2017/06/27
ヨセミテ・ロード シャルドネ NV (2017年購入)
ヨセミテ・ロード シャルドネ NV
YOSEMITE ROAD CHARDONNAY NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体
セブンイレブンで、615円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:淡い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、色づきが弱い
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>白い実の果実、柑橘系
<香辛料・芳香・化学物質>硝煙、小石のようなミネラル
香りの印象:最初は強めに香るが、すぐに弱くなる
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やか、はっきりした
苦味:穏やかな
バランス:スリムな、溌剌とした
アルコール:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
ちょっと人工的な果実感
【評価】
カジュアルでフレッシュ、爽やかな味わいだが、えぐ味が強く残り切れ味が悪い
【供出温度】
8-10度 カジュアルなまとまりなので、しっかり冷やして飲んだ方が良さそう
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は淡く、グリーンがかったレモンイエローで、ギラギラした輝きがあります。
香りは、白い実の果実、柑橘系、ミネラル、硝煙など、最初に果実感が強めに出るものの、すぐに弱くなってしまいます。
味わいは、ライトなアタックから爽やかな果実感と酸味が広がるものの、甘さがやや重く、ジュースのような印象が続いて、えぐ味が強めに残るキレの悪いフィニッシュ。
これは人によって評価がまったく分かれそうですね。
フルーティでジューシーで、日頃から清涼飲料水を飲みなれているような人は受け入れそうですが、ワインにナチュラル感や後味のキレを求める人にはダメかもです。
かなり人工的に作り込んでるような味わいで、後から果汁を足してフレッシュ感を出しているような印象もあります。
ただ、フレッシュで飲みやすくて、チューハイとか市販のカクテルが好きだったらこれはOKでしょうね。
アルコール飲料としては完成度が高いのではないでしょうか。
気分も上がる感じなので、パーティ向けの味わいですね。
今日の晩御飯は、冷凍の「カルボナーラパスタ」と「枝豆」。
「カルボナーラパスタ」は、スナックにジュースを合わせているような、ジャンキーでハッピーな印象の合い方をしますね。
「枝豆」は居酒屋でサワー飲んでるような感覚。
でもまあ、不味くはなくて、「イエーイ!」って盛り上がってる感じ。
軽く感じるけど、白ワインだと最高レベルの13%あるので、これはガバガバのんではダメですね。
人に例えると、いつも明るくて楽しいけど、本当の気持ちは打ち明けない、ちょっと距離感のある若い女子みたいな?
しみじみ飲むというよりは、楽しけりゃ良いじゃんって感じのワインですね。
きっとまた飲むことがあると思います。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2016/07/18
ロバート・モンダヴィ ウッドブリッジ ソーヴィニヨン・ブラン 2013
ロバート・モンダヴィ ウッドブリッジ ソーヴィニヨン・ブラン 2013
Robert Mondavi Woodbridge Sauvignon Blanc 2013
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン
リカーランドトップで、税抜き950円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱め、輝きがある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>硬い実の白い果実、柑橘系、グリーン系ハーブ
<香辛・芳香・化学物質>貝殻っぽいミネラル
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖少なめのドライ
酸味:しっかりした強さ、爽やかな
苦味:穏やかな
バランス:スリムな、溌剌とした
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
グレープフルーツのような柑橘系
【評価】
フレッシュで爽やか、ドライな味わいながら、余韻はちょっと重い
【供出温度】
7度以下 後味にアルコールの重さみたいなものが残るので、温度低めが良さそう
【グラス】
中庸
【総評】
外観はやや淡めの、グリーンがかったレモンイエローで、輝きは強めです。
香りは、ミネラル感が強く、酸っぱい硬い実の果実や柑橘系、グリーン香、時間が経つと硝煙やウッディな印象も出てきます。
味わいは、ライトでスマートなアタックから、爽やかな果実感と強烈な酸味が一気に広がり、甘み少なめのドライで、強い酸味が支配的に続いた後に、軽いえぐ味のある乾く印象のフィニッシュ。
飲み始めはフレッシュで爽やかですが、フィニッシュはちょっと重さがありますね。
辛口で酸味も強烈、アルコールの重さも出てきて、全体的に重苦しさを感じます。
木樽の影響の重さなのか、アメリカのワインは苦手なのですが、このあたりは好みが分かれるところでしょうね。
樽香のしっかりした強いタイプが好きだったらこのワインは受け入れられると思います。
とまあ文句は言ってますが、決して悪いワインではありません。
品質感とまとまりは、さすがにモンダヴィって感じです。
ちなみに前回飲んだウッドブリッジのソーヴィニヨン・ブランは2005年ですが、その時の感想は
なるほど、ソーヴィニヨン・ブランだからアメリカワイン独特の重さが軽減しているのかも。
シャルドネは2002年以来飲んでないので、また今度飲んでみようかな。
今日の晩御飯はカツカレー。
合わせるとさすがにワインが負けてしまいますね。
すっきり抜ける感じはありませんが、しっかり受け止める安定感を持ってます。
ミックスナッツは水割り的な合い方をしますね。
やっぱりちょっとウィスキーっぽいんですよね~、水割りみたいな感じ?
良いワインだと思うけど、やっぱり好きなタイプではないかな~。
※あくまで個人の感想です
■楽天ショップへのリンク
ロバート・モンダヴィ・ウッドブリッジ・ソーヴィニヨ・ブラン[2015]年・ロバート・モンダヴィ・ワイナリー・カリフォルニアROBERT MONDAVI WOODBRIDGE Sauvignon Blanc [2015] 【モンダヴィ ウッドブリッジ ソーヴィニヨン ブラン】
※サイトより引用
Robert Mondavi Woodbridge Sauvignon Blanc 2013
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン
リカーランドトップで、税抜き950円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱め、輝きがある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>硬い実の白い果実、柑橘系、グリーン系ハーブ
<香辛・芳香・化学物質>貝殻っぽいミネラル
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖少なめのドライ
酸味:しっかりした強さ、爽やかな
苦味:穏やかな
バランス:スリムな、溌剌とした
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
グレープフルーツのような柑橘系
【評価】
フレッシュで爽やか、ドライな味わいながら、余韻はちょっと重い
【供出温度】
7度以下 後味にアルコールの重さみたいなものが残るので、温度低めが良さそう
【グラス】
中庸
【総評】
外観はやや淡めの、グリーンがかったレモンイエローで、輝きは強めです。
香りは、ミネラル感が強く、酸っぱい硬い実の果実や柑橘系、グリーン香、時間が経つと硝煙やウッディな印象も出てきます。
味わいは、ライトでスマートなアタックから、爽やかな果実感と強烈な酸味が一気に広がり、甘み少なめのドライで、強い酸味が支配的に続いた後に、軽いえぐ味のある乾く印象のフィニッシュ。
飲み始めはフレッシュで爽やかですが、フィニッシュはちょっと重さがありますね。
辛口で酸味も強烈、アルコールの重さも出てきて、全体的に重苦しさを感じます。
木樽の影響の重さなのか、アメリカのワインは苦手なのですが、このあたりは好みが分かれるところでしょうね。
樽香のしっかりした強いタイプが好きだったらこのワインは受け入れられると思います。
とまあ文句は言ってますが、決して悪いワインではありません。
品質感とまとまりは、さすがにモンダヴィって感じです。
ちなみに前回飲んだウッドブリッジのソーヴィニヨン・ブランは2005年ですが、その時の感想は
モンダヴィ不信の我が家でもこのワインは好印象。と、好印象でした。
この価格で、この品質だったら定番になる可能性あり。
暑い日にきりりと冷やして、サラダっぽいメニューに合いそう。
トマトの冷製パスタとか、カルパッチョとか。
なるほど、ソーヴィニヨン・ブランだからアメリカワイン独特の重さが軽減しているのかも。
シャルドネは2002年以来飲んでないので、また今度飲んでみようかな。
今日の晩御飯はカツカレー。
合わせるとさすがにワインが負けてしまいますね。
すっきり抜ける感じはありませんが、しっかり受け止める安定感を持ってます。
ミックスナッツは水割り的な合い方をしますね。
やっぱりちょっとウィスキーっぽいんですよね~、水割りみたいな感じ?
良いワインだと思うけど、やっぱり好きなタイプではないかな~。
※あくまで個人の感想です
■楽天ショップへのリンク
ロバート・モンダヴィ・ウッドブリッジ・ソーヴィニヨ・ブラン[2015]年・ロバート・モンダヴィ・ワイナリー・カリフォルニアROBERT MONDAVI WOODBRIDGE Sauvignon Blanc [2015] 【モンダヴィ ウッドブリッジ ソーヴィニヨン ブラン】
※サイトより引用
カリフォルニアワインの父、ロバート・モンダヴィのブランドの入り口となるウッドブリッジ。グレープフルーツやレモンを思わせる酸味の中にハーブに似た香りが加わり、歯切れがよく爽快な味わい。フレッシュでいきいきとした風味が魅力のワインです。■1000円以下のおすすめワイン
ローダイ地区で収穫されたソーヴィニヨン・ブラン、セミヨンを中心とした歯切れよく爽快な味わい。洋ナシ、シトラス、ピンクグレープフルーツ、キウイのキャラクター、ミネラル香などを感じます。
エスニック料理からアメリカ料理まで幅広く合い、特にアジア料理とは完璧な相性を見せます。
2016/05/31
ヨセミテ・ロード カベルネ・ソーヴィニヨン NV (2016年購入)
ヨセミテ・ロード カベルネ・ソーヴィニヨン NV
YOSEMITE ROAD CABERNET SAUVIGNON NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン主体
セブンイレブンで、615円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若さのある鮮やかな色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや強い
外観の印象:若々しい印象で、底が見えるくらいの透明感がある
【香り】
第一印象:やや鼻を突く印象
特徴:
<果実・花・植物>黒い実の果実、茎っぽいグリーン香
<香辛料・芳香・化学物質>硫黄、ケミカル、重い動物香
香りの印象:ケミカルで重い
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:シャープな、はっきりした
タンニン分:サラサラした、控えめ
バランス:軽くて、やや痩せた印象
アルコール度:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
人工的な果実感とアルコールの印象が残る
【評価】
ライトだが人工的でジュースっぽく、全体に鈍調な重さがある。
【供出温度】
10度以下 ちょっとバランスが悪いので冷やしてごまかして飲むのが良さそう
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい鮮やかな色調の濃いルビーで、少し輝きがあります。
香りは、ケミカルで人工的、茎っぽさや、重い動物香、キャンディっぽい果実感など、全体的にどんよりした印象。
味わいは、ライトなアタックから、人工的な果実感と酸味があり、作りものっぽいボディでチグハグしたバランスのまま、アルコールが浮いた印象でフィニッシュ。
魂の抜けた人造人間みたいな、何かをごまかして作ったような・・
国産ワインのような、ジュースっぽくて飲みやすいタイプなので好きな人も多いと思いますが、このあたりは好みの問題ですね。
今日の晩御飯は、コンビニ弁当の「ロコモコ丼」。
合わせると、食事とは完全に並行線で、馴染みもしないし邪魔もしない。
ジュースやカクテルを合わせているような印象で、ワインっぽくないですね。
甘みも強めで、それが重さにつながってるように感じます。
おつまみで、「生ハム入りプロセスチーズ」に合わせると、なんだかお互いの欠点を暴き合うような合い方。
アメリカの安いワインはファストフード的ですよね。
工業で造られた食品のイメージで、ナチュラルさがなくて、ちょっと堅苦しい感じでしょうか。
個人的にはあまりリピートしたくない感じですが、また来年くらいに飲んでみようかな。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
YOSEMITE ROAD CABERNET SAUVIGNON NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン主体
セブンイレブンで、615円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若さのある鮮やかな色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや強い
外観の印象:若々しい印象で、底が見えるくらいの透明感がある
【香り】
第一印象:やや鼻を突く印象
特徴:
<果実・花・植物>黒い実の果実、茎っぽいグリーン香
<香辛料・芳香・化学物質>硫黄、ケミカル、重い動物香
香りの印象:ケミカルで重い
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:シャープな、はっきりした
タンニン分:サラサラした、控えめ
バランス:軽くて、やや痩せた印象
アルコール度:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
人工的な果実感とアルコールの印象が残る
【評価】
ライトだが人工的でジュースっぽく、全体に鈍調な重さがある。
【供出温度】
10度以下 ちょっとバランスが悪いので冷やしてごまかして飲むのが良さそう
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい鮮やかな色調の濃いルビーで、少し輝きがあります。
香りは、ケミカルで人工的、茎っぽさや、重い動物香、キャンディっぽい果実感など、全体的にどんよりした印象。
味わいは、ライトなアタックから、人工的な果実感と酸味があり、作りものっぽいボディでチグハグしたバランスのまま、アルコールが浮いた印象でフィニッシュ。
魂の抜けた人造人間みたいな、何かをごまかして作ったような・・
国産ワインのような、ジュースっぽくて飲みやすいタイプなので好きな人も多いと思いますが、このあたりは好みの問題ですね。
今日の晩御飯は、コンビニ弁当の「ロコモコ丼」。
合わせると、食事とは完全に並行線で、馴染みもしないし邪魔もしない。
ジュースやカクテルを合わせているような印象で、ワインっぽくないですね。
甘みも強めで、それが重さにつながってるように感じます。
おつまみで、「生ハム入りプロセスチーズ」に合わせると、なんだかお互いの欠点を暴き合うような合い方。
アメリカの安いワインはファストフード的ですよね。
工業で造られた食品のイメージで、ナチュラルさがなくて、ちょっと堅苦しい感じでしょうか。
個人的にはあまりリピートしたくない感じですが、また来年くらいに飲んでみようかな。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2016/05/24
ヨセミテ・ロード シャルドネ NV (2016年購入)
ヨセミテ・ロード シャルドネ NV
YOSEMITE ROAD CHARDONNAY NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体
セブンイレブンで、615円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:かすかにオレンジっぽい、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、単調な色付き
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>熟した果実、やや傷んだ果実の印象もある
<香辛料・芳香・化学物質>バタークリーム、ハチミツ
香りの印象:弱い、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:しっかりした、ちょっと酸化の印象
苦味:コク(深み)を与える
バランス:人工的で、ちょっとバランスが悪い
アルコール:やや強め(に感じる)
余韻:短い
【フレーヴァー】
酸っぱい柑橘系、ちょっと酸化のイメージ
【評価】
味のバランスが悪くてギクシャクした印象
【供出温度】
7度以下 バランスが悪いので冷やしてごまかす
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、少しオレンジがかったイエローで、輝きは弱めの単調な印象。
香りは、熟した果実、グラスを回すとちょっと傷んだ果実の印象、バタークリーム、ハチミツ、ちょっとフローラル。
味わいは、ライトなアタックから、熟した果実感と酸化した印象がふわっと広がり、ややぽってりしたボディで、えぐ味と酸化の印象が残るフィニッシュ。
管理が悪くて、さらに少し傷んだ果実が入ってるような印象もあって、ギクシャクしたバランスで、あまり良くない第一印象です。
