2012/09/15

フレシネ アシュツリー・エステート ボバル/カベルネ ロゼ 2011

フレシネ アシュツリー・エステート ボバル/カベルネ ロゼ 2011
フレシネ アシュツリー・エステート ボバル/カベルネ ロゼ 2011
Freixenet Ash Tree Estate Bobal Cabernet Rose 2011

スペイン:ヴィノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ
アルコール度:13%
ブドウ品種:ボバル80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%

ワインダールの3本セットの通販で、1本あたり960円で購入。
単品価格は、832円。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:赤味の強い、アセロラのようなロゼ
濃淡:ロゼとしては濃い
ディスク:やや厚め
粘性:やや強い
泡立ち:スティル
外観の印象:よく熟した

【香り】
豊かさ:やや強め
特徴:赤い果実、ミネラル、ナッティ?、グリーン系のハーブ、カラメル
香りの印象:開いている、第1アロマが強め

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):ドライ
酸味:シャープな、強め
バランス:張りのある強さ
タンニン分:ロゼにしては強い
余韻:やや長い

【フレーヴァー】
スパイシー、ミネラル感のある

【評価】
芯の強さがあり、ドライで辛口。

【供出温度】
8-10度

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
ちょっとびっくりするくらいの辛口。

ロゼにしてはかなり濃くて、色味も赤味が強く、赤ワインに近い味わいをイメージしてましたが、もう少しフルーティさがあるかと思ってました。

ただ、辛くても飲みやすいですね。

今日の晩御飯は、鶏肉のチャーシュー。
合わせてみると、まあ問題なし、って感じ。

ピスタチオに合わせると、ワインの辛さがキツ目になります。
ビーフジャーキーに合わせると、ワインが包み込んで、マイルドにする感じで、悪くありません。

柿の種とか、ポテトスティックとか、飲み会系のおつまみに合いますね。

パーティ向けワインですね。

辛いのですが、ワインだけでもどんどん飲んでしまって、気が付くともう残りわずか。
家庭で飲むと、いろいろなものとフィットしてドンドン飲んでしまうタイプかも。

辛口でフルーティさは抑え目ですが、カラメルのような香りとか、いろいろな魅力を持ってます。

スペインですが、ニューワールドっぽい印象を持ったロゼだと思います。
完成度は高く、オススメです。

■関連リンク

・フレシネ アシュツリー エステート メルロー/テンプラニーリョ 2011
・フレシネ アシュ・ツリー・エステート シャルドネ・マカベオ 2011
・フレシネ ミーア 赤 2011 ハーフボトル

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フレシネ アシュツリー エステート ボバル/カベルネ ロゼ

※サイトより引用
アシュツリー エステートは、スペイン原産品種と欧州高級品種をブレンドした、親しみやすいワイン。「アシュツリー」とはフレシネ社の社名の由来である、「ラ フレシネーダ」(トネリコの木)の意味。ラベルデザインにもなっています。
イチゴのようなチャーミングなロゼ色。ベリー系のジャム、アプリコットのような香り。やさしい果実味と心地よい酸味が魅力の、軽やかですっきりとした飲み口のロゼワインです。

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