2017/05/27

パソ・ア・パソ トロンテス 2016

パソ・ア・パソ トロンテス 2016

パソ・ア・パソ トロンテス 2016
PASO A PASO TORRONTES 2016

アルゼンチン:メンドーサ地区
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:トロンテス100%

エノテカの通販で12本セット10,800円(送料込)、1本あたり900円で購入。
参考価格は、1,620円。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:淡い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、色づきが弱い

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>ライチ、グリーン系フローラル、花の蜜
<香辛料・芳香・化学物質>クリーム、ハチミツ、ヴァニラ、スモーク、香木
香りの印象:開いている、第1アロマと第2アロマの両方が強い

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やか、しっかりしている
苦味:コク(深み)をあたえる
バランス:溌剌とした、ふっくらした
アルコール:強め
余韻:やや長い

【フレーヴァー】
熟した果実

【評価】
華やかな香りと豊かな果実味、甘みのあるカジュアルな味わいだが、ピリッとしたハーブの印象や樽の影響でミステリアスな雰囲気もある

【供出温度】
11-14度 ほんのり冷えているくらいが、このワインの複雑性が出そう

【グラス】
小ぶり、中庸

【総評】
外観は淡く、グリーンがかったレモンイエローで、輝きがあります。

香りはアロマティックで、ライチ、クリーム、ヴァニラ、花の蜜、グラスを回すとハーブやスモーク、香木っぽい印象にガラッと変わります。

味わいは、やや軽めのアタックから、豊かな果実味と甘み、爽やかな酸味が華やかに広がり、しっかりしたボディに強めの苦味が出てきて、アルコールの印象が強い、重さのあるフィニッシュ。

基本的にはカジュアルですが、とても華やかさがあってゴージャスな雰囲気も持っています。
ちょっと香りがアロマティックで独特なので、人によっては受け入れられないかもしれませんね。
普通の食事には合わせにくいタイプです。

トロンテスらしいというか、トロンテスに期待しているものを全部持ってるようなワインでしょうか。

今日の晩御飯は、「鶏の唐揚げ和風煮」。
和風の味付けなので、ワインが完全に浮いてしまって、これは合いません。

「広島名物 コリコリホルモン せんじ揚げ」に合わせると、ワインだけが残る感じ。
えんどう豆スナックも同じくワインが強めに残ります。

家庭料理でこのワインに合わせるのは相当難しそうですが、パクチーとか香りの強い香草を当てると意外といいかも。
ゲヴュルツトラミネールはカレーに合うといいますが、このワインもスパイス強めの食事に合いそうな気がします。

まあ飲んでて楽しい感じなので、特に食事に合わせなくても良さそうな気もしますね。

元値の1620円は、妥当な金額とは思いますが、1000円台前半だったらお買い得かな。
ラベルデザインがちょっとおとなしくて味のイメージと違うので、もっと派手な方が良いですね。

人に例えると、とにかく楽しくてパーティ大好き、あまり空気を読まないけど、周りを明るく若い女の子、みたいな?

■楽天ショップへのリンク

[2016] トロンテス(スクリューキャップ)/パソ・ア・パソ アルゼンチン メンドーサ / 750ml / 白

※サイトより引用
「一歩ずつ着実に前進したい」との願いが込められたワイン。
芳醇なアロマが特徴のアルゼンチンの土着品種、トロンテス。
"PASO A PASO"パソ・ア・パソとは、スペイン語で「一歩一歩」という意味。
「ブドウの成長も人生同様、一歩ずつ着実に前進したい」という願いをこめて名づけられ、ラベルにも一歩一歩前進する足跡がデザインされています。
このワインが造られるアルゼンチンは標高が高く、昼夜の気温差により色濃く完熟したブドウが育ちます。
加えてアンデス山脈からの風の影響でブドウは乾燥。
そのため1年を通して病害虫や腐敗の心配がありません。
殺虫剤や除草剤を使用する必要がないため、オーガニックでナチュラルなワインを造ることができるのです。
首都ブエノス・アイレスから西へ1000kmに位置する、アルゼンチン最高の銘醸地メンドーサ州。
「パソ・ア・パソ トロンテス」は、そこで栽培される樹齢15~30年のアルゼンチンの土着品種のトロンテス100%で造られています。
こちらのワインは、ほんのり緑がかった照り艶のある明るい黄色。
トロンテスらしい白桃、バラの花びら、ジャスミンなどの複雑で芳醇なアロマ。
初めはほんのりとした甘味を感じ、その後グレープフルーツのようなほのかな苦味と、広がりのある酸の余韻を感じます。
さわやかで親しみやすく、しかも洗練されたワイン。
バランスのとれたフィニッシュが印象的です。

2017/05/26

フィンカ・ラ・エスコンディダ マルベック 2015

フィンカ・ラ・エスコンディダ マルベック 2015

フィンカ・ラ・エスコンディダ マルベック 2015
FINCA LA ESCONDIDA MALBEC 2015

アルゼンチン:クージョ地方
アルコール度:13%
ブドウ品種:マルベック

セブンイレブンで、500円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい色調の、少し黒っぽいルビー
濃淡:やや明るい
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、底が見えるくらいの透明感

【香り】
第一印象:そこそこしっかりしている
特徴:
<果実・花・植物>キャンディ、赤い実の果実、ドライハーブ、ドライフラワー、
<香辛料・芳香・化学物質>なめし革、鉄さび、少し胡椒
香りの印象:やや還元的

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やか、しっかりしている
タンニン分:サラサラした、収斂性のある
バランス:スマートな、少し渇いた感じ
アルコール度:低め
余韻:短い

【フレーヴァー】
スパイシー

【評価】
ライトですっきりした味わい、しっかりした渋みが締めるのでワインらしさもある

【供出温度】
14-16度 キンキンに冷やして飲むくらいの軽さだけど、意外と芯が強めなので少し温度高めでも大丈夫

【グラス】
小ぶり、タンブラー

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しい色調ながら少し黒っぽさのある明るめのルビーで、少し輝きもあります。

香りは、キャンディっぽい果実感に、鉄さび、なめし革、スパイスやフローラルの印象も少しあります。

味わいは、かなり軽いアタックから、抑えた果実感とほんのり甘みがじんわり広がり、ライトボディをしっかりした酸味が支えて、その後に収斂性のある渋みが出てきて、ややえぐ味のある乾く感じでのフィニッシュ。

そうとう軽いのですが、バランスは良くて、ワインらしさもあって、これはこれで悪くないですね。
キャンディっぽい果実感ですが、ジュースっぽくないのは、抑えた甘みとしっかり締めてくれる渋みのおかげでしょうか。