アメリカワインの、ファストフードみたいな分かりやすい味わいが好きじゃないのですが、果実感と甘みのバランスは良くて飲みやすいので、このへんは好みの問題ですしょうね。
このワインで一番気になるのは、グラスを口に運んだ時にふっと香る腐臭のような傷んだ系の香りでしょうか。
グラスに入れた時に出てきますが、時間が経つと無くなってきます。
飲み進んでくると、だんだん丸くまとまってきてフルーティで甘いまとまりになってきました。
今日の晩御飯は、コンビニの「ボンゴレビアンコパスタ」。
合わせるとワインのフルーツ感と甘みが強めに出て我が道を行く感じで、裏方に回ったり歩み寄る感じはありません。
ただ、果実味も甘みもうまく抑えてあるので、合わなくはないですね。
おつまみの揚塩ピーに合わせると、パーティ的にとても良く合いました。
最終的にはとても飲みやすいタイプという感想に落ち着きました。
また1年くらい経ったら飲んでみたいと思います。
このワイン評判いいのですが、ラベルデザインが最悪なんですよね。
家庭用ではいいけど、持ち寄り飲み会とかには持ってくには見栄えがイマイチ。
最近流行りの、動物柄の可愛いラベルのワインの方が女子ウケしますよね。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
YOSEMITE ROAD CHARDONNAY NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体
セブンイレブンで、615円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:かすかにオレンジっぽい、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、単調な色付き
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>熟した果実、やや傷んだ果実の印象もある
<香辛料・芳香・化学物質>バタークリーム、ハチミツ
香りの印象:弱い、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:しっかりした、ちょっと酸化の印象
苦味:コク(深み)を与える
バランス:人工的で、ちょっとバランスが悪い
アルコール:やや強め(に感じる)
余韻:短い
【フレーヴァー】
酸っぱい柑橘系、ちょっと酸化のイメージ
【評価】
味のバランスが悪くてギクシャクした印象
【供出温度】
7度以下 バランスが悪いので冷やしてごまかす
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、少しオレンジがかったイエローで、輝きは弱めの単調な印象。
香りは、熟した果実、グラスを回すとちょっと傷んだ果実の印象、バタークリーム、ハチミツ、ちょっとフローラル。
味わいは、ライトなアタックから、熟した果実感と酸化した印象がふわっと広がり、ややぽってりしたボディで、えぐ味と酸化の印象が残るフィニッシュ。
管理が悪くて、さらに少し傷んだ果実が入ってるような印象もあって、ギクシャクしたバランスで、あまり良くない第一印象です。
アメリカワインの、ファストフードみたいな分かりやすい味わいが好きじゃないのですが、果実感と甘みのバランスは良くて飲みやすいので、このへんは好みの問題ですしょうね。
このワインで一番気になるのは、グラスを口に運んだ時にふっと香る腐臭のような傷んだ系の香りでしょうか。
グラスに入れた時に出てきますが、時間が経つと無くなってきます。
飲み進んでくると、だんだん丸くまとまってきてフルーティで甘いまとまりになってきました。
今日の晩御飯は、コンビニの「ボンゴレビアンコパスタ」。
合わせるとワインのフルーツ感と甘みが強めに出て我が道を行く感じで、裏方に回ったり歩み寄る感じはありません。
ただ、果実味も甘みもうまく抑えてあるので、合わなくはないですね。
おつまみの揚塩ピーに合わせると、パーティ的にとても良く合いました。
最終的にはとても飲みやすいタイプという感想に落ち着きました。
また1年くらい経ったら飲んでみたいと思います。
このワイン評判いいのですが、ラベルデザインが最悪なんですよね。
家庭用ではいいけど、持ち寄り飲み会とかには持ってくには見栄えがイマイチ。
最近流行りの、動物柄の可愛いラベルのワインの方が女子ウケしますよね。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2015/07/12
アイアンストーン オブセッション シンフォニー 2013
アイアンストーン オブセッション シンフォニー 2013
Ironstone Obsession Symphony 2013
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12%
ブドウ品種:シンフォニー主体
リカーランドトップで、税抜き1150円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、輝きと艶がある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>マスカット、ライチ
<花・植物>白い花、強めのフローラル
<香辛・芳香>はちみつ、ハーブ香、ちょっと硝煙
<化学物質>なし
香りの印象:アロマティック、華やか
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖多めのやや甘口
酸味:爽やか、シャープな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:爽やかでフレッシュ、甘みがある
アルコール:やや弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
熟した甘い果実感が残る
【評価】
華やかな香りで、フルーティで甘みのあるフレッシュな味わいながら、えぐ味が強く残り後味はやや重い
【供出温度】
7度以下 しっかり冷やしてフレッシュに楽しむ
【グラス】
中庸
【総評】
外観は淡く、グリーンがかったキレイなレモンイエローで、輝きがあります。
香りはアロマティックで、マスカットやライチのような強い果実香、フローラルの印象も強く、グラスを回すとグリーン系のハーブ、ミネラルや硝煙の印象もあり、華やかながら複雑性もあります。
味わいは、軽めのアタックから、フレッシュな果実感と甘みが一気に広がり、スマートなボディながら華やかさのある気分のアガる印象で、その後えぐ味が強く出てきて、後半やや重い感じでフィニッシュ。
最初のアゲアゲ感はすごいのですが、後から「?」って感じになって余韻はやや苦味とえぐ味が支配的になります。
なかなか評価の難しいタイプですね。
前半のアゲアゲ感は半端ないので、そこだけでOKって人もいると思いますが、最後のフィニッシュでややバランスが悪くなる感じが気になる人もいるかも。
まあ品種も珍しいので、パーティに持って行くには良いチョイスかもしれませんね。
輸入元のモトックスさんのサイトでは
http://www.mottox.co.jp/search/detail.php?id=655913
確かにピリッとスパイシーですね。
ジンジャエール的なニュアンスがあります。
そう思うとなかなかおもしろいワインですね。
やっぱりネタとして持っていく、パーティワインですね~。
飲んでて楽しいワインです。
今日の晩御飯は、自家製の餃子。
つけダレはスタンダードな、お酢と醤油とラー油。
普通の白だと負けるのですが、このワインはまったく負けません。
馴染む感じではありませんが、パーティ的なハイタッチするような合い方。
友達関係で、ワイワイ楽しくふざけ合ってるような感じでしょうか。
おつまみのポリッピーは普通におつまみの感じで合います。
人に例えると、とにかく陽気で、みんなを盛り上げてくれるタイプで、ややガサツなところはあるけど、愛されキャラみたいな。
甘めのワインがダメという人にはオススメしませんが、シンフォニーという品種自体が珍しいので、試してみても面白いと思いますね。
■楽天ショップへのリンク
アイアンストーン ヴィンヤーズ オブセッション シンフォニー [2013]年IRONSTONE OBSESSION Symphony [2013] Ironstone Vineyards
※サイトより引用
Ironstone Obsession Symphony 2013
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12%
ブドウ品種:シンフォニー主体
リカーランドトップで、税抜き1150円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、輝きと艶がある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>マスカット、ライチ
<花・植物>白い花、強めのフローラル
<香辛・芳香>はちみつ、ハーブ香、ちょっと硝煙
<化学物質>なし
香りの印象:アロマティック、華やか
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖多めのやや甘口
酸味:爽やか、シャープな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:爽やかでフレッシュ、甘みがある
アルコール:やや弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
熟した甘い果実感が残る
【評価】
華やかな香りで、フルーティで甘みのあるフレッシュな味わいながら、えぐ味が強く残り後味はやや重い
【供出温度】
7度以下 しっかり冷やしてフレッシュに楽しむ
【グラス】
中庸
【総評】
外観は淡く、グリーンがかったキレイなレモンイエローで、輝きがあります。
香りはアロマティックで、マスカットやライチのような強い果実香、フローラルの印象も強く、グラスを回すとグリーン系のハーブ、ミネラルや硝煙の印象もあり、華やかながら複雑性もあります。
味わいは、軽めのアタックから、フレッシュな果実感と甘みが一気に広がり、スマートなボディながら華やかさのある気分のアガる印象で、その後えぐ味が強く出てきて、後半やや重い感じでフィニッシュ。
最初のアゲアゲ感はすごいのですが、後から「?」って感じになって余韻はやや苦味とえぐ味が支配的になります。
なかなか評価の難しいタイプですね。
前半のアゲアゲ感は半端ないので、そこだけでOKって人もいると思いますが、最後のフィニッシュでややバランスが悪くなる感じが気になる人もいるかも。
まあ品種も珍しいので、パーティに持って行くには良いチョイスかもしれませんね。
輸入元のモトックスさんのサイトでは
シンフォニーはマスカット種とグルナッシュ・グリ種の交配によって産まれたアメリカ原産品種。華やかなマスカットや白桃の香にピリッとスパイシーな風味が特徴の白ワインです。と紹介されています。
http://www.mottox.co.jp/search/detail.php?id=655913
確かにピリッとスパイシーですね。
ジンジャエール的なニュアンスがあります。
そう思うとなかなかおもしろいワインですね。
やっぱりネタとして持っていく、パーティワインですね~。
飲んでて楽しいワインです。
今日の晩御飯は、自家製の餃子。
つけダレはスタンダードな、お酢と醤油とラー油。
普通の白だと負けるのですが、このワインはまったく負けません。
馴染む感じではありませんが、パーティ的なハイタッチするような合い方。
友達関係で、ワイワイ楽しくふざけ合ってるような感じでしょうか。
おつまみのポリッピーは普通におつまみの感じで合います。
人に例えると、とにかく陽気で、みんなを盛り上げてくれるタイプで、ややガサツなところはあるけど、愛されキャラみたいな。
甘めのワインがダメという人にはオススメしませんが、シンフォニーという品種自体が珍しいので、試してみても面白いと思いますね。
■楽天ショップへのリンク
アイアンストーン ヴィンヤーズ オブセッション シンフォニー [2013]年IRONSTONE OBSESSION Symphony [2013] Ironstone Vineyards
※サイトより引用
カリフォルニアやや甘口白ワイン!地元カリフォルニアでも大人気のアメリカ原産シンフォニー種(マスカット種とグルナッシュ・グリ種との交配品種)100%で造られる華やかなブーケと桃の香りの究極やや甘口白ワイン!造り手は歴史的ゴールドラッシュの町、マーフィー!で1948年に設立の「ジョン・カウツ・ファーム」の成功後、ワインラヴァーを心から歓待したいという野望の下、1989年に設立された「アイアン・ストーン・ヴィンヤーズ」!2004年にサンフランシスコ クロニクル新聞 ワインコンペティション ダブルゴールド受賞酒したこのオブセッション・シンフォニー!シンフォニー種100%で造られる、ほんのりとした甘味とすっきりした味わいは、当店でも爆発ヒット!そのオブセッション・シンフォニーが少量入荷!
2014/09/30
ヨセミテ・ロード カベルネ・ソーヴィニヨン NV (2014年購入)
ヨセミテ・ロード カベルネ・ソーヴィニヨン NV
YOSEMITE ROAD CABERNET SAUVIGNON NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン主体
セブンイレブンで、税込み615円で購入。
【外観】
清澄度:やや濁った印象
輝き:やや弱め
色調:若々しい紫がかった、やや明るめのルビー
濃淡:やや淡め
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い、透明感がある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>ブルーベリー、黒い果実
<花・植物>ドライハーブ、ヴェジェタル
<香辛・芳香>なめし革、血液、燻製肉
<化学物質>硫黄、ケミカル
香りの印象:ややケミカル
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):へんな残糖の甘み
酸味:なめらか、優しい
タンニン分:軽い、サラサラした
バランス:やわらか、心地良い、軽い
アルコール度:弱い
余韻:短い
【フレーヴァー】
人工的なフルーツ感
【評価】
軽くて甘みのあるカジュアルな飲み口ながら、ジュースが混ざっているような人工的な印象がある
【供出温度】
10-13度 全体的に軽くて穏やかな印象なので、冷やして飲んだほうが、味にメリハリが出ると思う
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調で明るめのルビー、底がしっかり見えるくらいの透明感があり、輝きは弱め。
香りは、ケミカルで硫黄の印象、赤い果実、ドライハーブ、ヴェジェタル、血液やなめし革、時間が経つとカラメルのような甘い印象が出てきます。
味わいは、ライトで優しい甘みの強めのアタックから、おだやかな酸味となめらかなタンニンで、やや人工的なフルーツ感を残しつつフィニッシュ。
飲みやすいジューシーなタイプながら、全体に角が取れ過ぎてて、人工的なイメージがあって、このへんはかなり好みが分かれそうです。
非常に飲みやすい反面、ワインらしくないのが気になりますね。
個人的にはイマイチかな。。
今日の晩御飯は、コンビニ弁当の、野菜たっぷりカレードリア。
合わせると負けますが、ワインがあった方が食べやすいですね。
コンビニ食だと、ワインのジュースっぽさもあまり気になりません。
ヨセミテ・ロードってコンビニ弁当に合うイメージで作ってるんでしょうかね?
甘味とフルーツ感がコンビニ弁当の強さに馴染むみたい。
食事が終わって、おつまみのオレンジピールとヘーゼルナッツが入ったチョコレートにはよく馴染みました。
おだやかで甘い感じは、和風の煮物とかにも合いそうだけど、ジュースっぽさがどのくらい気になるかですね。
食事なしで、まったり飲める感じですが、ただワインらしくなくて、ワイン風アルコール飲料って感じでしょうか?
全体のまとまりは悪くないので、パーティワインとしては良さそうです。
きっとまたリピートすることがあると思います。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
YOSEMITE ROAD CABERNET SAUVIGNON NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン主体
セブンイレブンで、税込み615円で購入。
【外観】
清澄度:やや濁った印象
輝き:やや弱め
色調:若々しい紫がかった、やや明るめのルビー
濃淡:やや淡め
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い、透明感がある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>ブルーベリー、黒い果実
<花・植物>ドライハーブ、ヴェジェタル
<香辛・芳香>なめし革、血液、燻製肉
<化学物質>硫黄、ケミカル
香りの印象:ややケミカル
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):へんな残糖の甘み
酸味:なめらか、優しい
タンニン分:軽い、サラサラした
バランス:やわらか、心地良い、軽い
アルコール度:弱い
余韻:短い
【フレーヴァー】
人工的なフルーツ感
【評価】
軽くて甘みのあるカジュアルな飲み口ながら、ジュースが混ざっているような人工的な印象がある
【供出温度】
10-13度 全体的に軽くて穏やかな印象なので、冷やして飲んだほうが、味にメリハリが出ると思う
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調で明るめのルビー、底がしっかり見えるくらいの透明感があり、輝きは弱め。
香りは、ケミカルで硫黄の印象、赤い果実、ドライハーブ、ヴェジェタル、血液やなめし革、時間が経つとカラメルのような甘い印象が出てきます。
味わいは、ライトで優しい甘みの強めのアタックから、おだやかな酸味となめらかなタンニンで、やや人工的なフルーツ感を残しつつフィニッシュ。
飲みやすいジューシーなタイプながら、全体に角が取れ過ぎてて、人工的なイメージがあって、このへんはかなり好みが分かれそうです。
非常に飲みやすい反面、ワインらしくないのが気になりますね。
個人的にはイマイチかな。。
今日の晩御飯は、コンビニ弁当の、野菜たっぷりカレードリア。
合わせると負けますが、ワインがあった方が食べやすいですね。
コンビニ食だと、ワインのジュースっぽさもあまり気になりません。
ヨセミテ・ロードってコンビニ弁当に合うイメージで作ってるんでしょうかね?
