2013/03/15

カーサ・スベルカソー シャルドネ 2012

カーサ・スベルカソー シャルドネ 2012
カーサ・スベルカソー シャルドネ 2012
Casa Subercaseaux Chardonnay 2012

チリ:産地不明
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体

ローソン100で、500円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
ディスク:やや薄い
粘性:やや弱め
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、艶っぽい

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:小石のようなミネラル、パイナップル、マンゴー、白い花、バタークリーム
香りの印象:醗酵由来の香り、品種由来の香り

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:爽やか、シャープ
バランス:少し厚みがある、ふくよかな
苦味:コク(深み)を与える
アルコール:やや強め
余韻:やや長い

【フレーヴァー】
フルーティ(厚みがある)

【評価】
濃縮感とボリューム感がある

【供出温度】
11-14度

【グラス】
小ぶり、中庸

【総評】
シャルドネらしい、シャルドネですね。

今日は何だかシャルドネが飲みたいな、と思って買ってきたのですが、ストレートなシャルドネ感があります。
ワンコインですが、リッチ感やボリューム感、果実感が好印象。

アルコールは強めで、やや浮いた感じがあって、バランスはいまいち。
冷やした方が美味しいのか、温度高めが美味しいのか、今の段階ではちょっと判断出来ません。

少し飲み進むと、のどにひっかかるような感じの、後味のえぐ味がちょっと気になってきました。

今日の晩御飯は、レトルトのタイのグリーンカレー。
このメニュー、何度か白ワインと試してますが、ピタッと合うものと、全然ダメなものがありますね。

このシャルドネは合う方みたい。
ほんのりある「甘み」がポイントですね。

レトルトっぽさを消すために入れたプチトマトも、ワインとの相性に一役買ってます。
でも、気が付くと、水代わりのようにグイグイ飲んでますね。
これは危険だ。

タイのグリーンカレーって、辛さを甘みが中和するような合い方になるので、シュナン・ブランとかゲヴュルツトラミネール、シャルドネ、くらいが良さそう。

そういえば、タイで買ったフランスのデイリーワインは、日本に入ってくるものより、甘かったですね。
フランスのテーブルワインなのに、ほんのり甘い感じが不思議でしたが、やはり料理に合わせやすいんでしょうね。

食事が終わって、ナッツとおつまみに合わせたら、まったく問題なし。
このワイン、2011年を飲んだ時は、ちょっと酸化してたような印象でしたが、2012年は大丈夫みたい。

食事が終わってワインだけになると、バランスの悪さが気になります。
ついつい食べ物に手がいってしまうので、ダイエットしてる人には危険かも。

ワンコインでシャルドネ飲みたいときには、良い選択肢かと思います。

■関連リンク(タイで買ったワイン)

モン・ジョリ 白 NV

モン・ジョリ 赤 NV

■関連リンク(ローソンのワイン)


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