2015/07/30

日本ソムリエ協会 関東支部 第4回例会セミナー「和食とワイン」

日本ソムリエ協会関東支部 第4回例会セミナー「和食とワイン」
日本ソムリエ協会関東支部 第4回例会セミナー「和食とワイン」に行ってきました。

開催日:2015年7月30日(木)

会 場:ホテル ニューオータニ ザ・メイン 宴会場階「芙蓉の間」

時 間:14:00~16:00(受付13:30~)

テーマ:「和食とワイン」

講 師:

高橋 拓児 氏 京料理 木乃婦三代目主人 
田崎 真也 氏 (一社)日本ソムリエ協会 副会長

■会場は800名入る大会場

入り口では「和食とワイン」と「テイスティングは脳でする」の本を本日限定の「スタンプ付き」で販売。
800冊あったので、さすがにサインは厳しい、という判断で「スタンプ」になったようです。

いつのも大規模セミナーのさらに倍くらいのサイズの特大会場。
最初は500名定員でしたが、最終的に750名定員で、800名の応募があったとか。
関東支部だけで会員5000人いるそうですが、800名の応募というにはさすがに田崎さんですね。

本日のテーマは和食とワイン。

いつもと違ってグラスは3つと少なめで、小さなプラスチックの容器に薄口醤油と濃口醤油、コーヒー用スプーン、用途不明の空のデミタスカップも置いてあります。

ソムリエ協会機関紙で、田崎さんと髙橋さんの和食とワインについて連載していたとのことでしたが、すみません、ちゃんと読んでませんでした。

■世界文化遺産に登録された和食の特徴

・多様性、北海道から沖縄まで温度差は60℃あり気候も土壌も違う。
・健康的な食事 一汁三菜、味噌などの醗酵食品、バランスの良い食事。(塩分高めとは言われている)
・四季の変化に順応する 体長を整え対応する食事。
・年中行事 お正月のおせちから始まる 1月1日、3月3日、5月5日などの節句の伝統料理が特徴。

とされているようです。

ワインと合わせるにあたって
・肉より魚が中心
・おだしや野菜、しょうゆみりんにいかに合わせるか
がポイントになります。

■洋食と和食の比較

西洋料理のブイヨンは肉や骨のベースでアミノ酸が多い、ダシはさかながベースで、アミノ酸の種類が少ない。
和食だしに使われる昆布の旨み成分は、グルタミン酸、カツオの旨み成分はイノシン酸、だいたい4つくらいで構成されるが、洋食のブイヨンは14種類以上あり、複雑。
ダシは素材を活かすが、西洋料理はソーズが前面に出てソースが主役になる。
ダシの4つのアミノ酸は、素材のアミノ酸を際立たせる役目をする。
そのためには塩味が重要で、醤油やみりんはなるべく最低限で使いたい。

■お出汁のテイスティング

謎の空のデミタスカップはお出汁のテイスティング用でした!
香りを分析して欲しいとのことで、お出汁をテイスティング。

昆布とカツオ節だけど、かつお節は血合いの入ったもの。
昆布は60~70℃で1時間くらい、なるべく切らなくて長いものを使う。
細かく切ると、切り口からフコイダンが出てぬめりが出てしまう。
カツオは80~90℃くらいに一気に入れる。温度が低いと濁る。
大阪は厚めのかつお節で、京都は薄め。

お出汁は、マコンブのようなヨード香、血合いが入っていることで、鉄さびや金属、燻製の香り。
この血合いの香りは通常醤油でカバーする。
天つゆなどの濃い味付けのものにはこのようなダシが良い。

スモークフレーバーや金属などはワインの熟成香に通じる。
基本のダシには、ワインの熟成香がキーワードになる。

お出汁に合わせたのは、ブラン・ド・ノワールのシャンパーニュ。
ピノ・ノワール50%で、ピノ・ムニエ50%。
5年瓶内熟成していて、ドサージュは9g。

田崎さんコメントでは、スモークや焼いたパンの香り、ヘーゼルナッツ、ブリオッシュ、芳ばしい焼けた香り、ハチミツ、酸化香、ヨード香、熟成香などがあり、香りの構成が、ダシに似ているとのこと。
最近は「ヨード香」をポジティブは表現で使っているそうです。

■酸味がポイント

和食は、うま味と塩味が基本であまり酸味を使わない。
日本酒は同調するが、ワインは酸味があるので、そこがポイント。

■日本料理はデザートが発達しなかった

和食コースでデザートに甘いワインを合わせると、ただ甘いという反応になる。
日本では、苦いお茶のあてに甘いものを当てる。
お寿司のお茶は前のネタの風味を消すため。

■料理は酒の「あて」

日本酒に対しての料理は、お酒を飲ませる為にあり、食事は塩気があってお酒がすすむもの、酒の「あて」という考え方が伝統的。
対してワインは、食事に合わせることでソースになり、食事を完成させる考え方で、全然違う。

和食がこれだけ世界中で流行しているにも関わらず、日本酒と和食の定番の組み合わせ(定石)が存在しない。

伝統的な和食料理屋でも置いてある日本酒は数種類。
しかも価格的に釣り合いがとれるように大吟醸を当てる。
食事にホントに合うかどうかは考えられていない。

■醤油は5タイプ

薄口醤油、濃口醤油、白醤油、たまり、再仕込み醤油、の5タイプの醤油がある。

薄口醤油と濃口醤油はまったく別物。
薄口醤油はスパイス的、濃口醤油はフォン・ド・ヴォー的。
薄口醤油は素材の味を引き立てるように使い、濃い口はしっかりタレの味を出すために使う。

■キーワードはメイラード反応

薄口醤油と濃口醤油がカップで置いてあって、香りを確認。

キーワードは「メイラード反応」。

コーヒーの焙煎、醤油の色付き、シャンパーニュやマディラの色付きはメイラード反応。
シャンパーニュはドサージュの糖分がメイラード反応を起こして時間が経つと色づく。

■和食の調味料はシンプル

醤油、みりん、お酒が1:1:1のパターンが基本。

■和食には甘みが常にある

みりんは戦後から使われるようになった。
本みりんは以前は飲み物や薬だった。

和食には調味料で甘みを使うが、フランス料理では食中に甘いものはなく、ソースのフルーツくらい。
そのため、フランスは最後に甘いものやチーズでバランスを取る。

和食はずっと甘みがあるので、デザートが無く、最後に酢の物で締める。

和食は、ドイツの甘いワインや酒精強化ワインが合わせやすく、辛口ワインは合わせにくい。
甲州も昔の甘みのあって酸化したワインが合わせやすかったが、最近の辛口は合わせにくい。

■チーズと日本酒

チーズは日本酒との相性がいい
チーズは動物性タンパク質の醗酵食品、みそは植物性タンパク質の醗酵食品で、良く似ている。

■吸い口がワインの邪魔をする

和食は、「吸い口」がワインを合わせにくくしている。
何にでも木の芽やゆずなどを載せるので、素材ではなく、吸い口に味が引っ張られ、ワインが合わせにくい。

■刺し身とワイン

刺し身は和食でも上格のメニュー。
でも、つけるのは「わさび醤油」に決まっていて、さらに舟盛りなどは味の違う甘エビやまぐろなどが一気に出てきて、お酒と合わせる配慮がまったくない。

田崎さんは、自分でも釣りに行き、魚に合わせてつけダレも変えている。
舟盛りで出てきて好き勝手に食べられるとお酒との相性は破綻する。
せめて一品づつ出てきて欲しい。

刺し身には「煎り酒」が良い。
お酒にお塩と梅干しが基本だが、炒ったお米などのバリエーションがあり、お酒にも合わせやすい。

カツオはマスタードをつけると血の味を活かして合わせやすい。
田崎さん曰く、カツオにビールを合わせると「鉄さび」の味になってまったく合わない。

■お吸い物とワイン

お吸い物は、リースリング・リオンや甲州の瓶内醗酵のスパークリングなどが合うが、汁物は一気にいただくものなので、お酒との相性は考えなくても良い。
スープにワインをあわせないのと同じ。

先付けからのスパークリングワインの流れで良い。

■塩焼きとワイン

塩焼きはもっともワインに合わせやすく、魚の種類などでワインのタイプを選択する。
タレを付けるものは赤ワイン、味噌焼きはマロラクティック醗酵している白ワインなど。

白身の天ぷらはリースリング、エビはシャルドネが良い。

■全体の構成

和食は山が2つあるので、スパークリングが2回入るパターンで考えると面白い。
和食とワインの組み合わせを考えるように、日本酒と和食の組み合わせも考えていく必要がある。

■まとめ

何というか、あまりまとまらなかったような気がします。。。

そもそも和食の構成や味付け自体がお酒に合わせることを配慮していないので、食事を提供する方でもお酒との相性をもっと考えようよ、という提案が一番大きなテーマだったような。

それともう一つ、ソムリエはもっと日本酒の事を勉強して、各料理と日本酒のタイプの定石をこれから作って行こう、という投げかけもありましたね。

いろいろと考えさせられるセミナーでした。
和食とワインの本も買わないとですね!

■その他セミナー・試飲会の記事はこちら

プードゥ シャルドネ ペドロ・ヒメネス NV

プードゥ シャルドネ ペドロ・ヒメネス NV
プードゥ シャルドネ ペドロ・ヒメネス NV
pudu Chardonnay Pedro Jimenez NV

チリ:地理的表示無し
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シャルドネ55%、ペドロ・ヒメネス45%

リカーランドトップで、税抜き449円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、ちいさな気泡が付着する

【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実>熟した果実、バナナ
<花・植物>ハチミツ
<香辛・芳香>石灰のようなミネラル、硝煙
<化学物質>硫黄
香りの印象:やや弱め、硫黄の印象が強い

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、シャープな
苦味:穏やかな
バランス:コンパクトながら、ややふっくらしている
アルコール:やや弱め(に感じる)
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
ちょっと酸化したリンゴのような印象

【評価】
ライトでフルーティな味わいながら、後味にえぐ味と苦味が強めに残る

【供出温度】
7度以下 しっかり冷やしてカジュアルに飲むのが良さそう

【グラス】
小ぶり

【総評】
外観はやや淡めの、グリーンがかったイエローで、少し輝きがあります。

香りは、硫黄の影響が強く、ミネラル、ハチミツ、熟した果実、酸化をイメージさせるリンゴの印象などがあります。

味わいは、ライトなアタックから、甘みとフルーツ感がふわっと広がり、ちょっとふっくらしたボディが続いて、その後に強めのえぐ味と苦味を残してフィニッシュ。

ペドロ・ヒメネスが入ってるので、もうちょっとアロマティックだったり、甘かったりするのかと思ったら、意外とドライで地味な印象ですね。

今日の晩御飯は、山かけマグロ丼。
ご飯は雑穀、わさびを乗せてます。

普通はワインに合わないメニューですが、このワインは、ちょっと酸化した感じが料理との馴染みが良く、意外と健闘しています。
ちょっと日本酒っぽさがある?
というかやっぱりシェリーっぽいでしょうか。

