2015/07/07

コスタネラ ソーヴィニヨン・ブラン 2014

コスタネラ ソーヴィニヨン・ブラン 2014
コスタネラ ソーヴィニヨン・ブラン 2014
COSTANERA SAUVIGNON BLANC 2014

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン

まいばすけっとで、税込499円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、輝きがある

【香り】
豊かさ:弱め
特徴:
<果実>柑橘系
<花・植物>重いグリーン香
<香辛・芳香>スモーク、硝煙、酵母の印象
<化学物質>少し硫黄の印象
香りの印象:弱い、やや閉じ気味?

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖の甘み
酸味:シャープ、強め
苦味:後味に強めに残る
バランス:シャープな印象だが、後味が重い
アルコール:やや強め(に感じる)
余韻:短い

【フレーヴァー】
アルコールの印象が残る

【評価】
フレッシュでシャープな飲み口ながら、アルコールが強めに出て辛くて重い

【供出温度】
7度以下 しっかり冷やした方が飲みやすそう

【グラス】
小ぶり

【総評】
外観は淡めの、若々しいグリーンがかったレモンイエローで、強い輝きがあります。

香りは弱く、硫黄、柑橘系、重いグリーン香、硝煙、酵母の印象などがあり、やや閉じている印象。

味わいは、軽めのアタックから、ちょっと弱めのフルーツ感にキツめの酸味、残糖の甘みがありながら、アルコールが強めに出てきて、辛くて重い印象でフィニッシュ。
ちょっとぎくしゃくした印象で、アルコールがやや暴れている感じ。

このワインの2013年の時の第一印象は、「飲みくちがとても心地よくて、ワンコインの中では上出来なのでは。」となってますが、今回はちょっとイマイチ。
少なくとも飲み口は心地よくありません。
バランスが悪くて、ちょっと人工的な印象ですが、飲めないって感じではないので、時間が経つと印象が変わるかもしれません。

気が付くと、いろいろ文句を言いながらも結構飲んでます。
ソーヴィニヨン・ブランというよりもコロンバールとかユニ・ブランみたいな印象でしょうか。

今日の晩御飯はコンビニパスタのボンゴレビアンコ。
合わせると、ぶっきらぼうな感じで対応します。
どーんとぶつかる感じ。

何だかこのワイン、幸せ感が少ないですね。
ちょっと荒涼とした世界観というか、深く静かに目を閉じている感じ。

冷凍の枝豆に合わせてみてもちょっとぎくしゃくします。
だし塩味のせんべいに合わせると、まったく役に立たない感じ。
まあ当たり前ですが。。

人に例えると、雑で親切心がなく社交的でもない、つっけんどんな男子だけど、悪いやつではない、って感じ?

悪いワインではないと思いますが、リピートしたい感じではないかも。

■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)


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