CALITERRA RESERVA SAUVIGNON BLANC 2011
チリ:セントラル・ヴァレー:クリコ・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン
リカーランドトップで、980円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、淡いイエロー
濃淡:淡い
ディスク:やや厚め
粘性:強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、色付きが弱い
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:グレープフルーツ、柑橘系、青草香、石灰のようなミネラル、スパイス
香りの印象:ヴァラエタルアロマ、若々しい
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊かな
酸味:しっかりとシャープ
バランス:ドライでスリム
苦味:爽やかさを与える
アルコール:やや強め
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュな)
【評価】
スリムなボディだが、しっかりと芯がある
【供出温度】
8-10度
【グラス】
中庸
【総評】
以前、2008年ビンテージを飲んで美味しかったブランドですが、「田崎真也 お酒とチョコのマリアージュ ワインと愉しむ ベルギーチョコレート」に合わせるために新しいビンテージを購入。
白ワインアソートの解説では、ソーヴィニヨン・ブランと貴腐ワインに合う、とあったので、ソーヴィニヨン・ブランの個性がしっかり現れる、ニュージーランド産が欲しかったのですが、お店にちょうどいいものがなく、チリワインだけどニュージーランドの味わいに近い、このワインを選択してみました。
素直な味わいで、ソーヴィニヨン・ブランの良さも悪さも、そのまま包み隠さずに出したって感じ。
ちょっと炭酸を含んでて、さっぱり、爽やかなワインです。
ワインだけで飲んでると、後味にえぐ味のようなものがたまってくるので、何か欲しくなるタイプかも。
「田崎真也 お酒とチョコのマリアージュ ワインと愉しむ ベルギーチョコレート(白ワインアソート)」に合わせると、フワッと膨らんで味に深みが加わって美味しくなります。
ジワッと甘みがあって、抑え目のフルーツ感が心地良いですね。
ポテトスナックに合わせると、ワインの良さはまったく活きないけど、大人の対応で付き合ってくれる感じ。
冷やしておけば、次の日も大丈夫です。
素直でクリーンな印象は変わらず、親子丼に合わせてみましたが、問題なく合いました。
合わせる料理の幅も広くて、飲めば飲むほど、筋の良いワインって感じがしてきます。
コストパフォーマンスも高いと思います。
■関連リンク
カリテラ・レセルヴァ・ソーヴィニヨン・ブラン 2006
カリテラ・レセルヴァ ソーヴィニヨン・ブラン 2008
■楽天ショップへのリンク
カリテラ・レセルヴァ・ソーヴィニヨン・ブラン 750ml 【チリ】【カリテラ】
※サイトより引用
カリフォルニアのロバート・モンダヴィとエラスリス社5代目当主エデュアルド・チャドウィックにより誕生し、「品質(CALI)+土壌(TERRA)」から名づけられた「カリテラ」。
チリの伝統と大地への愛情、そして自然環境を尊重しながら、質の高いワイン造りを行います。ラベルのシンボルはカリテラ・エステートのぶどうの樹。コルチャグア・ヴァレーにある自社畑を中心に、一本一本丁寧に育てたぶどうの樹から生まれたプレミアムチリワインです。
青いハーブやグレープフルーツの香りがすがすがしく、繊細な酸味とライムのような味わいが爽やかに広がります。
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