2013/10/13

タングル・ド・ツリー トロピカル ソーヴィニヨン・ブラン 2012

タングル・ド・ツリー トロピカル ソーヴィニヨン・ブラン 2012
(1)ピノ・ビアンコ100%(伊:トレンティーノ・アルト・アディジェ州:DOCアルト・アディジェ:11)\1250
(2)コルテーゼ100%(伊:ピエモンテ州:DOCGガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィ:11)\1206
(3)ソーヴィニヨンブラン90%、コロンバール10%(南アフリカ:ブレーダ・リヴァー・ヴァレー地方:ロバートソン地区:2012)\680
(4)シャルドネ(アメリカ:カリフォルニア州:セントラル・ヴァレー:NV)\680
(5)シャルドネ100%(チリ:中央渓谷地方:マウレ・ヴァレー地区:2012)\598

の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、グレーっぽいイエロー
濃淡:淡い
粘性:強め
外観の印象:淡い色調で、輝きは強め

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:柑橘系、レモン、白い実の甘い果実、グリーン香、爽やかなハーブ
香りの印象:弱めだが、上品で、繊細な印象がある

【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:爽やか、スムーズ
苦味:コク(深み)を与える
バランス:まろやか、ふくよか、溌剌とした
アルコール:やや強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
フルーティ

【評価】
シンプルなフルーティさだが、厚みとまろやかさがある。

【供出温度】
8-10度

【グラス】
中庸

【判定】
淡くて、グレーっぽい色調で、ギラギラして輝きを持っている。
この段階では、ピノ・ビアンコあたりが候補。

香りは、まず柑橘系、そこに甘いフルーツ、そして青草香。
ソーヴィニヨン・ブランの要素が揃っている。

味わいは、アルコール度高めで、フルーティで残糖の甘みがあり、ニューワールドのまとまり。
酸味がキリッとしているのも、ソーヴィニヨン・ブランっぽい。

ファイナルアンサーで、南アフリカのソーヴィニヨン・ブラン
で、ピンポン

素直なテイストの、しっかり強さのある味わいです。

【総評】
タングル・ド・ツリー トロピカル ソーヴィニヨン・ブラン 2012
Tangled Tree Tropical Sauvignon Blanc 2012

南アフリカ:ブレーダ・リヴァー・ヴァレー地方:ロバートソン地区
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨンブラン90%、コロンバール10%

セラー専科の通販で、12本セット6600円、1本あたり550円で購入。
参考価格は、680円。

外観は、ほぼ無色のグレーで、ギラギラした輝きを持っています。
粘性も強めで、テラテラした感じ。

香りは、まず柑橘系と、モモとかナシの甘い果実の印象。
そのあとに、青草香が来て、時間が経つと、シロップや、ペトロール香(石油香)が出てきます。

味わいは、フルーティでほんのり甘みのあるアタックから、アルコールのボリューム感が少し出てきて、じわっとジューシーな酸味が効いた状態でフィニッシュ。
全体的に心地よい飲み心地。

とてもフレンドリーで、素直な印象で、嫌味が無くて、これはいいと思います。

今日の晩御飯は、ブリの照り焼きと、揚げ出し豆腐。
さすがに、どれも合いません。。。

アルコールのボリューム感があるので、和食には合わせにくいタイプみたいですね。

食事が終わって、ピスタチオには良く合いました。

ワインのフルーティさが活かせる食事じゃないと駄目ですね。
フルーツを加えて美味しい食事、ドライカレー、ミート系ピザ、カルボナーラとか合うような気がします。

ソーヴィニヨン・ブランだと魚介系のイメージだけど、このワインはチキンとかカレーの方が合いそうなタイプ。

1000円弱ならお買い得ですね。
だれからも受け入れられそうな、安定感のある、良いワインだと思います。

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タングルド・ツリー ソーヴィニヨン・ブラン

※サイトより引用
タングルド・ツリーはペットボトルなので、軽量で割れる心配もなく、持ち運びに便利。飲み残しても冷蔵庫で保管して、すきな分量をお楽しみいただけます。
またラベルやカートンもリサイクル紙を使用した、エコフレンドリーな商品です。
ソーヴィニヨン・ブランに、コロンバールを10%ブレンド。グアバやメロンなど、トロピカルなアロマが特徴です。味わいはフレッシュでライトボディ。どんな食事にも合う辛口です。

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