Cave Saint Desirat Viognier Vin de Pay de L'ardeche 2014
フランス:ローヌ地方:I.G.P.ヴァン・ド・ペイ・ダルデッシュ
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ヴィオニエ100%
京橋ワインの通販で、6本セット5378円、1本あたり896円で購入。
参考価格は、1598円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:オレンジがかった、ベージュっぽいイエロー
濃淡:中庸
粘性:強め
外観の印象:ちょっと酸化してるような印象
【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実>カリン、モモ、ハチミツ、南国系の果実
<花・植物>キンモクセイ
<香辛・芳香>バタークリーム、ヴァニラ
<化学物質>なし
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、シャープな
苦味:コク(深み)を感じる
バランス:溌剌とした、ふくよかな
アルコール:強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
ちょっと酸化したリンゴのような印象が残る
【評価】
厚みのあるフルーツ感がありジューシーだけど、ちょっと酸化していて、アルコールが強く辛い印象がある。
【供出温度】
8-10度 ちょっと酸化した印象と辛さがあるので、温度高めにしてまったり飲むほうが良さそう
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は、オレンジがかったベージュっぽい色調で、輝きがあるものの酸化してないかちょっと気になります。
香りは、厚みのある果実香で、カリンやモモ、ハチミツ、キンモクセイ、木樽の影響かバタークリームやヴァニラの要素も感じます。
味わいは、やや強めながら優しいアタックで、厚みのあるフルーツと残糖の甘みがふわっと広がって、そこに酸化したようなギスギスした酸が加わって、さらにアルコールが強めに出て、えぐ味をともなった辛い印象のフィニッシュ。
ちょっと酸化した印象がありますが、これからどう変わってくるかで評価が分かれるでしょうね。
最初はアルコールが強くて浮き気味でしたが、だんだん馴染んできたみたい。
ちょっと冷えてるくらいが美味しそうなので、あまり冷やし過ぎない方が良さそうです。
時間が経って温度が上がってくると、酸化した印象やアルコールの強さが気にならなくなってきました。
ただ、優しさがないというか、そっけなくてやる気のないヤサグレ感はありますね。
今日の晩御飯は、豚肉の和風ハンバーグ。
合わせると、酸化した印象が食事との相性を良くしてるみたいで悪くありません。
あわせる食事の幅も広そうですね。
おつまみのビーフジャーキーは、絡まないけどワインが負けなくて、堂々と渡り合う感じ。
白だけど強さがあります。
ピスタチオは浮つく感じで、何か合いません。
グラスに入れて時間が経つとかなり酸っぱくなりますね。
やっぱりちょっと酸化してる感じ。
個人的には嫌いじゃないですが、人に薦められるようなタイプではないかな~。
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カーヴ・サン・デジラ・ヴィオニエ・ヴァン・ド・ペイ・ダルデッシュ 2014【フランス】【白ワイン】【750ml】【辛口】
※サイトより引用
ヴィオニエの華やかさを満喫!!■1000~2000円のおすすめワイン
北ローヌの銘醸[コンドリュー]を生み出す高級品種ヴィオニエ100%!!
造ったのは世界最大規模・最高権威コンクールで金賞獲得の凄腕!!
トロピカルフルーツ、メロンや桃の甘い香り!!
味わいはとてもなめらか!!そして驚くほどにアロマティック!!
トロトロ果汁ネクターのような果実味にアプリコットや紅茶のフレーバー!!
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