香りがあまり強くないので、食事の邪魔をしませんね。

税込みでも500円を切るワインって少なくなってきましたが、その中では検討してる方です。
パーティに持って行ける万人受けするタイプではありませんが、クセのあるワインが好きな人は大丈夫じゃないでしょうか。

食事が終わって、ストリングチーズのスモーク味に合わせると、お互いお構いなしだけど、いないよりマシって合い方。
でもチーズは相性が良さそうですね。
ピスタチオもなんだかよそよそしいけど、わりとよく合います。

カミさんの感想は「ジュースみたい、460円。」という評価。

人に例えると、周りを気にしなくて、どこでもマイペース、でも人に迷惑をかけない若者、みたいな?
コストパフォーマンスは悪くないと思います。

■楽天ショップへのリンク

コンチャ・イ・トロ プードゥ シャルドネ&ペドロ・ヒメネス ワンコインワイン12本で【送料無料】

※サイトより引用
チリの最大のワイナリー、コンチャ・イ・トロ、満を持してのワンコインワイン参戦。
Concha y Toro
コンチャ・イ・トロ
1年のうち300日以上が晴れているという、理想的なチリのブドウ産地にコンチャ・イ・トロ社が所有する畑面積は7000ヘクタール以上でチリ最大。
広大な土地での優れた栽培技術、120年以上の歴史に培われた醸造技術と、熱い情熱の融合によって生み出される世界トップ水準のワインは、世界中で親しまれています。
高品質ワインを造る条件。それは良質なぶどうと優れた醸造技術。
この哲学に基づいてコンチャ・イ・トロ社では、栽培部門と醸造部門が協力して、ぶどう品種ごとに最適な立地条件の畑を選択し、畑を小さな区画に分け、畑の中にさらに畑をつくる「マッピング」という革新的なシステムを導入して、極めて良質のぶどうを生産しています。
しかも、ここでぶどう畑の管理・栽培にあたっているのは計1,000人ものエキスパート・チーム。
こうして収穫された高品質のぶどうを伝統的な製法に従って処理し、優秀なワインメーカー達が、世界的に定評のあるワインを生み出しています。
リンゴや洋ナシなどのフレッシュなフルーツの香りやミネラル香が際立ち、ほのかに木のニュアンスを感じられます。
シャルドネに由来するボディとペドロ・ヒメネスに由来するほのかな甘みのバランスがとれた心地よい味わいを持つワインです。
1000円以下のおすすめワイン

2015/07/28

ガルシア・カリオン テンプラニーリョ NV

ガルシア・カリオン テンプラニーリョ NV
ガルシア・カリオン テンプラニーリョ NV
Garcia Carrion Tempranillo NV

スペイン:カスティーリャ・ラ・マンチャ州:ビノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ
アルコール度:12%
ブドウ品種:テンプラニーリョ

リカーランドトップで、税抜き551円で購入。

【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:やや弱め
色調:若々しい紫色のフチの、ほぼ黒に近い濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:やや強め
外観の印象:色付きが良い、ちょっと地味な印象

【香り】
第一印象:ちょっと鼻を突く印象
特徴:
<果実>ジャム、干しぶどう
<花・植物>ちょっと茎っぽいグリーン香
<香辛・芳香>肉、血液
<化学物質>硫黄
香りの印象:ややケミカルで、荒っぽい印象

【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:控えめ
タンニン分:弱いが粗い
バランス:軽くて、ちょっと水っぽい
アルコール度:弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
水っぽい、赤い果実

【評価】
水っぽいくらいの軽さで、後味はザラッとした渋みが残る

【供出温度】
7度以下 水っぽくてバランスが悪いので、冷やして飲んだほうが良さそう

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しさのある紫色のフチをした、ほぼ黒に近いガーネットで、輝きは弱めです。

香りは、硫黄やケミカルな印象が強く、ジャムや干しぶどう、茎っぽいグリーン香、血液や鉄さび、鼻をつくような感じで、あまり良くありません。

味わいは、水っぽいくらいの軽いアタックから、ちょっと果実感があるものの酸味は弱く広がらず、水っぽさが続いて、急にタンニンが主張して渋くなり舌全体が乾くような印象でフィニッシュ。

最初からあまり期待してなかったものの、これはさらに期待を下回る味わい。
まあ、はっきりハズレって感じでしょうか。
第一印象では、とても人には薦められません。

ただ第一印象が悪いワインでも、食事と合わせるとイメージが変わったりするので、もう少し飲み進んでみます。

ダメダメな印象ながら、全体に大人しいので、まあ何となく飲んでしまいますね。
国産ワインをちょっと渋くして、ワインらしさを加えたような感じ。

今日の晩御飯は、豚肉とチンゲンサイ、茄子の中華風炒め。
合わせるとワインが完全に消えてしまいます。
何も仕事しないで遠巻きにみてて、最終的にも何もしません。

食事にあわせてもダメダメみたい。
後味が悪くなって食事の足をひっぱりますね。

食べ物を飲み込んでから、ワインだけ飲むと、やっぱり美味しくない。

でも冷蔵庫で冷やしてみたら、何となく全体が締まってきて、ちょっと良くなってきました。

あー、でも冷やすと、ジュースっぽくなったかも。
ワインらしさが薄くなりましたね。

フリトレーのトルティーヤチップス、バジル&チーズ味に合わせると、これはなんだか絡んできます。
フィラデルフィアのクリームチーズには、何となく歩み寄りそうなんだけど、最終的に破局。
ピスタチオは、ワインが絡め取られて主導権を渡すけど、問題ない感じ。

ペットボトルワインは扱いやすくて良いのですが、今まで美味しいワインにあたった記憶が無いので、すでにペットボトルというだけで期待感がゼロになっていますね。
ガラスのビンよりも保温性が無く、外気の変化をダイレクトに受けるので、流通や店頭でワインが痛む確率は高そうな気がします。

最終的には人工的でジュースっぽい、国産ワインの印象になりました。

■楽天ショップへのリンク

★サッポロ/ガルシア・カリオン・テンプラニーリョ<赤>PET 750ml

※サイトより引用
ガルシア・カリオン・テンプラニーリョ<赤>PET
Garcia Carrion Tempranillio Red PET bottle
スペイン、ビノ・デ・ラ・ティエラ・カスティーリャ(VDLT CASTILLA)格付けのワインです。スペインを代表するぶどう品種の一つであるテンプラニーリョ種を100%使った、しっかりした味わいを感じる事ができるワインです。
赤ワイン、ミディアムボディ、アルコール分12.5%、容量750ml、容器PETボトル
原産国:スペイン、輸入業者:サッポロビール(株)
1000円以下のおすすめワイン

2015/07/26

コールドリッジ エステート シャルドネ 2013

コールドリッジ エステート シャルドネ 2013
コールドリッジ エステート シャルドネ 2013
Coldridge Estate Chardonnay 2013

オーストラリア:南東部
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シャルドネ

セブンイレブンで、957円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強い
色調:少しオレンジがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:強め
外観の印象:若々しい、強い輝きがある

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>カリン、パイナップル、南国系の果実、熟した(過ぎた)果実、アーモンド
<花・植物>すいかずら、ハチミツ
<香辛・芳香>バター、トースト
<化学物質>なし
香りの印象:ちょっと熟しすぎた果実の印象、第1アロマが強め

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘みとアルコールのボリューム感
酸味:スムーズな、やわらかな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:溌剌とした、厚みのある
アルコール:強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
グレープフルーツのような柑橘系だが、かなり熟した印象がある

【評価】
果実感たっぷりで爽やかな味わいながら、苦味とアルコールが強くちょっと飲みづらい

【供出温度】
11-14度 暑い時期は冷やして飲みたいけど、アルコールが強めなので温度高めの方が飲みやすいかも

【グラス】
中庸

【総評】
外観は、ちょっとオレンジがかったイエローで、強い輝きがあります。

香りは、パイナップルのような南国系の果実が中心ですが、熟しすぎて傷みかけたくらいのイメージで、甘いハチミツや、バター、アーモンドのような濃厚な印象。

味わいは、軽めのアタックから、強めの果実感と酸味が爽やかに広がりますが、ボディは弱めの印象であまりふくらまず、強い苦味とアルコールが後半主張して、えぐ味と苦味を残す、乾く印象のフィニッシュ。

香りは濃厚シャルドネタイプですが、ちょっと傷んだ系の果実が入ってる印象で苦味とアルコールが主張が強く、ギクシャクしたまとまりですね。
何か惜しいって感じで、イマイチ。

ちょっと酸っぱい感じもあって、酸化が進んでる印象ですね。
管理が悪かった系?

温度やや高めだったので、冷蔵庫でちょっと冷やして様子を見てみます。

今日の晩御飯は、イワシの竜田揚げ。
合わせてみると、ワインがちょっと甘くなりますが、そこそこ大丈夫。

ちょっと酸化しようなクセが、逆に食事とのつなぎになってるような気がします。
食事に合わせた方が、欠点が隠れるタイプですね。

おつまみでカレービザに合わせると、力関係は良いバランスで、あまり深入りしない、パーティ的な合い方。
ピスタチオもあまり絡まなくて、表面的な合い方。

人に例えると、その場が楽しければいいって感じの、テキトーな青年で、あんまり信用できない人物って感じ?

コンディションがあまり良くなかったかもしれませんが、あまりオススメできない感じです。

■関連リンク(セブンイレブンのワイン)


2015/07/25

クロード・ヴァル 白 2013

クロード・ヴァル 白 2013
クロード・ヴァル 白 2013
CLAUDE VAL BLANC 2013

フランス:ラングドック・ルーシヨン地方:I.G.P.ペイ・ドック
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:グルナッシュ・ブラン35%、ヴェルメンティーノ25%、シャザン15%、モーザック10%、ソーヴィニヨン・ブラン10%、シュナン・ブラン 5%

リカーランドトップで、税抜き850円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:少しベージュっぽい、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、ちょっとグレーがかっている

【香り】
第一印象:控えめ
特徴:
<果実>リンゴ、メロン、柑橘系
<花・植物>グリーン系のハーブ、松
<香辛・芳香>石灰のようなミネラル、シロップ
<化学物質>ちょっと硫黄
香りの印象:若々しい、複数の品種の影響で複雑さを感じる

【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、シャープな
苦味:旨みを伴った
バランス:溌剌とした、まろやか、少し厚みがある
アルコール:やや強め
余韻:やや長い

【フレーヴァー】
ちょっと酸っぱい、ナシやリンゴのような印象

【評価】
スッキリ爽やかな味わいながら、個性的な旨みを持っている

【供出温度】
11-14度 最初は冷やしてフレッシュさを楽しんで、後半はやや温度高めで複雑で個性的な味わいを楽しめそう

【グラス】
中庸

【総評】
外観はやや淡めの、ベージュっぽい色調のイエローで、金属質な強い輝きがあります。

香りは、リンゴ、メロン、ナシ、柑橘系などの複雑な果実香、石灰っぽいミネラル、グリーン系のハーブ、ちょっと松脂、クリームやシロップのような印象もあり、複雑さを持っています。