えぐ味がかなり残るものの、ワインだけでもどんどん飲んじゃいますね。

今日の晩御飯は、ローソンの「ミートドリア」。
軽いので合うかとおもいきや、コンビニ弁当のニセモノ感があぶり出されてケンカしますね。

「ストリングチーズ スモーク味」はワインが負けますが、フィット感は良いです。

家庭料理だと、ハンバーグ、ポークソテーやポークチャップ、生姜焼きでもいいかも。
筑前煮とか角煮もいいかもしれません。

出来合いのお惣菜や弁当よりも、手作りの料理の方が合いそう。
かなり軽いですが、個人的には好きなタイプです。

■関連リンク(セブンイレブンのワイン)


2017/05/20

アラス・デ・ピルケ シャルドネ 2015

アラス・デ・ピルケ シャルドネ 2015

アラス・デ・ピルケ シャルドネ 2015
HARAS DE PIRQUE CHARDONNAY 2015

チリ:セントラル・ヴァレー:マイポ・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ100%

エノテカの通販で12本セット10,800円(送料込)、1本あたり900円で購入。
参考価格は、1,296円。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:中庸
粘性:強め
外観の印象:若々しい、輝きがある

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>白い実の果実、パイナップル、ナッティ
<香辛料・芳香・化学物質>灯油っぽいミネラル、クリーム、ヴァニラ
香りの印象:若々しい、落ち着いた、やや閉じている?

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やか、しっかりしている
苦味:コク(深み)をあたえる
バランス:まろやか、ふっくらした
アルコール:強め
余韻:長めに続く

【フレーヴァー】
優しい果実感

【評価】
やわらかい口当たりでたっぷりの果実感があるが、アルコール度は強くしっかりしている。

【供出温度】
11ー14度 ほんのり冷えているくらいが良さそう

【グラス】
中庸

【総評】
外観は、グリーンがかった中庸なイエローで、輝きは強め。

香りは、少し灯油っぽいミネラル感、熟した果実、パイナップル、バタークリーム、ヴァニラ、ややナッティ、若干まだ閉じているかも。

味わいは、柔らかいアタックから、たっぷりの果実感とほんのり甘み、しっかりした酸味がじわっと広がり、ふっくらした印象で旨みがじわっと沁みてきて、酸味の残るジューシーなフィニッシュ。

チャーミングで、フルーティでカジュアルですが、柔らかくてフワフワした幸せ感の強い味わいですね。
アンティノリがチリで作っているワインとのことですが、ちょっとイタリアの白に通じる、チャーミングな果実感を感じます。

とてもバランスよくまとまっていて、1000円台前半のワインとしては抜群にいいと思いますね。
だれでも美味しいって言いそうなまとまりです。

今日の晩御飯は自家製の「ぎょうざ」。
にんにく無しで野菜多めのヘルシータイプ。

カジュアルで果実感が強いので、ピッタリフィットという感じではないですが、ちょっと離れたところから微笑んでるような懐の深さがありますね。

和食に合わせるんだったら、「大学いも」かな。
「栗きんとん」とかも良さそうですね。
あとはギリギリ、筑前煮?
みりんやお酒をつかっている甘みのあるおかずが良さそうですね。

どちらかというとパーティワインで、オードブルとかスイーツとかに合わせたくなるタイプですね。

品質感が良く、コストパフォーマンスは高いと思います。

■楽天ショップへのリンク

[2015] アラス・デ・ピルケ シャルドネ / アラス・デ・ピルケ チリ マイポ・ヴァレー / 750ml / 白

※サイトより引用
サラブレッド飼育とワイン造りへの情熱が融合したワイナリー。
アンティノリと造り出す絶妙なチリワイン。
フルーティ、シンプル、クリアなスタイルを目指したスタンダードライン。
チリ・アンデス山脈のふもとに広がるマイポ・ヴァレー、ピルケ南西部に位置し、600ヘクタールの敷地で牧場とワイナリーを経営するアラス・デ・ピルケ。
「アラス」とはスペイン語で「馬牧場」という意味。
その名の通り、1892年設立のチリで最も歴史あるサラブレッド牧場でもあります。
サンチャゴの南、アンデス山脈を起源とするヴァレ・デル・マイポ川を有するマイポ・ヴァレーは、「ラテンアメリカのボルドー」という異名をとる程、条件に恵まれたワイン産地。
スーパータスカン『ソライア』などで知られるイタリアの名門ワイナリー、アンティノリはこのマイポ・ヴァレーに魅せられ、2002年にアラス・デ・ピルケとのジョイントべンチャーを設立しました。
アンティノリを牽引するエノロゴ、レンツォ・コタレッラ氏によりイタリアとチリのエッセンスが融合した、他にはないユニークなワインが生み出されています。
アラス・デ・ピルケはアンデス山脈北側、マイポ川の南、海抜550~750mの場所に位置しています。
火山の噴火により発生した崩積土で、粘土質主体に様々な特質の土が混ざり合う変化性に富んだ土壌。
アンデス山脈に隣接しているため、雨の少ない地中海性気候ですが、同時に、開けた渓谷を通り抜ける太平洋高気圧の影響も受け、双方の特徴を有する独特な気候条件を持っています。
昼夜の寒暖差は20℃にもなるためブドウがゆっくりと時間をかけて成熟。
品質の高い果実の収穫を可能にしています。
栽培形式はVSPシステム(ブドウの芽を垂直に仕立てる方法)を採用。
通気性の良さ、日照が確保され、管理が行き届きやすくしています。
さらに、ブドウの状態を細かく把握し、選別できるよう、収穫は手摘み、容量15kgの小箱を使用することにより、鮮度を落とさず本来の品質が発揮できるよう完璧な状態でワイナリーに搬入されます。
ワイナリーの名前を冠する、アラス・デ・ピルケシリーズは、ブドウのポテンシャルを最大限に引き出すことに重点をおき、フルーティ、シンプル、クリアなスタイルを目指し造られたスタンダードライン。
こちらのアラス・デ・ピルケ シャルドネは、手摘みで収穫されたブドウを、除梗せず房ごと圧搾します。
その後、新樽率30%、1年樽、2年樽のフレンチオーク樽で発酵。
6カ月のオーク樽熟成、澱引きを経て瓶詰め後リリースされます。
明るい緑を帯びた淡い黄色の外観。
パイナップル、オレンジの皮、ライチの果実味と、ほのかに漂うフレッシュなハーブの香り。
しっかりとした骨格でフレッシュかつ爽快な味わいです。
パスタ、白身肉、アジア料理、シーフードなど、幅広いジャンルと好相性。
デイリーユースにオススメの楽しく、お飲み頂ける一本です。

