・ガルナッチャ、カイニョ(スペイン:ガリシア地方)\525(元値609円)
・モンテプルチアーノ70%、サンジョヴェーゼ30%(イタリア:モリーゼIGT)\525(元値609円)
の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
やや明るめで、透明感を感じるルビー色。
グラスの底がぎりぎり見えるくらい。
色味は紫色が強くかなりピンクがかっている。
粘性は大変高く、複雑な形でいつまでも脚が残る。
たまった雫には色素が残る。
【香り】
ジャムのような濃縮感。
カシス、ブラックベリー。
なめし革。
やや土っぽい動物香。
香りは強い。
【味わい】
軽く、酸味が強く、やや収斂性を感じる。
ボリューム感がなく、痩せた印象。
低価格なワインの印象がある。
余韻はあまり長くない。
【判定】
外観では低価格な、イタリアとスペインが候補。
香りはやや土っぽい動物香でスペインの方が優勢。
味わいは決定的に安いワインの印象があるので、イタリアとスペインに絞り込む。
軽く、ボリューム感が無い飲み口だが、軽快さや切れの良さはなく、やや重い印象があり、
どちらかというとスペインっぽい感じがする。
ファイナルアンサーで、スペイン
で、ブー
な、なんとジンファンデルでした・・
【総評】
ペッパーウッド・グローヴ・オールドヴァイン・ジンファンデル 2005
PEPPERWOOD GROVE OLD VINE ZINFANDEL 2005
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13.5%
レシピ町田で、1575円で購入
粘性の強さ、香りの強さ、動物っぽいニュアンスでちょっとジンファンデルを疑ったのですが、飲み口が印象と全然違いました。
そうそう、マスカットベリーAのようなフォクシー感がありますね。
マスカットベリーAに、厚みと強さをプラスしたらこんな感じでしょうか。
最初は安っぽい印象でしたが、ある一定のコンセプト、フルーティさでまとまっている印象を受けます。
この間飲んだ、オーストラリアのシラーズもフルーティさの強いワインでしたが、コンセプトは同じような気がします。
完成度はやや、オムラの方が上かな。
今日の晩御飯は、白菜とひき肉の中華風味噌いため。
豆板醤も入っていてかなり強い味ですが、このワイン、合わせても負けません。
フルーティな方向にもっていこうとするので、あまり合うとは言えませんが。
ワインだけで飲んでいると軽く感じますが、アルコール度も割りと強いので、体力があって、いろいろな料理と合わせられそうです。
ビーフジャーキーに合わせると、フルーティなお肉という、とってもアメリカンな合いかたをします。
パイナップルが入ったハンバーガーと同じジャンルですね。
フルーツソースの牛肉料理って感じでしょうか。
チーズのリダーと合わせると、チーズの方が負けてしまいます。
このワイン、食べ物と合わせると途端に強さを発揮するようです。
フルーティというコンセプトでまとまっているようですが、やや重苦しさや口当たりの悪さを感じます。
ちょっとバランスが悪くて、チグハグな印象があるでしょうか。
我が家的にはちょっといまいちかなー。
ボンテッラのジンファンデルはとっても美味しかったのですが、同じ品種でも全然違います。
ただ、フォクシーっぽさ、土っぽい動物香とやや甘さを感じる飲み口って点はジンファンデルっぽさかも。
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