味わいは、軽めですっきりフレッシュなアタックから、少し大人な柑橘系のフルーティさが酸味とともに爽やかに広がり、ちょっとふっくらしたボディが長めに続いて、ジューシーさのある心地よいフィニッシュ。

6種類のブドウ品種が使われていますが、とても統制の取れたキレイなハーモニーで、バランスは抜群。
フルーティさもちょっと大人な印象で、ニューワールドのフルーツ感とは違い、ちょっとビターな大人のデザートって印象。
苦味が効果的に効いていて、さらに旨みを感じるからかもしれません。

飲み進むと、若干樽の影響が強めに出てきました。
これがどう変化するかで最終的な評価が分かれそうですが、第一印象は抜群に良いですね。

果実感がとても良くて、上質な印象で、クリーンで広がりがあります。

ローカル品種が足を引っ張るのではなくて、個性を加えているって印象。
品種それぞれがちゃんと役目を果たしているような気がしますね。

このワイン、2009年を飲んだことがありますが、そのときも苦味が味のポイントになっていました。
2009年は、後半グッと良くなってきたようなので、このワインもちょっと期待して飲みたいと思います。

今日の晩御飯は、イカと茄子のトマトパスタ。
合わせると、ワインの甘みとフルーツ感が強めに出てきます。

食事に合わせると、結構甘く感じますね。

おつまみで、リッツクラッカーにクリームチーズを乗せて合わせると、パーティ的な合い方でまったく問題無いのですが、トマトとかハーブとか加えた方が合いそう。
ピスタチオは、やや苦味が強く出るものの、悪くありません。

このワインちょっとマニアックな構成なので、家庭料理に会わせるのは微妙に難しそうですが、フレンドリーなので、まあ気にならないかも。

合わせるんだったら、ハーブ香が強めの料理がいいですね。
甘みもあるので、グリーンカレーとか、マッサマンカレーとかも意外といけるかも。

人に例えると、冷静でクールで知的な、欧米の若者って感じ?

とても良いと思います。

■楽天ショップへのリンク

クロード・ヴァル 白/レ・ドメーヌ・ポール・マス 750ml (白ワイン)

※サイトより引用
南フランス、カルカッソンヌ近郊のペセナスで1892年からブドウ栽培を行ってきたマス家。「シャトー・ポール・マス」「レ・ドメーヌ・ポール・マス」をはじめとする自社畑のアイテム、厳選した契約農家のブドウから造られる「イル・ラ・フォルジュ」や「ル・ブラッセ」、そして有機式畑の「レ・タンヌ」と「高品質」であると同時にそれぞれの価格帯における「ヴァリューNO.1」にこだわったワインを世に送り出しています。現オーナーのジャン・クロード・マス氏は受継いだテロワールを重視しながらも、最新の醸造技術やアイデアをいち早く取り入れ、研究と革新を続け、常に広い層に旨いと言わしめるテイストを追求。今やリーズナブルで本格的なスタイルを貫く生産者として、世界各国のコンクールや評価誌、そして専門家たちから高く評価されています。
【クロード・ヴァル】
ジャン・クロード・マス氏は、「自らのアイデンティティの為に、どんなに要望があってもこれより安いワインは造らない」と限界ラインで“魅せる”スーパー・バリュー&クオリティワイン。南仏の豊かなテロワールをたっぷりと堪能できます。
1000円以下のおすすめワイン

2015/07/24

サンタ・ヘレナ アルパカ カベルネ メルロー 2014

サンタ・ヘレナ アルパカ カベルネ メルロー 2014
サンタ・ヘレナ アルパカ カベルネ メルロー 2014
Alpaca Cabernet Sauvignon Merlot 2014

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー

リカーランドトップで、税抜き503円で購入。

【外観】
清澄度:たぶん澄んだ
輝き:強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、よく熟した、色付きが良い

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>黒い果実、カシス
<花・植物>茎っぽいグリーン香
<香辛・芳香>赤身の肉、血液、硝煙
<化学物質>ヨード
香りの印象:やや重く、ケミカル

【味わい】
アタック:やや軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘みとアルコールのボリューム感
酸味:なめらか、やわらか
タンニン分:軽めでサラサラした
バランス:やわらかな、心地良い
アルコール度:やや軽め
余韻:短い

【フレーヴァー】
ジャムっぽい果実感

【評価】
優しい飲み口で、フルーティで飲みやすいが、ちょっとジュースっぽい

【供出温度】
10-13度 フルーティでカジュアルなので、温度低めが良さそう

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の、濃いガーネットで、深い透明感があります。

香りは、ムッとくる重い印象で、カシス、生肉や血液、茎っぽいグリーン香、ウッドチップ、時間が経つとカラメルの印象が出てきますが、あまり良くありません。

味わいは、優しい口当たりから、フルーツ感と甘みが広がりますが、ボディは貧弱で広がりはなく、ちょっとえぐ味のあるジュースっぽいフィニッシュ。

飲みやすいのですが、かなりジュースっぽい印象ですね。
2013年の時は最初はとても良い評価で、後半お化粧がはがれてきた、という記録ですが、そういう点では2014年はすっぴんな感じです。
もう最初から素顔を見せてる感じ。

ジュースっぽくて、それなりにいろいろ混ざってる感があるものの、全体的には素直なまとまりじゃないでしょうか。

今日の晩御飯は、ピーマンの肉詰め。
ケチャップと中濃ソースをかけていただきました。

力関係はちょうどいい感じですが、ワインがさらにジュースっぽくなって、まったく食事に歩み寄る感じがありません。
パーティワインで、家庭の食事に合わせる感じじゃないみたい。

ちょっと干からびたビーフジャーキーに合わせても、ワインがスタンスを変えません。
ピスタチオもまったくワインが変わらず。

ピスタチオはワインとの相性がいいので、大体のワインはすっと馴染むのですが、このワインはかたくなに自分のスタンスを守る感じ。
そういう点では最初から最後までずっと同じ印象で続きますね。

人に例えると、カワイイんだけど、マイペースでどこに行っても自分のペースを変えない、女子高生みたいな?

好みは分かれそうだけど、コストパフォーマンス高いと思います。
万人受けするとは思いますが、本格的なワインが好きな人にはちょっと抵抗感があるかも。

■楽天ショップへのリンク

【500均】サンタ・ヘレナ・アルパカ・カベルネ・メルロー[2014]年・DOセントラル・ヴァレーSanta Helena "Alpaca" Cabernet&Merlot [2014] chile(Valley-Central)

※サイトより引用
サンタ・ヘレナ社について
いち早く海外進出を果たしたチリワインにおける輸出ブランドのパイオニア、サンタ・ヘレナ社!
今は世界52ヵ国以上で愛飲されており、長年培ったワイン造りのノウハウをいかしつつ、より高い品質を目指し活動を開始したサンタ・ヘレナ社のワインは、今後ますます世界のワイン愛好家の注目を集めていくこと間違いなし!
サンタ・ヘレナ・アルパカ・カベルネ・メルロー2014年
チリをはじめ南アメリカを代表する動物である“アルパカ”!手頃な価格ながらサンタ・ヘレナ社が自信と想いを込めてお届けする本格派ヴァライエタルワイン!
このカベルネ・メルローで月刊誌「一個人」2013年11月号で極旨ワイングランプリ第3位獲得!
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2015/07/23

フロンテラ シャルドネ 2014

フロンテラ シャルドネ 2014
フロンテラ シャルドネ 2014
FRONTERA CHARDONNAY 2014

チリ:地理的表示無し
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体

グルメシティで、642円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>カリン、パイナップル、熟した果実
<花・植物>すいかずら、ハチミツ
<香辛・芳香>爽やかなハーブ香
<化学物質>やや鉱物的
香りの印象:開いている、第1アロマが強め

【味わい】
アタック:やや軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し多めの残糖の甘みとアルコールのボリューム感
酸味:爽やかな、シャープな
苦味:穏やか
バランス:溌剌とした、厚みがある
アルコール:やや強め
余韻:やや長い

【フレーヴァー】
熟した印象のフルーツ

【評価】
フルーティでカジュアル、厚みのある味わい

【供出温度】
8-10度 冷やしてカジュアルに飲みたいが、わりとしっかりしているので、冷やし過ぎない方が良さそう

【グラス】
中庸

【総評】
外観はやや淡く、グリーンがかったレモンイエローで、少し輝きがあります。

香りは、カリンやパイナップル、熟した果実の印象があって、甘いフローラル、ハチミツ、グリーン系のハーブなど、しっかりした印象。

味わいは、トロ味のある優しいアタックから、厚みのあるフルーツ感と甘みが一気に広がり、ふっくらとしたボディを優しい酸味が締めて、穏やかな苦味を伴ったジューシーなフィニッシュ。

さすがに安定感のあるフロンテラ、2014年もしっかり期待に応えてくれますね。

ニューワールドのシャルドネらしいまとまりで、果実感がたっぷりあります。
それでいて、ジュースっぽくならずにワインらしさもあります。

温度が下がるとリッチ感が消えてフレッシュなまとまりになりますね。
最初は冷やしておくと、だんだん温度が上がって味わいが変わってくるのも楽しめそうです。

後味にちょっとえぐ味が残るの気になりますが、相変わらずテンションアガる系の陽気な印象で、万人受けするタイプのパーティワインです。
みんなで集まって飲むときに選んでおいてまず間違いない1本でしょう。

今日の晩御飯は、夏やさいのトマトソースパスタ。
自家製なので、香辛料控えめ。

合わせると、特に問題なく合いますが、パーティ的な合い方。

おつまみのピスタチオもワインが勝つ感じ、でも悪くありません。

家庭料理や和食には合わせにくいタイプですが、果実感たっぷりの陽気なパーティワインでコストパフォーマンスも抜群、ストックしておいてもいいくらいですね。

おすすめです。

■楽天ショップへのリンク

【555均】コンチャ・イ・トロ・フロンテラ・シャルドネ[2014]年・D.O.セントラル・ヴァレー・コンチャ・イ・トロ社(スクリューキャップ)Concha y Toro“FRONTERA”Cardonnay [2014] D.O Central Valley

※サイトより引用
チリのまぶしい太陽と、豊かな大地が育んだフレッシュなおいしさが世界中で大人気のフロンテラ。

フレッシュで爽やかな酸味と、完熟した果実から生まれるほんのり感じる優しい甘みが、このワインに様々な表情を与えます。
グレープフルーツやリンゴようなみずみずしい味わい。
価格に対するクオリティとしてはパーフェクトといえる、カジュアルな白ワインです。

