pudu Chardonnay Pedro Jimenez NV
チリ:地理的表示無し
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シャルドネ55%、ペドロ・ヒメネス45%
リカーランドトップで、税抜き449円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、ちいさな気泡が付着する
【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実>熟した果実、バナナ
<花・植物>ハチミツ
<香辛・芳香>石灰のようなミネラル、硝煙
<化学物質>硫黄
香りの印象:やや弱め、硫黄の印象が強い
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、シャープな
苦味:穏やかな
バランス:コンパクトながら、ややふっくらしている
アルコール:やや弱め(に感じる)
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
ちょっと酸化したリンゴのような印象
【評価】
ライトでフルーティな味わいながら、後味にえぐ味と苦味が強めに残る
【供出温度】
7度以下 しっかり冷やしてカジュアルに飲むのが良さそう
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観はやや淡めの、グリーンがかったイエローで、少し輝きがあります。
香りは、硫黄の影響が強く、ミネラル、ハチミツ、熟した果実、酸化をイメージさせるリンゴの印象などがあります。
味わいは、ライトなアタックから、甘みとフルーツ感がふわっと広がり、ちょっとふっくらしたボディが続いて、その後に強めのえぐ味と苦味を残してフィニッシュ。
ペドロ・ヒメネスが入ってるので、もうちょっとアロマティックだったり、甘かったりするのかと思ったら、意外とドライで地味な印象ですね。
今日の晩御飯は、山かけマグロ丼。
ご飯は雑穀、わさびを乗せてます。
普通はワインに合わないメニューですが、このワインは、ちょっと酸化した感じが料理との馴染みが良く、意外と健闘しています。
ちょっと日本酒っぽさがある?
というかやっぱりシェリーっぽいでしょうか。
香りがあまり強くないので、食事の邪魔をしませんね。
税込みでも500円を切るワインって少なくなってきましたが、その中では検討してる方です。
パーティに持って行ける万人受けするタイプではありませんが、クセのあるワインが好きな人は大丈夫じゃないでしょうか。
食事が終わって、ストリングチーズのスモーク味に合わせると、お互いお構いなしだけど、いないよりマシって合い方。
でもチーズは相性が良さそうですね。
ピスタチオもなんだかよそよそしいけど、わりとよく合います。
カミさんの感想は「ジュースみたい、460円。」という評価。
人に例えると、周りを気にしなくて、どこでもマイペース、でも人に迷惑をかけない若者、みたいな?
コストパフォーマンスは悪くないと思います。
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Concha y Toro
コンチャ・イ・トロ
1年のうち300日以上が晴れているという、理想的なチリのブドウ産地にコンチャ・イ・トロ社が所有する畑面積は7000ヘクタール以上でチリ最大。
広大な土地での優れた栽培技術、120年以上の歴史に培われた醸造技術と、熱い情熱の融合によって生み出される世界トップ水準のワインは、世界中で親しまれています。
高品質ワインを造る条件。それは良質なぶどうと優れた醸造技術。
この哲学に基づいてコンチャ・イ・トロ社では、栽培部門と醸造部門が協力して、ぶどう品種ごとに最適な立地条件の畑を選択し、畑を小さな区画に分け、畑の中にさらに畑をつくる「マッピング」という革新的なシステムを導入して、極めて良質のぶどうを生産しています。
しかも、ここでぶどう畑の管理・栽培にあたっているのは計1,000人ものエキスパート・チーム。
こうして収穫された高品質のぶどうを伝統的な製法に従って処理し、優秀なワインメーカー達が、世界的に定評のあるワインを生み出しています。
リンゴや洋ナシなどのフレッシュなフルーツの香りやミネラル香が際立ち、ほのかに木のニュアンスを感じられます。
シャルドネに由来するボディとペドロ・ヒメネスに由来するほのかな甘みのバランスがとれた心地よい味わいを持つワインです。
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