2017/05/19

ジェイコブス・クリーク クラシック カベルネ・ソーヴィニヨン 2015

ジェイコブス・クリーク クラシック カベルネ・ソーヴィニヨン 2015

ジェイコブス・クリーク クラシック カベルネ・ソーヴィニヨン 2015
Jacob's Creek Classic Cabernet Sauvignon 2015

オーストラリア:サウス・イースタン・オーストラリア
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

成城石井で、税抜き1090円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いガーネット
濃淡:やや濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、よく熟した

【香り】
第一印象:控えめ
特徴:
<果実・花・植物>赤い果実、ジャム、メントール
<香辛料・芳香・化学物質>生肉、カカオ、グリーン系のスパイス
香りの印象:最初弱かったが、だんだん開いてきた

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やか、しっかりした
タンニン分:サラサラした、溶け込んだ
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや高め
余韻:弱いが長めに続く

【フレーヴァー】
スパイシー

【評価】
クールで爽やかさな味わいだが、スパイシーさもあり奥深さを感じる

【供出温度】
14-16度 温度が低いと単調になってしまいそうなので、冷しすぎない方が良さそう

【グラス】
小ぶり、中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いガーネットで、深い透明感と輝きがあります。

香りは、赤い実の果実、ブルーベリージャム、生肉、カカオ、メントール、グリーン系スパイス、カラメルなど、時間とともに変化していきます。

味わいは、ライトでクールなアタックから、爽やかな果実としっかりした酸味、心地よい甘さがじわっと広がり、スリムなボディがスーッと続いた後に、収斂性のあるタンニンがグッと締めてきて、乾く印象でフィニッシュ。

メリハリがあって存在感がありますね。
後味のタンニンが強めで、えぐ味も残るので、ワインだけだとちょっと辛く感じてしまいますが、1000円ちょっとの価格なら十分楽しめるワインだと思います。
第一印象は良いと思います。

ワンコインのワインとレベル感が明らかに違うので、ちょっと今日は高いワイン飲んでるって気になります。
香りがしっかりしていて、品の良いクールさがポイントでしょうか。

今日の晩御飯は成城石井の「シンガポール風10種スパイスのチキンカレー」。
赤ワインにはちょっと微妙かな、と思いながらあえて選んでみました。

スパイスがかなり強めなのでパワーバランスは良く、西洋と東洋がぶつかっているような何とも言えない距離感がありながら、それでも意外と楽しめる組み合わせになっていますね。

ワインはジュースっぽくなるものの、スパイシーでタンニン強めなので、カレーに持っていかれずワインらしさをキープして、食事にアクセントを加えてるような感じでしょうか。

このカレーに合いそうなワインは、ゲヴュルツトラミネールとかトロンテスのような果実感とスパイシーな香りのする白ワイン、あるいはシラーやカベルネ・ソーヴィニヨンを使ったスパイス感のあるロゼが良さそうですが、このワインはスパイシーでちょっと軽いので、ロゼっぽい合い方をするんですね。

ちなみにカレーに入っているオクラに合わせると、ふざけ合ってるような楽しい感じで合いました。
面白いですね。

このワイン、素性が良いので、いろいろな食事に幅広く、さらに楽しさを加えてくれて合いそうな気がします。
家庭料理全般に合わせてみたいですね。

和食だと、七味唐辛子を振ったタレのやきとり、山椒をかけた鰻、手羽先の唐揚げ、意外と若竹煮とか。
ちなみにパクチーとはなかなか良い相性でした。

時間が経つとちょっとジュースっぽさが強くなってきたかな。

人に例えると、元気で、生きているのが楽しいキャピキャピしている女子学生って感じ?

次の日に残ったワインを飲んだら、香りがとても開いていて、メントールやハーブのような華やかな香りが出ていて、飲みくちも柔らかくなっていました。
底力のあるワインですね。

最初にデカンタージュしてもいいかもしれません。

コストパフォーマンスは高いと思います。

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ジェイコブス・クリーク[2014]カベルネ・ソーヴィニヨン(赤ワイン)

※サイトより引用
『世界で一番売れてるオーストラリア・ワイン』
と言われているのがコレ!
このワインを取り扱う前はなんとな~く、怪訝な目つきでこの宣伝文句を見ていましたが、サンプルを飲んだとたんに、
『なるほど!
これは売れるわけだわぁ!!』
と自分でも恥かしくなる程の豹変振りで、一気にこのワイナリーのファンになってしまいました。
取扱いを始めた当初は『ジャコブズ・クリ-ク シラ-ズ・カベルネ』しか販売していませんでしたが、新商品を試飲する度に、ココのワイナリーの素晴らしさの虜になり、いつのまにかこんなに様々な種類を取り扱うようになってしまいました。
手頃なワインに関して言えば世界広しと言えども、コレほどバラエティーにとんだ良いワインばかり造るワイナリーもなかなかありません!
の謳い文句を実感してください。

カベルネ・ソービニヨン100%で造られる世界でも評判の一本!(赤で単一品種100%で造られているのは、シリーズ、日本初登場!)
1995以来、アメリカで単一品種のワインを数量限定で販売。
その人気は高く、着実に伸びていた事から、ようやく、日本でも販売が開始されました。
2000年半ばまでは、アメリカでのみ販売だった、ジェイコブス・クリーク・カベルネ・ソービニヨン、日本以外で、現在、このワインが発売されているのは、シンガポールのみだそうです。
重すぎず、軽すぎずの味わいに、ミントや葉巻、樽香、ベリーなどの香りが溶け込んで、何とも言えず、充実した味わい。
ベリーや樽から来る味わい、葉巻のような豊かさが口の中で広がり、タンニンは細やかで、今までのジェイコブス・ファンにも、新たにお試し頂く方にも、おすすめです。
『あれ?カベルネだけ、何故、他のより高いの?』
と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、業者さん曰く、
『すいません。これだけチョット高いけど、世界共通で同じ様に少し高いらしいです。ゴメンナサイ。』
『でも!高い分だけオススメです(^O^)v』
との事です。
オーク樽の使用や、瓶内熟成など、他のものよりも手間がかかるのが理由のようです。
91年ヴィンテージからスタートした、ジェイコブス・クリーク・カベルネ・ソービニヨン。
現在までに、 世界各国のコンクールで
◆金賞 6回
◆銀賞11回
◆銅賞16回
◆入賞 2回
あわせて35回の受賞歴を持ちます!
今までもジェイコブス・クリークのファンだった方、まだお飲みになった事のない方、ぜひ、飲んで頂ければ、その実力に納得!!
【ティスティング・ノート】
【色合い】
紫色の輝きを帯びた中程度のルビー色。
【香り】
葉の生い茂る熟した黒スグリのアロマと、ほのかなスパイス香やアニスの香りが感じられます。
【味わい】
黒スグリやカシス、熟したベリーのフレーバーが感じられる、ミディアムボディ~フルボディのワインです。余韻には、ほのかなミントと胡椒のニュアンスが感じられます。熟したなめらかなタンニンが、ワインに構成を与え、飲みやすくバランスの取れた、カベルネ・ソーヴィニヨンの品種の個性が感じられるワインに仕上がっています。
【おすすめの楽しみ方】
牛フィレ肉などの赤身の肉料理とお楽しみください。

