインとして、国内外共に認められた逸品です。
シュール・リー製法により酸もキリッとして、とってもさっぱりした白ワインに仕上がっており、輝きのある淡いレモンイエロー色が美しく、ボリュームのある柑橘果実香や鉱物的なミネラル香と、ほのかなスモーキー香のバランスが見事!
キリッと引き締まった酸味と、わずかな甘味が調和された味わいで、アフターに綺麗な苦味が口の中に広がりを見せるスムーズな口当たりの優しいワインです。
和食との相性が高く評価されています。

2008/03/06

キャロウェイ カベルネ・シラーズ 2005(ブラインドテイスティング:外す)

・ボバル、シラーズ(スペイン:バレンシア)\768
・カベルネ・ソーヴィニヨン(チリ)\525
・カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズ(豪)\525

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

キャロウェイ カベルネ・シラーズ 2005 ボトル ラベル
【外観】
深い透明感。
底がぎりぎり見えるくらい。
色合いは濃く、黒っぽい。
色味は落ち着いた紫。
粘性は弱い。

【香り】
むっと立つ動物香。
濃縮した果実の香り。
焦げ臭。
たばこの葉。
少しスパイス。

【味わい】
やや甘さを感じる、フルーティな味わい。
少し冷たさを感じる。
酸味は程よく、タンニンも柔らかい。
余韻はそっけなく、ふくらみや厚みは無い。

【判定】
外観ではどれも候補となる。
香りは生っぽい動物香で、シラーっぽさを感じる。
オーストラリアかスペインに絞る。
動物香もやや野暮ったい、ワイルドな印象なので、ちょっとスペインに傾く。
味わいはフレッシュで軽いが安っぽさはあまり感じない。
少し冷たさを感じるアタックも割りと好印象。
確か以前このスペインを飲んだ時もこんな感じだったような。
しかも、全体のバランスの良さや、しっかりとしたボディは少し価格も高そうだ。

ファイナルアンサーで、ボバル、シラーズ
で、ブー

オーストラリアの方でした。

【総評】
キャロウェイ カベルネ・シラーズ 2005
CALLOWAY CABERNET/SHIRAZ 2005

オーストラリア:地域不明
アルコール度:不明
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズ

テスコエクスプレスで、特売2本1050円、1本525円で購入。

このワインいいですね。
特売で買ったとはいえ、525円だと超お買い得。
1000円未満のワインとしてはいい方だと思います。

カミさんに値段の印象を聞いたら、980円くらい?って答えてました。

特にフルーティさを重視する人には最適ではないでしょうか。
フルーティでありながら、安っぽさやジュースのような印象は無く、ワインとしての造りがしっかりとしている印象を受けます。

しかもフルーティでありながらベタつくような甘さはありません。
とてもクリーンで、フレッシュなフルーティさを持っています。

食事と合わせるというよりは、そのまま楽しめるタイプですね。

少し時間が経つと、茎のようなグリーンっぽさが出てきて、カベルネっぽさを感じるようになりました。

動物香も、スペインのワインで時々感じられるワイルドな印象よりは、より艶かしい生っぽい動物香の部類ですね。

カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーズの比率は分かりませんが、シラーズがフルーティさを担当して、カベルネ・ソーヴィニヨンがワインの骨格を担当してる、というイメージでしょうか。

同じ印象がずっと続くので、だんだん飽きてくる感じはありますが、コストパフォーマンスはとても高いワインだと思います。

2008/03/04

アレグラ スペイン テーブルワイン 赤 NV(ブラインドテイスティング:当てる)

・ボバル、シラーズ(スペイン:バレンシア)\768
・カベルネ・ソーヴィニヨン(チリ)\525
・カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズ(豪)\525
・テンプラニーリョ(スペイン)\525

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

アレグラ スペイン テーブルワイン 赤 NV ボトル ラベル
【外観】
極端に明るい外観。
底まではっきりと見える。
かなり明るいピノ・ノアールか、マスカットベリーAの新酒くらいの明るさ。
色合いは落ち着いていて、紫っぽさよりはオレンジっぽさの方が強い。
粘性は弱く、さらっとしている。

【香り】
動物香。
カラメル。
ドライフラワー。
フルーツは赤系だが、ややドライフルーツのような印象もある。
動物香はややワイルドな印象。

【味わい】
すっきりとして、酸味が強いアタック。
タンニンはほとんど感じない。
滑らかさはなく、やや収斂性を感じる。
甘さも無く、ドライな味わい。
余韻も短く、切れの良い後味。

【判定】
選択肢の中に無い明るさ。
普通に考えると、ピノ・ノアール、ガメイ、マスカットベリーAが候補だが、どれも無い。
シラーズとカベルネ・ソーヴィニヨンは無いと考えると、残るはテンプラニーリョ。
でもテンプラニーリョもこんなに明るいものは今まで飲んだことが無い。
香りは、濡れた犬のような印象。
もう少し甘い要因があったら、完全にマスカットベリーA。
個人的な記憶では、テンプラニーリョは、やや濡れた犬のような香りを感じていたので、さらにテンプラニーリョが候補となる。
味わいはサバサバしていて、あっけらかんとしている。
デイリーのテーブルワインって感じ。
渋みがほとんどなく、酸味がかなり強いが、ある意味とてもワインらしい味わい。

