ビストロ・ドゥ・ジュール 白 NV
Bistrot de Jules Blanc NV
フランス:地理的表示無し
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:品種不明
デリドで、税込み493円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、輝きがある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>熟した果実、
<花・植物>すいかずら、蜂蜜
<香辛・芳香>バタークリーム、ヴァニラ、ややナッティ
<化学物質>少し硫黄
香りの印象:弱いが開いている
【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い
酸味:やわらか、爽やか
苦味:コク(深み)を与える
バランス:スリムな、まろやかな
アルコール:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
フレッシュな柑橘系の果実
【評価】
ライトでドライ、フレッシュで爽やかだが、やや大人しい印象
【供出温度】
7度以下 とても軽いので冷やして飲むほうが良さそうだが、温度高めでも意外といけそうな印象
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、グリーンがかった中庸なイエローで、少し輝きがあります。
香りは弱く、最初は硫黄香が強く、熟した果実香、ややバターとヴァニラ、ちょっと傷んだ果実の印象もあり、あまり良くありません。
味わいは、ライトでドライなアタックから、優しいけどフレッシュさもある酸味が支えて、後味はちょっと水っぽさのあるジューシーなフィニッシュ。
かなり軽くて、ちょっとマイナス要因もあるけど、なんというかワインらしさがあって、これは悪くないですね。
個人的にはOKです。
飲み進むと、じわっと甘みも出てきて、これはあまり冷やさない方が美味しいかも。
冷やしすぎると、ワインが痩せて感じますね。
今日の晩御飯は、コンビニのボンゴレパスタと、豆のサラダ。
ボンゴレパスタは、ワインとのフィット感はいいけど、やや辛い感じ。
豆のサラダはワインが完全に裏に回るけど、フィット感は抜群です。
食事に脂分というか甘みが欲しい感じでしょうか。
軽めで水っぽいけどワインらしさがあって、伝統産地のテーブルワインって感じで食事との相性は良さそうです。
家庭の食事にも合わせやすそうです。
試しにピーナッツチョコに合わせてみると、ワインがまったく消えるけどフレッシュ感を与えてくれて、これはこれでアリって感じ。
このワイン軽いので、へたすると平日でも1本開けてしまいそうですね、危ない危ない。
またリピートすることがありそうなワインです。
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