2017/05/16

カーサ・スベルカソー シャルドネ 2016


カーサ・スベルカソー シャルドネ 2016

カーサ・スベルカソー シャルドネ 2016
Casa Subercaseaux Chardonnay 2016

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体

ローソンで、575円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、よく熟した

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>熟した果実、パイナップル、シナモン
<香辛料・芳香・化学物質>バタークリーム、ハチミツ、硝煙
香りの印象:若々しい、開いている

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やか、しっかりした
苦味:穏やかな
バランス:溌剌とした
アルコール:やや強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
フレッシュな果実感

【評価】
爽やかでフルーティ、フレッシュ感のある元気な印象のまとまり

【供出温度】
11-14度 しっかり冷しても良いけど、酸がしっかりしていて温度が上がってもダレてこない

【グラス】
小ぶり、中庸

【総評】
外観は、若々しいグリーンがかったレモンイエローで、輝きを持っています。

香りは、熟した果実、パイナップル、バタークリーム、硝煙、シナモンなどのスパイス感、ハチミツなど、リッチ系のシャルドネの印象。

味わいは、ライトでフレッシュなアタックから、爽やかな果実感と甘み、しっかりした果実感が心地よく広がり、じわっと旨みが沁みたあとに、軽くえぐ味と苦味のある乾く感じでフィニッシュ。

溌剌とした元気のある味わいで、後味の苦味がフィニッシュを締めてアクセントになっていますね。
とてもバランスが良いと思います。
ワンコインクラスではかなり良い方です。

果実感がチャーミングで心地よくて、とても幸せ感がありますね。
これは飲みすぎるタイプなので、要注意です。

今日の晩御飯はコンビニ弁当の「エビグラタン」と「ごぼうのサラダ」。
どちらもニコニコしながら離れていく感じで、ワインが自分のスタンスを崩さないですね。

魚介が入るとちょっとつなぎになって、仕事してくれます。
鶏肉の料理が良いかとおもってましたが、魚介との相性もいいですね。

魚介が入ったパスタやピザ、白身魚のフライとか良さそう。
チキンカツやフリッターも悪くないかも。

でもこのワインは食事と合わせなくてもそれだけで美味しいですね。
コストパフォーマンスは高いので、これはオススメです。

※2017年のものはちょっと水っぽく、バランスが悪くなってました

■関連リンク(ローソンのワイン)

2017/05/13

グレイス グリド甲州 2015

グレイス グリド甲州 2015

グレイス グリド甲州 2015
GRACE GRIS DE KOSHU 2015

日本:山梨県
アルコール度:12%
ブドウ品種:山梨県産甲州

ヤオコーの20%オフセールで、税抜き1440円で購入。
元値は、税抜き1800円。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:ほんのりピンクの指している、淡いグレー
濃淡:淡い
粘性:やや弱い
外観の印象:若い、色づきが弱い

【香り】
第一印象:控えめ
特徴:
<果実・花・植物>白い実の果実、瓜、青りんご、白い花、花の蜜
<香辛料・芳香・化学物質>酵母
香りの印象:若々しい、開いている

【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やか、しっかりした
苦味:旨みをともなった
バランス:スリムな、溌剌とした
アルコール:やや強め
余韻:長めに続く

【フレーヴァー】
柑橘系の果実感

【評価】
柑橘系の果実味がフレッシュで、上品さもあり、バランスが良い

【供出温度】
11-14度 あまり冷しすぎると繊細な味わいが無くなりそう 

【グラス】
中庸

【総評】
外観は淡く、ほんのりピンクがかったグレーで、大人しい外観。

香りは、シュール・リーのような酵母、白い実の果実、瓜、青りんご、柑橘系など、どんどん変わる複雑な果実香があります。

味わいは、ライトなアタックから、フレッシュな柑橘系とほんのり甘み、しっかりした酸味がハッピーな感じで広がり、細身ながら締まったボディで、じわっと旨みと苦味が出てきて、余韻の残るフィニッシュ。

グレイスワインの甲州らしい、安定感のあるまとまりです。
フレッシュさと強い酸味が特長ですが、以前飲んだ2013年も同じ感想でしたね。
ただ、2013年のときは水っぽさを感じていましたが、2015は上品で軽めではありますが、水っぽくはありません。

日本ワインは今でこそ、しっかり地位を築いていますが、そのさきがけになったのはグレイスワインでしたね。
これぞ日本ワインのスタンダードという印象で、甲州の存在感をしっかり出しています。

税抜き1800円は気軽に買える値段ではないですが、買って損はないと思いますね。

今日の晩御飯は「シンガポールチキンライス」。
かぼす胡椒で、ちょっと和風にして合わせるととても良い感じで合いますね。
これは美味しい。

ちょっと控えめで主張が強くなくて、ナチュラルな印象なので、合わせる食事の幅は広そうです。
酸味がしっかりしているのがポイントで、レモンを絞って引き立つようなメニューには幅広く合いそう。

グローバル品種の低価格ワインと比べると、バランスの良さと、じわっと染みてくる旨みがまったく違います。
香りもチャーミングでいいですね。

ワインだけでも十分美味しくて、和食に合わせやすくて、さらにナッツなどのおつまみへの相性もいいです。
「塩コショウ味のジャイアントコーン」は良いバランスで合いました。

タケノコとか合わせてみたいですね。
何か季節のものと合わせたくなりますが、カツオは多分ダメで、タケノコの焼いたものとかタケノコご飯は良さそう。
イメージとしては、春から初夏のような印象がありますね。

鮎とかもいいかも。
魚だったら白身の魚で、キスの天ぷらとかは良さそうですね。

季節の変わり目に旬の素材と一緒にいただきたくなるような味わいです。

ワインだけでも美味しく飲めて、以前よりサービス精神が増したような?
残ったワインを冷蔵庫に入れておいて次の日に飲んでも、ちょっと気が抜けた感じになってるものの、まだまだしっかりしてました。

グレイスワインの中でも手軽に入るシリーズなので、ちょっと奮発して買ってみてはいかがでしょう?

