2013/08/31

ファミーユ・カステル メルロー 2012

ファミーユ・カステル メルロー 2012
ファミーユ・カステル メルロー 2012
FAMILLE CASTEL MERLOT 2012

フランス:地理的表示無し
アルコール度:13%
ブドウ品種:メルロー

マルエツで、798円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:紫がかった、濃いガーネット
濃淡:やや濃い目
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、深い透明感がある、よく熟した

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:赤身の肉、なめし皮、ブラックベリー、ヴェジェタル、スパイス
香りの印象:やや閉じ気味?第2アロマが強め?

【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):軽め
酸味:やわらか、なめらか
タンニン分:軽い、キメ細やか、収斂性がある
バランス:軽め、やわらかい、心地良い
アルコール度:やや弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
フルーティ、スパイシー

【評価】
ミディアムボディで、フレッシュ、シンプル

【供出温度】
11-14度

【グラス】
小ぶり、中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
若々しい、紫がかった色調で、深い透明感があります。
液面も艶っぽく、ちょっと期待感がありますね。

香りは弱め。
動物系の印象が強く、最初はケミカルな印象で、スパイシーなイメージになり、カラメルのような甘い香りに変わってきます。

味わいは、ミディアムボディで、心地良い感じ。
柔らかいアタックから、じわっとフルーツ感がふくらみ、収斂性とえぐ味が残って、乾く感じの後味。

メルローらしい、心地良いフルーツ感や細かいけどやや強めのタンニン、しっかりしたボディ、という要素は揃ってますね。
フランスですが、ニューワールドっぽい濃縮感とシンプルさも感じます。

ワインだけで飲んでいると、渋みが強くなってきて、ちょっと辛くなってきました。

今日の晩御飯は、コンビニ弁当のロコモコ丼。
このワイン、ちょうど良く合います。

食事に合わせると、軽くて心地よい感じになりますね。
フレッシュさを加える感じ。

というか、チャーミングな印象になりますね。
少女のような感じ?

プリティなフルーツ感、っていうのでしょうか。
とても可愛らしい印象になりますね。
食事を引き立てるって感じではないですが、そばにいて、とても心地よい感じです。

ストリングチーズのガーリック味にも合わせてみると、ちょっとワインが暴れる感じ。
ちゃんとした食事じゃないとダメみたい。

おつまみの堅揚げポテトもイマイチ。
塩気が邪魔するのもありますが、やっぱり脂分が欲しいワインです。

とはいえ、ワインだけで飲んでるよりは、何かしらでも食べ物が欲しくなるタイプみたい。

ワンコインよりは、洗練されたワインらしさがありますね。
でも1000円超える感じじゃない、という点では、まあ価格なりって感じでしょうか。

金曜日の夜、平日よりはちょっといいワインが飲みたいな、ってときなんかいいのではないでしょうか。

■楽天ショップへのリンク

ファミーユ・カステル・メルロー[2012]年Famille Castel Merlot [2012]

※サイトより引用
よく熟したメルロを使用した、ほどよい厚みのある味わいと心地よい酸味が特長です。肉料理を中心に、さまざまな食材との相性が良い赤ワインです。

■関連リンク(マルエツのワイン)

2013/08/27

キンタ・ラス・カブラス シャルドネ 2012 (2回目)

キンタ・ラス・カブラス シャルドネ 2012
キンタ・ラス・カブラス シャルドネ 2012
QUINTA LAS CABRAS CHARDONNAY 2012

チリ:セントラル・ヴァレー地域:ラペル・ヴァレー地区:カチャポアル・ヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シャルドネ

セブンイレブンで、500円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:中庸のイエロー
濃淡:やや濃いめ
粘性:やや強め
外観の印象:若い、色づきが良い

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:南国系果実、パイナップル、硫黄、ミネラル、蜜、やや腐りかけ果実くらいの腐臭、バター
香りの印象:開いている、木樽からのニュアンス

【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:爽やか、なめらか
苦味:コク(深み)を与える
バランス:ふくよかな、厚みのある
アルコール:やや強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
濃縮感のあるフルーティ

【評価】
リッチな果実感と、厚みがある

【供出温度】
8-10度

【グラス】
中庸

【総評】
ここ数ヶ月で、すでに3回飲んでるこのワイン。
ワンコインの中では抜群にコストパフォーマンスが高くて、手に入りやすいってのも魅力です。

外観は、艶っぽく輝きのある、中庸からやや濃いイエロー。

香りは、まず南国系の果実と、硫黄感のあるミネラル、ちょっと傷んだ果実のような腐臭も感じます。
ワインが傷んでいるような感じではなく、香りに深みが出るくらいのバランス。
その後、ハーブやバターのような印象が出てきます。

でも、うーん、このロット、ちょっと香りが悪いかも。
先ほどの腐臭が、やや残ります。
確かに傷んだ果実が入っているのか、鼻をツンと突くような印象があります。

やはりこの価格のワインはロットによって、品質が違ってくるのでしょうか。

今日の晩御飯はコンビニの魚介のスープパスタ(塩味)。

魚介とはいまいち合わない。
爽やかさがないから?

スープパスタの淡白な感じと、ワインのコッテリ感のギャップがあります。
特にアサリとか、貝は磯臭い感じが強調されるみたい。

食事が終わって、ミックスナッツには、とても良く合います。
ピーナッツチョコレートに合わせても、負けない感じ。
白ワインで、チョコレートに対抗できるっては、スゴイですね。

このワイン、ワインだけでも飲めるってのも、ポイント高いんですよね。
時間が経つとさすが香りは落ちてきて、ちょっと生臭くなってきましたが、途中で感じた腐臭も気にならなくなってきました。

まあ、ワンコインワインなので、アラを探せばいくらでもありますが、コストパフォーマンスは抜群ですね。
こってりした濃厚タイプなので、万人受けするタイプではないでしょうか。

きっと買うことがあると思います。

■関連リンク(セブンイレブンのワイン)

2013/08/26

エレファンテ ブランコ 2012

エレファンテ ブランコ 2012
エレファンテ ブランコ 2012
Elefante Blanco 2012

スペイン:カスティーリャ・ラ・マンチャ州:ビノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ
アルコール度:13%
ブドウ品種:マカベオ、ヴェルデホ、ビウラ

リカーランドトップで、1080円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、ツヤがある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:モモ、白い果実、蜜、紅茶や緑茶、カラメル、わたあめ、ハーブ香
香りの印象:開いている、第1アロマが強め

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:シャープ、強め
苦味:コク(深み)を与える
バランス:溌剌とした、ドライ、尖った強さ
アルコール:やや強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
フルーティ

