ヴァーサス レッド 2011
VERSUS RED 2011
南アフリカ:ウエスタン・ケープ地方:WOウエスタン・ケープ
アルコール度:13%
ブドウ品種:品種不明
マルエツで、499円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:紫がかった、濃いルビー
濃淡:やや淡い
ディスク:やや薄い
粘性:弱い
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、色づきは弱め
【香り】
豊かさ:やや軽め
特徴:石けん、ケミカル、硫黄、チェリー、なめし革、燻製肉、樹脂
香りの印象:閉じている、固い
【味わい】
アタック:弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):まろやかな
酸味:なめらかな
バランス:軽い、心地良い、優しい
タンニン分:、サラサラとした、控えめ
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
フルーティー(フレッシュな)
【評価】
若く、軽いが、深みがある
【供出温度】
11-14度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
軽くて、ほんのり甘みがあって、優しい飲みくちで、ジワッと深みをもってて、後味はタンニンがしっかり残ります。
でも、それほど乾かず、ジューシーさがあります。
若干舌に残るものがありますね。
ワックスっぽい感じに、鉄っぽい感じが、舌に残ります。
今日の晩御飯は、スーパーのハンバーグ弁当。
石井のミートボールみたいな味のハンバーグですが、とても良く合います。
軽いのもそうですが、ほんのり甘いのもポイントかも。
お弁当の、微妙にレトルトっぽい味わいを、ワインがスーッと洗ってくれます。
ただ、香りがとにかく弱くて、ちょっとマイナス要因があります。
ケミカルだったり、硫黄系の印象だったり。
ピーナッツブロックチョコに合わせると、ワインが完全に負けるけど、フルーティさとかフレッシュさが加わって美味しくなりますね。
油脂分が多いチョコなので、ちょうど合うのかもしれません。
このワイン、軽いようでも、アルコール度が13%もあるので、飲み過ぎ注意ですね。
食事とは合わせやすいのですが、ワインだけだとちょっとイマイチ。
まあ、ワンコインとしては、良い方でしょうか?
■関連リンク(マルエツのワイン)
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