2008/08/10

アナケナ オナ ソーヴィニヨン・ブラン 2005(ブラインドテイスティング:当てる)

・甲州(勝沼)\2380
・ソーヴィニヨン・ブラン(仏:サンセール)\2200
・シャルドネ(仏:プティ・シャブリ)\2080
・ソーヴィニヨン・ブラン(チリ:カサブランカ・ヴァレー)\1880

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

アナケナ オナ ソーヴィニヨン・ブラン 2005
【外観】
中庸な黄色。
ややグレーかがっていて、ややグリーンを帯びている。
粘性は弱くさらっとしている。


【香り】
トロピカルフルーツ。
ペトロール香のようなミネラル。
というか、カシスの芽ってやつですね。
スモーキーなグリーン香。
全体的にやや重い香り。

【味わい】
印象的な苦味。
やや甘い印象があるが、残糖は少なそう。
アルコールの影響の甘さか。
苦味と甘みのバランスがあまり良くない。
酸味は大人しい印象。
後味に苦味が強く残る。

【判定】
中庸な黄色の外観から、甲州が外れる。
シャルドネもちょっと違うかな。
香りは明らかにソーヴィニヨン・ブランのヴァラエタルアロマ。
でも、サンセールとチリの二つがあるので、産地の違いを当てる必要がある。
味わいは、苦味が強くやや重い印象。
バランスがあまり良くなく、甘さもやや洗練されていない感じ。
とても感覚的だけど、新世界っぽさを感じる。

ファイナルアンサーで、チリのソーヴィニヨン・ブラン
で、ピンポン

何となく当てなので、あまり勉強になりませんね。

【総評】
アナケナ オナ ソーヴィニヨン・ブラン 2005
Anakena ONA SAUVIGNON BLANC 2005

チリ:カサブランカ・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン

リカーランドトップで、1880円で購入。

やや苦味が強く、甘さや酸味のバランスも良くない。
重い味わいで、爽やかさが無い。
ソーヴィニヨン・ブランらしくない感じですね。

でも、ちょっと時間が経ってくると、甘さがとれてドライな印象になります。

とても飲みやすくなりますが、深みが無いというか変化が無いというか、もうちょっとなんですが、何とな

くいいところもあるんですよね。

カミさんの意見では、癖のあるところがいいそうです。
グレープフルーツっぽいところがいいけど、バランスが悪い。
でもバランスが悪いところが気になってつい飲んでしまう。

そうなんですよね。
いまいち感があるんだけど、何となく魅力がありますね。

ワインは難しいですね。

残り少なくなってきて、だんだん美味しくなってきました。
でもコストパフォーマンスはいまいちかな。

2008/08/09

甲州葡萄追熟仕込 萌芽(ブラインドテイスティング:当てる)

・ソーヴィニヨン・ブラン(仏:サンセール)\2200
・甲州(大和葡萄酒)\1625
・ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ(伊:トスカーナ州)\1450
・シャルドネ、ヴィウラ(スペイン)\1140

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

甲州葡萄追熟仕込 萌芽 2007年収穫/2008年醸造
【外観】
ほぼ無色。
これだけ見たらワインとは思わないくらい。
粘性はやや強く、脚が多く現れる。
輝きがあり、若々しい印象。

【香り】
パイナップルのような南国系のフルーツ。
グレープフルーツのような柑橘系。
スモーキーで、ミネラルの印象。
グラスを回すと、アルコールの印象が強くなる。

【味わい】
残糖があり、舌のまんなかあたりまで甘さを感じる。
(この間のセミナーで教わった甘さの判定基準)
5~7g/Lくらいあるんじゃないかな?
酸味はほどほど。
アルコール度は12.5%くらいはある印象。
余韻は短い。

【判定】
ほぼ無色のワインってのは、知っている限り甲州しかないんですよね。
香りはやや南国系のフルーツの香りがするも、全体にコンパクトな印象で、アルコールのニュアンスが残っていたりして、あまり力のある品種では無さそう。
味わいは、甘さを多く残していて、中辛口くらい。
甘さはあるがボディはやや弱々しく、ここでもやはり力の無い品種の印象。