甘味とフルーツ感がコンビニ弁当の強さに馴染むみたい。
食事が終わって、おつまみのオレンジピールとヘーゼルナッツが入ったチョコレートにはよく馴染みました。
おだやかで甘い感じは、和風の煮物とかにも合いそうだけど、ジュースっぽさがどのくらい気になるかですね。
食事なしで、まったり飲める感じですが、ただワインらしくなくて、ワイン風アルコール飲料って感じでしょうか?
全体のまとまりは悪くないので、パーティワインとしては良さそうです。
きっとまたリピートすることがあると思います。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2014/09/19
ヨセミテ・ロード シャルドネ NV (2014年購入)
ヨセミテ・ロード シャルドネ NV
YOSEMITE ROAD CHARDONNAY NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体
セブンイレブンで、税込み615円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、輝きがある、色付きが良い
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>濃縮感のある果実、南国系
<花・植物>アカシア、蜂蜜
<香辛・芳香>バター、シロップ
<化学物質>硫黄
香りの印象:開いている、やや傷んだ果実の印象がある
【味わい】
アタック:やや強い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):まろやか
酸味:スムーズな、やわらかな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:まろやか、ふくよか
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
南国系の厚みのある果実香
【評価】
厚みのある果実感と残糖の甘みと優しい酸味のふっくらとした味わい
【供出温度】
7度以下、8-10度 しっかり冷えていても、やや温度が上がっても、それなりに飲めそう
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は、若さのあるグリーンがかった中庸なイエローで、輝きがあります。
香りは、濃縮感のある果実香に、やや腐臭を感じて、バターやフローラル、グリーン系のハーブ、リッチ系のシャルドネながら、ちょっと人工的な印象もあります。
味わいは、厚みのある果実感から、残糖の甘みとやさしい酸味が広がり、ふっくらと厚みのあるボディで、ややえぐ味を残しつつ、穏やかなフィニッシュ。
ちょっと人工的な整形されたような味わいながら、リッチで穏やか、安定感のある印象ですね。
ただ、ちょっと飲み飽きしそうなタイプかも。
あれ?
飲み進むと、いろいろ気になってきた。
残糖の甘みや香りがやや重いというか、ちょっと整形された感じがあるというか、繊細さが無いというか、やっぱりアメリカンな感じですね。
今日の晩御飯は、コンビニのパスタ、ボンゴレ・ビアンコ。
ワインの甘みとか、人工的な香りが、食事に合いません。
あさりとの相性が良くないですね。
陽気なんだけど、マイペースで、雑な人、って感じ。深く話せないようなタイプ?
ハートチョコレートに合わせると、ワインが完全に消えるけど、しっかり下支えする感じ。
甘みがつなぎになってるんでしょうね。
ワインだけになっても飲みやすいタイプですが、ちょっと人工的な感じが気になります。
なんでしょうね?作り笑いみたいな感じというか。
ニコニコと慇懃無礼に対応されてるような印象で、これは個人的にはダメですね。
あくまで好みの問題で、品質が悪いということはありません。
次の日に残ったワインを飲んだら、あまり印象が変わりませんでした。
味わいがしっかりしているので、こういうタイプが好きな人も多いかも。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
YOSEMITE ROAD CHARDONNAY NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体
セブンイレブンで、税込み615円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、輝きがある、色付きが良い
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>濃縮感のある果実、南国系
<花・植物>アカシア、蜂蜜
<香辛・芳香>バター、シロップ
<化学物質>硫黄
香りの印象:開いている、やや傷んだ果実の印象がある
【味わい】
アタック:やや強い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):まろやか
酸味:スムーズな、やわらかな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:まろやか、ふくよか
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
南国系の厚みのある果実香
【評価】
厚みのある果実感と残糖の甘みと優しい酸味のふっくらとした味わい
【供出温度】
7度以下、8-10度 しっかり冷えていても、やや温度が上がっても、それなりに飲めそう
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は、若さのあるグリーンがかった中庸なイエローで、輝きがあります。
香りは、濃縮感のある果実香に、やや腐臭を感じて、バターやフローラル、グリーン系のハーブ、リッチ系のシャルドネながら、ちょっと人工的な印象もあります。
味わいは、厚みのある果実感から、残糖の甘みとやさしい酸味が広がり、ふっくらと厚みのあるボディで、ややえぐ味を残しつつ、穏やかなフィニッシュ。
ちょっと人工的な整形されたような味わいながら、リッチで穏やか、安定感のある印象ですね。
ただ、ちょっと飲み飽きしそうなタイプかも。
あれ?
飲み進むと、いろいろ気になってきた。
残糖の甘みや香りがやや重いというか、ちょっと整形された感じがあるというか、繊細さが無いというか、やっぱりアメリカンな感じですね。
今日の晩御飯は、コンビニのパスタ、ボンゴレ・ビアンコ。
ワインの甘みとか、人工的な香りが、食事に合いません。
あさりとの相性が良くないですね。
陽気なんだけど、マイペースで、雑な人、って感じ。深く話せないようなタイプ?
ハートチョコレートに合わせると、ワインが完全に消えるけど、しっかり下支えする感じ。
甘みがつなぎになってるんでしょうね。
ワインだけになっても飲みやすいタイプですが、ちょっと人工的な感じが気になります。
なんでしょうね?作り笑いみたいな感じというか。
ニコニコと慇懃無礼に対応されてるような印象で、これは個人的にはダメですね。
あくまで好みの問題で、品質が悪いということはありません。
次の日に残ったワインを飲んだら、あまり印象が変わりませんでした。
味わいがしっかりしているので、こういうタイプが好きな人も多いかも。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2014/05/11
デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ/ウッドヘーヴン シャルドネ 2011
デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ/ウッドヘーヴン シャルドネ 2011
WOODHAVEN CHARDONNAY 2011
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体
バッコスの通販で、4本セット3600円、1本あたり900円で購入。
参考価格は、1026円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:オレンジがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:強め
外観の印象:少し熟成が進んでいる印象、輝きがある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:カリン、柑橘系、グリーン系のハーブ、マンゴー、パイナップル、硝煙、石灰っぽいミネラル、過熟して傷みかけた果実
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やわらかい
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:爽やか、なめらか
苦味:コク(深み)を与える
バランス:まろやか、厚みがある
アルコール:強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
熟した厚みのある果実香
【評価】
ボリューム感がありながら、柔らかい口当たりで、果実感がたっぷりある
【供出温度】
11-14度 あまり冷やすとリッチなボリューム感が出ない
【グラス】
中庸
【総評】
外観は、酸化熟成が始まっているような、少しオレンジがかった色調で、輝きは強く、ギラギラしています。
香りは、果実感が中心で、カリンや南国系の果実、柑橘系の印象もあり、時間が経つと、過熟して傷みかけたような香りも出てきます。
シャルドネらしい、ミネラル感やスモーキーな印象、ハーブ香も感じられますが、時間が経つとやや生っぽい感じが出てきました。
味わいは、優しくたっぷりした果実感のあるアタックで、残糖の甘みと、ふっくらと優しいボリューム感が出て、そのままジューシーな印象でフィニッシュ。
全体的によくまとまったニューワールドワインって感じで、とてもサービス精神が旺盛、だれでも美味しいっていいそうなまとまりですね。
飲みやすいので、ワインだけでどんどん飲んでしまいます。
アルコール度が13%と高めなので、グイグイ飲まないようにしないと、あっという間に酔っ払ってしまいそうですね。
今日の晩御飯は、鶏むね肉の塩麹焼きと、ひじきの煮物。
このワイン、フルーツ感が強いので、和食には合わせにくいみたい。
食事の邪魔をする感じではありませんが、よそよそしい感じで、フィットしません。
でも鶏肉くらいが食材としては合いそうです。
唐揚げとか、フライとかでしょうか。
食事が終わっておつまみのピスタチオに合わせると、これはパーティ的な合い方でバッチリ。
ピスタチオのグリーン感をワインが深めてくれて、フルーツ感を加えることで華やかな味わいになります。
チョコフレークがあったので合わせてみると、これも悪くありません。
やはりこのワイン、パーティワインですね。
スナック系がよく合います。
飲み進むと、ちょっと香りに問題が出てきたみたい。
生臭系の香りがあるんですよね。
とはいえ、コストパフォーマンスは高いと思います。
<バッコスの資料より引用>
『US・ワイン生産者・オブ・ザ・イヤー』に3度、
『アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー』に3度も選ばれた優良生産者!!
カリフォルニアの恵みそのままに。伝統と自信が産み出すバリューワイン
『カリフォルニアジンファンデルと言えばこの蔵!』と言われる成長株
ウッドヘーブンシリーズ
森の中の安全な住みかをイメージして付けられた名前。
(ウッド = 木、ヘーブン =安全な住みか)
ワイナリーでは自然に優しい持続可能な農法“サステーナブル”農法を用いることから自然とワインを結びつけるようなそんな名前をワインに付けました。
果実味たっぷりのシャルドネ。みずみずしいピーチや梨、リンゴ、レモン、パイナップル等の複雑な香りが広がり、トーストしたバニラ香と絶妙に混じりあうクリスピーで上品な白ワイン。
【生産国】アメリカ
【生産地域 】カリフォルニア
【ぶどう品種】シャルドネ主体
【タイプ】 辛口
■楽天ショップへのリンク
デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ ウッドヘーヴン シャルドネ [2012] 4997678417956【04001】【strw】【YDKG-f】【APH10】【楽ギフ_包装】【tha】【dwc3】【10P27Jun14】
※サイトより引用
WOODHAVEN CHARDONNAY 2011
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体
バッコスの通販で、4本セット3600円、1本あたり900円で購入。
参考価格は、1026円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:オレンジがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:強め
外観の印象:少し熟成が進んでいる印象、輝きがある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:カリン、柑橘系、グリーン系のハーブ、マンゴー、パイナップル、硝煙、石灰っぽいミネラル、過熟して傷みかけた果実
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やわらかい
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:爽やか、なめらか
苦味:コク(深み)を与える
バランス:まろやか、厚みがある
アルコール:強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
熟した厚みのある果実香
【評価】
ボリューム感がありながら、柔らかい口当たりで、果実感がたっぷりある
【供出温度】
11-14度 あまり冷やすとリッチなボリューム感が出ない
【グラス】
中庸
【総評】
外観は、酸化熟成が始まっているような、少しオレンジがかった色調で、輝きは強く、ギラギラしています。
香りは、果実感が中心で、カリンや南国系の果実、柑橘系の印象もあり、時間が経つと、過熟して傷みかけたような香りも出てきます。
シャルドネらしい、ミネラル感やスモーキーな印象、ハーブ香も感じられますが、時間が経つとやや生っぽい感じが出てきました。
味わいは、優しくたっぷりした果実感のあるアタックで、残糖の甘みと、ふっくらと優しいボリューム感が出て、そのままジューシーな印象でフィニッシュ。
全体的によくまとまったニューワールドワインって感じで、とてもサービス精神が旺盛、だれでも美味しいっていいそうなまとまりですね。
飲みやすいので、ワインだけでどんどん飲んでしまいます。
アルコール度が13%と高めなので、グイグイ飲まないようにしないと、あっという間に酔っ払ってしまいそうですね。
今日の晩御飯は、鶏むね肉の塩麹焼きと、ひじきの煮物。
このワイン、フルーツ感が強いので、和食には合わせにくいみたい。
食事の邪魔をする感じではありませんが、よそよそしい感じで、フィットしません。
でも鶏肉くらいが食材としては合いそうです。
唐揚げとか、フライとかでしょうか。
食事が終わっておつまみのピスタチオに合わせると、これはパーティ的な合い方でバッチリ。
ピスタチオのグリーン感をワインが深めてくれて、フルーツ感を加えることで華やかな味わいになります。
チョコフレークがあったので合わせてみると、これも悪くありません。
やはりこのワイン、パーティワインですね。
スナック系がよく合います。
飲み進むと、ちょっと香りに問題が出てきたみたい。
生臭系の香りがあるんですよね。
とはいえ、コストパフォーマンスは高いと思います。
<バッコスの資料より引用>
『US・ワイン生産者・オブ・ザ・イヤー』に3度、
『アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー』に3度も選ばれた優良生産者!!
カリフォルニアの恵みそのままに。伝統と自信が産み出すバリューワイン
『カリフォルニアジンファンデルと言えばこの蔵!』と言われる成長株
ウッドヘーブンシリーズ
森の中の安全な住みかをイメージして付けられた名前。
(ウッド = 木、ヘーブン =安全な住みか)
ワイナリーでは自然に優しい持続可能な農法“サステーナブル”農法を用いることから自然とワインを結びつけるようなそんな名前をワインに付けました。
果実味たっぷりのシャルドネ。みずみずしいピーチや梨、リンゴ、レモン、パイナップル等の複雑な香りが広がり、トーストしたバニラ香と絶妙に混じりあうクリスピーで上品な白ワイン。
【生産国】アメリカ
【生産地域 】カリフォルニア
【ぶどう品種】シャルドネ主体
【タイプ】 辛口
■楽天ショップへのリンク
デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ ウッドヘーヴン シャルドネ [2012] 4997678417956【04001】【strw】【YDKG-f】【APH10】【楽ギフ_包装】【tha】【dwc3】【10P27Jun14】
※サイトより引用
果実味たっぷりのシャルドネ。みずみずしいピーチや梨、リンゴ、レモン、パイナップル等の複雑な香りが広がり、トーストしたバニラ香と絶妙に混じりあうクリスピーで上品な白ワイン。
醗酵槽 ステンレスタンク 熟成: 一部オークチップ使用
サステーナブル農法
飲み頃温度: 10℃
2014/01/25
ベアフット ソーヴィニヨン・ブラン NV
(1)ソーヴィニヨン・ブラン(仏:ロワール地方:AOCプイィ・フュメ:12)\1380
(2)ソーヴィニヨン・ブラン(仏:ヴァン・ド・フランス:12)\1470
(3)ピノ・グリージョ(伊:ロンバルディーア州:IGTプロヴィンチャ・ディ・パヴィア:12)\780
(4)ソーヴィニヨン・ブラン(米:カリフォルニア州:NV)\650
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ほぼ無色のグレー
濃淡:淡い
粘性:弱い
外観の印象:色づきが弱い、ツヤがある
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:柑橘系、シロップ、ややミネラル、ややスモーク、青草香
香りの印象:極端に香りが弱い
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):ほんのり残糖の甘み
酸味:シャープ、爽やか
苦味:コク(深み)を与える
バランス:スリムな、溌剌とした
アルコール:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
爽やかなフルーツ感
【評価】
シンプルでスッキリしたフルーティな印象
【供出温度】
8-10度
【グラス】
小ぶり、中庸
【判定】
ほぼ無色の外観からは、ピノ・グリージョが候補。
香りは、極端に弱いが、シロップやアメのような甘い印象と、柑橘系のフルーツ感。
ソーヴィニヨン・ブランって感じではないので、やはりピノ・グリージョ。
味わいは、軽めで強い酸味。スレンダーでやや炭酸を感じるような後味はイタリアワインっぽい。
ファイナルアンサーで、ピノ・グリージョ
で、ブー
カリフォルニアのソーヴィニヨン・ブランでした。
【総評】
ベアフット ソーヴィニヨン・ブラン NV
BAREFOOT SAUVIGNON BLANC NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン
リカーランドトップで、特売650円で購入。
元値は980円。
外観は、甲州かと思うほど淡く、無色に近い印象ですが、輝きは強めで、金属質なギラギラした輝きがあります。
香りは弱めで、シロップやキャンディのような甘い印象、柑橘系や白いモモのようなフルーツ香、硝煙、青草香などあり、しっかりソーヴィニヨン・ブランらしさがありますね。
味わいは、軽めのアタックから、ほんのり甘みがあって、ボディはスレンダーですが、しっかりした酸味が支えてくれて、フィニッシュはジューシーです。
アルコール度が低めに抑えられているので、軽めでもバランスがいいみたいですね。
ワインだけでもスイスイ飲めるタイプ。
第一印象は悪くないけど、780円程度の印象かな。
今日の晩御飯は、自家製のピザと、帆立のクリームパスタ。
このワイン合わせると、後味の苦味が気になります。
ワインだけの方が飲みやすいですね、食事と合わせるタイプではないみたい。
スナックとかと、カジュアルに合わせる、パーティワインって感じ?
