2007/07/16

プリメ ブルーメ ソアーヴェ クラッシコ 2005(ブラインドテイスティング:当てる)

・シャルドネ(ムルソー)\4180
・ソーヴィニヨン・ブラン(ボルドー)\1180
・ガルガーネガ(ソアヴェ クラッシコ)\1180
・リースリング(豪 ジェイコブス・クリーク)\1050

の4本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング

プリメ ブルーメ ソアーヴェ クラッシコ 2005 ボトル ラベル
【外観】
澄んだ
健全な
淡い色合い
中庸な色合い
緑色を帯びた
小さな気泡あり
若々しい外観
粘性は強い
艶のある

【香り】
爽やかな
上品な香り
フルーティ
青りんご
グレープフルーツ
洋梨
パイナップル
白い花
ヴァニラ
ミネラルのニュアンス

【味わい】
なめらかなアタック
新鮮なアタック
心地よいアタック
若干の塩味
やや甘い
シャープなアタック
バランスのとれた
若々しい味わい
現在飲み頃の
余韻は、9~10秒

アルコール度:13%? ×12.5%
収穫年:2004年? ×2005年
飲用温度:10℃ ×8℃
相性のいい料理:キッシュロレーヌ

【判定】
中庸、やや淡い色合いで、緑色を感じる。
表面に細かい泡がただよっている、炭酸を含んでいるようだ。
粘性は強く、艶がある。
香りは、フルーツ主体で、柑橘系とパイナップルのような南国系の果実が混ざっている。
そこにフローラルなニュアンスと、ミネラルっぽいニュアンス。
ヴァニラも感じるような気がするが、樽の影響をほとんど感じない。
飲み口は、辛口の部類なんだけど、かなり甘さを感じる。
ほんのりと塩味、酸味はしっかり、あと味はわりとキレが良い。
選択肢に無いから選ばないけど、すももっぽい香りがイタリアっぽい。
ちょっと甘さを感じるのはソアヴェ・クラッシコのイメージと違うが、他の3本にこの甘さは無い。
発泡している事と、この甘さは、イタリアに間違いないだろう。

ファイナルアンサーで、ソアヴェ
で、ピンポン

こんなに甘いとは思わなかった。

【反省点】
項目に不足や余計な分があるかどかは、過去の問題として出題されていないので判定不能。

プリメ ブルーメ ソアーヴェ クラッシコ 2005
PRIME BRUME SOAVE CLASSICO 2005

果実味が主体で、とろりとまろやか、酸味しっかり、というタイプ。
わりとキレが良い後味で、飲み口にミネラルっぽさを感じる。
飲み口はやや甘いが、すっきりとした飲み口なので、それほど嫌味ではない。

コストパフォーマンスは高いかな。
ポテトサラダとか、良く合いました。

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