■楽天ショップへのリンク

グレイス グリド甲州 中央葡萄酒 グレイスワイン 白 日本 山梨 2016 750ml

※サイトより引用
山梨県産甲州種を使用し、料理との相性を第一に考え、親しみやすく飲み心地良い味わいのワインを目指しました。
グリドの名称は、甲州種の果皮の色を表すGris(仏語:ピンクがかった薄灰色)と、De(...の)から名付けられました。
第14回ジャパン・ワイン・チャレンジ トロフィー最優秀甲州賞|2010年産
第16回ジャパン・ワイン・チャレンジ トロフィー最優秀甲州賞、最優秀日本ワイン賞及び金賞|2012年産
Decantre Asia Wine Awards 2013 ゴールドメダル・リージョナルトロフィー|2012年産
Decantre Asia Wine Awards 2015 ゴールドメダル|2014年産
<スタッフもこのワインを飲みました>
色合いはクリアで綺麗なレモンイエロー。
香りはレモンや柑橘系の爽やかでクリーンな香りや、白百合のニュアンスも感じるエレガンスな香り♪
味わいはフレッシュなアタックから、やや強めでキレのある酸と果実味のバランスが良く、ドライでボディがとても引き締まったワイン。
品良くモダンでエレガンスな甲州ワイン。どこか「カリスマ性」というか存在感を感じさせるワインですね。
料理との相性は少し淡白な料理の方がこのワインには合いそう♪
[2012年産試飲]
中央葡萄酒さんは、日本ワイン発祥の地「山梨県勝沼町」に1923年に創業。
グレイスワインの名で親しまれてきました。現在は、日本で千年以上の歴史を持つ甲州を中心に醸造しています。甲州ワインの品質の向上、そして日本の代表品種としての「甲州」を世界へと広めるための努力を日々重ねています。
土と栽培努力、そして醸造家の信念が一体となったワイン造りをたゆまず続けているワイナリーです。
日本の葡萄の聖地とも呼ばれる「勝沼エリア」では、契約農家との信頼関係に基づき、歴史ある勝沼の甲州種を中心にワインを造り、日照時間日本一を誇る山梨県北杜市明野町にある「明野エリア」では、茅ヶ岳の麓、標高約700mの傾斜地に位置し、西に大きく南アルプス連峰に向かいあい、北に八ヶ岳、南に富士山を望む、またとない風光明媚な地に、中央葡萄酒の主力自社農場=三澤農場があります。 総面積12haの垣根式農場は、2002年4月に開園した欧州系専用品種の圃場が既に成園化し、2009年に建設した甲州種圃場も植栽が完了して収穫が始まっており、日本を代表するワインの数々を生み出そうとしています。

2017/05/11

コスタネラ シャルドネ 2016

コスタネラ シャルドネ 2016

コスタネラ シャルドネ 2016
COSTANERA CHARDONNAY 2016

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シャルドネ

まいばすけっとで、499円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強い
外観の印象:若々しい、よく熟した

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>熟した果実、キンモクセイ
<香辛料・芳香・化学物質>ハチミツ、バタークリーム、グリーン系のスパイス、硝
香りの印象:若々しい、開いている

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やか、はっきりした
苦味:コク(深み)をあたえる
バランス:スリムな、溌剌とした
アルコール:やや強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
熟した果実感

【評価】
果実感が強く甘みのあるカジュアルな味わいで、アルコール度も強め

【供出温度】
11-14度 アルコールの強さとボリューム感があるので、やや温度高めの方が良さそう

【グラス】
小ぶり、中庸

【総評】
外観は、若々しいグリーンがかったレモンイエローで、美しい輝きがあります。

香りは、熟した果実、キンモクセイ、バタークリーム、グリーン系スパイス、硝煙など、リッチ系シャルドネの印象。

味わいは、やや強めのアタックから、濃縮感のある果実味と甘み、爽やかな酸味が一気に広がり、しっかりしたアルコールが支えて、軽いえぐ味と渋みのあるフィニッシュ。

ワンコインでは十分な品質というか、力強さがありますね。

今日の晩御飯は、冷凍の「ボンゴレビアンコパスタ」と「和風ドレッシングのコーンサラダ」。

冷凍パスタのボンゴレビアンコに合わせると、「食事」バトンタッチ「果実味」みたいな、完全にパートが分かれるけど流れは悪くありません。

和風ドレッシングのコーンサラダは、まったくフィットしませんが邪魔はしません。

このワイン、食事が無しで飲めるタイプですが、食事と合わせてもマイペースな感じですね。
日常のいろいろなシーンに合わせやすそうで、ワンコインの役目をしっかり把握しています。

おつまみで「とんがりコーンあっさり塩味」に合わせると、ワインの果実がぐっと引き立って、これは良いです。
やはり、パーティワインってことですね。

オードブル系に、華のある果実味を加えてパーティを盛り上げる役目でしょうか。

ラベルデザインが地味でイマイチなところがちょっと残念ですが、品質感は間違いないと思います。

安定感があって、ワンコインワインで迷ったらこれを選べば大丈夫、って感じの安定感がありますね。
オススメです。

■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)


2017/05/07

ヴィスタフロー ソーヴィニヨン・ブラン・シュナン・ブラン 2016

ヴィスタフロー ソーヴィニヨン・ブラン・シュナン・ブラン 2016

ヴィスタフロー ソーヴィニヨン・ブラン・シュナン・ブラン 2016
VISTAFLOR SAUVIGNON BLANC CHENIN BLANC 2016

アルゼンチン:地理的表示無し
アルコール度:13%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン、シュナン・ブラン

エノテカの通販で12本セット10,800円(送料込)、1本あたり900円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強い
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:淡い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色づきは弱め

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>熟した果実、南国系果実、キンモクセイ
<香辛料・芳香・化学物質>クリーム
香りの印象:若々しい、最初は強めだがだんだんと弱くなってくる

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やかな、しっかりした
苦味:コク(深み)をあたえる
バランス:溌剌とした、強さがある
アルコール:やや強め
余韻:長めに続く

【フレーヴァー】
熟した果実感

【評価】
果実感強めのカジュアルな味わいながら、苦味と強めにアルコール度でやや辛い。

【供出温度】
11-14度 しっかりしているので、あまり冷しすぎない方が良さそう

【グラス】
小ぶり、中庸

【総評】
外観は、グリーンがかった淡いレモンイエローで、輝きは強め。

香りは、熟した果実、柑橘系、キンモクセイのような甘いフローラル、クリーム、時間が経つと青っぽい野菜やミネラル感が出てきました。

味わいは、やや強めのアタックから、フレッシュなグリーン系の果実感と甘み、しっかりした酸味が広がり、爽やかな苦味が全体を締めて、アルコールの強さが出て、やや辛いフィニッシュ。