1000円だとちょっと高いかな、と思うけど、品質は悪くないと思います。
■楽天ショップへのリンク
【ベアフットよりどり6本以上ご購入で送料無料】ベアフット・ソーヴィニヨン・ブラン・ベアフット・セラーズ・ワイナリーBARE FOOT Sauvignon Blanc Barefoot Cellars Winery
※サイトより引用
(2)ソーヴィニヨン・ブラン(仏:ヴァン・ド・フランス:12)\1470
(3)ピノ・グリージョ(伊:ロンバルディーア州:IGTプロヴィンチャ・ディ・パヴィア:12)\780
(4)ソーヴィニヨン・ブラン(米:カリフォルニア州:NV)\650
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ほぼ無色のグレー
濃淡:淡い
粘性:弱い
外観の印象:色づきが弱い、ツヤがある
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:柑橘系、シロップ、ややミネラル、ややスモーク、青草香
香りの印象:極端に香りが弱い
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):ほんのり残糖の甘み
酸味:シャープ、爽やか
苦味:コク(深み)を与える
バランス:スリムな、溌剌とした
アルコール:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
爽やかなフルーツ感
【評価】
シンプルでスッキリしたフルーティな印象
【供出温度】
8-10度
【グラス】
小ぶり、中庸
【判定】
ほぼ無色の外観からは、ピノ・グリージョが候補。
香りは、極端に弱いが、シロップやアメのような甘い印象と、柑橘系のフルーツ感。
ソーヴィニヨン・ブランって感じではないので、やはりピノ・グリージョ。
味わいは、軽めで強い酸味。スレンダーでやや炭酸を感じるような後味はイタリアワインっぽい。
ファイナルアンサーで、ピノ・グリージョ
で、ブー
カリフォルニアのソーヴィニヨン・ブランでした。
【総評】
ベアフット ソーヴィニヨン・ブラン NV
BAREFOOT SAUVIGNON BLANC NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン
リカーランドトップで、特売650円で購入。
元値は980円。
外観は、甲州かと思うほど淡く、無色に近い印象ですが、輝きは強めで、金属質なギラギラした輝きがあります。
香りは弱めで、シロップやキャンディのような甘い印象、柑橘系や白いモモのようなフルーツ香、硝煙、青草香などあり、しっかりソーヴィニヨン・ブランらしさがありますね。
味わいは、軽めのアタックから、ほんのり甘みがあって、ボディはスレンダーですが、しっかりした酸味が支えてくれて、フィニッシュはジューシーです。
アルコール度が低めに抑えられているので、軽めでもバランスがいいみたいですね。
ワインだけでもスイスイ飲めるタイプ。
第一印象は悪くないけど、780円程度の印象かな。
今日の晩御飯は、自家製のピザと、帆立のクリームパスタ。
このワイン合わせると、後味の苦味が気になります。
ワインだけの方が飲みやすいですね、食事と合わせるタイプではないみたい。
スナックとかと、カジュアルに合わせる、パーティワインって感じ?
1000円だとちょっと高いかな、と思うけど、品質は悪くないと思います。
■楽天ショップへのリンク
【ベアフットよりどり6本以上ご購入で送料無料】ベアフット・ソーヴィニヨン・ブラン・ベアフット・セラーズ・ワイナリーBARE FOOT Sauvignon Blanc Barefoot Cellars Winery
※サイトより引用
カリフォルニアワイン愛好家大注目!今、世界各国で大ブームを巻き起こしている超人気ワイン!「ベアフット」がついに日本初上陸!日本市場当店先行ご販売!販売数全米NO.1!さらには受賞数全米NO.1(15ドル以下のワインでアメリカにおけるコンペティションの受賞数NO.1)という快挙!ベアフットは飲みやすいから全米で大ヒットワインに!1995年からベアフット・セラーズ・ワイナリーで大活躍する女性ワインメーカーのジェニファー・ファール・ウォールの造りあげたワインは、多くの金賞や最高金賞を含む、2500もの賞を受賞!“ワインのウンチクを言わず、カジュアルに楽しんで下さい”!という思いからリリースされた今、話題騒然の「ベアフット」!このワインは、ソーヴィニヨン主体で造られた辛口白ワイン!爽やかなシトラスの香り!新鮮で爽快なスタイルが特長!メロンや西洋梨を想わせるアロマとフレーバー!また、グレープフルーツやライムの香りの中に、ハラペーニョや西洋すぐりのニュアンスもわずかに感じられるベストバランスな香りと味わいの超極上辛口白ワイン!このワインが、「ワイン&スピリッツ誌」の2013年4月号で“胡椒、キウイ、ライムを想わせる、とても爽やかで心地良い、グリーンのニュアンス”と絶賛!香りと味わいにハーブのような爽やかさ!魚やサラダとの相性抜群!カフェ・バー様、レストラン様にもおすすめ!待ちに待ったベアフットで日本初登場!
2014/01/14
ベアフット リースリング NV
ベアフット リースリング NV
BAREFOOT RIESLING NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:8%
ブドウ品種:リースリング
リカーランドトップで、特売650円で購入。
元値は980円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強い
外観の印象:若々しい、色づきは弱め、輝きがある
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:ミネラル、白い花、蜜、マンゴー、カリン、ローズマリーのようなスパイス、やや石油香
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや軽め、残糖が多く甘い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘さ
酸味:爽やか、フレッシュ
苦味:弱め
バランス:溌剌とした、チャーミングな
アルコール:弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
チャーミングなフルーティさ
【評価】
残糖の多い甘口、フレッシュで爽やかなまとまり
【供出温度】
7度以下、8-10度
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は、淡めで、グリーンがかった、若々しい色調。
輝きは強めで、粘性もあります。
香りは、まずミネラルの印象があり、そこに南国系の甘い果実の香りと、蜜のようなキャンディのような香り、そのあとにフレッシュでさわやか系のハーブやスパイスの印象があります。
弱めながら、爽やかさを感じるまとまりですね。
味わいは、しっかり残糖を残した甘さがあり、そこにしっかりした酸味が加わって、爽やかさを加え、フレッシュなフルーツ感が甘みとうまくバランスがとれていて、とても美味しい印象です。
ワインだけで、グイグイ飲んでしまうタイプ。
甘いワインは敬遠しがちですが、たまに飲むと、最初はとても美味しいんですよね。
疲れた体に、スーッと入っていく感じ。癒されます。
でもだんだん、飽きてきちゃうんですよね。。。
今日の晩御飯は、八宝菜と、黒はんぺんと、焼いた明太子。
イワシの青魚の香りがしっかりある、黒はんぺんはワインの天敵ですが、このワインもやっぱりダメ。
焼いた明太子は意外と大丈夫、でもお互いに干渉なし、って感じ。
八宝菜風の肉野菜炒めは、ジワッと馴染んで悪くありません。
甘いんだけど、食事の邪魔をしない甘さというか、なんか馴染みますね。
焼き鳥のタレとか、ブリの照り焼きとか、意外と白身魚の天ぷらとかも合いそう。
鍋もいけるかな、湯豆腐とか水炊きみたいな繊細なやつじゃなくて、ちゃんことかきりたんぽ鍋とか。
ほうとう鍋とか、かぼちゃが入った料理もいけそうですね。
パーティシーンでも活きるワインだと思いますね。
唐揚げとか、オードブル系にも合いそう。
ベアフットのシリーズ、何だか売れてなさそうで特売になってましたが、この1本を飲んだ限り、品質は良さそうです。
アメリカのワインってあまり好きじゃないのですが、このワインはいいと思います。
誠実な感じとか、程よく力が抜けてる感じが、いいですね。
好感が持てます。
でも、ワインだけになって飲み進むと、甘いワインならではの、だんだんお腹に溜まる感じというか、お酒飲んでる感じじゃなくなってきました。
平日あまりお酒を飲まない、という日にはいいかも。
甘口ワインが嫌いじゃない人にはオススメです。
■楽天ショップへのリンク
【ベアフットよりどり6本以上ご購入で送料無料】ベアフット・リースリング・ベアフット・セラーズ・ワイナリーBARE FOOT RIESLING Barefoot Cellars Winery
※サイトより引用
BAREFOOT RIESLING NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:8%
ブドウ品種:リースリング
リカーランドトップで、特売650円で購入。
元値は980円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強い
外観の印象:若々しい、色づきは弱め、輝きがある
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:ミネラル、白い花、蜜、マンゴー、カリン、ローズマリーのようなスパイス、やや石油香
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや軽め、残糖が多く甘い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘さ
酸味:爽やか、フレッシュ
苦味:弱め
バランス:溌剌とした、チャーミングな
アルコール:弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
チャーミングなフルーティさ
【評価】
残糖の多い甘口、フレッシュで爽やかなまとまり
【供出温度】
7度以下、8-10度
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は、淡めで、グリーンがかった、若々しい色調。
輝きは強めで、粘性もあります。
香りは、まずミネラルの印象があり、そこに南国系の甘い果実の香りと、蜜のようなキャンディのような香り、そのあとにフレッシュでさわやか系のハーブやスパイスの印象があります。
弱めながら、爽やかさを感じるまとまりですね。
味わいは、しっかり残糖を残した甘さがあり、そこにしっかりした酸味が加わって、爽やかさを加え、フレッシュなフルーツ感が甘みとうまくバランスがとれていて、とても美味しい印象です。
ワインだけで、グイグイ飲んでしまうタイプ。
甘いワインは敬遠しがちですが、たまに飲むと、最初はとても美味しいんですよね。
疲れた体に、スーッと入っていく感じ。癒されます。
でもだんだん、飽きてきちゃうんですよね。。。
今日の晩御飯は、八宝菜と、黒はんぺんと、焼いた明太子。
イワシの青魚の香りがしっかりある、黒はんぺんはワインの天敵ですが、このワインもやっぱりダメ。
焼いた明太子は意外と大丈夫、でもお互いに干渉なし、って感じ。
八宝菜風の肉野菜炒めは、ジワッと馴染んで悪くありません。
甘いんだけど、食事の邪魔をしない甘さというか、なんか馴染みますね。
焼き鳥のタレとか、ブリの照り焼きとか、意外と白身魚の天ぷらとかも合いそう。
鍋もいけるかな、湯豆腐とか水炊きみたいな繊細なやつじゃなくて、ちゃんことかきりたんぽ鍋とか。
ほうとう鍋とか、かぼちゃが入った料理もいけそうですね。
パーティシーンでも活きるワインだと思いますね。
唐揚げとか、オードブル系にも合いそう。
ベアフットのシリーズ、何だか売れてなさそうで特売になってましたが、この1本を飲んだ限り、品質は良さそうです。
アメリカのワインってあまり好きじゃないのですが、このワインはいいと思います。
誠実な感じとか、程よく力が抜けてる感じが、いいですね。
好感が持てます。
でも、ワインだけになって飲み進むと、甘いワインならではの、だんだんお腹に溜まる感じというか、お酒飲んでる感じじゃなくなってきました。
平日あまりお酒を飲まない、という日にはいいかも。
甘口ワインが嫌いじゃない人にはオススメです。
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【ベアフットよりどり6本以上ご購入で送料無料】ベアフット・リースリング・ベアフット・セラーズ・ワイナリーBARE FOOT RIESLING Barefoot Cellars Winery
※サイトより引用
カリフォルニアワイン愛好家大注目!世界各国で大ブームを巻き起こしている超人気ワイン!「ベアフット」がついに日本初上陸!日本市場当店先行ご販売!ベアフット・セラーズ・ワイナリーから販売数全米NO.1!さらには受賞数全米NO.1(15ドル以下のワインでアメリカにおけるコンペティションの受賞数NO.1)という快挙!ベアフットは飲みやすいから全米で大ヒットワインに!1995年からベアフット・セラーズ・ワイナリーで大活躍する女性ワインメーカーのジェニファー・ファール・ウォールの造りあげたワインは、多くの金賞や最高金賞を含む、2500もの賞を受賞!“ワインのウンチクを言わず、カジュアルに楽しんで下さい”!という思いからリリースされた今、話題騒然の「ベアフット」!このワインは、リースリング主体で造られた甘口白ワイン!新鮮な酸味と果実の甘さとがバランスよく調和し、爽やかで心地良い甘さが特長の白ワイン!桃やジャスミンを想わせるアロマが漂う、トロピカルでジューシーな味わい!桃や西洋梨、はちみつのニュアンスが余韻として続く、“Zesty”(興味深く、刺激的)なワイン!このワインが、「Wine Enthusiast2011年9月号」で“はちみつやみかん、桃のフレーバーが、溌剌とした酸味とバランス良く調和している。非常にコストパフォーマンスに優れたワイン。”と絶賛!はちみつ漬けのレモンのような甘味!これは癒される!よく冷やしてお飲み頂きたい!カフェ・バー様、レストラン様にもおすすめ!待ちに待ったベアフットで日本初登場!
