セブンプレミアム ボルドー 赤 2009
ジュール・ルベーグ ルージュ 2009
JULES LEBEGUE ROUGE 2009
フランス:ボルドー地方:AOCボルドー
アルコール度:13%
ブドウ品種:メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン
セブンイレブンで、798円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:落ち着いた色調のガーネット
濃淡:やや濃い
ディスク:やや厚い
粘性:やや強い
泡立ち:スティル
外観の印象:少し落ち着いた、やや明るい
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:スミレ、赤い果実、硫黄、燻製肉、樹脂、シダ、ケミカル
香りの印象:やや閉じている、少し熟成感がある
【味わい】
アタック:やや弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い
酸味:やや尖った、強め
バランス:強さのある、突出した
タンニン分:強い(突出した)、収斂性がある
余韻:やや長め
【フレーヴァー】
アルコール感のある、ドライな
【評価】
強さのある、やや力の落ちた
【供出温度】
15-18度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし、飲む直前
【総評】
最初のふっと、スミレのような香りがあって、ちょっと期待したのですが、そのあとはイマイチ。
やけに辛くて硬質で、けんけんした感じのバランス。
ケミカルな感じもちょっと気になります。
でも後味はいいみたい。
食事に合わせるとどうなるかですね。
ワインだけで飲むと、どんどん苦味が溜まってくる感じ。
渋みと言うよりはアクのような苦味が気になるタイプですね。
ブドウ絞りすぎちゃったって感じ?
野菜カレーと合わせると、赤玉パンチみたいな味になってしまいました。
生っぽいブドウ感ですね。
でも、何でしょうか?悪くない?
食事と合わせるとグイグイ進みます。
水がわりみたいに飲んでしまうかも。
温度低めで、グイグイいくのがいいかもしれません。
ボルドーって名前でついつい温度高めの方がいいかと思うけど、価格帯としては、冷やして飲むくらいのレベルって事ですかね。
いや、カレーがケミカルさを消してくれてるから合うのかも。
ワインだけになったら、苦くて辛い?
とても限定的に美味しい飲み方はありそうだけど、普通の飲むにはちょっと勧められないかもしれませんね。
最後まで苦味と、ケミカルな印象が気になってしまいました。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
2012/04/19
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