2008/03/22

クッチーナ 白 NV(ブラインドテイスティング:外す)

・ゲヴュルツトラミネール(チリ南部:ビオ・ビオ・ヴァレー)\798
・ソーヴィニヨン・ブラン、ユニ・ブラン(仏:ヴァン・ド・ターブル)\525
・トレビアーノ、ガルガネガなど(伊:ヴィーノ・ダ・ターヴォラ) 525
・シャルドネ(豪)\525

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

クッチーナ(白) NV ボトル ラベル
【外観】
やや淡い中庸な黄色。
艶っぽさがあり、粘性はそこそこ強い。
注いだばかりだと、小さな気泡が多く見受けられる。

【香り】
蜜のような、シロップのようなフルーツの印象。
ももや、パイナップル。
揮発性のあるハーブ香。
少しヴァニラ?

【味わい】
まろやかな口当たりながらしっかりとした酸味。
ボディやややぽっちゃりとしている。

【判定】
外観ではどれも候補になる。
香りはフルーツ香が主体でそれ以外のヴァラエタルアロマは感じられない。
ゲヴュルツトラミネールと、ソーヴィニヨン・ブランは候補から外れる。
飲み口は割とボリューム感があるので、イタリアよりはシャルドネっぽい。

ファイナルアンサーで、シャルドネ
で、ブー

何と、イタリアの方でした。

【総評】
クッチーナ(白) NV
CUCINA BIANCO NV

イタリア:ヴィーノ・ダ・ターヴォラ
アルコール度:11%
ブドウ品種:トレビアーノ、ガルガネガなど

最初はとても酸味がシャープで印象も良かったんですが、だんだん、どんよりとしてきました。

なんだかバランスが悪くて、ダメですね。

0 件のコメント:

閲覧数の多い記事