コールドリッジ エステート シャルドネ 2013
Coldridge Estate Chardonnay 2013
オーストラリア:南東部
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シャルドネ
セブンイレブンで、957円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強い
色調:少しオレンジがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:強め
外観の印象:若々しい、強い輝きがある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>カリン、パイナップル、南国系の果実、熟した(過ぎた)果実、アーモンド
<花・植物>すいかずら、ハチミツ
<香辛・芳香>バター、トースト
<化学物質>なし
香りの印象:ちょっと熟しすぎた果実の印象、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘みとアルコールのボリューム感
酸味:スムーズな、やわらかな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:溌剌とした、厚みのある
アルコール:強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
グレープフルーツのような柑橘系だが、かなり熟した印象がある
【評価】
果実感たっぷりで爽やかな味わいながら、苦味とアルコールが強くちょっと飲みづらい
【供出温度】
11-14度 暑い時期は冷やして飲みたいけど、アルコールが強めなので温度高めの方が飲みやすいかも
【グラス】
中庸
【総評】
外観は、ちょっとオレンジがかったイエローで、強い輝きがあります。
香りは、パイナップルのような南国系の果実が中心ですが、熟しすぎて傷みかけたくらいのイメージで、甘いハチミツや、バター、アーモンドのような濃厚な印象。
味わいは、軽めのアタックから、強めの果実感と酸味が爽やかに広がりますが、ボディは弱めの印象であまりふくらまず、強い苦味とアルコールが後半主張して、えぐ味と苦味を残す、乾く印象のフィニッシュ。
香りは濃厚シャルドネタイプですが、ちょっと傷んだ系の果実が入ってる印象で苦味とアルコールが主張が強く、ギクシャクしたまとまりですね。
何か惜しいって感じで、イマイチ。
ちょっと酸っぱい感じもあって、酸化が進んでる印象ですね。
管理が悪かった系?
温度やや高めだったので、冷蔵庫でちょっと冷やして様子を見てみます。
今日の晩御飯は、イワシの竜田揚げ。
合わせてみると、ワインがちょっと甘くなりますが、そこそこ大丈夫。
ちょっと酸化しようなクセが、逆に食事とのつなぎになってるような気がします。
食事に合わせた方が、欠点が隠れるタイプですね。
おつまみでカレービザに合わせると、力関係は良いバランスで、あまり深入りしない、パーティ的な合い方。
ピスタチオもあまり絡まなくて、表面的な合い方。
人に例えると、その場が楽しければいいって感じの、テキトーな青年で、あんまり信用できない人物って感じ?
コンディションがあまり良くなかったかもしれませんが、あまりオススメできない感じです。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2015/07/26
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