【フロンテラについて】
コンチャ・イ・トロそれは、チリNo.1のワイナリー。
コンチャ・イ・トロ社の「フロンテラ」シリーズは、太陽と豊かな大地が育んだブドウから造られる「大地の恵みのうまさ」をコンセプトとした、気軽に楽しめるワインとしてご好評いただいています。キーワードは、「クオリティ&フリースタイル」。
品質の高い味わいを、気取らずに自由に楽しむそのスタイルは、まさにフロンテラならではの醍醐味。
特別な日にゆっくり飲むだけではなく、もっと楽しく、もっとおおらかに。
地球の恵みをまるごといただくように飲む。
ここには、常識にとらわれない、ワインの気持ちいい姿がある。
■関連情報(フロンテラ)

2015/07/20

ブルーナン ピノ・ノワール 2012

ブルーナン ピノ・ノワール 2012
ブルーナン ピノ・ノワール 2012
BLUE NUN PINOT NOIR 2012

ドイツ:ラインヘッセンQ.b.A.
アルコール度:13%
ブドウ品種:ピノ・ノワール

リカーランドトップで、税抜き890円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい色調の、やや明るめのルビー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、明るい

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>干しぶどう、プルーン、加熱された果実
<花・植物>ドライフラワー
<香辛・芳香>赤身の肉、血液
<化学物質>すこし還元的?
香りの印象:落ち着いた、少し熟成感がある

【味わい】
アタック:やや軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖の甘み
酸味:やわらかな、はっきりした
タンニン分:軽い、サラサラした
バランス:心地よい、流れるような
アルコール度:弱め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
干しぶどうやプルーンのような印象

【評価】
軽めでちょっと甘い口当たりながら、熟成感と旨みを感じる

【供出温度】
14-16度 軽めなので温度低めでスッキリ飲めそうだけど、旨みがあるので温度が少し高めでも楽しめそう

【グラス】
小ぶり、中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しい色調の明るめのルビーで、輝きがあります。

香りは、干しぶどうやプルーン、ドライフラワー、赤身の肉や血液、時間が経つとカラメルの印象も出てきます。

味わいは、軽めのアタックから、干しぶどうのような熟成感のある果実味と甘みが広がり、タンニンは軽めのスレンダーなボディながらじわっと旨みがあり、えぐ味を残してフィニッシュ。

甘みと熟成感が個性的ですが、ドイツのシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)って、こういう干しぶどう的な味わいのものが多い気がします。
人によって好みが分かれそうな味わいですね。

今日の晩御飯はチキンソテー、タレは照り焼き風。
熟成感があるので、食事との馴染みはいいみたい。

付け合せのアボカドにもよく合いました。
和食にも合わせやすそうな印象です。

おつまみでビーフジャーキーに合わせると、ワインが裏方にまわって物陰からそっと見てるみたいな合い方。

ただちょっと干しぶどうっぽい甘い感じがあるので、そもそもこのワインが好きかどうかがあるでしょうね。

温度上がってきても大丈夫ですね。
まったりとした穏やかな味わいで、ちょっと冷涼な感じもあって、甘みのあるタイプですが、最後まで飽きずに飲めました。

人に例えると、甘カワファッションが好きで、ちょっと子供っぽく見えるけど、実はしっかりした大人な女子、って感じ?

コストパフォーマンスは高いのではないでしょうか。

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ブルーナン ピノ ノワール白 750ml 【ドイツワイン】

※サイトより引用
赤い果実の香りやオークの香り、ドイツの赤ワインならではの、円やかで上品な味わいが特徴です。
1000円以下のおすすめワイン

2015/07/19

メロザル レゼルヴ シャルドネ 2014

メロザル レゼルヴ シャルドネ 2014
メロザル レゼルヴ シャルドネ 2014
Melozal Reserve Chardonnay 2014

チリ:セントラル・ヴァレー:マウレ・ヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シャルドネ

リカーランドトップで、税抜き925円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:オレンジがかったイエロー
濃淡:やや濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>カリンやパイナップルの熟した果実、リンゴのようなちょっと酸化のイメージ
<花・植物>グリーン系ハーブ香、ミント、シナモン
<香辛・芳香>ややミネラル、バタークリーム
<化学物質>なし
香りの印象:熟した印象と、爽やかな印象が同居している、時間が経つと木樽の影響が強く出てくる

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:シャープで尖ったイメージ
苦味:コク(深み)を与える
バランス:果実感控えめのドライで辛い印象
アルコール:強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
リンゴのようなちょっと酸化した印象

【評価】
ドライで辛い、強さがある

【供出温度】
11-14度 温度が低いと辛く感じるので、ちょっと温度を揚げて飲んだほうが良さそう

【グラス】
中庸

【総評】
外観は、ちょっとオレンジ色がさしたイエローで、酸化したイメージがあります。

香りは、カリンやパイナップルのような熟した果実、酸化をイメージさせるリンゴ、グリーン系のハーブ香、揮発性のあるミントやシナモン、時間が経つと木樽の影響が強くなり、ヴァニラやバタークリームのような濃厚な印象に変わってきました。

味わいは、やや強めのドライなアタックから、抑えめのフルーツ感と強めの酸味、あまり膨らまずにしっかりした辛さが出てきて、じわっと味わいを残して余韻のあるフィニッシュ。

最初は、辛くて強い印象でしたが、グラスに入れて時間が経つとだんだん様子が変わってきました。
木樽の影響が強い、濃厚でバターリィなタイプですが、飲みくちは爽やかで、あまりトロトロ感はありません。

ドライで爽やかな味わいに、こってりした香りがあってちょっと不思議な印象ですね。
これだけ木樽の影響が強いと、お化粧感が出ることが多いですが、このワインはギリギリセーフな感じです。

今日の晩御飯は、タラのフライ。
中濃ソースにちょっと辛子を混ぜて合わせてみると、バランスは悪くないけど、香りでワインが余る感じ。

樽香がとても強いので、普通の家庭料理だとちょっと合わせにくいかもしれません。

ちなみに裏ラベルには、
スモークサーモン、スモークハム、野菜のテリーヌ、ソースを添えた鶏肉、ハーブをトッピングしたフレッシュチーズなどに良く合います。
と書いてあります。

確かに樽香を活かすにはスモーク系の料理がいいかも。
おつまみだと「いぶりがっこ」とか合わせてみたいですね。

このワイン、時間が経つとまたじわじわ変貌してきて、こんどは果実感と甘みが出てきました。
味に慣れて、感じるようになってきたのか、温度が上がってきたからかは分かりませんが。

少なくとも1000円弱のワインでこれだけ変化が楽しめるのは珍しいですね。
なんだか、いろんな側面を持ってます。

おつまみモッツァレラプレーンに合わせると、チーズが大人しいので、ワインが完全に優位にたちます。
スモークチーズならいいのかというと、これもなかなか微妙そう。

試しにビーフジャーキーに合わせてみると、塩辛さが強調されてイマイチ。

最終的にはこってり感は薄れて、フレッシュなまとまりになりますね。
スレンダーでシャープなイメージ。

若干酸化の印象も残りますが、これがフランス産と間違えそうな感じで、いわゆるニューワールドのワインとはちょっと雰囲気が違います。

グラスに残り少なくなると香りも弱まってきて、あまり力はありませんが、逆にお化粧感もありません。
そういう点ではコンクールワインでもなさそうです。

人に例えると、おしゃれしてて一見チャラい印象に見えるけど、実はしっかりした考え方をもってる30代男子、って感じ?

ちょっと気になるワインですね。

この生産者の他のワインも飲んでみたくなりました。
コストパフォーマンスは高いのではないでしょうか。

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メロザル・レゼルヴ・シャルドネ

※サイトより引用
長年にわたる葡萄栽培とワイン造りの伝統を誇るボデガス・イ・ヴィネドス・メロザル社は、樹齢20年を超える葡萄の木と確固たるワイン造りの技術によって高品質のワインを生み出しています。
チリワインの一大産地であるマウレ地方、ロンコミージャ・ヴァレーのメロザル地区にあるワイナリーは、最先端技術を用いた設備で優れた品質のワイン造りを行っています。
色調は金色がかったイエロー。桃、マルメロやメロンなどのフルーツと、トーストしたナッツのニュアンスがバランス良い香りです。味わいは新鮮でクリーミー。凝縮した果実味とエレガントなオークが相成って、洗練されたワインに仕上がっています。スモークしたハム、野菜のテリーヌやソースを添えた鶏肉料理、またハーブ風味のフレッシュチーズにも良く会います。

1000円以下のおすすめワイン

2015/07/18

カールジットマン オッペンハイマー クレーテンブルネン アウスレーゼ NV

カールジットマン オッペンハイマー クレーテンブルネン アウスレーゼ NV
カールジットマン オッペンハイマー クレーテンブルネン アウスレーゼ NV
Carl Sittmann Oppenheimer Krotenbrunnen Auslese NV

ドイツ:ラインヘッセン地域:ニアシュタイン地区:オッペンハイム村
アルコール度:9.5%
ブドウ品種:ピノ・グリ、ケルナー、ショイレーベ

リカーランドトップで、税抜き925円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強い
色調:オレンジがかったイエロー
濃淡:中庸
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、輝きがある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>カリン、パイナップル、洋梨など複雑な果実香
<花・植物>菩提樹のようなグリーン系フローラル
<香辛・芳香>ハチミツ、グリーン系のスパイス
<化学物質>なし
香りの印象:アロマティック、第1アロマが強め

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):甘口
酸味:爽やか、優しい
苦味:軽め
バランス:思ったより甘みが強くなく、スマート
アルコール:やや弱め
余韻:長めに続く

【フレーヴァー】
濃縮感のあるカリンやパイナップルのような印象で、ちょっとスパイシー

【評価】
ライトでスマートな飲み口で、優しい甘みとフルーツ感がある

【供出温度】
7度以下 しっかり冷やして爽やかに楽しむのが良さそう

【グラス】
中庸

【総評】
外観は、オレンジがかったイエローで、強い輝きがあります。

香りは、カリン、パイナップル、洋梨など複雑な果実香、強めのフローラル、アカシアのハチミツ、ちょっとスパイシーな印象もあります。

味わいは、軽めの口当たりで、甘みはしっかりあるもののベタベタした印象は無く、果実感と酸味が爽やかさを加えて、スマートな印象のまま、ややえぐ味の残るジューシーなフィニッシュ。

アウスレーゼで1000円以下というのはかなりビックリする価格ですが、飲んだ印象は、なるほどこれはカジュアルだって感じです。
ブラインドで飲んだらカビネットくらいをイメージしますね。

というかドイツの甘口ワインってあまり飲まないので、最近の傾向がどうなのか、よく分かりませんね~。

昔のアウスレーゼを知っている人にはやや物足りないと思いますが、ほどほどに抑えられた甘みが悪くなく、後味もベタベタした感じが無いので、これはこれで良いかも。

甘いワインが嫌いなカミさんに飲ませると、「うわっ、甘っ、このぶどうの種みたいな感じがダメ。」と完全否定。

今日の晩御飯は豚しゃぶうどん。ゴマだれがかかってます。
なんというか、まったく気兼ねがいらない感じで合いますね。

おつまみで、茂蔵の「むき枝豆の昆布だし浅漬け」「牛たんと豆腐のつくね」に合わせると、どれもカジュアルに馴染んで特に問題なし。
おみやげで貰った、山形のさくらんぼカレー(レトルト)も大丈夫。
薄皮付きピーナッツも問題なし。

甘いワインですが、家庭料理に何となく合わせる、というシーンでは活躍しそう。

ドイツワインは和食に合わせやすいと言われていますが、今回改めて実感しました。

筑前煮とかたけのこの煮物、角煮くらいも合いそうな気がします。
今回生魚を合わせてませんが、刺身とかお寿司もいけそうですね。
しめ鯖とかでもいけそうな、懐の深さを感じます。

甘くて、マスカットのような香りも強いので、好みはあるかと思いますが、たまには甘いワインもいいですね。
アルコール度も低めなので、ランチとか、ピクニックというシーンにもいいかも。

ホームパーティでは、1本甘いワインを入れておくとアクセントになりますよね。
そんなときはオススメです。

甘いワインだけど、最後まで飲み飽きませんでした。
難点を言えば、アルコール度が低いので、1本開けてもちょっと物足りなさがありますね。。。

人に例えると、真面目で明るくて、人当たりもいいんだけど、ちょっと憂いもある好青年って感じ?