2013/10/26
デビッドストーン・ヴィンヤーズ シャルドネ NV
(1)ピノ・ビアンコ100%(伊:トレンティーノ・アルト・アディジェ州:DOCアルト・アディジェ:11)\1250
(2)コルテーゼ100%(伊:ピエモンテ州:DOCGガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィ:11)\1206
(3)シャルドネ(アメリカ:カリフォルニア州:セントラル・ヴァレー:NV)\680
(4)シャルドネ100%(チリ:中央渓谷地方:マウレ・ヴァレー地区:2012)\598
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡め
粘性:強め
外観の印象:若い、色づきが弱め、輝きがある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:バタークリーム、ミネラル、酵母、ナッツ、柑橘系、麦わら
香りの印象:木樽のニュアンス、第2アロマが強め
【味わい】
アタック:やや軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:穏やか、アタックでは弱いが後味に強く残る
苦味:爽やかさを与える
バランス:溌剌とした、コンパクト
アルコール:弱め
余韻:やや長く続く
【フレーヴァー】
フルーティ
【評価】
全体的に軽い仕上がりだが、作りこまれたしっかり感がある。
【供出温度】
8-10度
【グラス】
中庸
【判定】
淡めの外観で、輝きは強め。
ちょっとグレーっぽくて、ギラギラした感じ。
香りは木樽の影響が強く、品種の特徴がつかみづらいが、柑橘系の爽やかなイメージ。
価格は高めの印象。
味わいは、少し残糖を残した、ほんのり甘いタイプ。
ライトで、アルコール度も低く、力も弱い。
柑橘系のさわやか系と、ほんのり甘みと、木樽のしっかりした香りが、ややアンバランス。
ちょっとドイツワインのようなイメージ。
この中では細長ボトルの、ピノ・ビアンコか。
力の無いローカル品種の印象。
力のない品種を木樽でフォローした感じ。
ファイナルアンサーで、ピノ・ビアンコ
で、ブー
おおっと、アメリカのシャルドネでした。
【総評】
デビッドストーン・ヴィンヤーズ シャルドネ NV
DAVID STONE VINEYARDS CHARDONNAY NV
アメリカ:カリフォルニア州:セントラル・ヴァレー
アルコール度:12%
ブドウ品種:シャルドネ100%
セラー専科の通販で、12本セット6600円、1本あたり550円で購入。
参考価格は、598円
なるほど、この樽感はアメリカですね。
香りの印象はちょっとシャブリっぽかったのですが、味わいで間違ってしまいました。
ちょっと淡めでギラギラと金属質の輝きがある外観。
粘性も強めです。
香りは樽香が中心で、バターリィでリッチな香り。
そこにミネラルと柑橘系の印象が混ざって、なかなかいい感じですね。
これは久しぶりに良いワイン、って期待感があります。
味わいは軽めで、残糖があってほんのり甘め。
ボリューム感も無く、すーっと流れて、ジュースっぽい味わいでフィニッシュ。
一昔前のニューワールドって感じのまとまりですね。
今日の晩御飯は、おでん。
このワイン、イマイチ合いません。
樽香が強すぎるからでしょうか。
樽香強いのに、ジュースっぽいという、非常に子供っぽいワインですね。
子供にメークしたみたいな感じのまとまり?
ワインだけになっても飲めるますが、個人的にはこのタイプはダメですね。
■楽天ショップへのリンク
【送料無料】【シリーズ12本入】デビッド・ストーン 3種シリーズ(代引手数料・クール代別途)
※サイトより引用
カリフォルニアの中でも最大の生産量を誇るセントラル・ヴァレー産。
太陽の恵みをいっぱいに受けたぶどうから造られています。
低価格ながら安定した品質で、親しみやすい果実味に溢れ、コストパフォーマンス抜群のデイリーワインです。
パイナップルの風味、ふくよかなコク旨
パイナップルやシトラスフルーツの風味がたっぷりと感じられ、口当たりはまろやか。厚みのあるしっかりしたボディに果実由来の甘みもありカリフォルニアらしいシャルドネです。
(2)コルテーゼ100%(伊:ピエモンテ州:DOCGガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィ:11)\1206
(3)シャルドネ(アメリカ:カリフォルニア州:セントラル・ヴァレー:NV)\680
(4)シャルドネ100%(チリ:中央渓谷地方:マウレ・ヴァレー地区:2012)\598
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡め
粘性:強め
外観の印象:若い、色づきが弱め、輝きがある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:バタークリーム、ミネラル、酵母、ナッツ、柑橘系、麦わら
香りの印象:木樽のニュアンス、第2アロマが強め
【味わい】
アタック:やや軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:穏やか、アタックでは弱いが後味に強く残る
苦味:爽やかさを与える
バランス:溌剌とした、コンパクト
アルコール:弱め
余韻:やや長く続く
【フレーヴァー】
フルーティ
【評価】
全体的に軽い仕上がりだが、作りこまれたしっかり感がある。
【供出温度】
8-10度
【グラス】
中庸
【判定】
淡めの外観で、輝きは強め。
ちょっとグレーっぽくて、ギラギラした感じ。
香りは木樽の影響が強く、品種の特徴がつかみづらいが、柑橘系の爽やかなイメージ。
価格は高めの印象。
味わいは、少し残糖を残した、ほんのり甘いタイプ。
ライトで、アルコール度も低く、力も弱い。
柑橘系のさわやか系と、ほんのり甘みと、木樽のしっかりした香りが、ややアンバランス。
ちょっとドイツワインのようなイメージ。
この中では細長ボトルの、ピノ・ビアンコか。
力の無いローカル品種の印象。
力のない品種を木樽でフォローした感じ。
ファイナルアンサーで、ピノ・ビアンコ
で、ブー
おおっと、アメリカのシャルドネでした。
【総評】
デビッドストーン・ヴィンヤーズ シャルドネ NV
DAVID STONE VINEYARDS CHARDONNAY NV
アメリカ:カリフォルニア州:セントラル・ヴァレー
アルコール度:12%
ブドウ品種:シャルドネ100%
セラー専科の通販で、12本セット6600円、1本あたり550円で購入。
参考価格は、598円
なるほど、この樽感はアメリカですね。
香りの印象はちょっとシャブリっぽかったのですが、味わいで間違ってしまいました。
ちょっと淡めでギラギラと金属質の輝きがある外観。
粘性も強めです。
香りは樽香が中心で、バターリィでリッチな香り。
そこにミネラルと柑橘系の印象が混ざって、なかなかいい感じですね。
これは久しぶりに良いワイン、って期待感があります。
味わいは軽めで、残糖があってほんのり甘め。
ボリューム感も無く、すーっと流れて、ジュースっぽい味わいでフィニッシュ。
一昔前のニューワールドって感じのまとまりですね。
今日の晩御飯は、おでん。
このワイン、イマイチ合いません。
樽香が強すぎるからでしょうか。
樽香強いのに、ジュースっぽいという、非常に子供っぽいワインですね。
子供にメークしたみたいな感じのまとまり?
ワインだけになっても飲めるますが、個人的にはこのタイプはダメですね。
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※サイトより引用
カリフォルニアの中でも最大の生産量を誇るセントラル・ヴァレー産。
太陽の恵みをいっぱいに受けたぶどうから造られています。
低価格ながら安定した品質で、親しみやすい果実味に溢れ、コストパフォーマンス抜群のデイリーワインです。
パイナップルの風味、ふくよかなコク旨
パイナップルやシトラスフルーツの風味がたっぷりと感じられ、口当たりはまろやか。厚みのあるしっかりしたボディに果実由来の甘みもありカリフォルニアらしいシャルドネです。
2013/10/14
デビッドストーン・ヴィンヤーズ ピノ・ノワール NV
(1)ガルナッチャ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%(スペイン:北部地方:DOカンポ・デ・ボルハ:03)\2000
(2)メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%(フランス:ボルドー地方:AOCボルドー:2011)\1980
(3)シラーズ100%(オーストラリア:GIサウス・イースタン・オーストラリア:12)\850
(4)ピノ・ノワール100%(アメリカ:カリフォルニア州:セントラル・ヴァレー:NV)\680
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:少し落ち着いた紫の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや弱め
外観の印象:若いが、ちょっと落ち着いた色合いで、深い透明感がある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:赤い実の果実、ミネラル、なめし革、ヴェジェタル、青ピーマン、メントール、香水のようなフローラル
香りの印象:開いている、複雑性があり、華やか
【味わい】
アタック:弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:なめらか、フレッシュ
タンニン分:ヴィロードのような、弱め
バランス:心地よい、まろやか
アルコール度:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
フルーティ
【評価】
フルーティでシンプルながら、香りは複雑性があり、華やか
【供出温度】
11-14度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【判定】
まだ若いが、少し落ち着いた色調で、やや透明感がある。
輝きと粘性は弱め。
この中では、アメリカのピノ・ノワールが候補。
香りは、赤い果実に硫黄の印象のミネラル、揮発性のあるメントールやユーカリオイルのようなハーブ香。
南仏のがリーグをイメージさせるが、品種の特定は難しい。
ピノ・ノワールっぽくはない。
味わいは、滑らかでスムーズなニューワールドテイスト。
残糖も多く、少なくとも伝統産地のものとは思えない。
そうなるとオーストラリアのシラーズも候補になるが、このジュースっぽさは、どちらかというとアメリカっぽい。
ピノ・ノワールらしいかというと、まったくそんなことは無いのだが、ひょっとしたらちょっとお化粧されてる可能性もあるかも。
ファイナルアンサーで、ピノ・ノワール
で、ピンポン
これはまったくのブラインドで飲んだら当たらないタイプのピノ・ノワールです。
【総評】
デビッドストーン・ヴィンヤーズ ピノ・ノワール NV
DAVID STONE VINEYARDS PINOT NOIR NV
アメリカ:カリフォルニア州:セントラル・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ピノ・ノワール100%
セラー専科の通販で、12本セット6600円、1本あたり550円で購入。
参考価格は、680円
色は鮮やかで、若さを感じますが、紫色ではなくて赤っぽい色調なので、少し落ち着いた印象です。
深い透明感があって、底光りするような輝きがあります。
香りは、まず香水のようなハーブや、フローラルの印象。
ちょっと何か足してる?って感じ?
ピノ・ノワールだと、ドライフルーツやドライフラワー、なめし革のような印象があるのですが、このワインはとにかくハーブ香が強めですね。
その奥に、カラメルのような甘い印象があります。
味わいは、ちょっと気持ち悪いくらいの滑らかさ。
角が取れすぎてて、ワインじゃないみたい。
ぬるっと入ってきます。
メリハリが無いのも、ちょっと気持ち悪い原因かも。
冷やすと飲みやすくなるかもしれません。
今日の晩御飯は、鶏の唐揚げ。
ワインがジュースっぽくなって、食事がジャンキーな感じになりますね。
でもワインが単体でまとまっているので、破綻することはありません。
キュウリとワカメの酢の物に合わせても、全然関係ないって感じ。
やっぱりジュースと合わせてるみたい。
カミさんに感想をきたら、「このワイン美味しいね。」という意外な回答。
ちょっと甘いんだけど、ちゃんとワインらしい味わいで、バランスがいい、という評価。
価格感を聞いたら、1280円。
なるほど、かなりこのへんは人によって評価が分かれそうです。
ファストフードに合いそうなワイン、という点では、意見が一致しました。
ピスタチオには最高に良く合いました。
食事が終わってからがこのワインの真骨頂?
おつまみが何もいりません。
確かに、ジュースっぽいんだけど、おなかにたまるような感覚はあまりなくて、ちゃんとお酒してるんですよね。
このワインは評価が難しいですね。
個人的にはあまり好きなタイプではないのですが、多くの人に受け入れられる、万人受けする要素を持ってます。
バランスも悪く無いし。
という点ではコストパフォーマンスも悪く無いと思う。
何か憎めない感じで、まあこういうのもありかなと思うのですが、でも個人的にはリピートしたいとは思わないタイプなんですよね~。
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※サイトより引用
(2)メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%(フランス:ボルドー地方:AOCボルドー:2011)\1980
(3)シラーズ100%(オーストラリア:GIサウス・イースタン・オーストラリア:12)\850
(4)ピノ・ノワール100%(アメリカ:カリフォルニア州:セントラル・ヴァレー:NV)\680
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:少し落ち着いた紫の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや弱め
外観の印象:若いが、ちょっと落ち着いた色合いで、深い透明感がある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:赤い実の果実、ミネラル、なめし革、ヴェジェタル、青ピーマン、メントール、香水のようなフローラル
香りの印象:開いている、複雑性があり、華やか
【味わい】
アタック:弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:なめらか、フレッシュ
タンニン分:ヴィロードのような、弱め
バランス:心地よい、まろやか
アルコール度:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
フルーティ
【評価】
フルーティでシンプルながら、香りは複雑性があり、華やか
【供出温度】
11-14度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【判定】
まだ若いが、少し落ち着いた色調で、やや透明感がある。
輝きと粘性は弱め。
この中では、アメリカのピノ・ノワールが候補。
香りは、赤い果実に硫黄の印象のミネラル、揮発性のあるメントールやユーカリオイルのようなハーブ香。
南仏のがリーグをイメージさせるが、品種の特定は難しい。
ピノ・ノワールっぽくはない。
味わいは、滑らかでスムーズなニューワールドテイスト。
残糖も多く、少なくとも伝統産地のものとは思えない。
そうなるとオーストラリアのシラーズも候補になるが、このジュースっぽさは、どちらかというとアメリカっぽい。
ピノ・ノワールらしいかというと、まったくそんなことは無いのだが、ひょっとしたらちょっとお化粧されてる可能性もあるかも。
ファイナルアンサーで、ピノ・ノワール
で、ピンポン
これはまったくのブラインドで飲んだら当たらないタイプのピノ・ノワールです。
【総評】
デビッドストーン・ヴィンヤーズ ピノ・ノワール NV
DAVID STONE VINEYARDS PINOT NOIR NV
アメリカ:カリフォルニア州:セントラル・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ピノ・ノワール100%
セラー専科の通販で、12本セット6600円、1本あたり550円で購入。
参考価格は、680円
色は鮮やかで、若さを感じますが、紫色ではなくて赤っぽい色調なので、少し落ち着いた印象です。
深い透明感があって、底光りするような輝きがあります。
香りは、まず香水のようなハーブや、フローラルの印象。
ちょっと何か足してる?って感じ?
ピノ・ノワールだと、ドライフルーツやドライフラワー、なめし革のような印象があるのですが、このワインはとにかくハーブ香が強めですね。
その奥に、カラメルのような甘い印象があります。
味わいは、ちょっと気持ち悪いくらいの滑らかさ。
角が取れすぎてて、ワインじゃないみたい。
ぬるっと入ってきます。
メリハリが無いのも、ちょっと気持ち悪い原因かも。
冷やすと飲みやすくなるかもしれません。
今日の晩御飯は、鶏の唐揚げ。
ワインがジュースっぽくなって、食事がジャンキーな感じになりますね。
でもワインが単体でまとまっているので、破綻することはありません。
キュウリとワカメの酢の物に合わせても、全然関係ないって感じ。
やっぱりジュースと合わせてるみたい。
カミさんに感想をきたら、「このワイン美味しいね。」という意外な回答。
ちょっと甘いんだけど、ちゃんとワインらしい味わいで、バランスがいい、という評価。
価格感を聞いたら、1280円。
なるほど、かなりこのへんは人によって評価が分かれそうです。
ファストフードに合いそうなワイン、という点では、意見が一致しました。
ピスタチオには最高に良く合いました。
食事が終わってからがこのワインの真骨頂?
