2014/01/12

ミッシェル・リンチ ロゼ 2012

ミッシェル・リンチ ロゼ 2012
ミッシェル・リンチ ロゼ 2012
MICHEL LYNCH ROSE 2012

フランス:ボルドー地方:AOCボルドー
アルコール度:12%
ブドウ品種:カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン

リカーランドトップで、1390円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:濃い桜色のようなピンク
濃淡:ロゼとしては中庸
粘性:強め
外観の印象:フラットな色味で、やや大人しい印象

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:赤い果実、キャンディ、酵母、ややミネラル、かすかにハーブ
香りの印象:第1アロマが強め、チャーミングな果実感

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:爽やか、シャープ
タンニン分:ロゼとしてはやや強め
バランス:フレッシュな果実感があるが、アルコールが強く、やや辛い
アルコール度:やや強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
フレッシュなフルーティ

【評価】
爽やかなフレッシュ感があるが、アルコールがやや強く、辛さを感じる

【供出温度】
8-10度

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、八重桜くらいの濃い桜色で、濃淡が無くフラットな印象。
輝きはありますが、全体的に大人しい印象です。

香りは、赤い果実やキャンディのような甘い印象が強めで、そこに微妙にミネラルやハーブが重なります。
弱めだけど、悪い印象はありませんね。

味わいは、フレッシュな果実感のあるアタックで、そのあとにアルコールが強く主張して辛さが出て、フィニッシュはやや辛さが残るものの、酸味が勝ってジューシーです。

なんというか、せっかくフレッシュでフルーティなのに、辛さと強さが邪魔をするような、ちょっとバランスの悪さを感じますが、飲み進むと変わってくるかな?

今日の晩御飯はおでん。
ほとんど合いませんが、牛すじにカラシをつけたものは合いました。

食事が終わって、ミックスナッツに合わせると、ナッツの香りにフィットしてよく合います。

カミさんに価格感を聞くと、「難しいけど、1500円くらい?」という評価。
軽くて、印象に残らない、でもロゼは高めだから、1500円、白だったら1000円くらい、という感想でした。

たしかに、時間が経つと、最初に感じた強さはおさまってきたものの、全体的に素っ気ない、味気ないような印象になってきました。
やる気ない感じで、ベースは悪くないんだけど、気持ちがこもってない、みたいな。

コストパフォーマンスはそれほど悪くないと思いますが、個人的にはリピートしたいタイプではないかも。

■アサヒショップへのリンク
http://beer.asahishop.net/index.php/module/ShohinShosai/action/ShohinShosai/sno/3872/group/group4/catid/0-103-117-276/catno/276

※サイトより引用
エッジにはオレンジの輝きがある美しいピンクの色調。しなやかで生き生きとした骨格があり、ハーブやグレープフルーツの香りが感じられます。みずみずしく、エレガントなワインです。

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