2007/07/21

レゼルヴ ヴェルトミュー カベルネ・ソーヴィニヨン 2005(ブラインドテイスティング:当てる)

・メルロー55%、カベルネ・ソーヴィニヨン45%(リストラック クリュ・ブルジョワ 95)\1980
・ピノ・ノアール(ヴァン・ド・ペイ・ドック)\1080
・カベルネ・ソーヴィニヨン(ヴァン・ド・ペイ・ドック:レゼルヴ ベルトミュー)\1120

の3本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング

レゼルヴ ヴェルトミュー カベルネ・ソーヴィニヨン 2005 ボトル ラベル
【外観】
健全な外観
濃い色合い
紫色を帯びた
ガーネット色
複雑な色調
粘性は弱い
若々しさのある外観

【香り】
カシス
ブラックチェリー
ヴェジェタル
腐葉土
しおれたバラ
コーヒー
なめし革
黒こしょう

【味わい】
荒々しい口あたり
若々しさを感じるアタック
やわらかい酸味
控えめな酸味
辛口の
収斂性のある
バランスの悪い
渋みが突出した
若々しい味わい
アルコールの強い
飲み頃よりやや手前
余韻は6~8秒
ざらざらした渋み
若々しく粗野な味わい

アルコール度:12.5%? ×→13%
収穫年:2003年? ×→2005年
飲用温度:18℃ ○
相性のいい料理:サーロインのペッパーステーキ?

【判定】
濃い紫、粘性は弱く、雫にタンニンが残る。
ピノ・ノアールじゃなくて、しかも安い方、という推理でカベルネ・ソーヴィニヨンが残る。
香りは、弱めで、カシスなどのフルーツ香が香る。
時間が経つと、草っぽさや動物、腐葉土のような香りが出てくる。
飲み口はドライで渋くて収斂性があって、荒々しい。
このドライさと荒々しさはフランスっぽい。

ファイナルアンサーで、カベルネ・ソーヴィニヨン
で、ピンポン

【反省点】
やや粗雑な印象を受けるが、飲み進むと良さが出てくるワイン。

レゼルヴ ヴェルトミュー カベルネ・ソーヴィニヨン 2005
RESERVE BERTHOMIEU CABERNET-SAUVIGNON 2005
※ラベルの記述
日中の温度の影響を受けないように、夜間に収穫された葡萄を使用して造られるこのワインは、カシス、チェリー、ニワトコの実を思わせる豪華で複雑な香りと、なめらかで程よいタンニンとが非常にバランスよく仕上がっています。


セックで収斂性があってタンニンがとても強い。
第一印象はあまり良くないが、時間とともに良さがでてくる。
価格なりのまとまりだけど、昔ながらの渋く、いこじなワインが好みの人にはお勧めできるかも。

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