2012/09/02

自宅でのブラインドテイスティング練習方法


(1)お手伝いしてくれる人にワインを開けてもらいます。
人に手伝ってもらい、数種類のワインを開けます。イーエックスワイン 品種別ハーフセット 12本だったら、赤か白、6本いっぺんに開けてしまいましょう!
日頃そんな贅沢は出来ませんからね~。
試験勉強の機会を利用して、いろいろなワインをいっぺんに楽しみましょう!

(2)ボトルとグラスに目印のシールを貼っておきましょう。
どのグラスがどのワインだったか分からなくなったら、せっかくのテイスティング練習の意味が無くなってしまいます。
事前にシールなどを準備して、お手伝いの人にボトルとワイングラスに貼ってもらいましょう。

(3)グラスを紙の筒などで目隠ししましょう。
6つ並んでいると、外観の比較などで最初に当たりをつけてしまいます。
すべて外観を隠しておいて、一種類づつ、順番にテストすることをオススメします。

(4)いよいよテイスティング
一つづつ順番にテイスティングしていきましょう。
紙の筒を1つづつ取って、外観、香り、味わい、品種や生産国などをチェックしていきましょう。
事前にテイスティングシートをワインの本数準備しておき、1本あたり5分くらいを目安に、スピーディに解答していく練習をしましょう。

(5)前のワインが間違ってた、と思っても後戻りしない
順番にテイスティングしていくと、あれ、こっちがシラーだった?みたいな事が普通にあります。
その際でも後戻りせずに、しっかり今感じている項目をチェックしていきましょう。
すべてワインのテイスティング終わってから、ネタばらしと答え合わせをしましょう。
自宅でのテイスティングの間違いはとても勉強になります。今までイメージしていた品種の特徴が、ブラインドだと全然違ってる、なんてこともよくあります。
しっかり自分のクセも把握していくことが重要ですね。
模範解答と自分の解答を付きあわせてみて、外れている項目については、もう一度テイスティングして確認しておきましょう。

(6)テストが終わったら、お手伝いしてくれた人にごちそうしましょう。
ハーフボトル6本だとフルボトルで3本分。
とても1人では飲みきれないので、手伝ってくれた人やお友達に、パーっとワインをごちそうしましょう。
「このワインどう思う?」って人の感想を聞くのもとても参考になりますね。

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