コストパフォーマンスも高く、オススメです。

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カール・ジットマンオッペンハイマー・クレーテンブルネンアウスレーゼ[2012]

※サイトより引用
カール・ジットマンは、1879年にラインヘッセンに設立したワイナリーで、設立者のカール・ジットマンは、同地でワイン商を営んでおり、『高品質でありながら誰もが気軽に楽しめるワイン造り』の姿勢は今尚、受け継がれ現在に至ります。
カール・ジットマン社は、ラインヘッセン、モーゼルを主体にしたワインを生産していて、自社所有の畑と栽培家から買い付ける葡萄からワインを造り出しますが、著名な区画も数多く所有しており、それでも非常に安価な価格で提供してくれるワインメーカーとしてドイツでも有名。
今回ご紹介させて頂くのは、ラインヘッセンを代表する生産地の1つ“オッペンハイム”のワイン。畑名の『クレーテンブルネン』は“ひき蛙の泉”という意味のオッペンハイムを代表する畑です。
アウスレーゼ格付けのワインでもかなりお買い得感があり、使用品種は、ピノ・グリ、ケルナー、ショイレーベの3品種をバランスよく使用したもので、アウスレーゼと言う事もあり、甘口なのですが、ドイツの優れたワインらしく酸とのバランスが絶妙で、ベタベタしたような甘さは一切ありません。
色合いは淡く、透明感のあるライトイエローの色調。最初の香りはグレープフルーツやライムなどの柑橘系が主体で、しばらくすると蜂蜜やライチなどの華やかな甘さのある香り。
飲み口は甘口ですが軽やかで繊細。良いドイツらしい絶妙な酸が甘さはクドくさせず、ふんわりした優しさに溢れます。
これは、リースリング単一で造り出したワインでは無い、3品種使用ならではのバランスだと思います。
余韻は蜜のニュアンスが口の中に長く残りますが、一貫して爽やかなスタイル。甘いけど爽やか。グレープフルーツの皮のような風味も楽しめますよ。

2015/07/16

アンデス・ヴァレー ソーヴィニヨン・ブラン 2014

アンデス・ヴァレー ソーヴィニヨン・ブラン 2014
アンデス・ヴァレー ソーヴィニヨン・ブラン 2014
Andes Valley Sauvignon Blanc 2014

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン

Odakyu OXで、税抜き570円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:
<果実>柑橘系、瓜系の白い実の果実
<花・植物>爽やかなハーブ香
<香辛・芳香>ミネラル、クリーム
<化学物質>なし
香りの印象:若々しい、開いている

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):ほんのり残糖の甘み
酸味:爽やかな、はっきりした
苦味:コク(深み)を与える
バランス:スリムで溌剌とした
アルコール:やや弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
柑橘系の果実

【評価】
ライトで爽やか、ジューシーでカジュアルな味わい

【供出温度】
7度以下 しっかり冷やして爽やかな味わいを楽しむ

【グラス】
小ぶり

【総評】
外観は淡く、グリーンがかったレモンイエローで、輝きは弱めです。

香りは、柑橘系や白い実の果実、爽やかなハーブ、ちょっとミネラル、グラスを回すとクリームのような印象、ソーヴィニヨン・ブランらしさもあって悪くありません。

味わいは、ライトでフレッシュなアタックから、ほんのり甘みと爽やかな果実味が広がり、カジュアルでスレンダーなボディが続いて、ちょっとえぐ味と酸味の残る、ジューシーなフィニッシュ。

素直なまとまりで、これはこれで悪くないですね。
ちょっとジュースっぽさも強いけど、飲み進むとどう変わってくるでしょうか。

今日の晩御飯は、アジのみりん干しと、棒々鶏サラダ。

青魚の干物はワインにまったく合いませんが、このワインもやっぱりダメでした。
醤油で生臭さを消してみても、ワインを入れると急に生くさい感じが強くなります。

棒々鶏サラダはそこそこ問題なし。
裏方に回って、料理の邪魔をしない、って感じ。
変な主張がありませんね。

ジューシーですがワインらしさもあって、家庭料理にもわりと合わせすそうです。
飲み進むとちょっとドライな印象が強くなってきましたね。
国産ワイン派にはちょっと辛そうな感じ。

おつまみで、イカ天ピーナッツに合わせると、チューハイ的な合い方で、特に問題ありません。
でもこのワイン、本格的な印象があるので、もうちょっとワインに寄った料理に合わせたいですね。

せめて魚介系のパスタくらいでしょうか。
モッツァレラとトマトのシンプルなピザくらいだったらちょうど良さそうな気がします。

ちょっと荒っぽくて粗雑な印象もありますが、ワインとしてのまとまりは悪くありません。

人に例えると、陽気でフレンドリーな若者だけど、実はしっかりした考え方を持ってる、みたいな感じ?

好みもありそうですが、私はこのワインは良いと思います。
コストパフォーマンスも高いのでは。

1000円以下のおすすめワイン

2015/07/13

アンデス・ヴァレー メルロー 2014

アンデス・ヴァレー メルロー 2014
アンデス・ヴァレー メルロー 2014
Andes Valley Merlot 2014

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:メルロー

Odakyu OXで、税抜き570円で購入。

【外観】
清澄度:濃くて分からない
輝き:強め
色調:若々しいピンク色のフチをした、ほぼ黒に近い濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色付きが良い

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>フレッシュな黒い果実
<花・植物>茎っぽい重いグリーン香
<香辛・芳香>赤身の肉、血液
<化学物質>硫黄、ケミカル
香りの印象:ケミカルで、生っぽい、重い印象

【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:シャープ、爽やか
タンニン分:弱いがやや収斂性がある
バランス:ミディアム、流れるような、やや物足りなさがある
アルコール度:やや弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
スパイシー、やや重いグリーン香

【評価】
フルーティで甘い飲み口ながら、ちょっと物足りない印象がある

【供出温度】
10-13度 ボディが弱めなので、温度低めでフレッシュに飲むのが良さそう

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は濃く、ピンクに近い紫色のフチをした、ほぼ黒に近い濃いガーネットで、輝きがあります。

香りは、硫黄やケミカルな印象が強く、黒い果実、生っぽくて重いグリーン香、赤身の肉や血液などがあり、ちょっと絞り過ぎな印象。

味わいは、軽めのアタックから、ジューシーなフルーツと甘みが広がり、その後ちょっと物足りない印象があって、えぐ味が強く収斂性のあるフィニッシュ。

ワンコインの中ではそんなに良い方ではありませんね。
青っぽい茎のような印象や、強いえぐ味があって、全体に荒っぽさを感じます。

今日の晩御飯は、自家製の豚丼とキュウリ。

豚丼はワインが完全に勝ってしまって、すれ違う感じ。
キュウリはそのままだとまったく合わないので、からしマヨネーズをつけてみたら、意外と悪くないかも。
からしのスパイシーさがちょっとつなぎになってます。

豚丼ももうちょっとスパイスを加えると合ったかもしれませんね。

最初はちょっと荒っぽい感じでしたが、飲み進むと良くなってきました。
そんなに品質が良いわけではないけど、何となく素直な印象があります。

おつまみで、あんドーナツに合わせてみると、甘みはフィットするけど、ごまかして適当に合わせてる感じ。
ふんわりチョコバーム(ホワイト)に合わせると、同じく適当にごまして「イェーイ!」ってやってる感じ。
でも両方共そんなに悪くありません。

飲み会に持って行くにはちょっとラベルが安っぽいんですよね。
プライベートブランドなので、手土産にはなりません。

家のみで気の知れた仲間でワイワイやるときにはいいかもしれませんが、準備にしっかり時間が取れるんだったら、他のワインにするかな。
これしか選択肢が無いってときにまあいいか、って選ぶ感じ。

人に例えると、根は真面目で一生懸命仕事するけど、いまひとつ配慮が足りなくて残念な新入社員、って感じ?

悪くないけど、オススメは出来ないかな~。

1000円以下のおすすめワイン

2015/07/12

アイアンストーン オブセッション シンフォニー 2013

アイアンストーン オブセッション シンフォニー 2013
アイアンストーン オブセッション シンフォニー 2013
Ironstone Obsession Symphony 2013

アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:12%
ブドウ品種:シンフォニー主体

リカーランドトップで、税抜き1150円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、輝きと艶がある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>マスカット、ライチ
<花・植物>白い花、強めのフローラル
<香辛・芳香>はちみつ、ハーブ香、ちょっと硝煙
<化学物質>なし
香りの印象:アロマティック、華やか

【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖多めのやや甘口
酸味:爽やか、シャープな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:爽やかでフレッシュ、甘みがある
アルコール:やや弱め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
熟した甘い果実感が残る

【評価】
華やかな香りで、フルーティで甘みのあるフレッシュな味わいながら、えぐ味が強く残り後味はやや重い

【供出温度】
7度以下 しっかり冷やしてフレッシュに楽しむ

【グラス】
中庸

【総評】
外観は淡く、グリーンがかったキレイなレモンイエローで、輝きがあります。

香りはアロマティックで、マスカットやライチのような強い果実香、フローラルの印象も強く、グラスを回すとグリーン系のハーブ、ミネラルや硝煙の印象もあり、華やかながら複雑性もあります。

味わいは、軽めのアタックから、フレッシュな果実感と甘みが一気に広がり、スマートなボディながら華やかさのある気分のアガる印象で、その後えぐ味が強く出てきて、後半やや重い感じでフィニッシュ。

