・ピノ・ノアール(ブルゴーニュ)\1580
・カベルネ・ソーヴィニヨン(ロバート・モンダヴィ ウッドブリッジ)\1039
・ヴァン・ド・ペイ・デ・コートドガスコーニュ(カステル)\680
の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
やや濃い外観、
透明度もちょっとあり、底がぎりぎり見える程度
粘性もあるが脚は少なめですーっと流れる。
【香り】
なめし革。
ジャムのような濃縮感のある果実。
焦げ臭。
コーヒーのようなニュアンス
土っぽさ。
【飲み口】
まろやかだが、酸味が弱く、タンニンも弱い。
やや甘さを感じる、フルーティだが、ジュースっぽい飲み口。
余韻はほぼ無し。
【判定】
外観では、ピノ・ノアールがやや外れる。
香りの印象も最初メルローかな、と思ったが濃縮感のある果実味と焦げ臭の安っぽいバランスが新世界のワインっぽい。
飲み口もまさにそんな感じ。
ファイナルアンサーで、モンダヴィのカベルネ・ソーヴィニヨン
で、ピンポン
チリカベっぽいのかな?
【総評】
ロバート・モンダヴィ ウッドブリッジ カベルネ・ソーヴィニヨン 2005
Robert Mondavi Woodbridge Cabernet Sauvignon 2005
アメリカ:カリフォルニア州:ローダイ地区
アルコール度:13.5%
大丸ピーコックで、1039円で購入。
やっぱりどうも好きになれないんですよね、モンダヴィのウッドブリッジの赤ワイン。
ウッドブリッジのシリーズでは唯一、ソーヴィニヨン・ブランだけ好印象でしたね。
濃縮ブドウジュースみたいな味わいがどうもねー。
ワインっぽく作った、ワインじゃないお酒って感じなんですよね。
ロバート・モンダヴィのランクの上のものを飲むと違うんでしょうけど、なかなか手を出そうって気になりません。
人が良すぎて周りに迷惑かけちゃうひと、って感じかな。
ちょっと違うか・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
閲覧数の多い記事
-
ワインのテイスティングの際に、グラスを回す事をスワリングといいます。 グラスを回す方向も、時計回りと反時計回りでいろいろ薀蓄があるようです。 一般的には自分の方向に回す、反時計回りでスワリングするのが良いとされているようです。 万が一ワインが飛び出しても、対面の人にかからないとい...
-
ルイ・ド・ボーモン シャブリ 2014 Louis de Beaumont Chablis 2014 フランス:ブルゴーニュ地方:A.O.C.シャブリ アルコール度:12.5% ブドウ品種:シャルドネ OKストアで、税抜き1392円で購入。 【外観】 清澄度:...
-
ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヌーヴォー 2021 Georges Duboeuf Beaujolais nouveau 2021 フランス:ブルゴーニュ地方:A.O.C.ボージョレ アルコール度:12.5% ブドウ品種:ガメイ 外観は、紫がかった鮮やかな色調で、底がしっか...
-
いままで、ワインは飲みきってしまうことが多く、余ったら料理用にして、ワインの保存はあまり気にしていませんでした。 でも最近、年齢とともにワインが多めに残るようになってきたので、ワイン保存のパイオニア、「バキュバン」を購入。 で、ホントに効果があるのか、早速テストしてみました...
-
初歩からわかる 日本酒入門―きき酒師が本気で選んだ、本当においしい日本酒82種がわかる (主婦の友ベストBOOKS) を参考にして、日本酒用のテイスティングシートを作成しました。 ワインのテイスティングシート は呼称資格認定試験の勉強用ですが、この日本酒テイスティングシート...
0 件のコメント:
コメントを投稿