Vina Carossa Tinto NV
スペイン:ヴィノ・デ・メサ
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:テンプラニーリョ、ガルナッチャ
グルメシティで、480円で購入。
【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:弱め
色調:少し落ち着いたルージュの、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:弱め
外観の印象:やや落ち着いた色調、液面に艶がある
【香り】
豊かさ:やや刺激的
特徴:硫黄、ケミカル、タール、プルーン、濡れた犬、薬箱
香りの印象:悪臭系要素が多い、刺激的
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い
酸味:なめらか、弱め
タンニン分:弱めだが、収斂性がある
バランス:ライトで、水っぽい印象
アルコール度:弱め
余韻:極端に短い
【フレーヴァー】
ミネラリィ?
【評価】
ライトでシンプルで素っ気ない。
【供出温度】
11-14度
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
このワインコインシリーズ、白ワインがイマイチだったので、期待せずに開けましたが、案の定イマイチ。
ちょっと濁りがあるように見えるが、艶っぽく深い透明感のある外観。
色合いは落ち着いていて、底がうっすら見えるくらいの透明感です。
香りは最悪。
悪臭系要素のオンパレードですね。
硫黄、タール、濡れた犬、薬箱、ケミカル。
刺激的で、思い切り吸い込めない感じ。
時間が経つと、香りが弱まり、粉っぽいような、薬っぽいような印象になってきます。
どちらにしても、最悪。。。
味わいは超ライト。
水っぽいくらいです。
広がりも、深みもなく、単調で素っ気ない。
ただ、これだけ悪い要素がありながら、飲み終わった印象は、それほど悪くないんですね。
意外と飲めるじゃん、って感じ?
でもやっぱり、グラスを口に近づけたときに鼻に入ってくる、ケミカルな香りが最悪ですね~。
香りを抑えるために、冷蔵庫で冷やして飲むことにします。
今日の晩御飯は鶏とじゃがいもの煮もの。
このワイン、軽いのと、ドライなので、食事の邪魔をしません。
キュウリともやしのおひたしでも、特に問題なく合いますね。
家庭料理に幅広く合わせやすそう。
カレーとかデミグラスソースとかだと、ワインが負けるでしょうね。
なんでしょうね、軽くて水っぽくて、素っ気なくて、後味も収斂性があるのに、何か憎めないタイプなんですよね。
ワインだけでも、結構飲めてしまいます。
時間が経つと、ケミカルな印象が飛んで、生木っぽいグリーン香が強くなってきました。
良い香りではありませんが、少なくとも悪臭ではありません。
味わいもボソボソしてて、とてもおすすめできるような品質ではないけど、個人的には、そんなに嫌いじゃないかも。
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【スペインワイン】ヴィーニャ カロッサ ティント 750ml
※サイトより引用
フルーティな香りが特徴の冷やしてもおいしい赤ワイン。デイリーワインとして高い評価を得ています。
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