【評価】
フルーツ感があるが、アルコールがやや強めにでて、ドライな印象

【供出温度】
8-10度

【グラス】
中庸

【総評】
外観は淡めながら、艶っぽく、粘性も強め。

香りは、まずモモのような果実香から、蜜やカラメルのような甘い香り。
その後、フローラルやハーブの印象が出てきます。
最初は強めだが、だんだん弱くなってきました。

味わいは、尖った酸と、アルコールのアタックが、やや荒れた印象。
果実感は厚めで、ベースは悪くないので、ちょっとバランスが悪いのが、惜しい感じ。

でもひょっとしたら、時間とともに良くなってくるかも。

今日の晩御飯は、マグロの刺身と鯛のあら汁、豚肉の野菜巻き。

マグロの刺し身にわさび醤油をつけたものに、とても相性がいいですね。
ちょっと不思議。
鯛のあら汁にも合います。

このワイン、きっと、お寿司によく合いますね。

豚肉の野菜巻きにもソツなくあって、ワインだけのときと、がらっと印象が変わりました。

チャラチャラした兄ちゃんが、仕事になるとビシっとする、みたいな感じ?

和食の馴染みがとても良さそうです。

最初の印象はイマイチでしたが、食事と合わせると好感度アップですね。

ちょっとトゲトゲした感じが、逆に食事に食い込む感じとでもいいましょうか?

食事が終わって、ワインだけになると、やっぱりちょっとトゲトゲした感じに逆戻り。
でも、時間が経つにつれて、落ち着いてきたかな。

1000円そこそこだとお買い得感はありますね。
荒削りだけど、魅力があります。

■楽天ショップへのリンク

エレファンテ 白

※サイトより引用
複雑なフルーティーさをもつ香りと、爽やかな酸味が絶妙に絡みあっています。ほどよいミネラル感が味わいにバランスを与えています。

2013/08/23

タヴェルネッロ フリッツァンテ 白 NV

タヴェルネッロ フリッツァンテ 白 NV
タヴェルネッロ フリッツァンテ 白 NV
TAVERNELLO FRIZZANTE WHITE NV

イタリア:地理的表示無し
アルコール度:11%
ブドウ品種:トレッビアーノ主体

ローソンで、500円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや弱め
泡立ち:微発泡
外観の印象:若い、やや大人しい、泡はすぐに消える

【香り】
豊かさ:やや弱い
特徴:ミネラル、石鹸、白い花、クリーム、モモ、エーテル、グリーン系ハーブ
香りの印象:弱い、揮発性の印象

【味わい】
アタック:やや軽い、発泡した
甘み(アルコールのボリューム感も含む):ドライ
酸味:シャープ、爽やかな
苦味:爽やかさを与える
バランス:ドライで溌剌とした
アルコール:やや弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
ミネラル感のある

【評価】
ドライでスリムながら、しっかり発泡している

【供出温度】
7度以下 ※多少温度上がっても飲める

【グラス】
中庸

【総評】
微発泡ワインなので、甘口なのかと思ったら、ドライで、しっかり泡感もあってスパークリングに近い印象ですね。
このワインが、500円だったら、泡好きな人にはいいんじゃないですか。

注いだ瞬間は泡が多めに出ますが、早めに消えて、泡がいつまでも立ち上がるような感じではありません。

香りは弱めで、ミネラルやモモのような白い果実に、白い花のような印象があります。
ちょっとクセのある「何か」があると思っていたら、酵母系のシュール・リーのような感じ。
微妙に悪臭系に振れていますが、ワインに深みを出していて悪くありません。

口に含むと、泡感がたっぷりあります。
あまり日頃から泡を飲まないので、人によって評価は違うかもしれないが、見た目よりしっかり炭酸をキープしてますね。
ドライで、フルーツ感も弱めなので、割と硬派な、普通にスパークリングっぽい味わいです。

ややアルコールが浮き気味で、後味にえぐ味が残って、ドライ。
余韻にもちょっとシャンパーニュっぽいというか、酵母の旨み、みたいなものが残って、深みを感じます。

ワンコインのスパークリングって、あまり無いですよね。
完成度というか、納得度は高いと思います。

でも、何だろう??
この気分が上がらない感じ。
普通は、ワイン飲むと大体気持ちが上がるのですが、このワインは何だか上がってきませんね。

辛くてフルーツ感が弱いせいか、ハイボールとかビールみたいな、アルコールを飲んでるって感じだからかな?

微発泡なので、もっと楽しくてるんるんした感じをイメージしていたが、何だか全然違います。
事務的な感じで、お酒って感じが強いのかも。

個人的に、泡ものが苦手ってことかもしれませんが。

今日の晩御飯は、コンビニのボンゴレパスタ。
オリーブオイルのトッピングもついていて、ワインに良く合いそうなメニュー。

このワイン、もちろん合いますが、これといって、食事を高めるような感じではありません。
邪魔はしないけど、我が道を行くって感じ。

ストリングチーズスモーク味は、不思議とまったく絡まない。
でも、ワインだけよりは飲みやすくなります。

ハイボールとおつまみって感じ?

なんでしょうか、このワイン、炭酸が食事の間に壁をつくっているような気がするんですよね。
気のせいかな。

とまあ、いろいろ文句を言いながら、結構進みます。
平日なのに、そろそろ1本空きそう。
11度あると、1本開けるのはなかなか厳しいですが、微発泡のおかげか、このワインはいけちゃいそうです。

コンビニで買えて、ワンコインでしっかりスパークリングのテイストが味わえるってのは、なかなか珍しいので、これは利用価値がありますね。

■楽天ショップへのリンク

【777均】タヴェルネッロ・ヴィーノ・フリッツァンテ・ホワイト・アルコール度数11%TAVERNELLO Vino Frizzante White

※サイトより引用
イタリア大人気辛口微発泡スパークリング!イタリアNo.1テーブルワインブランド!イタリア語で「小さなTaverna“タヴェルナ”居酒屋」を意味する“タヴェルネッロ”から、ワインの本場!イタリアで発売から瞬く間に22万ケースを売り上げた“タヴェルネッロ・フリッツァンテのホワイト!(微発泡スパークリングワイン)全世界的に大ヒット!の辛口白スパークリング!トレッビアーノ種主体でシャルマ方式で造られる白いフルーツの花と香りの余韻が心地よいフレッシュで軽やかな味わいが魅力の微発泡辛口白ワイン!がリーズナブルプライス!


