Carlo Rossi CALIFORNIA WHITE NV
アメリカ:カリフォルニア州:モデスト市
アルコール度:10%
ブドウ品種:フレンチ・コロンバード、シュナン・ブラン、ユニ・ブラン
グルメシティで、468円で購入。
【外観】
やや淡い、中庸な黄色。
少し輝きがある。
粘性は弱くさらっとしている。
【香り】
南国系のフルーツの香り。
ミントのようなハーブ香。
少し、スモーキーで鉱物的な印象もある。
フルーツ香はとても抜けのいい、クリアな印象。
【味わい】
フレッシュで酸味の利いたアタック。
ほんのり甘さを感じるが、あと味はセック。
キレが良いが、じんわりと余韻が残る。
クリーンできれいな飲み口。
ボディはかなりライトで、ややもすると水っぽさがあるが、ぎりぎりセーフって感じかな。
【総評】
あまり期待せずに開けたカルロ・ロッシだけど、第一印象はかなりいい線いってます。
力の抜けたとても良いバランスで、人工的な感じはなく、酸味がしっかりと利いて全体を引き締めています。
アルコール度を10%と低く抑えてあるのも、全体のバランスの良さのポイントかもしれません。
これは冷やしておいて、ランチで飲むのがいいですね。
ペペロンチーノやバジルのパスタ、サンドイッチなんかにも良く合いそうです。
というか料理のじゃまをしない感じ。
これから暖かい季節にピクニックに持っていってもいいかもしれませんね。
花見なんてちょうどいいかもしれません。
このワイン、わりと誰にも嫌われないタイプじゃないでしょうか。
ただ、美味しいワインとして持っていくと、普段あまりいいワイン飲んでいないように見られてしまいますので、外で飲むのにちょうどいいんだよアルコール度も低いし、くらいの感じで持っていくといいですね。
花見に、ビールと一緒にカルロ・ロッシ。
普段あまり飲まない女性もついつい手が伸びるかも。
そういえばカルロ・ロッシはロゼもありますね。
花見にロゼ、ってのはイメージがピッタリなので、おいしいんだったらロゼがいいですね。
女性受けも良さそうだし。
しかし、カルロ・ロッシの赤はいまいちでしたが、ロゼはどうなんでしょうか。
今度飲む機会があったらレポートします。
■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/wineuki/468275/816229/#858402
※サイトより引用
日本で輸入ワインNo.1(※1)。美しい自然育んだカリフォルニアの良質のぶどうを100%使用(※2)。
熟練したワインメーカーが食事と合わせて美味しく、一日の締めくくりに飲んでリラックス、そんなワインを目指してまろやかでやさしい味わいに仕上げています。
果実味と酸味のバランスのとれたすっきりとした味わいが特長のやや辛口白ワイン!
※1 販売量2006 ACニールセン全チャンネル2006年
※2 コンコードのみ他の州のぶどうを使用しています