2009/07/29

大地の贈り物 赤 NV(2009年購入)

(1)ガメイ70%、ピノ・ノワール30%(フランス:ブルゴーニュ:ブルゴーニュ・グラン・オルディネールAC:00)\1200
(2)メルロー、カベルネ・フラン(フランス:ボルドー地方:ピュイスガン・サンテミリオンAC:06)\1150
(3)サンソー主体、カリニャン、グルナッシュ(仏:ラングドック・ルーション地方:ヴァン・ド・ペイ・ド・エロー:NV)\580
(4)品種不明(スペイン:ヴィノ・デ・メサ:NV)\580

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイテイスティング。

大地の贈り物 NV
【外観】
赤味の強い、やや明るめの、黒っぽいルビー色。
透明感があり、底まで見える程度。
赤味が強く、若い印象ながら、色は黒っぽい。
粘性は弱くさらっとしている。
ディスクも薄く、フチまで色がついている。

【香り】
赤系の果実。
ややケミカル。
なめし革のようなイメージもある。
グラスをまわすと、腐葉土のような動物っぽいような印象。
ちょっと刺激的なケミカルな印象も強くなる。

【味わい】
セックながら、ほんのりと甘さを感じる、ライトボディ。
残糖がやや多い印象。
やや辛口って感じ?
タンニンは控えめだが、舌が少し乾く。
酸味はやや強い。
飲み終わったあとはやや乾く印象になる。

【判定】
外観はやや明るめで、どれも候補。
でも、ガメイよりは少し濃い感じ。

香りは、弱めで、ややケミカルな印象。
テーブルワインの印象。

飲み口はやや残糖が多く、甘みを感じる。
ライトボディで、かなりテーブルワインっぽい。
ヴァン・ド・ペイか、ヴィノ・デ・メサに絞られる。

ヴィノ・デ・メサは品種不明。
ヴァン・ド・ペイはサンソー主体だが、サンソーの特徴が良く分からない。

フランスか、スペインか、となると、どちらかというとスペインっぽい?
というか濃縮果汁をワインにしたプロダクトワインみたいな感じ。
ヴァン・ド・ペイまでいかないだろう。

ファイナルアンサーで、スペイン
で、ピンポン

ほんのり甘いけど、悪く無い感じのテーブルワインです。

【総評】
大地の贈り物 NV
Regalo de Tierra NV

スペイン:ヴィノ・デ・メサ
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:不明

グルメシティで、580円で購入。

全然期待していなかったのですが、意外といけますね。

ちょっと甘いのですが、ベタベタした感じではなく、後味はドライです。
やや人工的なまとまりではありますが、ワインっぽい飲み物ではなく、ちゃんとワインとして飲める感じ。
バランスがうまくまとまっているんでしょうね。

今日の晩御飯はレバニラ。
いつもワインに合わない食事で、すみません。

レバーだけに合わせると、苦味というか血の味というか、完全にケンカします。
レバーに合う赤ワインって無いのでは、と思ってしまいますね。

もやしとかニラの野菜にあわせると、まあ、そこそこ大丈夫。

まあ、このクラスのワインは家庭の晩御飯に合わせる事が多いと思いますが、そういう点では、許容範囲が広そうな印象です。

穏やかで落ち着いていて、優しい飲み口。
やや甘くてジュースっぽさもありますが、デイリーで飲むにはいいバランスかもしれません。

カミさんに値段を聞いたら、480円。
まあそんな感じですが、デイリーで安いワインを探している人は一度試してみるといいかもしれませんね。

このワイン、白もストックしてありますが、ちょっと楽しみになりました。

■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)

2009/07/26

ドミニク・ローラン ガリーグ・プラーヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2005(ブラインドテイスティング:当てる)

(1)カリニャン(仏:ラングドック地方:コルビエールAC:05)\1580
(2)テンプラニーリョ、ガルナーチャ、マスエロ(スペイン:リオハDOC:06)\1340
(3)ガメイ70%、ピノ・ノワール30%(フランス:ブルゴーニュ:ブルゴーニュ・グラン・オルディネールAC:00)\1200
(4)メルロー、カベルネ・フラン(フランス:ボルドー地方:ピュイスガン・サンテミリオンAC:06)\1150

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ドミニク・ローラン ガリーグ・プラーヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2005
【外観】
赤味の強い、深い透明感のある、濃いルビー色。
フチは赤味が強く、やや青っぽい紫。
タンニンが溶けきれていないようなフチの透明感。
濃い外観ながら深い透明感があり、そこがギリギリ見えるくらい。
粘性は高く、脚が長く残る。