このワイン時間が経つと、どんどん表情を変えてきますね。
飲み始めはシュナン・ブランの果実感が強めで、次にソーヴィニヨン・ブランの爽やかさが出てきて、その後は酵母の印象というか、コクが出て来る感じ。

最初に感じた、アルコールが強めのチグハグなバランスは時間とともに落ち着いてきて、爽やかなスッキリ飲みやすいワインに変わってきましたね。
後味に残る苦味も爽やかさを感じさせます。

ただちょっと、ワインだけで飲んでいるとえぐ味がたまってくる感じがありますね。

今日の晩御飯は、自家製の「ハンバーグ」。
合わせると、赤ワインのソースがかかったハンバーグに完全に負けてしまい、ワインに申し訳ない感じです。

おつまみの「ミックスナッツ」は「胡桃」との相性がなかなかいいですね。
油脂分があって、塩気が少なくて、苦味がいい感じにシンクロして、味わい深くなる感じです。

このワイン、2012年を飲んでいてその時の感想は、
マイルドでフルーティ、ジューシーさがあり、シュナン・ブランがアクセントになって、個性を出している。
という感想。

ボデガ・ノートン ヴィスタフロー・ソーヴィニヨン・ブラン・シュナン・ブラン 2012

グリーン系の爽やかな香りと苦味がちょっと個性的なバランスで、1000円台前半だったらコストパフォーマンスは高いと思います。

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【送料無料】パーティーパック 白だけ10本 BQ2-1 [750mlx10]

※サイトより引用
ボデガ・ノートンは、スワロフスキー社が所有するアルゼンチン屈指のワイナリー。こちらのヴィスタフローは、豊かな果実味が魅力のシリーズです。
芳醇なトロピカルフルーツのアロマ。草原を思わせるフレッシュでフルーティーな味わいが広がります。溌剌としたスタイルの気軽に楽しめる1本です。

2017/05/06

ベンチマーク カベルネ・ソーヴィニヨン 2014

ベンチマーク カベルネ・ソーヴィニヨン 2014

ベンチマーク カベルネ・ソーヴィニヨン 2014
BENCHMARK CABERNET SAUVIGNON 2014

オーストラリア:南オーストラリア州
アルコール度:14.5%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

エノテカの通販で12本セット10,800円(送料込)、1本あたり900円で購入。
参考価格は、1,728円。

【外観】
清澄度:たぶん澄んだ
輝き:強め
色調:若々しい紫色のフチをした、濃いガーネット
濃淡:とても濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、よく熟した

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>カシス、ジャム、タバコ、ヴァニラ
<香辛料・芳香・化学物質>血液、生肉、シナモン
香りの印象:若々しい、木樽からにニュアンス

【味わい】
アタック:やや軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:なめらかな、はっきりした
タンニン分:シルキーな、溶け込んだ
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや高め(実はかなり高い)
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
ジャムのような果実感

【評価】
優しくなめらかな味わいで、カジュアルなフルーツ感があり飲みやすいが、アルコール度が高いので腹にドシンと落ちる感じ

【供出温度】
14-16度 アルコール度が高いので温度が上がると深みが出るかと思ったら意外とそうでもないかも 

【グラス】
中庸、大ぶり 

【デカンタージュ】
飲む直前にやっておくと、最初から香りが楽しめそう

【総評】
外観は、若々しい紫色のフチをした濃いガーネットで、底光りするような輝きがあります。

香りは、最初にカシスやジャムのような果実感、時間とともに強いハーブ香が出てきて、フローラル、ヴァニラ、タバコ、シナモン、チョコレートなど、華やかさがあります。

味わいは、まろやかで優しいアタックから、ジャムのような果実感と甘みがボリューミーに広がり、酸味は柔らかく、タンニンはシルキーで、穏やかな印象のままスーッとフィニッシュ。

カジュアルでフルーティ、とろとろした優しい口当たりで大変飲みやすいのですが、アルコール度が14.5%もあり、ボディブローのようにお腹にくる感じがありますね。
アルコールに強い人には問題ないかもしれませんが、全体に優しいだけに、アルコールの強さがドシンときますね。

グイグイいけない感じで、チビチビ飲んでしまいます。

温度低めで飲み始めましたが、ベースがしっかりしているので、温度が上がってもダレることはありません。
深みが出る感じではありませんが、とろとろしたジャムのような果実感で、スイーツのような味わいになって、これはこれで悪くないかも。

それにしても、ワインだけで完結していて、食事と合わせるイメージがまったくわきませんね。
すでに大人のデザート的にまとまってます。

今日の晩御飯は「焼肉丼」。
ゴールデンウィークなので、お肉は国産黒毛和牛、タレは玉ねぎ、醤油、肉汁、赤ワインで、ご飯はバターライス。

このワイン、ジャムのような果実感がありますが、食事の邪魔をしません。
懐が深い感じで、おつまみの豚肉のサラミも受け入れてくれます。

イエーイってハイタッチする感じ?

ミックスナッツも問題なく、普通の赤ワインだと渋みが喧嘩する胡桃でも暖かく受け入れてくれます。

最初に感じたアルコール度の強さも飲み終わりにはすっかり気にならず、1本空けてしまいそうな勢いです。

カジュアルで飲みやすく、オールマイティなワインじゃないでしょうか。

リッチ層のカジュアルワインって感じですね。
グラスに少し残ったワインは、次の日にバラのような華やかなフローラル香に満ちあふれていました。

良いワインですね。
これはオススメです。

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[2014] ベンチマーク・カベルネ・ソーヴィニヨン(スクリューキャップ)/ グラント・バージ オーストラリア/ 750ml / 赤

