2014/05/21

ルイス・フェリペ・エドワーズ ソーヴィニヨン・ブラン 2013

ルイス・フェリペ・エドワーズ ソーヴィニヨン・ブラン 2013
ルイス・フェリペ・エドワーズ ソーヴィニヨン・ブラン 2013
LUIS FELIPE EDWARDS SAUVIGNON BLANC 2013

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:12%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン

マルエツで、648円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色づきが弱め、輝きがある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:硫黄由来のミネラル、やや石油香?ミネラル感がすべてを塞いでいて他の要素が感じられない
香りの印象:まだ閉じている?

【味わい】
アタック:やや軽め、ちょっと炭酸を含んだ印象
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:シャープ、爽やか
苦味:コク(深み)を感じさせる
バランス:スリムな、ドライな
アルコール:やや強め
余韻:短い

【フレーヴァー】
柑橘系のフレッシュな果実感

【評価】
果実感抑えめで、ドライでシャープな味わい、アルコールの印象が強め

【供出温度】
7度以下、8-10度 かなり冷やしてもいけそう

【グラス】
小ぶり、中庸

【総評】
外観は、グリーンがかった若々しい色調で、輝きがあります。

香りは、硫黄の印象のミネラルと石油香で、他の香りを完全に塞いでます。いわゆる閉じた状態?
もう少し時間が経つと変わってくるかもしれません。

味わいは、やや軽めに感じるフレッシュでドライなアタックから、ややふわっと炭酸が含まれているような膨らみがあり、ボリューム感はなく、強めの酸味が広がり、やや短めでフィニッシュ。
ややえぐ味が残るけど、ジューシーな後味です。

ただ、アルコールの重さ、みたいなものがあって、全体的に鈍調な印象がありますね。
キレがないというか。
少し冷蔵庫で冷やしてみます。

今日の晩御飯は、魚肉ソーセージカツ・・・
節約メニューとはいえ、これはいったい。

ものすごく俗な味がして、ワインに合わせるのが申し訳ない感じ。
しかもこれはまた、びっくりするくらい合わない。

魚肉ソーセージに生臭さを感じた人はあまりいないと思いますが、このワインに合わせると、ちょうど黒はんぺんみたいな青魚の香りが出てきます。

ワインも料理も不幸になる組み合わせですね。
これはダメダメです。

ワインと相性の悪いメニューに、魚肉ソーセージが殿堂入りですね。
意外な合わないメニューです。

玉ねぎのフライもあったので、合わせると、これはそこそこ馴染みます。
ただ、このワイン、辛いですね。
食事と合わせると、辛さを強く感じます。

香りも最後まで回復しなかったものの、ワンコインの中では品質感は良いのではないでしょうか。
ワンコインでも、しっかりワインらしい味わいがあります。

ちょっと気になる点はあるものの、飲み進んでしまう魅力を持ってますね。

今回不幸なメニューでしたが、スモーキーなイメージが強いので、白身魚やチキンのグリル料理とかが合うのかな?
すごくコクのある香りで、シュール・リーのような感じがあって、とんこつラーメンに合いそうな気もしました。

ルイス・フェリペ・エドワーズのワインは一癖あって面白いですね。

■楽天ショップへのリンク

ルイス フェリペ エドワーズ ソーヴィニヨンブラン

※サイトより引用
フレッシュなレモン、シトラス、ハーブの爽やかな香りが特徴。柑橘系果実のフルーティーさと優しい酸味を持ちます。

■関連情報(ルイス・フェリペ・エドワーズのワイン)



■関連リンク(マルエツのワイン)

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