おつまみが何もいりません。
確かに、ジュースっぽいんだけど、おなかにたまるような感覚はあまりなくて、ちゃんとお酒してるんですよね。
このワインは評価が難しいですね。
個人的にはあまり好きなタイプではないのですが、多くの人に受け入れられる、万人受けする要素を持ってます。
バランスも悪く無いし。
という点ではコストパフォーマンスも悪く無いと思う。
何か憎めない感じで、まあこういうのもありかなと思うのですが、でも個人的にはリピートしたいとは思わないタイプなんですよね~。
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【送料無料】【シリーズ12本入】デビッド・ストーン 3種シリーズ(代引手数料・クール代別途)
※サイトより引用
カリフォルニアの中でも最大の生産量を誇るセントラル・ヴァレー産。
太陽の恵みをいっぱいに受けたぶどうから造られています。
低価格ながら安定した品質で、親しみやすい果実味に溢れ、
コストパフォーマンス抜群のデイリーワインです。
イチゴのようなジャミーな果実味。
カリフォルニアの太陽を存分に浴びて育ったピノ・ノワールはフレッシュな酸味といちごのようなジャミーな果実の旨味もたっぷり!スルスル飲める気取らないデイリーピノ!
2013/05/10
ヨセミテ・ロード カベルネ・ソーヴィニヨン NV (2013年購入)

ヨセミテ・ロード カベルネ・ソーヴィニヨン NV
YOSEMITE ROAD CABERNET SAUVIGNON NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン主体
セブンイレブンで、598円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:落ち着いたくすんだルージュの、明るめのルビー
濃淡:淡め
ディスク:やや薄い
粘性:やや弱い
泡立ち:スティル
外観の印象:明るい、色付きが弱い
【香り】
豊かさ:最初強めに香る
特徴:硫黄、なめし革、鉄さび、血液、野趣のある動物香、フローラル、赤い果実、チェリー
香りの印象:硫黄やケミカルな印象
【味わい】
アタック:弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱め
酸味:フレッシュ、やや強め
バランス:ライト、流れるような
タンニン分:控えめ
アルコール度:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
スパイシー、ケミカル
【評価】
ライトでやや水っぽく頼りない
【供出温度】
11-14度
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
過去何度か飲んだことがある、このワイン。
今回で4回目です。
軽くて、ちょっとケミカルで、水っぽい感じ?
外観はかなり明るいルビーで、底がはっきり見えるレベル。
輝きも弱めで、期待感は少なめ。
香りは、鼻をつく強さがあって、硫黄や生っぽい動物香が強く、決して良い香りではありません。
時間が経つと、カラメルのような焦げ臭が出てきて、何だか人工的な印象。
味わいは、超ライトなアタックから、何だかとても頼りなく、後味はやや水っぽさを残す感じ。
まあ、あまりいいところは無いですね。
第一印象はダメダメ。
飲みやすいけど、それがさらに頼りない感じになってます。
スッキリ感やフレッシュさも無くて、なんだかどんよりしてますね~。
温度が高いせいかもしれないので、ちょっと冷やしてみます。
今日の晩御飯は、コンビニ弁当のカレー。
このワイン、ちょうどよく合いますね。
口をサッパリしてくれる感じで、食事の邪魔をしません。
微妙に甘みはあるのですが、変な甘みとか、行き過ぎたフルーツ感とかないので、ライトで頼りないけど、悪さをしない感じでしょうか。
というかこのワイン、食事があったほうが美味しく飲めますね。
ワインの弱点を、食事がフォローしてくれます。
ワインだけだと、頼りなくて、独り立ち出来ない感じ?
ビーフジャーキーに合わせると、ワインが完全に負け。
負けるけど、ワインがあったほうが美味しくなります。
冷やすと、溌剌とした軽さがでてきて、飲みやすくなってきました。
でも何か食べ物があったほうが美味しいですね。
冷やすと、香りは期待できませんが、まあ元々あまり良くないので、逆に弱点を隠せます。
国産ワインに近いイメージなのでしょうか。
ライトで、軽めで、飲みやすい感じ。
ガツンと強い赤ワインを期待すると、まったく違います。
コストパフォーマンスは微妙かな~。
手頃な価格で手に入りやすい、という点では、また買う事もありそうです。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2013/05/01
ヨセミテ・ロード シャルドネ NV (2013年購入)

ヨセミテ・ロード シャルドネ NV
YOSEMITE ROAD CHARDONNAY NV
アメリカ:カリフォルニア州:セントラル・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体
セブンイレブンで、598円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや濃い
ディスク:やや薄い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:色付きが良い、若い
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:ミネラル、バター、フリンティ、カリン、熟した果実、蜜
香りの印象:木樽の印象、濃縮感がある
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:やわらか、フレッシュ
バランス:厚みがある、まろやか
苦味:コク(深み)を与える
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
フルーティ(濃縮感がある)
【評価】
濃縮感と厚みがある
【供出温度】
8-10度
【グラス】
中庸
【総評】
このワイン、3回目ですが、前回は2011年の3月なので、もう2年前ですね。
セブンイレブンでいつも見かけますが、ラベルデザインとか美味しそうなイメージが無いので、なかなか手が伸びないんですよね。
最近はワンコインワインも充実しているので、598円という価格もちょっと微妙。
でも、以前のレビューを読み返してみると、意外とコストパフォーマンスが高いみたいなので、久しぶりに飲んでみました。
しっかり厚みのある味わいですが、嫌味は少なく、安いカリフォルニアのワインの中では、良くまとまっている方だと思います。
外観は、若々しくて、やや濃い色調。
酸化して変色したような濃さではないので、印象は悪くありません。
香りは、厚みのある果実感を中心にして、ミネラル感や、バターリィな印象があります。
ハーブ香や、フローラルの印象もあり、悪くありません。
いわゆるニューワールドのシャルドネ、って感じの、厚みを感じるタイプですね。
味わいは、香りの印象よりは、ずっと軽めの印象。
フレッシュ感のある、ちょっと強めのアタックから、ボディは膨らまずにカジュアルな印象で、そのままフィニッシュまで流れていく感じ。
後味はやや苦味と、フレッシュ感を残します。
厚みのあるフルーツ感なので、ちょっと濃厚な後味になりますね。
全体の印象は価格以上の印象です。
ちょっとバランスが悪くて、ギクシャクした感じはありますが、この価格では問題ないと思います。
お店で買ったときは温度高めだったので、冷蔵庫でちょっと冷やしながら飲むことに。
ちょっと冷えると、軽さが出てきますね。
いい意味の軽さじゃなくて、ちょっと気が抜けたような軽さ?
あまり冷やすとダメなタイプかも。
今日の晩御飯は、ボンゴレパスタ。
アサリに合わせると、魚介の磯臭さがカバーしきれません。
魚介に合わせると、ややグダグダになる感じ?
ワインが、何やっていいか分からず戸惑ってるような感じ?を受けます。
クリーム系のパスタとか、チキンの方が合いそうですね。
ホワイトチョコレート味のスナックや、アーモンドチョコレートに合わせると、意外とOK。
パスタより合う感じ。
温度低めの方が飲みやすいですが、温度高めの方が、厚みを感じられます。
このへんは好みの問題でしょうか。
強いワインではないので、ボリューム感は弱めです。
万人受けする、そつないまとまりですね。
コンビニで手頃な価格で買える、という点では、リピート率は高いかも。
飲み進んで、ちょっとゴムっぽい香りが出てきたのが、やや気になりました。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2013/03/09
レイヴェンスウッド ヴィントナーズ・ブレンド ジンファンデル 2011 (ブラインドテイスティング;外す)

(1)ジンファンデル(米:カリフォルニア州:11)\1399
(2)カルメネール(チリ:コキンボ地区域:エルキ・ヴァレー:10)\1299
(3)シラー、メルロー、テンプラニーリョ(スペイン:カタルーニャ州:DOカタルーニャ:08)\1090(特売)
の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:紫がかった、濃いガーネット
濃淡:濃い
ディスク:厚め
粘性:強い
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、よく熟した
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:カシス、プルーン、メントール、樹脂、ハーブ
香りの印象:新樽のような印象
【味わい】
アタック:優しい
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:なめらか、しっかりしている
バランス:心地良い、流れるような
タンニン分:弱め
アルコール度:やや弱め
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
フルーティ(濃縮感のある)
【評価】
濃縮感があり、まろやかな優しいまとまり
【供出温度】
15-18度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【判定】
濃い外観ながら、深い透明感がある。
若い印象なので、2010年か2011年くらい。
香りは弱めながら、メントールのような揮発性の印象が強い。
すっきりしている。
味わいは、優しくまろやかで、タンニンが控えめ。
ニューワールドテイスト。
カルメネールが一番近い。
カルメネールって、いままでの印象では、スパイシーなメルローと濃いサンジョヴェーゼ。
そういう点では、濃いサンジョヴェーゼが近いか。
ジンファンデルは、フォクシーフレーヴァーというか、生のブドウのような印象があるパターンが多いですが、これはそういった要素はありません。
ファイナルアンサーで、カルメネール
で、ブー
なんとジンファンデルでした。
【総評】
レイヴェンスウッド ヴィントナーズ・ブレンド ジンファンデル 2011
RAVENSWOOD VINTNERS BLEND ZINFANDEL 2011
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:ジンファンデル
リカーランドトップで、1399円で購入。
このワイン、2006年ビンテージを飲んだことがあるのですが、その時の感想は、フォクシーフレーバーと、香木のようなスパイス香。
フォクシーフレーバーは食用ブドウの持っている独特の香りで、ファンタグレープや巨峰のような香りと言われてますね。
確かに、生ぶどうのような味わいではありますが、バランスよくまとまっているので、あまり気になりません。
ほんのり甘さもあって、飲みやすいタイプで、いかにもカリフォルニアって感じ。
飲みやすいので、ワインだけで、どんどん飲んでしまいますが、アルコール度はそこそこ高めなので要注意ですね。
イメージ的には、プルーンジュースとか、干しぶどうをジュースにしたような感じがあります。
今日の晩御飯はタンドリーチキン。
このワイン、鶏肉くらいでちょうどいい感じ。
カレーのスパイスを、ワインの甘みが馴染ませてくれるような合い方をします。
カミさんに価格感を聞いたら、1280円でほぼ正解。
ワインだけだと甘い感じだったけど、タンドリーチキンには良く合った、という感想でした。
ちょっと甘みがあって、角の取れた、ジュースっぽい感じがカミさんの嫌いなタイプかと思ったら、意外と好評でした。
飲みやすくて、食事にも合わせやすそうですが、やや果実味が強めで、甘みもあるので、ドライなワインが好きな人にはちょっと受け入れられないかもしれません。
カリフォルニアワインがあまり好きじゃない私ですが、このワインは良いと思います。
納得感がありますね。
■関連リンク
フォクシー・フレーバー
レイヴェンスウッド ヴィントナーズ・ブレンド ジンファンデル 2006
フェッツァー ボンテッラ ジンファンデル 2001
スーラ・ヴィンヤード レッド・ジンファンデル 2007
ペッパーウッド・グローヴ・オールドヴァイン・ジンファンデル 2005
■楽天ショップへのリンク
レーヴェンスウッド・ヴィントナーズ・ブレンド・ジンファンデル・カリフォルニア[2011]年 Ravenswood Vintners Blend Zinfandel[california][2011]
※サイトより引用
1976年に327ケースのファーストヴィンテージを生産して以来、今やジンファンデルのトップ・プロデューサーの地位を確立したジョエル・ピーターソンにとって、はじめから「ジンファンデルが全て」でした。レーヴェンとは渡りガラスの意。アラスカ先住民族に伝わる「渡りガラスの神話」にちなみ、森を創造し自然を見守る幸運のカラスがラベルのモチーフになっています。
NO WIMPY WINES!「軟弱なワインなんか作ってられるか!」品質を追求するあまり経営難に直面する中、ホワイト・ジンファンデルがもてはやされるようとも首尾一貫してジンファンデルにこだわり続けたジョエル・ピーターソン。そんな彼が飲みやすく親しみやすいスタイルとして編み出したのがヴィントナーズ・ブレンドです。
フレンチオーク100%で12ヶ月熟成!スパイシーなオーク香にあふれ、しなやかなタンニンと長く続く見事な余韻が心地良い!
2013/02/08
フランジア ペットボトル 白 NV
フランジア ペットボトル 白 NV
FRANZIA CALIFORNIA WHITE NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:11.5%
ブドウ品種:不明
セブンイレブンで、500円で購入
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
ディスク:やや薄い
粘性:弱い
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、色付きの弱い
【香り】
豊かさ:弱い
特徴:チューインガム、グリーン系スパイス、ムスク、やや体臭系、柑橘系
香りの印象:人工的、ちょっと臭い
【味わい】
アタック:弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):添加された砂糖のような甘み
酸味:弱め、締りがない
バランス:ギクシャクしたバランスの悪さがある
苦味:弱い
アルコール:弱めだが、浮いて尖った感じ
余韻:短い
【フレーヴァー】
アルコール感が強い
【評価】
トゲトゲしい、バランスの悪さある
【供出温度】
7度以下
【グラス】
小ぶり
【総評】
あまり期待せずに買ったフランジアペットですが、想像以上に良くないですね。
体臭系のムッと鼻を突く香り、頼りないダレた飲みくち、トゲトゲしい浮いたアルコール、舌にワックスのように残るえぐ味。
ちょっと温度が高めだったことも原因かも。
冷蔵庫でしっかり冷やしてみます。
今日の晩御飯はコンビニの、エビのトマトクリームパスタ。
合わせてみると、何か馴染まない。
料理がワインの欠点をカバーしてくれるのを期待してましたが、まったくダメですね。
このワイン、何というか、幸せ感が無いんですよね。
しっかり冷やして飲めば、欠点はちょっと気にならなくなりますが、水っぽくなります。
しかも、ワインだけだと、美味しくない。
フルーツ感も希薄なので、これは冷やしても美味しくないかも。
欠点が多すぎて、冷やすと、一部の欠点は隠れるけど、新しい欠点が顔を出すみたいな感じ?
かなり不味いワインでも大丈夫な私ですが、このワインは苦手ですね。
といいながら、ほぼ1本飲んでしまいましたが。
あれこれ文句ばかり言ってしまいましたが、傷んでるとか、欠陥がある、というわけではありません。
こればっかりは好みの問題なので、個人的な感想ってことで。
■楽天ショップへのリンク
フランジア 白750ml ペット【カリフォルニアワイン】
※サイトより引用
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
FRANZIA CALIFORNIA WHITE NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:11.5%
ブドウ品種:不明
セブンイレブンで、500円で購入
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
ディスク:やや薄い
粘性:弱い
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、色付きの弱い
【香り】
豊かさ:弱い
特徴:チューインガム、グリーン系スパイス、ムスク、やや体臭系、柑橘系
香りの印象:人工的、ちょっと臭い
【味わい】
アタック:弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):添加された砂糖のような甘み
酸味:弱め、締りがない
バランス:ギクシャクしたバランスの悪さがある
苦味:弱い
アルコール:弱めだが、浮いて尖った感じ
余韻:短い
【フレーヴァー】
アルコール感が強い
【評価】
トゲトゲしい、バランスの悪さある
【供出温度】
7度以下
【グラス】
小ぶり
【総評】
あまり期待せずに買ったフランジアペットですが、想像以上に良くないですね。
体臭系のムッと鼻を突く香り、頼りないダレた飲みくち、トゲトゲしい浮いたアルコール、舌にワックスのように残るえぐ味。
ちょっと温度が高めだったことも原因かも。
冷蔵庫でしっかり冷やしてみます。
今日の晩御飯はコンビニの、エビのトマトクリームパスタ。
合わせてみると、何か馴染まない。
料理がワインの欠点をカバーしてくれるのを期待してましたが、まったくダメですね。
このワイン、何というか、幸せ感が無いんですよね。
しっかり冷やして飲めば、欠点はちょっと気にならなくなりますが、水っぽくなります。
しかも、ワインだけだと、美味しくない。
フルーツ感も希薄なので、これは冷やしても美味しくないかも。
欠点が多すぎて、冷やすと、一部の欠点は隠れるけど、新しい欠点が顔を出すみたいな感じ?
