ドメーヌ・ポール・マス クロード・ヴァル ロゼ 2011
Domaines Paul Mas Claude Val Rose 2011
フランス:ラングドック・ルーシヨン地方:IGPペイ・ドック
アルコール度:13%
ブドウ品種:グルナッシュ50%、サンソー30%、シラー20%
リカーランドトップで、798円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:赤の強い、鮮やかな色調の、鮮やかなロゼ
濃淡:ロゼとしては濃い
ディスク:やや厚い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:鮮やか、色付きが良い
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:赤い果実、グリーン系のハーブ、ミネラル、炭酸、シロップ漬けの果実
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや強い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:フレッシュ、なめらか
バランス:心地良い、流れるような
タンニン分:後味に少し残る、深みを与える
アルコール度:強め
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
フルーティ(チャーミングな)
【評価】
力強さと、チャーミングな果実感を兼ねている
【供出温度】
11-14度
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
しっかりした輝きを持った、濃い色調。
香りは、弱めながら、フローラルとハーブの印象があり、複雑性と深みを感じます。
味わいは、アルコールが強めながら、フレッシュで、飲みやすくて、スムーズ。
チャーミングな果実感が残り、とても好印象です。
素直に、美味しい、と感じさせるタイプですね。
マイナスの要素がありません。
とてもコストパフォーマンスが高いのではないでしょうか。
今日の晩御飯は、豚の角煮。
個人的に、豚肉料理とロゼは合うと思っていのですが、このワインはフルーツ感が強めで、イマイチ。
おつまみで、キュブチーズのオリーブに合わせてみると、これは良く合いました。
ピザとかパスタのようなカジュアルな食事の方が合いそうですね。
カミさんに価格感を聞いたら、1380円。
798円と伝えると、それはお買い得、という感想。
食事が終わって、ワインだけになってもまだまだ美味しいですね。
このワイン、スッキリとしたフルーツ感と、ほんのり甘みがあって、ワインだけで何もいらない感じ。
全体的にクリーンな印象があって、後味がスッキリしているからでしょうね。
このワイン、オススメです。
■楽天ショップへのリンク
レ・ドメーヌ・ポール・マス クロード・ヴァル ロゼ [現行品] フランス/ラングドック・ルーション/
※サイトより引用
2006年より、本拠地はモンタニャック村近くにあるここ、ドメーヌ・ニコルに移る。地中海とエタン・ド・トー という牡蠣で有名な潟湖から6kmほどの場所に位置。松林と丘に囲まれた、エロー渓谷を見下ろす太陽と海風に恵まれた地域です(標高100~140m)。
「高品質」かつ「ヴァリュー・ワイン」である事。一見矛盾するその哲学が成し遂げられる秘密は、ドメーヌが掲げるポリシー、「Luxe Rural」にあります:受継いできた伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方を取り入れて高めていくことで、借り物ではない、本物の味わい造ること。またその努力が価値ある素晴らしいワインを造ることになる。フランスとイギリスのビジネススクールで学んだジャン・クロード・マス氏は、フランスの伝統とニューワールドの革新的な手法や商業的な考え方を融合させ、その考えをワインで表現しています。
クロード・ヴァル ロゼは南仏の豊かな気候を表現したロゼワイン。フリーラン・ジュースのみを贅沢に使用し、華やかで豊かな果実味をお楽しみ頂けます。