2016/12/31

ワインエキスパート試験の合格率

<2017年6月18日更新>

ソムリエ協会HPに掲載されていた合格率をグラフにしてみました。

ソムリエ、ワインアドバイザー(2016年からソムリエに統合)、ワインエキスパート


シニアソムリエ、シニアワインアドバイザー(2016年からシニアソムリエに統合)、シニアワインエキスパート


2016年からワインアドバイザーがソムリエに統合されましたが、その影響が合格率に出ていますね。
ワインアドバイザーは3つの区分の中では最も合格率が低かったのですが、統合されたことでソムリエの足を引っ張っているみたい。
それにしてもシニアソムリエの10.3%って・・・ 相当な難関ですよね~。

<以下2015年の記事>

いや~、シニアの資格は年々難しくなってきてますね。
私が受験した時は、一次試験しかありませんでしたが、今年は三次試験までありますからね。
試験対策も難しそうですが、みなさんの検討をお祈りします!

<以下2012年の過去記事 ※表はアップデートしてます>

ソムリエ協会HPに資格保有者・合格率が掲載されていましたので、表にしてみました。

ソムリエ
ワインアドバイザー
ワインエキスパート
2005
46.5%
34.4%
49.2%
2006
46.7%
28.7%
45.0%
2007
39.1%
22.4%
40.9%
2008
41.0%
22.1%
39.7%
2009
41.8%
22.2%
31.5%
2010
40.5%
24.5%
35.1%
2011
41.1%
23.3%
36.9%
2012
40.1%
24.7%
33.2%
2013
44.5%
26.7%
35.5%
2014
39.1%
30.4%
41.4%
2015
40.9%
24.6%
39.6%
2016
29.0%
38.2%

試験内容にはそれほど差がないのに、ワインアドバイザーの合格率が極端に低いのは、会社やお店の指示で受験に行かされてて、モチベーションが低いのが原因??

いよいよ今週合格発表だと思いますが、一次試験合格していれば来年は筆記は無いので、しっかり1年かけてテイスティングの練習ができますよ。

ちなみに私はそのパターンでしたが、今となってはそれで良かったかなー、って思ってます。

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