2013/03/16

サンタ・ヘレナ アルパカ シャルドネ・セミヨン 2012

サンタ・ヘレナ アルパカ シャルドネ・セミヨン 2012
サンタ・ヘレナ アルパカ シャルドネ・セミヨン 2012
Alpaca Chardonnay Semillon 2012

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ、セミヨン

リカーランドトップで、500円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
ディスク:やや厚い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、金属質な輝き

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:白桃、洋ナシ、ミネラル、白い花、バタークリーム、メロン
香りの印象:第1アロマが強い

【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱め
酸味:なめらか、スムーズ
バランス:ライトで、ややふっくら
苦味:控えめ
アルコール:やや弱い
余韻:やや短い

【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュな)

【評価】
ライトでチャーミングなまとまり

【供出温度】
8-10度

【グラス】
小ぶり

【総評】
以前飲んで、とても美味しかったシリーズですね。

後味のえぐ味がちょっと気になるけど、軽めながら、安心感のある味わいです。

ややふっくらとしたボディで、意外とドライ。
フルーティ過ぎず、甘過ぎず、ドライ過ぎず、なかなか絶妙なバランスです。

香りは強くないけど、桃や洋ナシのような甘みのある果実香が中心で、優しいミネラル感があって、上品にまとまってます。
なんだか、落ち着く感じのまとまりですね。

シャルドネにセミヨンが入ることで、当たりの強さが無くなって、全体に優しい感じになっているような気がします。

今日は、外食してきてしまったので、食事とは合わせられません。

そのままで、そんなに悪くないけど、フルーツ感がやや控えめで、後味がドライなので、ちょっと何か欲しくなるタイプかも。
後味がやや乾く感じでしょうか。

カミさんに価格感を聞いたら、1280円。
そうなんですよね、普通に飲むと、それくらいの価格感がありますね。

飲み進むと、ややアルコールが浮き気味かな。
ちょっと炭酸含んでいるような味わいがあって、それで後味が辛めなのかも。

シャルドネにしては、ややスレンダーな印象で、リッチ感はやや弱め。
でもバランス良くまとまっているので、軽さは気になりません。

とてもコストパフォーマンスの高いワインだと思います。


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サンタ・ヘレナ アルパカ シャルドネ・セミヨン 2012 750ml (ワイン) 【05P19mar13】 【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】

※サイトより引用
1942年創業のサンタ・ヘレナは、いち早く海外進出を果たした、チリワインにおける輸出ブランドのパイオニアとして知られており、今では世界40カ国以上で愛飲されています。1960年からはサン・ペドロの傘下にありましたが、2002年再びサンタ・ヘレナとして独立し、より高いステージを目指す新たな幕が切って落とされました。
高品質のチリワインを生み出す産地として、近年世界から注目を集めているコンチャグア・ヴァレーに700haに及ぶヴィンヤード、さらにはワイナリーを購入しました。今後はこのコンチャグア・ヴァレーを拠点として品質に磨きをかけるとともに、さらに上級のワイン造りに取り組んでいくようです。
チリを初め南アメリカを代表する動物であるアルパカ。手頃な価格ながらサンタ・ヘレナ社が自信と想いを込めてお届けする本格派ヴァラエタルワインです。フルーティですっきりとした味わいが魅力。
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