最初のアゲアゲ感はすごいのですが、後から「?」って感じになって余韻はやや苦味とえぐ味が支配的になります。
なかなか評価の難しいタイプですね。

前半のアゲアゲ感は半端ないので、そこだけでOKって人もいると思いますが、最後のフィニッシュでややバランスが悪くなる感じが気になる人もいるかも。

まあ品種も珍しいので、パーティに持って行くには良いチョイスかもしれませんね。

輸入元のモトックスさんのサイトでは
シンフォニーはマスカット種とグルナッシュ・グリ種の交配によって産まれたアメリカ原産品種。華やかなマスカットや白桃の香にピリッとスパイシーな風味が特徴の白ワインです。
と紹介されています。
http://www.mottox.co.jp/search/detail.php?id=655913

確かにピリッとスパイシーですね。
ジンジャエール的なニュアンスがあります。
そう思うとなかなかおもしろいワインですね。

やっぱりネタとして持っていく、パーティワインですね~。
飲んでて楽しいワインです。

今日の晩御飯は、自家製の餃子。
つけダレはスタンダードな、お酢と醤油とラー油。

普通の白だと負けるのですが、このワインはまったく負けません。

馴染む感じではありませんが、パーティ的なハイタッチするような合い方。
友達関係で、ワイワイ楽しくふざけ合ってるような感じでしょうか。

おつまみのポリッピーは普通におつまみの感じで合います。

人に例えると、とにかく陽気で、みんなを盛り上げてくれるタイプで、ややガサツなところはあるけど、愛されキャラみたいな。

甘めのワインがダメという人にはオススメしませんが、シンフォニーという品種自体が珍しいので、試してみても面白いと思いますね。

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アイアンストーン ヴィンヤーズ オブセッション シンフォニー [2013]年IRONSTONE OBSESSION Symphony [2013] Ironstone Vineyards

※サイトより引用
カリフォルニアやや甘口白ワイン!地元カリフォルニアでも大人気のアメリカ原産シンフォニー種(マスカット種とグルナッシュ・グリ種との交配品種)100%で造られる華やかなブーケと桃の香りの究極やや甘口白ワイン!造り手は歴史的ゴールドラッシュの町、マーフィー!で1948年に設立の「ジョン・カウツ・ファーム」の成功後、ワインラヴァーを心から歓待したいという野望の下、1989年に設立された「アイアン・ストーン・ヴィンヤーズ」!2004年にサンフランシスコ クロニクル新聞 ワインコンペティション ダブルゴールド受賞酒したこのオブセッション・シンフォニー!シンフォニー種100%で造られる、ほんのりとした甘味とすっきりした味わいは、当店でも爆発ヒット!そのオブセッション・シンフォニーが少量入荷!

第6回全日本J.S.A.ワインエキスパートコンクール予選を受けてきました

第6回全日本J.S.A.ワインエキスパートコンクール予選
第6回全日本J.S.A.ワインエキスパートコンクール予選

■日時:2015年7月12日(日)

■会場:関東は京王プラザホテル

■出場資格:
(一社)日本ソムリエ協会 正会員でJ.S.A.ワインエキスパート有資格者 
※ J.S.A.ワインエキスパート資格のみお持ちの方

■参加料:無料

■スケジュール:
12:10~ 受付
12:20~12:30 オリエンテーション
12:30~13:30 筆記試験
13:30~14:00 テイスティング

■公開決勝:2015年10月28日(水)高知県高知市

3年に一度行われる、ワインエキスパートコンクール。
今まではまったく関係のないイベントと思っていましたが、最近ワインの勉強をしてないので良い機会だと思って受験してきました。

結果は惨敗・・

清々しいほどの敗北感ですね、コテンパンにやられた感じです。

数えていませんでしたが、60~80問くらい出たのではないでしょうか。
すべて選択ではなく、記述式なので、うろ覚えの知識はまったく役にたちません。

昨年のワインエキスパート一次試験と同じ問題もいくつかあって予習はしてあったのですが、正確に記憶していなかったので答えることが出来ませんでした。

ちゃんと回答出来たのは10%くらいでしょうか・・・
半分くらいまでは無理やり埋めてみましたが、まったく自信がないですね~。

覚えてる問題はこんな感じ。

・ソムリエ協会の発足年と当時の正式名称
 →みなさん、まずここは覚えましょう・・・
・マロラクティック醗酵の化学式を書きなさい
・90oeのエクスレ度を求めよ
・アルザス・グラン・クリュでシルヴァーナーが認められてるリューディ
 →この問題、昨年のワインエキスパート一次試験で出たんですよね~。
・1615年に棚架け法を考案した人物
・パリティスティングの年と、その時の記者の名前
 →「パリスの審判 カリフォルニア・ワインVSフランス・ワイン」読んでたのに答えられなかった・・・
・3月を過ぎると急に味が落ちて「猫またぎ」と言われる魚
などなど・・

心なしか、筆記試験が始まって最初の数分はペンを走らせる音がしなかったような・・・
みなさん、難問に当惑していたように感じました。

長い1時間の筆記試験が終わって、次は赤ワイン2つ白ワイン2つのブラインドティスティング。

それぞれ、ブドウ品種、生産国、アペラシオン、収穫年、アルコール度、を答えるのですが、最初の赤だけは自由記述があって感じた事を記載します。

1つ目の赤ワインは、ちょっと落ち着いた色調ながらまだ若い感じで、非常に香りの強いタイプでした。
ボルドー品種を使っているニューワールドワインって印象でしたが、味わいはやや大人しく、ちょっとまろやか過ぎる感じが日本のワインっぽかったので、品種はメルローで、日本の長野産と回答。

2つ目の赤ワインは、濃縮感のある果実感があって、ニューワールドっぽい残糖の多めのタイプだったので、ちょっと冒険してマルベックと回答。
国はアルゼンチン、産地はメンドーサにしておきました。

3つ目の白ワインは、ヨーロッパのローカル品種って印象で、何となくスペインっぽさを感じたので、アルバリーニョでスペイン、アペラシオンはよく分からないけど、カスティーリャ・イ・レオンと回答。
しかし、アルバリーニョってリアル・バイシャス原産なんですよね・・・ちょっと適当に答えすぎたか・・

4つ目の白ワインは、いかにもソーヴィニヨンブランって香り。あまり考えないでニュージーランドを選択しました。もちろんアペラシオンはマールボロ。

時間が余ったので、何度も飲み直したのですが、後から答えを変えると間違えるパターンが多いので、そのまま第一印象を大事にしておきました。

特に2つめの赤ワインは、シラーっぽくもあったので、ローヌや南仏の方が良かったかな~とちょっと後悔しています。
どちらも当たらないかもしれませんけど。

品種の発表は7月13日(月)、予選通過の発表は7月24日(金)。
まったく期待しないで、結果を待ちます。

それにしても、3年後にまた受験するかどうか・・・
相当勉強しないと難しいですね~。

ちなみに関東の会場、京王プラザホテル47階からは素敵な眺望を見ることができました。



<2015年7月13日追記>
テイスティングの答えが発表になりました。

【1】赤ワイン

主要ブドウ品種:テンプラニーリョ
生産国:スペイン
アペラシオン:リオハ
ブドウ収穫年:2009
アルコール度数:13.5%

【2】赤ワイン

主要ブドウ品種:マルベック
生産国:アルゼンチン
アペラシオン:メンドーサ
ブドウ収穫年:2012
アルコール度数:14.5%

【3】白ワイン

主要ブドウ品種:セミヨン
生産国:オーストラリア
アペラシオン:バロッサ・バレー
ブドウ収穫年:2012
アルコール度数:11.5%

【4】白ワイン

主要ブドウ品種:グリューナー・フェルトリーナー
生産国:オーストリア
アペラシオン:カンプタール
ブドウ収穫年:2013
アルコール度数:12.5%

筆記試験も難問の連続でしたが、ブラインドティスティングもかなり攻めた感じのラインナップ。
主要品種はしっかり外してありましたね。

冒険と思ったマルベックが意外と正解。
品種、国、アペラシオン、生産年を正解しました。

あとの3つはダメダメでしたね。
特に最初の赤ワインはテンプラニーリョだったんですね~。
スペインのワインは大樽でしっかり熟成してから出荷するので、生産年よりも若く感じる事がありますよね。
生産年も2012年くらいにしたような気がします。
この最初の赤ワインの回答が合否の鍵を握りそうですね。

というわけでテイスティングも撃沈でした・・・

気を引き締めてまた勉強のし直しです!

<2015年7月26日>

準決勝進出の12名が発表されましたね。
まあ、当たり前ですが私は入っていませんでした。。。

準決勝(非公開)・決勝(公開)は2015年10月28日(水)高知県高知市で開催とのことですが、もうちょっと近いと観に行きたいんですけどね~。
準決勝進出のみなさん、応援してます!

2015/07/10

ファツィオ シビリア ロッソ NV

ファツィオ シビリア ロッソ NV
ファツィオ シビリア ロッソ NV
Fazio Sibilia Rosso NV

イタリア:シチリア州:I.G.T.テッレ・シチリアーネ
アルコール度:13%
ブドウ品種:ネロ・ダーヴォラ100%

セブンイレブンで、645円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:少しオレンジがかった、落ち着いた色調の濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:強め
外観の印象:少し熟成感がある、深い透明感がある

【香り】
豊かさ:少し鼻を突く印象
特徴:
<果実>ドライフルーツ、加熱された果実
<花・植物>ドライフラワー、やや重いグリーン香
<香辛・芳香>なめし革、ちょっとヴァニラ?
<化学物質>硫黄、還元香?
香りの印象:還元的なのかケミカルな印象がある

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:シャープな、強め
タンニン分:軽めだけど、後味に強めに残る
バランス:口当たりは柔らかいが、後味が強め
アルコール度:強め(に感じる)
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
干しぶどうのような少し熟成感のあるフルーツ感

【評価】
フルーティでほんのり甘いが、渋みが強烈で辛い後味

【供出温度】
10-13度 渋みは強いがあまり温度が高いとダレてきそう

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、熟成感を感じるオレンジがかった落ち着いた色調の濃いルビーで、深い透明感と輝きがあります。

香りは、ケミカルでちょっと鼻を突く印象があり、ドライフルーツやドライフラワー、なめし革、重いグリーン香があり、時間が経つと甘いカラメルの印象が出てきました。

味わいは、フレッシュで軽めのアタックから、強い酸味と果実感がジューシーに広がり、ほんのり甘みがあってボディは軽めながら、強いタンニンが出てきて、えぐ味のある舌全体が乾くようなフィニッシュ。

渋みが強いものの、全体的には悪くない印象。

今日の晩御飯はコンビニパスタのチーズがけナポリタン。
ケチャップの味が強くてワイン向きじゃないメニュー。

合わせると、やっぱりワインが余ってしまって、後味がワインになってしまいます。
でも後味をサッパリしてくれる、という点ではちゃんと仕事してますね。

飲み込んだ後に、ワインで口をリフレッシュというのが良さそうです。

ガッツリ合わせるんだったら、甘みのある肉料理、韓国系の肉料理とか、甘く煮た佃煮のような牛肉の時雨煮みたいなものとか、モツ系もいいかも。
鶏肉や豚肉よりは牛肉のイメージですね。

