2008/03/15

ドメーヌ・ギヨ・ブルー ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2005(ブラインドテイスティング:当てる)

・シラー、マルベック(アルゼンチン)\1974
・ピノ・ノワール(ブルゴーニュ)\1943
・メルロー65%、カベルネソーヴィニヨン20%、カベルネフラン15%(仏:ボルドー)\1600

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ドメーヌ・ギヨ・ブルー ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2005 ボトル ラベル
【外観】
明るく、透明感のあるルビー色。
割と赤みが強い。
若いワインのイメージ。
粘性は弱くさらっとしている。

【香り】
バラの香り。
なめし革。


【味わい】
すっきりとして細く余韻の残る、キレイな印象。
ややタンニンがあり収斂性を感じるが、とても柔らかさを感じる。
酸味もしっかりときいている。

【判定】
外観ではピノ・ノアール。
でもやや赤みが強いところが気になる。
香りもまさにピノ・ノアール。
バラの香りとなめし革。
ブルゴーニュのピノ・ノアールって感じの華やかさを感じる。
味わいも外さずピノ・ノアール。
やや優しい感じがあるが、フランスらしい主張も感じる。

ファイナルアンサーで、ピノ・ノワール
で、ピンポン

休日に飲むには最適なおいしいピノ・ノワールです。

【総評】
ドメーヌ・ギヨ・ブルー ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2005
Domaine Guillot-Broux Bourgogne Pinot noir 2005

フランス:ブルゴーニュ地方:ブルゴーニュAC
アルコール度:13%
フドウ品種:ピノ・ノワール

レシピ町田で、1943円で購入。

ブルゴーニュのピノ・ノワールらしさがしっかりありながら、スッキリ感もあって飲みやすいワインです。
ミディアムボディくらいの軽さで、重厚感や深みなどはありませんが、とてもカジュアルに飲めるブルゴーニュです。

ただ食事との相性はなかなか難しそうな感じがしますね。
煮込みハンバーグだったんですが、肉料理に合わせると、ロゼか、へたすると白くらいの印象をうけます。
ちょっとワインが料理と馴染まないというか、硬い印象になるんですよね。

そのまま飲めるタイプなので、料理と合わせなくても十分美味しいんですけどね。

飲み口に冷たい印象があるので、これからの暖かい季節に美味しい赤ワインではないでしょうか。 

■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/wariden8/473270/842068/#986166

※サイトより引用
チェリーやカシスを想わせるピュアな果実の風味が主体。
フルーティーでエレガント、タンニンも穏やかで味わいのバランス良いワインです。
今からの暑い時期、ピッタリと来る美味しさがあります。
エコセール認証/ラベルに表示あり
■ ブドウ品種 : ピノ・ノワール 100%
■ 平均樹齢 : 15~20年
■ 土壌 : 石灰質
■ 栽培面積 : 3.4ha
■ 収量 : 30hl/ha
■ 年間生産量 : 14,000本
■ 醗酵 : コンクリート・タンク
■ 熟成 : オーク樽熟成 11ヶ月(228L、新樽比率 2%)

私はどうも、果実味の印象を流してしまう癖があるみたいです。
果実香の種類ってあまり品種を特定する際の要素になりにくいので、ついつい嗅ぎ飛ばしてしまうんでしょうね。

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