【香り】
鉱物質な鉄のような印象。
赤系のフルーツ。
ややなめし革。
香りはそれほど強くないが、主張の強い印象。
グラスを回すと動物的な印象が強くなる。

【味わい】
セックで、ミディアムボディ。
残糖はほとんど感じられない。
酸味はかなりしっかりしていて、後味はジューシー。
タンニンは細かく、柔らかい。
やや舌の表面が乾くような印象。
アルコール度はそこそこ強い。
余韻も5~6秒は続く感じ。

【判定】
深い透明感のある外観で、ややタンニンが粗い感じ。
ガメイ、ピノ・ノワールでは無さそう。
香りは、サンジョヴェーゼやカリニャンなどの癖のある感じ。
この中ではカリニャンか、カベルネ・フラン。
飲み口はライトからミディアムボディながら、バランスが良い。
ややクールな飲み口。
メルローのようなフルーティさは無い。
カリニャンか、あるいはスペイン。
ちょっと時間が経つと、キャンディ香。
ここで一気にガメイが浮上。
でもガメイは2000年で、9年経っている。
さすがにそれは違うか。
そうなると、カリニャン?
ちなみにこのカリニャンはドミニク・ローラン。
ワインの方向性はモダンな印象があるので、ちょっとそれっぽい。

ファイナルアンサーで、カリニャン
で、ピンポン

危ない、ガメイがもうちょっと若かったら間違えていたかも。

【総評】
ドミニク・ローラン ガリーグ・プラーヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2005
Dominique Laurent Garrigues Planes Vieilles Vignes 2005

フランス:ラングドック地方:コルビエールAC
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:カリニャン

リカーランドトップで、1580円で購入。

ドミニク・ローランってきっとワイン造りのセンスがいいんでしょうね。
カリニャンって品種自体は、わりと野暮ったい感じですが、全体的には品良くまとまっています。

ただやっぱり、ちょっと濃いというか、フルーティに振りすぎというか。
どの品種でも基本的に同じような印象になってしまう感じがするのですが、今は造り手の個性が前面に出る時代みたいなので、それはしょうがないのもしれませんね。

カリニャンって、ピノ・ノワールとサンジョヴェーゼを足して2で割ったような感じ?

でもピノ・ノワールや、伝統的なサンジョヴェーゼよりは濃いですね。
サンジョヴェーゼっぽい、鉄っぽい収斂性のある酸の印象があります。

今回のカリニャンは、モダンな造りで濃くなったサンジョヴェーゼのようなイメージ。

最初の印象は悪く無いのですが、だんだんと、ちょっと飽きてくるような・・

とはいっても、とても素直な印象があって、美味しいワインです。

カリニャンという品種の特徴を感じられて、しかもセンス良くまとまっている。
ドミニク・ローランというブランドを、この価格で味わえるという点でも、なかなかお買い得ワインですね。

2009/07/25

パスカル・ブシャール プティ・シャブリ 2006

パスカル・ブシャール プティ・シャブリ 2006
Pascal BOUCHARD Petit Chablis 2006

パスカル・ブシャール プティ・シャブリ 2006
フランス:ブルゴーニュ地方:プティ・シャブリAC
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シャルドネ

リカーランドトップのワゴンセールで、特売1280円で購入

【外観】
輝きのある、グリーンがかった、レモンイエロー。
思ったより若々しい外観。
クリアで輝きがあり、ピチピチした印象。
粘性は中庸。

【香り】
チーズのような熟成香。
ミネラルの印象。
プティ・シャブリらしい香り。
やや甘みのある印象の果実香。
時間とともに、クリーミーな印象とバター香。
ヴァニラの印象も少し。
焼いたパンのような香ばしい香りもある。

【味わい】
セックで、ボリューム感のある口当たり。
酸味は強く、ボリューム感を抑える方向で働いている。
苦味も強く、グレープフルーツのような印象もある。
ちょっと後味にエグミのようなものが残る。
余韻は短い。
酸味が強くてサバサバした印象だが、柔らかさもある。