※サイトより引用
グラント・バージはこの土地で1855年からワインを造り続ける老舗のワイナリー。
バロッサ ・ヴァレーの中心、ジェイコブス・クリークの岸に位置する由緒ある町、セラー・ドアにあります。
オーストラリアでもトップクラスの生産者として知られ、多くが大手資本傘下となっているオーストラリアでは珍しく、伝統的な家族経営を誇りにしています。
グラント・バージのワイン造りの哲学は「最良のものを造ること。」
各ブドウ品種ごとに適した土壌を選び、最適な条件の下で収穫量を少量にコントロール。
その結果、最良のブドウとなり、それゆえ最上級のワインが誕生します。
「最良のテロワール、最良の気候、最良の醸造技術を組み合わせることにより、自然に最良のワインが生まれる」と考えています。
グラント・バージは、世界有数の高級テーブルワインの産地として知られるバロッサ・ヴァレーとイーデン・ヴァレーに畑を所有し、経験豊かな醸造用ブドウの栽培専門家チームと献身的で誠実な栽培農家が共同で運営することで、ブドウの品質は常に最高レベルに維持されます。
オーストリアのプレミアムワインを数多く手がけるグラント・バージにおいて、ベンチマークシリーズは、グラント・バージの顔とも言えるシリーズ。
手に取りやすい価格で、ホテルやレストランにも多く卸しているそうです。
バロッサ・ヴァレーのものと、一部オーストラリアの南端の地域にある畑から収穫されたブドウを使用しており、オーストラリアのワインというものを
分かりやすく表現しています。
こちらのカベルネ・ソーヴィニヨンは、ブドウの大部分はバロッサで収穫されたもので、残りは南オーストラリア、リヴァーランドのブドウを使用しています。
色味は深い紫色。グラスに注ぐ際に広がる、スグリや熟したベリーの素晴らしいアロマ。
熟したフルーツのジャムのような味わいに、煮込んだプラムやダイオウの甘みが加わります。
アメリカンオークとフレンチオークの影響がわずかに有り、スパイス要素とタンニンが口の中に広がります。
典型的なカベルネソーヴィニヨンの引きしまったタンニンとちょうど良い余韻、複雑な後味があり、赤身の肉やパスタとよく合います。

2017/05/05

セラー セレクション スパークリング ピノ グリ NV

セラー セレクション スパークリング ピノ グリ NV

セラー セレクション スパークリング ピノ グリ NV
SILENI Sparkling Cuvee Pinot Gris NV

ニュージーランド:地理的表示無し
アルコール度:11.5%
ブドウ品種:ピノ・グリ100%

エノテカの通販で12本セット10,800円(送料込)、1本あたり900円で購入。
参考価格は、1,998円。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:わずかにオレンジがかった、グレーに近いイエロー
濃淡:淡い
粘性:弱め
泡立ち:発泡性 泡立ちは少なめながら長めに続く
外観の印象:若い、軽い

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>モモや洋ナシのような白い果実、白い花、カンロ飴
<香辛・芳香・化学物質>ハチミツ、グリーン系のハーブ
香りの印象:若々しい、開いている

【味わい】
アタック:やや軽め、泡はクリーミー
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やか、しっかりした
苦味:コク(深み)をあたえる
バランス:スリムな、溌剌とした、まろやか
アルコール:やや強め(に感じる)
余韻:長めに続く

【フレーヴァー】
砂糖をかけた夏みかんみたいな感じ

【評価】
フルーティで優しい味わいだが、まろやかな泡立ちとしっかりしたボディが支えている

【供出温度】
7度以下

【グラス】
グレーの色調で泡立ちもそれほど無く地味な見た目なので、普通のシャルドネタイプが良さそう

【総評】
外観は淡く、ほんのりオレンジがかったグレーっぽいイエローで、輝きは弱め、泡立ちは少なめです。

香りは、甘い果実感が中心で、モモや洋ナシのような白い実の果実、ちょっとキャンディ、白い花、ハチミツ、グリーン系のハーブなど、複雑では無いけど、果実感強めで好印象。

味わいは、クリーミーな泡立ちの軽めのアタックから、品の良い果実感と甘みが心地よく広がり、しっかりした酸味が支えて、苦味も効果的で、じわっと余韻の残るフィニッシュ。

良いワインですね。
品が良くて、フレンドリーで、それでいて存在感があります。

泡も優しく、日頃「泡モノ」を飲まない私でも、このワインはとても素敵に感じます。
泡にニセモノ感が無いんですね。

でもちょっとサービス精神が多すぎて、飲み進むとちょっと飽きてくる?

今日の晩御飯は、「たけのこご飯」と「チキンソテー」。
どちらもシンプルな味わいですが、このワインは邪魔せずにすっと馴染みました。

フルーティだけど上品で控えめなので、食事との相性は良さそうですね。

おつまみの「ミックスナッツ」もさらっと流します。

「焼き鯖のアヒージョ」という、ちょっと失敗しちゃった系の味の缶詰に合わせてみましたが、このワインはおおらかに受け入れてくれました。

伝統産地のスパークリングとは違う、フルーティでカジュアルながら、しっかり存在感のある味わいで、とても良いワインだと思います。

<追記>

そうそう、このワインのキャップですが、開けたあとでもまた栓が出来るタイプになってます。



真ん中の金色の部分を押すと開けられて、凹んだ状態でかぶせて黒い部分を下ろすとまたカチッと止まります。
これとっても便利ですね。

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【6本〜送料無料】セラー セレクション スパークリング ピノ グリ (ゾークキャップ) NV シレーニ エステート 750ml [発泡白]Cellar Selection Sparkling Pinot Gris(Zork) Sileni Estates

2017/05/04

マプ カベルネ・ソーヴィニヨン 2015

マプ カベルネ・ソーヴィニヨン 2015

マプ カベルネ・ソーヴィニヨン 2015
MAPU Cabernet Sauvignon 2015

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

エノテカの通販で12本セット10,800円(送料込)、1本あたり900円で購入。
参考価格は、1,296円。

【外観】
清澄度:少し濁った?
輝き:やや強め
色調:若々しいピンク色のフチをした、濃いガーネット
濃淡:とても濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、よく熟した

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>黒い果実、カシス、ジャム、タバコ
<香辛料・芳香・化学物質>グリーン系のスパイス、カカオ、チョコレート
香りの印象:若々しい、第2アロマが強め

【味わい】
アタック:やや軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やか、なめらか
タンニン分:緻密、サラサラした
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや高め
余韻:控えめに続く

【フレーヴァー】
スパイシー

【評価】
しなやかで冷涼感があり、上品なまとまり、後味にはやや苦味が強めに残る

【供出温度】
14-16度 冷えていても美味しく飲めるけど、少し温度が上がった方が優しい味わいになりそう

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しいピンク色のフチをした濃いガーネットで、少し濁りがあるように見えます。

香りは、黒い果実、ジャム、カシス、カカオやチョコレート、ガリーグのようなハーブ香、タバコ、飲み進むとまた変わってきそうです。

味わいは、ライトでひんやりしたアタックから、上品な果実感と甘みが透明感をもって広がり、細身のボディがスーッとキレイに流れたあとに、渋みが効果的に出てきて、しっかりと締める余韻のあるフィニッシュ。

これは良いワインですね。
冷涼感と透明感のある、品の良い、ミネラルウォーターのような爽やかさも持っていて、外観の濃さからは想像も出来ないフィネスを感じる味わいです。

このワイン、ラベルで損してますね。
もっと上品で爽やかさのある印象にすればいいのに。

ブラインドで飲んだらボルドーって答えそうな、品の良さと懐の深さを持っています。

というか、心を解きほぐしてくれるような優しい味わいで、GWを2日仕事で潰してクタクタになって帰ってきてから飲むと、ちょっと泣きそうになってしまいました。
心に沁みるわ~。

今日の晩御飯は、自家製の「たけのこご飯」と日本一の「焼き鳥」。
たけのこご飯は、ちょっとナッティな香りがあるので、意外と軽めの赤ワインには合うのでは、と思いましたが、やっぱり完全にワインに持って行かれてしまいます。
でもなんだか相性は悪くなくて、なんだかちょっと面白い合い方をしますね。
違う料理になる感じなんですけど、なんだろう?
ちょっとおはぎみたいな感じ?