■関連リンク(ローソンのワイン)


2013/08/21

メルシャン ミラージュ 白 NV (2013年購入)

メルシャン ミラージュ 白 NV
メルシャン ミラージュ 白 NV
Mercian Mirage Vin Blanc NV

日本:輸入ぶどう果汁・輸入ワイン使用
アルコール度:11%
ブドウ品種:不明

セブンイレブンで、385円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:ほんのりオレンジがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:弱い
外観の印象:若い、力のない穏やかな外観

【香り】
豊かさ:弱い
特徴:硫黄、ミネラル、黄桃、ちょっと傷んだ果実、かすかにハーブ
香りの印象:弱い、硫黄の印象が強め

【味わい】
アタック:弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:フレッシュ、円みのある
苦味:かすかにある
バランス:ライトでフレッシュ
アルコール:弱い
余韻:短い

【フレーヴァー】
フレッシュな(果汁っぽい)

【評価】
ライトでシンプル、果汁が半分くらい入った感じ

【供出温度】
7度以下、8-10度

【グラス】
小ぶり

【総評】
ワインというよりは、新ジャンルのアルコール飲料ってイメージの、メルシャンの国産ワインシリーズです。

外観は少しオレンジっぽい色調で、輝きは弱く、大人しい外観。

香りは、硫黄の印象がありますが、嫌な感じではありません。
熟した果実とか、やや傷んだ印象の果実、硫黄が転じたミネラル、ややハーブ、という印象で、全体的にとても弱いですが、あまり人工的なイメージが無いので、イヤミがありません。

味わいは、超ライト。
相当軽いですが、水っぽい感じではないです。
どちらかというと、果汁がたっぷり混ざっているようなイメージ。

フレッシュなアタックで、まったく膨らまず、ジュースを飲んでるような印象でストレートにフィニッシュ。
後味に、軽いえぐ味と収斂性が残ります。

ワインだけでも、何となく飲んでしまう。
ワインというよりは、やっぱりワインテイストのアルコール飲料って感じでしょうか。

今日の晩御飯は、コンビニのボンゴレパスタ。
高め合うような合い方はしないけど、邪魔もしません。

つまみ代わりになる、って感じでしょうか。
すっきりと飲みやすいので、食事と合わせてもそれなりに合います。

ワインとしてはイマイチですが、価格とか手に入りやすさとか、いろいろとメリットがあるので、これからもリピートするでしょうね。

平日であまり酔いたくない時とか、ちょっとビールって気分じゃないって時とか。

1本あれば十分酔えるので、400円弱でしっかり酔えるというのは貴重ですね。

■関連リンク(セブンイレブンのワイン)


2013/08/18

テッレ・デル・バローロ ピエモンテ バルベーラ 2010

テッレ・デル・バローロ ピエモンテ バルベーラ 2010
(1)ガメイ(仏:ブルゴーニュ地方:AOCブルゴーニュ・ガメイ:11)\1680
(2)バルベーラ(伊:ピエモンテ州:DOCピエモンテ・バルベーラ:10)\1050

の2本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:やや強め
色調:少し落ち着いた、黒っぽい色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:強め
外観の印象:落ち着いた色調、深い透明感がある、ツヤがある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:チェリー、赤い果実、すみれ、ドライフルーツ、赤身の肉、なめし皮、グリーン系のスパイス、ややヴェジェタル
香りの印象:華やかな印象で、酸化熟成の段階にある

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):軽め
酸味:はっきりした、シャープな
タンニン分:弱い、サラサラした
バランス:シンプル、流れるような、アルコールがやや浮き気味
アルコール度:やや強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
スパイシー

【評価】
シンプルでソリッド、やや単調な印象

【供出温度】
11-14度、15-18度

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【判定】
少し落ち着いた色調は、2010年のバルベーラが候補。
液面にツヤがあり、粘性も高いので、ちょっと高めの印象もある。

香りは、動物系の香りが強く、そこにフローラルが混ざる。
バルベーラの特徴は把握していないが、少なくともガメイっぽくはない。
もっと野性的な感じ。

味わいはシンプルで膨らみはなく、辛口で硬質な印象。
やや単調でもある。

勝手な印象では、イタリアのローカル品種のイメージ。

ファイナルアンサーで、バルベーラ
で、ピンポン

ジビエに合いそうな、野性的な味わいです。

【総評】
テッレ・デル・バローロ ピエモンテ バルベーラ 2010
Terre Del Barolo Piemonte Barbera 2010

イタリア:ピエモンテ州:DOCピエモンテ・バルベーラ
アルコール度:13%
ブドウ品種:バルベーラ

リカーランドトップで、1050円で購入。

落ち着いた黒っぽいルージュで、深い透明感のある外観。
液面のツヤと、粘性が強めで、ちょっと期待感があります。

香りは、最初に動物香。
赤身の肉とか、なめし皮の印象。
そこからフローラルの華やかさが出てきて、グリーン系のスパイスの印象が現れます。
全体的には、何というか、妖艶な感じというか、ちょっと香水のような華やかさを持っています。
それもちょっと悪女系というか、悪臭成分を多めに含んでるような、深みのある華やかさですね。

味わいは、軽めのアタックで、シンプルな味わい。
でもアルコール度は強めに感じます。
ボリューム感はありませんが、直線的に延びる力というか、はっきりした主張を感じます。
個性がしっかりしてるというか、ブレがない感じ?

ニューワールドや南フランスあたりの、カジュアルなワインとは、ちょっと世界観が違いますね。

夏場よりは、秋から冬にかけて飲みたい感じ。
しかもちょっとクセのある肉料理と一緒に。

何というか、このワイン、エロいです。
媚薬的な要素を感じますね。何でしょう、この妖艶な感じは。

たまにこういうタイプに当たると、やはりワインの奥深さを感じますね。

今日の晩御飯は、和風ポークソテー。
醤油ベースですが、マスタードを添えると、このワインにも良く合いました。

香りが華やかで独特なので、和食には難しいかと思いましたが、シンプルな味わいなので、食事をあまり選ばないかも。

でも本当に活きるのは、ジビエとかでしょうね。
ラベルがイノシシですが、ぼたん鍋とか合うのかな?

