2013/08/31

ファミーユ・カステル メルロー 2012

ファミーユ・カステル メルロー 2012
ファミーユ・カステル メルロー 2012
FAMILLE CASTEL MERLOT 2012

フランス:地理的表示無し
アルコール度:13%
ブドウ品種:メルロー

マルエツで、798円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:紫がかった、濃いガーネット
濃淡:やや濃い目
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、深い透明感がある、よく熟した

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:赤身の肉、なめし皮、ブラックベリー、ヴェジェタル、スパイス
香りの印象:やや閉じ気味?第2アロマが強め?

【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):軽め
酸味:やわらか、なめらか
タンニン分:軽い、キメ細やか、収斂性がある
バランス:軽め、やわらかい、心地良い
アルコール度:やや弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
フルーティ、スパイシー

【評価】
ミディアムボディで、フレッシュ、シンプル

【供出温度】
11-14度

【グラス】
小ぶり、中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
若々しい、紫がかった色調で、深い透明感があります。
液面も艶っぽく、ちょっと期待感がありますね。

香りは弱め。
動物系の印象が強く、最初はケミカルな印象で、スパイシーなイメージになり、カラメルのような甘い香りに変わってきます。

味わいは、ミディアムボディで、心地良い感じ。
柔らかいアタックから、じわっとフルーツ感がふくらみ、収斂性とえぐ味が残って、乾く感じの後味。

メルローらしい、心地良いフルーツ感や細かいけどやや強めのタンニン、しっかりしたボディ、という要素は揃ってますね。
フランスですが、ニューワールドっぽい濃縮感とシンプルさも感じます。

ワインだけで飲んでいると、渋みが強くなってきて、ちょっと辛くなってきました。

今日の晩御飯は、コンビニ弁当のロコモコ丼。
このワイン、ちょうど良く合います。

食事に合わせると、軽くて心地よい感じになりますね。
フレッシュさを加える感じ。

というか、チャーミングな印象になりますね。
少女のような感じ?

プリティなフルーツ感、っていうのでしょうか。
とても可愛らしい印象になりますね。
食事を引き立てるって感じではないですが、そばにいて、とても心地よい感じです。

ストリングチーズのガーリック味にも合わせてみると、ちょっとワインが暴れる感じ。
ちゃんとした食事じゃないとダメみたい。

おつまみの堅揚げポテトもイマイチ。
塩気が邪魔するのもありますが、やっぱり脂分が欲しいワインです。

とはいえ、ワインだけで飲んでるよりは、何かしらでも食べ物が欲しくなるタイプみたい。

ワンコインよりは、洗練されたワインらしさがありますね。
でも1000円超える感じじゃない、という点では、まあ価格なりって感じでしょうか。

金曜日の夜、平日よりはちょっといいワインが飲みたいな、ってときなんかいいのではないでしょうか。

■楽天ショップへのリンク

ファミーユ・カステル・メルロー[2012]年Famille Castel Merlot [2012]

※サイトより引用
よく熟したメルロを使用した、ほどよい厚みのある味わいと心地よい酸味が特長です。肉料理を中心に、さまざまな食材との相性が良い赤ワインです。

■関連リンク(マルエツのワイン)

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