【総評】
ワゴンセールで買ったので、微妙に怪しくて、なかなか開かなかったワイン。
でも、思ったより全然いい。

まず、外観が若々しい。
2006年とは思えない感じなので、ワインとして力があるみたい。

香りはプティ・シャブリらしい、熟成香とミネラル香。
最初はシャブリっぽい印象で、だんだん樽熟成やマロラクティック発酵の印象が出てくる。

温度が低いとシャブリっぽいけど、温度が少し上がってくるとちょっと樽の印象と重さが出てきますね。

でもこのあたりは好みの問題ですね。

うちは特に樽の印象に敏感なので、やや気になりますが、好きな人には全然許容範囲だと思います。

シャブリとしては、若干樽の印象が強いですが、ワインとしてはよくまとまっている。
でも若干後味に重さがある、という感じ。

ワゴンセールで特売だったので、格安な印象です。
プティ・シャブリだと、2000円を超えると高い感じでしょうか。

ワインとしては1500円くらいな印象かな。

2009/07/24

ロッソ ディ ヴィーノ ヴィーノ・ダ・ターヴォラ ロッソ NV(ブラインドテイスティング:当てる)

(1)ガメイ70%、ピノ・ノワール30%(フランス:ブルゴーニュ:ブルゴーニュ・グラン・オルディネールAC:00)\1200
(2)サンソー主体、カリニャン、グルナッシュ(仏:ラングドック・ルーション地方:ヴァン・ド・ペイ・ド・エロー:NV)\580
(3)品種不明(スペイン:ヴィノ・デ・メサ:NV)\580
(4)品種不明(イタリア:ヴィーノ・ダ・ターヴォラ:NV)\500

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ロッソ ディ ヴィーノ ヴィーノ・ダ・ターヴォラ ロッソ NV
【外観】
明るめのやや落ち着いた色調の黒っぽいルビー色。
透明感はやや強く、底まで良く見える。
色味はやや落ち着いた黒っぽい印象。
ディスクは薄い。
粘性はやや強く、脚がゆっくりと降りてくる。

【香り】
黒い乾いた果実。
なめし革。
ドライフラワー。
鉄っぽいような鉛筆の芯のような鉱物的な印象。
グラスを回すと、なめし革のような印象がさらに強くなる。
やや収斂性を感じる香りというか。
ちょっと酸を感じるというか。

【味わい】
セックながら、やや残糖を感じる。
ライトボディ。
フルーティさが強い。
酸味はほどほど、やや甘さも感じる。
タンニンは細かいが飲み終わったあとに口が渇く感じ。
アルコール度は低め。
余韻は短い。

【判定】
落ち着いた外観からはガメイとピノ・ノアール。
でも他も外せない。
香りもピノ・ノアールっぽいが、ちょっとサンジョヴェーゼをイメージさせる酸の印象がある。
味わいはかなりテーブルワインっぽい。
低価格の3本が候補になる。
イタリアとスペインは品種が分からないうえに、ノンヴィンテージなので手がかりがない。
ヴァン・ド・ペイはサンソー主体。
といっても、サンソー主体のワインって飲んだ事ないかも。
要は、フランスか、イタリアか、スペインか、って判断になる。
香りの印象はイタリア、サンジョヴェーゼ。
飲んだときの印象は完全にテーブルワインなので、どれでもいいって感じ。
そういう点では、ヴァン・ド・ペイではないかも。
スペインの要素は無いので、素直にイタリアか?

ファイナルアンサーで、イタリア
で、ピンポン

500円にしては、なかなかいいんじゃないでしょうか。

【総評】
ロッソ ディ ヴィーノ ヴィーノ・ダ・ターヴォラ ロッソ NV
ROSSO DI VINO VINO DA TAVOLA ROSSO NV

イタリア:ヴィーノ・ダ・ターヴォラ
アルコール度:11.5%
ぶどう品種;不明

リカーランドトップで、500円で購入。

価格当てに定評のあるカミさんに値段を聞いたら、「1200円」って答えてました。
バランスが良くて、落ち着いた雰囲気なのでちょっと高そうな印象があります。
外観と香りは割りと高そうかな、って感じですが、飲み口がなにしろジュースみたい。
でも、全体のバランスは良くて、軽いながらも、いい感じでまとまってます。

今日の晩御飯はぎょうざ。

さすがにちょっと厳しいかな、と思いつつ合わせてみると、ただ酸っぱい飲み物になってしまいます。

んん??
これはきっとぎょうざのつけダレにお酢が入っているからですね。

試しに何もつけないで合わせると、ラビオリみたいな感じでなかなかグッド。
オリーブオイルとかかけて食べると、結構合うかもしれません。

本当は白の方が合うんでしょうけど、このワインは軽いので結構いけます。
そういう点では、合わせる料理の範囲が広いかも。

ゴーダチーズと、キューブチーズにも合わせましたが、そこそこ問題なし。

時間が経つとやや酸味が強くなってきましたが、500円の価格では全然問題なし。

お買い得ワインですね。

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