鹿肉とかは合いそうな気がします。

食事が終わってワインだけになると、何か合わせるものが欲しくなりますね。

ワインだけだと、ちょっと辛い。
というか、食事のイメージが浮かんで、おなかが減ってきます。

コストパフォーマンスも高く、面白いワインだと思いますね。
これから寒い時期にオススメ。

■稲葉さんのホームページより
http://www.inaba-wine.co.jp/search/product/detail.php?id=I483
畑はアルバ市周辺のランゲの丘にあります。仕立てはグイヨー式、土壌は粘土質の石灰。収穫された葡萄は、除梗し柔らかくプレスして、温度管理の下7~8日間発酵と醸しを行います。色とアロマを抽出するため、日に2回以上はポンピングオーバーを行います。マロラクティック発酵は冬の終わりには完了し、タンクに置かれから瓶詰めされます。濃い赤色、しっかりとしていながら、フレッシュな果実味も感じられ、重すぎず、おいしさがストレートに伝わってくるワインです。

■楽天ショップへのリンク

ピエモンテ・バルベーラ[2010]年・テッレ・デル・バローロ元詰・D.Oピエモンテ・バルベーラPiemonte BARBERA [2010] Terre del Barolo DO Piemonte Barbera
畑はアルバ市周辺のランゲの丘にあります。仕立てはグイヨー式、土壌は粘土質の石灰で、収穫は10月1~15日の間に行われました。
除梗し柔らかくプレスして、温度管理の下7~8日間発酵と醸しを行います。色と香りを抽出するため、日に2回以上はポンピングオーバーを行います。マロラクティック発酵は冬の終わりには完了し、タンクに置かれから瓶詰めされます。
濃い赤色、しっかりとしていながら、果実味も感じられ、重すぎず、おいしさがストレートに伝わってきます。
『バルベーラの2010はバランスと成長も安定し葡萄の熟しも理想。糖もアルコールも高く、色フェノールもよく、力強さ、たくましさ、(ブラックチェリー、ストロベリーの)フレッシュさもある。』(テッレ・デル・バローロの担当者のコメント)

2013/08/17

ルイ・ジャド ブルゴーニュ・アリゴテ 2010

ルイ・ジャド ブルゴーニュ・アリゴテ 2010
(1)アリゴテ(仏:ブルゴーニュ地方:AOCブルゴーニュ・アリゴテ:10)\2260
(2)マカベオ、ヴェルデホ、ビウラ(スペイン:カスティーリャ・ラ・マンチャ州:ビノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ:11)\1080

の2本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:かすかにオレンジがさした、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色づきが弱い

【香り】
豊かさ:やや弱め→しっかりと感じられる
特徴:リンゴ、シードル、ミネラル、白い花、クリーム、ヴァニラ
香りの印象:若々しい、第2アロマが強め

【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):ドライ
酸味:シャープで、強め
苦味:コク(深み)を与える
バランス:スリムでドライ
アルコール:やや強め
余韻:短い

【フレーヴァー】
ミネラル感のある

【評価】
スリムでシャープ、キレのある

【供出温度】
8-10度

【グラス】
中庸

【判定】
淡くて、やや輝きのある外観は、アリゴテが候補。

香りは弱めだが、リンゴの印象が強い。
そこにリッチ感のあるバタークリームやヴァニラの印象が入る。
これはしっかり造られたアリゴテッて感じ。

味わいは、シンプルでソリッド。
酸味がしっかり立っていて、アリゴテのイメージ。
ただ酸っぱいだけでなく、しっかりと味わいと余韻が残る。

ファイナルアンサーで、アリゴテ
で、ピンポン

さすが、ルイ・ジャドのアリゴテです。

【総評】
ルイ・ジャド ブルゴーニュ・アリゴテ 2010
LOUIS JADOT BOURGOGNE ALIGOTE 2010

フランス:ブルゴーニュ地方:AOCブルゴーニュ・アリゴテ
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:アリゴテ

リカーランドトップで、2260円で購入。

淡い色合いながら、ギラギラとした輝きを持っている外観。
グリーンっぽいのですが、少しオレンジが入っている感じが独特です。

香りは、最初はリンゴ。
それから、ミネラル感とフローラル。
さらに時間が経つと、リッチなバターリィな木樽の印象が出てきます。

味わいは、シンプルでソリッドで、しっかりした酸味。
ボリューム感は無くて、とてもキレのいい、爽快なシンプルさがあります。
それでいて、その酸の奥に旨みがあるというか、アリゴテの魅力を最大限に引き出していますね。

このワインは美味しいですね。

ワインだけでもじわっと美味しいのですが、白身魚のグリルとか、魚介系でハーブを効かせた料理にとかにピッタリハマりそう。
上品な味わいの料理を、しっかりサポートしそうな、紳士的なというか、高品位な印象というか、家庭で飲むには、ややもったいないような印象がありますね。

ワインを飲むと、レストランのポアソン(魚料理)がイメージされる感じ。
これ絶対レストランで飲んだ方が美味しいと思います。

というか、ちゃんとワインに合う料理を作ればいいんですけどね・・・

それで、今日の晩御飯は、メンチカツの卵とじと、豚肉のしゃぶしゃぶサラダ。
ちょっと残念な感じですが、実際に合わせてみると、ワインが実に馴染みます。

このワイン、上品さがありますが、家庭料理にも幅広く合いそうですね。
ワインにあまり主張がないので、料理の邪魔をしません。

高品位なワインの佇まいを残しながら、家庭料理にもざっくばらんにフィットする。
これは意外と貴重なワインかも。

自宅で、ちょっといいワインを飲みたいって時にはいいかもしれません。

でも、シャルドネとかの味わいを期待すると、全然違うので要注意。
アリゴテなので、なんというか、ちょっと異端な感じというか、優しい寛大な心で接してあげる必要があります。

王道の美味しさではなくて、ちょっと異端な美味しさ、でしょうか。

でもこのワイン、個人的には大好きですね。
グラスに少なくなると、樽の印象が強く出すぎる、というのがちょっと気になりますが。

カミさんに価格感を聞いたら、1480円。
大分低めに評価したものの、クラシックな味わいで、アリゴテなので、価格当ては難しい、という言い訳。
決して嫌いではなく、むしろ好きなタイプ、という評価でした。

ただ、時間が経つと、ちょっと重くなってきたかな。
香りも樽香中心の重い感じ、味わいも温度が上がると鈍調な感じになってきました。

少し残ったやつを冷蔵庫で保管して、次の日も飲んでみましたが、冷やすと重い感じはなく、スッキリと爽やかで、さらに旨みもあって、美味しい。

やはり、じっくり時間をかけて、温度上げて楽しむタイプじゃないから、温度低めで、グラスに入れたすぐ飲む、という飲み方でいいのかもしれません。

このワインはいいですね。
夏場のパーティとかで、料理がしっかりしているときには、このチョイスはありですね。

■楽天ショップへのリンク

ルイ・ジャド ブルゴーニュ アリゴテ [現行品] フランス/ブルゴーニュ全般/

※サイトより引用
この生産地域は非常に広いエリアであり、このワインにはブルゴーニュ地域全体の広大なエリアのあちこちのぶどうが使われています。このアペラシオンをワインに名付けることが出来る条件とは、その畑がアリゴテ100%で植えられていることです。果実味豊かで爽やかさと適度な柔らかさのバランスがよい白ワイン。
ワインの色は薄く、やや青みを帯びています。香りはさわやかですっきりしており、ぶどう、青リンゴ、レモンを思わせます。このワインはさわやかさと適度な柔らかさとで大変バランスがとれています。
ソルト&スパイシーな、または少しオイリーな料理と良く合います。海の幸、山羊のミルクのチーズ、魚フライ、ハム、ソーセージなどとよく合います。