日本一の焼き鳥は、インスタントっぽい強い味なので、繊細なワインには合わないですね。
育った環境が違うので、まったく話の通じない相手って感じです。

食事と合わせるとニューワールドらしい、果実感と甘みが強めに出てきますね。

品の良い、透明感のあるニューワールドって感じで伝統産地とニューワールドのハイブリッドって感じです。

後半は、フィネスというよりは、やんちゃなニューワールドっぽい味わいになってきました。
美味しいワインだと思います。

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バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド マイポ・チリ マプ カベルネ・ソーヴィニヨン 750ml (ワイン) 【sc】 【wineday】

※サイトより引用
 シャトー・ムートン・ロートシルトの名声を築き上げた立役者、バロン・フィリップ・ド・ロートシルトが1988年に 他界した後、彼の名は彼の商業的部門であるこの会社に永遠に残ることとなりました。現在シャトー・ムートン・ロートシルトを始めとし、シャトー・ダルマイヤック、シャトー・クレール・ミロンなどを冠するエステートを5銘柄、オーパスワンなどの合弁事業を4銘柄、シャトー・クーテの販売の他、ネゴシアン部門を含め取扱商品は60銘柄を超えます。ボルドーの輸出市場において非常に大きな影響力を持つ同社ですが、フィリップ男爵在りし頃からその革新的な姿勢はひとときも変わることはありません。現在、ボルドーを本拠地に、南フランス、カリフォルニア、チリなど、世界中でワイン造りを行っています。
カリフォルニアワインの父、ロバート・モンダヴィと共同で生産を開始した「オーパス・ワン」、チリのコンチャ・イ・トロとの提携で生まれた「アルマヴィヴァ」、さらに南フランス、ラングドック地方のヴィニュロン・ドゥ・シュール・ダルクと設立したバロナークによる「バロナーク」と、次々に新しい高級ワインを造り続ける超大物がチリで単独で設立したのがこのバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド・マイポ・チリです。バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド・マイポ・チリは、チリにおいて、ボルドーで培った技術と、チリのテロワールや葡萄を活かしたワイン造りを行っています。
ブラックベリーなどの黒系果実の香りが豊かで、タンニンが豊富でしっかりした骨格があります。

2017/05/02

ピッチーニ キアンティ 2015

ピッチーニ キアンティ 2015

ピッチーニ キアンティ 2015
Piccini Chianti 2015

イタリア:トスカーナ州:D.O.C.G.キアンティ
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ主体

成城石井で、税抜き1090円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しいルージュ色の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、やや軽い

【香り】
第一印象:控えめ
特徴:
<果実・花・植物>赤い果実、キャンディ、ドライフラワー
<香辛料・芳香・化学物質>血液、生肉、胡椒、シナモン
香りの印象:開いている、第1アロマが強め

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:なめらか、円みのある
タンニン分:サラサラした、少し収斂性がある
バランス:渇いた、痩せた
アルコール度:弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
酸っぱい赤い果実

【評価】
ドライで痩せた味わいで、後味に収斂性とゴムのような印象が残る

【供出温度】
14-16度 冷しすぎると素っ気ない味わいになりそうなので、ちょっとヒンヤリしているくらいが良さそう

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しさのある彩度の高いルージュで、底がうっすら見えるくらいの透明感があります。

香りは、赤い果実、キャンディ、血液、生肉、胡椒やシナモンのようなスパイス、ドライフラワーなど、オリエンタルな雰囲気でサンジョヴェーゼらしい香り。

味わいは、軽めのアタックから、小粒な果実感とほのかな甘みがふっと立ち上がると同時に、収斂性やえぐ味が覆ってしまって、ドライで痩せた印象のままフィニッシュ。

ドライで事務的、痩せた可愛げのない印象で、ゴムっぽい後味もあまり良くなく、第一印象はハズレですね。
ただ、傷んでるとか品質が悪いという感じではないので、飲み進むとこの味に慣れてくるかもしれません。

今日の晩御飯は、成城石井の「6種類の野菜と9種スパイスの有機トマト入カレー」と冷凍の「枝豆」。

カレーは、パワーバランスはちょうどいいのだけど、ワインがちょっと拒絶するとうか、収斂性が食事との相性の障壁になっているのかも。

枝豆もワインが拒絶しますね。
枝豆って、意外と赤ワインに合わせやすいのですが、このワインは意固地になる感じです。

「ピーナッツチョコ」に合わせてみても、やはり突っぱねますね。

人に例えると、仕事できないけど、出来ると思い込んでいてやたらアピールする若者みたいな?
ちょっと分かりにくいか・・・

しっかり冷やす(13度くらい)と欠点があまり気になりませんが、ただ飲みやすいだけで特長の無い赤ワインになります。

価格感としては1000円台前半くらいですが、ニューワールドのサービス精神に溢れたワインが好きな人には、ちょっと物足りないでしょうね。

合わせる食事も難しそうで、あまりリピートしたい感じではないかな~。

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【お年賀 ギフト】ピッチーニ キャンティ 赤 750ml イタリア トスカーナ 赤ワイン コンビニ受取対応商品 ヴィンテージ管理しておりません、変わる場合があります

※サイトより引用
肉料理でも魚料理でも、どんなお料理にもマルチに活躍するカジュアルワイン! 上質のサンジョヴェーゼ種で造られるキャンティです。 このハイコストパフォーマンスワインに合わせられない料理はもはやない気がします。 肉料理でも魚料理でも、ザブザブとにかく飲むべし!。ワイン好きでなくともグラスに一杯、ぜひおためしください! キャンティは世界で最もよく知られたイタリアワインであり、非常に古い歴史を持ちます。1976年トスカーナの男爵コジモ2世は、世界で初めて生産地域を指定したワインの法律を作りました。シエナ、フィレンツェ、アレッツォ、ピサ、ピストイアの5地域が指定されたキャンティ地区です。 これらのエリアはワイン生産に最も適しており、トスカーナのハートと呼ばれています。

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