かなり不味いワインでも大丈夫な私ですが、このワインは苦手ですね。
といいながら、ほぼ1本飲んでしまいましたが。
あれこれ文句ばかり言ってしまいましたが、傷んでるとか、欠陥がある、というわけではありません。
こればっかりは好みの問題なので、個人的な感想ってことで。
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フランジア 白750ml ペット【カリフォルニアワイン】
※サイトより引用
フレッシュで爽やかな酸味とほのかな甘さが特長の白ワインです。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2012/12/19
ロックブルック カベルネ・ソーヴィニヨン 2010
ロックブルック カベルネ・ソーヴィニヨン 2010
ROCK BROOK CABERNET SAUVIGNON 2010
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
グルメシティで、580円で購入。
【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:弱め
色調:紫がかった、濃いガーネット
濃淡:やや濃い
ディスク:薄い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、よく熟した
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:ミネラル、硫黄、なめし革のような動物香、茎っぽいグリーン香、黒い果実
香りの印象:木樽のニュアンス、ややケミカル
【味わい】
アタック:弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:なめらか、弱め
バランス:弱め、やわらかい
タンニン分:軽い、サラサラした
アルコール度:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュな)
【評価】
ライトでジューシー。カジュアルに楽しむ。
【供出温度】
11-14度
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
見た目は濃いのですが、香りは弱めで、飲み口も弱め。
ライトでジューシーで飲みやすいのですが、ワインとしては物足りないかも。
カミさんに感想を聞いたら、「安っぽい味がする、480円くらい。」という評価。
飲み進むと、意外と素直な味わいで、だんだん良くなってきました。
最初、樽香がキツめかと思ったけど、そうでもないですね。
デイリーワインとしては飲みやすいタイプかもしれません。
ただ、580円という激戦区の価格帯で考えると、個性が弱くて選ばれるポイントがちょっと見当たらない感じ。
今日の晩御飯は、肉巻きおにぎりと、こんにゃくの味噌田楽。
田楽の味噌は、ほんのりゆずの香り。
これは合わないだろうと思ったらそうでもありません。
少し甘い感じのベースが合って、ゆずの香りにワインの香りが乗っかる感じ。
面白い組み合わせです。
肉巻きおにぎりも、醤油ベースの甘辛だれに以外とフィット。
ちょっと七味唐辛子をふると、さらにオリエンタルな合い方をしますね。
ただ個人的には、豚肉と赤ワインって相性が悪いと思ってて、ちょっと豚肉臭さ、みたいなものが気になるんですよね。
このワイン、素直な感じが、食事に合わせやすいみたい。
食事に合わせると、ジュースっぽさもあまり感じません。
結構、グビグビ飲んじゃいますね。
飲み進むと、だんだん良くなってきました。
和食に合いやすいし、ワインだけでも、気軽に飲めます。
ボトルとラベルの印象は、ずんぐりむっくりで、イマイチ良ありませんが、ちゃんと750ml入ってるし、ボトルも軽くてエコだと思えば問題なし。
意外と万能タイプで、これはいいかも。
もうちょっと見た目が良ければ、文句ないんですけどね。
■イオンショップへのリンク
ロックブルックカベルネソーヴィニヨン
※サイトより引用
ROCK BROOK CABERNET SAUVIGNON 2010
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
グルメシティで、580円で購入。
【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:弱め
色調:紫がかった、濃いガーネット
濃淡:やや濃い
ディスク:薄い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、よく熟した
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:ミネラル、硫黄、なめし革のような動物香、茎っぽいグリーン香、黒い果実
香りの印象:木樽のニュアンス、ややケミカル
【味わい】
アタック:弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:なめらか、弱め
バランス:弱め、やわらかい
タンニン分:軽い、サラサラした
アルコール度:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュな)
【評価】
ライトでジューシー。カジュアルに楽しむ。
【供出温度】
11-14度
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
見た目は濃いのですが、香りは弱めで、飲み口も弱め。
ライトでジューシーで飲みやすいのですが、ワインとしては物足りないかも。
カミさんに感想を聞いたら、「安っぽい味がする、480円くらい。」という評価。
飲み進むと、意外と素直な味わいで、だんだん良くなってきました。
最初、樽香がキツめかと思ったけど、そうでもないですね。
デイリーワインとしては飲みやすいタイプかもしれません。
ただ、580円という激戦区の価格帯で考えると、個性が弱くて選ばれるポイントがちょっと見当たらない感じ。
今日の晩御飯は、肉巻きおにぎりと、こんにゃくの味噌田楽。
田楽の味噌は、ほんのりゆずの香り。
これは合わないだろうと思ったらそうでもありません。
少し甘い感じのベースが合って、ゆずの香りにワインの香りが乗っかる感じ。
面白い組み合わせです。
肉巻きおにぎりも、醤油ベースの甘辛だれに以外とフィット。
ちょっと七味唐辛子をふると、さらにオリエンタルな合い方をしますね。
ただ個人的には、豚肉と赤ワインって相性が悪いと思ってて、ちょっと豚肉臭さ、みたいなものが気になるんですよね。
このワイン、素直な感じが、食事に合わせやすいみたい。
食事に合わせると、ジュースっぽさもあまり感じません。
結構、グビグビ飲んじゃいますね。
飲み進むと、だんだん良くなってきました。
和食に合いやすいし、ワインだけでも、気軽に飲めます。
ボトルとラベルの印象は、ずんぐりむっくりで、イマイチ良ありませんが、ちゃんと750ml入ってるし、ボトルも軽くてエコだと思えば問題なし。
意外と万能タイプで、これはいいかも。
もうちょっと見た目が良ければ、文句ないんですけどね。
■イオンショップへのリンク
ロックブルックカベルネソーヴィニヨン
※サイトより引用
価格:680円(税込)
お値打ち価格のカリフォルニアワイン。滑らかな味わいです。
●赤 ライトボディ
2012/12/15
フォリス・ヴィンヤーズ・ワイナリー スワロー ゲヴュルツトラミネール 2009
フォリス・ヴィンヤーズ・ワイナリー スワロー ゲヴュルツトラミネール 2009
Foris Vineyards Winery SWALLOW Gewurztraminer 2009
アメリカ:オレゴン州:AVAログ・ヴァレー
アルコール度:13.6%
ブドウ品種:ゲヴュルツトラミネール
町田の蔵家さんで、1380円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、グレーっぽいイエロー
濃淡:淡い
ディスク:厚い
粘性:弱い
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、色付きが弱い
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:ライチ、柑橘系、レモン、グリーンっぽい爽やかなハーブ、強い花の香り
香りの印象:アロマティック、開いている
【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か、残糖の甘さ
酸味:爽やか、なめらか
バランス:まろやかで、力強さがある
苦味:コクを与える
アルコール:強い
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
フルーティ(濃厚な)
【評価】
濃厚な果実感で力強さがある。アルコール度が高すぎる印象。
【供出温度】
8-10度
【グラス】
中庸
【総評】ボトルのデザインがとても良かったので、期待していた1本です。
何となくありますよね、見た目で惹かれるワインって。
ニューワールドのゲヴュルツトラミネールという点では、コノスルのヴァラエタルと、ついつい比べてしまいますが、飲んでみた第一印象は、コノスルに完敗。
ちょっとベタッとした甘さがあって、アルコールが浮いた感じがあります。
後味もやや重く、アメリカンな感じ?
パッケージの上質な印象と、ギャップがあって残念ですね。
カミさんに感想を聞いたら「のどにつっかかる感じが苦手、880円くらい?」という評価。
今日の晩御飯は、角切りビーフのちょっとリッチなカレー。
ゲヴュルツトラミネールとカレーって相性が良いので、今回合わせてみたのですが、このワインは甘さが浮いてしまって、イマイチ。
うちで焼いたシュトーレンがあったので合わせると、今度は苦味が立ってくる。
グレープフルーツのような強い苦味。
これは合うかと思ったのに。
ピーチメルバのクリームチーズには良い相性でした。
ワインの後味の苦味をチーズがフォローしてくれます。
このワイン、食べ物との相性が難しそう。
ワインだけで飲んでたほうが美味しいタイプです。
甘くてくどい感じが、個人的にはおすすめできないタイプかな~。
■楽天ショップへのリンク
スワロー・ゲヴュルツトラミネール[2009]年・フォリス・ヴィンヤーズ・ワイナリー元詰・オレゴン州・ログ・ヴァレー・AVASWALLOW Gewurztraminer [2009] Foris Vineyards Winery
※サイトより引用
Foris Vineyards Winery SWALLOW Gewurztraminer 2009
アメリカ:オレゴン州:AVAログ・ヴァレー
アルコール度:13.6%
ブドウ品種:ゲヴュルツトラミネール
町田の蔵家さんで、1380円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、グレーっぽいイエロー
濃淡:淡い
ディスク:厚い
粘性:弱い
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、色付きが弱い
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:ライチ、柑橘系、レモン、グリーンっぽい爽やかなハーブ、強い花の香り
香りの印象:アロマティック、開いている
【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か、残糖の甘さ
酸味:爽やか、なめらか
バランス:まろやかで、力強さがある
苦味:コクを与える
アルコール:強い
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
フルーティ(濃厚な)
【評価】
濃厚な果実感で力強さがある。アルコール度が高すぎる印象。
【供出温度】
8-10度
【グラス】
中庸
【総評】ボトルのデザインがとても良かったので、期待していた1本です。
何となくありますよね、見た目で惹かれるワインって。
ニューワールドのゲヴュルツトラミネールという点では、コノスルのヴァラエタルと、ついつい比べてしまいますが、飲んでみた第一印象は、コノスルに完敗。
ちょっとベタッとした甘さがあって、アルコールが浮いた感じがあります。
後味もやや重く、アメリカンな感じ?
パッケージの上質な印象と、ギャップがあって残念ですね。
カミさんに感想を聞いたら「のどにつっかかる感じが苦手、880円くらい?」という評価。
今日の晩御飯は、角切りビーフのちょっとリッチなカレー。
ゲヴュルツトラミネールとカレーって相性が良いので、今回合わせてみたのですが、このワインは甘さが浮いてしまって、イマイチ。
うちで焼いたシュトーレンがあったので合わせると、今度は苦味が立ってくる。
グレープフルーツのような強い苦味。
これは合うかと思ったのに。
ピーチメルバのクリームチーズには良い相性でした。
ワインの後味の苦味をチーズがフォローしてくれます。
このワイン、食べ物との相性が難しそう。
ワインだけで飲んでたほうが美味しいタイプです。
甘くてくどい感じが、個人的にはおすすめできないタイプかな~。
■楽天ショップへのリンク
スワロー・ゲヴュルツトラミネール[2009]年・フォリス・ヴィンヤーズ・ワイナリー元詰・オレゴン州・ログ・ヴァレー・AVASWALLOW Gewurztraminer [2009] Foris Vineyards Winery
※サイトより引用
アメリカ・オレゴン州産、驚きの超コスパ!人気やや辛口白ワイン!オレゴン州の冷涼な気候が生み出す、スパイシーで深い果実味が口中に広がる見事なゲヴュルツ!造り手は各品評会での高評価!航空会社でオンリストなど注目度の高い家族経営の生産者!1971年(40年前)に現地オーナー“ガーバー氏”がオレゴン州のはずれ南西部のログ・ヴァレーAVAに土地を購入したのがルーツ(95年自社瓶詰めスタート)の名門フォリス・ヴィヤーズ&ワイナリー!ヒュージョンソン氏は「ピノ・ブランとクラシックなピノ・ノワール、州南部で最良のもののひとつ」★~★★Wスターと大注目!ピリっとした柑橘類の花、マンゴー、アジアのスパイスの香りが漂う、厚みとボリューム感のある口当たりで長い余韻が大人気のオレゴン産のグッド バリューなやや辛口白ワイン!ゲヴュルツ ファンにも朗報!オレゴン産ゲヴュルツがお買い得プライス!で限定入荷!
2012/07/22
チャリオット ジプシー 2010 (ブラインドテイスティング:当てる)
(1)グルナッシュ70%、シラー30%(仏:コート・デュ・ローヌ地方:AOCコート・デュ・ローヌ:10)\1575
(2)ガメイ、ピノ・ノワール(仏:ブルゴーニュ地方:AOCコトー・ブルギニョン:11)\1480
(3)カベルネ・ソーヴィニヨン(南ア:コースタルリージョン:パール地区:08)\1365
(4)シラー35%、カリニャン25%、サンジョヴェーゼ19%、メルロー17%、カベルネ・ソーヴィニヨン4%(米:カリフォルニア:10)\950
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ニュートラルな色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
ディスク:やや薄い
粘性:弱い
泡立ち:スティル
外観の印象:落ち着いた色調、深い透明感がある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:ブルーベリー、チェリー、赤い果実、グリーン系スパイス、胡椒、燻製肉、硫黄?
香りの印象:やや熟成感がある、閉じてる?
【味わい】
アタック:弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘さ
酸味:フレッシュ、強め
バランス:ちょっとチグハグ、ジュースが混ざったような印象
タンニン分:弱め、後味に微かに残る
アルコール度:やや強め
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュ)
【評価】
カジュアルなまとまり、ジューシー
【供出温度】
11-14度
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【判定】
わずかに透明感があり、落ち着いた色調。
若さはあるので、2010年くらいが候補か。
香りの印象は、カジュアルな果実感と、ちょっとクセのあるグリーン系のスパイス。
それにカラメルっぽさも入る。
シラーでときどき感じるグリーン系の印象のような感じ。
味わいは、ライトで、半分ジュースみたいなカジュアル系。
一気にアメリカが候補。
フランスでは無さそうだが、ガメイ、ピノ・ノワールは一応検討。
後味のクセがちょっとピノ・ノワールっぽい感じもあるけど・・
ちょっとキャンディっぽい感じもガメイっぽいけど・・・
期待の、コトー・ブルギニョンとしては、ちょっと今ひとつなまとまりなので、悩む。
逆にアメリカの品種は、シラーにカリニャン、サンジョヴェーゼ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンで、なんでもあり。
やっぱりこっちかな。
ファイナルアンサーで、アメリカ
で、ピンポン
ファストフードに合いそうな、アメリカのデイリーワインって感じです。
【総評】
チャリオット ジプシー 2010
CHARIOT GYPSY 2010
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シラー35%、カリニャン25%、サンジョヴェーゼ19%、メルロー17%、カベルネ・ソーヴィニヨン4%
リカーランドトップで、950円で購入。
柔らかい飲みくちで、タンニンも少なく、ジューシーで、飲みやすいワインです。
でも、あまりにジュースっぽくて、個人的にはアウトかな。
950円も高すぎる印象。
合わせる食事によっては活きるかも。
バーベキューとかに持って行くと、喜ばれそう。
角が取れてて、飲みやすい口あたりなのですが、あまりに削りすぎてワインらしさが無くなった、って感じなんですよね。
ただ、ワインだけでも飲みやすいので、どんどん飲んじゃいますね。
ワイン・カクテルって感じ?