2013/08/16

タヴェルネッロ ロマーニャ D.O.C. サンジョヴェーゼ 2011

タヴェルネッロ ロマーニャ D.O.C. サンジョヴェーゼ 2011
タヴェルネッロ ロマーニャ D.O.C. サンジョヴェーゼ 2011
TAVERNELLO ROMAGNA D.O.C. SANGIOVESE 2011

イタリア:エミーリア・ロマーニャ州:ロマーニャ D.O.C. サンジョヴェーゼ
アルコール度:12%
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ

マルエツで、798円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:黒っぽい落ち着いた色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや強め
外観の印象:落ち着いた、透明感のある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:硫黄、ケミカル、なめし皮、鉄さび、赤い果実、アルコール香、ややフローラル
香りの印象:やや閉じてる?酸化熟成の段階にある

【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱め
酸味:酸化した印象、収斂性がある
タンニン分:弱い
バランス:細い、痩せた、ギスギスした
アルコール度:やや弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
ややヴィネガーっぽい

【評価】
軽くて痩せている、酸化て口当たりが悪い

【供出温度】
11-14度

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
やや落ち着いた色調で、輝きも弱い。
期待感は少なめですね。

香りはケミカルで硫黄の香りが強く、アルコール香も浮いた感じ。
ちょっと酸化した、伝統産地のテーブルワインって印象。

味わいはライトで、酸っぱくて、ギスギスしている。
あー、これは失敗した、って感じですね。

後味も酸っぱくて、収斂性があります。
ワインだけでは、とても飲めないレベル。

と、言いながら。
慣れてくると意外と飲める?

あー、酸っぱい、って言いながら、でも意外と飲んじゃう、20年前くらいの、飲みにくいテーブルワインのイメージですね。

今日の晩御飯は、スーパーのチキン南蛮カレー。
カレーはククレカレーみたいな味です。

このワイン、合わせると酸っぱくなりますが、さっぱりしてくれて悪くありません。

コブサラダに合わせると、ワインヴィネガーをかけたみたいで、これも悪くない。
なかなかクセのあるワインですが、意外と飲めますね。

冷蔵庫でちょっと冷やしたのも良かったみたいです。
買った時は、夏の室温だったので、温度高めだったのですが、ちょっと冷やすと飲みやすくなりますね。

食事があるのも美味しく飲める要因で、ナッツでもあった方が飲みやすいタイプです。
何かおつまみが欲しくなりますね。

ガナッシュクリームのチョコレートに合わせると、ワインが完全に負けてしまって、渋みが重なって、酸味が強くなって、これは合わない。

まあ、何でしょうか、飲めなくもないけど、人にすすめるほどでは無いですね。

■楽天ショップへのリンク

【777均】サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ・タヴェルネッロ[2011]年・DOCサンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ・カヴィロ社(ファエンザ・フォルリ・ワイナリー)・ワインメーカー・ジョルダーノ・ジンザーニSangiovese di Romagna TAVERNELLO [2011] Caviro

※サイトより引用
イタリア辛口赤ワイン愛好家注目!ヒュー・ジョンソン氏に「人気が高く、深い色調でフレーバーに溢れた赤!カドリア海沿岸で産する。概してすこぶるお値打ち」★→★★★トリプルスターと高評価!!の高級DOC規格!!しかも造り手はイタリア全土に広がる農業協同組合50の醸造所の集合体で、貯蔵量・生産量共にイタリアNO.1メーカーカヴィロ社!モンテプルチアーノ種100%を丁寧に手摘み100%で収獲!しかも伝統的な手法で造られたこのワインは、バラやチェリーの果実の香りにフレッシュで柔らかな口当たりでふくらみのある味わいのミディアムボディ辛口赤ワインがリーズナブルプライス!!で限定少入荷!
「ロマーニャ地方の中心部にもっとも近いところで造られるのはサンジョヴェーゼ(地元でサンズヴェス)・ディ・ロマーニャで、心温まるような赤色をしていて、この丘陵地帯の味の良い肉料理やパスタに合う。同じサンジョヴェーゼでもトスカーナのそれの熟成したワイン(例えばブルネッロ、ミアンティ、ヴィーノ、ノビレ)のように構成がしっかりして複雑なものはほとんどないが うらやましいほどの深さとバランスを持ったサンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャの生産者は増加しつつある。」

■関連リンク(マルエツのワイン)

2013/08/14

ドメーヌ・デュ・タリケ ソーヴィニヨン・ブラン 2012

ドメーヌ・デュ・タリケ ソーヴィニヨン・ブラン 2012
ドメーヌ・デュ・タリケ ソーヴィニヨン・ブラン 2012
DOMAINE DU TARIQUET SAUVIGNON 2012

フランス:南西地方:IGPコート・ド・ガスコーニュ
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン

リカーランドトップで、1050円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:淡め
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色づきが弱め、輝きがある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:パッションフルーツ、南国系果実、
香りの印象:パッションフルーツ、南国系果実、バタークリーム、柑橘系、ヴァニラ、はちみつ、フローラル

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:フレッシュ、しなやか、強い
苦味:コク(深み)を与える
バランス:ふくよかな、厚みのある
アルコール:やや強め
余韻:やや長め

【フレーヴァー】
フルーティ

【評価】
ボリューム感があり、力強い。

【供出温度】
11-14度

【グラス】
中庸、大ぶり

【総評】
グリーンがかった淡い色調ながら、ギラギラとした輝きを持っています。
粘性も強めですね。

香りは、まず南国系の厚みのある果実香。
そこにバタークリームや、フローラル、蜜のような印象もあり、こってりした甘い印象の、厚みのある香り。

味わいは、やや強めのアタックから、果実感のボリュームが出てきて、ふっくらとした印象で、ジューシーなフィニッシュ。

全体的に、とにかくリッチでボリューム感を感じます。

1000円程度のワインとは思えない、リッチ感。
ちょっとニューワールドっぽくもあるけど、香りの複雑性とか、全体的な厚みはやはり伝統産地のプライドが感じられますね。