ファイナルアンサーで、甲州
で、ピンポン

アマローネの甲州って事で期待していたのですが、ちょっと・・・

【総評】
甲州葡萄追熟仕込 萌芽 2007年収穫/2008年醸造
大和葡萄酒株式会社

日本:山梨:勝沼町
アルコール度:12%
ブドウ品種:甲州

町田の蔵家さんで、1625円で購入。

フルーティな日本酒の大吟醸のような味わいですね。
ブドウの糖分がキレイにアルコールになってしまって、素材の印象が薄くなっている感じでしょうか。

とても頑張っているのは伝わってきます。

日本のワインを応援するという点では買う意味はあるかと思いますが、ワイン全般の中で考えるとややコストパフォーマンスが悪い印象があります。

2008/08/02

ジョルジュ デュブッフ ボージョレ ブラン 2005

ジョルジュ デュブッフ ボージョレ ブラン 2005
GEORGES DUBŒUF BEAUJOLAIS BLANC 2005

ジョルジュ デュブッフ ボージョレ ブラン 2005
フランス:ブルゴーニュ地方:ボージョレAC
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シャルドネ

グルメシティのワゴンセールで、1000円で購入。

【外観】
ややベージュがかった中庸な黄色。
粘性はやや強く、脚が多く現れ、消えるまで時間がかかる。
輝きを感じる。

【香り】
樽の印象の強い、木酢液のような香り。
ほぼ樽の印象で覆われていて、他のニュアンスが感じ取りにくい。
やや鼻につくケミカルな印象もある。
んん?これって、ブショネ??

【味わい】
セックだがほんのりとした甘さを残すのみ口。
酸は柔らかい。
収斂性があって、後味に苦味のようなものが残る。
余韻は5秒くらい残る。

【総評】
これは久しぶりの分かりやすいブショネかも。

田崎さんの本だと、「畳に生えたカビ」と表現されてましたが、これはもうちょっとツンとくるイメージ。

ニコラ・ジョリーのサヴニエールの時はすえたような雑巾のような、という印象でしたが、今回はケミカルなので、やや判定に苦しむところです。

でも、ちょっと時間がたつと明らかに痛んでいる印象が出てきました。

でもブショネって感じでも無いんですよね。
ちょっと化学物質が混ざっている、って感じです。

どちらにせよ、これは飲めないかな。

2008/08/01

テレ・ド・セレ ヴィオニエ 2005(ブラインドテイスティング:外す)

・ソーヴィニヨン・ブラン(仏:サンセール)\2200
・甲州(大和葡萄酒)\1625
・ヴィオニエ(仏:ヴァン・ド・ペイ・ドック)\1080
・シャルドネ(仏:ボージョレ)\1000

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

テレ・ド・セレ ヴィオニエ 2005 ボトル ラベル
【外観】
やや濃い黄色。
少しオレンジ色を感じる。
粘性は弱くさらっとしている。
輝きがある。

【香り】
蜜のような印象。
シロップ漬けのモモのような印象もある。
マンゴーやカリンのドライフルーツのイメージ。
香りは弱く、グラスを回すと香りが弱くなる。

【味わい】
やや熟成が進んだ印象。
残糖も少なくセックな味わいだが、フルーティな印象で柔らかさを感じる。
アルコール度は強く、ボリューム感がある。
酸はわりと強いが、バランスが悪いのかスッキリ感は無い。

【判定】
外観からは甲州は消える???
香りの印象もヴィオニエだが、今回の甲州はアマローネで陰干ししたブドウを使っているらしい。
そうなるとこの色合い、ドライフルーツのような印象、飲み口がややとろりとした感じ、すべてつじつまが合うか。

ファイナルアンサーで、甲州
で、ブー!

や、やっぱヴィオニエだった・・

【総評】
テレ・ド・セレ ヴィオニエ 2005
TERRES DE SERRET Viognier 2005

フランス:ラングドック地方:ヴァン・ド・ペイ・ドック
アルコール度:13%
ブドウ品種:ヴィオニエ

最初からヴィオニエ以外に無いと思っていたのだが、思わぬ伏兵にやられてしまいました。
それにしても、甲州のアマローネってのが気になりますね。

ややアルコール度が高い印象はありましたが、飲む進むと馴染んできて、まろやかな口当たりになってきました。(酔っただけ?)
ヴィオニエ独特な果実香に、まろやかな飲み口は個性的で悪く無いですね。

ただ、香りの特徴が強いので、食事に合わせるにはやや気を使いそうです。
チーズだと幅広く合いそうな感じですね

ブルーチーズなんていいんじゃないでしょうか。
ナッティな風味のスティルトンなんて良く合いそう。

コストパフォーマンスはとても高いと思います。

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