・ルーサンヌ、クレーレット、ヴィオニエブール・ブラン、グルナッシュ・ブラン(ローヌ:ギガル)\1380
・ヴァン・ド・ターブル(ジョルジュ デュブッフ)\698
の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
やや薄い黄色。
粘性は弱く、さらっとしている。
少し脚が現れる程度。
艶っぽさはあり、ディスクもほどほどに厚い。
【香り】
南国系のフルーツ。
やや熟したフルーツ。
ヴァニラ。
すっきりしたフルーツ香。
香りは弱めだが印象は悪くない。
嫌な印象がまったくない、キレイな香り。
【味わい】
拍子抜けするほど軽い味わい。
悪く言えば水っぽいが、バランスが良いので、軽やかな印象にまとまっている。
ワインとしてギリギリの線でまとまっているような印象。
アルコール度やボディ、酸味などがとても微妙なバランスで成り立っている。
【判定】
これは、品種というよりは、価格帯でもう決まりですね。
香りを嗅いだ時は、ギガルかとも思いましたが、飲み口は明らかに違っていて、アメリカのシャルドネに至っては逆にこんな繊細なバランスは保てないだろうって感じです。
ファイナルアンサーで、ジョルジュ デュブッフ
で、ピンポン
芸術的に軽いワインです。
【総評】
ジョルジュ デュブッフ キュベ デュブッフ(白)
CUVEE Georges Duboeuf Vin de Table Francais Blanc
フランス:テーブルワイン
アルコール度:12%
ブドウ品種:コロンバール、ユニ・ブラン、クレーレット、ルーサンヌ
※サントリーお客様センターからの回答
グルメシティで、698円で購入。
私はこのワイン、とても好感が持てます。
軽くて、やや水っぽい感じもありますが、とてもキレイでクリーンです。
水っぽいワインにありがちな、無理して強さを出そうとしているようなバランスの悪さも無く、とても自然体な軽さです。
もちろん好みでかなり分かれるワインかとは思いますが、個人的にはおすすめなワインですね。
ちなみに、カミさんは一言「水っぽい」とコメントしてました。
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