今日の晩御飯は、チキンカツと、はんぺんのフライ。
中濃ソースとからし、で合わせてみましたが、ワインがちょっと強くてイマイチ合いません。

このワイン、食事と合わせると急に、苦味が強く出てきますね。

カミさんに価格感を聞いたら、880円。
このワイン、ちょっと苦い、という感想でした。

時間が経つと、ちょっと木のチップのような、嫌な樽香が出て来ました。
あれれ?このワイン、ちょっとお化粧した印象でしょうか。

第一印象は厚みがあってよかったのですが、だんだん、いろいろ気になるところが出てきました。

時間が経つと、ボリューム感とか、厚みが無くなってきて、ぼそぼそした素っ気ない味わいになりますね。

第一印象との、あまりの変化に、何だかがっかり。
最初は良いワインだと思ったのに。

まあ、でも飲めない事はない。

最初の印象が良すぎたので、ちょっとがっかり感があるものの、まあ、1000円のワインとしては、問題ないと思います。

ただ、最初の印象と、後からの印象が違いすぎるってのも、ちょっとどうでしょうね~。

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ドメーヌ・デュ・タリケ・ソーヴィニヨン・ブラン 2011

※サイトより引用
国内有力評価誌『ワイン王国No.44 2008年5月号』の恒例企画【究極のお値打ちワインを探せ!!】のブラインドテイスティング企画で、白ワインのぶどう品種『ソーヴィニヨン・ブラン』が今回のテーマなのですが、全75本ものワインのなかから【堂々第1位!!】で最高満点5つ星★★★★★&「超特選ベストバイワイン」の最高激賞評価を獲得したモノ凄いコスト・パフォーマンスなんです!!
その名も
[ドメーヌ・デュ・タリケ・ソーヴィニヨン・ブラン
 2012]!!
ワイン王国のコメントには、『グレープフルーツ、洋ナシ、白桃などの華やかな果実香を持ち、アフターにはスモーキーなニュアンスも感じられる。果実の酸味のバランスがよく、ソーヴィニヨン・ブランのお手本ともいえるワイン。余韻にはミネラルのほのかな苦味が感じられ、いいアクセントに。上品なアロマとバランスの良いさわやかな風味は、誰からも愛される味わいなので、プレゼントワインとしてもお勧め。』と激旨コメント!!
我々も早速試飲をしてみましたが・・・
『これは旨いっ!!!!
咲き乱れる白い花、きゅっと絞ったシトラスの香り!!
そして、まるでグレープフルーツにかぶりついたときのようにみずみずしくジューシー!!それでいてしっかりとしたボディ感があり、口当たりはなめらかでふっくらボリュームも感じる・・・。爽やかな甘酸っぱさが後を引いて、何か食べたくなるような食欲をそそる味わい、そしてついついもう1杯・・・!!』
つい25年ほど前には、ガスコーニュではめずらしかったソーヴィニョン・ブランの栽培に取り組んだのが、この[ドメーヌ・デュ・タリケ]。当時は、「奇抜なことをする変わり者だ」と陰口をたたかれていましたが、数年後には、誰もが驚く高品質の白ワインを造ったのです!!
日本を代表するトップテイスター5人をも完全感服させた最高満点5つ星★★★★★の完璧ソーヴィニヨン・ブラン!!・・・と、くれば当たり前のように世界中で在庫争奪戦が起こっており、以前ご紹介した2006年ヴィンテージはわずか3週間で720本が完売し、さらには続く2007年は5000本以上が完売してしまった物凄い人気ぶり!!今回も売れ飛ぶこと間違いなしでしょう!!

2013/08/10

ヴィーニャ・カロッサ ティント NV

ヴィーニャ・カロッサ ティント NV
ヴィーニャ・カロッサ ティント NV
Vina Carossa Tinto NV

スペイン:ヴィノ・デ・メサ
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:テンプラニーリョ、ガルナッチャ

グルメシティで、480円で購入。

【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:弱め
色調:少し落ち着いたルージュの、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:弱め
外観の印象:やや落ち着いた色調、液面に艶がある

【香り】
豊かさ:やや刺激的
特徴:硫黄、ケミカル、タール、プルーン、濡れた犬、薬箱
香りの印象:悪臭系要素が多い、刺激的

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い
酸味:なめらか、弱め
タンニン分:弱めだが、収斂性がある
バランス:ライトで、水っぽい印象
アルコール度:弱め
余韻:極端に短い

【フレーヴァー】
ミネラリィ?

【評価】
ライトでシンプルで素っ気ない。

【供出温度】
11-14度

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
このワインコインシリーズ、白ワインがイマイチだったので、期待せずに開けましたが、案の定イマイチ。

ちょっと濁りがあるように見えるが、艶っぽく深い透明感のある外観。
色合いは落ち着いていて、底がうっすら見えるくらいの透明感です。

香りは最悪。
悪臭系要素のオンパレードですね。
硫黄、タール、濡れた犬、薬箱、ケミカル。
刺激的で、思い切り吸い込めない感じ。
時間が経つと、香りが弱まり、粉っぽいような、薬っぽいような印象になってきます。
どちらにしても、最悪。。。

味わいは超ライト。
水っぽいくらいです。
広がりも、深みもなく、単調で素っ気ない。

ただ、これだけ悪い要素がありながら、飲み終わった印象は、それほど悪くないんですね。
意外と飲めるじゃん、って感じ?

でもやっぱり、グラスを口に近づけたときに鼻に入ってくる、ケミカルな香りが最悪ですね~。
香りを抑えるために、冷蔵庫で冷やして飲むことにします。

今日の晩御飯は鶏とじゃがいもの煮もの。
このワイン、軽いのと、ドライなので、食事の邪魔をしません。

キュウリともやしのおひたしでも、特に問題なく合いますね。
家庭料理に幅広く合わせやすそう。

カレーとかデミグラスソースとかだと、ワインが負けるでしょうね。

なんでしょうね、軽くて水っぽくて、素っ気なくて、後味も収斂性があるのに、何か憎めないタイプなんですよね。
ワインだけでも、結構飲めてしまいます。

時間が経つと、ケミカルな印象が飛んで、生木っぽいグリーン香が強くなってきました。
良い香りではありませんが、少なくとも悪臭ではありません。

味わいもボソボソしてて、とてもおすすめできるような品質ではないけど、個人的には、そんなに嫌いじゃないかも。

■楽天ショップへのリンク

【スペインワイン】ヴィーニャ カロッサ ティント 750ml

※サイトより引用
フルーティな香りが特徴の冷やしてもおいしい赤ワイン。デイリーワインとして高い評価を得ています。

2013/08/06

ロス・モリーノス 赤 NV (2013年購入)