おつまみでピーナッツチョコレートに合わせると、力関係は均等ですが、歩み寄らない感じ。
薄皮付きピーナッツは、まったくダメで、両方まずくなります。

ワインだけだと、ちょっと酸っぱくて渋いので、何か食べ物が欲しくなりますね。

ちょっと飲みにくさはあるものの、ニューワールドとは違うワインらしさを持っているタイプで、個人的には悪く無いと思います。

■関連リンク(セブンイレブンのワイン)


2015/07/09

大地の贈り物 白 NV

大地の贈り物 白 NV
大地の贈り物 白 NV
Regalo de Tierra Vino Blanco NV

スペイン:地理的表示無し
アルコール度:10.5%
ブドウ品種:不明

グルメシティで、税込み543円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い

【香り】
豊かさ:弱め
特徴:
<果実>柑橘系、グレープフルーツ、梨
<花・植物>軽いグリーン系のハーブ
<香辛・芳香>石灰のようなミネラル
<化学物質>やや硫黄
香りの印象:硫黄の影響が強い

【味わい】
アタック:かなり軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:爽やかな、シャープな
苦味:弱め
バランス:スリムでドライ
アルコール:やや弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
梨の種の部分や、ちょっと酸化した青りんごのようなフルーツ感

【評価】
ライトでフレッシュでドライ、アルコールがやや浮き気味な重さもある

【供出温度】
7度以下 しっかり冷やしてフレッシュに楽しむタイプ

【グラス】
小ぶり

【総評】
外観は淡く、グリーンがかったレモンイエローで、輝きは弱めです。

香りは、硫黄由来のミネラルがあって、爽やかな柑橘類、ちょっと酸化した印象の青りんご、青っぽいハーブの印象などがあります。

味わいは、ライトでフレッシュ、ちょっと水っぽいドライなアタックから、柑橘系の爽やかなフルーツ感とやや尖った酸味が広がり、スレンダーなボディで後半アルコールがやや主張してえぐ味のある、ややひっかかるようなフィニッシュ。

ライトですが、変な甘みとかバランスの悪さはなく、まじめにまとまっている感じ。
POPにはワイン初心者に、って書いてありましたが、甘みが少なくドライでアルコールが強めに感じるので、ちょっとマニアックな印象も受けます。

ただ、素直で食事にも合わせやすそうなので、そういう点では裾野が広いのかもしれません。

今日の晩御飯は、鯖の竜田揚げと、納豆のかき揚げ、水菜のサラダ。
どちらもワインの強敵ですね。

鯖の竜田揚げに合わせると、完全に負けてまったく残りません。

納豆のかき揚げは、とりあえず目を合わせないことにしよう、って感じで素通り。
納豆はまったくワインに合わない一品ですが、かき揚げになるとワインと歩み寄る姿勢をちょっと見せるみたいですね。
でもこのワインはそれを受け入れる度量がないみたいです。

水菜にイタリアンドレッシングをかけたサラダが一番良く合って、ちょっとホッとしました。

おつまみで、クリームチーズのフィラデルフィアアンチョビ味に合わせてみると、ワインが完全に負けてダメ。
アンチョビ味のクリームチーズって、意外とワインに合いませんよね。

ワインがしっかり裏方に回るタイプで、フライとか唐揚げ、ピザやパスタには合わせやすそう。
ワインだけで楽しめるって感じではないので、何か食べ物が欲しくなりますね。
まあ、パーティ向きのワインではないかも。

カミさんの感想は、「水っぽい、480円くらい」という感想で、まあ正解。

人に例えると、貧しい生活をしてるけど真面目で誠実、面白みはないけど信頼できる人物って感じ?

ベースは悪くなくて個人的には嫌いじゃありませんが、華がないので人にはちょっと勧めにくいワインかも。

■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)


2015/07/07

コスタネラ ソーヴィニヨン・ブラン 2014

コスタネラ ソーヴィニヨン・ブラン 2014
コスタネラ ソーヴィニヨン・ブラン 2014
COSTANERA SAUVIGNON BLANC 2014

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン

まいばすけっとで、税込499円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、輝きがある

【香り】
豊かさ:弱め
特徴:
<果実>柑橘系
<花・植物>重いグリーン香
<香辛・芳香>スモーク、硝煙、酵母の印象
<化学物質>少し硫黄の印象
香りの印象:弱い、やや閉じ気味?

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖の甘み
酸味:シャープ、強め
苦味:後味に強めに残る
バランス:シャープな印象だが、後味が重い
アルコール:やや強め(に感じる)
余韻:短い

【フレーヴァー】
アルコールの印象が残る

【評価】
フレッシュでシャープな飲み口ながら、アルコールが強めに出て辛くて重い

【供出温度】
7度以下 しっかり冷やした方が飲みやすそう

【グラス】
小ぶり

【総評】
外観は淡めの、若々しいグリーンがかったレモンイエローで、強い輝きがあります。

香りは弱く、硫黄、柑橘系、重いグリーン香、硝煙、酵母の印象などがあり、やや閉じている印象。

味わいは、軽めのアタックから、ちょっと弱めのフルーツ感にキツめの酸味、残糖の甘みがありながら、アルコールが強めに出てきて、辛くて重い印象でフィニッシュ。
ちょっとぎくしゃくした印象で、アルコールがやや暴れている感じ。

このワインの2013年の時の第一印象は、「飲みくちがとても心地よくて、ワンコインの中では上出来なのでは。」となってますが、今回はちょっとイマイチ。
少なくとも飲み口は心地よくありません。
バランスが悪くて、ちょっと人工的な印象ですが、飲めないって感じではないので、時間が経つと印象が変わるかもしれません。

気が付くと、いろいろ文句を言いながらも結構飲んでます。
ソーヴィニヨン・ブランというよりもコロンバールとかユニ・ブランみたいな印象でしょうか。

今日の晩御飯はコンビニパスタのボンゴレビアンコ。
合わせると、ぶっきらぼうな感じで対応します。
どーんとぶつかる感じ。

何だかこのワイン、幸せ感が少ないですね。
ちょっと荒涼とした世界観というか、深く静かに目を閉じている感じ。

冷凍の枝豆に合わせてみてもちょっとぎくしゃくします。
だし塩味のせんべいに合わせると、まったく役に立たない感じ。
まあ当たり前ですが。。

人に例えると、雑で親切心がなく社交的でもない、つっけんどんな男子だけど、悪いやつではない、って感じ?

悪いワインではないと思いますが、リピートしたい感じではないかも。

■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)


2015/07/05

デラウェア にごり まるき葡萄酒 2014

デラウェア にごり まるき葡萄酒 2014
デラウェア にごり まるき葡萄酒 2014
Marquis Winery Delaware 2014

日本:山梨県
アルコール度:8%
ブドウ品種:山梨県産デラウェア100%

リカーランドトップで、税抜き1290円で購入。

【外観】
清澄度:にごった
輝き:やや弱め
色調:オレンジがかった、パステルカラーのようなイエロー
濃淡:やや濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、濁っている、沈殿物が見られる

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>スイカやメロンのような瓜系のフルーツ、柑橘系
<花・植物>若葉のような清々しいグリーン香
<香辛・芳香>ヴェジェタル
<化学物質>なし
香りの印象:思ったよりフルーティじゃない

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):しっかり残糖のある甘口のワイン
酸味:フレッシュ、爽やか
苦味:爽やかさを与える
バランス:溌剌とした、軽めのボディ
アルコール:やや弱め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
マスカットのような甘いフルーツ感

【評価】
残糖多めの甘口ワインだけど、爽やかで後味がスッキリしている

【供出温度】
7度以下 しっかり冷やしてカジュアルに楽しむワイン

【グラス】
小ぶり、中庸、ワイングラスじゃなくてもOK

【総評】
外観は、かなりにごっていて、オレンジがかった色調のほわっと優しいパステルカラーのようなイエローで、輝きが少しあります。

香りは、ヴェジェタルな瓜のような印象が強く、スイカとかメロン、青葉のようなグリーン香、などで時間が経つとちょっと生っぽくなるかも。

味わいは、残糖がしっかり残った甘口で、ライトでフレッシュなアタックから、甘みとジューシーなフルーツ感が広がり、ボディはスリムで短め、軽いえぐ味をともなうスッキリしたジューシーなフィニッシュ。

甘口のワインってなかなか敬遠されますが、飲んでみると素直に美味しいですよね。
飲み進むとだんだん飽きてくるのと、食事に合わせにくいというのが最大の欠点ですが、このワインはどうでしょうか?

食前酒、あるいは休日の明るいうちから飲み始めたいタイプで、これがメインだとちょっと物足りない、って感じでしょうか。

今日の晩御飯は、アジの干物と昨日の残りのカレー。
アジの干物は、青魚の匂いを消すことが出来ないので合いません。
カレーにも負けて、ジュースっぽくなります。

やはり食事に合わせるワインではないかも。

食事が終わっておつまみで、生チーズのCheezaに合わせると、飲み会的に合います。
ビーフジャーキーも、適当にこなします。

ピスタチオはワインに深みを加えてくれて、ちょっと美味しくなりますね。
とてもいい感じで、合わせた中では一番合います。

甘いのですが、ちょっと奥行きを感じるというか、意外と飲み飽きしませんね。

まるき葡萄酒は先日飲んだ「和こころ 甲州 2014」もそうですが、パッケージデザインがとても良いですね。
このワインも、蛍光グリーンのワインとは思えない色調のラベルで、ほんのりオレンジがかったふわっと濁ったパステルカラーの黄色にとても良く合ってます。
とてもセンスがいいですね~。

飲むシーンを選ぶものの、良いワインだと思います。

女子受けしそうな味わいとパッケージなので、パーティに持っていると女子受けすること間違いなし!
このワイン、何というか、難しいことは考えなくて素直に美味しいって感じでしょうか。

とても幸せ感があるし、お酒が苦手な女子にも受けそうです。

まるき葡萄酒のワインいいですね。最近目が離せない感じになってます。
他のワインも飲んでみよう。

■楽天ショップへのリンク

まるき葡萄酒 デラウェアにごり白 750ml

※サイトから引用
まるき葡萄酒は1891年(明治24年)創業の“現存する日本最古のワイナリー”です。「日本食に合うワイン」を目指し、今も革新的な試みを行っているワイナリーです。グリーンがかった「にごりワイン」独特の白濁色の甘い果実「デラウェア」をかじったような果実感が楽しめる、初心者にもお勧めのワインです。
│三д・)ノチラ <スタッフ田中のこっそりコメント
白濁色の色がまた、「果実を丸ごと食べてますよ!」って思うぐらいに、果実風味が残っていて、とても飲みやすいワインです。女性及びこれからワインに挑戦してみよう!って思う人に是非飲んでほしいワインです。
甘いけど、後味はすっきりなので、ぐびぐびいけちゃいます。ただし、飲みやすくてもアルコールはビールより高いのでほろよいから泥酔になりかねない罠があるのでご注意。
何事も度合いが大事です!
■関連情報(まるき葡萄酒のワイン)



