2013/08/03

ドメーヌ・ド・グルニエ セヴェンヌ ブラン G de G 2011

ドメーヌ・ド・グルニエ セヴェンヌ ブラン G de G 2011
ドメーヌ・ド・グルニエ セヴェンヌ ブラン G de G 2011
Domaine de Gournier Sevenne Blanc G de G 2011

フランス:ラングドック・ルーシヨン地方:IGPセヴェンヌ
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ブールブーラン他

リカーランドトップで、1080円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:少しオレンジがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:弱め
外観の印象:若い、やや大人しい

【香り】
豊かさ:弱め
特徴:白い果実、モモ、パイナップル、花の蜜、ミネラル、爽やかなハーブ
香りの印象:弱い、第1アロマが強め

【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:おだやか、フレッシュ
苦味:爽やかさを与える
バランス:溌剌とした、スリムな
アルコール:やや強め
余韻:短い

【フレーヴァー】
フルーティ、チャーミング

【評価】
シンプルだが、心地良いフルーツ感がある

【供出温度】
8-10度

【グラス】
中庸

【総評】
外観はやや大人しめで、オレンジっぽい、ちょっと酸化のイメージのある色調。

香りは、弱めながら、心地良い果実感が中心で、そこに爽やかなハーブや、ミネラル感があり、好印象。

味わいは香りのイメージそのままの、心地良い果実感。
ソフトでフレッシュなアタックから、じわっと果実感と甘みが広がり、後味は心地よい酸味が残り、ジューシーです。

軽めなこともあって、次々に飲んじゃいそう。
第一印象は、かなり良い感じ。

今日はお祭りで、晩御飯は屋台の焼きそばと、やきとりの皮(塩あじ)。
どちらも、なんかなじみません。

ストリングチーズ(プレーン)だと、ワインが勝って、全然からみません。
ピスタチオだと、ワインが負けて、これもあまりからまない。
ドライマンゴーはワインが粉砕されて、まったく残らない。

堅揚げポテト、がようやく合いました。

このワイン、ペペロンチーノとか、軽めの味付けのパスタとか良く合いそう。

時間が経つと、ちょっとモッサリしてきましたが、でも魅力は落ちてませんね。

香りは、相変わらず立ってきません。
温度上がると、ちょっと酸化してるような印象が出てきますが、個人的にはまったく問題なし。

美味しいワインではないでしょうか。

■楽天ショップへのリンク

ドメーヌ・ド・グルニエ セヴェンヌ・ブラン G de G [現行品] フランス/ラングドック・ルーション/

※サイトより引用
バルヌアン家は1840年からワイン造りをしています。このエリアの最大のV.d.P.セヴェンヌの生産者となりました。この地域は南にありますが、山に囲まれた盆地のような地形で、川もあり比較的涼しく、それによるミクロクリマの特殊性が南でも良い白ワインが出来る条件のひとつとなっています。殺虫剤は使わず、化学肥料も撒きません。剪定した枝を畝に撒いて肥料とし、長い草を生やして葡萄に適度なストレスを与えています。
バルヌアン家のヴァン ド ペイはその品質の高さで知られ、しばしば賞をとっています。2002年に洪水で壊滅的な被害を受けたドメーヌ ド グルニエですが、新しいセラーが完成し順調に稼動して、とても満足しています。醸造設備は、新しいタンクや樽がセラーに収まり、整然としています。ミクロオキシジェナシオンも導入して、タンニンを丸くするのに役立っています。
平均樹齢30年のソーヴィニヨン ブランと、平均35年樹齢のシャルドネ、他に南フランスのさまざまな葡萄品種をブレンドして造られています。南フランスでありながら、畑は比較的涼しい場所に位置するために、質の高い白ワインが生まれます。さらに、葡萄のフレッシュさを最大限行かすために、気温の低い朝4時から収穫を始めます。フレッシュでフルーティ、白い花の香りがあります。かすかに甘みと厚みがあり、クリーンな味わいです。ドメーヌ ド グルニエのワインは、このワインを初めとする白ワインの品質の高さに目を見張るものがあります。ラベルのG de Gとは、Gournier(グルニエ)とPetit Gris(プティ グリ・カタツムリの種類)の頭文字です。バイク(スクーター)の正面には小さなカタツムリが乗っており、カタツムリがスローライフを表しています。

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