【ワインエキスパート 呼称資格認定試験とは】
<2016年6月26日追記>
2016年から内容が変更になりました。
ワインアドバイザーはソムリエに統合されます。
ワインアドバイザーの受験資格だった「ワイン・酒類・飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、教育機関、酒類製造に従事している方」はO.I.V.(国際ぶどう・ぶどう酒機構)定義では「ソムリエ」として位置づけられているから、だそうです。
ワインエキスパートは基本的には変わりませんが、
•ワインを中心とする酒類、飲料、食全般の専門的知識、テイスティング能力を有する方
•職種、経験は不問
•ソムリエ職種に就かれていて、受験に必要な経験年数に満たない方
と定義されています。
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日本ソムリエ協会が開催している呼称資格認定制度です。
ワインに関する仕事に従事していないと、ソムリエ、ワインアドバイザーの試験は受けられません。
飲食店で働いている人はソムリエ、販売店で働いている人はワインアドバイザー、それ以外のワイン愛好家はワイン・エキスパートを受験する事ができます。
ソムリエ協会は「ワイン愛好家の方」としていますが、ワインセミナーの講師や、雑誌の編集者・ライターさんなど、飲食店や販売店以外でワインを仕事としている人も資格取得しているようです。
もちろん、それぞれに試験内容は違います。
ソムリエも、ワイン・アドバイザーも、ワイン・エキスパートも基本的には同等の資格と言われていますが、問題など見ているとやはりソムリエが一番難しい問題が出ているように思えます。
資格認定試験の詳しい内容は日本ソムリエ協会HPへ
ワインエキスパート 呼称資格認定試験とは
ワインエキスパート 呼称資格認定試験の流れ
ワインエキスパート 呼称資格認定試験:かかる費用
ワインエキスパート 呼称資格認定試験:勉強方法
■関連情報(ワインエキスパート二次試験)
2009/03/15
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