おすすめの日本(国産)ワイン

2015/07/04

バルバレスコ ミラーニ 2008

バルバレスコ ミラーニ 2008
バルバレスコ ミラーニ 2008
BARBARESCO MILANI 2008

イタリア:ピエモンテ州:D.O.C.G.バルバレスコ
アルコール度:14%
ブドウ品種:ネッビオーロ

リカーランドトップで、税抜き1696円で購入。

【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:強め
色調:オレンジが差した落ち着いた色調の、濃いガーネット
濃淡:やや濃い
粘性:強い
外観の印象:熟成感がある、色付きが良い、輝きがある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>プルーン、干しぶどう、
<花・植物>ドライフラワー
<香辛・芳香>赤身の肉、オリエンタルスパイス
<化学物質>なし
香りの印象:熟成感がある、開いている

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:はっきりした、優しい
タンニン分:強めでやや粗い
バランス:やわらかい口当たりだが、渋みが強く収斂性がある
アルコール度:やや弱め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
ジャムのような加熱された濃縮感のある果実感

【評価】
熟成感があり優しい口当たりだが、渋みが強烈で乾く後味

【供出温度】
14-17度、熟成感があり渋みが強いので温度高めが良さそうだが、やや軽いのであまり温かいとダレそう

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
デカンタージュすると開くかもしれないけど、早めに酸っぱくなりそうな印象

【総評】
外観は、熟成感のある落ち着いた色調の、濃いガーネットで、輝きもあります。

香りは、プルーンやジャム、干しぶどうのような果実香、ドライフラワー、オリエンタルスパイス、赤身の肉や干し肉、ポートワインやマディラのような印象もあります。

味わいは、柔らかい優しいアタックから、熟成感のある果実味と穏やかな酸味がじわっと広がり、ふわっとふくらみのあるボディで、その後強い渋みが出てきて乾く印象のフィニッシュ。

熟成感があるのですが、ちょっと酸っぱいのでバルバレスコのステータス感はありませんが、1000円台後半の熟成ワインとしては、まあまあ?
飲み進むとどう変わってくるかがポイントですね。

温度低めで飲み始めたのですが、温度低いと渋みが強烈ですね。
温度高めの方が穏やかな印象になるかもしれません。

おっと、時間とともに香りが立ってきました。
バルバレスコの本領発揮って感じでしょうか。

今日の晩御飯はフツーのルーのチキンカレー。
合わせると、ワインが大人なので社交的に合います。
熟成感のあるワインは合わせる食事の幅が広いですよね。

ただ、ぴったりフィットって感じではありません。

おつまみのビーフジャーキーはイマイチ。
北海道産のまろやかなブルーチーズ(小林牧場物語)に合わせると、何となくいい感じなんだけど、ちょっと距離感がある感じ。

なかなか合わせる食事が難しそう。

・・・

残ったワインを次の日に飲みましたが、ちょっと酸っぱくなってるものの、まだ大丈夫そうです。

ただ穏やかになってるかというとそうでもなくて、しっかり後味の渋みがあってマイルドさはありません。
香りも良くなってる感じじゃないですね。

7年前のワインでこんなに熟成感があるのも珍しいですね。

澱が結構多くて、粒の大きなタイプなので、澱を除く目的でデカンタージュしてもいいかも。

人に例えると、考え方の古い意固地なお年寄りって感じ?

バルバレスコが2000円弱で飲めるというのは貴重ですが、あまりオススメ出来るようなワインじゃないでしょうか。

2015/07/03

サンタ・ヘレナ アルパカ ロゼ 2014

サンタ・ヘレナ アルパカ ロゼ 2014
サンタ・ヘレナ アルパカ ロゼ 2014
Alpaca Rose Caberbet Sauvignon 2014

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

リカーランドトップで、税抜き462円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:鮮やかで赤味の強い色調の、濃いロゼ
濃淡:ロゼとしては濃い
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、色付きが良い

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:
<果実>アセロラのような赤い果実、キャンディ
<花・植物>グリーン系のハーブ香、少し薬草系
<香辛・芳香>少し動物系の印象
<化学物質>なし
香りの印象:第1アロマが強め、若々しい

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、強い
タンニン分:ロゼとしては強め
バランス:スリムだけど、芯の強さがある
アルコール度:強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
ちょっと薬草っぽさのある酸味の強い果実感

【評価】
ライトでフレッシュな口当たりながら、芯が強くアルコールの辛さがある

【供出温度】
10-13度 アルコールの強さがあるので、あまり冷やしすぎると辛く感じるかも

【グラス】
小ぶり、中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しい赤味の強い色調の、黒っぽい濃いロゼで、輝きもあります。

香りは、薬草っぽいハーブ香が強めで、アセロラのような赤い果実、キャンディ、赤身の肉、硝煙など、ロゼらしいけどカベルネ・ソーヴィニヨンの重みを持っています。

味わいは、軽めでフレッシュなアタックから、爽やかなフルーツとしっかりした酸味が広がり、スマートなボディながらしっかり締めて、あとからアルコールの辛さが出てきて、やや乾く印象でフィニッシュ。

思ったよりもしっかりしてるロゼですね。
このワイン2012年も飲んでますが、そのときも「思ったより、強めのロゼでした。」と書いてあるので、基本的には変わってないって事でしょうか。

辛いのですが、じわっと染みるフルーツ感と心地よい甘みがあって、そこに薬草系のハーブ香が効いてくるので、飲んでて飽きないですね。
アルコールは強く感じますが、12.5%しかありません。13%以上ありそうな感じがしますが、口当たりが軽いからかもしれません。

何というか、大人なバランスで良くまとまってて、価格を超えた良さがありますね。
またリピートしてしまいそうな、コストパフォーマンス抜群なワンコインのロゼだと思います。

今日の晩御飯はオムレツ。
ひき肉と炒めた野菜を卵でつつんだやつ。

合わせると、まったく寄り付かないけど邪魔もしない、って感じ。

サイドメニューの、ベーコンとキャベツの炒めものに合わせてみたけど、ベーコンは合うかと思いきや意外とフィットしません。
炒めたひき肉だけでも何か馴染まず、ちょっとジュースっぽさが出てきます。

食べた後にワインを飲むと口をサッパリしてくれてちょっと渋みがお茶っぽい感じで良く合います。
食事にガツンと合わせるんじゃなくて、食べ終わりで飲んだ方がワインが活きますね。

おつまみで、ビーフジャーキーに合わせると、ワインが完全にまけて、何も残りません。
ピスタチオはぐっと寄ってきますね。すっと融合する感じ。

このワインやっぱりパーティワインで、カジュアルなおつまみで気兼ねなく合わせるってのが一番良さそうです。

飲み進むとだんだんジュースっぽい、表面的な印象になってきました。
カジュアルなロゼワインですね。

人に例えると、ちょっとむずかしいことも話すけど実はあまり良く知らない、深みのないパーティ好きな20代女子って感じ?

ワンコインのロゼとしては十分な品質で、勝って損はないと思います。

■楽天ショップへのリンク

サンタ・ヘレナ アルパカ ロゼ 2013 750ml (ワイン) 【sc】 【P15Aug15】 【02P23Aug15】 【wineday】 【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】

※サイトから引用
1942年創業のサンタ・ヘレナは、いち早く海外進出を果たした、チリワインにおける輸出ブランドのパイオニアとして知られており、今では世界40カ国以上で愛飲されています。1960年からはサン・ペドロの傘下にありましたが、2002年再びサンタ・ヘレナとして独立し、より高いステージを目指す新たな幕が切って落とされました。
高品質のチリワインを生み出す産地として、近年世界から注目を集めているコンチャグア・ヴァレーに700haに及ぶヴィンヤード、さらにはワイナリーを購入しました。今後はこのコンチャグア・ヴァレーを拠点として品質に磨きをかけるとともに、さらに上級のワイン造りに取り組んでいくようです。
チリを初め南アメリカを代表する動物であるアルパカ。手頃な価格ながらサンタ・ヘレナ社が自信と想いを込めてお届けする本格派ヴァラエタルワインです。カベルネ・ソーヴィニヨンから造られた、フレッシュで心地良い酸味が特徴のワインです。
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■関連リンク(サンタ・ヘレナ アルパカ)


2015/07/02

フィンカ・ラ・エスコンディダ マルベック 2014

フィンカ・ラ・エスコンディダ マルベック 2014
フィンカ・ラ・エスコンディダ マルベック 2014
FINCA LA ESCONDIDA MALBEC 2014

アルゼンチン:クージョ地方
アルコール度:13%
ブドウ品種:マルベック

セブンイレブンで、税込み500円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、深い透明感と輝きがある

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:
<果実>フレッシュな黒い果実
<花・植物>やや重いグリーン香
<香辛・芳香>赤身の肉、血液、スモーキー
<化学物質>硫黄、ケミカル
香りの印象:硫黄の印象と、重いグリーン香がある

【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:やわらかな、はっきりした
タンニン分:軽い、サラサラした
バランス:心地よい、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
チャーミングな甘い果実感

【評価】
ライトでジューシーだが、後味はやや辛くて重い印象

【供出温度】
10-13度、温度低めの方がスッキリ飲めそうだけど、温度上がってもそこそこ問題なさそう

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いルビーで、明るい透明感があります。

香りは、硫黄の印象が強く、やや閉じ気味な印象、フレッシュな黒い果実や、生肉や血のイメージ、重いグリーン香や硝煙の印象もあって、後半カラメルのような印象が出てきます。

味わいは、ライトでフレッシュなアタックから、じわっと果実感と穏やかな酸味がひろがり、スマートなボディと軽いタンニンでスッキリした印象のまま穏やかにフィニッシュ。

最初はちょっと後味が重い印象でしたが、全体にフラットな印象でそんなに悪くはありません。

このワイン、2011、2012、2013年と飲んでますが、それぞれ評価が違っていますね。
ひょっとしたらロットや店頭管理のばらつきの影響なのかもしれません。

2013年はかなり好感触だったのですが、2014年はそんなに良くありません。
まあ、税込み500円という完全ワンコインとしては十分なパフォーマンスだとは思いますが。

今日の晩御飯は、コンビニパスタのミートソース。
合わせると、ちょっと他人行儀なアルコールが浮いた感じで、辛さが強めに出ます。

口をサッパリしてくれる、という点ではいいのですが、ちょっとやはり重いでしょうか。
何でしょう、この後味が重いというか鈍いような感じ。

お中元でもらった、ベルギー産チョコレートビスケットに合わせると、苦味がケンカします。

時間が経っても硫黄の印象は変わらず、味わいはちょっとざっくばらんな感じというか、ちょっとなげやりな感じ?

繊細な料理は無理でしょうね。
後味がやや重い感じなので、カレーとか、スパイス強めの料理でしょうか。

人に例えると、雑な性格であまり考えがなく、さらに人当たりも悪い若者、みたいな感じ?

また次のヴィンテージは飲んでみたいですね。

■関連リンク(セブンイレブンのワイン)


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