アルコール度は高めなので、どんどん酔っ払います。
今日の晩御飯は、ダッチオーブンで焼いた、チキンのグリル。
味付けは、市販のスパイスで、ちょっと手抜き。
赤ワインに合わせるには、ちょっとさっぱりした味付けなのですが、それにしても、このワインは合いません。
というか、あまりにジュースっぽくて、食事が活きませんね~。
家庭料理なのに、料理の方がもったいない、と思う珍しいパターン。
甘みが特徴なので、照り焼きとかだと合いそうかな。
というか、やっぱり、ハンバーガー?
食事が終わって、ワインだけで飲んでると、ジュースっぽくてお腹にたまる感じ。
あんまり量は飲めないかも。
何とも不思議な甘みがあるので、ドライなワインが好きな人はイマイチかもしれません。
ラベルはなかなか個性的で好きなんですが、リピートする事は無いかも。
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チャリオット・ジプシー カリフォルニア[2010]
※サイトより引用
(2)ガメイ、ピノ・ノワール(仏:ブルゴーニュ地方:AOCコトー・ブルギニョン:11)\1480
(3)カベルネ・ソーヴィニヨン(南ア:コースタルリージョン:パール地区:08)\1365
(4)シラー35%、カリニャン25%、サンジョヴェーゼ19%、メルロー17%、カベルネ・ソーヴィニヨン4%(米:カリフォルニア:10)\950
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ニュートラルな色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
ディスク:やや薄い
粘性:弱い
泡立ち:スティル
外観の印象:落ち着いた色調、深い透明感がある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:ブルーベリー、チェリー、赤い果実、グリーン系スパイス、胡椒、燻製肉、硫黄?
香りの印象:やや熟成感がある、閉じてる?
【味わい】
アタック:弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘さ
酸味:フレッシュ、強め
バランス:ちょっとチグハグ、ジュースが混ざったような印象
タンニン分:弱め、後味に微かに残る
アルコール度:やや強め
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュ)
【評価】
カジュアルなまとまり、ジューシー
【供出温度】
11-14度
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【判定】
わずかに透明感があり、落ち着いた色調。
若さはあるので、2010年くらいが候補か。
香りの印象は、カジュアルな果実感と、ちょっとクセのあるグリーン系のスパイス。
それにカラメルっぽさも入る。
シラーでときどき感じるグリーン系の印象のような感じ。
味わいは、ライトで、半分ジュースみたいなカジュアル系。
一気にアメリカが候補。
フランスでは無さそうだが、ガメイ、ピノ・ノワールは一応検討。
後味のクセがちょっとピノ・ノワールっぽい感じもあるけど・・
ちょっとキャンディっぽい感じもガメイっぽいけど・・・
期待の、コトー・ブルギニョンとしては、ちょっと今ひとつなまとまりなので、悩む。
逆にアメリカの品種は、シラーにカリニャン、サンジョヴェーゼ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンで、なんでもあり。
やっぱりこっちかな。
ファイナルアンサーで、アメリカ
で、ピンポン
ファストフードに合いそうな、アメリカのデイリーワインって感じです。
【総評】
チャリオット ジプシー 2010
CHARIOT GYPSY 2010
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シラー35%、カリニャン25%、サンジョヴェーゼ19%、メルロー17%、カベルネ・ソーヴィニヨン4%
リカーランドトップで、950円で購入。
柔らかい飲みくちで、タンニンも少なく、ジューシーで、飲みやすいワインです。
でも、あまりにジュースっぽくて、個人的にはアウトかな。
950円も高すぎる印象。
合わせる食事によっては活きるかも。
バーベキューとかに持って行くと、喜ばれそう。
角が取れてて、飲みやすい口あたりなのですが、あまりに削りすぎてワインらしさが無くなった、って感じなんですよね。
ただ、ワインだけでも飲みやすいので、どんどん飲んじゃいますね。
ワイン・カクテルって感じ?
アルコール度は高めなので、どんどん酔っ払います。
今日の晩御飯は、ダッチオーブンで焼いた、チキンのグリル。
味付けは、市販のスパイスで、ちょっと手抜き。
赤ワインに合わせるには、ちょっとさっぱりした味付けなのですが、それにしても、このワインは合いません。
というか、あまりにジュースっぽくて、食事が活きませんね~。
家庭料理なのに、料理の方がもったいない、と思う珍しいパターン。
甘みが特徴なので、照り焼きとかだと合いそうかな。
というか、やっぱり、ハンバーガー?
食事が終わって、ワインだけで飲んでると、ジュースっぽくてお腹にたまる感じ。
あんまり量は飲めないかも。
何とも不思議な甘みがあるので、ドライなワインが好きな人はイマイチかもしれません。
ラベルはなかなか個性的で好きなんですが、リピートする事は無いかも。
■楽天ショップへのリンク
チャリオット・ジプシー カリフォルニア[2010]
※サイトより引用
ジム・ニール・ワイン・カンパニーはカリフォルニアの有名レストラン「スパゴ」、「テラ」等でシェフを務めた経験を持つジム・ニールが設立した走りはプライベートワイナリー。
2008年からサンタ・ヘレナの有名ワイナリー、ジョセフ・フェルプスで10年以上、醸造担当者を務めたジェフ・ハンスエイカーを醸造長に迎え、高い評価を得ることとなりました。
チャリオット・ジプシーは同社の看板商品で、勝利を目指すタロットカードのチャリオットをモチーフにしたワインです。「上質で料理に合わせやすいワインを、親しみやすいプライスで提供すること。」がチャリオット・ジプシーの理念となっています。
また、カリフォルニアの高級スーパー「トレーダー・ジョーズ」の専売品で同チェーンでは年間2万ケースを販売している銘柄。
ナパ・バレー、ソノマ、サン・ホキアン、モントレーなどの広大なぶどう園で栽培された、シラー、カリニャン、サンジョヴェーゼをブレンドしたワイン。
濃いルビー色にスミレ色がかったエッジをもち、深みのある色調で、ストロベリーやラズベリーの爽やかなアロマと共に、焼菓子やホワイトペッパーがほのかに香ります。
瑞々しいフルーツの果実味としっかりとした酸味、そして滑らかなタンニンが感じられ、ボリュームがありながら、決して飲み難さを感じさせないスタイル。柔らかなオークの風味も楽しめます。
2012/03/17
レックス・ゴライアス シャルドネ NV(ブラインドテイスティング:外す)
(1)シャルドネ(仏:ブルゴーニュ州:AOCプイィ・フュイッセ:08)\3900
(2)デラウェア(日本:山梨県:10)\1320
(3)シャルドネ(米:カリフォルニア州:NV)\980
(4)ソーヴィニヨン・ブラン70%、ミュスカデル20%、セミヨン10%(仏:ボルドー地方:AOCアントル・ドゥ・メール:10)\850
(5)ソーヴィニヨン・ブラン(チリ:中央渓谷地方:DOマウレ・ヴァレー:10)\840
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強い
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
ディスク:やや厚い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、色づきが弱い
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:グレープフルーツ、レモン、リンゴの蜜、火打石、ヴァニラ、ハーブ
香りの印象:開いている、若々しい、第1アロマが強い、木樽の印象
【味わい】
アタック:やや強い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊かな
酸味:爽やかな、なめらかな
バランス:まろやかな、ふくよかな
苦味:コク(深み)を与える
アルコール:強め
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
フルーティー(濃縮した)
【評価】
シンプル、フレッシュ感を楽しむ
【供出温度】
8-10度
【グラス】
中庸
【判定】
若々しくて、淡い色調。
2010年のソーヴィニヨン・ブランか、デラウェア。
香りはグレープフルーツやリンゴ、ヴァニラの印象もある。
しっかり強めで、ボリューム感のある香り。
シャルドネも、樽熟成のボルドーも考えられる。
どちらかというと、シャルドネ?
味わいは甘みを残して、フルーティ。
ニューワールドタイプの印象。
後味にややエグ味と苦味が残る。
急にアメリカのシャルドネが浮上。
でも、チリのソーヴィニヨン・ブランという線も考えられる。
花粉症で鼻のとおりが悪く、イマイチ香りを嗅ぎ取れないが(言い訳)青草香やパッションフルーツの印象はソーヴィニヨン・ブランか。
ファイナルアンサーで、チリのソーヴィニヨン・ブラン
で、ブー
なんと、アメリカのシャルドネでした。
【総評】
レックス・ゴライアス シャルドネ NV
REX-GOLIATH CHARDONNAY NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ
イオンで、980円で購入。
ソーヴィニヨン・ブランとシャルドネを間違える事って、結構あるんですよね。
一番大きなポイントは淡い色調でした。
アメリカのシャルドネだから、きっと濃いだろう、って先入観がありました。(言い訳)
でも確かに、トータルでの印象はシャルドネですよね。
このワイン、ラベルに、立派なアメリカンテイストのニワトリが描かれてて、ワインというよりはバーボンとかラムみたいな感じですね。
裏ラベルの説明では、約21kgの世界一大きな雄鶏としてサーカスで人気者だった、伝説のレックス・ゴライアスをモチーフとしているそうです。
フルーツ感がとても強く、アメリカンなテイストですが、ちょっと甘みが重さになっている感じもあります。
ちょっとトロみがあって、ネクターっぽいんですが、モモの印象はありません。
グレープフルーツっぽさもあるけど、何というか難しいかも。
ニューワールドのシャルドネの一つのパターンって感じです。
ただ、フルーツ感に寄り過ぎてて、ちょっとワインとしては物足りないかも?
今日の晩御飯は、手羽元とジャガイモの煮物。
肉じゃが風の味付けです。
フルーティさが強いこのワインとは、いまいち合いません。
邪魔はしないけど、とても違和感があるって感じでしょうか。
フルーツ感と甘みがあるので、和食には合わなさそうですね。
食事が終わって、ミックスナッツに合わせみると、アーモンドに良く合いました。
カミさんに価格感を聞いたら、「ファストフードに合いそうな味、680円。」とのこと。
まあ、酒飲みのカミさんにはウケないタイプですね。
ボリューム感はしっかりありますが、リッチ感とはちょっと違います。
気軽に、食事がなくても飲めるという点がポイントでしょうか。
我が家的にはリピートしないタイプかな。。
■楽天ショップへのリンク
○[シリーズ1000本突破記念] レックス ゴリアテ フリー ランジ シャルドネ セントラルコースト 2005 【このページ掲載品6本で送料無料!バンドルセール対象品】
※サイトより引用
(2)デラウェア(日本:山梨県:10)\1320
(3)シャルドネ(米:カリフォルニア州:NV)\980
(4)ソーヴィニヨン・ブラン70%、ミュスカデル20%、セミヨン10%(仏:ボルドー地方:AOCアントル・ドゥ・メール:10)\850
(5)ソーヴィニヨン・ブラン(チリ:中央渓谷地方:DOマウレ・ヴァレー:10)\840
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強い
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
ディスク:やや厚い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、色づきが弱い
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:グレープフルーツ、レモン、リンゴの蜜、火打石、ヴァニラ、ハーブ
香りの印象:開いている、若々しい、第1アロマが強い、木樽の印象
【味わい】
アタック:やや強い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊かな
酸味:爽やかな、なめらかな
バランス:まろやかな、ふくよかな
苦味:コク(深み)を与える
アルコール:強め
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
フルーティー(濃縮した)
【評価】
シンプル、フレッシュ感を楽しむ
【供出温度】
8-10度
【グラス】
中庸
【判定】
若々しくて、淡い色調。
2010年のソーヴィニヨン・ブランか、デラウェア。
香りはグレープフルーツやリンゴ、ヴァニラの印象もある。
しっかり強めで、ボリューム感のある香り。
シャルドネも、樽熟成のボルドーも考えられる。
どちらかというと、シャルドネ?
味わいは甘みを残して、フルーティ。
ニューワールドタイプの印象。
後味にややエグ味と苦味が残る。
急にアメリカのシャルドネが浮上。
でも、チリのソーヴィニヨン・ブランという線も考えられる。
花粉症で鼻のとおりが悪く、イマイチ香りを嗅ぎ取れないが(言い訳)青草香やパッションフルーツの印象はソーヴィニヨン・ブランか。
ファイナルアンサーで、チリのソーヴィニヨン・ブラン
で、ブー
なんと、アメリカのシャルドネでした。
【総評】
レックス・ゴライアス シャルドネ NV
REX-GOLIATH CHARDONNAY NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ
イオンで、980円で購入。
ソーヴィニヨン・ブランとシャルドネを間違える事って、結構あるんですよね。
一番大きなポイントは淡い色調でした。
アメリカのシャルドネだから、きっと濃いだろう、って先入観がありました。(言い訳)
でも確かに、トータルでの印象はシャルドネですよね。
このワイン、ラベルに、立派なアメリカンテイストのニワトリが描かれてて、ワインというよりはバーボンとかラムみたいな感じですね。
裏ラベルの説明では、約21kgの世界一大きな雄鶏としてサーカスで人気者だった、伝説のレックス・ゴライアスをモチーフとしているそうです。
フルーツ感がとても強く、アメリカンなテイストですが、ちょっと甘みが重さになっている感じもあります。
ちょっとトロみがあって、ネクターっぽいんですが、モモの印象はありません。
グレープフルーツっぽさもあるけど、何というか難しいかも。
ニューワールドのシャルドネの一つのパターンって感じです。
ただ、フルーツ感に寄り過ぎてて、ちょっとワインとしては物足りないかも?
今日の晩御飯は、手羽元とジャガイモの煮物。
肉じゃが風の味付けです。
フルーティさが強いこのワインとは、いまいち合いません。
邪魔はしないけど、とても違和感があるって感じでしょうか。
フルーツ感と甘みがあるので、和食には合わなさそうですね。
食事が終わって、ミックスナッツに合わせみると、アーモンドに良く合いました。
カミさんに価格感を聞いたら、「ファストフードに合いそうな味、680円。」とのこと。
まあ、酒飲みのカミさんにはウケないタイプですね。
ボリューム感はしっかりありますが、リッチ感とはちょっと違います。
気軽に、食事がなくても飲めるという点がポイントでしょうか。
我が家的にはリピートしないタイプかな。。
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○[シリーズ1000本突破記念] レックス ゴリアテ フリー ランジ シャルドネ セントラルコースト 2005 【このページ掲載品6本で送料無料!バンドルセール対象品】
※サイトより引用
なんと2002年本格始動という、まだ本当に生まれたてホヤホヤのブランド『レックス』。にもかかわらずの造りの見事な品質には驚かされるばかりですが、実はこのレックスは“USAワイナリーガイド”【最高評価★★★★★獲得】、現地ウォールストリートジャーナル誌【テイスティング2位・Best Buy!! 獲得】という既にカリフォルニアでは不動の人気と高い実力を兼ね備えて大成功を収めている『ハーン・エステイツ』のセカンド・ライン的存在として誕生したブランドなのです。
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