ファイナルアンサーで、テンプラニーリョ
で、ピンポン

ドイツのシュペートブルグンダーみたいです。

【総評】
アレグラ スペイン テーブルワイン 赤 NV
Allegra Spanish Table Wine Red NV

スペイン:テーブルワイン
アルコール度:11%
ブドウ品種:テンプラニーニョ主体

テスコエキスプレスで特売2本1050円、1本525円で購入。

何とも評価が難しいですが、重くて果実実たっぷりなタイプが好きな人には勧められないワインですね。

個人的には嫌いじゃないですね。
明るいタイプのワインは結構好きです。
ロゼと赤の中間くらいの色合いで、味わいもややロゼっぽさを感じます。

家庭料理で合わせるとしたら、トマトソースのパスタや、バジルのピザとかでしょうか。

2008/03/01

レンテッツァ サンジョヴェーゼ・メルロー 2006(ブラインドテイスティング:当てる)

・シラー、マルベック(アルゼンチン)\1974
・ピノ・ノアール(ブルゴーニュ)\1943
・メルロー(伊:シチリア)\980
・サンジョヴェーゼ・メルロー(伊:エミリア・ロマーニャ)\780

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

レンテッツァ サンジョヴェーゼ・メルロー 2006 ボトル ラベル
【外観】
深い透明感のあるルビー色。
底が見える程度。
やや彩度が強い色合い。
若い印象。

【香り】
オリエンタルスパイス。
グリーン系のスパイス。
ややケミカル。
なめし革。

【味わい】
甘さを感じる、独特な酸っぱさのある味わい。

【判定】
外観では、ピノ・ノアールとシラーは違うかな。
香りの印象では、紹興酒のような、鶏小屋のような、個人的にサンジョヴェーゼの特徴と思っている要素がある。
飲み口の独特の酸味もサンジョヴェーゼっぽい。

ファイナルアンサーで、サンジョヴェーゼ、メルロー
で、ピンポン

サンジョヴェーゼっぽさの表現が難しい。

【総評】
レンテッツァ サンジョヴェーゼ・メルロー 2006
Lentezza merlot sangiovese 2006

イタリア:エミリア・ロマーニャ州:ルビコン地区IGT
アルコール度:12%
ブドウ品種:メルロー、サンジョヴェーゼ

ジャスコで、780円で購入。

花粉症のシーズンが本格的に突入して、いまも鼻で息が出来ないくらいにつまってます。
そんな状態で、品種の特徴を感じるというのはとても無理がありますね。

でもいまのところ感じているサンジョヴェーゼの特徴をリストしてみるとこんな感じ。

・あまり華やかさが無い
・ケミカルが強いなめし革のような香り
・紹興酒のようなオリエンタル系スパイスの香り
・酸味が強く、収斂性があるが、タンニンは弱い。
・悪く言うと鶏小屋のような香り
・甘さをあまり感じないドライな飲み口

このワイン、好みの問題はあるかもしれませんが、まとまりは悪くありません。

フルーティさやフローラルの香りが前面にくるタイプでは無いので華やかさは少なく、やや野暮ったいような印象はありますが、家庭の料理にはよく合いそうな気がします。

飲み口も柔らかく、まろやかで飲みやすいですね。

ペンフォールド ローソンズ リトリート セミヨン・シャルドネ 2006(ブラインドテイスティング:当てる)

・ソーヴィニヨン・ブラン62%、セミヨン38%(ボルドー)\2310
・リースリング(フランス:アルザス)\1680
・甲州(グレイスワイン)\1690
・セミヨン、シャルドネ(豪:南西オーストラリア)\1238

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ペンフォールド ローソンズ リトリート セミヨン・シャルドネ 2006 ボトル ラベル
【外観】
中庸な黄色。
ほんのりグリーン。
艶あり。
粘性は割と強く、脚が長く残る。
小さな気泡が見られる

【香り】
南国系フルーツの明るい香り。
ややシロップのようなニュアンス。
香りは強く、

【味わい】
フルーティで酸味がしっかりしていてフレッシュな飲み口。
炭酸を含んでいる。
アルコールはしっかりとしていて、お腹にドンとくる。

【判定】
色合いでは甲州は消える。
香りの印象でも、甲州は無し。
リースリングもペトロール香が無いところで消える。
ボルドーとセミヨン、シャルドネの2択だが、タイプとしてはオーストラリアか。

【総評】
ペンフォールド ローソンズ リトリート セミヨン・シャルドネ 2006
Penfolds RAWSON'S RETREAT SEMILLON CHARDONNAY 2006

オーストラリア:南オーストラリア州:クレアーヴァレー、バロッサヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:セミヨン、シャルドネ

ジャスコで、1238円で購入。

南国系のフルーツ、パイナップルのような香りと、レモンのような柑橘系のフルーツの香りが混ざっていて、飲み口はとてもフルーティで、スッキリとしています。
やや苦味が強い感じがありますが、レモンやオレンジの皮のような爽やかさを感じるので、フルーツ好きな人にはとても美味しいのではないでしょうか。

セミヨンとシャルドネの組み合わせはフルーティさが際立つ、とてもオーストラリア的なセパージュですが、このワインもすっきりとしたフルーツ感がとてもおいしく、食事と合わせるというよりは、テラスでそのまま飲んで美味しいってタイプでしょうか。

太陽が似合う感じ。
陽気で明るいワインです。

1000円台前半ってのはとてもお買い得感がありますね。

■楽天ショップへのリンク
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※サイトより引用
■セミヨンとシャルドネが融合した逸品■
よく熟したセミヨン種のふくよかで果実に豊かな味わいを、シャルドネ種の美しい酸味が引き締めます。バニラやナッツを思わせる適度な樽香とのバランスも絶妙です。

《ペンフォールド》
1844年、医師ローソン・ペンフォールドは患者の治療に診療所(リトリート)の周囲に葡萄を植えワイン造りを始めました。このワインが評判を呼び、今日のペンフォールド社の基礎を築きました。

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