2013/01/26

アルツァイヤー・ローテンフェルス・ベーレンアウスレーゼ 2011 ハイン・フリート・デスクハイマー ハーフボトル

アルツァイヤー・ローテンフェルス・ベーレンアウスレーゼ 2011 ハイン・フリート・デスクハイマー ハーフボトル
アルツァイヤー・ローテンフェルス・ベーレンアウスレーゼ 2011 ハイン・フリート・デスクハイマー ハーフボトル
Alzeyer Rotenfels Siegerrebe beerenauslese 2011 375ml

ドイツ:ラインヘッセン地域:ベーレンアウスレーゼ
アルコール度:9.5%
ブドウ品種:ジーガレーベ

リカーランドトップで、ハーフボトルを、1740円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:オレンジがかった、黄金色に近いイエロー
濃淡:濃い
ディスク:やや厚め
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:色付きがよく、輝きがある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:蜂蜜、ライチ、マンゴー、紅茶、シナモン、ハーブ
香りの印象:アロマティック

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):極甘口
酸味:なめらか、豊か
バランス:まろやかで、厚みがある
苦味:やわらか
アルコール:やや強め
余韻:長い

【フレーヴァー】
フルーティ(濃厚な)

【評価】
濃厚な極甘口だが、スッキリとした爽やかさがある

【供出温度】
7度以下

【グラス】
中庸

【総評】
これは、素晴らしく美味しい、デザートワインですね。

濃厚な甘さがあって、ネクターのようなトロ味のある飲みくち。
口にふくむと、体に幸せが染みていくような優しい味わいです。

ドイツの極甘口ワインってあまり飲む機会が無いですが、久しぶりに飲むと、その完成度にビックリしますね。

このワイン、また特別バランスがいいのかもしれません。
甘み、酸味、アルコール度、フルーツ感、が見事なバランスでまとまっています。

「田崎真也 お酒とチョコのマリアージュ ワインと愉しむ ベルギーチョコレート(白ワインアソート)」に合わせてみましたが、カルダモンのチョコと、抜群の合い方をしました。

ワインだけで、特別な幸せ感がありますが、スイーツと合わせるとさらに幸せ感が広がりそうです。

甘みの質がとても上質で、和三盆なんかにも通じるような、カドの取れた上品な甘さなんですよね。
酸味がまたうまく効いてて、それに口に含んだ時のちょっとスパイシーなフレーバーが深みを加えてくれます。

なんか、体にも良さそう。

これは1000円台で買えるワインの中でも抜群に良い方ではないでしょうか。

最近はすっかり辛口ワインブームですが、ワインはさまざまな味わいのバリエーションがあるので、たまには甘口ワインを飲むことをオススメします。
あまり売ってませんけどね。

■楽天ショップへのリンク

アルツァイヤー・ローテンフェルス・ベーレンアウスレーゼ[2011]年 ハイン・フリート・デスクハイマー家元詰限定品Alzeyer Rotenfels Siegerrebe beerenausleseブレガンザボトルに入って元詰のベーレンアウスレーゼがビックプライス

※サイトより引用
早熟のジーガレーベから極甘口のベーレンアウスレーゼ。個人生産者デスクハイマー家の元詰のアルツェイヤーのベーレンアウスレーゼ,なぜあえて元詰と明記しているかといいますと,デスクハイマー家は今まで大半のワインをバルクでワインケラーライに売っていましたが,このような完璧なワインが出来るときは(偶然できるわけではなく他の人がブドウの収穫が終わったあとも粘り強く待って,この遅摘みブドウやアイスヴァインをねらう結果できるのですが・・・)スマートなメタリックの元詰のエチケットでこのような高級感あふれるボトル(ダークグレーのスペシャルボトル)に詰められて蔵元を出ます。このベーレンアウスレーゼは,さわやかさとかすかなスパイスの混ざりあった香りがあり,ミックスジュースのトロリとした甘さももっていて,全体として上手くバランスのとれたワインが出来上がっています。

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