ロス・モリーノス 赤 NV
ロス・モリーノス 赤 NV
LOS MOLINOS RED NV

スペイン:内陸部地方:DOバルデペーニャス
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:テンプラニーリョ、ガルナッチャ

セブンイレブンで、398円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:紫がかった、濃いルビー
濃淡:やや淡め
粘性:弱め
外観の印象:若い、明るめ

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:なめし皮、鉄、ブラックベリー、香水っぽい感じ、ドライフラワー
香りの印象:やや閉じてる?ちょっと人工的

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):軽い
酸味:はっきりした、シャープ
タンニン分:軽い、サラサラした
バランス:軽い、心地良い
アルコール度:弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
スパイシー

【評価】
ライトでシンプル、カジュアルに楽しむ

【供出温度】
11-14度

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
若くて、明るめの外観。
輝きは弱めで、底がはっきり見えるくらいの透明度です。

香りは弱めで、ケミカルな、なめし皮のような印象と、ちょっと人工的なフローラル香があります。
ただ、要素は少なく、シンプルで単調な印象。

味わいは、超ライト。
まったく広がらず、飲んだ瞬間に落ちるような感じ。
後味は、収斂性とえぐ味が残りますね。

このワイン、去年飲んだ時は、「水で割ったくらいの軽さで、舌にワックスのような感覚と、後味はギューっと締め付けるような収斂性がある。」という散々なワインで、このワインをリピートすることはない、と思っていたのですが、1年経って飲んだこのシリーズの白が良くなっていたので、赤も買ってみました。

第一印象は、やはり水で割ったような超ライトなのですが、そんなに悪くはありません。
後味には、やはりえぐ味が残りますが、締め付けるような収斂性、というような事はありません。

白は格段に良くなってましたが、このワインは、ちょっと良くなってる?って感じ。

今日の晩御飯は、コンビニのチーズカレードリア。
合わせると、ワインが完全に負けますが、後味をサッパリしてくれるという点で、とても良い仕事をします。

カレードリアにのっていたウインナーに、ちょうどいい合い方をしました。
豚肉くらいでちょうど良さそう。
餃子とか、肉団子とか、中華系もいいかも。

軽いので、ジュース代わりのような飲み方になって、ちょっと危険ですね。
食事の邪魔をしないし、全体的に悪さはありません。

おつまみのミックスナッツは、そのナッツも良く合う感じ。

ワインだけで飲んでも、軽いながら何となく納得感があります。
そんなにオススメってほどじゃないけど、まあ、悪くない感じ。
国産ワインよりは、ちょっとワインっぽいし。

価格を考えると、リピートしそうなワインです。

■関連リンク(セブンイレブンのワイン)


2013/08/04

エレファンテ ティント 2011

エレファンテ ティント 2011
エレファンテ ティント 2011
Elefante Tinto 2011

スペイン:カスティーリャ・ラ・マンチャ州:ビノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ
アルコール度:14%
ブドウ品種:テンプラニーリョ、シラーズ

リカーランドトップで、1080円で購入。

【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:強め
色調:紫がかった、濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:強め
外観の印象:若い、よく熟した、色づきが良い、ツヤがある

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:アルコール臭、血液、赤味の肉、タバコ、茎っぽいグリーン香、黒い果実、加熱した果実
香りの印象:極端に香りが弱い、閉じてる?

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱め
酸味:やわらかな、不足した印象
タンニン分:キメ細やか、不足した印象
バランス:やわらかな、メリハリがなくバランスが悪い
アルコール度:やや強め
余韻:短い

【フレーヴァー】
スパイシー

【評価】
濃縮感があるが、味の中心が抜けているようなバランスの悪さ

【供出温度】
11-14度、15-18度

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
若々しい色調で、鮮やかな若い色合い。
液面もテラテラと輝きがあり、期待感があります。

香りは弱め。
アルコールの印象や、硫黄、ケミカル、煮詰めたような印象があり、良くありません。

味わいは、ソフトなアタックから、ドンと下るような印象。
肝心の味の中心がなくて、とてもバランスが悪い。
ちょっと傷んでるのでは、と思うくらいです。

カミさんに価格感を聞いたら、880円。
生っぽい感じがイマイチ、だそうです。

今日の晩御飯は、豚肉と茄子の中華風ピリ辛炒め。
ご飯がすすむタイプなので、ワインとの相性はイマイチなメニュー。

このワイン、食事と合わせると、意外とふところの深さを見せます。
邪魔せずに、すーっと馴染む感じ。
トマトとブロッコリーのサラダにも、何となく馴染みます。

食事が終わってピスタチオでも、仲良くしてくれる感じ。
苦味もケンカしませんね。

このワイン、食事がある方が活きるタイプみたい。

ただ、時間が経っても香りが立ってこないし、味わいはボソボソした感じが強くなってくるし、良いところもあるのですが、コストパフォーマンスはイマイチかな。

でも、なんでしょうか、何となく憎めないワインなんですね。

さらに時間が経ってくると、温度が上がったせいか、優しい果実感でが心地良い感じになってきました。
う~ん、やっぱり、何か憎めない、というか魅力を持ってます。

コストパフォーマンスはイマイチだけど、またリピートしたい、と思わせる何かがありますね。

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エレファンテ 赤

※サイトより引用
エレファンテとは、闘牛で大きく強い牛という意味。フルーティーで力強くバランスが取れた味わいと、余韻の長いタンニンが特徴です。

2013/08/03

ドメーヌ・ド・グルニエ セヴェンヌ ブラン G de G 2011

ドメーヌ・ド・グルニエ セヴェンヌ ブラン G de G 2011
ドメーヌ・ド・グルニエ セヴェンヌ ブラン G de G 2011
Domaine de Gournier Sevenne Blanc G de G 2011

フランス:ラングドック・ルーシヨン地方:IGPセヴェンヌ
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ブールブーラン他

リカーランドトップで、1080円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:少しオレンジがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:弱め
外観の印象:若い、やや大人しい

【香り】
豊かさ:弱め
特徴:白い果実、モモ、パイナップル、花の蜜、ミネラル、爽やかなハーブ
香りの印象:弱い、第1アロマが強め

【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:おだやか、フレッシュ
苦味:爽やかさを与える
バランス:溌剌とした、スリムな
アルコール:やや強め
余韻:短い

