・ソーヴィニヨン・ブラン62%、セミヨン38%(ボルドー)\2310
・リースリング(フランス:アルザス)\1680
・シャルドネ(仏:ヴァン・ド・ペイ・デ・コトー・ド・ラルデッシュ)\1040
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
やや濃い、中庸な黄色。
艶っぽさを感じる。
少し熟しているような色合いで、ほんのりオレンジっぽさを感じる。
粘性も中庸くらいか。
【香り】
相変わらず、花粉症で鼻がきかない。
カリンのようなやや熟した印象の果実香が主体。
他の印象はほとんど分からない。
【味わい】
軽くて、フルーティで、力の無い印象。
コンパクトな味わいで、やや樽の影響も感じる。
【判定】
外観はやや濃い目の黄色なので、ボルドーとオーストラリアが候補。
フルーツはちょっと熟した感じと、蜜のような印象もある。
どちらかというとシャルドネよりはセミヨン系。
ただ、飲み口が明らかに力が無く、今回のボルドーの価格帯では無い感じ。
これでボルドーだったら、ちょっと悲しい。
ところが、何度か飲むと樽の影響を感じる酸味の感じや、全体の雰囲気が、樽の悪い影響を受けた、外れのボルドーワインの感じ。
ファイナルアンサーで、ボルドー
で、ブー
リースリングでした・・
【総評】
ロレンツ・リースリング レゼルブ 2005
Gustave Lorentz Riesling Reserve 2005
フランス:アルザス地方:アルザスAC
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:リースリング
ジャスコで、1680円で購入。
ネタばれしてみると、確かにリースリングっぽい。
鼻が利かないのが致命的だけど、これはいわゆるペトロール香のしないリースリングかも。
第一印象はあまり良くなかったんですが、飲み進むと結構良いですね。
しかし、今日は特に花粉がひどく、こんな状態で評価されるワインもかわいそうなので、感想なしとしよう。
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