・ピノ・ノアール(ブルゴーニュ)\1580
・ジンファンデル(アメリカ)\1575
・シラーズ(豪:西オーストラリア)\1575
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
濃い外観、透明度はほとんど感じられない。
落ち着いた紫。
粘性は高く、雫に少しタンニンが残る。
【香り】
肉っぽい動物香。
煮詰めたジャム。
タバコ。
コーヒー。
ちょっとシナモンのようなスパイス香。
【味わい】
甘さを感じるアタック。
なめらかで、濃い果実味。
タンニンは柔らかく、酸味も程よいバランス。
果実の印象がとても強い。
余韻は中程度の長さ。
【判定】
色合いでは、ピノ・ノアールは消える。
ボルドーも恐らく違うので、ジンファンデルかシラーズに絞られる。
香りは、生っぽい動物香。
野性的な印象だとジンファンデル、スパイシーだとシラーズだけど、どちらも決め手が無い。
飲み口は、やや甘さを感じるフルーティな印象。
濃く、濃縮されたフルーツの印象。
トータルな印象ではシラーズか?
ファイナルアンサーで、シラーズ
で、ピンポン
フルーティさいっぱいです。
【総評】
オムラ シラーズ 2004
OMRAH SHIRAZ 2004
オーストラリア:西オーストラリア州
アルコール度:14.5%
レシピ町田で、1575円で購入。
とてもフルーティなシラーズです。
かといってジュースのような印象は無く、ワインとしての完成度は高い感じがします。
最近、「フルーツ爆弾」って言葉を耳にしますが、まさにそんな感じなのかな?
合わせる料理は難しそうですが、ワインだけで十分おいしく飲めるタイプですね。
フルーティさと、フィネスが共存してる、って感じなのかな?
我が家的な好みのタイプとちょっと違いますが、ワインとしてはとても良く出来ているのではないでしょうか。
多くの人がおいしいと思うワインだと思います。
おすすめです。
■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/kbwine/450522/564513/586033/
※サイトより引用
[オムラ・シラーズ 2003]はアメリカの権威あるワイン評価誌「スペクテイター」で、『他に類のないジューシーなワイン!!溌剌としたレッドベリーの香りに、ダイオウ(漢方薬として用いられる多年草)や黒胡椒の香味がキメの細かい滑らかな触感とともに口の中に長く残り、バランスのとれたフィニッシュへと導かれる。上品で優雅な味わいを持ち、熟成も期待できる!!』
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