【フレーヴァー】
フルーティ、チャーミング

【評価】
シンプルだが、心地良いフルーツ感がある

【供出温度】
8-10度

【グラス】
中庸

【総評】
外観はやや大人しめで、オレンジっぽい、ちょっと酸化のイメージのある色調。

香りは、弱めながら、心地良い果実感が中心で、そこに爽やかなハーブや、ミネラル感があり、好印象。

味わいは香りのイメージそのままの、心地良い果実感。
ソフトでフレッシュなアタックから、じわっと果実感と甘みが広がり、後味は心地よい酸味が残り、ジューシーです。

軽めなこともあって、次々に飲んじゃいそう。
第一印象は、かなり良い感じ。

今日はお祭りで、晩御飯は屋台の焼きそばと、やきとりの皮(塩あじ)。
どちらも、なんかなじみません。

ストリングチーズ(プレーン)だと、ワインが勝って、全然からみません。
ピスタチオだと、ワインが負けて、これもあまりからまない。
ドライマンゴーはワインが粉砕されて、まったく残らない。

堅揚げポテト、がようやく合いました。

このワイン、ペペロンチーノとか、軽めの味付けのパスタとか良く合いそう。

時間が経つと、ちょっとモッサリしてきましたが、でも魅力は落ちてませんね。

香りは、相変わらず立ってきません。
温度上がると、ちょっと酸化してるような印象が出てきますが、個人的にはまったく問題なし。

美味しいワインではないでしょうか。

■楽天ショップへのリンク

ドメーヌ・ド・グルニエ セヴェンヌ・ブラン G de G [現行品] フランス/ラングドック・ルーション/

※サイトより引用
バルヌアン家は1840年からワイン造りをしています。このエリアの最大のV.d.P.セヴェンヌの生産者となりました。この地域は南にありますが、山に囲まれた盆地のような地形で、川もあり比較的涼しく、それによるミクロクリマの特殊性が南でも良い白ワインが出来る条件のひとつとなっています。殺虫剤は使わず、化学肥料も撒きません。剪定した枝を畝に撒いて肥料とし、長い草を生やして葡萄に適度なストレスを与えています。
バルヌアン家のヴァン ド ペイはその品質の高さで知られ、しばしば賞をとっています。2002年に洪水で壊滅的な被害を受けたドメーヌ ド グルニエですが、新しいセラーが完成し順調に稼動して、とても満足しています。醸造設備は、新しいタンクや樽がセラーに収まり、整然としています。ミクロオキシジェナシオンも導入して、タンニンを丸くするのに役立っています。
平均樹齢30年のソーヴィニヨン ブランと、平均35年樹齢のシャルドネ、他に南フランスのさまざまな葡萄品種をブレンドして造られています。南フランスでありながら、畑は比較的涼しい場所に位置するために、質の高い白ワインが生まれます。さらに、葡萄のフレッシュさを最大限行かすために、気温の低い朝4時から収穫を始めます。フレッシュでフルーティ、白い花の香りがあります。かすかに甘みと厚みがあり、クリーンな味わいです。ドメーヌ ド グルニエのワインは、このワインを初めとする白ワインの品質の高さに目を見張るものがあります。ラベルのG de Gとは、Gournier(グルニエ)とPetit Gris(プティ グリ・カタツムリの種類)の頭文字です。バイク(スクーター)の正面には小さなカタツムリが乗っており、カタツムリがスローライフを表しています。

2013/08/02

センシィ コレチオーネ サンジョヴェーゼ 2011

センシィ コレチオーネ サンジョヴェーゼ 2011
センシィ コレチオーネ サンジョヴェーゼ 2011
SENSI COLLEZIONE SANGIOVESE 2011

イタリア:トスカーナ州:IGTトスカーナ
アルコール度:13%
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ

マルエツで、780円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:少し落ち着いた黒っぽい色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや強め
外観の印象:落ち着いた色調、透明感がある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:赤い果実、なめし皮、硫黄、ややケミカル、血液、ドライフラワー、オリエンタルスパイス
香りの印象:やや閉じてる?ちょっとケミカル?

【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):軽め
酸味:なめらか、はっきりした
タンニン分:軽め、サラサラした
バランス:心地良い、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
スパイシー

【評価】
ライトながら、深みがある。

【供出温度】
15-18度

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
やや落ち着いた色調で、わりと透明感があり、底がしっかり見えるくらいの濃さ。

香りは、硫黄やケミカルな印象が強く、やや閉じてる感じ。
ただ、フローラルやスパイシーな印象がちょっとあって、これから変わってきそう。

味わいは、見た目通りのミディアムボディ。
ライトで、優しい口あたりから、スマートな印象で流れて、じわっと味わいがあります。
後味にちょっとえぐ味にような収斂性が残りますが、全体的に繊細で軽やか、余韻は少し続きます。

ライトタイプのワインですが、味わいに深みがあるので、満足感は高いですね。
これくらいの軽さの方が、食事には合わせやすいかも。

今日の晩御飯は、お惣菜の唐揚げ、ガーリックトースト、シーザーサラダ、カップのスープパスタのチリコンカルネです。

和風味のお惣菜の唐揚げには、ワインが主張して強さが出てきます。
あれ? ガーリックトーストに合わせても、辛さが強く出ますね。

シーザーサラダはなんだかギクシャクして、やっぱり合いません。

メキシカン チリコンカルネのスープパスタは、何とかバランスが取れる感じ。
でもなじみ感はイマイチ?

ワインだけで美味しく飲めるのですが、逆に食事と合わせるのが難しい?

時間が経っても香りはあまり立ってこない。

時間が経って、温度高めでも、フレッシュ感はありますが、香りはあまり立ってきません。

辛口でスレンダー、伝統産地のイメージですが、ちょっとまだジュースっぽい感じもあって、悪くないけど、ワインの完成度としては、イマイチかも?

個人的には嫌いじゃないタイプです。
リピートしてもいいくらい。

軽めのタイプが好きな人にはおすすめでしょうか。

■楽天ショップへのリンク

センシィ・コレチオーネ・サンジョベーゼ

※サイトより引用
センシィ社はイタリア・トスカーナ地区No1の「キャンティ」生産実績を誇るワイナリー。コレチオーネシリーズ(意味:コレクション)はイタリア葡萄品種の個性を表現したコストパフォーマンスの高いイタリア・トスカーナワインです。
ベリー系果実のフルーティな香り、ほど良い酸味が感じられ、バランスのとれた赤ワイン。

■関連リンク(マルエツのワイン)

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